JP2002314608A - ゲートウェイシステム - Google Patents

ゲートウェイシステム

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JP2002314608A JP2001111172A JP2001111172A JP2002314608A JP 2002314608 A JP2002314608 A JP 2002314608A JP 2001111172 A JP2001111172 A JP 2001111172A JP 2001111172 A JP2001111172 A JP 2001111172A JP 2002314608 A JP2002314608 A JP 2002314608A
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Shigeaki Suzuki
茂明 鈴木
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勇 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準IPパケットしかサポートしていない標
準的な音声ゲートウェイ装置とも対向接続ができ、かつ
1チャネルだけの伝送時にも効率的な伝送が得られる、
柔軟かつ効率的なゲートウェイシステムを提供する。 【解決手段】 送信側装置として、入力した信号を標準
パケットに組立る標準パケット組立手段12、入力した
信号をショートパケットに組立るショートパケット組立
手段13、この組み立てられた複数のショートパケット
を標準のパケットに組み立てるレイヤードパケット組立
手段14、所定条件に従って標準パケット組立手段およ
びショートパケット組立手段いずれかを選択するパケッ
ト選択手段15,17、これの制御に従って入力した信
号を標準パケット組立手段およびショートパケット組立
手段のいずれかに選択出力するセレクタ30、標準パケ
ット組立手段およびレイヤードパケット組立手段のパケ
ットを回線に出力するパケット送出手段16を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、IPパケットを
用いて音声信号などの信号を伝送するゲートウェイシス
テムおよび音声ゲートウェイシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図11は従来のこの種の一般的な音声ゲ
ートウェイシステムの送信側装置の構成を示す図であ
る。図に示すように従来の例えば音声ゲートウェイシス
テムの送信側装置は、音声信号の符号化を行う音声符号
化部11、標準パケットを組み立てる標準パケット組立
部12、およびパケットをネットワーク等の回線に送出
するパケット送出部16で構成される。
【0003】次に動作について説明する。入力された音
声信号は音声符号化部11にて音声符号化処理される。
音声符号化部11から音声符号化信号が標準パケット組
立部12に入力され、例えば図10に示すようなフォー
マットの標準パケットに組み立てられる。この組み立て
られたパケットはパケット送出部16を介して回線に出
力される。
【0004】ところで音声符号化部11における音声符
号化処理では、例えばITU−T勧告G.729に示さ
れた8kbit/sCS−ACELP方式の場合、10
m秒毎に10バイトのデータが生成される。この10バ
イトのデータが図10に示した標準パケットに組み立て
られると、合計40バイトのヘッダに対して10バイト
の音声符号化信号となり、ヘッダのオーバーヘッドが大
きくなってしまうという問題があった。この問題を改善
したのが、次に示す従来の技術である。
【0005】図12は例えば特開平11−122307
号公報に示された従来の音声ゲートウェイシステムの構
成を示す図である。図に示すシステムの送信側装置は、
符号化手段112、バッファ113、ショートパケット
構成手段114、ショートパケットヘッダ生成手段11
5、ペイロード長指示手段116およびショートパケッ
トバッファ117からなる複数のチャネル(ユニット)
と、これらに共通に設けられた呼制御部111、パケッ
ト組立手段118、パケット送信スケジュール手段11
9およびパケット送受信部110とで構成されている。
また受信側装置は、復号化手段122、バッファ12
3、ショートパケット分解手段124およびショートパ
ケットバッファ127からなる複数のチャネルと、これ
らに共通に設けられた呼制御部121、パケット分解手
段128およびパケット送受信部120とで構成され
る。
【0006】次に動作について説明する。まず送信側装
置では、符号化手段112によって符号化された符号化
情報信号は、バッファ113に転送され一時的に蓄積さ
れる。ショートパケット構成手段114は、ショートパ
ケットヘッダ生成手段115から当該呼の情報信号用の
ショートパケットヘッダを取得し、同時にペイロード長
指示手段116から当該情報信号用のショートパケット
のペイロード長を取得し、更にバッファ113からペイ
ロード長に相当する符号化情報信号をセグメントとして
取り出す。そして呼毎にショートパケットヘッダとショ
ートパケットペイロードとからショートパケットを構成
する。ショートパケット構成手段114は、構成したシ
ョートパケットをショートパケットバッファ117へ転
送する。
【0007】パケット組立手段118は呼制御部111
からの信号に基づくパケット送信スケジュール手段11
9からの指示に従い、ショートパケットバッファ117
からショートパケットを取り出して、図9に示すような
レイヤード構成のIPパケット(レイヤードパケット)を
組み立てる。パケット組立手段118はIPパケットの
組立を完了するとすぐにパケット送受信部110に該I
Pパケットを転送し、該パケットを受信したパケット送
受信部110は、該IPパケットをインターネットへ送
信する。
【0008】一方、受信側装置ではパケット送受信部1
20で受信されたIPパケットは、パケット分解手段1
28へ転送される。パケット分解手段128は受信した
IPパケットをショートパケットにそれぞれ分解し、シ
ョートパケットヘッダに示される通話回線番号を読み出
し、対応するショートパケットバッファ127へ該ショ
ートパケットを転送する。ショートパケットバッファ1
27からショートパケットを取得したショートパケット
分解手段124は、該ショートパケットを分解し、符号
化情報信号をバッファ123へ転送する。復号化手段1
22は、バッファ123から取得した符号化情報信号を
