JP2001205816A - ノズルクリーナ及びインクジェット記録装置 - Google Patents

ノズルクリーナ及びインクジェット記録装置

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JP2001205816A
JP2001205816A JP2000015158A JP2000015158A JP2001205816A JP 2001205816 A JP2001205816 A JP 2001205816A JP 2000015158 A JP2000015158 A JP 2000015158A JP 2000015158 A JP2000015158 A JP 2000015158A JP 2001205816 A JP2001205816 A JP 2001205816A
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wiper blade
ink
nozzle
unit
cleaner according
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JP2000015158A
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English (en)
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Takuma Nakamura
琢磨 中村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ノズル面をクリーニングするワイパーに付着し
た液体等を確実に除去するとともにワイパーを長期間安
定して使用する。 【解決手段】インクジェットプリンタの記録ヘッド1の
ノズル面2に付着したインクを拭き取ったワイパーブレ
ード5の先端部を掻き落しユニット6のバー13に衝突
させたときのワイパーブレード5の弾性による反発力を
利用して連続的に叩き落し、ワイパーブレード5の先端
部に付着したインクを除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、インク等の液体を噴射させる
ノズルに付着した液体を除去するノズルクリーナ及びイ
ンクジェット記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタには、インクを
噴射する記録ヘッドの性能を維持する機構が不可欠であ
り、殆どの機種で装着されている。この主な機能はイン
クを噴射するノズルの乾燥防止のためのキャップ機能
と、インクを記録ヘッド内に充填するためのポンプ機能
とそれに付随する流路切り替え弁と、記録ヘッドのノズ
ル列面を清掃するノズルクリーナ機能等である。特にノ
ズルクリーナ機能は、ノズル面にインク滴が残っていた
り、ゴミ等が付着していたりすると、噴射するインク滴
が曲がったり、ノズルからインクの噴射ができなくなっ
たりして、画像品質や画像形成に重大な影響を及ぼす。
【0003】また、近年は画像形成の高速化が進み、記
録ヘッドのノズル数を増やすことにより1スキャンでよ
り多くのインク滴を飛ばしてスループットを上げる改善
が行なわれている。このためノズル面により多くのイン
ク滴が残るようになり、ノズルクリーナのワイパー自身
にノズル面から掻き取ったインクが多く残留する。この
インクが残留した状態のワイパーを使用して別の色の記
録ヘッドをワイピング(清掃)すると、残留したインク
が他の色の記録ヘッドに逆に移行して混色したり、残留
したインクがワイパーの圧力によりノズル内に押し込ま
れ、インクのメニスカスを破壊したりノズルの目詰りが
生じるなどの不具合が生じる。
【0004】このような不具合を解消するために、例え
ば特許第2709524号公報(特開平3−29315
1号)に示されたインクジェット記録装置は、ワイパー
で記録ヘッドのノズル面をワイピングした後、ワイパー
をインク吸収体に接触摺動してワイパーに付着したイン
クや水滴及びゴミをインク吸収体に転写してワイパーを
清掃する。このインク吸収体に付着したインクや水滴を
