JP2001204125A - 圧接端子の接続構造 - Google Patents

圧接端子の接続構造

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JP2001204125A
JP2001204125A JP2000009907A JP2000009907A JP2001204125A JP 2001204125 A JP2001204125 A JP 2001204125A JP 2000009907 A JP2000009907 A JP 2000009907A JP 2000009907 A JP2000009907 A JP 2000009907A JP 2001204125 A JP2001204125 A JP 2001204125A
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Yuji Saka
雄次 阪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧接端子と電線との間の接触圧力を適正に保
持することができるとともに、電気接続箱の小型化、低
コスト化を図ることができる圧接端子の接続構造を提供
する。 【解決手段】 圧接端子20には、単芯線17を挟み込
むための一対の圧接片23が設けられている。圧接片2
3と反対方向にはタブ部22が延出している。両圧接片
23同士の間隔は、単芯線17の外径とほぼ同一の大き
さに形成されている。圧接端子20はアッパケース12
に保持されている。それとともに、圧接片23の先端部
はロアケース13に覆われている。ロアケース13の内
面において圧接片23の先端部に対応する箇所には、圧
接片23の先端部を互いに近づける方向に強制的に変形
させるための端子カシメブロック26が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧接端子の接続構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の電装品が収容される自動車
用の電気接続箱として、圧接端子及び単芯線等の電線に
よって電気回路を形成したものが知られている。そし
て、この種の電気接続箱においては、所望の電装品と電
線とが、圧接端子によって電気的に接続されている。
【0003】例えば、図7及び図8に示すように、電気
接続箱31は、第1のケース33及び第2のケース32
により構成されている。圧接端子34の本体部38には
タブ部37が設けられている。本体部38は第1のケー
ス33のみによって保持されている。また、本体部38
においてタブ部37と反対方向には、一対の圧接片35
が延設されている。両圧接片35は電線36を挟み込む
ようになっている。両圧接片35の内側面同士の間隔W
1は、電線36の芯線の外径とほぼ同一の大きさになっ
ている。従って、圧接片35の内側面と電線36との間
には、電気的に接続するために必要な接触圧力が得られ
る。この圧接片35の先端部は第2のケース32に形成
された凹部39に遊設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、電気接続箱31
の小型化、低コスト化が求められるようになってきてお
り、それに連動して電気接続箱31を構成する圧接端子
34も小型化されるようになってきている。
【0005】ところが、圧接端子34が小型になると、
間隔W1の寸法が十分にとれなくなるため、圧接片35
の内側面と電線36との間に適正な接触圧力を得ること
が非常に困難になるという問題があった。
【0006】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、圧接端子と電線との間の接触圧力
を適正に保持することができるとともに、電気接続箱の
小型化、低コスト化を図ることができる圧接端子の接続
構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、電線を挟み込むため
の一対の圧接片と、同圧接片と反対方向に延出するタブ
部とを備えた圧接端子を、第1のケースに保持させると
ともに、前記圧接端子の先端部を覆う第2のケースを前
記第1のケースに取り付けて、電気接続箱を構成するよ
うにした圧接端子の接続構造において、前記第2のケー
スの内面において前記圧接片の先端部に対応する箇所
に、前記圧接片の先端部を互いに近づける方向に強制的
に変形させるための強制変形部を設け、その強制変形部
に前記圧接片の先端部を当接させた状態で配置したこと
を要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明では、前記強制変形
部は、開口に向かうほど広くなるテーパ状の内壁面を有
する凹部を備えることを要旨とする。請求項3に記載の
発明では、前記強制変形部と前記第2のケースとを別体
で形成するとともに、前記強制変形部を前記第2のケー
スよりも硬い材質で形成したことを要旨とする。
