JP4725246B2 - クリーニング装置、画像形成装置 - Google Patents
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Description
このような電子写真方式の画像形成装置は、記録媒体または中間転写体にトナー像を転写した後の感光体ドラムや、記録媒体にトナー像を転写した後の中間転写体(以下これら感光体ドラムや中間転写体を総称して像担持体と言う)の表面に残存するトナーを除去するクリーニング装置を備える。
クリーニング装置にはいくつかの方式があるが、像担持体の表面にクリーニングブレードを押し当ててトナーを機械的に掻き取る、いわゆるブレード方式が一般的である。
静電ブラシ方式のクリーニング装置は、像担持体に接触するように配設された回転ブラシと、この回転ブラシに接触するように配設された回収ロールと、回収ロールに圧接配置されたスクレーパとを備えている。回転ブラシと回収ロールとには、像担持体上に残存するトナーと逆極性のバイアス電圧が印可されるようになっている。
そして、回転ブラシが静電力で像担持体上に残存するトナーを吸着除去し、このトナーを回収ロールの表面に転移させ、さらにその回収ロールの表面のトナーをスクレーパによって掻き落として回収するものである(特許文献1参照)。
すなわち、スクレーパを回収ロールに当接させて弾性変形させ、その弾性復帰力によって押圧力を得ている場合、スクレーパが摩耗すると実効圧力(押圧力)が減少し、クリーニング性能が低下する。
たとえば、記録用紙のジャム等の不具合の発生によって、像担持体の担持したトナー像が記録用紙に転写されないでクリーニング装置に至る場合がある。また、電源投入時における初期設定の際には、制御用の情報収集を目的として、記録用紙に転写しないトナー像を像担持体上に形成することも行われる。特に、カラーの画像形成装置では、像担持体の担持するトナー量が多い。このような要因によって多くのトナーを処理しなければならない状況が続くと、スクレーパの摩耗が促進され、寿命の低下を招来する。
図1は本発明の実施の形態が適用された画像形成装置の概略構成図である。図に示す画像形成装置1は、いわゆるタンデム型のカラー画像形成装置である。例えば、電子写真方式によって各色成分のトナー像を形成する複数の画像形成ユニット10(10Y,10M,10C,10K)と、各画像形成ユニット10を廻る周回経路で各画像形成ユニット10の図中上側に設けられた像担持体としての中間転写ベルト20とを備えている。また、中間転写ベルト20上のトナー像を被転写材としての記録用紙P上に転写する二次転写部40と、二次転写部40によって記録用紙Pにトナー像を転写した後の中間転写ベルト20の表面をクリーニングするクリーニング装置50と、記録用紙P上にトナー像を定着する定着装置60とを備えている。このクリーニング装置50に、本発明の実施の形態が適用されており、詳しくは後述する。また、用紙トレイ71に収容された記録用紙Pを二次転写部40に搬送すると共に、二次転写部40から定着装置60に搬送し、さらに定着装置60による定着後の記録用紙Pを排出搬送する用紙搬送機構70を備えている。
そして、複数のロールに掛け回されて、これらのロールによって規定された経路で周回可能に設けられている。これらのロールとして、図示しないモータにより駆動されて中間転写ベルト20を回動させる回動駆動機構の駆動ロール31と、中間転写ベルト20に対して一定の張力を与えると共に経路を規定するいくつかのテンションロール32と、二次転写部40のバックアップロール42とを有している。
すなわち、駆動ロール31によって周回駆動(回動)される中間転写ベルト20上に、各画像形成ユニット10にて形成された各色成分のトナー像を、それぞれ一次転写ロール15の作用で順次転写(一次転写)する。そして、中間転写ベルト20上に保持された重ね画像を、用紙搬送機構70によって搬送される記録用紙Pに、二次転写部40で一括転写(二次転写)する。その後、この記録用紙Pに二次転写された画像を定着装置60で定着させて排紙する。一方、二次転写部40で担持するトナー像を記録用紙用Pに転写した後の中間転写ベルト20の部位は、移動してクリーニング装置50と対応する位置に至り、残存するトナーが除去される。
図2はクリーニング装置50を概念的に示す断面図である。また、図3は潤滑剤塗布機構80部分の拡大図である。
クリーニング装置50は、駆動ロール31に巻回した中間転写ベルト20に臨んで配設された第一のブラシクリーニング機構51と、その中間転写ベルト20の移動方向下流側(図中上側)に隣接して配設された第二のブラシクリーニング機構52と、潤滑剤塗布手段としての潤滑剤塗布機構80とを備え、ハウジング54内に納められている。
これらブラシ51A,52Aと、回収ロール51B,52Bと、スクレーパ51C,52Cとは、図において水平より僅かに右上がりに配置されている。
なお、駆動ロール31は接地されており、後述するバイアス電源によるブラシ51A,52Aおよび回収ロール51B,52Bへの電圧印可によって電位差が得られるようになっている。