毛細管現象を利用したインク伝達部を通して排インク吸
収体へ送り、インク吸収体内のインクや水滴が飽和する
までの期間を延長するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年は、従来、
主として使用された染料インクに比べて耐候性や色の濃
度に優れた顔料インクが使用されつつある。この顔料イ
ンクは乾燥後の増粘や固着の度合いが激しく、特許第2
709524号公報に示すように、ワイパーに付着した
インクや水滴等を転写したインク吸収体から毛細管現象
を利用したインク伝達部を通してインクを排インク吸収
体へ送つているときにインク伝達部に目詰りが生じ、イ
ンク吸収体に各色のインクが短時間で蓄積してしまいワ
イパーの清掃機能が劣化してしまうという短所がある。
【0006】この発明はかかる短所を改善し、ノズル面
をクリーニングするワイパーに付着した液体等を確実に
除去するとともにワイパーを長期間安定して使用するこ
とができるノズルクリーナ及びインクジェット記録装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るノズルク
リーナは、搬送ユニットとワイパーブレードと掻き落し
ユニットを有し、搬送ユニットはノズルと対向して配置
され、ワイパーブレードの先端をノズルに押圧しながら
ワイパーブレードを移動させ、ワイパーブレードは弾性
体からなり、ノズルに付着した液体を拭き取り、掻き落
しユニットはワイパーブレードに付着した液体をワイパ
ーブレードの弾性を利用して連続的に叩き落すことを特
徴とする。
【0008】この発明に係る第2のノズルクリーナは、
搬送ユニットとワイパーブレードと掻き落しユニット及
び拭き取りユニットを有し、搬送ユニットはノズルと対
向して配置され、ワイパーブレードの先端をノズルに押
圧しながらワイパーブレードを移動させ、ワイパーブレ
ードは弾性体例えばゴムからなり、ノズルに付着した液
体を拭き取り、掻き落しユニットはワイパーブレードに
付着した液体をワイパーブレードの弾性を利用して連続
的に叩き落し、拭き取りユニットは掻き落しユニットで
液体を叩き落したワイパに残留している液体を除去する
ことを特徴とする。
【0009】掻き落しユニットは液溜めと、液溜めの表
面に一定ピッチで断続的に設けられた叩き落し部材とを
有することが望ましい。この叩き落し部材をワイパブレ
ードの厚さより大きい間隔をおいて配列された固定バー
や固定ワイヤで構成すると良い。
【0010】さらに、掻き落しユニットの叩き落し部材
と搬送ユニットとの間隔をワイパーブレードの移動方向
の上流側から下流側に順次狭くすることが望ましい。
【0011】また、叩き落し部材をワイパーブレードの
移動方向と反対方向に回転するローラに設けられた複数
の羽根や、ワイパーブレードの移動方向と反対方向に回
転するベルトに設けられた複数の羽根で構成しても良
い。
【0012】さらに、叩き落し部材を合成樹脂で形成す
ることが望ましい。
【0013】また、拭き取りユニットは多孔質材からな
る拭き取り部材を有することが望ましい。さらに、拭き
取りユニットの拭き取り部材と搬送ユニットとの間隔を
掻き落しユニットの叩き落し部材と搬送ユニットとの間
隔より小さくすると良い。
【0014】また、搬送ユニットの搬送速度をワイパー
ブレードが掻き落しユニットを通過するときの速度を速
くし、ワイパーブレードが拭き取りユニット及びノズル
面を通過するときの速度を遅くすると良い。
【0015】この発明に係るインクジェット記録装置
は、上記いずれかのノズルクリーナを有することを特徴
とする。
【0016】上記インクジェット記録装置に使用するイ
ンクは顔料を主としたインクであっても良い。
【0017】また、ワイパーブレードの幅がインクジェ
ットヘッドのノズル面の幅より小さいことが望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明のインクジェットプリン
タの記録ヘッドのノズル面を清掃するノズルクリーナは
搬送ユニットとワイパーブレードと掻き落しユニット及
び拭き取りユニットを有する。搬送ユニットは駆動ロー
ラと従動ローラに巻き回されたタイミングベルトを有
