JP2001211225A - フレーム伝送方法及びフレーム伝送装置 - Google Patents

フレーム伝送方法及びフレーム伝送装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実かつ速やかにフレームヘッダの構成を変
更することができるフレーム伝送装置を提供する。 【解決手段】 端末1は、ヘッダ構成変更を要求するコ
マンドを制御チャネルを介して端末2に対して送信す
る。ヘッダ構成変更を要求するコマンドを送信した端末
1は、ヘッダ構成前のフレーム受信を継続すると共に、
ヘッダ構成変更後のフレームの待ち受けを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレーム構成変更
が可能なフレーム伝送方法及びフレーム伝送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】高速なデータ通信、マルチメディア通信
を実現する方法として、複数の物理チャネルを束ねて一
本のチャネルとして用いるマルチリンクがある。このマ
ルチリンクに関する方式としては、ITU-T勧告 H.226が
標準化されている。H.226は異なる種類、異なる伝送速
度の物理チャネルを束ねることができる汎用的で柔軟な
マルチリンクプロトコルを規定している。図5は、マル
チリンクに入力される情報ビットストリーム(Data Stre
am fromHigher Layers)とそれに対応するH.226のフレー
ムフォーマットを示す図である。情報ビットストリーム
は任意長のデータセット(Data set1、2)に区切られ、デ
ータセットごとに複数の物理チャネル(Channel0〜M-1)
にマッピングされる。マッピングの単位はサンプル(Sam
ples)と呼ばれ、H.226では8ビットのサンプルが用いら
れる。各データセットの区切りを受信側が識別可能とす
るために、データセットの先頭を示すヘッダセット(Hed
er Set1、2)が挿入される。ヘッダセットは、各チャネル
で伝送されるヘッダ群から構成されており、受信側でデ
ータセットを再構築するための情報が含まれている。図
6は、ヘッダの構成を示す図である。ヘッダは、大きく
分けて必須フィールドとオプションフィールドという2
種類のフィールドから構成されている。必須フィールド
にはフレーム同期確立に用いられるフラグ(FLAG)や各オ
プションフィールドの有無を示すコントロールフィール
ド(Control Field) 、ヘッダ用CRC(Header CRC)があ
る。オプションフィールドには、シーケンス番号(Seque
nce Number)やチャネル番号(Channel TAG)、チャネルビ
ットレート比(Channel Proportion)、データ用CRC(Data
CRC)があり、コントロールフィールドを用いてフレー
ム毎にその有無を選択できる。図7は、コントロールフ
ィールドを用いたフレーム構成の変更手順を説明する図
である。コントロールフィールドは、各オプションフィ
ールドの有無およびフィールド長を示すフラグ群から構
成されている。なお、この図7では、説明の便宜上、シ
ーケンス番号をSN、チャネル番号をCT、チャネルビット
レート比をCP、データ用CRCをDとする。例えば、コント
ロールフィールドの各フラグがSN=01、CT=01、CP=00、
D=00の場合、1バイトのシーケンス番号フィールド、1バ
イトのチャネル番号フィールドがオプションフィールド
として含まれており、チャネルビットレート比フィール
ド、データ用CRCは伝送されないことを示している。こ
のように、通信中に必要に応じてヘッダ構成を設定する
ことにより、柔軟かつ効率的な伝送を可能としている。
ここで、H.226は有線での通信を対象に考えられている
が、H.226をさらに移動通信を対象に拡張したものとし
て、モバイルマルチリンクプロトコル(以下、単にモバ
イルマルチリンクという)が提案されている。これは、
ビット誤り率が有線網と比較して高い無線伝送路の特徴
を考慮したものである。モバイルマルチリンクでは、誤
り耐性を改善するために、同期フラグの延長やフレーム
