JP2001189727A - データ伝送装置及び伝送方法 - Google Patents

データ伝送装置及び伝送方法

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JP2001189727A
JP2001189727A JP2000375648A JP2000375648A JP2001189727A JP 2001189727 A JP2001189727 A JP 2001189727A JP 2000375648 A JP2000375648 A JP 2000375648A JP 2000375648 A JP2000375648 A JP 2000375648A JP 2001189727 A JP2001189727 A JP 2001189727A
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靖程 川上
Hiroyuki Iizuka
飯塚  裕之
Takuya Nishimura
拓也 西村
信二 ▲はま▼井
Shinji Hamai
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送受信の手順を簡単にし、使用者の負担を軽
くしたデータ伝送方法及び装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、高速シリアルバスを利用して
複数の機器間で複数のチャンネルの同期通信を送受信す
るデータ伝送方法であって、映像音響機器が同期通信デ
ータを送受信する場合、出力中のノードがチャンネル番
号と帯域の解放を行わず、後から出力するノードもチャ
ンネル番号を取得する必要がなく、また使用帯域が同じ
であれば改めて帯域を確保する必要が無いほうを提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号や音声信
号などのリアルタイム処理の必要なデータを複数の機器
間で伝送する際に用いるデータ伝送装置及び方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】映像信号や音声信号をディジタル伝送路
を介して伝送する機器の開発が進められている。映像信
号や音声信号をディジタル信号として伝送するには、機
器の処理速度に同期して送受信する必要があるため、同
期通信が可能な伝送路が必要となる。また、一つの機器
からの送信信号を複数の機器で受信し、一つの伝送路で
双方向に伝送することを考慮するとバス接続が望ましい
と考えられる。
【0003】現在IEEE(THE INSTITUTE OF ELECTRI
CAL AND ELECTRINIC ENGINEERS, INC)においてP13
94という次世代の高速シリアルバスの検討が行われて
いる。(参考文献:High Performance Serial Bus P1
394/Draft 6.6v0)P1394では映像信号や音声信号
などの同期通信データは、同期通信パケットを用いた同
期通信に依って伝送することができる。P1394では
125μsec(以下サイクルと称する)毎に同期通信パ
ケットを送受信することによって同期通信を可能にして
いる。
【0004】次にP1394の同期通信管理の方法を簡
単に説明する。P1394では、使用者が各機器に対し
てスイッチ等でノード識別子を設定する必要が無く、機
器を接続するだけで使用できるように、各機器のノード
識別子は自動的に割り振られる。このプロセスはバスが
初期化した時に行われる。バスの初期化は機器(以下ノ
ードと称する)の接続状態が変化した場合(例えばケー
ブルの抜き差し等により、接続されているノード数が変
化した場合など)に行われる。
【0005】P1394では1つのサイクル内に最大3
2個の同期通信パケットを流すことができる。従って同
期通信パケットの識別のために、各同期通信パケットに
は、1から32までのいずれかのチャンネル番号が付加
される。また複数チャンネルの同期通信を行うために、
バスに接続されているノードのうち一つのノードが同期
通信管理を行う。このノードを以下CFMと称する。C
FMは同期通信に使用されているチャンネル番号と同期
通信に使用できる残りの帯域を管理している。同期通信
を行うには、CFMから使用したいチャンネル番号と使
用帯域を確保しなければならない。なお同期通信管理に
必要な通信や同期通信の必要のない情報は非同期通信パ
ケットを用いた非同期通信で行われる。非同期通信は、
サイクル内の同期通信の行っていない時間を利用して行
われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題について説明する。第1のノードが同期通信デ
ータを出力中に、そのノードの出力を終了し、第2のノ
ードが代わって同期通信データを出力しようとする場
合、次ぎのような処理が必要となる。使用者が第1のノ
ードのに出力停止と帯域及びチャンネル番号の解放を指
