JP2008271415A - 受信音声出力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の送信元からの音声データを1台の受信端末により受信し、同時に複数のスピーカから異なる音声を出力できる受信音声出力装置を提供する。
【解決手段】VoIP受信端末14は、送信元から送られてきた音声パケットをネットワークアダプタ21で受信し、パケット受信処理プロセス31にてどの送信元のRTPパケットであるかを識別する。音声コーデック処理プロセス32は、送信元が識別された音声データを各送信元の音声圧縮方式に応じて伸長処理する。マルチ制御処理プロセス33は、伸長処理後の音声データを操作制御・状態表示処理プロセス34の設定に従って選択し、スピーカ15a、15bによる再生内容を指示する再生情報と共にD/A変換+音声再生処理部23へ出力する。D/A変換+音声再生処理部23は、音声データをアナログ音声信号に変換して音声再生処理を行い、再生情報に基づいてスピーカ15a、15bより出力する。
【選択図】 図2
【解決手段】VoIP受信端末14は、送信元から送られてきた音声パケットをネットワークアダプタ21で受信し、パケット受信処理プロセス31にてどの送信元のRTPパケットであるかを識別する。音声コーデック処理プロセス32は、送信元が識別された音声データを各送信元の音声圧縮方式に応じて伸長処理する。マルチ制御処理プロセス33は、伸長処理後の音声データを操作制御・状態表示処理プロセス34の設定に従って選択し、スピーカ15a、15bによる再生内容を指示する再生情報と共にD/A変換+音声再生処理部23へ出力する。D/A変換+音声再生処理部23は、音声データをアナログ音声信号に変換して音声再生処理を行い、再生情報に基づいてスピーカ15a、15bより出力する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、インターネットやイントラネットなどのTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)ネットワークを利用し、VoIP(Voice Over Internet Protocol)通信により音声データを受信して再生する受信音声出力装置に関する。
音声通信をデータ通信に統合する際に用いられるインターネット電話の技術であるVoIPは、ネットワーク層のプロトコル(通信規約)であるIPを持つネットワーク上で、音声を20ms程度の間隔でフレームとし、それに対してIPヘッダを付けてパケットとして送受信を行うものである。
音声信号の圧縮符号化方式には、通常0.3〜3.4kHz帯域のものが使用される。また、リアルタイム性を重視し、再送処理などを行わないUDP(User Datagram Protocol)を使用して音声パケットを送り、音声パケットを送信するネットワーク上の遅延時間のばらつきによるパケットの間隔や順序の乱れを吸収するために受信側にバッファを設けている。
従来、上記VoIP通信により音声信号を受信して再生する受信音声出力装置としては、種々の方式が考えられているが、概ね送信側が1に対して受信側が1又は複数というのが一般的である。
また、VoIPの音声パケットを受信した受信端末側では、実際にアナログの音声に変換して再生するためにサウンドカードを用いて、変換された音声をスピーカから出力するケースの場合、物理的な制限もあるため、複数の音声を同時に扱うことは殆どない。
また、本発明に関連する公知技術として、LANの外部に設けられた外部端末とVoIPに基づく通信を行う通信システムであって、外部端末からVoIPパケットを受け取った場合、当該VoIPパケットにおけるアプリケーション層のデータを内部端末に転送する転送サーバを備え、該転送サーバは、内部端末を指定する内部端末指定情報を内部端末のIPアドレスに対応付けて端末情報格納部に格納し、外部端末から送信されるVoIPパケットに含まれる内部端末指定情報に対応する内部端末のIPアドレスを端末情報格納部から取得し、当該IPアドレスを宛先IPアドレスとしてVoIPパケットにおけるアプリケーション層のデータを転送するようにした通信システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−20091号公報
音声データの送信元が複数存在し、各音声データを受信して同時に出力する場合、従来では各音声データの送信元に対応させて複数の受信端末を用意し、各受信端末において対応する送信元から送られてくる音声データの受信及び制御を行っている。
上記のように複数の送信元が存在する場合、従来では送信元と同じ台数の情報機器端末を用意しなければならず、構成が複雑になると共に設置費用が非常に高価になるという問題があった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、音声データの送信元が複数存在する場合でも、1台の受信端末により音声データを受信して同時に複数のスピーカから異なる音声を出力することができる受信音声出力装置を提供することを目的とする。
