JP2001213663A - メタルバス用煉瓦とその製造方法、およびメタルバス - Google Patents
メタルバス用煉瓦とその製造方法、およびメタルバスInfo
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Abstract
るメタルバス用煉瓦の提供。 【解決手段】フロートガラス製造用溶融金属槽であるメ
タルバスに用いられる厚さが20mm超である煉瓦であ
って、溶融金属と接する表面から深さ20mmの部分に
おける3価の鉄のFe2O3換算含有量が質量百分率表示
で0.7%以下であるメタルバス用煉瓦。
Description
造用溶融金属槽であるメタルバスに用いられる煉瓦とそ
の製造方法、メタルバス、およびフロートガラス製造方
法に関する。
は、窓ガラス用に限らず広汎な分野で使用されている。
たとえば、液晶ディスプレイパネル、プラズマディスプ
レイパネル等フラットディスプレイパネルに用いられる
ガラス基板には、ガラス基板の大型化が容易であり、か
つ平坦性・均質性に優れるフロートガラスが広く用いら
れている。
られた溶融金属の上に溶融ガラスを供給しこれを浮上搬
送しながら板状に成形されたガラスであり、前記溶融金
属は通常、溶融スズである。以下、本明細書では前記溶
融金属が溶融スズである場合について述べ、また前記溶
融金属槽をメタルバスという。なお、メタルバスの上部
空間はケーシングによって密閉空間とされており、該密
閉空間は、窒素と水素を主成分とする還元性ガスによっ
て満たされている。これは、メタルバスにたたえられた
溶融スズの酸化を防止するためである。
おり、前記煉瓦としては通常、鉄酸化物を含有するSi
O2−Al2O3系粘土質煉瓦が使用される。また、前記
粘土質煉瓦の形状は直方体のものが主である。前記Si
O2−Al2O3系粘土質煉瓦は概略次のようにして製造
される。すなわち、まず原料を混合・混練し、次にこの
原料を型に入れて焼成し、得られた焼成煉瓦を所定の形
状に加工して製造される。
先立ち熱上げ(昇温)される。この熱上げはフロートガ
ラス製造時の温度(運転温度)に達するまで行われる
が、通常は前記温度に達する前の温度、たとえば300
〜350℃に20〜50時間保持される。これは、メタ
ルバス等に使用されている煉瓦等に残存している可能性
がある水分を除去するために行われるものである。その
後、フロートバス内を還元性ガスで満たし、かつスズを
メタルバスに投入しながら運転温度まで昇温する。熱上
げ終了後、メタルバスの溶融スズ上に溶融ガラスが導入
され、フロートガラス製造が開始される。
には、しばしば、フロートガラスの溶融スズと接触して
いた方の面(ボトム面)に数十μm〜数百μmの大きさ
の、泡が破れたような凹みが発生することがあった。こ
の凹みは、フロートガラスの用途によっては製品欠点と
なる可能性がある。なお、前記凹みを以下では単に凹み
という。本発明は、凹みの発生を抑制するためのメタル
バス用煉瓦とその製造方法、メタルバスおよびフロート
ガラス製造方法の提供を目的とする。
ス製造用溶融金属槽であるメタルバスに用いられる厚さ
が20mm超である煉瓦であって、溶融金属と接すべき
表面からの深さ20mmの部分における3価の鉄のFe
2O3換算含有量が質量百分率表示で0.7%以下である
メタルバス用煉瓦、および、前記メタルバス用煉瓦の製
造方法であって、厚さが20mm超であり、かつ3価の
鉄を含有する煉瓦を還元処理するメタルバス用煉瓦の製
造方法を提供する。
バス用煉瓦が用いられているメタルバスであって、該メ
タルバス用煉瓦が、溶融金属と接する表面からの深さ2
0mmの部分における3価の鉄のFe2O3換算含有量が
質量百分率表示で0.7%以下となるように用いられて
いるメタルバスを提供する。さらに、前記メタルバスを
用いるフロートガラス製造方法を提供する。
単に本発明の煉瓦という。)の厚さは20mm超であ
る。20mm以下では強度が小さくなりすぎる。好まし
くは200mm以上である。なお、本発明の煉瓦の典型
的な厚さは305mm、典型的な大きさは962mm×
608mmである。
と接触する部位に用いられ、該接触すべき表面からの深
さ20mmの部分における3価の鉄のFe2O3換算含有
量は質量百分率表示で0.7%以下である。0.7%超
