JP2001199851A - 液体式染毛剤第1剤組成物 - Google Patents
液体式染毛剤第1剤組成物Info
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Abstract
力及び地肌の汚れ落ちに優れ、さらに引火点を高めるこ
とができ、安全な液体式染毛剤第1剤組成物を提供す
る。 【解決手段】 ポリオキシエチレン型非イオン界面活性
剤およびジエチレングリコールモノアルキルエーテルを
含有した液体式染毛剤第1剤組成物。
Description
するもので、詳しくは、不快臭が少なく、染毛力及び地
肌の汚れ落ちに優れ、さらに組成物の引火点を高く設定
することができる液体式染毛剤第1剤組成物に関するも
のである。
体を含有する第1剤と、酸化剤を含有する第2剤よりな
る二剤型の酸化染毛剤が広く利用されている。この染毛
剤は無色の低分子の酸化染料中間体を毛髪中に浸透さ
せ、毛髪の中で酸化重合を行なわせることにより色素を
生成させ染着させるものである。これらの酸化染毛剤は
要望に応じた種々の色調に毛髪を染色することができ
る。
およびエアゾールムース状など様々な形態がとられてい
る。
内、近年はクリーム状の染毛剤が主流になりつつある
が、クリーム状の製品は粘度が高いため、ショートヘア
への適用には向いているものの、長い髪に適用するに
は、液状染毛剤が優れている。
非イオン性界面活性剤、アルカリ剤及び水からなる基剤
に、各種染料を溶解させた組成物である。この組成物
は、界面活性剤と水によりゲルを形成し、第2剤との混
合性を悪くする。最も理想的な形態は、第1剤が液状で
第2剤との混合が容易であり、しかも、混合によってゲ
ルを形成し増粘するというものである。そこで、第1剤
のゲル化を抑制するために、通常、第1剤中には多量の
1価低級アルコールが配合され、水分は少量に抑えられ
ている。そしてこれに、過酸化水素と多量の水分からな
る第2剤を混合すると、1価低級アルコールの濃度が低
くなるためそのゲル化抑制効果が弱まり、一方で、第1
剤中の界面活性剤と第2剤中の水分の作用によりゲル化
が起こり、増粘するのである。
体式染毛剤は様々な課題があり、クリーム状が主流とな
ってきたという経緯もあった。まず、高級脂肪酸や界面
活性剤が多く配合されているため十分な染毛力が得られ
ず、その割には地肌が染まりやすいものであった。ま
た、エタノールやイソプロパノールなどの低級アルコー
ルが多量に配合されているために、その刺激臭が強く、
アンモニアなどのアルカリ剤の刺激臭と相まって、染毛
中に不快感を感じることがあった。アンモニアなどの刺
激臭は不揮発性アルカリ(アルカノールアミン類など)
への代替により低減させる試みが従来より採られている
ものの、低級アルコール類の刺激臭の低減に有効な手だ
てがないのが現状である。
きているが、未だに十分満足のいくものはない。
鑑み鋭意検討を重ねた結果、特定の非イオン界面活性剤
とジエチレングリコールモノアルキルエーテルを組み合
わせることにより、低級アルコール類の刺激臭をなく
し、染毛力及び地肌の汚れ落ちに優れた液状染毛剤第1
剤組成物が得られることを見い出し、本発明を完成する
に至った。
ができるという効果をも見出すことができた。
型非イオン界面活性剤およびジエチレングリコールモノ
アルキルエーテルを含有し、25℃における粘度が1〜
1000cpsであることを特徴とする液体式染毛剤第
1剤組成物を提供するものである。以下、本発明の構成
について詳細に説明する。
チレン型非イオン界面活性剤としては、ポリオキシエチ
レンと炭素数12〜25の高級脂肪族アルコールとのエ
ーテルが好ましく、該高級脂肪族アルコールの有する炭
化水素鎖は、直鎖型飽和炭化水素、分岐型飽和炭化水素
及び不飽和炭化水素からなる鎖より選ぶことができる。
非イオン界面活性剤のうち、直鎖型の界面活性剤として
は、ポリオキシエチレン(以下、POEと略す)ラウリ
ルエーテル、POEセチルエーテル、POEステアリル
エーテル及びPOEベヘニルエーテルなどが挙げられ、
分岐型としては、POEイソデシルエーテル、POEイ