順次、復号して該音声信号を当該呼の着信端末へ送信す
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た従来の音声ゲートウェイシステムでは、標準IPパケ
ットのみを使用すると、パケットのオーバーヘッドが大
きく回線の有効利用が図れないという問題点があった。
また、レイヤードパケット方式のみを使用すると、1チ
ャネルだけの伝送ではパケットオーバーヘッド削減の効
果が出ず、かえってオーバーヘッドが大きくなり、かつ
対向する装置がレイヤードパケット方式をサポートして
いなければ適用できないという問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、標準IPパケットしかサポート
していない標準的な音声ゲートウェイ装置とも対向接続
ができ、かつ1チャネルだけの伝送時にも効率的な伝送
が得られる、柔軟かつ効率的なゲートウェイシステムを
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、送信側装置として、入力した信号を標準パケッ
トに組み立てる標準パケット組立手段と、入力した信号
をショートパケットに組み立てるショートパケット組立
手段と、このショートパケット組立手段で組み立てられ
た複数のショートパケットを標準のパケットに組み立て
るレイヤードパケット組立手段と、所定の条件に従って
前記標準パケット組立手段およびショートパケット組立
手段のいずれかを選択するパケット選択手段と、このパ
ケット選択手段からの制御に従って入力した信号を前記
標準パケット組立手段およびショートパケット組立手段
のいずれかに選択出力するセレクタと、前記標準パケッ
ト組立手段およびレイヤードパケット組立手段のパケッ
トを回線に出力するパケット送出手段と、を備えたこと
を特徴とするゲートウェイシステムにある。
【0012】また、送信する信号が音声信号であること
を特徴とする請求項1に記載のゲートウェイシステムに
ある。
【0013】また、入力した音声信号に対して音声符号
化処理を行う音声符号化処理手段をさらに備えたことを
特徴とする請求項2に記載のゲートウェイシステムにあ
る。
【0014】また、前記パケット選択手段として、同一
対向機への伝送チャネル数を監視する接続チャネル数監
視手段を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいず
れかに記載のゲートウェイシステムにある。
【0015】また、前記パケット選択手段として、同一
対向機への伝送チャネル数を監視する接続チャネル数監
視手段と、対向装置でのレイヤードパケット方式サポー
ト状況を管理する対向装置情報管理手段と、を含むこと
を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のゲー
トウェイシステムにある。
【0016】また、前記対向装置情報管理手段として、
予め装置に設定しておく装置設定情報を用いることを特
徴とする請求項5に記載のゲートウェイシステムにあ
る。
【0017】また、前記対向装置情報管理手段として、
対向装置からの受信パケット内情報を用いることを特徴
とする請求項5に記載のゲートウェイシステムにある。
【0018】また、前記パケット選択手段として、装置
内輻輳状況を監視する装置内輻輳状況監視手段を含むこ
とを特徴とする請求項4または5に記載のゲートウェイ
システムにある。
【0019】また、前記パケット選択手段として、ネッ
トワーク回線品質を監視するネットワーク品質状態監視
手段を含むことを特徴とする請求項4または5に記載の
ゲートウェイシステムにある。
【0020】また、受信側装置として、入力した標準パ
ケットを分解する標準パケット分解手段と、入力したレ
イヤードパケットをショートパケットに分解するレイヤ
ードパケット分解手段と、このレイヤードパケット分解
手段で分解されたショートパケットを分解するショート
パケット分解手段と、所定の条件に従って前記標準パケ
ット分解手段およびレイヤードパケット分解手段のいず
れかを選択する受信パケット選択手段と、この受信パケ
ット選択手段の制御に従って入力した信号を前記標準パ
ケット分解手段およびレイヤードパケット分解手段のい
ずれかに選択出力するセレクタと、パケットを回線から
入力して前記セレクタに送るパケット受信手段と、を備
えたことを特徴とするゲートウェイシステムにある。
【0021】また、受信する信号が音声信号であること
を特徴とする請求項10に記載のゲートウェイシステム
にある。
【0022】また、受信した音声符号化信号に対して復
号処理を行う音声復号手段をさらに備えたことを特徴と
する請求項11に記載のゲートウェイシステムにある。
【0023】また、前記受信パケット選択手段として、
受信したパケットのサイズにより選択制御するための受
信パケットサイズ監視手段を含むことを特徴とする請求
項10ないし12のいずれかに記載のゲートウェイシス
テムにある。
【0024】また、前記受信パケット選択手段として、
受信したパケットのサイズと送信元アドレスにより選択
制御するために、受信パケットサイズ監視手段および受
信パケット送信元監視手段と、を含むことを特徴とする
請求項10ないし12のいずれかに記載のゲートウェイ
システムにある。
【0025】また、前記受信パケット選択手段として、
受信したパケットのポート番号により選択制御するため
の受信パケットポート番号監視手段を含むことを特徴と
する請求項10ないし12のいずれかに記載のゲートウ
ェイシステムにある。
【0026】また、前記受信パケット選択手段として、
受信したパケットをレイヤードパケットとして分解した
ときの分解状況により選択制御するためのパケット分解
状況監視手段を含むことを特徴とする請求項10ないし
12のいずれかに記載のゲートウェイシステムにある。
【0027】また、受信側装置として、パケットを回線
から入力するパケット受信手段と、このパケット受信手
段からのパケットを一次的に保持するバッファと、この
パケット受信手段からのレイヤードパケットをショート
パケットに分解するレイヤードパケット分解手段と、こ
のレイヤードパケット分解手段でのパケットの分解が正
常か否かを監視するパケット分解状況監視手段と、入力
した標準パケットを分解する標準パケット分解手段と、
入力したショートパケットを分解するショートパケット
分解手段と、前記パケット分解状況監視手段に基づき前
記レイヤードパケット分解手段での分解が正常であれば
前記ショートパケット分解手段を選択しそうでなけば前
