JP2001211362A - デジタルカメラの構図補助フレーム選択方法及びデジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラの構図補助フレーム選択方法及びデジタルカメラ

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JP2001211362A JP2000020355A JP2000020355A JP2001211362A JP 2001211362 A JP2001211362 A JP 2001211362A JP 2000020355 A JP2000020355 A JP 2000020355A JP 2000020355 A JP2000020355 A JP 2000020355A JP 2001211362 A JP2001211362 A JP 2001211362A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の構図補助フレームからシーンに適した構
図補助フレームを容易に又は自動的に選択できるように
する。 【解決手段】風景モード、夜景モード、人物モード等の
複数の撮影モードを有するとともに、液晶モニタ52上
に複数の構図補助フレームから選択した1つの構図補助
フレームを表示し、この構図補助フレームに合わせて被
写体のフレーミングが可能なデジタルカメラである。こ
のデジタルカメラにおいて、モードダイヤル1により、
例えば人物モードを選択すると、予め準備されている複
数の構図補助フレームの中から人物撮影に適した構図補
助フレームのみを選択可能とし、これにより撮影者が十
字キー9の左右キーによって選択する構図補助フレーム
の数を減らし、人物撮影に適した構図補助フレームF5
を容易に又は自動的に選択できるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルカメラの構
図補助フレーム選択方法及びデジタルカメラに係り、特
に複数の撮影モードを有するデジタルカメラの構図補助
フレーム選択方法及びデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、「ベストフレーミング機能」を搭
載したデジタルカメラが提案されている。この「ベスト
フレーミング機能」は、画像を表示する液晶モニタ上に
構図補助フレームを表示し、これにより初心者でもバラ
ンスのよい構図で画像を撮影することができるようにす
る機能である。
【0003】上記構図補助フレームには、液晶モニタ上
を縦横に等分割された格子状の罫線からなるフレーム
や、風景の中に2人以上の人物がいる記念撮影をする場
合に適したフレームや、1人の人物を撮影する場合に適
したフレーム等があり、これらの構図補助フレームは、
撮影者が表示ボタンを押すことにより、液晶モニタ上に
表示させることができ、また、マルチファンクションの
十字キーを押すごとに構図補助フレームを順次変えて表
示することができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
構図補助フレームから所望の構図補助フレームを選択す
るのは煩雑であり、特に各種のシーンや縦撮り/横撮り
などに応じて構図補助フレームの数が多くなると、所望
の構図補助フレームを選択するのに時間がかかり、シャ
ッタチャンスを逃すおそれがある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、複数の構図補助フレームからシーンに適した構
図補助フレームを容易に又は自動的に選択することがで
きるデジタルカメラの構図補助フレーム選択方法及びデ
ジタルカメラを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願請求項1に係る発明は、複数の撮影モードを有
し、該複数の撮影モードから適宜選択した撮影モードに
て撮影を行うデジタルカメラであって、被写体を示す画
像を表示する画像表示手段の画面上に、複数の構図補助
フレームから選択した1つの構図補助フレームを表示
し、この構図補助フレームに合わせて被写体のフレーミ
ングが可能なデジタルカメラにおいて、前記複数の構図
補助フレームから1つの構図補助フレームを選択する際
に、撮影時に選択した撮影モードに応じて前記複数の構
図補助フレームから選択可能な構図補助フレームを制限
することを特徴としている。
【0007】本願請求項2に係る発明は、被写体を示す
画像を表示する画像表示手段の画面上に、複数の構図補
助フレームから選択した1つの構図補助フレームを表示
し、この構図補助フレームに合わせて被写体のフレーミ
ングが可能なデジタルカメラにおいて、カメラの縦横を
検知する検知手段を備え、前記複数の構図補助フレーム
から1つの構図補助フレームを選択する際に、前記検知
手段によって検知されたカメラの縦横に応じて前記複数
の構図補助フレームから選択可能な構図補助フレームを
制限することを特徴としている。
【0008】本願請求項3に係る発明は、複数の撮影モ
ードを有し、該複数の撮影モードから適宜選択した撮影
モードにて撮影を行うデジタルカメラであって、被写体
を示す画像を表示する画像表示手段の画面上に、複数の
構図補助フレームから選択した1つの構図補助フレーム
を表示し、この構図補助フレームに合わせて被写体のフ
レーミングが可能なデジタルカメラにおいて、カメラの
縦横を検知する検知手段を備え、前記複数の構図補助フ
レームから1つの構図補助フレームを選択する際に、撮
