JP2001215394A - レンズ駆動装置およびこれを備えた光学機器 - Google Patents

レンズ駆動装置およびこれを備えた光学機器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ保持部材に取り付けられたラックを送
りネジに噛み合う方向に付勢すると、レンズ保持部材と
ガイドバーとの間にこじり力が作用し、レンズ保持部材
の駆動負荷が増える。 【解決手段】 光軸方向に延びるガイド部材6a,6b
によって光軸方向に移動ガイドされるレンズ保持部材7
と、このレンズ保持部材に取り付けられたラック部材1
0と、このラック部材と噛み合い、回転駆動されること
によりラック部材を介してレンズ保持部材を光軸方向に
駆動する送りネジ軸9aとを有するレンズ駆動装置にお
いて、送りネジ軸を、この送りネジ軸のリード角方向A
とラック部材の歯幅方向Bとの差αが小さくなる側に、
ガイド部材に対して傾ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動レンズ群を有
するレンズ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のようなレンズ駆動装置では、可動
レンズ群を保持するレンズ保持部材を、2本のガイドバ
ー(うち1本はレンズ保持部材の他の1本のガイドバー
回りでの回転を阻止する役割をも有する)により光軸方
向にガイド可能とし、レンズ保持部材に取り付けたラッ
クをモータ駆動される送りネジに噛み合わせて送りネジ
を回転させることで、光軸方向駆動するよう構成されて
いる。
【0003】ここで、従来、2本のガイドバーと送りネ
ジは、3次元的に互いに平行にかつ光軸に平行に保持さ
れている。一方、送りネジに噛合しているラックはモー
ルド成形品であり、その歯部は、型等による作製上、光
軸に直角な方向が歯幅方向となるように形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ラックと
送りネジとの噛み合いガタ防止のためにラックを送りネ
ジに対して付勢した場合、ラックには、送りネジのネジ
山面に沿って光軸方向に倒れるような回転が発生し、結
果的にラックが取り付けられているレンズ保持部材とガ
イドバーとの間にこじり力が作用することになる。
【0005】そして、この現象により、レンズ保持部材
の駆動負荷が増え、駆動電圧のアップ、耐久性の劣化、
騒音増大等の問題が生じている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明では、光軸方向に延びるガイド部材によっ
て光軸方向に移動ガイドされるレンズ保持部材と、この
レンズ保持部材に取り付けられたラック部材と、このラ
ック部材と噛み合い、回転駆動されることによりラック
部材を介してレンズ保持部材を光軸方向に駆動する送り
ネジ軸とを有するレンズ駆動装置において、送りネジ軸
を、この送りネジ軸のリード角方向とラック部材の歯幅
方向との差が小さくなる側に、ガイド部材に対して傾け
ている。
【0007】これにより、ラック部材を送りネジ軸に対
して噛み合い方向に付勢した場合でも、このラック部材
を送りネジ軸のネジ山面に沿って光軸方向に倒す向きに
発生する反力を減少させることが可能になる。このた
め、上記反力によるレンズ保持部材のガイド部材に対す
る倒れを少なくして、レンズ保持部材の駆動負荷を軽減
でき、駆動電圧の上昇や耐久性の劣化や騒音増加等の問
題を解消することが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の実施した形態
であるビデオカメラ(光学機器)用のズームレンズ部
(レンズ駆動装置)の構成を示している。1は第1群レ
ンズL1を保持した固定鏡筒、2はローパスフィルタ3
を保持した後部鏡筒を示し、さらに後方には図示しない
CCDセンサが取り付けられている。
【0009】4は第3群レンズL3を保持したアフォー
カルレンズ鏡筒を示し、固定鏡筒1と後部鏡筒2に挟持
され、ビスによって固定されている。
【0010】5は第2群移動鏡筒を示し、ズーミングを
行う第2群レンズL2を保持している。第2群移動鏡筒
5は、前後端を固定鏡筒1と後部鏡筒2もしくはアフォ
ーカル鏡筒4とに保持されている2本のガイドバー(図