本発明に係る受信音声出力装置は、複数の送信元からネットワークを経由して送られてくる音声データを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された音声データから送信元を識別する識別手段と、音声を出力する複数のスピーカと、前記識別手段により識別された結果及び予め設定された情報に基づいて出力するスピーカを選択する手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、複数の送信元から送られてくる音声データを受信してIPアドレス等により送信元を識別し、この識別結果及び予め設定された情報に基づいて出力するスピーカを選択することにより、同時に複数のスピーカから異なる音声を出力することができる。従って、複数の送信元が存在する場合であっても、送信元と同じ台数の受信端末を用意する必要がなく、簡易な構成で設置費用を低減することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るマルチVoIP音声データを送受信するためのネットワーク全体の概略構成図である。
図1は本発明の一実施形態に係るマルチVoIP音声データを送受信するためのネットワーク全体の概略構成図である。
図1において、11a、11b、…、11nは、VoIP音声データを送信する複数のVoIP送信端末で、LAN12に接続されている。上記VoIP送信端末11a、11b、…、11nから出力されるVoIP音声データは、LAN12に対してRTP(Real-time Transport Protocol)パケットとして送信され、インターネットやイントラネットなどのTCP/IPのネットワーク網13を経由して情報機器端末であるVoIP受信端末14へ送られる。このVoIP受信端末14は、例えばパーソナルコンピュータを用いて構成される。
上記VoIP送信端末11a、11b、…、11nには、VoIP受信端末14とVoIP通信を可能とするために制御情報をやりとりするためのアプリケーションが実装されており、アナログ音声とデジタル音声に対する処理機能を備えている。
VoIP送信端末11a、11b、…、11nは、アナログ音声の場合、A/D(アナログ/デジタル)変換器によりサンプリング周波数8kHzのデジタル音声信号に変換し、その後、音声圧縮により音声符号化データとし、更にIPパケット化によりRTPパケットとしてLAN12よりネットワーク網13へ送出する。VoIPで使用される音声圧縮技術としては、代表的なものにITU−T(国際電気通信連合の電気通信標準化部門)のG.729、G.723.1、G.711などがある。
また、VoIP送信端末11a、11b、…、11nは、デジタル音声の場合、既に圧縮されたデータであれば、そのままIPパケット化し、RTPパケットとしてLAN12よりネットワーク網13へ送出する。
VoIP受信端末14は、複数例えば左右2つのスピーカ15a、15bを備えており、VoIP送信端末11a、11b、…、11nから送られてくるRTPパケットを受信し、コーデック処理、D/A変換処理等を行って例えば2つの異なる音声を左右の2つのスピーカ15a、15bからそれぞれ出力する。
上記VoIP受信端末14は、図2に詳細を示すようにネットワークアダプタ21、VoIP制御アプリケーション22、D/A変換+音声再生処理部23により構成され、このD/A変換+音声再生処理部23により例えば2つのスピーカ15a、15bが駆動されて音声が出力される。
上記ネットワークアダプタ21は、ネットワーク網13に接続され、VoIP送信端末11a、11b、…、11nからLAN12及びネットワーク網13を介して送られてくる音声パケットを受信し、IP層、ネットワーク層の処理を行ってVoIP制御アプリケーション22へ引き渡す。
VoIP制御アプリケーション22は、パケット受信処理プロセス31、音声コーデック処理プロセス32、マルチ制御処理プロセス33及び操作制御・状態表示処理プロセス34を備えている。
上記パケット受信処理プロセス31は、VoIP送信端末11a、11b、…、11nから送られてくるRTPパケットを一括で受け取り、どの送信元のRTPパケットであるかをIPアドレスにより識別した上で、各送信元用に設けられたプログラム内部で設けているバッファに識別後のパケットをバッファリングしていく。このバッファリングされた音声データは、音声コーデック処理プロセス32へ引き渡される。
音声コーデック処理プロセス32は、送信元で送信する前段階で、音声データが圧縮されているので、パケット受信処理プロセス31で各送信元判別された音声データを音声圧縮された方式に応じて伸長処理を行い、マルチ制御処理プロセス33へ引き渡す。
マルチ制御処理プロセス33は、送信元別に仕分けされた伸長処理後の音声データのうち、どの送信元の音声データをD/A変換+音声再生処理部23へ引き渡すかということと、その音声データにより左右のスピーカ15a、15bをどのように駆動して音声を再生するかということを制御管理している。この音声再生手段としては、例えば
(1)左のスピーカ15aにより再生する
(2)右のスピーカ15bにより再生する
(3)左右のスピーカ15a、15bにより再生する
の3つの手段がある。
(1)左のスピーカ15aにより再生する
(2)右のスピーカ15bにより再生する
(3)左右のスピーカ15a、15bにより再生する
の3つの手段がある。
どの音声送信元の音声をスピーカ15a、15bでどのように再生するかについては、操作制御・状態表示処理プロセス34において設定する。操作制御・状態表示処理プロセス34は、どの送信元の音声を再生するのかと、その音声をどの再生手段、すなわち、左のスピーカ15aで再生するのか、右のスピーカ15bで再生するのか、あるいは左右両方のスピーカ15a、15bで再生するのかをマルチ制御処理プロセス33に対して再生情報により指示する。