ソラウリルエーテル、POEヘキシルデシルエーテル、
POEイソステアリルエーテル、POEオクチルドデシ
ルエーテル、POEデシルペンタデシルエーテル及びP
OEデシルテトラデシルエーテルなどが挙げられる。
テルよりなる非イオン界面活性剤としては、POEオレ
イルエーテル及びPOEラノリンアルコールなどが挙げ
られる。
以上を配合することができる。その配合量は0.01〜
50重量%であり、0.01重量%より少ないと、充分
な染毛力や堅牢性が得られず、また低温安定性も改善さ
れない。一方、50重量%を超えても、かえって染毛力
や堅牢性が劣り、経済的ではない。好ましくは0.1〜
40重量%で、第1剤と第2剤を混合した時の混合性と
粘性の点で好適である。
に、分岐アルキル基を有するポリオキシエチレンアルキ
ルエーテルと組み合わせることにより、第1剤組成物の
安定性や、第1剤と第2剤とを混合した時の混合性及び
ゲル化の状態が良好となり、操作性の優れた組成物を得
ることができる。
ルキルエーテルを配合することにより、従来の組成物に
あった、1価低級アルコール由来の刺激臭や不快臭をな
くし、かつ十分な染毛力を得ることができる。ジエチレ
ングリコールモノアルキルエーテルとしては、ジエチレ
ングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノプロ
ピルエーテル及びジエチレングリコールモノブチルエー
テル等が挙げられ、これらの中でも、第1剤組成物に含
有される界面活性剤などの他の成分の可溶化力(ゲル化
抑制力)や刺激臭の少ない点でジエチレングリコールモ
ノエチルエーテルが好ましい。また、その配合量は0.
1〜50重量%であり、好ましくは1〜40重量%であ
る。0.1重量%より少ないと、十分な第1剤組成物の
ゲル化抑制力が得られず、50重量%を超えても、それ
以上効果は上がらない。
ルエーテルは引火点が高く、従って、低級アルコールを
配合した場合に比べ、組成物自体の引火点を非常に高く
できるため、多量に配合しても安全性の面で優れている
ことを見出した。
キルエーテルは、従来の組成物に多量に配合されてい
た、エタノールやイソプロパノールなどの1価の低級ア
ルコールの替わりに配合するものであるが、本願発明の
効果を妨げない限り、これら1価低級アルコールを配合
することも可能である。
鎖を有する高級アルコールを配合することができる。分
岐状炭化水素鎖を有する高級アルコールとしては、2−
ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2−
オクチルドデカノールおよび2−デシルテトラデカノー
ルなどが挙げられる。
とにより、処理後の毛髪の風合いを向上させることがで
きる。そして、その配合量は0.01〜20重量%であ
り、好ましくは0.5〜15重量%である。0.01重
量%より少ないと十分な風合いが得られず、20重量%
を超えても、それ以上効果は上がらない。
は、フェニレンジアミン類、アミノフェノール類、ジア
ミノピリジン類及びそれらの塩類等の1種又は2種以上
が挙げられる。塩類としては塩酸塩、硫酸塩、酢酸塩等
が挙げられる。これらの中でもp−フェニレンジアミ
ン、p−トルイレンジアミン、N,N−ビス(2−ヒド
ロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、2−(2’
−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、N−
フェニル−p−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミ
ノジフェニルアミン、2−クロロ−p−フェニレンジア
ミン、N,N−ジメチル−p−フェニレンジアミン、p
−アミノフェノール、o−アミノフェノール、p−メチ
ルアミノフェノール、2,6−ジクロロ−p−フェニレ
ンジアミン、p−アミノフェニルスルファミン酸、2,
5−ジアミノピリジン及びそれらの塩類が効果及び染毛
力の点から好ましい。その配合量は通常、第1剤の全重
量に対し0.01〜15重量%であり、好ましくは0.