影時に選択した撮影モード及び前記検知手段によって検
知されたカメラの縦横に応じて前記複数の構図補助フレ
ームから選択可能な構図補助フレームを制限することを
特徴としている。
【0009】前記複数の撮影モードは、本願請求項4に
示すようにオート撮影モード、風景モード、人物モー
ド、及び夜景モードのうちの2以上の撮影モードを含む
ことを特徴としている。
【0010】例えば、撮影モードとして風景モードや夜
景モードが選択されている場合には、主として風景や夜
景の撮影に適した構図補助フレームを選択可能な構図補
助フレームとし、撮影モードとして人物モードが選択さ
れている場合には、主として人物の撮影に適した構図補
助フレームを選択可能な構図補助フレームとする。ま
た、カメラを横に構えた場合には、横撮りに適した構図
補助フレームを選択可能な構図補助フレームとし、カメ
ラを縦に構えた場合には、縦撮りに適した構図補助フレ
ームを選択可能な構図補助フレームとする。
【0011】このように撮影モードやカメラの縦横に応
じて複数の構図補助フレームから選択可能な構図補助フ
レームを絞り込むことにより、構図補助フレームの選択
を容易に又は自動的にできるようにする。
【0012】本願請求項5に係るデジタルカメラは、複
数の撮影モードから任意の撮影モードを選択する撮影モ
ード選択手段と、前記撮影モード選択手段によって選択
された撮影モードに応じて被写体を撮像し、被写体を示
す画像信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段から出
力される画像信号に基づいて画像を表示する画像表示手
段と、複数の構図補助フレームを記憶する記憶手段と、
前記撮影モード選択手段によって選択された撮影モード
に基づいて前記複数の構図補助フレームから選択可能な
構図補助フレームを制限する制限手段と、前記記憶手段
に記憶された複数の構図補助フレームから1つの構図補
助フレームを選択する構図補助フレーム選択手段であっ
て、前記制限手段によって制限された構図補助フレーム
から1つの構図補助フレームを選択する構図補助フレー
ム選択手段と、前記構図補助フレーム選択手段によって
選択された構図補助フレームを前記画像表示手段の画像
上に合成表示させる構図補助フレーム合成手段と、を備
えたことを特徴としている。
【0013】本願請求項6に係るデジタルカメラは、被
写体を撮像し、被写体を示す画像信号を出力する撮像手
段と、前記撮像手段から出力される画像信号に基づいて
画像を表示する画像表示手段と、複数の構図補助フレー
ムを記憶する記憶手段と、カメラの縦横を検知する検知
手段と、前記検知手段によって検知されたカメラの縦横
に基づいて前記複数の構図補助フレームから選択可能な
構図補助フレームを制限する制限手段と、前記記憶手段
に記憶された複数の構図補助フレームから1つの構図補
助フレームを選択する構図補助フレーム選択手段であっ
て、前記制限手段によって制限された構図補助フレーム
から1つの構図補助フレームを選択する構図補助フレー
ム選択手段と、前記構図補助フレーム選択手段によって
選択された構図補助フレームを前記画像表示手段の画像
上に合成表示させる構図補助フレーム合成手段と、を備
えたことを特徴としている。
【0014】本願請求項7に係るデジタルカメラは、複
数の撮影モードから任意の撮影モードを選択する撮影モ
ード選択手段と、前記撮影モード選択手段によって選択
された撮影モードに応じて被写体を撮像し、被写体を示
す画像信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段から出
力される画像信号に基づいて画像を表示する画像表示手
段と、複数の構図補助フレームを記憶する記憶手段と、
カメラの縦横を検知する検知手段と、前記撮影モード選
択手段によって選択された撮影モード及び前記検知手段
によって検知されたカメラの縦横に基づいて前記複数の
構図補助フレームから選択可能な構図補助フレームを制
限する制限手段と、前記記憶手段に記憶された複数の構
図補助フレームから1つの構図補助フレームを選択する
構図補助フレーム選択手段であって、前記制限手段によ
って制限された構図補助フレームから1つの構図補助フ
レームを選択する構図補助フレーム選択手段と、前記構
図補助フレーム選択手段によって選択された構図補助フ
レームを前記画像表示手段の画像上に合成表示させる構
図補助フレーム合成手段と、を備えたことを特徴として
いる。
【0015】前記撮影モード選択手段は、本願請求項8
に示すようにオート撮影モード、風景モード、人物モー
ド、及び夜景モードのうちの2以上の撮影モードから1
つの撮影モードを選択することを特徴としている。
【0016】本願請求項9に係るデジタルカメラは、前
記撮影モード選択手段によって選択された撮影モードに
応じて被写体輝度を測定する分割エリアの重み付けを変
えて被写体輝度を測定する輝度測定手段を有し、前記撮
像手段は前記輝度測定手段によって測定された被写体輝
度に基づいて露出制御することを特徴としている。
【0017】前記輝度測定手段は、本願請求項10に示
すように前記撮影モード選択手段によって選択された撮
影モードに応じて測定した被写体輝度を補正することを
特徴としている。
【0018】本願請求項11に係るデジタルカメラは、
更に前記撮像手段から出力される画像信号を記録媒体に
記録する記録手段を有することを特徴としている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るデジタルカメラの構図補助フレーム選択方法及びデジ
タルカメラの好ましい実施の形態について詳説する。