し、記録ヘッドを走査するキャリッジのホームポジショ
ンの近傍の所定の位置で記録ヘッドのノズル面と一定間
隔をおいてノズル面に対向するように配置されている。
ワイパーブレードは弾性体例えばゴムからなり、搬送ユ
ニットのタイミングベルトに取り付けられ、タイミング
ベルトにより移動しながら先端をノズル面に押圧し、ノ
ズル面に付着したインクやゴミ等を拭き取る。掻き落し
ユニットはインク溜めと、インク溜めの表面に設けられ
た叩き落し部を有する。この掻き落しユニットはタイミ
ングベルトの移動方向の記録ヘッドより下流側に配置さ
れ、叩き落し部の表面がタイミングベルトからワイパー
ブレードの長さより小さな一定間隔だけ隔てて設けてあ
る。叩き落し部はワイパーブレードの厚さより大きい間
隔をおいて配列された複数のバーを有する。拭き取りユ
ニットはケース内に収納された拭き取り部材を有し、掻
き落しユニットよりタイミングベルトの移動方向の下流
側に連設され、拭き取り部の表面がタイミングベルトか
らワイパーブレードの長さより小さな一定間隔だけ隔て
るように配置してある。拭き取り部材は耐薬品性や耐水
性が強く、経年変化に対しても強い発泡プラスチック等
の多孔質材料で形成されている。
【0019】このノズルクリーナにより記録ヘッドのノ
ズル面を清掃するときは、搬送ユニットの駆動ローラを
回転してタイミングベルトを一定速度で移動しながらワ
イパーブレードを移動させる。このワイパーブレードが
記録ヘッドの位置に達すると、ワイパーブレードの先端
がノズル面に圧接され、ワイパーブレードが移動するに
したがってノズル面に付着したインクやゴミ等を拭き取
り、ワイパーブレードの先端にインクやゴミ等を付着さ
せてノズル面のインクやゴミ等を除去する。タイミング
ベルトの移動により記録ヘッドのノズル面を通過したワ
イパーブレードが記録ヘッドよりタイミングベルトの移
動方向の下流側に設けられた掻き落しユニットに達する
と、ワイパーブレードの先端部が叩き落し部の複数のバ
ーを通過する。この複数のバーをワイパーブレード5が
通過するときに、各バー間の隙間にワイパーブレードの
先端部が入り込み、下流側のバーに突き当たり、ワイパ
ーブレードが弾性力で反発して先端部に付着したインク
等を振るい落す。このワイパーブレードの弾性を利用し
たインク等の叩き落しを各バーを通過するたびに連続的
に繰返す。タイミングベルトの移動により掻き落しユニ
ットを通過して先端部に付着したインク等をほとんど除
去したワイパーブレードは拭き取りユニットに達する。
ワイパーブレードが拭き取りユニットに達すると、ワイ
パーブレードの先端部がワイパーブレードの弾性力によ
り拭き取り部材の表面に圧接されて、先端部に残留して
いる微量のインク等が拭き取り部材により拭き取られ
る。この先端がきれいになったワイパーブレードで記録
ヘッドのノズル面のクリーニングを行なう。
【0020】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の構成図である。
図に示すように、インクジェットプリンタの記録ヘッド
1のノズル面2を清掃するノズルクリーナ3は搬送ユニ
ット4とワイパーブレード5と掻き落しユニット6及び
拭き取りユニット7を有する。搬送ユニット4は駆動ロ
ーラ8と従動ローラ9に巻き回されたタイミングベルト
10を有し、記録ヘッド1のノズル面2を清掃する領域
例えば記録ヘッド1を走査するキャリッジのホームポジ
ションの近傍の所定の位置で記録ヘッド1のノズル面2
と一定間隔をおいてノズル面2に対向するように配置さ
れている。ワイパーブレード5は弾性体例えばゴムから
なり、搬送ユニット4のタイミングベルト10に取り付
けられ、タイミングベルト10により移動しながら先端
をノズル面2に押圧し、ノズル面2に付着したインクや
ゴミ等を拭き取る。このワイパーブレード5の幅W1
は、図2の斜視図に示すように、記録ヘッド1のノズル
面2の幅W2より小さく形成されている。掻き落しユニ
ット6はインク溜め11と、インク溜め11の表面に設
けられた叩き落し部12を有する。この掻き落しユニッ
ト6はタイミングベルト10の移動方向の記録ヘッド1
より下流側に配置され、叩き落し部12の表面がタイミ
ングベルト10からワイパーブレード5の長さより小さ