長情報の導入によるフレーム同期の強化を図っている。
通信開始時には、受信ビットストリームから同期フラグ
の検出を行い、検出された同期フラグに続くヘッダのフ
レーム長情報を用いてフレーム同期を確立する。ここ
で、フレーム長はフレーム毎に任意に設定可能である
が、モバイルマルチリンクではフレームヘッダ部にビッ
ト誤りが発生した場合の同期外れを防止するために、固
定長のフレームを推奨している。このモバイルマルチリ
ンクにおいて固定長のフレームを用いた場合、フレーム
長情報は、通信開始時にのみ必要な情報であり、フレー
ム同期が確立し通信状態が安定した後には不要となる情
報である。このフレーム長情報のように通信途中で不要
となった情報を送信しつづけることは、伝送効率の面か
ら望ましいことではない。このような事情に鑑み、H.22
6と同様に通信中にヘッダ構成を変更し、不要な情報を
削除することにより伝送効率を向上するフレーム伝送方
法が望まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、H.226で用
いられているコントロールフィールドのみを用いたヘッ
ダ構成変更方法を適用した場合、送信側がヘッダ構成を
自由に変更できるため非常に柔軟で効率的な伝送が可能
になるが、ビット誤りに対して脆弱であるという問題が
ある。図8は、ビット誤り存在下におけるこの方法の問
題点を説明する図である。まず、図8(a)の例におい
て、通信開始時にフレーム同期を確立するために、送信
側はフレーム長情報(図8に示す長さ情報)をヘッダに
含むフレームをある設定回数だけ伝送し、その後、フレ
ーム同期が確立したものと想定してフレーム長情報をヘ
ッダから削除したフレームを送信し始める。ところが、
伝送路においてバースト的なビット誤りが発生し、通信
開始時に送信されたフレーム長情報を含むヘッダを全て
正常に受信できなかった場合、その後のフレーム長情報
が含まれないヘッダからフレーム同期を確立することは
ビット誤り存在下では非常に困難となってしまう。次
に、図8(b)の例では、通信中にフレーム長を変更す
るために、送信側はフレーム長情報をヘッダに含むフレ
ームをある設定回数だけ伝送し、その後、フレーム長情
報をヘッダから削除したフレームを再び送信し始める。
ところが、伝送路においてバースト的なビット誤りが発
生し、変更後のフレーム長情報を含むヘッダを全て正常
に受信できなかった場合、受信側ではフレーム長が変更
されたことを認識できず、変更前のフレーム長でフレー
ム同期を維持しつづけようとするため、以後のフレーム
で同期外れが発生する。また、再同期を行う場合も、フ
レーム長情報が含まれないヘッダから再同期を行うこと
はビット誤り存在下では非常に困難となってしまう。上
記の問題は、いずれもフレーム構成の変更を送信側主導
で行い、受信側が変更手順に関わっていないことに起因
している。これに対し、送信側がヘッダ構成変更前に受
信側に対しヘッダ構成変更要求メッセージを送信する方
法が考えられる。この方法では、受信側は、ヘッダ構成
変更要求メッセージを受信した場合、ヘッダ構成の変更
を受け入れることができる場合は要求応答メッセージを
送信側に送り、受け入れることができない場合には要求
拒否メッセージを送るか何も送らないこととする。送信
側は、受信側からの要求応答メッセージを受信した場合
にのみヘッダ構成を変更できる。この方法は、前期の方
法のように、受信側でフレーム長情報の受信に失敗する
ことを防止することができ、確実なヘッダ構成変更が可
能となるが、ヘッダ構成変更手順に要する時間が大きく
なることが問題となる。特に、衛星通信や移動通信など
のようにラウンドトリップ伝送遅延時間が比較的大きい
場合には、ヘッダ構成変更に要する時間は1秒以上にな
る場合も有り、その間は効率の低いフレーム伝送を行う
こととなる。本発明は、以上説明した事情を鑑みてなさ
れたものであり、確実かつ速やかにフレームの構成を変
更することが可能なフレーム伝送装置を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ため、請求項1に記載のフレーム伝送方法は、フレーム
構成変更の要求コマンドを送信する過程と、前記フレー
