JP2021036305A - 現像ローラ、現像装置、および画像形成装置 - Google Patents

現像ローラ、現像装置、および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】マグネットローラのベンディングが生じた場合であっても、局所的な接触抵抗変化が生じて導通不良となることを抑え、画像への影響を抑えることができる現像ローラ、現像装置、および画像形成装置を提供する。【解決手段】現像ローラ45は、ロール部12を含むマグネットローラ5と、円筒状のスリーブ9と、その一端に接続された第1フランジとしてのフランジ部10aと、他端に接続された第2フランジとしてのフランジ部10bと、マグネットローラ5の前記第2フランジ側に接続された導電性軸としての軸部材8と、前記第1フランジをマグネットローラ5に対して回動可能に支持する第1軸受としての軸受64aと、前記第2フランジを軸部材8に対して回動可能に支持する複数の第2軸受としての軸受群64bとを備え、軸受群64bは、導電性を有し、軸部材8の軸方向に沿って異なる位置に配置されている。【選択図】図9

Description

本発明は、現像ローラ、現像装置、および画像形成装置に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置が知られている。この画像形成装置は、現像ローラを備える。現像ローラは、マグネットローラが円筒状のスリーブの内部に配置された構造を備える。マグネットローラは、ロール部と軸部とを備える。ロール部は磁極を有する。
従来は、金属製の貫通軸を取り囲むようにマグネットを成形したり、金属製の貫通軸の周りにマグネットを貼り付けたりした構成のマグネットローラがあったが、より安価な構成として、特開平11−176631号公報(特許文献1)に記載されているようなロール部と軸部とを含めて樹脂磁石材料で一体成型されたマグネットローラも知られている。このようなマグネットローラの両端の軸部は、樹脂磁石材料で形成されている。
特開平11−176631号公報
現像ローラが現像作業を行なうためには、スリーブ表面に現像バイアスを印加する必要がある。金属製の貫通軸が用いられたマグネットローラの場合には、貫通軸に電圧を印加して、軸方向の前後のフランジに圧入された軸受を介してスリーブに導通をとることができる。この場合、導通経路が2通りあることになる。
金属製の貫通軸が廃止されたマグネットローラにおいては、特許文献1の第2実施例に記載されているように、樹脂磁石材料で形成されたロール部の一方の端に金属軸を圧入して、この金属軸を介して導通をとる構成が採用されうる。この場合、軸方向の一方の側のみに導通経路があることになる。
現像装置のスリーブの周辺には、規制ブレードおよび現像剤が配置されるが、規制ブレードおよび現像剤は磁性材料であるので、マグネットローラのベンディングを引き起こす方向に作用する。金属製の貫通軸がない構成では、ベンディング量が特に大きくなる。導通経路が軸方向の片側にしかない現像ローラでは、ベンディング発生時に、軸受と金属軸との間の回転時の局所的な接触抵抗の変化が生じて導通不良となり、その結果、画像上に周期的な濃度ムラが生じてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、マグネットローラのベンディングが生じた場合であっても、軸受と金属軸との間の回転時の局所的な接触抵抗の変化が生じて導通不良となることを抑え、画像への影響を抑えることができる現像ローラ、現像装置、および画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に基づく現像ローラは、磁極を有するロール部と上記ロール部の少なくとも一方の端から突出した軸部とを含むマグネットローラと、上記マグネットローラを内部に収納する円筒状のスリーブと、上記スリーブの一端に接続された第1フランジと、上記スリーブの他端に接続された第2フランジと、上記マグネットローラの上記第2フランジ側に固定的に接続された導電性軸と、上記第1フランジを上記マグネットローラに対して相対的に回動可能に支持する第1軸受と、上記第2フランジを上記導電性軸に対して相対的に回動可能に支持する複数の第2軸受とを備え、上記複数の第2軸受は、導電性を有し、上記導電性軸の軸方向に沿って異なる位置に配置されている。
本発明によれば、マグネットローラのベンディングが生じた場合であっても、軸受と金属軸との間の回転時の局所的な接触抵抗の変化が生じて導通不良となることを抑え、画像への影響を抑えることができる。