な一定間隔D1だけ隔てるようにしてある。叩き落し部
12はワイパーブレード5の厚さより大きい間隔をおい
て配列された複数のバー13を有する。バー13はAB
S樹脂やポリアミド樹脂,ポリカーボネート等の機械的
強度のある合成樹脂で形成されている。拭き取りユニッ
ト7はケース14内に収納された拭き取り部材15を有
し、掻き落しユニット6よりタイミングベルト10の移
動方向の下流側に連設され、拭き取り部15の表面がタ
イミングベルト10からワイパーブレード5の長さより
小さな一定間隔D2だけ隔てるようにしてある。このタ
イミングベルト10と拭き取り部材15の表面との間隔
D2はタイミングベルト10と叩き落し部12の表面と
の間隔D1より狭くなっている。拭き取り部材15は耐
薬品性や耐水性が強く、経年変化に対しても強い発泡プ
ラスチック等の多孔質材料で形成されている。
【0021】上記のように構成したノズルクリーナ3に
より記録ヘッド1のノズル面2を清掃するときは、搬送
ユニット4の駆動ローラ8を回転してタイミングベルト
10を一定速度で移動しながらワイパーブレード5を搬
送する。このワイパーブレード5が記録ヘッド1の位置
に達すると、図1に示すように、ワイパーブレード5の
先端がノズル面2に圧接され、ワイパーブレード5が移
動するにしたがってノズル面2に付着したインクやゴミ
等を拭き取り、ワイパーブレード5の先端にインクやゴ
ミ等を付着させてノズル面2のインクやゴミ等を除去す
る。このようにワイパーブレード5でノズル面2のイン
クやゴミ等を除去するときに、ワイパーブレード5の幅
W1がノズル面2の幅W2より小さくなっているから、
ワイパーブレード5の先端をノズル面2に安定して接触
させることができ、ノズル面2からインク等を確実に除
去することができる。
【0022】タイミングベルト10の移動により記録ヘ
ッド1のノズル面2を通過したワイパーブレード5が記
録ヘッド1よりタイミングベルト10の移動方向の下流
側に設けられた掻き落しユニット6に達すると、図3
(a)に示すように、ワイパーブレード5の先端部が叩
き落し部12の複数のバー13を通過する。この複数の
バー13をワイパーブレード5が通過するときに、叩き
落し部12の表面がタイミングベルト10よりワイパー
ブレード5の長さより小さな間隔D1だけ隔てて設けら
れ、かつ複数のバー13がワイパーブレード5の厚さよ
り大きい間隔をおいて配列されているから、各バー13
間の隙間にワイパーブレード5の先端部が入り込み、下
流側のバー13に突き当たり、ワイパーブレード5が弾
性力で反発して先端部に付着したインク等を振るい落
す。このワイパーブレード5の弾性を利用したインク等
の叩き落しを各バー13を通過するたびに連続的に繰返
す。したがってワイパーブレード5が叩き落し部12を
通過したときに、ワイパーブレード5の先端部に付着し
たインク等をほとんどインク溜め11に叩き落すことが
できる。また、ワイパーブレード5の先端部が突き当た
るバー13をABS樹脂等の合成樹脂で形成しているか
ら、ワイパーブレード5が複数のバー13を有する叩き
落し部12を通過するときに、ゴムからなるワイパーブ
レード5の先端部が摩耗することを抑制でき、ワイパー
ブレード5を長期間安定して使用することができる。さ
らに、記録ヘッド1のノズル面2からワイパーブレード
5の先端部に付着したインク等を掻き落しユニット6で
直ちにインク溜め11に叩き落すから、記録ヘッド1に
乾燥後の増粘や固着の度合いが激しい顔料インクを使用
しても、ワイパーブレード5の先端部に付着したインク
等を確実に除去することができる。
【0023】タイミングベルト10の移動により掻き落
しユニット6を通過して先端部に付着したインク等をほ
とんど除去したワイパーブレード5は拭き取りユニット
7に達する。ワイパーブレード5が拭き取りユニット7
に達すると、図3(b)に示すように、ワイパーブレー
ド5の先端部がワイパーブレード5の弾性力により拭き
取り部材15の表面に圧接されて、先端部に残留してい
る微量のインク等が拭き取り部材15により拭き取られ
る。このワイパーブレード5の先端部に残留している微
量のインク等を拭き取るときに、タイミングベルト10