ム構成変更の要求コマンドの送信に応じて、フレーム構
成変更前のフレーム受信を継続しながらフレーム構成変
更後のフレーム待ち受けを行う過程とを具備することを
特徴とする。また、請求項2に記載のフレーム伝送装置
は、相手装置に対してフレームを送信するとともに、フ
レーム構成変更の要求コマンドを送信するフレーム送信
手段と、前記相手装置からフレームを受信する手段であ
って、前記フレーム構成変更の要求コマンドが当該相手
装置に送信されたときには、フレーム構成変更前のフレ
ーム受信を継続しながらフレーム構成変更後のフレーム
待ち受けを行うフレーム受信手段とを具備することを特
徴とする。また、請求項3に記載のフレーム伝送装置
は、請求項2に記載の構成において前記フレーム送信手
段は、制御チャネルを介して前記フレーム構成変更の要
求コマンドを送信し、前記フレーム受信手段により、相
手装置から制御チャネルを介してフレーム構成変更の要
求コマンドが受信された場合には、該要求コマンドに従
って、フレーム構成の変更を行うことを特徴とする。ま
た、請求項4に記載のフレーム伝送装置は、請求項2ま
たは3のいずれか1の請求項に記載の構成において、前
記フレーム構成の変更がヘッダフィールドを追加する変
更である場合には、相手装置からの要求コマンドを待つ
ことなくフレーム構成の変更を行い、フレーム構成変更
後のフレームを相手装置に送信するこを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明をさらに理解しやす
くするため、実施の形態について説明する。かかる実施
の形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明
を限定するものではなく、本発明の範囲で任意に変更可
能である。
【0006】A.本実施形態 (1)実施形態の構成 図1は、この発明の第一の実施形態に係るフレーム伝送
装置の構成を示すブロック図である。このフレーム伝送
装置100は、フレームの送信及び受信が可能なフレーム
伝送装置であり、受信系統110と送信系統120と制御部13
0とにより構成されている。
【0007】受信系統110は、受信部111と、フレーム分
離部112と、多重分離部113とを有している。受信部111
は、ネットワーク側から通信チャネルを介してフレーム
を受信する。フレーム分離部112では、同期フラグとフ
レーム長情報を用いてフレーム同期をとり、フレームヘ
ッダの情報に基いて、フレームをヘッダとペイロード部
に分離する。ペイロード部は、多重分離部113に入力さ
れ、音声・画像・データなどのユーザデータと制御コマ
ンドとに分離される。本実施形態に関わるフレーム伝送
装置100は、通信チャネル内に多重化された(インバン
ド)制御チャネルを介して制御コマンド(例えば、フレ
ーム構成変更要求など)の送信及び受信を行う。多重分
離部113から出力された制御コマンドは送信制御部131に
入力され、送信側のフレームヘッダ構成の制御に用いら
れる。
【0008】送信系統120は、送信部121と、フレーム生
成部122と、多重化部123とを有している。送信部121
は、通信チャネルを介してフレームを送信する。フレー
ム生成部122は、多重化部123から入力されるデータにヘ
ッダを付加してフレームを生成する。ここで付加される
ヘッダは、送信制御部131から受け取った制御メッセー
ジに基づいて生成される。多重化部123では、音声・画
像・データなどのユーザデータや制御コマンドを一本の
ビットストリームに多重化する。ここで、多重化部123
に入力される制御コマンドは、通信状態(フレーム同期
など)に応じて、受信制御部132で生成される。送信制
御部131は、制御チャネルを介して受信された制御コマ
ンドの解析を行い、その結果に基づいてフレーム生成部
122におけるヘッダ生成を制御する。受信制御部132は、
フレーム分離部112のフレーム受信状況をモニタしフレ
ーム同期が確立したことを検出すると、現在のフレーム
長などの情報を含むフレームヘッダの構成変更要求コマ
ンドを多重化部123に対して送出すると共に、コマンド
を送信したことをフレーム分離部112に通知する。
