JP2001215230A - 分析装置 - Google Patents

分析装置

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JP2001215230A
JP2001215230A JP2000026034A JP2000026034A JP2001215230A JP 2001215230 A JP2001215230 A JP 2001215230A JP 2000026034 A JP2000026034 A JP 2000026034A JP 2000026034 A JP2000026034 A JP 2000026034A JP 2001215230 A JP2001215230 A JP 2001215230A
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Tadayuki Fujiwara
忠幸 藤原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分析装置において、データ読み込みの操作を
簡略化し、データ処理の操作性を向上させる。 【解決手段】 分析データ、分析データと関連する関連
データ、分析データを元データとする派生データを表示
内容とする表示装置を備え、表示装置の表示において、
分析データ、関連データ、及び派生データの各データを
表す項目名31〜34を、各データ間の関連性と共に表
示画面12上に表示内容41,42と同時に表示可能と
する表示手段と、表示画面上に表示される項目名を表示
画面上で指定してデータを選択する選択手段を備える構
成とし、データ処理に関係する各種データを表す項目を
その関連性と共に画面上に表示し、該画面上でデータを
選択することによって、データ読み込みの操作を簡略化
してデータ処理の操作性を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分析装置に関し、
特に分析データの表示及び選択に関する。
【0002】
【従来の技術】分析装置において、通常、測定で得られ
た測定データをデータ処理することによって所望の情報
を得ている。例えば、測定データに対してスムージング
処理やバックグラウンド処理を行った後、定性分析や定
量分析、あるいは線分析や面分析等の種々の分析データ
を得るために、それぞれに対応したデータ処理を行って
いる。
【0003】従来、このようなデータ処理を分析装置の
表示画面上で行う場合には、表示画面上に表示される各
種機能メニューからデータ読み込み、処理内容等を選択
するメニューを選び、データ読み込みメニューで選んだ
測定データあるいは処理対象のデータを読み込み、処理
内容メニューで選んだ処理条件でデータ処理内容を行っ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ処理で
は、データ読み込みや処理内容の設定において各メニュ
ーを選択する操作を各データ処理毎に行う必要があるた
め、操作が煩雑となり、処理時間が長くなるという問題
がある。特に、複数のデータ処理を行う場合には、同一
のデータ処理を行う場合であっても、データ処理の回数
分だけデータ読み込みのメニューを選択しデータ読み込
みを行う操作が必要となるため、操作の煩雑性及び処理
時間の問題は無視できない問題である。
【0005】そこで、本発明は前記した従来の問題点を
解決し、分析装置において、データ処理の操作性を向上
させることを目的とし、特に、データ読み込みの操作を
簡略化することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ処理に
関係する各種データを表す項目をその関連性と共に画面
上に表示し、該画面上でデータを選択することによっ
て、データ読み込みの操作を簡略化してデータ処理の操
作性を向上させる。そこで、本発明の分析装置は、分析
データ、分析データと関連する関連データ、分析データ
を元データとする派生データを表示内容とする表示装置
を備え、表示装置の表示において、分析データ、関連デ
ータ、及び派生データの各データを表す項目名を、各デ
ータ間の関連性と共に表示画面上に表示内容と同時に表
示可能とする表示手段と、表示画面上に表示される項目
名を表示画面上で指定してデータを選択する選択手段を
備える構成とする。
【0007】ここで、分析データは分布装置によって得
られるたとえばスペクトルデータ等の生の測定データあ
るいは、この測定データをスムージング処理やバックグ