と拭き取り部材15の表面の間隔D2がタイミングベル
ト10と叩き落し部12の表面との間隔D1より狭くな
っているから、ワイパーブレード5の先端部のインク等
の付着面を確実に拭き取り部材15の表面に圧接するこ
とができ、ワイパーブレード5の先端部に残留したイン
ク等を確実に拭き取って除去することができる。このイ
ンク等を拭き取る拭き取り部材15は発泡プラスチック
等の多孔質材料で形成されているから、拭き取って表面
に付着した微量のインク等は多孔質部を通って内部に吸
収され、拭き取り部材15の表面を短時間で乾燥するこ
とができる。また、ワイパーブレード5の先端部に残留
して拭き取り部材15で拭き取るインク等は掻き落しユ
ニット6でほとんど除去した残りであるから、拭き取り
部材15で拭き取って内部に吸収するインク等はごく微
量であり、拭き取り部材15がインク等で長期間飽和し
ないで済み、拭き取り部材1は耐薬品性や耐水性が強
く、経年変化に対しても強い発泡プラスチック等で形成
されているから長期間安定して使用することができる。
さらに、拭き取り部材1を耐薬品性や耐水性が強く、経
年変化に対しても強い発泡プラスチック等で形成してい
るから、各種のインクを使用しても長期間安定して使用
することができる。
【0024】このようにして付着したインク等を確実に
除去したワイパーブレード5を使用して記録ヘッド1の
ノズル面2をクリーニングするから、記録ヘッド1のノ
ズル面2からインク等を確実に除去することができると
ともに各種の色が混色することを防止して安定した画像
を形成することができる。
【0025】上記実施例はワイパーブレード5を移動す
るタイミングベルト10を一定速度で駆動する場合につ
いて説明したが、図4に示すように、掻き落しユニット
6の上流側と下流側にブレード検知センサ16,17を
設け、ブレード検知センサ16,17の出力信号を、図
5のブロック図に示すように、タイミングベルト10を
駆動する駆動ローラ8を回転させる駆動モータ18の動
作を制御する搬送制御部19に入力して、ワイパーブレ
ード5が掻き落しユニット6を通過するときにタイミン
グベルト10の速度を可変するようにしても良い。この
場合、図6の速度特性図に示すように、ワイパーブレー
ド5が記録ヘッド1のノズル面2を通過するときは、タ
イミングベルト10を速度V1で駆動し、移動している
ワイパーブレード5をブレード検知センサ16で検出し
たときに、タイミングベルト10の駆動速度を速度V1
から速度V2に速くし、ワイパーブレード5をブレード
検知センサ17で検出したときに、タイミングベルト1
0の駆動速度を速度V2から速度V1に戻す。このよう
にワイパーブレード5が記録ヘッド1のノズル面2を通
過するときはワイパーブレード5の移動速度を低速V1
とすることにより、ワイパーブレード5の先端部をノズ
ル面2に確実に接触させながら移動することができ、ノ
ズル面2のインク等を安定して除去することができる。
また、ワイパーブレード5が掻き落しユニット6を通過
するときに、ワイパーブレード5の移動速度を高速V2
にすることにより、ワイパーブレード5の先端部が叩き
落し部12の各バー13に突き当たる衝撃力を強くして
ワイパーブレード5の反発力を高めることができ、ワイ
パーブレード5の先端部に付着したインク等をより確実
にインク溜め11に叩き落すことができる。さらに、ワ
イパーブレード5が掻き落しユニット6を通過した後、
ワイパーブレード5の移動速度を低速V1にすることに
より、ワイパーブレード5の先端部を確実に拭き取り部
材15の表面に接触させて長時間拭き取ることができ、
ワイパーブレード5の先端部に残留したインク等を安定
して拭き取ることができる。
【0026】上記実施例は掻き落しユニット6の叩き落
し部12の複数のバー13をタイミングベルト10から
一定の間隔D1をおいて設けた場合について説明した
が、図7に示すように、タイミングベルト10の移動方
向の上流側に設けたバー13aとタイミングベルト10
との間隔D1aよりタイミングベルト10の移動方向の
下流側に設けたバー13nとタイミングベルト10との
間隔D1nが順次狭くなるようにしても良い。このよう
にワイパーブレード5の移動方向の上流側から下流側に