【0009】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1に記載の発明によると、電線を挟み込んだ
状態の圧接片を強制変形部に配置する際、一対の圧接片
の先端部が強制変形部によって互いに近づく方向に変形
する。よって、電線は圧接片によって確実に挟み込まれ
る。従って、圧接片の内側面と電線との間の接触圧力を
適正に保持することができる。さらに、圧接端子を小型
化することができるため、電気接続箱の小型化、低コス
ト化を図ることができる。
【0010】請求項2に記載の発明によると、圧接片を
凹部内に挿入する際、圧接片の先端部は凹部の内壁面に
案内されて互いに近づく方向に徐々に変形する。よっ
て、圧接片の先端部をスムーズに変形させることができ
る。
【0011】請求項3に記載の発明によると、電気接続
箱において、強制変形部が硬い材質で形成される。よっ
て、圧接片の先端部を強制変形部の内壁面に案内させる
際に、強制変形部が変形するのが防止される。そのた
め、圧接片の先端部をより確実に変形させることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動車用の電気接
続箱に具体化した圧接端子の接続構造の一実施形態を図
1〜図4に基づき詳細に説明する。
【0013】図1及び図2に示すように、電気接続箱1
1は、第1のケースとしてのアッパケース12が第2の
ケースとしてのロアケース13に取り付けられることに
よって構成されている。アッパケース12及びロアケー
ス13は合成樹脂によって形成されている。アッパケー
ス12及びロアケース13は図示しない係合部によって
互いに嵌合することにより係止保持されている。
【0014】アッパケース12の上面には、有底四角筒
状のコネクタホルダ14が一体に形成されている。コネ
クタホルダ14の底面には複数のタブ挿通孔15が透設
されている。アッパケース12の下面には、タブ挿通孔
15と対応するように複数の保持部16が突設されてい
る。各保持部16の両側には、電線としての単芯線17
が配置されている。単芯線17は、導線18を絶縁被覆
19で覆うことにより構成されている。単芯線17は、
アッパケース12の下面(内面)及び保持部16の側面
に当接している。
【0015】それぞれのタブ挿通孔15には、圧接端子
20がアッパケース12の下方から圧入されている。つ
まり、圧接端子20の本体部21はアッパケース12に
よって保持されている。これらの圧接端子20は金属板
を打ち抜いて形成されている。本体部21の上端にはタ
ブ部22が設けられている。タブ部22は本体部21よ
りも幅狭になっている。タブ部22は前記タブ挿通孔1
5を挿通してコネクタホルダ14の底面から突出してい
る。各タブ部22には図示しないコネクタが嵌合される
ようになっている。
【0016】本体部21の下端における両端部には、一
対の圧接片23がタブ部22とは反対方向に延出してい
る。これらの圧接片23の間には単芯線17が挟み込ま
れている。その結果、圧接片23と前記導線18とが電
気的に接続されている。図4に示すように、圧接片23
同士の間隔W2は、導線18の外径よりやや小さくなっ
ている。各圧接片23の先端部内側には、単芯線17の
絶縁被覆19を剥離するとともに、露出した導線18を
両圧接片23の間に導く斜状案内部24が形成されてい
る。図1に示すように電気接続箱11が構成された場
合、一対の圧接片23における斜状案内部24は互いに
接触した状態となる。
【0017】図1〜図3に示すように、前記ロアケース
13の内面には取付凹部25が設けられている。取付凹
部25には、ロアケース13と別体に形成された強制変
形部としての端子カシメブロック26が収容されてい
る。端子カシメブロック26を形成する合成樹脂は、ロ
アケース13を形成する合成樹脂よりも硬くなってい
る。ロアケース13は、一般的に熱可塑性を有するポリ
アセタールまたはナイロン等の耐摩耗性に優れた樹脂に
よって形成されている。また、端子カシメブロック26
は、熱硬化性を有するフェノール系樹脂等の非常に硬い
材料によって形成されている。端子カシメブロック26
の上面とロアケース13の上面とは面一になっている。
また、端子カシメブロック26の上面は、前記保持部1
6の下端面に当接している。端子カシメブロック26の
上面において、前記圧接片23の先端部に対応する箇所
には凹部27が設けられている。図3に示すように、凹
部27の奥行きL1は、挿入の便宜を図るために前記圧
接端子20の板厚よりも大きくなっている。各々の凹部
27は開口に向かうほど広くなる(言い換えると、凹部
27の底部に向かう程狭くなる)テーパ状の内壁面27
aを有している。従って、内壁面27aは、圧接片23
の先端部を互いに近づける方向に強制的に変形させるよ
うになっている。
【0018】次に、以上のように構成された電気接続箱
11を作製する方法を詳述する。まず、圧接端子20が
アッパケース12に設けられたタブ挿通孔15に圧入さ
れる。図4に示すように、圧接端子20の圧接片23間
に単芯線17を配置し、図示しない治具を用いて単芯線
17を押圧する。すると、圧接片23の斜状案内部24