ラウンド処理したデータである。関連データは、分析に
関わる種々のデータであり、分析データを得るために分
布装置で設定する分析条件、分析データを用いて定性分
析、定量分析、線分析、面分析を行う際に設定する各種
条件等、条件設定に関するデータが含まれる。定性分析
や定量分析の分析条件として、たとえば分析対象の物
質、分析するエネルギーまたは波長範囲、分布方法等が
あり、線分析、面分析分析条件として、たとえば試料上
の分析位置、分析範囲等がある。
【0008】また、派生データは、前記した測定データ
やスムージング処理、バックグラウンド処理後の分析デ
ータを元データとし、この元データから派生して得られ
るデータであり、たとえば定性分析で得られた定性結果
や、定量分析で得られた定量結果、線分析や面分析で得
られた線分析結果や面分析結果がある。なお、上記した
関連データや派生データの例は一例であって、これらに
限られるものではなく、他の条件設定に関するデータ、
及び元データから派生して得られる他のデータを設定す
ることができる。
【0009】また、関連性は、分析データ、関連デー
タ、派生データの各データ間の関連性を表すものであ
り、たとえばこれらの各データを表す項目間をツリーで
連結するデータツリー構造によって関係付けることがで
きる。このデータツリー構造を表示画面上に表示するこ
とによって関連性を確認することができる。本発明の表
示手段は、表示画面上において、分析データ、関連デー
タ、派生データ等を表示内容として表示すると共に、こ
れらの関連性についても並列して表示する。また、本発
明の選択手段は、関連性の表示で示される項目を画面表
示上で指定することによって、データの選択を可能とす
る。
【0010】したがって、本発明の表示手段及び選択手
段によって、データ読み込みの操作を要することなく、
必要なデータの確認及び選択を同一操作画面上で行うこ
とができ、データ処理の操作性を向上させることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の分析装
置の機能の概略を説明するための図である。なお、図1
に示す機能図において、各手段は通常コンピュータ上に
おいてソフトで形成され、必ずしも対応するハード装置
が存在するわけではない。図1において、分析装置1は
測定装置2と制御装置9を備え、制御装置9は内部に格
納する制御プログラムに従って測定装置2におけるの分
析条件の設定や測定手順の制御を行う。
【0012】データ記憶手段3は、分析データ領域3
a、条件設定データ領域3b、処理結果データ領域3
c、データリスト領域3d、及びツリーデータ領域3e
を備える。分析データ領域3aは測定装置2で測定して
得られた分析データを格納し、条件設定データ領域3b
は測定装置2で設定する分析条件や、分析データを分析
処理する際に設定する処理条件等の設定条件データを格
納し、処理結果データ領域3cは分析データを分析処理
して得られた処理結果データ等の派生データを格納し、
データリスト領域3dは分析データの書誌的事項を格納
し、ツリーデータ領域3eは分析データ、設定条件デー
タ、及び処理結果データ間の関連性を分析対象(サンプ
ル)毎にツリーデータ構造で格納する。
【0013】データリスト領域3d内に格納されるツリ
ーデータ構造の一例を、図2のツリーデータ構造を説明
するための概略図を用いて説明する。なお、図2はサン
プル1〜3について示しているが、各サンプルは測定試
料、測定部位、測定日等の各測定毎に定める設定をする
ことができる。サンプル1のツリーデータ構造では、条
件設定データ、分析データ、及び処理結果データを同一
階層に配置し、条件設定データの下の階層に分析条件、
定性条件、定量条件、線分析条件、面分析条件等の各デ
ータを配置し、分析データの下位の階層にスペクトルデ
ータを配置し、処理結果データの下位の階層に定性結
果、定量結果、線分析結果、面分析結果の各データを配
置する。なお、ここで、条件設定データは分析データと
関連する関連データに対応し、処理結果データは分析デ
ータを元データとして派生する派生データに対応する。
【0014】このツリー状の階層構造によって、条件設
定データ、分析データ、処理結果データ間、及びその下
位にある各データ間の関連性を形成することができる。
なお、サンプル2,3のツリーデータ構造についても同
様の構造とすることができ、ツリーデータ構造の個数は
データの増減に応じて変更することができる。また、分
析装置1はデータ処理手段4、データリスト形成手段