いくにしたがって各バー13a〜13nとタイミングベ
ルト10の間隔を順次狭くすることにより、ワイパーブ
レード5の先端部に対して各バー13a〜13nが与え
る衝撃力を順次強くしてワイパーブレード5の弾性によ
る反発力を順次大きくし、ワイパーブレード5の先端部
に付着したインク等をより効率良く叩き落すことができ
る。
【0027】また、図8に示すように、掻き落しユニッ
ト6の叩き落し部12に設けた複数のバー13に変えて
複数のワイヤ20を使用しても良い。このようにワイヤ
20を使用することにより、ワイパーブレード5が通過
するときにワイパーブレード5の先端部に与える衝撃力
を強くすることができるとともに同じ大きさの掻き落し
ユニット6でワイヤ20の段数を多くすることができ、
ワイパーブレード5の先端部に付着したインク等を効率
良く叩き落すことができる。
【0028】また、上記各実施例は掻き落しユニット6
の叩き落し部12に固定した複数のバー13やワイヤ2
0を設けた場合について説明したが、図9に示すよう
に、複数の羽根21を有し、ワイパーブレード5の移動
方向と反対方向に回転する羽根付きローラ22を設けた
り、図10に示すように、複数の羽根21を有し駆動ロ
ーラ23と従動ローラ24に巻き回されワイパーブレー
ド5の移動方向と反対方向に回転する羽根付きベルト2
5を設けも良い。このようにワイパーブレード5の移動
方向と反対方向に回転する羽根付きローラ22や羽根付
きベルト25を設けることにより、ワイパーブレード5
が掻き落しユニット6を通過するときにワイパーブレー
ド5の先端部に与える衝撃力をより強くして、ワイパー
ブレード5の弾性による反発力をより大きくすることが
でき、ワイパーブレード5の先端部に付着したインク等
をより確実に叩き落すことができる。
【0029】上記各実施例はインクジュットプリンタに
ついて説明したが、インクジュット方式の複写機やファ
クシミリ等の画像形成装置にも同様にして適用すること
ができる。また、各種の液体を噴射するノズルの先端の
クリーニングにも同様して適用することができる。
【0030】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、ノズル
に付着したインク等の液体を拭き取ったワイパーブレー
ドの先端部をワイパーブレードの弾性を利用して連続的
に叩き落すようにしたから、ワイパーブレードの先端部
に付着したインク等の液体を確実に除去することができ
る。
【0031】また、インク等の液体を叩き落したワイパ
ーブレードに残留している微量な液体を拭き取ることに
より、ワイパーブレードに残留した液体を確実に拭き取
って除去することができる。
【0032】また、ワイパーブレードをゴムで形成する
ことにより、ワイパーブレードの弾性力を有効に利用し
てワイパーブレードの先端部に付着したインク等の液体
を確実に除去することができる。
【0033】さらに、掻き落しユニットを液溜めと、液
溜めの表面に一定ピッチで断続的に設けられた叩き落し
部材とで構成することにより、ワイパーブレードの弾性
を有効に発揮させてワイパーブレードの先端部に付着し
たインク等の液体を確実に除去することができるととも
に、除去した液体を確実に回収することができる。
【0034】また、叩き落し部材がワイパブレードの厚
さより大きい間隔をおいて配列された固定バーで構成す
ることにより、ワイパブレードに連続的に衝撃力を与え
てワイパーブレードの弾性を有効に発揮させてワイパー
ブレードの先端部に付着したインク等の液体を確実に除
去することができる。
【0035】さらに、叩き落し部材をワイパブレードの
厚さより大きい間隔をおいて配列された固定ワイヤで構
成することにより、ワイパーブレードが通過するときに
ワイパーブレードの先端部に与える衝撃力を強くするこ
とができるとともに同じ大きさの掻き落しユニットでワ
イヤの段数を多くすることができ、ワイパーブレードの
先端部に付着したインク等を効率良く叩き落すことがで
きる。
【0036】また、掻き落しユニットの叩き落し部材と
搬送ユニットとの間隔をワイパーブレードの移動方向の
上流側から下流側に順次狭くすることにより、ワイパー
ブレードの先端部に対して与える衝撃力を順次強くする