マルチ制御処理プロセス33は、設定が有効になると、その設定状態を操作制御・状態表示処理プロセス34に送出する。操作制御・状態表示処理プロセス34は、マルチ制御処理プロセス33から送られてくる設定状態を図示しない表示手段(ディスプレイ等)に表示する。
上記送信元とスピーカ15a、15bとの組み合わせの設定は、例えばVoIP送信端末11aの音声を左のスピーカ15aで再生し、VoIP送信端末11bの音声を右のスピーカ(右)15bで再生する、などの設定が可能である。また、1つの送信元、例えばVoIP送信端末11aの音声を左右のスピーカ15a、15bに割当てることも可能である。
また、他の送信元、例えばVoIP送信端末11c、11dの音声を再生したい場合は、操作制御・状態表示処理プロセス34から、先に設定したVoIP送信端末11a、11bの音声再生を中断する設定をすることで、他の送信元の設定が可能となり、VoIP送信端末11a、11bの場合と同様にして再生手段を設定する。尚、どの送信端末からの音声データを優先的に出力するかは、予め設定しておくこともできるし、音声データを送信してきた送信端末をディスプレイ等に表示して使用者に示し、使用者に出力する音声を選択させるようにしても良い。
上記マルチ制御処理プロセス33で選択された送信元の音声データは、D/A変換+音声再生処理部23へ引き渡される。D/A変換+音声再生処理部23は、マルチ制御処理プロセス33から送られてきたデジタル音声データをアナログ音声信号に変換して音声再生処理を行い、マルチ制御処理プロセス33で指定された出力先、すなわちスピーカ15a、15bより音声を出力する。
次に、上記のように構成されたシステムの全体の動作を説明する。
まず、VoIP送信端末11a、11b、…、11nが実際にRTPパケットを送り出すまでの流れについて、図3に示す通信プロトコルを参照して説明する。送信元例えばVoIP送信端末11aが音声データをRTPパケットとして送り出す場合、どのVoIP受信端末に対して送り出すかを知らなくてはならない。そこで、VoIP音声データを受信するVoIP受信端末14からVoIP送信端末11aに対してネットワーク網13を経由して制御情報を送受信するために、TCP/IPコネクションを行う(ステップA1)。なお、TCP/IPコネクションを行う場合、VoIP音声データを受信するVoIP受信端末14にて、VoIP制御アプリケーション22を起動しておく必要がある。
まず、VoIP送信端末11a、11b、…、11nが実際にRTPパケットを送り出すまでの流れについて、図3に示す通信プロトコルを参照して説明する。送信元例えばVoIP送信端末11aが音声データをRTPパケットとして送り出す場合、どのVoIP受信端末に対して送り出すかを知らなくてはならない。そこで、VoIP音声データを受信するVoIP受信端末14からVoIP送信端末11aに対してネットワーク網13を経由して制御情報を送受信するために、TCP/IPコネクションを行う(ステップA1)。なお、TCP/IPコネクションを行う場合、VoIP音声データを受信するVoIP受信端末14にて、VoIP制御アプリケーション22を起動しておく必要がある。
VoIP受信端末14は、TCP/IPコネクションが確立された後、制御情報として、どのポート番号に対してRTPパケットを送信してもらいたいかを伝える(ステップA2)。次にVoIP受信端末14からVoIP送信開始コマンドをVoIP送信端末11aに送信する(ステップA3)。
VoIP送信端末11aは、VoIP受信端末14から上記VoIP送信開始コマンドが送られてくると、指定されたVoIP受信端末14のポート番号に対してRTPパケットをLAN12及びネットワーク網13を経由して送信する(ステップA4)。
以上はVoIP送信端末11aとVoIP受信端末14との処理について示したが、他のVoIP送信端末11b、…、11nに対しても、上記VoIP送信端末11aの場合と同様の処理を行う。
その後、上記VoIP送信端末11a、11b、…、11nとVoIP受信端末14との間のTCP/IPコネクションを切断する場合には、VoIP受信端末14からVoIP送信端末11a、11b、…、11nに対してVoIP送信停止コマンドを送信し(ステップA5)、その後、TCP/IPコネクションを切断する(ステップA6)。
VoIP送信端末11a、11b、…、11nは、VoIP受信端末14との間のTCP/IPコネクションを確立した後、音声データをRTPパケットとしてLAN12及びネットワーク網13を経由してVoIP受信端末14へ送出する。
VoIP受信端末14は、図2に示すようにVoIP送信端末11a、11b、…、11nから送られてきた音声パケットをネットワークアダプタ21で受信し(ステップB1)、IP層、ネットワーク層の処理を終了してから、VoIP制御アプリケーション22のパケット受信処理プロセス31へ引き渡す(ステップB2)。
パケット受信処理プロセス31は、VoIP送信端末11a、11b、…、11nのRTPパケットを一括して受け取り、どの送信元のRTPパケットであるかを各パケットに付加されたIPアドレスにより識別した上で、各送信元用に設けられたプログラム内部で設けているバッファに識別後のパケットをバッファリングし、このバッファリングした音声データを音声コーデック処理プロセス32へ引き渡す(ステップB3)。