1〜10重量%である。
ール、カテコール、m−アミノフェノール、m−フェニ
レンジアミン、o−アミノフェノール、2,4−ジアミ
ノフェノール、1,2,4−ベンゼントリオール、トル
エン−3,4−ジアミン、トルエン−2,4−ジアミ
ン、ハイドロキノン、α−ナフトール、2,6−ジアミ
ノピリジン、3,3’−イミノジフェノール、1,5−
ジヒドロキシナフタレン、5−アミノ−o−クレゾー
ル、ジフェニルアミン、p−メチルアミノフェノール、
フロログルシン、2,4−ジアミノフェノキシエタノー
ル、没食子酸、タンニン酸、没食子酸エチル、没食子酸
メチル、没食子酸プロピル、五倍子、1−メトキシ−2
−アミノ−4−(2−ヒドロキシエチル)アミノベンゼ
ン、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチル
フェノール及びそれらの塩等を配合することができる。
この配合量は0.01〜10重量%であり、好ましくは
0.1〜5重量%である。その他、「医薬部外品原料規
格」(1991年6月発行、薬事日報社)に収載された
ものも適宜、用いることができる。
種々の色調を得ることができる。直接染料としては、タ
ール系色素や天然色素などの公知のものが使用でき、1
種又は2種以上を併用してもよい。その中でも、ニトロ
系染料、アゾ染料、ニトロソ染料、トリフェニルメタン
染料、キサンテン染料、キノリン染料、アントラキノン
染料、またはインジゴ染料が挙げられる。これらの配合
量は、通常0.01〜10重量%である。具体例として
は、ニトロ−p−フェニレンジアミン、p−ニトロ−o
−フェニレンジアミン、p−ニトロ−m−フェニレンジ
アミン、2−アミノ−4−ニトロフェノール、2−アミ
ノ−5−ニトロフェノール、ピクラミン酸、N1,N
4,N4−トリス(2−ヒドロキシエチル)−2−ニト
ロパラフェニレンジアミン(HC Blue#2)、4
−〔(2−ニトロフェニル)アミノ〕フェノール(HC
Orange#1)、N1−(2−ヒドロキシエチ
ル)−2−ニトロパラフェニレンジアミン(HC Re
d#3)、2,2’−〔(4−アミノ−3−ニトロフェ
ニル)イミノ〕ビスエタノール(HC Red#1
3)、N−(2−ヒドロキシエチル)−2−ニトロアニ
リン(HC Yellow#2)、2−〔〔2−(2−
ヒドロキシエトキシ)−4−ニトロフェニル〕アミノ〕
エタノール(HC Yellow#4)、N1−(2−
ヒドロキシエチル)−4−ニトロオルトフェニレンジア
ミン(HC Yellow#5)、それらの塩及び「医
薬品等で使用できるタール色素を定める省令」(昭和4
1年告示、厚生省)により定められた酸性染料で、赤色
2号、赤色3号、赤色102号、赤色104号の
(1)、赤色105号の(1)、赤色106号、赤色2
01号、赤色227号、赤色230号の(1)、赤色2
30号の(2)、赤色231号、赤色232号、赤色4
01号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、
赤色506号、黄色4号、黄色5号、黄色202号の
(1)、黄色202号の(2)、黄色203号、黄色4
02号、黄色403号の(1)、黄色406号、黄色4
07号、橙色205号、橙色207号、橙色402号、
緑色3号、緑色204号、緑色205号、緑色401
号、緑色402号、褐色201号、紫色401号、青色
1号、青色2号、青色202号、青色203号、青色2
05号、黒色401号等が挙げられる。
ン、モノイソプロパノールアミン及び2−アミノ−2−
メチルプロパノールなどのアルカノールアミン類、アン
モニア、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等必要に応
じて配合することができる。
に応じて、前記以外の高級アルコールや非イオン界面活
性剤、高級脂肪酸、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面
活性剤、両性界面活性剤及び溶剤を配合することができ
る。
リルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコ
ール、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコー
ル、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、オレイ
ルアルコール、リノレイルアルコール、リノレニルアル
コール、ラノリンアルコール等が挙げられる。
は、POEノニルフェニルエーテル、POEオクチルフ
ェニルエーテル、モノラウリン酸POEソルビタン、モ
ノオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸PO
Eソルビタン、モノパルミチン酸POEソルビタン、ト
リオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸PO
Eグリセリン、モノイソステアリン酸POEグリセリ
ン、モノオレイン酸POEグリセリン、モノミリスチン
酸POEグリセリン、テトラオレイン酸POEソルビッ
ト、ヘキサステアリン酸POEソルビット、モノラウリ
ン酸POEソルビット、POEソルビットミツロウ、P
OEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油、モノオレイン酸ポ
リエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレン
グリコール、モノイソステアリン酸ポリエチレングリコ
ール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、モノオ
レイン酸グリセリン、モノイソステアリン酸グリセリ
ン、モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソル
ビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノイソステアリ
ン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノパ
ルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、P
OEラノリン、POEソルビトールラノリン、水素添加
大豆リン脂質、水素添加卵黄リン脂質、ラウリン酸ジエ
タノールアミド、オレイン酸ジエタノールアミド、ヤシ
油脂肪酸ジエタノールアミド、POEオレイン酸アミ
ド、POEステアリン酸アミド、ショ糖オレイン酸エス
テル、ショ糖ラウリン酸エステル、ショ糖パルミチン酸
エステル、ショ糖ステアリン酸エステル、ショ糖グリセ
リド脂肪酸エステル、オレイルジメチルアミンオキシ
ド、ジメチルラウリルアミンオキシド、アルキル(8〜
16)グルコシド等が挙げられる。
チン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イ
ソステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸、オレイン
酸、ウンデシレン酸、アラキン酸、アラキドン酸、リノ
ール酸、リシノール酸、ラノリン脂肪酸等が挙げられ
る。
酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラ
ウリル硫酸アンモニウム、セチル硫酸ナトリウム、ステ
アリル硫酸ナトリウム、POEラウリルエーテル硫酸ナ
トリウム、POEラウリルエーテル硫酸トリエタノール
アミン、POEラウリルエーテル硫酸アンモニウム、P
OEアルキルエーテル硫酸ナトリウム、POEアルキル
エーテル硫酸トリエタノールアミン、POEアルキルエ
ーテル硫酸ジエタノールアミン、POEアルキルエーテ
ル硫酸アンモニウム、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリル硫酸
ナトリウム、高級脂肪酸アルキロールアミドの硫酸エス
テル塩、硫酸化油硫酸化ヒマシ油、POEラウリルエー
テルリン酸、POEオレイルエーテルリン酸、POEセ
チルエーテルリン酸、POEステアリルエーテルリン
酸、POEアルキルエーテルリン酸、POEアルキルフ
ェニルエーテルリン酸及びそれらの塩(ナトリウム塩、
トリエタノールアミン塩など)、α−オレフィンスルホ
ン酸塩、高級脂肪酸エステルのスルホン酸塩、高級脂肪
酸アミドのスルホン酸塩、ヤシ油脂肪酸メチルタウリン
ナトリウム、ラウロイルロチルタウリンナトリウム、ド
デシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、スル
ホコハク酸ナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二ナト
リウム、POEスルホコハク酸二ナトリウム、POEス
ルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、スルホコハク酸P
OEラウロイルエタノールアミドエステル二ナトリウ
ム、ウンデシレノイルアミドエチルスルホコハク酸二ナ
トリウム、ラウロイルサルコシンナトリウムなどのN−
アシルサルコシン塩、N−ラウロイル−L−グルタミン
酸ナトリウム、N−ステアロイル−L−グルタミン酸二
ナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸ナト
リウムなどN−アシルグルタミン酸塩、オレイン酸、ス
テアリン酸、ラウリン酸及びパルミチン酸などのナトリ
ウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩あるいは
アンモニウム塩等が挙げられる。
化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリ
メチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウ
ム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリ
ルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチル
アンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、
塩化ジアルキルジメチルアンモニウム、塩化ジセチルジ
メチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモ
ニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化ミ
リスチルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリ
ルジメチルベンジルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン
脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エ
チル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリエチルアンモ
ニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルジエチ
ルメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミ
ノエチルトリメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン
脂肪酸アミノプロピルトリエチルアンモニウム、メチル
硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリメチルアンモニウ
ム、メチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジ
メチルアンモニウム、エチル硫酸イソアルカン酸(14