【0020】図1は本発明に係るデジタルカメラの背面
図であり、図2はカメラ上面に設けられたモードダイヤ
ルの平面図である。
【0021】図2に示すようにモードダイヤル1は、ダ
イヤル上のアイコン1A〜1FがマークMに合うように
回転させることにより、連写/ブラケティングモード、
マニュアル撮影モード、オート撮影モード、人物モー
ド、風景モード、及び夜景モードのうちのいずれかの撮
影モードに設定できるようになっている。尚、図2上で
は、風景モードが設定されている。また、モードダイヤ
ル1の中央には、半押し時にONするスイッチS1と、
全押し時にONするスイッチS2とを有するシャッタボ
タン2が設けられている。
【0022】このデジタルカメラの背面には、図1に示
すようにファインダ接眼部3、シフトキー4、表示キー
5、撮影モード/再生モード切替えレバー6、キャンセ
ルキー7、実行キー8、マルチファンクションの十字キ
ー9、及び液晶モニタ52が設けられている。
【0023】図3は図1に示したデジタルカメラの内部
構成を示すブロック図である。
【0024】同図において、撮影レンズ10及び絞り1
2を介して固体撮像素子(CCD)14の受光面に結像
された被写体像は、各センサで光の入射光量に応じた量
の信号電荷に変換される。このようにして蓄積された信
号電荷は、CCD駆動回路16から加えられるリードゲ
ートパルスによってシフトレジスタに読み出され、レジ
スタ転送パルスによって信号電荷に応じた電圧信号とし
て順次読み出される。尚、このCCD14は、蓄積した
信号電荷をシャッタゲートパルスによって掃き出すこと
ができ、これにより電荷の蓄積時間(シャッタスピー
ド)を制御する、いわゆる電子シャッタ機能を有してい
る。
【0025】CCD14から順次読み出された電圧信号
は、相関二重サンプリング回路(CDS回路)18に加
えられ、ここで各画素ごとのR、G、B信号がサンプリ
ングホールドされ、A/D変換器20に加えられる。A
/D変換器20は、CDS回路18から順次加えられる
R、G、B信号を10ビット(0〜1023)のデジタ
ルのR、G、B信号に変換して出力する。尚、CCD駆
動回路16、CDS回路18及びA/D変換器20は、
タイミング発生回路22から加えられるタイミング信号
によって同期して駆動されるようになっている。
【0026】前記A/D変換器20から出力されたR、
G、B信号は、一旦メモリ24に格納され、その後、メ
モリ24に格納されたR、G、B信号は、デジタル信号
処理回路26に加えられる。デジタル信号処理回路26
は、同時化回路28、ホワイトバランス調整回路30、
ガンマ補正回路32、YC信号作成回路34、及びメモ
リ36から構成されている。
【0027】同時化回路28は、メモリ24から読み出
された点順次のR、G、B信号を同時式に変換し、R、
G、B信号を同時にホワイトバランス調整回路30に出
力する。ホワイトバランス調整回路30は、R、G、B
信号のデジタル値をそれぞれ増減するための乗算器30
R、30G、30Bから構成されており、R、G、B信
号は、それぞれ乗算器30R、30G、30Bに加えら
れる。乗算器30R、30G、30Bの他の入力には、
中央処理装置(CPU)38からホワイトバランス制御
するためのホワイトバランス補正値(ゲイン値)Rg、
Gg、Bgが加えられており、乗算器30R、30G、
30Bはそれぞれ2入力を乗算し、この乗算によってホ
ワイトバランス調整されたR’、G’、B’信号をガン
マ補正回路32に出力する。尚、CPU38からホワイ
トバランス調整回路30に加えられるホワイトバランス
補正値Rg、Gg、Bgの詳細については後述する。
【0028】ガンマ補正回路32は、ホワイトバランス
調整されたR’、G’、B’信号が所望のガンマ特性と
なるように入出力特性を変更し、また、10ビットの信
号が8ビットの信号となるように変更し、YC信号作成
回路34に出力する。YC信号作成回路34は、ガンマ
補正されたR、G、B信号から輝度信号Yとクロマ信号
Cr、Cbとを作成する。これらの輝度信号Yとクロマ
信号Cr、Cb(YC信号)は、メモリ24と同じメモ
リ空間のメモリ36に格納される。
【0029】ここで、メモリ36内のYC信号を読み出
し、ミクサ51を介して液晶モニタ52に出力すること
により動画又は静止画を液晶モニタ52に表示させるこ
とができる。また、撮影後のYC信号は、圧縮/伸長回
路54によって所定のフォーマットに圧縮されたのち、
記録部56にてメモリカードなどの記録媒体に記録され
る。更に、再生モード時にはメモリカードなどに記録さ
れている画像データが圧縮/伸長回路54によって伸長
処理された後、ミクサ51を介して液晶モニタ52に出
力され、液晶モニタ52に再生画像が表示されるように
なっている。
【0030】CPU38は、図1に示したモードダイヤ
ル1、シャッタボタン2等を含むカメラ操作部40、カ
メラの縦横(縦撮り/横撮り)を検出する縦横センサ4
1からの入力に基づいて各回路を統括制御するととも
に、オートフォーカス、自動露光制御、オートホワイト
バランス、撮影時の構図決定を補助するための構図補助
フレームの選択指示等の制御を行う。このオートフォー
カス制御は、例えばG信号の高周波成分が最大になるよ
うに撮影レンズ10を移動させるコントラストAFであ
り、シャッタボタン2の半押し時にG信号の高周波成分
が最大になるように駆動部42を介して撮影レンズ10
を合焦位置に移動させる。
【0031】また、自動露光制御は、図4に示すように
予め決めた露出〜にて最大4回R、G、B信号を取