音声コーデック処理プロセス32は、パケット受信処理プロセス31で送信元が識別された音声データを各送信元の音声圧縮方式に応じて伸長処理を行い、マルチ制御処理プロセス33へ引き渡す(ステップB4)。
上記マルチ制御処理プロセス33は、操作制御・状態表示処理プロセス34により、送信元別に仕分けされた伸長処理後の音声データのうち、どの送信元の音声データをD/A変換+音声再生処理部23へ引き渡すかということと、その音声データをスピーカ15a、15bからどのように出力するかが予め指示されている(ステップB5)。マルチ制御処理プロセス33は、操作制御・状態表示処理プロセス34の指示に従って設定を行い、その設定が有効になると、その設定状態を操作制御・状態表示処理プロセス34に送る(ステップB6)。操作制御・状態表示処理プロセス34は、マルチ制御処理プロセス33から送られてくる設定情報に基づき、マルチ制御処理プロセス33の現在の設定状態を表示する。
上記マルチ制御処理プロセス33は、音声コーデック処理プロセス32により送信元別に仕分けされた伸長処理後の音声データの中から、操作制御・状態表示処理プロセス34の設定に従って音声データを選択し、上記したようにスピーカ15a、15bによる3種類の再生手段のなかでどの手段で音声を再生するかを指示する再生情報と共にD/A変換+音声再生処理部23へ出力する(ステップB7)。操作制御・状態表示処理プロセス34からマルチ制御処理プロセス33に対し、例えばVoIP送信端末11a、11bの音声データを選択し、VoIP送信端末11aの音声データを左のスピーカ15aから出力し、VoIP送信端末11bの音声データを右のスピーカ15bから出力するように設定されていた場合、マルチ制御処理プロセス33はVoIP送信端末11a、11bの音声データを選択して再生情報と共にD/A変換+音声再生処理部23へ出力する。
D/A変換+音声再生処理部23は、上記マルチ制御処理プロセス33から送られてくるVoIP送信端末11a、11bのデジタル音声データをアナログ音声信号に変換して音声再生処理を行い、再生情報に基づいてVoIP送信端末11aの音声データを左のスピーカ15aから出力し(ステップB8)、VoIP送信端末11aの音声データを右のスピーカ15bより出力する(ステップB9)。
上記のように1つのVoIP受信端末14に複数のスピーカ15a、15bを設け、VoIP制御アプリケーション22の操作制御・状態表示処理プロセス34の設定により、VoIP送信端末11a、11b、…、11nの中から複数の任意の送信元を選択すると共に複数のスピーカの組み合わせを指定し、それぞれのスピーカから同時に異なる音声を出力することができる。これにより、VoIP受信端末14の使用者は、複数の任意の音声を同時に聞くことができる。
上記実施形態で示したように複数の送信元から送られてくる音声データを複数のスピーカからそれぞれ出力する受信音声出力装置は、例えば艦船内ネットワーク等に用いられる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
11a、11b、…、…VoIP送信端末、12…LAN、13…ネットワーク網、14…VoIP受信端末、15a、15b…スピーカ、21…ネットワークアダプタ、22…VoIP制御アプリケーション、23…D/A変換+音声再生処理部、31…パケット受信処理プロセス、32…音声コーデック処理プロセス、33…マルチ制御処理プロセス、34…操作制御・状態表示処理プロセス
Claims (1)
- 複数の送信元からネットワークを経由して送られてくる音声データを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された音声データから送信元を識別する識別手段と、音声を出力する複数のスピーカと、前記識別手段により識別された結果及び予め設定された情報に基づいて出力するスピーカを選択する手段とを具備することを特徴とする受信音声出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007114538A JP2008271415A (ja) | 2007-04-24 | 2007-04-24 | 受信音声出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
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Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014233000A (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-11 | 京セラ株式会社 | 通信機器および音声出力変更方法 |
CN105516516A (zh) * | 2015-11-24 | 2016-04-20 | 宋艺 | 一种通信话机 |
CN105516427A (zh) * | 2015-11-24 | 2016-04-20 | 北京儒伯乐科技有限公司 | 一种通信手柄 |
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2007
- 2007-04-24 JP JP2007114538A patent/JP2008271415A/ja active Pending
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