示する。出力停止と帯域及びチャンネル番号の解放を指
示された第1のノードは、出力を停止し、使用していた
チャンネル番号と帯域の解放を行う。使用者は第2のノ
ードに対して、チャンネル番号と帯域の取得及び出力開
始を指示する。帯域の取得及び出力開始を指示されたノ
ードは、帯域とチャンネル番号を取得した後、出力を開
始する。従って、送信ノードを別のノードに切り換える
場合、この様な方法では、チャンネルと帯域の解放と取
得の処理が必要であるため、出力中のノードと後から出
力しようとするノードはCFMとの間で通信する必要が
あり、切り換える際のレスポンスが遅くなるという課題
を有していた。また使用者が出力中のノードと後から出
力するノードの両方に指示する必要があるため、使用者
にとって負担が大きいという課題も有していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、第1の発
明は、チャンネル識別子としてチャンネル番号をデータ
に付加することによって複数チャンネルの同期通信デー
タを伝送することが可能なバスを用いて前記同期通信デ
ータを伝送するデータ伝送方法であって、第1のノード
が送信ノードを識別するノード識別子を同期通信データ
に付加して出力中に、前記第1のノードが使用している
チャンネル番号と同じチャンネルを使用して第2のノー
ドが同期通信データを出力するに際し、前記第2のノー
ドは、前記ノード識別子により送信ノードである前記第
1のノードを特定するとともに、前記第1のノードに対
して出力停止要求を送信し、前記出力停止要求を前記第
1のノードが了解した場合は、前記第1のノードが使用
していたチャンネルをそのまま使用して同期通信データ
の伝送を行うことを特徴とするデータ伝送方法である。
【0008】第2の発明は、前記課題を解決するための
手段として以下に示す方法を新たに提案する。チャンネ
ル識別子としてチャンネル番号をデータに付加すること
によって複数チャンネルの同期通信データを伝送するこ
とが可能なバスを用いて、第1のノードが前記同期通信
データを出力中に、第2のノードが前記同期通信データ
を出力するに際し、前記第1のノードは、前記第2のノ
ードより前記同期通信データの出力の停止を要求する出
力停止要求を受信したか受信しなかったかを判断する第
1判断ステップと、前記第1判断ステップにおいて出力
停止を受信したと判断した場合、前記同期通信データの
出力を停止してよいか停止してはいけないかを判断する
第2判断ステップと、前記第2判断ステップにおいて停
止しないと判断した場合、前記第2のノードに対して出
力停止拒否を送信するステップと、前記第2のノードよ
り強制的に前記同期通信データの出力を停止させる出力
停止命令を受信したか受信しなかったかを判断する第3
判断ステップと、前記第3判断ステップで出力停止命令
を受信したと判断した場合または前記第2判断ステップ
において停止してよいと判断した場合、前記同期通信デ
ータの出力を停止するステップと、少なくとも前記第1
のノードの同期通信データの出力に使用していた使用帯
域を前記第2のノードに対して送信するステップを備
え、前記第2のノードは、出力停止要求を前記第1のノ
ードに対して送信するステップと、前記第1のノードよ
り出力停止拒否を受信したか受信しなかったかを判断す
る第4判断ステップと、前記第4判断ステップにおいて
受信したと判断した場合、前記第1のノードの前記同期
通信データの出力を強制的に停止させるか停止させない
かを判断する第5判断ステップと、前記第5の判断ステ
ップにおいて強制的に停止させると判断した場合、前記
第1のノードに対して前記第1のノードの前記同期通信
データの出力を強制的に停止させる前記出力停止命令を
前記第1のノードに対して送信するステップと、前記第
1のノードに対して前記出力停止命令を送信した場合ま
たは前記第4判断ステップにおいて受信しなかったと判
断した場合前記第1のノードより少なくとも前記使用帯
域を受信したか受信しなかったかを判断する第6判断ス
テップと、前記第6判断ステップにおいて受信したと判
断した場合、前記第1のノードより受信した前記使用帯
域と、前記第2のノードが同期通信データを出力するた
めに必要な使用予定帯域が等しいか等しくないかを判断
する前記第7判断ステップと、前記第7判断ステップに
おいて等しいと判断した場合、前記第1のノードの使用
していた使用帯域とチャンネル番号を使用して前記同期
通信データの出力を開始するステップを備え、前記第7
判断ステップにおいて等しくないと判断した場合、前記
第1のノードが前記同期通信データの出力に使用してい
た使用帯域を、前記第2のノードの前記使用予定帯域に
変更するステップと、使用帯域の変更が成功したか失敗
したかを判断する第8判断ステップと、前記第8判断ス
テップにおいて成功したと判断した場合、前記第1のノ
ードの使用していたチャンネル番号と、前記使用予定帯
域を使用して前記同期通信データの出力を開始するステ