本発明に基づく実施の形態1における画像形成装置の概念図である。 本発明に基づく実施の形態1における画像形成装置に備わる現像装置の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における画像形成装置に備わる現像ローラの正面図である。 本発明に基づく実施の形態1における画像形成装置に備わる現像装置と感光体との位置関係の説明図である。 参考例としての現像ローラの断面図である。 参考例としての現像ローラの長手方向の断面図である。 マグネットローラに生じるベンディングの説明図である。 本発明に基づく実施の形態1における画像形成装置に備わる現像ローラの断面図である。 本発明に基づく実施の形態1における画像形成装置に備わる現像ローラの長手方向の断面図である。 図9における一部分の拡大図である。 本発明に基づく実施の形態2における画像形成装置に備わる現像ローラの長手方向の部分断面図である。 本発明に基づく実施の形態3における画像形成装置に備わる現像ローラの長手方向の部分断面図である。 本発明に基づく実施の形態4における画像形成装置に備わる現像ローラの長手方向の部分断面図である。 本発明に基づく実施の形態4における画像形成装置に備わる現像接点部材の近傍の部分斜視図である。
(実施の形態1)
(構成)
図1〜図10を参照して、本発明に基づく実施の形態1における画像形成装置について説明する。
本実施の形態における画像形成装置801の概念図を図1に示す。画像形成装置801は、筐体1と、筐体1の下部に配置されたカセット40とを備える。筐体1の内部には、感光体44、帯電器46、転写ベルト47、画像露光装置48、現像装置101、1次転写ローラ42、2次転写ローラ43、定着装置50などが配置されている。現像装置101は、現像ローラ45を備える。カセット40内には1以上の記録媒体2が格納されている。記録媒体2は、たとえば紙であってよいが、紙以外のものであってもよい。転写ベルト47は無端状であって、循環して走行するように配置されている。
画像形成装置801においては、感光体44の表面が、帯電器46によって一様に所定電位となるように帯電させられる。この帯電域に対して画像露光装置48から原稿画像に応じた画像露光が施される。これによって、感光体44の表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像バイアスを印加された現像ローラ45で現像されて可視トナー像とされる。1次転写ローラ42にはトナーを引き寄せるバイアスが印加されており、感光体44の表面の可視トナー像は転写ベルト47に転写される。
一方、給紙ローラ41によってカセット40から記録媒体2が1枚ずつ取り出され、2次転写ローラ43に搬送される。2次転写ローラ43にも1次転写ローラ42と同様に電圧が印加されている。転写ベルト47は、2次転写ローラ43と押圧ローラ49とによって挟まれており、この部分は2次転写ニップ部38となっている。記録媒体2が2次転写ニップ部38を通過する際には、記録媒体2および転写ベルト47が2次転写ローラ43と押圧ローラ49とによって挟み込まれて押圧される。転写ベルト47によって搬送された可視トナー像は2次転写ニップ部38において記録媒体2に転写される。可視トナー像を担持した状態の記録媒体2は、定着装置50へと送り込まれる。定着装置50では、加熱および加圧が行なわれ、トナーは記録媒体2に定着する。このようにして画像形成が完了した記録媒体2は、出口39から排出される。
現像装置101だけを取り出したところを図2に示す。現像装置101においては、現像ローラ45の外周面が部分的に露出している。現像ローラ45だけを取り出したところを図3に示す。スリーブ9の両端に軸部63a,63bが延在している。軸部63aは軸受64aによって保持されている。軸部63bは軸受群64bによって保持されている。軸受群64bは軸受64b1,64b2を含む。軸受64aおよび軸受群64bの働きにより、現像ローラ45は現像装置101内で回転することができる。
現像装置101と感光体44との組合せを図4に示す。
現像装置101内の現像剤が現像ローラ45の表面に吸着される。現像ローラ45の回転とともに現像剤が現像ローラ45の外周面に沿って搬送される。現像装置101には規制ブレード65が取り付けられている。規制ブレード65の先端は現像ローラ45の外周面に近接している。現像ローラ45の回転によって搬送された現像剤は、規制ブレード65に擦過されることより均一化される。感光体44は現像ローラ45から所定の距離だけ離隔して対向するように配置されている。現像ローラ45と感光体44とが互いに対向することによって、現像ニップ部66が構成されている。規制ブレード65によって搬送量を均一化された現像剤は、現像ニップ部66に搬送され、所定の電荷を印加される。これによって、現像動作が行なわれる。現像ニップ部66を通過した現像剤は現像装置101内に搬送されて、現像ローラ45の表面から剥離されて現像装置101内に回収される。