回収ロール51Bの回転方向は、たとえばブラシ51Aとの接触部位において対向するように(図中反時計回り)設定されている。その回転速度は、たとえばブラシ51Aと等しく設定されている。従って、本実施の形態では、ブラシ51Aのパイルは、回収ロール51Bの表面に対してその回転周速の二倍の相対速度で移動する。
また、回収ロール52Bの回転方向は、たとえばブラシ52Aとの接触部位において同方向に(図中時計回り)設定されている。その回転速度は、たとえばブラシ52Aと等しく設定されている。従って、本実施の形態では、ブラシ52Aのパイルは、回収ロール52Bの表面に対して相対速度0(ゼロ)となる。つまり、ブラシ52Aのパイルは、回収ロール52Bの表面に対して接離するのみで相対移動はしないようになっているものである。
また、第二のブラシクリーニング機構52のブラシ52Aと回収ロール52Bとは、各々バイアス電源52V,52Wに接続されている。そして、このバイアス電源52V,52Wによって、第一のブラシクリーニング機構51とは逆の負極性のバイアス電圧が加えられるようになっている。このバイアス電圧はブラシ52Aと回収ロール52Bとで異なり、回収ロール52Bのほうがブラシ52Aより高く、その電位差がたとえば400V以上に設定されている。
第二のブラシクリーニング機構52のスクレーパ52Cは、図中時計回りに回転する回収ロール52Bの背面側に、水平状態よりやや先端を上向きとした姿勢で配設されている。その基端部は、トナーガイド55に固定されている。トナーガイド55は、第二のブラシクリーニング機構52の下側に位置する第一のブラシクリーニング機構51の上側を覆っており、スクレーパ52Cが回収ロール52Bから掻き落としたトナーを第一のブラシクリーニング機構51の背後に落下するように導くように形成されている。
潤滑剤塗布ブラシ81は、芯金の周囲にたとえばナイロン系のパイル(毛)が所定の密度で植設されて、全体形状が円柱状に構成されている。そして、略上下に並んで配置されたブラシクリーニング機構51,52の回収ロール51B,52Bの間に、毛先をこれら回収ロール51B,52Bにそれぞれ所定量干渉させた状態で配設されている。
その回転速度は、たとえば中間転写ベルト20の移動速度に対して0.1倍に設定されている。この場合、回収ロール51Bは、その回転速度が中間転写ベルト20と等しく、当接部における回転方向は対向するため、中間転写ベルト20の移動速度に対して1.1倍の相対速度である。一方、ブラシ52Aは、その回転速度が中間転写ベルト20の0.1倍、当接部における回転方向は同方向であるため、相対速度は0(ゼロ)である。
潤滑剤ブロック83は、たとえばステアリン酸亜鉛等の固形の潤滑剤で、ホルダによって支持され、潤滑剤塗布ブラシ81と対応する長さに形成されている。なお、潤滑剤はステアリン酸亜鉛に限るものではない。
すなわち、第一のブラシクリーニング機構51は、二次転写部40(図1参照)において記録用紙Pに転写されずに中間転写ベルト20上に残存する負極性に帯電したトナーを、ブラシ51Aがその静電力で吸着して除去する。さらに、そのブラシ51Aで吸着回収したトナーを、バイアス電圧の差による電位差で回収ロール51Bへと円滑に転移させる。そして、回収ロール51Bの表面に付着したトナーを、スクレーパ51Cによって掻き落とす。
ここで、第二のブラシクリーニング機構52は、中間転写ベルト20に対するブラシ52Aの相対速度が1.1倍と第一のブラシクリーニング機構51に比較して遅く、また、ブラシ52Aに対する回収ロール52Bの相対速度は0であるため、逆極性に変化して残存するトナーをゆっくりと確実に除去することができる。
これにより、回収ロール51B,52Bの表面の摩擦係数を低下させることができ、回収ロール51B,52Bに圧接配置されたスクレーパ51C,52Cの摩耗を抑制し、長寿命化することができる。
表1は、本実施の形態の具体例のクリーニング装置50を用い、実際の画像形成装置で画像形成のコピー枚数に換算して100k,200k,300kおよび400k枚の時点において、異物すり抜けテストを行った結果を示す。また、図4は、潤滑剤の有無によるスクレーパ51C,52Cの摩耗量の比較を示すグラフである。(a)は第一のブラシクリーニング機構51のスクレーパ51C、(b)は第二のブラシクリーニング機構52のスクレーパ52Cである。
・クリーニングブラシ(ブラシ51A,52A共通)
材質:ナイロン,パイル長:5.4mm,太さ:2デニール,密度:120k本/inch2,ブラシ繊維抵抗:150V印可時の抵抗値が1×107Ωcm,軸:φ6.5mm,
・クリーニングブラシ(ブラシ51A)
回転速度:中間転写ベルト20に対して1倍,バイアス電圧:+400V,回転方向:中間転写ベルト20に対してその当接位置において対向する方向
・クリーニングブラシ(ブラシ52A)
回転速度:中間転写ベルト20に対して0.1倍,バイアス電圧:+800V,回転方向:中間転写ベルト20に対してその当接位置において対向する方向
・回収ロール(回収ロール51B,52B共通)
材質:フェノール樹脂にカーボンを分散,表面抵抗率:108Ω/□,外径:φ12mm
・回収ロール(回収ロール51B)
バイアス電圧:−100V,回転速度:ブラシ51Aに対して1倍,回転方向:ブラシ51Aに対してその当接位置において対向する方向
・回収ロール(回収ロール52B)