【0009】(2)実施形態の動作 図2は、本実施形態に係るフレーム伝送装置100を用い
て通信開始時からヘッダ構成変更を行う際のシーケンス
図である。図2に示すシーケンスは、端末1と端末2と
の間において同期が確立し、構成1のフレーム伝送が行
われていることを前提としている。
【0010】端末1の受信側でフレーム同期が確立する
と、端末1の受信制御部132は、ヘッダ構成変更を要求す
るコマンド(以下、単にコマンドという)を多重化部12
3に出力する。多重化部123は、コマンドと画像、音声、
データなどユーザデータを多重化し、フレーム生成部12
2を介して送信部121に出力する。
【0011】コマンドを生成した端末1の受信制御部132
は、構成1のフレーム分離を行っているフレーム分離部1
12に対して、構成1のフレーム分離を継続して行うと共
に、構成2のフレームを待ち受けるよう指示する。(図
2の)
【0012】ここで、受信制御部132から構成2のフレー
ム待ち受け指示を受けたフレーム分離部112にフレーム
が入力されると、フレーム分離部112は受信フレームヘ
ッダのコントロールフィールド22(図3)を参照し、フ
レーム構成の判定を開始する。フレーム分離部112の具
体的な動作については、図4に示すフローチャートを参
照して説明する。
【0013】まず、通信開始時には、フレーム分離部11
2は、受信部111から受信ビットストリームを受け取り、
フレームヘッダ20の構成情報を元に構成1のフレーム同
期確立を試みる。同期確立後、フレーム分離部112は構
成1フレームの待ち受け状態に入る(状態1)。状態1に
あるフレーム分離部112は、受信部111から受信フレーム
を受け取ると、まずフレームヘッダ20のコントロールフ
ィールド22を読み出し、受信したフレームの構成を判定
する。図2のの期間にフレーム分離部112に入力され
るフレームは、端末1からのコマンドを受信する前に、
端末2が端末1宛てに送信した構成1のフレームである。
すなわち、端末1からのコマンドを受信する前に端末2の
フレーム生成部122が生成した構成1のフレームが分離部
112に入力されるのである。
【0014】フレーム分離部112は、受け取ったフレー
ムのコントロールフィールド22が「1111」であることか
ら、受け取ったフレームは構成1のフレームであると判
断する。フレーム分離部112は、この判断結果に基づき
受け取ったフレームをヘッダとペイロードとに分離す
る。フレームの分離操作を終えたフレーム分離部113
は、再び状態1に戻り、構成1のフレーム待ち受けを行
う。
【0015】ここで、固定長フレームを用いている場
合、フレーム同期が確立した後は、構成1のフレームヘ
ッダに含まれるフレーム長情報は不要となる。そこで、
端末1の受信制御部132は、フレーム同期確立後の任意の
時間に、構成1から構成2への変更要求コマンドを送出す
ると共に、このコマンドに関するタイマを起動する。ま
た、コマンドの送出後直ちに、フレーム分離部112に対
し、構成2へのヘッダ構成の変更要求コマンドを送出し
たことを通知する。このコマンドの中には、フレーム長
情報の削除要求と同期フレーム長情報が含まれている。
端末1から送信されたコマンドが端末2に受信されるまで
の間、端末2は構成1のフレーム送信を行う。ここで、端
末1から送信されたコマンドは、端末2の受信部121とフ
レーム分離部112と多重分離部113を経て送信制御部131
に入力される。端末2の送信制御部131は、このコマンド
の解析を行い、受信されたコマンドがヘッダ構成の変更
を要求するコマンドである場合には、フレーム生成部12
2に対してヘッダ構成の変更要求を行う。具体的には、
フレーム構成を構成1から構成2に変更すべき旨をフレー
ム生成部122に通知するのである。ここで、コマンドが
フレーム長情報の削除要求であった場合には、送信制御
部130は、コマンドに含まれる端末1の同期フレーム長情
報を端末2が送信しているフレーム長と比較し、等しい
場合にはその要求を受け入れることとする。
【0016】フレーム生成部122は、送信制御部131から
の通知を受け、直ちにフレーム構成の切り替え(構成1
から構成2)を行う。そして、フレーム生成部122は、構
成2のフレーム生成を開始し、生成した構成2のフレーム