(参考例)
現像ローラ45の詳細について説明する前に、参考例としての現像ローラ80の断面を図5に示す。現像ローラ25においては、円形の外形を有するマグネットローラ81がスリーブ9の内部に収められている。図5においては、マグネットローラ81の磁束密度が曲線82で示されている。曲線82は、目に見える部材の形状ではないので、点線で仮想的に示されている。マグネットローラ81は、曲線82で示される磁束密度を有するように着磁されたものである。曲線82は、一見不規則な曲線のように見えるが、現像動作を考慮して意図的に決定されたものである。マグネットローラ81は、軸部材83と筒状部材84とを組み合わせたものである。筒状部材84は軸部材83を取り囲んでいる。
参考例としての現像ローラ80の長手方向の断面図を図6に示す。マグネットローラ81の中心部分には軸部材83があり、これを取り囲むように筒状部材84が配置されている。筒状部材84は、マグネットである。筒状部材84は、単独で成型された後に軸部材83と組み合わされてもよい。あるいは、筒状部材84は、軸部材83の外周面に貼り付けるように形成されたものであってもよい。現像ローラ80は、フランジ部85a,85bを備える。軸部材83の一端には軸受88aが取り付けられている。軸部材83の一端は、フランジ部85aの内側で終わっている。フランジ部85aは、軸部材83とは反対側に向かって延在する軸部86と一体的に形成されている。軸部86と軸部材83は同軸状である。フランジ85bは筒部87と一体的に形成されている。軸部材83の一部はフランジ部85bおよび筒部87を貫通して延在している。フランジ部85bの内側には軸受88bが配置されている。コストダウンのために、軸部材83と筒状部材84とを一体成型したものも提案されている。
(ベンディング)
マグネットローラ5に生じるベンディングについて、図7を参照して説明する。マグネットローラ5は、規制ブレード65によって生じる吸引力、現像ローラ45の外表面に吸着されている現像剤によって生じる吸引力によって、図7における矢印91に示すように変形しうる。この変形がベンディングである。マグネットローラ5のベンディングはスリーブ9の内部で生じる。
(本実施の形態における画像形成装置に含まれる現像ローラ)
本実施の形態における画像形成装置801に話を戻す。画像形成装置801に備わる現像装置101に含まれる現像ローラ45の断面図を図8に示す。現像ローラ45は、スリーブ9と、スリーブ9の内部に配置されたマグネットローラ5とを含む。マグネットローラ5は、軸部67と、マグネット部68とを含む。軸部67を取り囲むようにマグネット部68が配置されている。軸部67の断面形状は円形である。マグネット部68の断面形状は異形状となっている。マグネット部68の外側を円筒形のスリーブ9が取り囲んでいる。磁束密度は曲線31で示される。マグネット部68は、磁束密度が曲線31で示される状態になるように、設計されたものである。曲線31に一致する磁束密度を実現するために、図8に示されるように、マグネット部68の外形は異形状となっている。
参考例として説明した現像ローラ80であれば、軸部材83もマグネットローラ81も外形は円形となっていたので、剛性が高く、ベンディングはあまり大きな問題にはならなかった。マグネットローラ81を軸受88a,88bで保持して回転させても大きな摺動抵抗を生じるものではなかった。
しかし、マグネット部68の外形が異形状となっているマグネットローラ5では剛性が低く、ベンディング量が大きくなる。何も対策をしなければ、ベンディングによって生じるこじれが問題となる。マグネットローラ5の側面が傾斜して軸受に擦れることによる摺動抵抗の変化が大きくなる。
また、現像ローラ45においては、現像作業を行なうために、スリーブ9の表面にバイアスを印加する必要がある。従来のように導通経路が軸方向の前後の2通りある構成と異なり、金属製の貫通軸を廃止した現像ローラ45では軸方向の片側でしか導通をとっていないので、何も対策をしなければ、ベンディング量がある程度大きくなったときに、軸受と金属軸との間の回転時の局所的な接触抵抗の変化が生じて導通不良となる。