示せず)によって光軸方向へ移動自在に保持されてい
る。
【0011】7はフォーカス調節を行う第4群レンズL
4を保持した第4移動鏡筒を示し、ガイドバー6a、6
bによって光軸方向へ移動自在に保持されている。ガイ
ドバー6a、6b及び上記不図示のガイドバーは、光軸
を挟んで設けられており、これらガイドバーによって第
2群鏡筒5と第4群移動鏡筒7の光軸方向の案内と光軸
直交面内での回り止めとを行っている。
【0012】8は電磁アクチュエータによって絞り羽根
8a、8bを駆動するIGメータを示し、固定鏡筒1と
ブレアフォーカル鏡筒4もしくは、後部鏡筒2によって
挟持されている。
【0013】9はフォーカスモータユニットを示し、略
U字形をした板金部材にモータ9bとこのモータ9bの
出力軸上に形成された送りネジ部9aとが一体的に保持
されてユニット化されている。このフォーカスモータユ
ニット9は後部鏡筒2もしくは固定鏡筒1の一部に、ユ
ニット全体がガイドカバー(つまり光軸方向)6a、6
bに対して傾斜するようビスで固定されている。
【0014】また、第4群移動鏡筒7には、ラック10
が取り付けられており、このラック10がフォーカスモ
ータユニット9の送りネジ部9aと噛合した状態でモー
タ9bが回転することにより、第4群移動鏡筒はラック
10とともに光軸方向に駆動される。この際、ラック1
0は、ばね11によって噛合方向と光軸方向とに付勢さ
れており、これによりラック10と送りネジ部9aとの
噛み合いガタとスラストガタを取り除くようにしてい
る。
【0015】また、第2群移動鏡筒5にも同じようにラ
ック(図示せず)が取り付けられており、このラックが
不図示のズームモータユニットの送りネジ部に噛合する
ことで光軸方向に駆動されるように構成されている。
【0016】ラック10は、第4群移動鏡筒7に光軸方
向に延びるように形成された穴部7a、7bに、軸部1
0a、10bを嵌合させることによって第4群移動鏡筒
7に取り付けられ、第4群移動鏡筒7に対して上記軸部
10a、10bを中心に揺動可能となっている。このた
め、ガイドバー6a、6bと送りネジ部9aとの平行度
にずれがあっても第4群移動鏡筒7のスムーズな移動が
確保できる。
【0017】また、ラック10は第4群移動鏡筒7に取
り付けられたばね11によって、揺動方向一方に付勢さ
れ、これによりラック10の噛合部は送りネジ部9aに
圧接し、ラック10の噛合部とモータ送りネジ部9aの
雄ネジとを確実に噛合させることができる。
【0018】ここで、ラック10の歯の部分は、型構造
上の複雑化を防ぐため、ラック10の揺動軸10a、1
0bと垂直な方向(光軸直交方向)を歯幅方向として形
成されている。
【0019】これに対し、噛合相手の送りネジ部9bの
ネジ山は軸方向に対してリード角分の傾きを示してお
り、ラック10の歯とこれに対向する腕部とで挟みこま
れることで、ラック10を送りネジ山面に沿って光軸方
向に倒すような力が作用する。
【0020】そして、この力が大きいと、第4群移動鏡
筒7とガイドバー6a、6bとの嵌合部にこじり力とし
て働き、スムーズな第4群移動鏡筒7に妨げとなり、そ
の結果、駆動電力の増大、騒音の増大、耐久性の劣化等
の問題が生ずる。
【0021】しかし、本実施形態では、送りネジ部9a
をそのリード方向Aがラック10の歯幅方向Bとの差α
が小さくなる側にガイドバー6a、6b(つまりは、光
軸方向)に対して傾けているため、ラック10aの歯
が、送りネジ図9aのネジ山面に対して垂直方向に近い
方向から当接することになり、ラック10を倒すように
作用する反力を減少させることができる。これにより、
上記こじる力を小さくすることができ、前述の問題を解
消することができる。
【0022】図2には、送りネジ部9aとラック10を
光軸方向からみて示している。この図において、ラック
10は軸10bを中心に10d、10eの方向に揺動可
能であり、ばね11の腕部11a、11bでラック10
に送りネジ部9aを挟ませるための付勢力を発生してい
る。
【0023】この間において、送りネジ部9aは、ラッ
ク10の歯幅方向Bである上下方向に傾いている。
【0024】図1に中の角度θは、ガイドバー6a、6
bに対し、送りネジ部9aの軸のなす角、つまり傾けた
角度である。