記標準パケット分解手段を選択する受信パケット選択手
段と、この受信パケット選択手段の制御に従って前記レ
イヤードパケット分解手段からのショートパケットを前
記ショートパケット分解手段に、または前記バッファか
のパケットを前記標準パケット分解手段に接続するセレ
クタと、を備えたことを特徴とするゲートウェイシステ
ムにある。
【0028】
【発明の実施の形態】以下この発明を各実施の形態に従
って説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による音
声ゲートウェイシステムの送信側装置の構成を示す図で
ある。図1において、11は音声信号の音声符号化処理
を行う音声符号化部、12は音声符号化部11にて処理
されセレクタ30を介して入力した符号化音声信号を標
準のIPパケットに組み立てる標準パケット組立部、1
3は音声符号化部11にて処理されセレクタ30を介し
て入力した符号化音声信号をショートパケットに組み立
てるショートパケット組立部で、これらにより1つのチ
ャネル(ユニット)が構成され、このチャネルが複数設け
られている。
【0029】14は各チャネル毎に組み立てられたショ
ートパケットを標準のIPパケットに組み立てるレイヤ
ードパケット組立部、16は標準パケット組立部12お
よびレイヤードパケット組立部14からのIPパケット
をネットワーク等の回線に出力するパケット送出部、1
5はセレクタ30を制御し標準パケットを組み立てるか
ショートパケットを組み立てるかを選択制御するパケッ
ト選択制御部、17は同一方路に対して接続しているチ
ャネル数を監視する接続チャネル数監視部、30はパケ
ット選択制御部15の指示により音声符号化部11から
の入力を標準パケット組立部12に出力するかショート
パケット組立部13に出力するかを選択出力するセレク
タである。
【0030】次に動作について説明する。入力された音
声信号は音声符号化部11にて音声符号化処理が施され
符号化音声信号としてセレクタ30に出力される。接続
チャネル数監視部17は同一方路に対してどのチャネル
が何チャネル接続しているかを監視し(各チャネルの1
1、12,13等からの信号に基づき監視)、その情報
をパケット選択制御部15に送る。パケット選択制御部
15は接続チャネル数監視部17からの情報に基づき、
同一方路に2つ以上の複数のチャネルが接続している場
合は、該当チャネルのセレクタ30に音声符号化部11
からの入力をショートパケット組立部13に出力するよ
う制御し、かつレイヤードパケット組立部14を同一方
路毎に該当チャネルのショートパケットを標準パケット
に組み立てるよう制御する。
【0031】ショートパケット組立部13では図9に示
したような1つのチャネルの符号化音声信号にショート
パケットヘッダを加えた標準パケットよりもサイズが小
さいショートパケットを組み立てる。同一方路に1つの
チャネルしか接続されていない場合は、セレクタ30に
音声符号化部11からの入力信号を標準パケット組立部
12に出力するよう制御する。レイヤードパケット組立
部14では、複数のショートパケットが1つのIPパケ
ットに図9に示したようにレイヤードパケットとして多
重に組み立てられる。標準パケット組立部12では図1
0に示したように1つのチャネルの符号化音声信号が1
つの標準パケットに組み立てられる。標準パケット組立
部12およびレイヤードパケット組立部14から出力さ
れたIPパケットはパケット送出部16を介して回線に
出力される。
【0032】以上のように、同一方路への接続チャネル
数を監視し、複数チャネルが同一方路に接続されている
場合はレイヤードパケットを、単数のチャネルが同一方
路に接続されている場合は標準パケットを選択すること
で、いかなる場合にでも効率的な伝送が実現できる。
【0033】また、音声符号化部が存在しない音声ゲー
トウェイシステム、さらに一般のデータ信号を伝送する
ゲートウェイシステムでも適用可能であり、同様な効果
を得ることができる。これは以下の実施の形態について
も同様である。
【0034】さらに、標準パケットとレイヤードパケッ
トとで、パケットヘッダに用いるポート番号について異
なる番号を使用しても良い。
【0035】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2による音声ゲートウェイシステムの送信側装置の構
成を示す図である。図2において、図1に示す上記実施
の形態1と同一もしくは相当部分は同一符号で示し、説
明を省略する。18は伝送の相手側である対向の装置が
レイヤードパケット方式をサポートしているかの情報を
管理する対向装置情報管理部である。
【0036】次に動作について説明する。入力された音
声信号は音声符号化部11にて音声符号化処理が施され
符号化音声信号としてセレクタ30に出力される。接続
チャネル数監視部17は同一方路に対してどのチャネル
が何チャネル接続しているかを監視し、その情報をパケ
ット選択制御部15に送る。また、対向装置情報管理部
18は各対向装置がレイヤードパケット方式をサポート
しているか否かの情報をパケット選択制御部15に送
る。パケット選択制御部15は接続チャネル数監視部1
7からの情報および対向装置情報管理部18からの情報
に基づき、同一方路に2つ以上の複数のチャネルが接続
しておりかつこの方路の対向装置がレイヤードパケット
方式をサポートしている場合は、該当チャネルのセレク
タ30に音声符号化部11からの入力をショートパケッ
ト組立部13に出力するよう制御し、かつレイヤードパ
ケット組立部14に該当同一方路に該当チャネルのショ
ートパケットを標準パケットに組み立てるよう制御す
る。
【0037】ショートパケット組立部13では図9に示
したような1つのチャネルの符号化音声信号にショート
パケットヘッダを加えた標準パケットよりもサイズが小
さいショートパケットを組み立てる。また、前記以外の
条件、すなわち同一方路に1つのチャネルしか接続され
ていない場合或いは該当方路の対向装置がレイヤードパ
ケット方式をサポートしていない場合は、セレクタ30
に音声符号化部11からの入力信号を標準パケット組立
部12に出力するよう制御する。レイヤードパケット組
立部14では、複数のショートパケットが1つのIPパ
ケットに図9に示したようにレイヤードパケットとして
多重に組み立てられる。標準パケット組立部12では図
10に示したように1つのチャネルの符号化音声信号が
1つの標準パケットに組み立てられる。標準パケット組
立部12およびレイヤードパケット組立部14から出力