そこで、これらの問題を回避するために、本実施の形態では、対策がとられている。
本実施の形態における現像ローラ45の長手方向の断面図を図9に示す。図9に示すように、現像ローラ45は、マグネットローラ5を備える。マグネットローラ5は、既に説明したように、軸部67と、マグネット部68とが組み合わせられて形成されたものであってもよいが、一体物として形成されたものであってもよい。以下では、一体物として成型された例を前提に説明を続ける。
図9に示すように、マグネットローラ5はロール部12と、ロール部12の一方の端から突出する軸部7と、軸部材8とを備える。軸部7は、断面形状が円形であり、先端に向かって径が小さくなるようなテーパ形状を有している。軸部7とロール部12とは一体的に形成されている。ロール部12の他方の端には凹部6が設けられている。スリーブ9の両端には、軸部63a,63bが接続されている。軸部63aは収容部29を有する。収容部29は凹部である。マグネットローラ5の軸部7は、収容部29に挿入されている。ロール部12の凹部6には、軸部材8の先端が挿入されている。軸部63bは中空状である。軸部材8は軸部63bの内部を貫通している。軸部63bには軸受群64bが取り付けられている。軸受群64bは軸受64b1,64b2を含む。軸受群64bの働きにより、軸部材8は、軸部63bに対して相対的に回転可能となっている。実際には、軸部材8およびロール部12が静止しており、スリーブ9および軸部63a,63bが回転する。軸部材8の右端が軸部63bからはみ出しているが、このはみ出した部分において、軸部材8に対して電気的接続がなされており、図示しない高圧基板から現像のためのバイアスが軸部材8に対して印加される。
図9における軸受群64bの近傍を拡大したところを図10に示す。フランジ10b内には2個の軸受64b1,64b2が配置されている。軸受64b1,64b2はフランジ部10bに圧入されている。軸受64b1,64b2間にはスペーサ71が介在している。スペーサ71があることによって、軸受64b1,64b2の間には一定距離があけられている。フランジ部10bは導電性を有する。フランジ10bはスリーブ9に圧入されている。したがって、軸部材8は、軸受64b1,64b2およびフランジ部10bを介してスリーブ9に導通している。高圧基板の出力電圧は、この導通経路を通じてスリーブ9表面に印加される。外部から作用する磁気吸引力によりマグネットローラ5がベンディング変形する。
ここで、本実施の形態における画像形成装置について整理すると、以下のように表現することができる。
本実施の形態における画像形成装置801は、現像装置101を備える。現像装置101は、現像ローラ45を備える。現像ローラ45は、磁極を有するロール部12を含むマグネットローラ5と、マグネットローラ5を内部に収納する円筒状のスリーブ9と、スリーブ9の一端に接続された第1フランジとしてのフランジ部10aと、スリーブ9の他端に接続された第2フランジとしてのフランジ部10bと、マグネットローラ5の前記第2フランジ側に接続された導電性軸としての軸部材8とを備える。現像ローラ45はさらに、第1フランジを前記マグネットローラに対して相対的に回動可能に支持する第1軸受としての軸受64aを備える。現像ローラ45はさらに、前記第2フランジを前記導電性軸に対して相対的に回動可能に支持する複数の第2軸受としての軸受群64bすなわち軸受64b1,64b2を備える。前記複数の第2軸受は、導電性を有し、前記導電性軸の軸方向に沿って異なる位置に配置されている。すなわち、軸受64b1,64b2は、導電性を有し、軸部材8の軸方向に沿って異なる位置に配置されている。
軸部材8は、マグネットローラ5に対して固定的に接続されている。すなわち、マグネットローラ5は軸部材8に対して相対的に回転しない。なお、軸部材8は現像装置101に対して回転しないように固定されるので、マグネットローラ5も現像装置101に対して回転しないように固定されている。現像時には周囲のスリーブ9が回転する。導電性軸としての軸部材8は、マグネットローラ5に対して圧入によって接続されていることが好ましい。この構成を採用することにより、簡単に固定的に接続することができる。
(作用・効果)
図10に示すように、フランジ10b内には複数の第2軸受として軸受64b1,64b2が配置されているので、マグネットローラ5にベンディングが生じたとしても、軸部材8と軸受群64bとの間の回転時の局所的な接触抵抗の変化を防止することができる。その結果、導通不良による画像ムラの発生を防止することができる。