ップを備えたことを特徴とするデータ伝送方法。
【0009】第1の発明では、同期通信データの送信ノ
ードを切り換える場合、後から出力を開始する第2のノ
ードは出力中である第1のノードに対して出力停止要求
を送信する。停止要求を受信した第1のノードは出力を
停止し、出力停止要求を送信した第2のノードに対して
自分の使用していた使用帯域を送信する。使用帯域を受
信した第2のノードは、自分の使用予定帯域と受信した
使用帯域とを比較し同じであればそのまま出力する。従
って本発明によれば、送信ノードを切り換える際は、使
用チャンネルと帯域を次のノードにそのまま引き継ぐこ
とにために、出力中のノードは帯域とチャンネルを解放
処理を行う必要がなく、また後から出力するノードもチ
ャンネルと帯域を取得する必要がなくなる。また、使用
者は後から出力を開始するノードに対して出力開始を指
示するだけで、出力中のノードに対して、出力停止を指
示する必要はなくなる。
【0010】第2の発明では、第1の発明において、第
1のノードが出力停止要求を受信した場合、第1のノー
ドは、出力を停止しないと判断した場合は、第2のノー
ドに対して拒否を送信する。拒否を受信した第2のノー
ドは、強制的に第1のノードの出力を停止させる必要が
ある場合は第1のノードに対して強制的に出力を停止さ
せる出力停止命令を送信する。出力停止命令を受信した
第1のノードは無条件に出力を停止する。この発明によ
れば使用者が第1のノードを操作して出力を停止させる
必要がなく、使用者は第2のノードのみを操作すること
で第1のノードの出力を停止させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を用いて説
明する。本発明は現在IEEEにおいて審議されている
P1394というプロトコルを用いて映像音響データな
どの同期通信データを伝送する際のデータ伝送方法に関
するものである。図1に複数のノードを接続した場合の
接続例を示す。図1は複数のノードとして4台の映像音
響機器を接続した例である。映像音響機器101、102、10
3、104はケーブル105によって接続されている。P13
94において使用するケーブルは参考文献の52ページ
から54ページに記されている形状のケーブルを用い
る。
【0012】図2に映像音響機器102を例にとり、映像
音響機器のブロック図を示す。映像音響機器は、インタ
ーフェースブロック201と映像音響信号処理ブロック202
と制御ブロック203から構成されている。他のノード例
えば映像音響機器101から映像音響機器102へ入力される
信号はインターフェースブロック201へ入力される。イ
ンターフェースブロック201では入力された信号を波形
整形し、映像音響機器103へ出力される。P1394に
おいては図1のような接続形態をとっているが、あるノ
ード(映像音響機器)からの出力信号は全てのノード
(映像音響機器)へ伝送することができる。
【0013】P1394においては同期通信データを伝
送する際は同期通信パケットを用いて伝送する。図3に
P1394が定めている同期通信パケットのフォーマッ
トを示す。同期通信パケットは、4バイトのパケットヘ
ッダ301と、パケットヘッダ301の伝送エラーの有無を調
べるための4バイトのヘッダ用CRC302と、データ領
域303とデータ領域303の伝送エラーの有無を調べるため
の4バイトのデータ用CRC304から構成されている。
図4にパケットヘッダ301のフォーマットを示す。パケ
ットヘッダ301の中にチャンネル番号401が含まれてい
る。P1394では約125μsec(以下サイクルと称
する)毎に複数の映像音響機器などのノードが複数の同
期通信パケットを時分割で伝送することができる。同じ
サイクル内の各パケットを識別するために同期通信パケ
ットにはチャンネル番号401が付加されている。
【0014】同期通信データを送信する際、制御ブロッ
ク203は映像音響信号処理ブロック202へ映像音響データ
などの同期通信データの出力を指示する。映像音響信号
処理ブロック202は制御ブロック203の指示に従い、イン
ターフェースブロック201へ同期通信データを出力す
る。制御ブロック203は使用するチャンネル番号などの
情報を添えてインターフェースブロック201へ同期通信
パケットの出力を指示する。インターフェースブロック
201は制御ブロック203からの指示に従い、映像音響信号
処理ブロック202からの同期通信データを図3のデータ
領域303として図3のパケットフォーマットでパケット
化する。インターフェースブロック201は同期通信パケ
ットを他のノード(映像音響機器)へ出力する。
【0015】同期通信データを受信する場合は、制御ブ
ロック203は受信するべき同期通信パケットのチャンネ
ル番号をインターフェースブロック201へ指示する。イ
ンターフェースブロック201は同期通信パケットのパケ
ットヘッダから指示されたチャンネル番号の同期通信パ
ケットかどうかを判断する。指定されたチャンネル番号