されたIPパケットはパケット送出部16を介して回線
に出力される。
【0038】以上のように、同一方路への接続チャネル
数を監視しかつ対向装置のレイヤードパケット方式のサ
ポート状況を管理することで、標準パケットしかサポー
トしない音声ゲートウェイ装置とも対向接続ができ、か
つ同一方路への1チャネルだけの伝送時にも効率的な伝
送が得られる、柔軟かつ効率的な音声ゲートウェイシス
テムが実現できる。
【0039】また、対向装置情報管理手段として、予め
装置に設定される装置設定情報を用いるものとしてもよ
い。
【0040】また、対向装置情報管理手段として、装置
間でのパケット授受により得られる情報を用いるものと
してもよい。
【0041】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3による音声ゲートウェイシステムの送信側装置の構
成を示す図である。図3において、上記各実施の形態と
同一もしくは相当部分は同一符号で示し、説明を省略す
る。19は装置内の輻輳状態を監視する装置内輻輳状態
監視部である。
【0042】次に動作について説明する。入力された音
声信号は音声符号化部11にて音声符号化処理が施され
符号化音声信号としてセレクタ30に出力される。接続
チャネル数監視部17は同一方路に対してどのチャネル
が何チャネル接続しているかを監視し、その情報をパケ
ット選択制御部15に送る。また、対向装置情報管理部
18は各対向装置がレイヤードパケット方式をサポート
しているか否かの情報をパケット選択制御部15に送
る。装置内輻輳状態監視部19は装置内の信号を監視し
て装置内の状態が輻輳状態にあるか否かの情報をパケッ
ト選択制御部15に送る。パケット選択制御部15は接
続チャネル数監視部17からの情報および対向装置情報
管理部18からの情報並びに装置内輻輳状態監視部19
からの情報に基づき、セレクタ30を選択制御する。同
一方路にN個以上のチャネルが接続しておりかつこの方
路の対向装置がレイヤードパケット方式をサポートして
いる場合は、該当チャネルのセレクタ30に音声符号化
部11からの入力をショートパケット組立部13に出力
するよう制御し、かつレイヤードパケット組立部14に
該当同一方路に該当チャネルのショートパケットを標準
パケットに組み立てるよう制御する。
【0043】ショートパケット組立部13では図9に示
したような1つのチャネルの符号化音声信号にショート
パケットヘッダを加えた標準パケットよりもサイズが小
さいショートパケットを組み立てる。また、前記以外の
条件、すなわち同一方路にN個未満のチャネルしか接続
されていない場合或いは該当方路の対向装置がレイヤー
ドパケット方式をサポートしていない場合は、セレクタ
30に音声符号化部11からの入力信号を標準パケット
組立部12に出力するよう制御する。前記Nは装置内輻
輳状態監視部19からの情報に基づきこれに適応するよ
うに決定する。レイヤードパケット組立部14では、複
数のショートパケットが1つのIPパケットに図9に示
したようにレイヤードパケットとして多重に組み立てら
れる。標準パケット組立部12では図10に示したよう
に1つのチャネルの符号化音声信号が1つの標準パケッ
トに組み立てられる。標準パケット組立部12およびレ
イヤードパケット組立部14から出力されたIPパケッ
トはパケット送出部16を介して回線に出力される。
【0044】以上のように、同一方路への接続チャネル
数を監視しかつ対向装置がレイヤードパケット方式のサ
ポート状況を管理しかつ装置内輻輳状態を監視すること
で、標準パケットしかサポートしない音声ゲートウェイ
装置とも対向接続ができ、かつ、装置の輻輳状態に応じ
て効率的な伝送が得られる、柔軟かつ効率的な音声ゲー
トウェイシステムが実現できる。
【0045】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4による音声ゲートウェイシステムの送信側装置の構
成を示す図である。図4において、上記各実施の形態と
同一もしくは相当部分は同一符号で示し、説明を省略す
る。20はパケット損失やビットエラーなどのネットワ
ーク回線の伝送品質を監視するネットワーク品質状態監
視部である。
【0046】次に動作について説明する。入力された音
声信号は音声符号化部11にて音声符号化処理が施され
符号化音声信号としてセレクタ30に出力される。接続
チャネル数監視部17は同一方路に対してどのチャネル
が何チャネル接続しているかを監視し、その情報をパケ
ット選択制御部15に送る。また、対向装置情報管理部
18は各対向装置がレイヤードパケット方式をサポート
しているか否かの情報をパケット選択制御部15に送
る。ネットワーク品質状態監視部20は装置内の信号を
監視してネットワークの品質状態を監視しパケット損失
やビットエラーなどのネットワーク伝送品質が良いか否
かの情報をパケット選択制御部15に送る。パケット選
択制御部15は接続チャネル数監視部17からの情報お
よび対向装置情報管理部18からの情報、並びにネット
ワーク品質状態監視部20からの情報に基づき、セレク
タ30を選択制御する。同一方路にN個以上のチャネル
が接続しておりかつこの方路の対向装置がレイヤードパ
ケット方式をサポートしている場合は、該当チャネルの
セレクタ30に音声符号化部11からの入力をショート
パケット組立部13に出力するよう制御し、かつレイヤ
ードパケット組立部14に該当同一方路に該当チャネル
のショートパケットを標準パケットに組み立てるよう制
御する。
【0047】ショートパケット組立部13では図9に示
したような1つのチャネルの符号化音声信号にショート
パケットヘッダを加えた標準パケットよりもサイズが小
さいショートパケットを組み立てる。また、前記以外の
条件、つまり同一方路にN個未満のチャネルしか接続さ
れていない場合或いは該当方路の対向装置がレイヤード
パケット方式をサポートしていない場合は、セレクタ3
0に音声符号化部11からの入力信号を標準パケット組
立部12に出力するよう制御する。前記Nはネットワー
ク品質状態監視部20からの情報に基づきこれに適応す
るように決定する。レイヤードパケット組立部14で
は、複数のショートパケットが1つのIPパケットに図
9に示したようにレイヤードパケットとして多重に組み
立てられる。標準パケット組立部12では図10に示し
たように1つのチャネルの符号化音声信号が1つの標準
パケットに組み立てられる。標準パケット組立部12お
よびレイヤードパケット組立部14から出力されたIP
パケットはパケット送出部16を介して回線に出力され
る。