5、ツリーデータ形成手段6、表示制御手段7、入力制
御手段8、入力装置10、及び表示装置11を備える。
【0015】データ処理手段4は、分析データ領域3a
及び条件設定データ領域3bからそれぞれ選択された分
析データ及び条件設定データを取り込み、分析データを
分析処理し、その処理結果を処理結果データ領域3cに
格納する。なお、データ処理手段4は測定装置2で得ら
れた測定データに対してスムージング処理やバックグラ
ウンド処理を行う機能を備えることもでき、処理後の分
析データを分析データ領域3aに格納し、この分析デー
タを分析処理等の各種データ処理の元データとする。デ
ータ処理手段4が行う分析処理としては、たとえば定性
分析、定量分析、線分析、面分析等があり、分析データ
領域3aから取り込んだ分析データについて、条件設定
データ領域3bから取り込んだ処理条件に基づいて分析
処理を行い、得られた処理結果を処理結果データ領域3
cに格納する。
【0016】データリスト形成手段5は、ツリーデータ
構造の最上位にあるサンプル情報について、その測定対
象の名称や測定方法や測定日や処理日等の分析データの
書誌事項を一覧で示すリストを形成するものであり、ま
た、ツリーデータ形成手段6は、各データに基づいてツ
リーデータ構造を形成する手段である。データリスト形
成手段5及びツリーデータ形成手段6は、測定装置から
分析データ領域3aへの分析データの取り込み処理やデ
ータ処理手段4における分析処理を含むデータ処理につ
いての操作情報を制御装置9から取り込み、これらの操
作情報に基づいてデータリスト及びツリーデータを形成
し、データリスト領域3d及びツリーデータ領域3eに
格納する。
【0017】表示制御手段7は、データ記憶手段3に格
納されている各種のデータを読み出し、表示装置11が
備える表示画面上に表示する。表示対象の選択は、表示
装置11の表示画面に表示された項目や表示内容等の表
示対象を参照し、該項目や表示内容を表示画面上におい
て、入力装置10及び入力制御手段8で指定し、該指定
にしたがって制御装置9の制御によってデータ記憶手段
3から表示対象のデータを読み出すことによって行う。
表示対象の選択は、選択のためのメニューを呼び出すこ
となく、入力装置10及び入力制御手段8によって表示
画面上の表示部分を指定することで行うことができる。
入力制御手段8は、表示画面上において入力装置10の
指令に基づいて移動するマークMを表示するとともに、
該マークMによって特定の表示対象を指定し、これによ
って表示対象を選択することができる。なお、マークM
は任意の表示形態とすることができ、単なる指定動作と
選択動作とを識別可能に表示することができる。
【0018】本発明が備える表示手段及び選択手段は、
上記したデータ構造や入力・表示手段によって、分析デ
ータ、条件設定データ、処理結果データ等の表示内容と
これらのデータ間の関連性を同一の表示画面上に表示す
ると共に、関連性を示す表示中の項目を指定し、これに
よって同一の表示画面上においてデータの選択、及び必
要によっては表示を行うことができる。関連性を示す項
目の指定は、表示画面上に表示されるツリーデータの項
目から選択すべき項目にマークMを移動させ、指定する
ことによって行う。なお、マークの移動及び指定は、た
とえばマウス等の入力装置10を操作することによって
行うことができる。
【0019】図3は表示装置の表示画面の一例である。
表示画面12は、データリスト表示領域20、ツリーデ
ータ表示領域30、及び表示内容表示領域40の各領域
に分割し、同一画面上に同時表示する。データリスト表
示領域20はデータリストを表示する表示領域であり、
分析対象や分析内容等に応じた書誌事項を一覧表示して
いる。図中に示す符号21〜24は、グループ1のサン
プル1,サンプル2,サンプル3、及びグループ2のサ
ンプル1が示されている。このデータリストに表示され
る項目はツリーデータ構造の上位の階層を示しており、
このデータリスト表示領域20上において項目を指定す
ることによって、ツリーデータ表示領域30、及び表示
内容表示領域40に表示する表示対象を選択し、選択し
た表示対象のデータ各データ領域から読み出し表示する
ことができる。
【0020】ツリーデータ表示領域30はツリーデータ
を表示する領域であり、データリスト表示領域20で選
択された表示対象のツリーデータをツリーデータ記憶領
域3eから読み出し、各項目を関連性と共にツリー状に
表示する。図4はツリーデータ表示領域に表示されるツ