り込み、これらのR、G、B信号を積算した積算値に基
づいて被写体輝度(撮影EV値)を求める。
【0032】次に、上記撮影EV値の測定の詳細につい
て説明する。
【0033】図5に示すように、1画面を複数のエリア
(8×8)に分割し、各分割エリアごとにR、G、B信
号から求めた輝度信号を積算し、その積算値に基づいて
各分割エリアのEV値(EVi)を求める。続いて、図
5に示すように撮影モードに対応して各分割エリアのE
V値に重み付けを行い、画面全体のEV′値を次式によ
って算出する。
【0034】
【数1】 EV′=log2{Σ(Wi ×2EVi )/ΣWi } 但し、i:0〜63(8×8の分割エイアを示す添え
字) Wi :撮影モードに応じた各分割エリアごとの重み係数 即ち、撮影モードがオート/人物モードの場合には、図
5(A)の重み付け係数に示すように中央重点測光方式
となり、風景モードの場合には、図5(B)に示すよう
に最外周に位置する分割エリアの重み付けを減じた測光
方式となり、夜景モードの場合には、図5(C)に示す
ように平均測光方式となる。
【0035】上記のように算出したEV′に対し、更
に、次式に示すように撮影モードに応じた露出補正ΔE
Vを行って撮影EV値を求める。
【0036】
【数2】EV=EV′−ΔEV 尚、ΔEVは、例えば、人物モードの場合にはΔEV=
0、風景モード、夜景モードの場合にはΔEV=0.3
とする。
【0037】上記のようにして求めた撮影EV値に基づ
いて撮影時の絞り値とシャッタスピードを最終的に決定
する。
【0038】そして、シャッタボタンの全押し時に前記
決定した絞り値になるように絞り駆動部44を介して絞
り12を駆動し、また、決定したシャッタスピードとな
るように電子シャッタによって電荷の蓄積時間を制御す
る。
【0039】次に、図6及び図7に示すフローチャート
を参照しながらオートホワイトバランス制御方法につい
て説明する。尚、ストロボ46からストロボ光を発光す
る場合には、ストロボ光に対して良好なホワイトバラン
スを行うためのホワイトバランス補正値Rg、Gg、B
gがホワイトバランス調整回路30に加えられるため、
以下、ストロボが発光しない場合のホワイトバランス制
御について説明する。
【0040】図6は撮影モードとしてオート/人物モー
ドが選択された場合のオートホワイトバランス制御方法
を示す。
【0041】まず、シャッタボタンの半押し時に求めた
撮影EV値を取得する(ステップS10)。
【0042】続いて、シャッタボタンの全押し時にA/
D変換器18から出力された1画面分のR、G、B信号
は一旦メモリ24に格納されているが、この1画面を複
数のエリア(8×8)に分割し、各分割エリアごとに
R、G、B信号の色別の平均積算値を求め、R信号の積
算値とG信号の積算値との比R/G、及びB信号の積算
値とG信号の積算値との比B/Gを求める(ステップS
12)。
【0043】上記のようにして各分割エリアごとに求め
られるR/G、B/Gは、その分割エリアが、図8のグ
ラフ上に表された検出枠のうちのいずれの検出枠内に入
るかを判別するために使用される。尚、図6上における
日陰−曇り検出枠、昼光色検出枠等の検出枠は、光源種
などの色分布の範囲を規定するものである。
【0044】尚、各分割エリアごとのR、G、B信号の
平均積算値は、図3の積算回路48によって算出され、
CPU38に加えられている。また、積算回路48とC
PU38との間には乗算器50R、50G、50Bが設
けられており、乗算器50R、50G、50Bには、機
器のバラツキを調整するための調整ゲイン値が加えられ
るようになっている。
【0045】次に、日陰−曇りの評価値、蛍光灯(昼光
色、昼白色−白色、温白色)の評価値、及びタングステ
ン電球の評価値を、次式、
【0046】
【数3】日陰−曇りの評価値=F(屋外らしさ)×F
(日陰−曇りらしさ)×F(青空)
【0047】
【数4】昼光色の評価値=F1(屋内らしさ)×F(昼光
色蛍光灯らしさ)
【0048】
【数5】昼白色−白色の評価値=F1(屋内らしさ)×F
(昼白色−白色蛍光灯らしさ)
【0049】
【数6】温白色の評価値=F1(屋内らしさ)×F(温白
色蛍光灯らしさ)×F(肌)
【0050】
【数7】電球の評価値=F2(屋内らしさ)×F(電球ら
しさ)×F(肌)に基づいて算出する。
【0051】上記〔数3〕式において、F(屋外らし
さ)は、図9に示すようにEV値を変数とする屋外らし
さを表すメンバシップ関数の値であり、ステップS10
で取得したEV値に基づいて求めることができる。
【0052】また、〔数4〕式乃至〔数6〕式における
1(屋内らしさ)は、図12に示すようにEV値を変数
とする屋内(蛍光灯)らしさを表すメンバシップ関数の
値であり、〔数7〕式におけるF2(屋内らしさ)は、図
12に示すようにEV値(カッコ内の数値)を変数とす
る屋内(タングステン電球)らしさを表すメンバシップ
関数の値である。尚、図9及び図12に示したEV値
は、撮影モードにかかわらず、オート/人物モードにお
ける中央重点測光モードで測定した値を使用する。
【0053】〔数3〕式におけるF(日陰−曇りらし
さ)は、分割エリアのEV値Eviが12以下の分割エリ
アであって、図10に示すように日陰−曇り検出枠内に
入る分割エリアの個数を変数とする日陰−曇りらしさを
表すメンバシップ関数の値であり、F(青空)は、分割
エリアのEV値Eviが12.5を越えるエリアであっ
て、図11に示すように屋外晴れ検出枠内に入る分割エ
リアの個数を変数とする青空を表すメンバシップ関数の
値である。
【0054】尚、F(青空)は、青空検出枠に入るエリ