【0048】以上のように、同一方路への接続チャネル
数を監視しかつ対向装置がレイヤードパケット方式のサ
ポート状況を管理しかつネットワークの品質状態を監視
することで、標準パケットしかサポートしない音声ゲー
トウェイ装置とも対向接続ができ、かつ、ネットワーク
の品質状態に応じて効率的な伝送が得られる、柔軟かつ
効率的な音声ゲートウェイシステムが実現できる。
【0049】実施の形態5.図5はこの発明の実施の形
態5による音声ゲートウェイシステムの受信側装置の構
成を示す図である。図5において、21は符号化音声信
号の音声復号処理を行う音声復号部、22はセレクタ3
1を介して入力した標準パケットを分解する標準パケッ
ト分解部、23はレイヤードパケット分解部24から入
力したショートパケットを分解するショートパケット分
解部、24は入力したレイヤードパケットをショートパ
ケットに分解するレイヤードパケット分解部、26はネ
ットワーク等の回線からIPパケットを入力するパケッ
ト受信部、25はセレクタ31を制御し標準パケットを
分解するかレイヤードパケットを分解するかを選択制御
する受信パケット選択制御部、27は受信パケットのパ
ケットのサイズを監視する受信パケットサイズ監視部、
31は受信パケット選択制御部25の指示によりパケッ
ト受信部26からの入力パケットを標準パケット分解部
22に出力するかレイヤードパケット分解部24に出力
するかを選択出力するセレクタである。
【0050】次に動作について説明する。パケット受信
部26を介して入力されたパケットは受信パケットサイ
ズ監視部27にてパケットのサイズが監視されると共に
セレクタ31に出力される。受信パケットサイズ監視部
27は入力されたパケットのサイズ(データ量)を監視し
てその情報を受信パケット選択制御部25に送る。受信
パケット選択制御部25は受信パケットサイズ監視部2
7からの情報に基づき、受信パケットのサイズが有る閾
値よりも短い場合には標準パケット分解部22に、受信
パケットのサイズが有る閾値よりも長い場合にはレイヤ
ードパケット分解部24に、それぞれ入力したパケット
を選択出力するようセレクタ31を選択制御する。
【0051】レイヤードパケット分解部24では、入力
したパケットからショートパケットが分解され、それぞ
れのチャネルのショートパケット分解部23に出力され
る。ショートパケット分解部23では入力したショート
パケットが分解され、分解された符号化音声信号が音声
復号部21に出力される。標準パケット分解部22では
標準パケットが分解され、分解された符号化音声信号が
音声復号部21に出力される。標準パケット分解部22
およびショートパケット分解部23は分解すべきパケッ
トが入力されたときのみ分解処理を行い音声復号部21
に符号化音声信号を出力するが、分解すべきパケットが
入力されていないときには音声復号部に何も出力しな
い。音声復号部21では標準パケット分解部22または
ショートパケット分解部23からの符号化音声信号を入
力して音声復号処理を行い出力する。ただし標準パケッ
ト分解部22またはショートパケット分解部23から何
も入力されないときには無音信号を再生して出力する。
【0052】以上のように、受信パケットのパケットサ
イズを監視し、その情報に基づいて標準パケット分解部
およびレイヤードパケット分解部を適宜切り替えて使用
することで、レイヤードパケットをサポートしている音
声ゲートウェイ装置および標準パケットしかサポートし
ていない音声ゲートウェイ装置とも対向接続ができる効
率的な音声ゲートウェイシステムが実現できる。
【0053】また、音声復号部が存在しない音声ゲート
ウェイシステム、さらに一般のデータ信号を伝送するゲ
ートウェイシステムでも適用可能であり、同様な効果を
得ることができる。これは以下の実施の形態についても
同様である。
【0054】実施の形態6.図6はこの発明の実施の形
態6による音声ゲートウェイシステムの受信側装置の構
成を示す図である。図6において、図5に示す上記実施
の形態5と同一もしくは相当部分は同一符号で示し、説
明を省略する。28は受信パケットのヘッダ情報により
該当パケットの送信元を判別する受信パケット送信元監
視部である。
【0055】次に動作について説明する。パケット受信
部26を介して入力されたパケットは受信パケットサイ
ズ監視部27にてパケットのサイズが監視され、受信パ
ケット送信元監視部28にて送信元が判別されると共に
セレクタ31に出力される。受信パケットサイズ監視部
27は入力されたパケットのサイズ(データ量)を監視し
てその情報を受信パケット選択制御部25に送る。受信
パケット送信元監視部28は入力されたパケットのヘッ
ダ部より該当パケットの送信元を判別し該当送信元がレ
イヤードパケットをサポートしている装置か否かの情報
を受信パケット選択制御部25に送る。受信パケット選
択制御部25は受信パケットサイズ監視部27からの情
報および受信パケット送信元監視部28からの情報に基
づき、送信元がレイヤードパケットをサポートしており
かつ受信パケットのサイズが有る閾値よりも長い場合に
はレイヤードパケット分解部24に、前記以外の条件の
場合には標準パケット分解部22に、それぞれ入力した
パケットを選択出力するようセレクタ31を選択制御す
る。
【0056】レイヤードパケット分解部24では入力し
たパケットからショートパケットが分解され、それぞれ
のチャネルのショートパケット分解部23に出力され
る。ショートパケット分解部23では入力したショート
パケットが分解され、分解された符号化音声信号が音声
復号部21に出力される。標準パケット分解部22では
標準パケットが分解され、分解された符号化音声信号が
音声復号部21に出力される。標準パケット分解部22
およびショートパケット分解部23は分解すべきパケッ
トが入力されたときのみ分解処理を行い音声復号部21
に符号化音声信号を出力するが、分解すべきパケットが
入力されていないときには音声復号部に何も出力しな
い。音声復号部21では標準パケット分解部22または
ショートパケット分解部23からの符号化音声信号を入
力して音声復号処理を行い出力する。但し、標準パケッ
ト分解部22またはショートパケット分解部23から何
も入力されないときには無音信号を再生して出力する。
【0057】以上のように、受信パケットの送信元およ
び受信パケットのパケットサイズを監視し、その情報に
基づいて標準パケット分解部およびレイヤードパケット
分解部を適宜切り替えて使用することで、レイヤードパ
ケットをサポートしている音声ゲートウェイ装置および
標準パケットしかサポートしていない音声ゲートウェイ