を送信部121に出力する。送信部121は、フレーム生成部
122から構成2のフレームを受け取ると、通信チャネルを
介して構成2のフレームを端末1宛てに送信する。(図2
の)。
【0017】このとき、端末1は、構成1のフレーム受信
を継続すると共に、構成2のフレーム待ち受けを行って
いる(図2の)。従って、端末1はこの構成2のフレー
ムを受信することができる。構成2のフレームが入力さ
れたフレーム分離部112の動作については、前掲図4を
参照して説明する。
【0018】フレーム分離部112は、受信部111からフレ
ームを受け取ると、前述した場合と同様にフレームヘッ
ダ20のコントロールフィールド22を読み出し、受信した
フレームの構成を判定する。
【0019】フレーム分離部112は、受信フレームのコ
ントロールフィールド22が「0111」であることから、フ
レーム長情報が削除された構成2のフレームであると判
断する。ここで、構成2のフレームを受け入れるかどう
かは、受信制御部132からコマンド送信通知を受けてい
るか否かによって決定する。通知を受けている場合に
は、フレーム分離部は、構成2のフレーム情報に基づ
き、受信フレームをヘッダとペイロードとに分離すると
共に、構成2のフレームの受信待ち受け状態に入る(状
態2)。そして、フレームの分離操作を終えると、フレ
ーム分離部112は受信制御部132に対し、構成2への変更
が完了したことを通知する。一方、受信制御部132から
通知を受けていない場合には、何らかの誤りが発生して
いるものと判断し、誤り処理を実行し、引き続き構成1
のフレーム受信待ち状態に入る(状態1)。
【0020】受信制御部132は、フレーム分離部112から
の通知を受け、受信フレームの構成が構成1から構成2に
変わったことを確認すると、当該コマンドに関するタイ
マを終了する。タイマ値が規定のスレッショルド値を超
えてもフレーム分離部112から完了通知を受け取れない
場合(タイムアウト)は、再び変更要求コマンドを端末
2に対して送出する。
【0021】状態2にあるフレーム分離部112は、構成2
のフレームを受信した場合、構成2のフレーム情報に基
づき、受信フレームをヘッダとペイロードに分離し、状
態2に戻る。一方、構成1のフレームを受信した場合は、
構成1のフレーム情報に基づき受信フレームをヘッダと
ペイロードに分離し、構成1のフレーム待ち受け状態
(状態1)に入る。ここで、構成2から構成1への変更
は、フレーム長情報を追加することであり、ヘッダ構成
の変更要求コマンドによる変更手順は不要である。なぜ
ならば、変更後はフレーム長情報を用いたフレーム同期
が可能となり、伝送誤り存在下においても受信側でフレ
ーム同期を再生することが容易であるからである。ま
た、固定のフレーム長を端末2側で変更したい場合は、
構成1のフレームを用いて、すなわちフレーム長変更後
のフレーム長情報を含むフレームを用いて新しいフレー
ム長を端末1に通知することによって、迅速に新しいフ
レーム長での通信が可能となる。新しいフレーム長へ移
行した後、再びヘッダ構成を変更したい場合は前述の手
順を繰り返す。
【0022】B.その他 本実施形態においては、ヘッダ構成変更の要求コマンド
をユーザデータと多重化してインバンドで伝送すること
としたが、アウトバンドの制御チャネルを介して送信及
び受信するようにしても良い。また、制御コマンド用チ
ャネルの品質については特に言及しなかったが、品質保
証されたチャネルを用いて、確実な制御を実現するよう
にしても良い。また、本実施形態においてはフレーム長
情報フィールドの変更についてのみ説明を行ったが、こ
れに限定する趣旨ではない。例えば、データ用CRCフィ
ールドの変更についても本発明を適用することが可能で
ある。また、本実施形態に置いては、フレーム長情報フ
ィールドの変更を説明する都合上、固定長フレームを前
提として、ヘッダ構成変更前後におけるフレームのフレ
ーム長に変更が無いものとして説明を行ったが、これに
限定する趣旨ではない。ヘッダ構成変更前後においてフ
レーム長が変化する可変長のフレームを採用することも
可能である。但し、可変長フレームを採用した場合に