が絶縁被覆19を破り、絶縁被覆19の剥離が開始され
る。そして、単芯線17が斜状案内部24間を通過して
上方に進入するのに伴って、絶縁被覆19の周面の一部
が斜状案内部24によって導線18の表面まで剥離され
る。さらに、斜状案内部24の内端部によって導線18
の周面の切削が開始される。その結果、同単芯線17と
圧接端子20とが電気的に接続される。
【0019】次に、単芯線17を挟み込んだ状態の圧接
片23がロアケース13に被せられる。それとともに、
圧接片23がロアケース13に設けられた凹部27に配
置される。この場合、一対の圧接片23の先端部は凹部
27の内壁面27aに案内されて互いに近づく方向に徐
々に変形する。このとき、端子カシメブロック26を形
成する合成樹脂は硬いため、同端子カシメブロック26
自身が変形してしまうことはない。よって、単芯線17
は圧接片23によって確実に挟み込まれる。この場合、
本体部21によって両圧接片23と導線18との間に適
正な接触圧力が付与される。よって、圧接端子20と単
芯線17とが電気的に接続される。そして、アッパケー
ス12及びロアケース13を図示しない係合部によって
嵌合することにより電気接続箱11が作製される。
【0020】従って、本実施形態によれば以下のような
効果を得ることができる。 (1)単芯線17を挟み込んだ状態の圧接片23を端子
カシメブロック26内に配置する際、一対の圧接片23
の先端部が凹部27の内壁面27aによって互いに近づ
く方向に変形する。よって、単芯線17は圧接片23に
よって確実に挟み込まれる。従って、圧接片23が幅狭
である場合においても、圧接片23の内側面と単芯線1
7との間の接触圧力を適正に保持することができる。さ
らに、圧接端子20を小型化することができるため、電
気接続箱11を小型化、低コスト化することができる。
【0021】(2)圧接片23を凹部27内に挿入する
際、圧接片23の先端部は凹部27の内壁面27aに案
内されて互いに近づく方向に徐々に変形する。よって、
圧接片23の先端部をスムーズに変形させることができ
る。それとともに、圧接片23の先端部を簡単に凹部2
7内に挿入することができる。また、圧接片23がロア
ケース13に被せられると同時に、圧接片23が凹部2
7に配置される。そのため、電気接続箱11を簡単に作
製することができる。
【0022】(3)端子カシメブロック26は、電気接
続箱11における他の部分よりも硬い合成樹脂で形成さ
れる。よって、圧接片23の先端部を凹部27の内壁面
27aに案内させる際に、端子カシメブロック26が変
形するのが防止される。そのため、圧接片23の先端部
をより確実に変形させることができる。また、端子カシ
メブロック26を形成する合成樹脂が高価な場合、端子
カシメブロック26のみの材質をこの合成樹脂にすれば
よいため、電気接続箱11を作製するコストを減少させ
ることができる。
【0023】(4)従来技術においては、圧接端子20
がタブ挿通孔15に圧入されていたため、圧接片23の
基端部はタブ挿通孔15の内壁面に押圧されていた。つ
まり、圧接片23の一端は開放されていて、いわば片持
ちの状態であった。本実施形態においては、それに加え
て、圧接片23の先端部が凹部27に挿入されるため、
圧接片23の先端部も凹部27の内壁面27aに押圧さ
れる。つまり、圧接片23は基端部及び先端部が両持ち
された状態になっている。ゆえに、圧接片23が幅狭な
場合においても、圧接片23と導線18との接触を安定
させることができる。
【0024】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・前記実施形態では、端子カシメブロック26とロアケ
ース13とが別体に形成されていた。しかし、図5に示
すように、端子カシメブロック26とロアケース13と
を一体に形成してもよい。このように構成すれば、電気
接続箱11を構成する部品点数が減るため、同電気接続
箱11を簡単に作製することができる。
【0025】・前記実施形態では、圧接端子20は板状
に形成されていた。しかし、図6に示すように、圧接端
子20の本体部21を断面コ字状に形成してもよい。 ・前記実施形態では、端子カシメブロック26は、電気
接続箱11における他の部分よりも硬い合成樹脂によっ
て形成されていた。その代わりに、端子カシメブロック
26を、金属等の他の硬い材質によって形成してもよ
い。また、端子カシメブロック26を、電気接続箱11
における他の部分と同じ材質で形成してもよい。
【0026】・前記実施形態では、端子カシメブロック
26には、開口に向かうほど広くなるテーパ状の内壁面
27aを有する凹部27が設けられていた。その代わり
に、ロアケース13の取付凹部25における内壁面27
aにリブを突設し、同リブの先端部が上方に向かうほど
広くなるテーパ状になっていてもよい。
【0027】・前記実施形態では、端子カシメブロック
26には、開口に向かうほど広くなるテーパ状の内壁面
27aを有する凹部27が設けられていた。その代わり
に、取付凹部25の内壁面にバネ、ゴム等の弾性部材を
設け、圧接片23の先端部を横方向から押圧するように