アの個数が多い程、日陰らしさの評価値を下げる方向に
作用する値をとる。また、上記各分割エリアの輝度(E
V値Evi)は、次式、
【0055】
【数8】Evi=Ev+log2(Gi/45) 但し、Ev:撮影EV値 Gi:各エリアのGの平均積算値 に基づいて計算する。上記式中の45は、A/D変換後
の値の中での適正値である。
【0056】同様に、〔数4〕式乃至〔数7〕式におけ
るF(昼光色蛍光灯らしさ)、F(昼白色−白色蛍光灯
らしさ)、F(温白色蛍光灯らしさ)及びF(電球らし
さ)は、それぞれ図8に示した昼光色検出枠、昼白色−
白色検出枠、温白色検出枠、及びタングステン電球検出
枠内に入るエリアの個数を変数とする、図13に示す電
球・蛍光灯らしさを表すメンバシップ関数の値である。
【0057】また、〔数6〕式及び〔数7〕式における
F(肌)は、図8に示した肌色検出枠内に入るエリアの
個数を変数とする、図14に示す肌色を表すメンバシッ
プ関数の値である。尚、F(肌)は、肌色検出枠内のエ
リア数が多くなるにしたがって電球らしさの評価値を下
げるように作用する。これは、肌色があるシーンで、タ
ングステン電球色に対するホワイトバランス制御を強く
かけると、赤味が飛んで白っぽくなり顔色が悪くなるか
らである。
【0058】さて、日陰−曇りの評価値、及び昼光色の
評価値、昼白色−白色の評価値、温白色の評価値、電球
の評価値が算出されると、これらの5つの評価値のうち
の最大値が、0.4以上か否かを判別する(図6のステ
ップS16)。そして、最大値が0.4以上の場合に
は、その最大値をとる評価値の光源色に適したホワイト
バランス補正値に基づくホワイトバランス制御を行う
(ステップS18)。
【0059】一方、最大値が、0.4未満の場合には、
デーライト(晴れ)と判別し、デーライトに適したホワ
イトバランス補正値に基づくホワイトバランス制御を行
う(ステップS20)。
【0060】ここで、上記ホワイトバランス補正値は、
次式、
【0061】
【数9】ホワイトバランス補正値=(オート設定値−晴
れ)×評価値+晴れ だたし、晴れは、1.0である。また、オート設定値
は、各光源色ごとに予め準備されている。尚、日陰−曇
り、昼白色−白色、及びタングステン電球のオート設定
値は、次のようにして選択される。
【0062】(1)日陰−曇りが選択された場合 図8に示す曇り検出枠内に入る分割エリアの個数と、日
陰検出枠内に入る分割エリアの個数とを比べ、個数の多
い方のオート設定値を採用する。または、2つのオート
設定値に対し、個数の多い領域に重みを大きくしてオー
ト設定値を算出する。
【0063】(2)昼白色−白色が選択された場合 図8に示す6領域に分割された昼白色−白色検出枠内に
入る分割エリアの個数を比べ、一番個数の多い領域のオ
ート設定値を採用する。または、6つのオート設定値に
対し、個数の多い順に重みを大きくしてオート設定値を
算出する。
【0064】(3)タングステン電球が選択された場合 図8に示す2領域に分割されたタングステン検出枠内に
入る分割エリアの個数を比べ、個数の多い方のオート設
定値を採用する。または、2つのオート設定値に対し、
個数の多い領域に重みを大きくしてオート設定値を算出
する。
【0065】〔数9〕によって求めたホワイトバランス
補正値をRg、Gg、Bg、補正する信号をR、G、B
とすると、前記ホワイトバランス調整回路30での補正
結果をR’、G’、B’とすると、R’、G’、B’
は、次式、
【0066】
【数10】R’=Rg×R G’=Gg×G B’=Bg×B によって表される。
【0067】図7は撮影モードとして風景モードが選択
された場合のオートホワイトバランス制御方法を示す。
尚、図7におけるステップS30及びS32における処
理は、図6に示したステップS10及びS12と同じた
め、その説明は省略する。
【0068】上記ステップS30及びS32で求めたE
V値、及び各分割エリアごとに求めたR/G、B/Gよ
り、前述の〔数3〕式に示した日陰−曇りの評価値を算
出する(ステップS34)。尚、図6のステップS14
に示した蛍光灯(昼光色、昼白色−白色、温白色)の評
価値、及びタングステン電球の評価値の算出は行わな
い。これは、風景モードの場合には屋外で撮影されるた
め、蛍光灯や電球等の人工光源を光源種とすることは考
えられないからである。
【0069】続いて、ステップS34で求めた日陰−曇
りの評価値が、0.4以上か否かを判別する(ステップ
S36)。そして、最大値が0.4以上の場合には、日
陰−曇り用に準備されているオート設定値に基づいて、
ホワイトバランス補正値を求め(〔数9〕式参照)、そ
のホワイトバランス補正値に基づくホワイトバランス制
御を行う(ステップS38)。
【0070】一方、最大値が、0.4未満の場合には、
デーライト(晴れ)と判別し、デーライトに適したホワ
イトバランス補正値に基づくホワイトバランス制御を行
う(ステップS40)。
【0071】また、撮影モードとして夜景モードが選択
された場合には、オートホワイトバランス制御は行わ
ず、晴れのホワイトバランス補正値に固定する。これに
より夜景シーン中に存在する種々の人工光源による影響
を受けないホワイトバランス制御を可能にしている。
【0072】次に、本発明に係るデジタルカメラの構図
補助フレーム選択方法について説明する。
【0073】図3に示したROM(リードオンリーメモ
リ)55には、液晶モニタ52に表示させるための各種
の構図補助フレームを示すフレームデータが記憶されて
いる。
【0074】図15(A)〜(F)は、それぞれ構図補