なお、ここでは、現像ローラ45内部での接点構成について説明しているが、軸部材8と軸受群64bとの間で導通をとる構成は画像形成装置の現像装置に限らず、他の装置にも展開が可能である。
ここでは、第2軸受の個数が2個である例を示したが、個数は2以外であってもよい。マグネットローラ5の一方の軸のみで軸受を介して導通をとる場合に、導通をとる箇所に軸受を複数設けることで導通性に良い効果が得られる。これは軸と軸受との間が隙間嵌めで組み合わせられているからである。軸倒れが起こったり、軸の外面と軸受の内面とが局所的に離隔したりすることで、非導通状態になる場合がある。非導通状態が生じることで、導通不良となりうるが、軸受が複数あることで、導通不良を防止することができる。
すなわち、マグネットローラ5のベンディングが生じた場合であっても、軸受と金属軸としての軸部材8との間の回転時の局所的な接触抵抗の変化が生じて導通不良となることを抑え、画像への影響を抑えることができる。
一般的に、軸受を作製する際には、内径形状を真円にすることはできず、実際の軸受の内面には微小な凹凸が生じる。また、複数の第2軸受はフランジ10bに対して圧入で取り付けられるため、中心軸がずれやすく、圧入後の状態で複数の第2軸受が正確に同軸になるように作製することは難しい。本実施の形態では、複数の第2軸受の真円ずれと同軸ずれを利用することで、たとえ軸倒れが発生しても必ずいずれか少なくとも1個の軸受と軸部材8とが接触することとなり、その結果、導通不良を防止することができる。図10に示した例では、軸受64b1,64b2間にスペーサ71によりわずかな隙間が設けられているが、軸受間の間隔をできるだけ大きくとることでより良い導通効果が得られる。
本実施の形態で示したように、前記複数の第2の軸受の間にスペーサ71が配置されていることが好ましい。この構成を採用することにより、軸受同士の間隔を広げることができ、たとえ軸倒れがあっても導通を確保しやすくなる。なお、スペーサ71は、たとえばワッシャであってもよい。
(実施の形態2)
(構成)
図11を参照して、本発明に基づく実施の形態2における画像形成装置について説明する。本実施の形態における画像形成装置に備わる現像装置に含まれる現像ローラの長手方向の部分断面図を図11に示す。
基本的な構成は、実施の形態1において図10を参照して説明したものと同様であるが、本実施の形態では、軸受64b1,64b2間にスペーサは設けられていない。軸受64b1,64b2は外径が異なる。軸受64b1の外径の方が軸受64b2の外径より大きい。軸受64b1,64b2はいずれもフランジ10bに圧入される。フランジ10bにおいては、軸受64b2を受け入れる部分と軸受64b1を受け入れる部分とで、内径が異なり、両者の間に段差が設けられている。外径が小さい軸受64b2が先にフランジ10bに圧入され、外径が大きい軸受64b1が後からフランジ10bに圧入される。フランジ10bの内面には段差がある。
ここで、本実施の形態における画像形成装置について整理すると、以下のように表現することができる。
前記複数の第2軸受としての軸受群64bは、いずれも前記第2フランジのロール部12に近い側から前記第2フランジに対して圧入されており、前記複数の第2軸受としての軸受群64bは、第1の外径を有する大軸受としての軸受64b1と、前記第1の外径より小さい第2の外径を有する小軸受としての軸受64b2とを含み、前記小軸受としての軸受64b2とロール部12との間の距離は、前記大軸受としての軸受64b1とロール部12との間の距離に比べて長くなっている。
(作用・効果)
本実施の形態では、実施の形態1で述べたのと同様の効果を得ることができる。本実施の形態では、フランジ10bの内面に段差が設けられているので、軸受64b1の位置が定まり、軸受64b1が必要以上に軸受64b2に接近することはない。スペーサがなくても軸受64b1,64b2間の隙間が確保される。軸受64b1,64b2間の隙間の大きさは、フランジ10bの段差の寸法を変えることで、自由に設定することができる。
実施の形態1で述べたように、軸受64b1,64b2間の隙間をできるだけ大きくすることでより良い導通効果が得られる。
ロール部12は前記複数の第2軸受としての軸受群64bの側の端面に凸部を有し、前記複数の第2軸受のうちロール部12に最も近いもの、すなわち軸受64b1は、前記第2フランジからロール部12側に突出している。前記凸部の外径は、前記複数の第2軸受のうちロール部12に最も近いもの、すなわち軸受64b1の外径より小さい。この構成を採用することにより、ロール部12と軸受群64bとを良好に摺動させることが可能となる。