リーデータ表示の一例を示す図であり、図2に示したサ
ンプル1のツリーデータ構造の表示例である。上位の階
層部分にはサンプルの種類を示す項目31を表示し、こ
の下位に条件設定(関連データに対応)の項目32、分
析データ(分析データに対応)の項目33、処理結果デ
ータ(派生データに対応)の項目34を表示し、さら
に、項目32の下位に分析条件の項目32a、定性条件
の項目32b、定量条件の項目32c、線分析条件の項
目32d、及び面分析条件の項目32eを表示し、項目
33の下位にスペクトルデータの項目33aを表示し、
項目34の下位に定性結果の項目34a、定量結果の項
目34bを表示する。
【0021】なお、図3,4において、サンプル1の項
目31、条件設定の項目32、分析データの項目33、
及び処理結果の項目34に付されたマーク表示35は、
該項目の下位に項目が存在することを示し、該矩形表示
35を指定することによって下位の項目の表示・非表示
を行うことができる。また、最も下位にある項目に付さ
れたマーク表示36,37を指定することによって、該
項目に関わるデータをデータ記憶領域3a,3b,3c
から読み出し、表示内容を表示内容表示領域40に表示
することができる。表示内容表示領域40は表示内容を
表示する領域であり、ツリーデータ表示領域30で選択
された項目に関わる条件設定(関連データ),分析デー
タ,処理結果(派生データ)等をデータ記憶領域3a,
3b,3cから読み出して表示する。表示内容の選択及
び切替えは、前記したようにツリーデータ表示領域30
に表示される項目を指定することによって行うことがで
きる。
【0022】また、表示内容表示領域40において、複
数の表示内容を並列表示あるいは重ね合わせ表示等によ
って複数の表示内容を同時に表示することができる。複
数の表示内容を重ね合わせて表示する場合には、ツリー
データ表示領域30上で選択した項目に関わる表示内容
を上側に表示し、選択する項目を変更する毎に上側に表
示する表示内容を切替えることができる。なお、表示内
容表示領域40上に複数の表示内容を表示するために、
表示制御手段7内にバッファメモリを設け、データ記憶
手段3から読み込んだデータをバッファメモリに格納
し、該データを用いて表示することができる。
【0023】図3では、ツリーデータ表示領域30上に
おいて、サンプル1のスペクトルデータ33aをマーク
Mで指定することによって、表示内容表示領域40にサ
ンプル1のスペクトルデータの表示内容41を表示した
例を示している。なお、表示内容表示領域40にはサン
プル2のスペクトルデータの表示内容42が表示内容4
1の下側に表示されている。図3の表示状態において、
マークMを表示内容42に移動して、サンプル2のスペ
クトルデータを選択することによって、ツリーデータ表
示領域30にサンプル2のツリーデータ構造を表示する
ことができる。なお、このとき、データリスト表示領域
20では、選択状態の表示が変化し、サンプル2を示す
項目22が選択状態となる。
【0024】以下、図5のフローチャート、及び図6,
7の表示画面を用いて、本発明の分布装置の表示動作例
を説明する。はじめに、データリスト領域3dからデー
タリストを読み出してデータリスト表示領域20に表示
しておき、表示されたデータリストの中から処理対象を
選択する。データリストの中から処理対象を選択するこ
とによって、ツリーデータ領域3eから選択された処理
対象に関わるツリーデータを読み出しツリーデータ表示
領域30に表示する(ステップS1)。ツリーデータ表
示領域30に表示されたツリーデータにおいて、表示さ
れた項目の中から処理対象の項目を選択する。この項目
選択は、表示画面上で単にマークを移動させて指定する
操作で行うことができる。選択された表示内容は、表示
内容表示領域40に表示される(ステップS2)。
【0025】測定装置の分析条件あるいは分析処理の条
件等の条件設定を設定あるいは変更する場合には(ステ
ップS3)、ツリーデータ表示領域30に表示される条
件設定の下位項目(図3,図6,図7では項目32a〜
32e)の何れかにマークMを移動させて選択し、表示
内容表示領域40に処理条件を表示させる(ステップS
4)。表示内容表示領域40に表示される処理条件につ
いて設定あるいは変更を行う(ステップS5)。条件設
定が完了した後、分析処理を行う場合には(ステップS
6)、ツリーデータ表示領域30に表示される分析デー
タの下位項目(図3,図6,図7では項目33a)にマ
ークMを移動させて処理対象の分析データを選択し、ま