してもよい。
【0028】・前記実施形態では、端子カシメブロック
26は取付凹部25に収容されていた。しかし、取付凹
部25を設けることなく、端子カシメブロック26をロ
アケース13の内面の平坦な部分に接着剤等により取り
付けてもよい。
【0029】・前記実施形態では、アッパケース12に
タブ挿通孔15を設けるとともに、ロアケース13に端
子カシメブロック26を設けることによって、電気接続
箱11を構成していた。それに対して、ロアケース13
にタブ挿通孔15を設けるとともに、アッパケース12
に端子カシメブロック26を設けることによって、電気
接続箱11を構成してもよい。
【0030】次に、特許請求の範囲に記載された技術的
思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技
術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1)電線を挟み込むための一対の圧接片と、同圧接片
と反対方向に延出するタブ部とを備え、前記両圧接片同
士の間隔を前記電線の外径とほぼ同一の大きさに形成し
た圧接端子を、第1のケースに保持させるとともに、前
記圧接片の先端部に対応する箇所に、前記圧接片の先端
部を互いに近づける方向に強制的に変形させるための強
制変形部を有する第2のケースを、前記強制変形部に、
前記圧接片の先端部を当接させて配置した状態で、前記
第1のケースに取り付けることによって構成されること
を特徴とする電気接続箱。
【0031】(2)請求項1または2において、前記第
2のケースと前記強制変形部とを一体形成したことを特
徴とする圧接端子の接続構造。よって、技術的思想
(2)によれば、電気接続箱を簡単に作製することがで
きる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、圧接片の内側面と電線との間の接触圧力
を適正に保持することができる。さらに、電気接続箱の
小型化、低コスト化を図ることができる。
【0033】請求項2に記載の発明によれば、圧接片の
先端部をスムーズに変形させることができる。請求項3
に記載の発明によれば、圧接片の先端部をより確実に変
形させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態における圧接端子を用いた電気接
続箱を示す要部断面図。
【図2】 図1の2−2線における断面図。
【図3】 圧接端子の接続構造を示す要部斜視図。
【図4】 圧接端子の部分拡大図。
【図5】 別例における圧接端子を用いた電気接続箱を
示す要部断面図。
【図6】 他の別例における圧接端子の接続構造を示す
要部斜視図。
【図7】 従来技術における圧接端子を用いた電気接続
箱を示す要部断面図。
【図8】 同じく、圧接端子の部分拡大図。
【符号の説明】
11…電気接続箱、12…第1のケースとしてのアッパ
ケース、13…第2のケースとしてのロアケース、17
…電線としての単芯線、20…圧接端子、22…タブ
部、23…圧接片、26…強制変形部としての端子カシ
メブロック、27…凹部、27a…内壁面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電線を挟み込むための一対の圧接片と、同
    圧接片と反対方向に延出するタブ部とを備えた圧接端子
    を、第1のケースに保持させるとともに、前記圧接端子
    の先端部を覆う第2のケースを前記第1のケースに取り
    付けて、電気接続箱を構成するようにした圧接端子の接
    続構造において、 前記第2のケースの内面において前記圧接片の先端部に
    対応する箇所に、前記圧接片の先端部を互いに近づける
    方向に強制的に変形させるための強制変形部を設け、そ
    の強制変形部に前記圧接片の先端部を当接させた状態で
    配置したことを特徴とする圧接端子の接続構造。
  2. 【請求項2】前記強制変形部は、開口に向かうほど広く
    なるテーパ状の内壁面を有する凹部を備えることを特徴
    とする請求項1に記載の圧接端子の接続構造。
  3. 【請求項3】前記強制変形部と前記第2のケースとを別
    体で形成するとともに、前記強制変形部を前記第2のケ
    ースよりも硬い材質で形成したことを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載の圧接端子の接続構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010052949A1 (ja) * 2008-11-07 2010-05-14 住友電装株式会社 圧接端子保持部の構造
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CN110561018A (zh) * 2019-10-11 2019-12-13 苏州沃特维自动化系统有限公司 一种压丝载具
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