(実施の形態3)
(構成)
図12を参照して、本発明に基づく実施の形態3における画像形成装置について説明する。本実施の形態における画像形成装置に備わる現像装置に含まれる現像ローラの長手方向の部分断面図を図12に示す。
基本的な構成は、実施の形態2において図11を参照して説明したものと同様であるが、本実施の形態では、軸部材8自体に段差が設けられている。フランジ10bの内面にも段差が設けられている。軸受64b1の外径の方が軸受64b2の外径より大きい。軸受64b1,64b2は外径が異なるだけでなく内径も異なる。軸受64b1の内径の方が軸受64b2の内径より大きい。
現像ローラを組み立てる際には、フランジ10bと、軸受64b1,64b2と、軸部材8とを予め組み立てておく。フランジ10aおよび軸受64aも予め組み立てておく。マグネットローラ5のロール部12にスリーブ9を被せる。フランジ10a,10bをスリーブ9に圧入する。
ここで、本実施の形態における画像形成装置について整理すると、以下のように表現することができる。前記導電性軸としての軸部材8は外径に段差を有し、前記複数の第2軸受としての軸受群64bは、内径が異なるものを含み、前記段差に対応して嵌入されている。
(作用・効果)
本実施の形態においても、実施の形態2で述べたのと同様の効果を得ることができる。本実施の形態では、軸部材8に段差が設けられているので、ロール部7の軸方向のずれの規制は、軸部材8の段差と軸受64b2とが当接することにより行なわれる。
通常、マグネットローラ5は回転しないように固定されており、フランジ10a,10bおよびスリーブ9が回転する。ただし、マグネットローラ5のロール部12の端面と軸受64b1の端面とが大きく接触すると、この箇所の摺動抵抗が大きくなり、マグネットローラ5の回転ムラを引き起こす。回転ムラは、画像品質の劣化につながり、問題となる。これを避けるためには、ロール部7の軸方向のずれを考慮して、ロール部12の端面と軸受64b1の端面とが接触しないようにするか、あるいは、接触面積をできるだけ小さくする配慮が必要となる。一体的に成形されたロール部12の端面形状は図8に示したマグネット部68の外形と一致する。すなわち、ロール部12の端面の外形は、磁束密度に応じて決定された異形状となっている。元々、回転ムラ防止のためには、軸受64b1の端面に当接させて摺動させるわずかな凸部をロール部12の端面に設けることも考えられるが、ロール部12の端面が上述のような異形状である場合には、端面にそのような凸部を設けるスペースがない。そこで、図12に示したように、軸部材8の段差で軸方向のずれを防止することは有意義である。
(実施の形態4)
(構成)
図13を参照して、本発明に基づく実施の形態4における画像形成装置について説明する。本実施の形態における画像形成装置に備わる現像装置に含まれる現像ローラの長手方向の部分断面図を図13に示す。本実施の形態では、フランジ10bを含む部材に圧入された2個の軸受64b1,64b2が互いに遠く離れた位置に配置されている。軸受64b1はこの部材の図中左端のフランジ10bにおいて圧入されているが、軸受64b2はこの部材の図中右端に圧入されている。すなわち、軸部63bの先端に圧入されている。軸部材8の図中右端には、現像接点部材14が接続されている。現像接点部材14の近傍を図14に示す。現像接点部材14は金属板を用いて形成されたものである。軸部材8の先端がD字形状となっている。現像接点部材14は、軸部材8の先端を受け入れる開口部14aを有する。軸部材8のD字形状が開口部14aに嵌合していることによって、軸部材8の回転が抑止される。現像接点部材14は、開口部14aに向かって突出する突出部14bを備える。突出部14bは折り曲げられている。突出部14bは、軸部材8に対して当接し、弾力によって軸部材8を一定方向に押し付けている。図14でいえば、軸部材8のD字形状の直線部分が上を向いており、下方から上方に向かって突出部14bが軸部材8を押圧している。突出部14bは、現像接点部材14から軸部材8に対して導通を確保するための部分である。現像接点部材14は、図示しない高圧基板に電気的に接続されている。現像接点部材14は、現像ローラを収納するハウジングの一部であってもよい。現像接点部材14は、現像ローラを収納するハウジングに固定された部材であってもよい。
ここで、本実施の形態における画像形成装置について整理すると、以下のように表現することができる。前記複数の第2軸受としての軸受群64bは、前記第2フランジとしてのフランジ10bの一端に配置される軸受64b1と他端に配置される軸受64b2とを含む。