た、ツリーデータ表示領域30に表示される条件設定の
下位項目(図3,図6,図7では項目32a〜32e)
の何れかにマークMを移動させて分析処理の内容を選択
する(ステップS7)。
【0026】分析処理で得られた処理結果を処理結果デ
ータ領域3cに記憶すると共に、その処理結果を表示内
容表示領域40に表示する。図6は、ツリーデータにお
いて定量結果を選択し、得られた定量分析の結果43を
表示内容表示領域40に表示した状態を示している(ス
テップS8)。分析結果の項目が新規である場合には、
ツリーデータの処理結果の項目に分析結果を追加してツ
リーデータ領域3eを更新し、ツリーデータ表示領域3
0の表示を更新する。なお、図6のツリーデータ表示領
域30は、面分析結果34cの追加によって図3のツリ
ーデータ表示から更新された状態を示している(ステッ
プS9)。
【0027】他の対象データについて行う場合には(ス
テップS10)、その対象データが表示内容表示領域4
0内に表示されている場合には(ステップS11)、そ
の表示部分を指定することによって選択し(ステップS
12)、同時にツリーデータ表示領域30の表示を選択
した対象データのツリーデータに切替えて表示し、ステ
ップS2から処理を行う。なお、図7は、図3において
表示内容表示領域40内に表示されるサンプル2を指定
することによってサンプル2を選択して、表示内容表示
領域40内においてサンプル2を上面に表示し、ツリー
データ表示領域30をサンプル2の関わる表示に切替え
る(ステップS13)。
【0028】ステップS11において、対象データが表
示内容表示領域40内に表示されていない場合には、ス
テップS1に戻ってデータリストから対象データを選択
し、同様に処理を行う。また、新規の測定対象について
条件設定を行う場合、既存の条件設定を読み出し、該条
件設定をそのままあるいは変更して使用することもでき
る。
【0029】本発明の態様によれば、処理対象のデータ
や処理条件等の読み出しをデータツリーの項目を選択す
るだけで読み込むことができ、従来のようにデータファ
イルからメニューを用いて必要なデータを読み込む操作
が不要となる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の分析装置
によれば、データ読み込みの操作を簡略化し、データ処
理の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分析装置の機能の概略を説明するため
の図である。
【図2】ツリーデータ構造を説明するための概略図であ
る。
【図3】表示装置の表示画面の一例である。
【図4】ツリーデータ表示領域に表示されるツリーデー
タ表示の一例を示す図である。
【図5】本発明の分布装置の表示動作例を説明するフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の分布装置の表示動作例を説明する表示
画面である。
【図7】本発明の分布装置の表示動作例を説明する表示
画面である。
【符号の説明】
1…分析装置、2…測定装置、3…データ記憶手段、3
a…分析データ領域、3b…条件設定領域。3c…処理
結果領域、3d…データリスト領域、3e…ツリーデー
タ領域、4…データ処理手段、5…データリスト形成手
段、6…ツリーデータ形成手段、7…表示制御手段、8
…入力制御手段、9…制御装置、10…入力装置、11
…表示装置、20…データリスト表示領域、30…ツリ
ーデータ表示領域、40…表示内容表示領域、31〜3
4…項目、35…マーク表示、41,42,43…表示
内容、M…マーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分析データ、分析データと関連する関連
    データ、分析データを元データとする派生データを表示
    内容とする表示装置を備え、該表示装置の表示におい
    て、分析データ、関連データ、及び派生データの各デー
    タを表す項目を、各データ間の関連性と共に表示画面上
    に表示内容と同時に表示可能とする表示手段、及び表示
    画面上に表示される項目を表示画面上で指定してデータ
    を選択する選択手段を備える、分析装置。
JP2000026034A 2000-02-03 2000-02-03 分析装置 Pending JP2001215230A (ja)

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