は、フレーム長情報を削除することは望ましくない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フレーム構成変更前後における伝送誤りの影響を回避す
ることができると共に、フレーム構成変更の要求があっ
た場合、応答などを返すことなく、迅速にフレーム構成
の変更を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係るフレーム伝送装置100の構
成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態に係るヘッダ構成変更制御手順を
示すシーケンス図である。
【図3】 同実施形態に係るフレーム構成を示す図であ
る。
【図4】 同実施形態に係るヘッダ構成変更制御手順を
示すシーケンス図である。
【図5】 ITU-T勧告H.226で用いられているフレーム構
成を示す図である。
【図6】 H.226で用いられているフレームヘッダ構成
を示す図である。
【図7】 H.226のヘッダ構成変更手順を示す図であ
る。
【図8】 H.226のヘッダ構成変更手順における問題点
を示す図である。
【符号の説明】
100 … フレーム伝送装置 110 … 受信系統 111 … 受信部 112 … フレーム分離部 113 … 多重分離部 120 … 送信系統 121 … 送信部 122 … フレーム生成部 123 … 多重部 130 … 制御部 131 … 送信制御部 132 … 受信制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K028 AA14 CC02 EE07 KK03 KK12 NN02 5K034 AA02 CC01 DD01 FF04 HH01 HH02 HH04 HH05 HH12 HH13 HH63 MM02 MM14 MM24 MM32 MM39 NN04 NN12 NN22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム構成変更の要求コマンドを送信
    する過程と、 前記フレーム構成変更の要求コマンドの送信に応じて、
    フレーム構成変更前のフレーム受信を継続しながらフレ
    ーム構成変更後のフレーム待ち受けを行う過程とを具備
    することを特徴とするフレーム伝送方法。
  2. 【請求項2】 相手装置に対してフレームを送信すると
    ともに、フレーム構成変更の要求コマンドを送信するフ
    レーム送信手段と、 前記相手装置からフレームを受信する手段であって、前
    記フレーム構成変更の要求コマンドが当該相手装置に送
    信されたときには、フレーム構成変更前のフレーム受信
    を継続しながらフレーム構成変更後のフレーム待ち受け
    を行うフレーム受信手段とを具備することを特徴とする
    フレーム伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記フレーム送信手段は、制御チャネル
    を介して前記フレーム構成変更の要求コマンドを送信
    し、前記フレーム受信手段により、相手装置から制御チ
    ャネルを介してフレーム構成変更の要求コマンドが受信
    された場合には、該要求コマンドに従って、フレーム構
    成の変更を行うことを特徴とする請求項2に記載のフレ
    ーム伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記フレーム構成の変更がヘッダフィー
    ルドを追加する変更である場合には、相手装置からの要
    求コマンドを待つことなくフレーム構成の変更を行い、
    フレーム構成変更後のフレームを相手装置に送信するこ
    とを特徴とする請求項2または3のいずれか1の請求項
    に記載のフレーム伝送装置。
JP2000015991A 2000-01-25 2000-01-25 フレーム伝送方法及びフレーム伝送装置 Expired - Fee Related JP3589343B2 (ja)

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