であれば図3の同期通信パケットの中からデータ領域30
3の同期通信データを映像音響信号処理ブロック202へ出
力する。制御ブロック203は映像音響信号処理ブロック2
02へ同期通信データの入力を指示する。映像音響信号処
理ブロック202は同期通信データを入力し、信号処理を
行う。
【0016】前述したようにP1394では同一サイク
ル内に複数のノードが複数の同期通信パケットを時分割
で伝送することができる。つまり複数のノードが複数の
同期通信を見かけ上同時に行うことができる。各同期通
信は各ノードの内部の処理速度に対応した帯域を確保し
て行わなければならない。伝送できる帯域には限度が有
るため、各ノードが使用している帯域を管理する必要が
ある。また、複数チャンネルの同期通信を行うために各
同期通信パケットを識別するために、チャンネル番号が
同期通信パケット内に付加されている。このチャンネル
番号はP1394では1から32までの自然数を使用す
ることができる。複数のノードが同期通信パケットを出
力する際、各同期通信パケットのチャンネル番号が重複
しないように、各ノードが使用するチャンネル番号を管
理する必要がある。P1394において同期通信を行う
ためには、一つのノードが全体構成を管理するCFM(C
onfiguration Manager)となって、帯域とチャンネル番
号を集中管理する。映像音響機器などのように同期通信
を行うノードは、CFMから自分の使用する帯域とチャ
ンネル番号を取得してから同期通信を行わなければなら
ない。
【0017】このような帯域とチャンネル番号の取得の
ための通信を含め同期通信以外の通信は非同期通信パケ
ットを用いた非同期通信で行う。非同期通信は一つのサ
イクル内で同期通信が終了した後、サイクル内の空き時
間を使用して行われる。図5にP1394が定めている
非同期通信パケットのフォーマットを示す。非同期通信
パケットは、16バイトのパケットヘッダ501と、パケ
ットヘッダ501の伝送エラーの有無を調べるための4バ
イトのヘッダ用CRC302と、非同期データ503と非同期
データの伝送エラーの有無を調べるための4バイトのデ
ータ用CRC504から構成されている。パケットヘッダ5
01には図6に示すように、非同期パケットを送信する宛
先のノードのノード識別子である受信ノード識別子601
と自分のノード識別子である送信ノード識別子602が付
加されている。パケットヘッダ内の受信ノード識別子60
1と送信ノード識別子602はそれぞれ2バイトで表されて
いる。受信ノードは、受信ノード識別子601が自分のノ
ード識別子と等しい非同期パケットを受信することによ
り、自分が受信するべき非同期パケットを特定すること
ができる。また、受信ノードは、受信した非同期パケッ
トの送信ノード識別子602によりどのノードがその非同
期パケットを送信したのかを認識することができる。
【0018】次に非同期通信を行う手順を説明する。非
同期通信パケットを送信する際は、制御ブロック203は
インターフェースブロック201に対して、非同期通信デ
ータと宛先のノードのノード識別子である受信ノード識
別子を添えて、非同期通信を指示する。インターフェー
スブロック201は制御ブロック203より入力された非同期
データと受信ノード識別子等より、非同期パケットを作
成し、出力する。非同期パケットを受信すると、インタ
ーフェースブロック201はパケットヘッダ501内の受信ノ
ード識別子601が自分のノード識別子と等しいパケット
の非同期データ503と送信ノード識別子602を制御ブロッ
ク203へ出力する。制御ブロック203は入力された非同期
データに基づいて必要な処理を行う。
【0019】図7に制御ブロック203のブロック図を示
す。コマンド解析ブロック701は使用者の操作または非
同期通信によって他のノードから送られる動作コマンド
等を解釈し、同期通信と非同期通信の開始終了などを通
信管理ブロック702へ指示する。通信管理ブロック702で
はコマンド解析ブロック701からの指示と非同期通信で
他のノードから送られてくる通信管理に必要な情報を入
力し、それらに基づいてインターフェースブロック201
と映像音響信号処理ブロック202へ同期通信の開始、終
了、同期通信パケットの送受信、非同期パケットの送受
信を指示する。また、他のノードの通信管理に必要な情
報を非同期データとしてインターフェースブロック201
へ出力し、同時に非同期通信でその情報を出力すること
を指示する。
【0020】第1の発明について説明する。第1の発明
は、ノードAが同期通信で送信を行っている際に、ノー
ドBがノードAに代って同期通信の送信を行う際のノー
ドA及びノードBにおける同期通信の開始終了手順に関
する。従来の技術を用いて送信ノードを切り換える際は
次のような手順で行う。ノードAが同期通信で送信中
に、ノードAの送信を停止するためには、使用者がノー
ドAを操作することで、使用者がノードAに対して出力
停止を指示する。ノードAは使用者から出力停止の指示