助フレームF1〜F6の一例を示す図である。図15
(A)及び(B)に示した構図補助フレームF1、F2
は、主に風景撮影に使用されるフレームであり、地平
線、水平線や、横方向もしくは縦方向に延びる構造物の
水平もしくは垂直がきちんと撮れるように構図を決定す
る際の目安となるフレームである。
【0075】また、図15(C)〜(F)に示した構図
補助フレームF3〜F6は、主に人物撮影に使用される
フレームで、構図補助フレームF3、F5は横撮り時に
使用されるフレームであり、構図補助フレームF3は、
1人もしくは2人程度の人物撮影のフレームに使用され
るフレームに対し、構図補助フレームF5は集合写真に
使用されるフレームである。また、構図補助フレームF
4、F6は縦撮り時に使用されるフレームである。
【0076】上記の人物用の構図補助フレームF3〜F
6を使用すると、人物は中央に配置される。通常、レン
ズには歪曲収差があるものが多く、また、レンズの周辺
のボケなども有しているが、構図補助フレームF3〜F
6を使用することにより、レンズの周辺の品質劣化を避
けることができる。また、画像データをプリントするサ
ービスにおいて、周辺がカットされることがあるが、こ
のことからも人物を中央に配置するのが好ましい。
【0077】さて、液晶モニタ52に構図補助フレーム
を表示させる場合には、表示キー5(図1参照)を2回
押す。即ち、表示キー5の1回目の押下により液晶モニ
タ52に被写体を示す動画を表示させ、2回目の押下に
より動画に構図補助フレームを合成表示するベストフレ
ーミングモードにする。尚、表示キー5の3回目の押下
により液晶モニタ52上の表示を消すことができる。
【0078】ベストフレーミングモードが設定される
と、CPU38からの指令によってROM55から適宜
の構図補助フレームを示すフレームデータが読み出さ
れ、ミクサ51に加えられる。
【0079】ミクサ51にはメモリ36から動画を示す
YC信号が加えられており、ミクサ51は、例えば、Y
C信号のうちの輝度信号Yに高輝度のフレームデータを
混合して液晶モニタ52に出力する。これにより、液晶
モニタ52には、被写体を示す動画に構図補助フレーム
(白線)が合成された合成画像が表示される。
【0080】次に、ベストフレーミングモード設定時の
CPU38における構図補助フレームの選択指示動作に
ついて説明する。
【0081】CPU38には、図3に示したようにモー
ドダイヤル1、十字キー9等を含むカメラ操作部40及
びカメラの縦横(縦撮り/横撮り)を検出する縦横セン
サ41から操作信号や検出信号が加えられるようになっ
ており、CPU38は、モードダイヤル1からの信号に
より現在の撮影モードが、風景モード、夜景モード、オ
ート撮影モード、及び人物モードのうちのいずれの撮影
モードが設定されているか、また、縦横センサ41から
の検出信号により縦撮りか横撮りかを判別する。
【0082】そして、撮影モード及び縦撮り/横撮りに
応じて、図15に示した構図補助フレームF1〜F6の
うち、次表に示ように選択可能な構図補助フレームを決
定する。
【0083】
【表1】 上記〔表1〕に示すように、撮影モードが風景モード又
は夜景モードで、横撮りの場合には、構図補助フレーム
F1、F2、F3が選択可能なフレームであり、この中
から所望のフレームが十字キー9の左右キーによって選
択される。即ち、構図補助フレームF1が最初に表示さ
れ、その後、右キーがワンプッシュされるごとに、構図
補助フレームF2→F3→F1の順に順次表示される。
一方、左キーがワンプッシュされると、上記と逆方向に
構図補助フレームが順次表示される。
【0084】同様に、撮影モードが風景モード又は夜景
モードで、縦撮りの場合には、構図補助フレームF1、
F2、F4が選択可能なフレームであり、この中から所
望のフレームが十字キー9の左右キーによって選択され
る。
【0085】上記のように風景モード又は夜景モードが
選択されると、主に風景撮影に使用される構図補助フレ
ームF1、F2が選択可能となり、更に予備的に構図補
助フレームF3(横撮りの場合)、構図補助フレームF
4(縦撮りの場合)も選択できるようになっている。
尚、図16及び図17は、それぞれ風景モード及び夜景
モード時に液晶モニタ52に構図補助フレームF1が表
示されているデジタルカメラの背面図である。
【0086】また、撮影モードがオート撮影モードで、
横撮りの場合には、構図補助フレームF3、F5、F
1、F2が選択可能なフレームであり、縦撮りの場合に
は、構図補助フレームF4、F6、F1、F2が選択可
能なフレームである。即ち、オート撮影モードの場合に
は、横撮りか縦撮りかに応じて人物撮影に使用される構
図補助フレームF3、F5又は構図補助フレームF4、
F6が選択可能となるとともに、風景撮影に使用される
構図補助フレームF1、F2も選択可能となる。尚、図
18はオート撮影モード時に液晶モニタ52に構図補助
フレームF3が表示されているデジタルカメラの背面図
である。
【0087】更に、撮影モードが人物モードで、横撮り
の場合には、構図補助フレームF5、F3、F1が選択
可能なフレームであり、縦撮りの場合には、構図補助フ
レームF6、F4、F1が選択可能なフレームである。
即ち、人物モードの場合には、横撮りか縦撮りかに応じ
て人物撮影に使用される構図補助フレームF5、F3又
は構図補助フレームF6、F4が選択可能となり、更に
予備的に構図補助フレームF1も選択できるようになっ
ている。尚、図19は人物モード時に液晶モニタ52に
構図補助フレームF5が表示されているデジタルカメラ
の背面図である。