装置とも対向接続ができる効率的な音声ゲートウェイ装
置が実現できる。
【0058】実施の形態7.図7はこの発明の実施の形
態7による音声ゲートウェイシステムの受信側装置の構
成を示す図である。図7において、上記各実施の形態と
同一もしくは相当部分は同一符号で示し、説明を省略す
る。29は受信パケットのヘッダよりポート番号を監視
する受信パケットポート番号監視部である。
【0059】次に動作について説明する。パケット受信
部26を介して入力されたパケットは受信パケットポー
ト番号監視部29にてパケットヘッダ内のポート番号が
監視されると共にセレクタ31に出力される。受信パケ
ットポート番号監視部29は入力されたパケットのヘッ
ダより該当パケットのポート番号により該当パケットが
レイヤードパケットであるか標準パケットであるかを判
定してその情報を受信パケット選択制御部25に送る。
受信パケット選択制御部25は受信パケットポート番号
監視部29からの情報に基づき、該当パケットを標準パ
ケット分解部22或いはレイヤードパケット分解部24
に選択出力するようセレクタ31を選択制御する。
【0060】レイヤードパケット分解部24では、入力
したパケットからショートパケットが分解され、それぞ
れのチャネルのショートパケット分解部23に出力され
る。ショートパケット分解部23では入力したショート
パケットが分解され、分解された符号化音声信号が音声
復号部21に出力される。標準パケット分解部22では
標準パケットが分解され、分解された符号化音声信号が
音声復号部21に出力される。標準パケット分解部22
およびショートパケット分解部23は、分解すべきパケ
ットが入力されたときのみ分解処理を行い音声復号部2
1に符号化音声信号を出力するが、分解すべきパケット
が入力されていないときには音声復号部に何も出力しな
い。音声復号部21では標準パケット分解部22または
ショートパケット分解部23からの符号化音声信号を入
力して音声復号処理を行い出力する。但し、標準パケッ
ト分解部22またはショートパケット分解部23から何
も入力されないときには無音信号を再生して出力する。
【0061】以上のように、受信パケットのポート番号
を監視し、その情報に基づいて標準パケット分解部およ
びレイヤードパケット分解部を適宜切り替えて使用する
ことで、レイヤードパケットをサポートしている音声ゲ
ートウェイ装置および標準パケットしかサポートしてい
ない音声ゲートウェイ装置とも対向接続ができる効率的
な音声ゲートウェイシステムが実現できる。
【0062】実施の形態8.図8はこの発明の実施の形
態8による音声ゲートウェイシステムの受信側装置の構
成を示す図である。図8において、上記各実施の形態と
同一もしくは相当部分は同一符号で示し、説明を省略す
る。標準パケット分解部22はセレクタ32を介して入
力した標準パケットを分解する。ショートパケット分解
部23はセレクタ32を介してレイヤードパケット分解
部24から入力したショートパケットを分解する。レイ
ヤードパケット分解部24は入力したレイヤードパケッ
トをショートパケットに分解し、パケット受信部26は
回線からIPパケットを入力する。25はセレクタ32
を制御して標準パケットを分解するかショートパケット
を分解するかを選択制御する受信パケット選択制御部、
300は受信パケットをレイヤードパケットと仮定して
分解した結果を監視するパケット分解状況監視部、32
は受信パケット選択制御部25の指示によりバッファ4
0からの入力パケットを標準パケット分解部22に出力
するかあるいはレイヤードパケット分解部24からのシ
ョートパケットをショートパケット分解部23に出力す
るかを選択出力するセレクタである。40は入力したパ
ケットを一時蓄積するバッファである。
【0063】次に動作について説明する。パケット受信
部26を介して入力されたパケットは標準パケットであ
れレイヤードパケットであれ、何れのパケットもレイヤ
ードパケット分解部24に入力される。レイヤードパケ
ット分解部24では入力されたパケットをレイヤードパ
ケットとしてショートパケットへの分解処理が行われ
る。パケット分解状況監視部300では、レイヤードパ
ケット分解部24にて正常に分解処理が行われたか否か
を監視してその情報を受信パケット選択制御部25に送
る。受信パケット選択制御部25はパケット分解が正常
に行われたと判定された場合には、該当パケットはレイ
ヤードパケットであると判断してレイヤードパケット分
解部24から出力されるショートパケットがショートパ
ケット分解部23に入力されるようにセレクタ32を選
択制御する。また、受信パケット選択制御部25はパケ
ット分解が正常に行われなかったと判定された場合に
は、該当パケットは標準パケットであると判断してバッ
ファ40からの出力が標準パケット分解部22に入力さ
れるようセレクタ32を選択制御する。バッファ40は
レイヤードパケット分解部24にて分解処理に要する時
間分パケットを一時蓄積する。
【0064】ショートパケット分解部23では入力した
ショートパケットが分解され、分解された符号化音声信
号が音声復号部21に出力される。標準パケット分解部
22では標準パケットが分解され、分解された符号化音
声信号が音声復号部21に出力される。標準パケット分
解部22およびショートパケット分解部23は分解すべ
きパケットが入力されたときのみ分解処理を行い音声復
号部21に符号化音声信号を出力するが、分解すべきパ
ケットが入力されていないときには音声復号部に何も出
力しない。音声復号部21では標準パケット分解部22
またはショートパケット分解部23からの符号化音声信
号を入力して音声復号処理を行い出力する。但し、標準
パケット分解部22またはショートパケット分解部23
から何も入力されないときには無音信号を再生して出力
する。
【0065】以上のように、受信パケットをレイヤード
パケットと仮定してショートパケットへの分解処理を行
い、その分解処理が正常に行えたか否かを監視して、そ
の情報に基づいて標準パケット分解部およびショートパ
ケット分解部を適宜切り替えて使用することで、レイヤ
ードパケットをサポートしている音声ゲートウェイ装置
および標準パケットしかサポートしていない音声ゲート
ウェイ装置とも対向接続ができる効率的な音声ゲートウ
ェイシステムが実現できる。
【0066】なおこの発明は上記個々の実施の形態に限
定されるものではなく、これらの実施の形態の可能な組
み合わせも含み、さらには送信側装置と受信側装置との
可能な組み合わせも含むものである。