を受けると、同期通信パケットの出力を停止し、CFM
に対して使用していたチャンネル番号と使用帯域の解放
を行う。次に使用者はノードBに対して使用するチャン
ネル番号を添えて出力を指示する。ノードBは指示され
たチャンネル番号と自分の使用帯域をCFMから取得
し、同期通信の送信を開始する。このように使用者はノ
ードAとノードBの両方を操作する必要がある。また、
ノードAとノードBの両方がCFMと非同期通信を行う
必要があり、通信回数が多くなる。
【0021】第1の発明の実施例について説明する。本
実施例は固定のチャンネル番号であるデフォルトチャン
ネル番号を使用してノードAが同期通信の送信を行って
いる時に、ノードBがノードAに代ってデフォルトチャ
ンネル番号を使用して同期通信の送信を開始する場合で
ある。また、本実施例では同期通信パケットの送信ノー
ドを同期通信パケットを受信することのみで特定できる
ように、同期通信パケット内に送信ノードのノード識別
子を付加して同期通信パケットを出力する。本実施例の
同期通信パケットにおけるデータ領域303のフォーマッ
トの一例を図8に示す。送信ノードのノード識別子であ
る送信ノード識別子1001がデータ領域303に付加されて
いる。この例では送信ノード識別子1001の後に同期通信
データ1002を付加する。この同期通信データ1002が映像
音響信号処理ブロック202から入力され、また、映像音
響信号処理ブロック202へ出力する同期通信データであ
る。
【0022】本実施例におけるノードBが同期通信の送
信を開始する手順について説明する。
【0023】ノードBの制御ブロック203における通信
管理ブロック702の動作を図9のフローチャートに示
す。使用者がノードBまたは他のノードを操作すること
で、ノードBに対して、同期通信の送信開始を指示する
と、ノードBの制御ブロック203内のコマンド解析ブロ
ック701を通して、通信管理ブロック702へ使用者の指示
が伝達される。通信管理ブロック702が使用者の指示を
受け取ると、ステップ1101においてインターフェースブ
ロック201に対して、デフォルトチャンネル番号の同期
パケットの受信を指示する。インターフェースブロック
201はデフォルトチャンネル番号の同期通信パケットを
受信すると、パケット内に付加されている送信ノード識
別子1001を検出し、そのノード識別子を制御ブロックを
通信管理ブロック702へ通知する。通信管理ブロック702
はステップ1101を実行した後ステップ1102へ進む。ステ
ップ1102では、インターフェースブロック201よりデフ
ォルトチャンネル番号の送信ノード識別子を入力し、ノ
ードAがデフォルトチャンネル番号で同期通信の送信を
行っていることを認識し、ステップ1103へ進む。ステッ
プ1103ではインターフェースブロック201へ、ノードA
に対して出力停止要求を送信することを指示する。イン
ターフェースブロック201は通信管理ブロック702からの
指示に従い非同期通信パケットを用いて出力停止要求を
ノードAに対して出力する。通信管理ブロック702はス
テップ1104へ進みノードAの使用していた使用帯域を受
信したか出力停止拒否を受信したかどうか判断する。ノ
ードAが出力を停止した場合、ノードAはノードAの使
用帯域を非同期通信を用いてノードBへ通知し、出力を
停止しない場合は停止拒否を通知する。ノードBのイン
ターフェースブロック201はノードAからの使用帯域ま
たは出力停止拒否の情報を含んだ非同期パケットを受信
すると、通信管理ブロック702へその情報を通知する。
【0024】ノードBの通信管理ブロック702はインタ
ーフェースブロック201から使用帯域を通知された場
合、ステップ1105へ進む。ステップ1105では通知された
ノードAの使用帯域と自分の使用予定帯域が等しいかど
うかを判断する。等しい場合はステップ1106へ進む。ス
テップ1106では同期通信データをデフォルトチャンネル
番号の同期通信パケットで出力するように映像音響信号
処理ブロック202とインターフェースブロック201へ指示
する。通信管理ブロック702からの指示に従って、映像
信号処理ブロック202は同期通信データをインターフェ
ースブロック201へ出力する。また、インターフェース
ブロック201は、通信管理ブロック702からの指示に従っ
て、同期通信パケットを出力する。
【0025】通信管理ブロック702はステップ1105で等
しくないと判断した場合はステップ1107へ進み、CFM
に対し使用帯域を変更することを要求するように、イン
ターフェースブロック201へ指示する。インターフェー
スブロック201はCFMと非同期通信を行って使用帯域
の変更を行う。インターフェースブロック201は通信管
理ブロック702へ使用帯域が変更できたかどうかを報告
する。通信管理ブロック702はステップ1108へ進み、使
用帯域が変更できたかどうか判断する。変更できなかっ
た場合はステップ1110へ進みインターフェースブロック
201へデフォルトチャンネル番号とノードAが使用して