では凹み発生を抑制する効果が小さくなりすぎる。好ま
しくは0.5%以下、より好ましくは0.3%以下、特
に好ましくは0.1%以下であり、最も好ましくは3価
の鉄を含有しないことである。以下、前記「該接触すべ
き表面からの深さ20mmの部分における3価の鉄のF
e2O3換算含有量」を単にFe2O3含有量という。
とが好ましい。水素ガス拡散能が大きいと、メタルバス
上部空間に存在する水素ガスが本発明の煉瓦内部に拡散
してこの煉瓦内部に吸蔵されるおそれがある。また、本
発明の煉瓦の耐アルカリ性は高いことが好ましい。耐ア
ルカリ性が低いと、フロートガラス中にアルカリ金属酸
化物が含有されている場合、該アルカリ金属酸化物に起
因するアルカリ金属成分が溶融スズ中に存在し、該アル
カリ金属成分が煉瓦を侵食するおそれがある。
質煉瓦であることが好ましい。水素ガス拡散能が小さ
く、また耐アルカリ性が高いからである。SiO2−A
l2O3系粘土質煉瓦の質量百分率表示の平均組成は、S
iO2含有量:40〜70%、Al2O3含有量:30〜
50%、Fe2O3に換算したFe含有量:0〜3%、で
あることが好ましい。ここで、前記Fe含有量はいわゆ
る全鉄含有量であり、また、Feは必須成分ではない。
なお、従来使用されているSiO2−Al2O3系粘土質
煉瓦における全鉄含有量は1%以上である。以下、含有
量は質量百分率で表示する。
2%以下、より好ましくは1.3%以下、さらに好まし
くは1%以下,特に好ましくは0.9%以下、最も好ま
しくは0.8%以下である。
しい態様について説明する。この態様においては、厚さ
が20mm超であり、かつ3価の鉄を含有する煉瓦を還
元処理する。この態様は、鉄を含有する本発明の煉瓦の
製造に好適である。特に、その全鉄含有量が0.8%以
上の場合に好適である。まず原料を混合・混練し、この
原料を型に入れて焼成し、得られた焼成煉瓦を厚さが2
0mm超の所望の形状に加工する。なお、前記原料とし
てはその1種以上に鉄分が含有されているものを用い
る。また、前記焼成煉瓦には、この鉄分中に存在してい
た、またはこの鉄分の一部または全部が酸化されてでき
た3価の鉄が存在する。
する。たとえば、窒素と水素からなり水素の体積百分率
濃度が5%以上である還元雰囲気下で、10〜20℃/
時の昇温速度で800℃以上の温度まで昇温し、該80
0℃以上の温度に3時間以上保持する再焼成を行う。こ
の再焼成は、トンネル窯、単独窯等を用いて行われる。
この還元処理により、前記焼成煉瓦中に存在していた3
価の鉄を、主として2価の鉄に変化させ、Fe2O3含有
量を0.7%以下にする。
は、前記焼成煉瓦のFe2O3含有量と再焼成後の煉瓦の
Fe2O3含有量の所望量とに応じて調整される。前記焼
成煉瓦のFe2O3含有量が0.71〜1%、再焼成後の
煉瓦のFe2O3含有量の所望量が0.01〜0.5%で
ある場合、前記再焼成温度として950〜1100℃、
前記保持時間として10〜20時間、がそれぞれ好まし
く例示される。
部分の少なくとも一部に本発明の煉瓦を用いて組み上げ
られている。該煉瓦のFe2O3含有量は0.7%以下で
あり、これによりフロートガラス製造時の凹み発生が抑
制される。本発明のメタルバスの好ましい態様において
は、溶融スズと接する部分の50%以上の部分に本発明
の煉瓦を用いて組み上げられている。前記部分のすべて
に本発明の煉瓦を用いて組み上げることがより好まし
い。
は、本発明のメタルバスで溶融ガラスが板状に成形さ
れ、フロートガラスが製造される。
GT−DYKO社製、商品名:Verral−40F
T)を厚さ100mm、大きさ100mm×100mm
に加工した。この煉瓦の平均的な組成は、SiO2:5
5%、Al2O3:40%、Fe2O3:1%、その他成
分:4%である。
り水素の体積百分率濃度が10%である還元雰囲気下
で、表に示す焼成温度(単位:℃)で12時間焼成した
(例1、例2)。例3においてはこの焼成は行わなかっ
た。なお、ここでいう焼成は前記再焼成に相当する還元
処理である。
を切断して除去し、残った煉瓦の切断面における3価の
鉄および2価の鉄の含有量を測定した。3価の鉄のFe
2O3換算含有量および2価の鉄のFeO換算含有量を、
それぞれ表のFe2O3およびFeOの欄に質量百分率表
示で示す。例1〜3における全鉄含有量は0.8〜1.