【0067】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、標準I
Pパケットしかサポートしていない標準的な音声ゲート
ウェイ装置とも対向接続ができ、かつ1チャネルだけの
伝送時にも効率的な伝送が得られる、柔軟かつ効率的な
ゲートウェイシステムを提供する。例えば同一方路への
接続チャネル数を監視し、複数チャネルが同一方路に接
続されている場合はレイヤードパケットを、単数のチャ
ネルが同一方路に接続されている場合は標準パケットを
選択することで、いかなる場合にでも効率的な伝送が実
現できる。
【0068】また、同一方路への接続チャネル数を監視
しかつ対向装置のレイヤードパケット方式のサポート状
況を管理することで、標準パケットしかサポートしない
音声ゲートウェイ装置とも対向接続ができ、かつ同一方
路への1チャネルだけの伝送時にも効率的な伝送が得ら
れる、柔軟かつ効率的な音声ゲートウェイシステムが実
現できる。また、対向装置情報管理手段として、予め装
置に設定される装置設定情報、あるいは装置間でのパケ
ット授受により得られる情報を用いることもできる。
【0069】また、同一方路への接続チャネル数を監視
しかつ対向装置がレイヤードパケット方式のサポート状
況を管理しかつ装置内輻輳状態を監視することで、標準
パケットしかサポートしない音声ゲートウェイ装置とも
対向接続ができ、かつ、装置の輻輳状態に応じて効率的
な伝送が得られる、柔軟かつ効率的な音声ゲートウェイ
システムが実現できる。
【0070】また、同一方路への接続チャネル数を監視
しかつ対向装置がレイヤードパケット方式のサポート状
況を管理しかつネットワークの品質状態を監視すること
で、標準パケットしかサポートしない音声ゲートウェイ
装置とも対向接続ができ、かつ、ネットワークの品質状
態に応じて効率的な伝送が得られる、柔軟かつ効率的な
音声ゲートウェイシステムが実現できる。
【0071】また、受信パケットのパケットサイズを監
視し、その情報に基づいて標準パケット分解部およびレ
イヤードパケット分解部を適宜切り替えて使用すること
で、レイヤードパケットをサポートしている音声ゲート
ウェイ装置および標準パケットしかサポートしていない
音声ゲートウェイ装置とも対向接続ができる効率的な音
声ゲートウェイシステムが実現できる。
【0072】また、受信パケットの送信元および受信パ
ケットのパケットサイズを監視し、その情報に基づいて
標準パケット分解部およびレイヤードパケット分解部を
適宜切り替えて使用することで、レイヤードパケットを
サポートしている音声ゲートウェイ装置および標準パケ
ットしかサポートしていない音声ゲートウェイ装置とも
対向接続ができる効率的な音声ゲートウェイ装置が実現
できる。
【0073】また、受信パケットのポート番号を監視
し、その情報に基づいて標準パケット分解部およびレイ
ヤードパケット分解部を適宜切り替えて使用すること
で、レイヤードパケットをサポートしている音声ゲート
ウェイ装置および標準パケットしかサポートしていない
音声ゲートウェイ装置とも対向接続ができる効率的な音
声ゲートウェイシステムが実現できる。
【0074】また、受信パケットをレイヤードパケット
と仮定してショートパケットへの分解処理を行い、その
分解処理が正常に行えたか否かを監視して、その情報に
基づいて標準パケット分解部およびショートパケット分
解部を適宜切り替えて使用することで、レイヤードパケ
ットをサポートしている音声ゲートウェイ装置および標
準パケットしかサポートしていない音声ゲートウェイ装
置とも対向接続ができる効率的な音声ゲートウェイシス
テムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるゲートウェイ
システムの送信側装置の構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるゲートウェイ
システムの送信側装置の構成を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるゲートウェイ
システムの送信側装置の構成を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるゲートウェイ
システムの送信側装置の構成を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態5によるゲートウェイ
システムの受信側装置の構成を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態6によるゲートウェイ
システムの受信側装置の構成を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態7によるゲートウェイ
システムの受信側装置の構成を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態8によるゲートウェイ
システムの受信側装置の構成を示す図である。
【図9】 レイヤードパケットフォーマットの一例を示
す図である。
【図10】 標準パケットフォーマットの一例を示す図
である。
【図11】 従来のゲートウェイシステムの送信側装置
の構成を示す図である。
【図12】 従来の別のゲートウェイシステムの構成を
示す図である。
【符号の説明】
11 音声符号化部、12 標準パケット組立部、13
ショートパケット組立部、14 レイヤードパケット
組立部、15 パケット選択制御部、16 パケット送
出部、17 接続チャネル数監視部、18 対向装置情
報管理部、19装置内輻輳状態監視部、20 ネットワ
ーク品質状態監視部、21 音声復号部、22 標準パ
ケット分解部、23 ショートパケット分解部、24
レイヤードパケット分解部、26 パケット受信部、2
5 受信パケット選択制御部、27 受信パケットサイ
ズ監視部、28 受信パケット送信元監視部、29 受
信パケットポート番号監視部、30,31,32 セレ
クタ、40 バッファ、300 パケット分解状況監視
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 勇 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5K030 GA08 HA08 HB01 HD03 JA05 KA19 MB01 MB11

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側装置として、 入力した信号を標準パケットに組み立てる標準パケット