いた帯域の解放をCFMに対して行うように指示する。
インターフェースブロック201は指示にしたがってCF
Mと非同期通信を行ってデフォルトチャンネル番号とノ
ードAの使用していた帯域を解放する。ステップ1108で
帯域の変更ができたと判断した場合はステップ1109へ進
み、同期通信データをデフォルトチャンネル番号の同期
通信パケットで出力するように映像音響信号処理ブロッ
ク202とインターフェースブロック201へ指示する。通信
管理ブロック702からの指示に従って、映像信号処理ブ
ロック202は同期通信データをインターフェースブロッ
ク201へ出力する。また、インターフェースブロック201
は、通信管理ブロック702からの指示に従って、同期通
信パケットを出力する。 次にノードAが同期通信の
送信を終了する手順について説明する。ノードBの制御
ブロック203における通信管理ブロック702の動作を図1
0のフローチャートに示す。ノードAが同期通信の送信
を行っているときノードAの制御ブロック203における
通信管理ブロック702はステップ1201において、他のノ
ードから出力停止要求が受信されたかどうかを監視して
いる。インターフェースブロック201はノードBから非
同期通信によって出力停止要求の含まれた非同期パケッ
トを受信すると、出力停止要求をノードBから受信した
ことを通信管理ブロック702へ通知する。
【0026】通信管理ブロック702はステップ1201にお
いて出力停止要求を受信したと判断した場合は、ステッ
プ1202へ進み、出力を停止してよいかどうか判断する。
この判断は使用者に委ねる場合も考えられるが、通常ノ
ードAの出力している映像音響データを入力中の機器の
有無で判断することもできる。このためには他のノード
から映像音響データを入力しているノードは映像音響デ
ータを出力しているノードに対して、出力を停止しない
ように要求しておく必要がある。
【0027】ステップ1202において停止しないと判断し
た場合、ステップ1205に進み、インターフェースブロッ
ク201に対してノードBへ出力停止拒否を通知するよう
に指示をする。インターフェースブロック201は通信管
理ブロック702の指示に従い、非同期通信を用いてノー
ドBに対して出力停止拒否を通知する。この場合ノード
Aは出力を停止しない。ステップ1202において停止して
もよいと判断した場合は、ステップ1203ヘ進み、インタ
ーフェースブロック201と映像音響信号処理ブロック202
に対して、同期通信の終了を指示する。インターフェー
スブロック201は通信管理ブロック702の指示にしたがっ
て、同期通信パケットの出力を停止する。映像音響信号
処理ブロック202は通信管理ブロック702の指示にしたが
って、同期通信データをインターフェースブロック201
への出力を終了する。通信管理ブロック702はステップ1
204へ進み、インターフェースブロック201に対して、ノ
ードAの使用していた使用帯域をノードBへ通知するよ
うに指示する。インターフェースブロック201は指示に
従い非同期通信によってノードBに対して使用帯域を通
知する。
【0028】このようにして、本実施例によれば使用者
はノードBを操作することのみでノードAからノードB
へ送信ノードを切り換えることができ、ノードAとノー
ドBの使用帯域が等しい場合はノードAとノードBがC
FMと通信する必要が無く通信回数を少なくすることが
できる。
【0029】また、本実施例において、ノードBはデフ
ォルトチャンネル番号の送信ノードを特定する必要があ
るが、ノードBはデフォルトチャンネル番号の同期通信
パケットを受信し、同期通信パケット内の送信ノード識
別子1001を検出することで、送信ノードを特定すること
ができる。つまり、送信ノードを特定するために使用者
がチャンネル番号を調べ、それをノードBに対して通知
するような作業は全く不要である。
【0030】次に第2の発明は、ノードAからノードB
へ同期通信の送信ノードを切り換える場合に関する。ノ
ードBがノードAに代って同期通信の送信を行う際、第
1の発明では、ノードBがノードAに対して、出力停止
要求を送信する。ノードAが出力を停止しないと判断し
た場合、ノードAはノードBに対して出力停止拒否を通
知し出力を続行する。この様な場合第1の発明によれ
ば、使用者が強制的にノードAからノードBに送信ノー
ドを切り換えると判断した場合、使用者はノードAの出
力を強制的に停止させ、ノードBに対して出力を指示す
る。ノードAは使用者から出力停止を指示されるとCF
Mと非同期通信を行ってデフォルトチャンネル番号と使
用帯域を解放しなければならない。また、ノードBは使
用者の指示にしたがってCFMと非同期通信を行い、デ
フォルトチャンネル番号とノードBの使用する帯域を取
得する必要がある。このようにノードAがノードBに対
して出力停止拒否を通知した場合、使用者はノードAと
ノードBの両方を操作しなければならず、また、ノード
AとノードBは両方ともCFMと非同期通信を行う必要