(作用・効果)
元々、軸部材8の図中右側の先端は、ロール部12の凹部6に軸部材8が圧入されている部分から遠いので、軸が倒れやすい。しかし、本実施の形態では、軸部材8の図中右側の先端付近に軸受64b2を配置しているので、軸受64b2により軸倒れを矯正することができる。
本実施の形態で示した現像接点部材4の構造は、あくまで一例である。現像接点部材4は、ここで示したのとは異なる構造であってもよい。
なお、現像装置101は、これまでに述べたいずれかの現像ローラ45を備えることが好ましい。画像形成装置801は、現像装置101を備えることが好ましい。画像形成装置801において、現像装置101は着脱可能であることが好ましい。この構成を採用することにより、現像装置101のメンテナンス作業が行ないやすくなる。画像形成装置801から現像装置101だけを取り出した状態は、図2に示したとおりである。
なお、上記実施の形態のうち複数を適宜組み合わせて採用してもよい。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
2 記録媒体、3 現像剤、5 マグネットローラ、6 凹部、7 軸部、8 軸部材、9 スリーブ、10a,10b フランジ部、12 ロール部、14 現像接点部材、14a 開口部、14b 突出部、29 収容部、31 (磁束密度を示す)曲線、38 2次転写ニップ部、39 出口、40 カセット、42 1次転写ローラ、43 2次転写ローラ、44 感光体、45 現像ローラ、46 帯電器、47 転写ベルト、48 画像露光装置、50 定着装置、63a,63b 軸部、64a 軸受、64b 軸受群、64b1,64b2 軸受、65 規制ブレード、66 現像ニップ部、67 軸部、68 マグネット部、71 スペーサ、80 (参考例として)現像ローラ、81 マグネットローラ、83 軸部材、84 筒状部材、85a,85b フランジ部、86 軸部、87 筒部、88a,88b 軸受、91 矢印、101 現像装置、801 画像形成装置。

Claims (10)

  1. 磁極を有するロール部を含むマグネットローラと、
    前記マグネットローラを内部に収納する円筒状のスリーブと、
    前記スリーブの一端に接続された第1フランジと、
    前記スリーブの他端に接続された第2フランジと、
    前記マグネットローラの前記第2フランジ側に接続された導電性軸と、
    前記第1フランジを前記マグネットローラに対して相対的に回動可能に支持する第1軸受と、
    前記第2フランジを前記導電性軸に対して相対的に回動可能に支持する複数の第2軸受とを備え、
    前記複数の第2軸受は、導電性を有し、前記導電性軸の軸方向に沿って異なる位置に配置されている、現像ローラ。
  2. 前記導電性軸は、前記マグネットローラに対して圧入によって接続されている、請求項1に記載の現像ローラ。
  3. 前記複数の第2の軸受の間にスペーサが配置されている、請求項1または2に記載の現像ローラ。
  4. 前記複数の第2軸受は、いずれも前記第2フランジの前記ロール部に近い側から前記第2フランジに対して圧入されており、前記複数の第2軸受は、第1の外径を有する大軸受と、前記第1の外径より小さい第2の外径を有する小軸受とを含み、前記小軸受と前記ロール部との間の距離は、前記大軸受と前記ロール部との間の距離に比べて長くなっている、請求項1から3のいずれか1項に記載の現像ローラ。
  5. 前記ロール部は前記複数の第2軸受の側の端面に凸部を有し、前記複数の第2軸受のうち前記ロール部に最も近いものは、前記第2フランジから前記ロール部側に突出しており、前記凸部の外径は、前記複数の第2軸受のうち前記ロール部に最も近いものの外径より小さい、請求項1から4のいずれか1項に記載の現像ローラ。
  6. 前記導電性軸は外径に段差を有し、前記複数の第2軸受は、内径が異なるものを含み、前記段差に対応して嵌入されている、請求項1から5のいずれか1項に記載の現像ローラ。
  7. 前記複数の第2軸受は、前記第2フランジの一端に配置される軸受と他端に配置される軸受とを含む、請求項1または2に記載の現像ローラ。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の現像ローラを備える、現像装置。
  9. 請求項8に記載の現像装置を備える、画像形成装置。
  10. 前記現像装置は着脱可能である、請求項9に記載の画像形成装置。
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