【0088】尚、撮影モード及び縦撮り/横撮りに応じ
て選択可能な構図補助フレームは、前述した〔表1〕に
示した実施の形態に限らず、例えば、風景/夜景モード
の場合には、構図補助フレームF1、F2とし、人物モ
ードでの縦撮りの場合には構図補助フレームF5、F3
とし、横撮りの場合には構図補助フレームF6、F4と
してもよい。更に、風景/夜景モードの場合には、構図
補助フレームF1とし、人物モードでの縦撮りの場合に
は構図補助フレームF5とし、横撮りの場合には構図補
助フレームF6としてもよく、この場合には、撮影モー
ドや縦撮り/横撮りが決定されると、自動的に1つの構
図補助フレームが決定されることになる。
【0089】また、構図補助フレームは、図15に示し
たものに限定されず、種々のものが考えられる。
【0090】更に、この実施の形態では、選択された撮
影モードと、縦撮り/横撮りとの両方から予め準備され
ている複数の構図補助フレームから選択可能な構図補助
フレームを絞り込むようにしているが、これに限らず、
選択された撮影モードのみによってその撮影モードで選
択可能な構図補助フレームを絞り込むようにしてもよい
し、縦撮り/横撮りのみによって選択可能な構図補助フ
レームを絞り込むようにしてもよい。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、風
景/夜景モード、人物モード等の撮影モードや縦撮り/
横撮りに応じて、予め準備されている複数の構図補助フ
レームのうちから選択可能の構図補助フレームを絞り込
むようにしたため、シーンに適した構図補助フレームを
容易に又は自動的に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルカメラの背面図
【図2】図1に示したデジタルカメラの上面に設けられ
たモードダイヤルの平面図
【図3】図1に示したデジタルカメラの内部構成を示す
ブロック図
【図4】撮影EV値の求め方を説明するために用いた図
【図5】撮影モード別の測光方式を説明するために用い
た図
【図6】オートホワイトバランス制御方法を説明するた
めに用いたフローチャート
【図7】オートホワイトバランス制御方法を説明するた
めに用いたフローチャート
【図8】光源種などの色分布の範囲を示す検出枠を示す
グラフ
【図9】屋外らしさを表すメンバシップ関数を示すグラ
【図10】日陰−曇りらしさを表すメンバシップ関数を
示すグラフ
【図11】青空を表すメンバシップ関数を示すグラフ
【図12】屋内らしさを表すメンバシップ関数を示すグ
ラフ
【図13】電球・蛍光灯らしさを表すメンバシップ関数
を示すグラフ
【図14】肌色を表すメンバシップ関数を示すグラフ
【図15】構図補助フレームの一例を示す図
【図16】風景モード時に液晶モニタに構図補助フレー
ムが表示されているデジタルカメラの背面図
【図17】夜景モード時に液晶モニタに構図補助フレー
ムが表示されているデジタルカメラの背面図
【図18】オート撮影モード時に液晶モニタに構図補助
フレームが表示されているデジタルカメラの背面図
【図19】人物モード時に液晶モニタに構図補助フレー
ムが表示されているデジタルカメラの背面図
【符号の説明】
1…モードダイヤル、2…シャッタボタン、5…表示キ
ー、9…十字キー、10…撮影レンズ、12…絞り、1
4…固体撮像素子(CCD)、24、36…メモリ、2
6…デジタル信号処理回路、30…ホワイトバランス調
整回路、30R、30G、30B…乗算器、38…中央
処理装置(CPU)、40…カメラ操作部、41…縦横
センサ、48…積算回路、51…ミクサ、52…液晶モ
ニタ、54…圧縮/伸長回路、55…ROM、56…記
録部、F1〜F6…構図補助フレーム

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の撮影モードを有し、該複数の撮影
    モードから適宜選択した撮影モードにて撮影を行うデジ
    タルカメラであって、被写体を示す画像を表示する画像
    表示手段の画面上に、複数の構図補助フレームから選択
    した1つの構図補助フレームを表示し、この構図補助フ
    レームに合わせて被写体のフレーミングが可能なデジタ
    ルカメラにおいて、 前記複数の構図補助フレームから1つの構図補助フレー
    ムを選択する際に、撮影時に選択した撮影モードに応じ
    て前記複数の構図補助フレームから選択可能な構図補助
    フレームを制限することを特徴とするデジタルカメラの
    構図補助フレーム選択方法。
  2. 【請求項2】 被写体を示す画像を表示する画像表示手
    段の画面上に、複数の構図補助フレームから選択した1
    つの構図補助フレームを表示し、この構図補助フレーム
    に合わせて被写体のフレーミングが可能なデジタルカメ
    ラにおいて、 カメラの縦横を検知する検知手段を備え、前記複数の構
    図補助フレームから1つの構図補助フレームを選択する
    際に、前記検知手段によって検知されたカメラの縦横に
    応じて前記複数の構図補助フレームから選択可能な構図
    補助フレームを制限することを特徴とするデジタルカメ
    ラの構図補助フレーム選択方法。
  3. 【請求項3】 複数の撮影モードを有し、該複数の撮影
    モードから適宜選択した撮影モードにて撮影を行うデジ
    タルカメラであって、被写体を示す画像を表示する画像
    表示手段の画面上に、複数の構図補助フレームから選択
    した1つの構図補助フレームを表示し、この構図補助フ