があった。
【0031】第2の発明の実施例を説明する。本実施例
におけるノードBが同期通信の送信を開始する手順につ
いて説明する。ノードBの制御ブロック203における通
信管理ブロック702の動作を図11のフローチャートに
示す。本実施例が第1の発明と異なるのはステップ1104
においてノードAより出力停止拒否を受信したと判断し
た場合の動作である。本実施例では通信管理ブロック70
2は、ステップ1104において出力停止拒否を受信したと
判断した場合、ステップ1301へ進む。ステップ1301では
ノードAの出力を強制的に停止させるかどうかを判断す
る。この判断は使用者が行い、コマンド解析ブロック70
1を通して通信管理ブロック702へ通知される。
【0032】ステップ1301において強制的に終了させな
いと判断した場合は、ノードBのデフォルトチャンネル
番号を使用した出力は行わない。ステップ1301において
強制的に終了させると判断した場合は、通信管理ブロッ
ク702はステップ1302へ進む。ステップ1302において、
通信管理ブロック702はインターフェースブロック201に
対してノードAに出力停止命令を送信するように指示す
る。インターフェースブロック201は通信管理ブロック7
02の指示に従い、非同期通信によってノードAに対し出
力停止命令を送信する。出力停止命令は出力停止拒否を
受信した後所定の時間以内に送信しなければならない。
ノードAは出力停止命令を受信すると出力を停止し、ノ
ードAの使用帯域をノードBに通知する。ノードBのイ
ンターフェースブロック201はノードAから使用帯域の
含まれた非同期パケットを受信し、ノードBの通信管理
ブロック702へ使用帯域を通知する。ステップ1302を実
行した後、通信管理ブロック702はステップ1104へ進
む。ステップ1104ではノードAから使用帯域を受信して
いるのでステップ1105へ進み、第1の発明と同じ動作を
する。
【0033】次に第2の発明の実施例における、ノード
Aが同期通信の送信を終了する手順について説明する。
ノードAの通信管理ブロック702の動作を図12のフロ
ーチャートに示す。本実施例が第1の発明と異なるのは
第1の発明においてステップ1205を実行した後の動作で
ある。ステップ1205においてノードAの通信管理ブロッ
ク702は、ノードBに対して出力拒否を通知するよう
に、インターフェースブロック201へ指示する。インタ
ーフェースブロック201は通信管理ブロック702の指示に
従い、ノードBに対して非同期通信を用いて出力停止拒
否を通知する。通信管理ブロック702は、ステップ1401
へ進み、ノードBより出力停止命令を受信したかどうか
を所定の時間監視する。
【0034】ノードBがノードAより出力停止拒否を受
信し、ノードAの出力を強制的に停止させると判断した
場合は、出力停止拒否を受信した後所定の時間以内にノ
ードAに対して出力停止命令を送信する。ノードAのイ
ンターフェースブロック201がノードBから出力停止命
令を含んだ非同期パケットを受信し、ノードBより通信
停止命令を受信したことを通信管理ブロック702へ通知
する。通信管理ブロック702はステップ1401において出
力停止命令を受信したと判断し、ステップ1203へ進む。
ステップ1203以降の動作は第1の発明と同じである。ま
た、ノードBがノードAの出力を停止しないと判断した
場合は、所定時間内に出力停止命令を受信しないため、
通信管理ブロック702はステップ1401において出力停止
命令を受信しなかったと判断して、ノードAの同期通信
の送信は続行する。
【0035】以上のように第2の発明によればノードA
からノードBへ同期通信の送信ノードを切り換える際、
ノードAがノードBの出力停止要求を拒否した場合で
も、使用者はノードAを操作せずにノードBを操作する
のみでノードAの出力を停止させることができる。
【0036】
【発明の効果】第1の発明では出力中のノードがチャン
ネル番号と帯域の解放を行わず、後から出力するノード
もチャンネル番号を取得する必要がなく、また使用帯域
が同じであれば改めて帯域を確保する必要がない。この
様に第1の発明は送信ノードを切り換える際の手順が非
常に簡単なるという効果を有している。
【0037】また、第2の発明では、第1の発明におい
て出力中のノードが出力停止要求を受信したにも関わら
ず、出力を停止しない場合であっても、後から後から出
力するノードのみを使用者が操作することで、出力中の
ノードの出力を停止させ、送信ノードを切り換えること
ができ、使用者の負担を小さくする効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】P1394を使用して複数の映像音響機器を接
続した場合の接続例を示す図
【図2】映像音響機器の内部のブロック図
【図3】P1394で規定されている同期通信パケット
のフォーマット図
【図4】P1394で規定されている同期通信パケット
のパケットヘッダのフォーマット図