    組立手段と、 入力した信号をショートパケットに組み立てるショート
    パケット組立手段と、 このショートパケット組立手段で組み立てられた複数の
    ショートパケットを標準のパケットに組み立てるレイヤ
    ードパケット組立手段と、 所定の条件に従って前記標準パケット組立手段およびシ
    ョートパケット組立手段のいずれかを選択するパケット
    選択手段と、 このパケット選択手段からの制御に従って入力した信号
    を前記標準パケット組立手段およびショートパケット組
    立手段のいずれかに選択出力するセレクタと、前記標準
    パケット組立手段およびレイヤードパケット組立手段の
    パケットを回線に出力するパケット送出手段と、 を備えたことを特徴とするゲートウェイシステム。
  2. 【請求項2】 送信する信号が音声信号であることを特
    徴とする請求項1に記載のゲートウェイシステム。
  3. 【請求項3】 入力した音声信号に対して音声符号化処
    理を行う音声符号化処理手段をさらに備えたことを特徴
    とする請求項2に記載のゲートウェイシステム。
  4. 【請求項4】 前記パケット選択手段として、同一対向
    機への伝送チャネル数を監視する接続チャネル数監視手
    段を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載のゲートウェイシステム。
  5. 【請求項5】 前記パケット選択手段として、同一対向
    機への伝送チャネル数を監視する接続チャネル数監視手
    段と、対向装置でのレイヤードパケット方式サポート状
    況を管理する対向装置情報管理手段と、を含むことを特
    徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のゲートウ
    ェイシステム。
  6. 【請求項6】 前記対向装置情報管理手段として、予め
    装置に設定しておく装置設定情報を用いることを特徴と
    する請求項5に記載のゲートウェイシステム。
  7. 【請求項7】 前記対向装置情報管理手段として、対向
    装置からの受信パケット内情報を用いることを特徴とす
    る請求項5に記載のゲートウェイシステム。
  8. 【請求項8】 前記パケット選択手段として、装置内輻
    輳状況を監視する装置内輻輳状況監視手段を含むことを
    特徴とする請求項4または5に記載のゲートウェイシス
    テム。
  9. 【請求項9】 前記パケット選択手段として、ネットワ
    ーク回線品質を監視するネットワーク品質状態監視手段
    を含むことを特徴とする請求項4または5に記載のゲー
    トウェイシステム。
  10. 【請求項10】 受信側装置として、 入力した標準パケットを分解する標準パケット分解手段
    と、 入力したレイヤードパケットをショートパケットに分解
    するレイヤードパケット分解手段と、 このレイヤードパケット分解手段で分解されたショート
    パケットを分解するショートパケット分解手段と、 所定の条件に従って前記標準パケット分解手段およびレ
    イヤードパケット分解手段のいずれかを選択する受信パ
    ケット選択手段と、 この受信パケット選択手段の制御に従って入力した信号
    を前記標準パケット分解手段およびレイヤードパケット
    分解手段のいずれかに選択出力するセレクタと、 パケットを回線から入力して前記セレクタに送るパケッ
    ト受信手段と、 を備えたことを特徴とするゲートウェイシステム。
  11. 【請求項11】 受信する信号が音声信号であることを
    特徴とする請求項10に記載のゲートウェイシステム。
  12. 【請求項12】 受信した音声符号化信号に対して復号
    処理を行う音声復号手段をさらに備えたことを特徴とす
    る請求項11に記載のゲートウェイシステム。
  13. 【請求項13】 前記受信パケット選択手段として、受
    信したパケットのサイズにより選択制御するための受信
    パケットサイズ監視手段を含むことを特徴とする請求項
    10ないし12のいずれかに記載のゲートウェイシステ
    ム。
  14. 【請求項14】 前記受信パケット選択手段として、受
    信したパケットのサイズと送信元アドレスにより選択制
    御するために、受信パケットサイズ監視手段および受信
    パケット送信元監視手段と、を含むことを特徴とする請
    求項10ないし12のいずれかに記載のゲートウェイシ
    ステム。
  15. 【請求項15】 前記受信パケット選択手段として、受
    信したパケットのポート番号により選択制御するための
    受信パケットポート番号監視手段を含むことを特徴とす
    る請求項10ないし12のいずれかに記載のゲートウェ
    イシステム。
  16. 【請求項16】 前記受信パケット選択手段として、受
    信したパケットをレイヤードパケットとして分解したと
    きの分解状況により選択制御するためのパケット分解状
    況監視手段を含むことを特徴とする請求項10ないし1
    2のいずれかに記載のゲートウェイシステム。
  17. 【請求項17】 受信側装置として、 パケットを回線から入力するパケット受信手段と、 このパケット受信手段からのパケットを一次的に保持す
    るバッファと、 このパケット受信手段からのレイヤードパケットをショ
    ートパケットに分解するレイヤードパケット分解手段
    と、 このレイヤードパケット分解手段でのパケットの分解が
    正常か否かを監視するパケット分解状況監視手段と、 入力した標準パケットを分解する標準パケット分解手段
    と、 入力したショートパケットを分解するショートパケット
    分解手段と、 前記パケット分解状況監視手段に基づき前記レイヤード
    パケット分解手段での分解が正常であれば前記ショート
    パケット分解手段を選択しそうでなけば前記標準パケッ
    ト分解手段を選択する受信パケット選択手段と、 この受信パケット選択手段の制御に従って前記レイヤー
    ドパケット分解手段からのショートパケットを前記ショ
    ートパケット分解手段に、または前記バッファかのパケ
    ットを前記標準パケット分解手段に接続するセレクタ
    と、 を備えたことを特徴とするゲートウェイシステム。
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