ことができ、ワイパーブレードの弾性による反発力を順
次大きくして、ワイパーブレードの先端部に付着したイ
ンク等をより効率良く叩き落すことができる。
【0037】さらに、叩き落し部材をワイパーブレード
の移動方向と反対方向に回転するローラに設けられた複
数の羽根や、ワイパーブレードの移動方向と反対方向に
回転するベルトに設けられた複数の羽根で構成すること
により、ワイパーブレードの先端部に与える衝撃力をよ
り強くして、ワイパーブレードの弾性による反発力をよ
り大きくすることができ、ワイパーブレードの先端部に
付着したインク等をより確実に叩き落すことができる。
【0038】また、叩き落し部材を合成樹脂で形成する
ことにより、ワイパーブレードが叩き落し部材を通過す
るときに、ワイパーブレードの先端部が摩耗することを
抑制してワイパーブレードを長期間安定して使用するこ
とができる。
【0039】さらに、ワイパーブレードに残留した液体
を拭き取る拭き取りユニットに多孔質材からなる拭き取
り部材を有することにより、拭き取って表面に付着した
微量なインク等の液体を多孔質部を通って内部に吸収さ
せることができ、拭き取り部材の表面を短時間で乾燥す
ることができる。また、ワイパーブレードの先端部に残
留して拭き取り部材で拭き取るインク等は掻き落しユニ
ットでほとんど除去した残りであるから、拭き取り部材
で拭き取って内部に吸収する液体はごく微量であり、拭
き取り部材が液体で長期間飽和しないで済み、長期間安
定して使用することができる。
【0040】また、拭き取りユニットの拭き取り部材と
搬送ユニットとの間隔を掻き落しユニットの叩き落し部
材と搬送ユニットとの間隔より小さくすることにより、
インク等の液体を叩き落したワイパーブレードの先端部
のインク等の付着面を確実に拭き取り部材の表面に圧接
することができ、ワイパーブレードの先端部に残留した
インク等を確実に拭き取って除去することができる。
【0041】さらに、搬送ユニットの搬送速度をワイパ
ーブレードが掻き落しユニットを通過するときに速くす
ることにより、ワイパーブレードの先端部が叩き落し部
材に突き当たる衝撃力を強くしてワイパーブレードの反
発力を高めることができ、ワイパーブレードの先端部に
付着したインク等の液体をより確実に叩き落すことがで
きる。
【0042】また、インクジェットプリンタ等のインク
ジェット記録装置に、ノズルに付着したインクを拭き取
ったワイパーブレードの先端部をワイパーブレードの弾
性を利用して連続的に叩き落し、インクを叩き落したワ
イパーブレードに残留している微量なインクを拭き取る
ノズルクリーナを有することにより、インクジェットヘ
ッドのノズル面からインク等を確実に除去することがで
きるとともに各種の色が混色することを防止して安定し
た画像を形成することができる。
【0043】また、インクジェット記録装置に乾燥後の
増粘や固着の度合いが激しい顔料インクを使用しても、
ワイパーブレードの先端部に付着したインク等を確実に
除去することができ、各種の色が混色することを防止し
て安定した画像を形成することができる。
【0044】さらに、ワイパーブレードの幅をインクジ
ェットヘッドのノズル面の幅より小さくすることによ
り、ワイパーブレードの先端をノズル面に安定して接触
させることができ、ノズル面からインクを確実に除去す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成図である。
【図2】ワイパーブレードと記録ヘッドのノズル面の接
触状態を示す斜視図である。
【図3】ワイパーブレードのクリーニング工程を示す工
程図である。
【図4】第2の実施例の構成図である。
【図5】第2の実施例の制御部の構成を示すブロック図
である。
【図6】第2の実施例の動作を示す速度特性図である。
【図7】第3の実施例の構成図である。
【図8】第4の実施例の構成図である。
【図9】第5の実施例の構成図である。
【図10】第6の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1;記録ヘッド、2;ノズル面、3;ノズルクリーナ、
4;搬送ユニット、5;ワイパーブレード、6;掻き落