【図5】P1394で規定されている非同期通信パケッ
トのフォーマット図
【図6】P1394で規定されている非同期通信パケッ
トのパケットヘッダのフォーマット図
【図7】本発明における制御ブロックのブロック図
【図8】第1の発明および第2の発明による同期通信パ
ケット内のデータ領域のフォーマット図
【図9】第1の発明により、送信を開始する際の通信管
理ブロックの動作のフローチャート
【図10】第1の発明により、送信を終了する際の通信
管理ブロックの動作のフローチャート
【図11】第2の発明により、送信を開始する際の通信
管理ブロックの動作のフローチャート
【図12】第2の発明により、送信を終了する際の通信
管理ブロックの動作のフローチャート
【符号の説明】
101 映像音響機器 105 P1394で使用するケーブル 201 本発明におけるインターフェースブロック 202 本発明における映像信号処理ブロック 203 本発明における制御ブロック 301 P1394における同期通信パケットのパケット
ヘッダ 302 P1394における同期通信パケットのヘッダC
RC 303 P1394における同期通信パケットのデータ領
域 304 P1394における同期通信パケットのデータデ
ータ用CRC 401 P1394における同期通信パケットに付加され
るチャンネル番号 501 P1394における非同期通信パケットのパケッ
トヘッダ 502 P1394における非同期通信パケットのヘッダ
CRC 503 P1394における非同期通信パケットのデータ
領域 504 P1394における非同期通信パケットのデータ
データ用CRC 601 P1394における非同期通信パケットに付加さ
れる受信ノード識別子 602 P1394における非同期通信パケットに付加さ
れる送信ノード識別子 701 本発明によるコマンド解析ブロック 702 本発明による通信管理ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 拓也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 ▲はま▼井 信二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンネル識別子としてチャンネル番号
    をデータに付加することによって複数チャンネルの同期
    通信データを伝送することが可能なバスを用いて同期通
    信データを伝送する少なくとも第1のデータ伝送装置と
    第2のデータ伝送装置を有するデータ伝送システムにお
    ける第1のデータ伝送装置であって、 送信ノードを識別するノード識別子を同期通信データに
    付加して出力する手段と、 前記第2のデータ伝送装置からの出力停止要求を受信し
    て了解するか否かを判断する手段と、前記判断手段での
    判断結果を前記第2のデータ伝送装置に送信する手段と
    を備え、 送信ノードを識別するノード識別子を同期通信データに
    付加して出力中に、当該第1のデータ伝送装置が使用し
    ているチャンネル番号と同じチャンネルを使用して第2
    のデータ伝送装置が同期通信データを出力するに際し、 前記第2のデータ伝送装置は、前記ノード識別子により
    送信ノードである当該第1のデータ伝送装置を特定する
    とともに、当該第1のデータ伝送装置に対して出力停止
    要求を送信し、 前記出力停止要求を当該第1のデータ伝送装置が了解し
    た場合は、当該第1のデータ伝送装置が使用していたチ
    ャンネルをそのまま使用して同期通信データの伝送を行
    うことを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】 チャンネル識別子としてチャンネル番号
    をデータに付加することによって複数チャンネルの同期
    通信データを伝送することが可能なバスを用いて同期通
    信データを伝送する少なくとも第1のデータ伝送装置と
    第2のデータ伝送装置を有するデータ伝送システムにお
    ける第1の伝送装置で行われるデータ伝送方法であっ
    て、 送信ノードを識別するノード識別子を同期通信データに
    付加して出力中に、当該第1のデータ伝送装置が使用し
    ているチャンネル番号と同じチャンネルを使用して第2
    のデータ伝送装置が同期通信データを出力するに際し、 前記第2のデータ伝送装置は、前記ノード識別子により
    送信ノードである当該伝送装置を特定するとともに、当
    該第1のデータ伝送装置に対して出力停止要求を送信
    し、 前記出力停止要求を当該第1のデータ伝送装置が了解し
    た場合は、当該第1のデータ伝送装置が使用していたチ
    ャンネルをそのまま使用して同期通信データの伝送を行
    うことを特徴とするデータ伝送方法。
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