    レームに合わせて被写体のフレーミングが可能なデジタ
    ルカメラにおいて、 カメラの縦横を検知する検知手段を備え、前記複数の構
    図補助フレームから1つの構図補助フレームを選択する
    際に、撮影時に選択した撮影モード及び前記検知手段に
    よって検知されたカメラの縦横に応じて前記複数の構図
    補助フレームから選択可能な構図補助フレームを制限す
    ることを特徴とするデジタルカメラの構図補助フレーム
    選択方法。
  4. 【請求項4】 前記複数の撮影モードは、オート撮影モ
    ード、風景モード、人物モード、及び夜景モードのうち
    の2以上の撮影モードを含むことを特徴とする請求項1
    又は3のデジタルカメラの構図補助フレーム選択方法。
  5. 【請求項5】 複数の撮影モードから任意の撮影モード
    を選択する撮影モード選択手段と、 前記撮影モード選択手段によって選択された撮影モード
    に応じて被写体を撮像し、被写体を示す画像信号を出力
    する撮像手段と、 前記撮像手段から出力される画像信号に基づいて画像を
    表示する画像表示手段と、 複数の構図補助フレームを記憶する記憶手段と、 前記撮影モード選択手段によって選択された撮影モード
    に基づいて前記複数の構図補助フレームから選択可能な
    構図補助フレームを制限する制限手段と、 前記記憶手段に記憶された複数の構図補助フレームから
    1つの構図補助フレームを選択する構図補助フレーム選
    択手段であって、前記制限手段によって制限された構図
    補助フレームから1つの構図補助フレームを選択する構
    図補助フレーム選択手段と、 前記構図補助フレーム選択手段によって選択された構図
    補助フレームを前記画像表示手段の画像上に合成表示さ
    せる構図補助フレーム合成手段と、 を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 被写体を撮像し、被写体を示す画像信号
    を出力する撮像手段と、 前記撮像手段から出力される画像信号に基づいて画像を
    表示する画像表示手段と、 複数の構図補助フレームを記憶する記憶手段と、 カメラの縦横を検知する検知手段と、 前記検知手段によって検知されたカメラの縦横に基づい
    て前記複数の構図補助フレームから選択可能な構図補助
    フレームを制限する制限手段と、 前記記憶手段に記憶された複数の構図補助フレームから
    1つの構図補助フレームを選択する構図補助フレーム選
    択手段であって、前記制限手段によって制限された構図
    補助フレームから1つの構図補助フレームを選択する構
    図補助フレーム選択手段と、 前記構図補助フレーム選択手段によって選択された構図
    補助フレームを前記画像表示手段の画像上に合成表示さ
    せる構図補助フレーム合成手段と、 を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  7. 【請求項7】 複数の撮影モードから任意の撮影モード
    を選択する撮影モード選択手段と、 前記撮影モード選択手段によって選択された撮影モード
    に応じて被写体を撮像し、被写体を示す画像信号を出力
    する撮像手段と、 前記撮像手段から出力される画像信号に基づいて画像を
    表示する画像表示手段と、 複数の構図補助フレームを記憶する記憶手段と、 カメラの縦横を検知する検知手段と、 前記撮影モード選択手段によって選択された撮影モード
    及び前記検知手段によって検知されたカメラの縦横に基
    づいて前記複数の構図補助フレームから選択可能な構図
    補助フレームを制限する制限手段と、 前記記憶手段に記憶された複数の構図補助フレームから
    1つの構図補助フレームを選択する構図補助フレーム選
    択手段であって、前記制限手段によって制限された構図
    補助フレームから1つの構図補助フレームを選択する構
    図補助フレーム選択手段と、 前記構図補助フレーム選択手段によって選択された構図
    補助フレームを前記画像表示手段の画像上に合成表示さ
    せる構図補助フレーム合成手段と、 を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  8. 【請求項8】 前記撮影モード選択手段は、オート撮影
    モード、風景モード、人物モード、及び夜景モードのう
    ちの2以上の撮影モードから1つの撮影モードを選択す
    ることを特徴とする請求項5又は7のデジタルカメラ。
  9. 【請求項9】 前記撮影モード選択手段によって選択さ
    れた撮影モードに応じて被写体輝度を測定する分割エリ
    アの重み付けを変えて被写体輝度を測定する輝度測定手
    段を有し、前記撮像手段は前記輝度測定手段によって測
    定された被写体輝度に基づいて露出制御することを特徴
    とする請求項5、7又は8のデジタルカメラ。
  10. 【請求項10】 前記輝度測定手段は、前記撮影モード
    選択手段によって選択された撮影モードに応じて測定し
    た被写体輝度を補正することを特徴とする請求項9のデ
    ジタルカメラ。
  11. 【請求項11】 前記撮像手段から出力される画像信号
    を記録媒体に記録する記録手段を有することを特徴とす
    る請求項5乃至10のいずれかに記載のデジタルカメ
    ラ。
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