【0025】ここで、例えば送りネジ部9aのネジ径を
2mm、ピッチを0.4mmとした場合、ネジ山のリー
ド角は3.6度である。これに対し、送りネジ部9aを
傾ける角度は、3.6度まで大きくする必要はなく、例
えば1.5度から2.0度程度傾けるだけでも、上記こ
じり力を軽減することができる。
【0026】また、なお、この程度の送りネジ部9aの
傾きの第4群移動鏡筒7の送り精度に対する影響は、
0.06%程であり、無視できる値である。
【0027】なお、本実施形態では、フォーカスモータ
ユニット9の送りネジ部9aを、ガイドバー6a、6b
に対して、ラック10の歯の歯幅方向と送りネジ部9a
との差が小さくなる側に傾けた場合を中心に説明した
が、同様にズームモータユニットの送りネジ部を、第2
群移動鏡筒5をガイドするガイドバーに対して傾けても
よい。
【0028】また、本実施形態では、ビデオカメラ用ズ
ームレンズ部について説明したが、本発明は、これ以外
の可動レンズを有するレンズ駆動装置や光学機器に適用
することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送りネジ軸を、この送りネジ軸のリード角方向とラック
部材の歯幅方向との差が小さくなる側に、ガイド部材に
対して傾けているので、ラック部材を送りネジ軸に対し
て噛み合い方向に付勢した場合でも、このラック部材を
送りネジ軸のネジ山面に沿って光軸方向に倒す向きに発
生する反力を減少させることができる。したがって、上
記反力によるレンズ保持部材のガイド部材に対する倒れ
を少なくして、レンズ保持部材の駆動負荷を軽減でき、
駆動電圧の上昇や耐久性の劣化や騒音増加等の問題を解
消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態であるズームレンズ部の構成
を示す断面図である。
【図2】上記ズームレンズ部の送りネジ部とラック部の
噛み合い位置周辺を示す光軸方向断面図である。
【符号の説明】
1 固定鏡筒 2 後部鏡筒 3 ローパスフィルター 4 アフォーカルレンズ鏡筒 5 第2群(バリエーターレンズ群)移動鏡筒 6a,6b ガイドバー 7 第4群(フォーカスレンズ群)移動鏡筒 8 IGメーター 9 フォーカスモータユニット 9a 送りネジ部 10 フォーカス用ラック 11 ばね

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光軸方向に延びるガイド部材によって光
    軸方向に移動ガイドされるレンズ保持部材と、このレン
    ズ保持部材に取り付けられたラック部材と、このラック
    部材と噛み合い、回転駆動されることにより前記ラック
    部材を介して前記レンズ保持部材を光軸方向に駆動する
    送りネジ軸とを有するレンズ駆動装置において、 前記送りネジ軸を、この送りネジ軸のリード角方向と前
    記ラック部材の歯幅方向との差が小さくなる側に、前記
    ガイド部材に対して傾けたことを特徴とするレンズ駆動
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ラック部材の歯幅方向が光軸直交方
    向と平行であることを特徴とする請求項1に記載のレン
    ズ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記送りネジ軸とこの送りネジ軸を回転
    駆動する駆動手段とを一体化した駆動ユニットを有し、 この駆動ユニットを前記ガイド部材に対して傾けて装置
    本体に取り付けたことを特徴とする請求項1又は2に記
    載のレンズ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記レンズ保持部材に、前記ラック部材
    を前記送りネジ軸に噛み合わせる方向に付勢する付勢手
    段が設けられていることを特徴とする請求項1から3の
    いずれかに記載のレンズ駆動装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から3のいずれかに記載のレン
    ズ駆動装置を備えたことを特徴とする光学機器。
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