バイアス電圧:−500V,回転速度:ブラシ52Aに対して1倍,回転方向:ブラシ51Aに対してその当接位置において同方向
・スクレーパ(スクレーパ51C,52C共通)
材質:SUS(ステンレス合金鋼),厚さ:80μm,回収ロール51B,52Bへの食い込み量:1.3mm
・潤滑剤塗布ブラシ(潤滑剤塗布ブラシ81)
材質:ナイロン,パイル長:5mm,太さ:6デニール,密度:120k本/inch2,回転速度:中間転写ベルト20に対して1倍,回転方向:中間転写ベルト20と逆方向
・潤滑剤(潤滑剤ブロック83)
材料:ステアリン酸亜鉛,潤滑剤塗布ブラシ81への食い込み量:1.2mm
・試験方法
トナーを常に供給しながら空転させる。実際の画像形成装置で画像形成を行った場合のコピー枚数に換算して100k,200k,300kおよび400k枚の時、一度空転を止めて異物すり抜けテストを実施。また、その際のスクレーパの摩耗量を計測した。なお、1k=1000枚である。
・異物すり抜けテスト
クリーニング装置50(ブラシ51A,52A)の上流側の中間転写ベルト20の表面に、異物をタッチアップし、その上にトナー像を形成してクリーニング装置50を通過させる。クリーニング装置50を通過した後の中間転写ベルト20上のクリーニング不良トナー量(濃度)を測定。
また、図4に示すように、潤滑剤を供給しない場合に比較してスクレーパ51C,52Cの摩耗量を抑えることができた。特に、潤滑剤を供給しない場合に摩耗量が多い第二のブラシクリーニング機構52のスクレーパ52Cの摩耗を大幅に抑えることができ、これによっても高い耐久性を有することが確認できた。潤滑剤を供給しない場合に第二のブラシクリーニング機構52のスクレーパ52Cの摩耗が多い理由は、中間転写ベルト20に対するブラシ52Aの相対速度が遅く、また、ブラシ52Aに対する回収ロール52Bの相対速度が0であることからスクレーパ52Cの回収ロール52Bとの当接部にトナーおよび外添剤が滞留し易く、それに起因して摩耗量が多くなると考えられる。
また、中間転写ベルトのクリーニングを行うクリーニング装置を例にとって説明したが、対象となる像担持体は中間転写ベルトに限らず、たとえば、感光体ドラムをクリーニングするクリーニング装置や、図1中に示す二次転写ロール41に付着した汚れを除去するクリーニング装置(ブラシロール44)に適用しても良いものである。
Claims (8)
- 回動する像担持体上のトナーを除去するクリーニング装置であって、
前記像担持体に対峙して配置されて当該像担持体上のトナーを除去するクリーニングブラシと、当該クリーニングブラシに接触して配置されて当該クリーニングブラシからトナーを移し取る回収ロール部材と、当該回収ロール部材に圧接配置されて当該回収ロール部材からトナーを掻き取る掻き取り部材と、から成るクリーニング機構が、前記像担持体の移動方向に隣接して二組設けられると共に、
前記二組のクリーニング機構の間に、当該両クリーニング機構の前記回収ロール部材の表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布機構を備え、当該潤滑剤塗布機構は当該二組のクリーニング機構の当該回収ロール部材の表面に当接して回転可能に配置される一つのロールブラシを備え構成されていることを特徴とするクリーニング装置。 - 前記潤滑剤塗布機構は、前記ロールブラシに潤滑剤を供給する潤滑剤供給機構を備えて構成されていることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記潤滑剤供給機構は、前記ロールブラシに固形の潤滑剤を当接させて構成されていることを特徴とする請求項2に記載のクリーニング装置。
- 前記潤滑剤塗布機構は、前記ロールブラシを挟んで設けられる一対の前記潤滑剤供給機構を有しており、当該潤滑剤供給機構は前記回収ロール部材の間にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載のクリーニング装置。
- 前記二組のクリーニング機構には、互いに逆極性のバイアス電圧が印可されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のクリーニング装置。
- 前記像担持体の移動方向下流側に配設されたクリーニングブラシは、当該像担持体の移動方向上流側に配設されたクリーニングブラシよりも、当該像担持体に対する相対速度が遅いことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載のクリーニング装置。
- 前記二組のクリーニング機構のうち、下側に位置するクリーニング機構の上側を覆っており、上側に位置するクリーニング機構の掻き取り部材が掻き落としたトナーを当該下側に位置するクリーニング機構に落下させないよう導くトナーガイドを更に含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のクリーニング装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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