0%の範囲でばらついているが、これは使用した煉瓦の
組成のばらつきによるものと考えられる。
置を用いて凹みの発生頻度を評価した。この評価につい
て以下に説明する。前記メタルバス用粘土質煉瓦(VG
T−DYKO社製、商品名:Verral−40FT)
を加工して、内径60mm、内寸高さ100mm、底面
厚さ20mm、側面厚さ10mmの煉瓦ルツボを作製
し、例1、例2と同じようにして焼成した。また、前記
焼成を行わない例3の煉瓦ルツボも用意した。図1中の
1は、このようにして用意された煉瓦ルツボである。
示の組成が、SiO2:56%、Al2O3:11%、B2
O3:6%、MgO:2%、CaO:3%、SrO:7
%、BaO:15%、であり、厚さが0.7mm、大き
さが40mm×40mmであるガラス板を用意した。
mmとなるようにスズを入れ、窒素と水素からなり水素
の体積百分率濃度が10%である還元雰囲気下で110
0℃まで昇温し、スズを溶融スズ2とした。この昇温途
中の800℃において前記ガラス板を溶融スズ2の表面
に静かに浮かべた。このガラス板は1100℃において
溶融状態のガラス3になった。
まで冷却してガラス3を固化させ、固化したガラス3を
メタルバス模擬装置から取り出した。取り出したガラス
3のボトム面の5mm×5mmの領域を走査型電子顕微
鏡(SEM)により観察し、大きさが20〜200μm
の範囲の凹みの数を調べた。
平均値を算出した。その結果を表の凹みの欄に、例3を
100とした場合の相対値で示す。この相対値は30以
下であることが好ましい。
凹みの発生を抑制できる。
Claims (5)
- 【請求項1】フロートガラス製造用溶融金属槽であるメ
タルバスに用いられる厚さが20mm超である煉瓦であ
って、溶融金属と接すべき表面からの深さ20mmの部
分における3価の鉄のFe2O3換算含有量が質量百分率
表示で0.7%以下であるメタルバス用煉瓦。 - 【請求項2】SiO2−Al2O3系粘土質煉瓦である請
求項1に記載のメタルバス用煉瓦。 - 【請求項3】請求項1または2に記載のメタルバス用煉
瓦の製造方法であって、厚さが20mm超であり、かつ
3価の鉄を含有する煉瓦を還元処理するメタルバス用煉
瓦の製造方法。 - 【請求項4】溶融金属と接する部位に請求項1または2
に記載のメタルバス用煉瓦が用いられているメタルバス
であって、該メタルバス用煉瓦が、溶融金属と接する表
面からの深さ20mmの部分における3価の鉄のFe2
O3換算含有量が質量百分率表示で0.7%以下となる
ように用いられているメタルバス。 - 【請求項5】請求項4に記載のメタルバスを用いるフロ
ートガラス製造方法。
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---|---|---|---|---|
JP2017503746A (ja) * | 2014-01-15 | 2017-02-02 | コーニング インコーポレイテッド | 耐火物のガス前処理を含むガラスシート作製方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH072536A (ja) * | 1993-02-17 | 1995-01-06 | Didier Werke Ag | スズ浴用敷きれんがとしての耐火れんが |
JP2000072534A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-03-07 | Vgt Industriekeramik Gmbh | 大型寸法の耐火レンガ、特に錫浴底用レンガおよびその製造方法 |
-
2000
- 2000-01-31 JP JP2000022354A patent/JP4505919B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10435323B2 (en) | 2014-01-15 | 2019-10-08 | Corning Incorporated | Method of making glass sheets with gas pretreatment of refractory |
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