しユニット、7;拭き取りユニット、8;駆動ローラ、
9;従動ローラ、10;タイミングベルト、11;イン
ク溜め、12;叩き落し部、13;バー、14;ケー
ス、15;拭き取り部材。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送ユニットとワイパーブレードと掻き
    落しユニットを有し、搬送ユニットはノズルと対向して
    配置され、ワイパーブレードの先端をノズルに押圧しな
    がらワイパーブレードを移動させ、ワイパーブレードは
    弾性体からなり、ノズルに付着した液体を拭き取り、掻
    き落しユニットはワイパーブレードに付着した液体をワ
    イパーブレードの弾性を利用して連続的に叩き落すこと
    を特徴とするノズルクリーナ。
  2. 【請求項2】 搬送ユニットとワイパーブレードと掻き
    落しユニット及び拭き取りユニットを有し、搬送ユニッ
    トはノズルと対向して配置され、ワイパーブレードの先
    端をノズルに押圧しながらワイパーブレードを移動さ
    せ、ワイパーブレードは弾性体からなり、ノズルに付着
    した液体を拭き取り、掻き落しユニットはワイパーブレ
    ードに付着した液体をワイパーブレードの弾性を利用し
    て連続的に叩き落し、拭き取りユニットは掻き落しユニ
    ットで液体を叩き落したワイパに残留している液体を除
    去することを特徴とするノズルクリーナ。
  3. 【請求項3】 ワイパーブレードがゴムで形成された請
    求項1又は2記載のノズルクリーナ。
  4. 【請求項4】 掻き落しユニットは液溜めと、液溜めの
    表面に一定ピッチで断続的に設けられた叩き落し部材と
    を有する請求項1,2又は3記載のノズルクリーナ。
  5. 【請求項5】 叩き落し部材がワイパブレードの厚さよ
    り大きい間隔をおいて配列された固定バーからなる請求
    項4記載のノズルクリーナ。
  6. 【請求項6】 叩き落し部材がワイパブレードの厚さよ
    り大きい間隔をおいて配列された固定ワイヤからなる請
    求項4記載のノズルクリーナ。
  7. 【請求項7】 掻き落しユニットの叩き落し部材と搬送
    ユニットとの間隔はワイパーブレードの移動方向の上流
    側から下流側に順次狭くなっている請求項5又は6記載
    のノズルクリーナ。
  8. 【請求項8】 叩き落し部材がワイパーブレードの移動
    方向と反対方向に回転するローラに設けられた複数の羽
    根である請求項4記載のノズルクリーナ。
  9. 【請求項9】 叩き落し部材がワイパーブレードの移動
    方向と反対方向に回転するベルトに設けられた複数の羽
    根である請求項4記載のノズルクリーナ。
  10. 【請求項10】 叩き落し部材が合成樹脂で形成された
    請求項4乃至9のいずれかに記載のノズルクリーナ。
  11. 【請求項11】 拭き取りユニットは多孔質材からなる
    拭き取り部材を有する請求項2乃至10のいずれかに記
    載のノズルクリーナ。
  12. 【請求項12】 拭き取りユニットの拭き取り部材と搬
    送ユニットとの間隔を掻き落しユニットの叩き落し部材
    と搬送ユニットとの間隔より小さくした請求項11記載
    のノズルクリーナ。
  13. 【請求項13】 搬送ユニットの搬送速度をワイパーブ
    レードが掻き落しユニットを通過するときに速くする請
    求項12記載のノズルクリーナ。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至13のいずれかのノズル
    クリーナを有することを特徴とするインクジェット記録
    装置。
  15. 【請求項15】 使用するインクは顔料を主としたイン
    クである請求項14記載のインクジェット記録装置。
  16. 【請求項16】 ワイパーブレードの幅がインクジェッ
    トヘッドのノズル面の幅より小さい請求項14又は15
    記載のインクジェット記録装置。
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