〜20)アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、
エチル硫酸イソアルカン酸(18〜22)アミノプロピ
ルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸イソステア
リン酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エ
チル硫酸イソノナン酸アミノプロピルエチルジメチルア
ンモニウム及びアルキルトリメチルアンモニウムサッカ
リンなどが挙げられる。
界面活性剤、アミノプロピオン酸型両性界面活性剤、ア
ミノ酢酸型界面活性剤、スルホベタイン型両性界面活性
剤等が挙げられる。具体例としては、2−アルキル−N
−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリ
ニウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイ
ン、ウンデシノイルカルボキシメトキシエチルカルボキ
シメチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ウンデ
シルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリ
ウム、ウンデシル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボ
キシメチルイミダゾリニウムベタイン、塩酸アルキルジ
アミノエチルグリシン液、ステアリルジヒドロキシエチ
ルベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、
ステアリルジメチルベタインナトリウム液、ビス(ステ
アリル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリン)クロル酢
酸錯体、ヤシ油アルキル−N−カルボキシエチル−N−
ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウ
ム、ヤシ油アルキル−N−カルボキシエトキシエチル−
N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒ
ドロキシド、ヤシ油アルキル−N−カルボキシメトキシ
エチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナト
リウムヒドロキシド、ヤシ油アルキル−N−カルボキシ
メトキシエチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウ
ムジナトリウムラウリル硫酸、ヤシ油アルキルベタイ
ン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪
酸−N−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシエ
チルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ラウリルア
ミノプロピオン酸トリエタノールアミン、β−ラウリル
アミノプロピオン酸ナトリウム、ラウリルN−カルボキ
シメトキシエチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニ
ウムジナトリウムドデカノイルサルコシン、ラウリルジ
アミノエチルグリシンナトリウム、ラウリン酸アミドプ
ロピルベタイン液等が挙げられる。
ール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、イソプレングリコー
ル、へキシレングリコール、グリセリン、ジグリセリ
ン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル等が挙げられる。
でき、その剤型は液状または乳液状である。また、この
液状または乳液状の組成物を染毛剤原液とし、噴射剤と
共にエアゾール缶に充填し、エアゾール状の染毛剤第1
剤とすることができる。このとき噴射剤は、できれば不
燃性ガスであることが好ましい。
他に、通常化粧品分野で用いられる他の任意成分を本発
明の効果を妨げない範囲で加えることができる。このよ
うな任意成分としては、コラーゲン、ケラチン、エラス
チン、フィブロイン、コンキオリン、大豆蛋白、カゼイ
ン、ゼラチン等の蛋白質を酸、アルカリ、酵素等により
加水分解した加水分解物、及びこれらを4級化したカチ
オン変性蛋白質等のポリペプタイド;ピロリドンカルボ
ン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、ソルビトール、ヒア
ルロン酸、尿素等の保湿剤;ヒマシ油、カカオ脂、ミン
ク油、アボガド油、ホホバ油、マカデミアナッツ油、オ
リーブ油等の油脂類;ミツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カ
ルナウバロウ、キャンデリラロウ等のロウ類;ミリスチ
ン酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、乳酸セチル、
オレイン酸オレイル、2−エチルヘキサン酸ヘキサデシ
ル、ミリスチン酸オクチルドデシル等の脂肪酸エステ
ル;ポリエーテル変性シリコーン、アルキル変性シリコ
ーン等のシリコーン誘導体;ベンジルアルコール、フェ
ネチルアルコール、ベンジルオキシエタノール、N−メ
チルピロリドン、N−エチルピロリドン、エチレンカー
ボネート、ポロピレンカーボネート等の染色助剤;流動
パラフィン、固形パラフィン、イソパラフィン、スクワ
ラン等の炭化水素類;パラベン等の防腐剤;エデト酸二
ナトリウム等のキレート剤;フェナセチン、8−オキシ
キノリン等の安定化剤;チオグリコール酸、亜硫酸塩、
アスコルビン酸等の酸化防止剤;その他、植物抽出物、
生薬抽出物、ビタミン類、色素、香料、顔料、紫外線吸
収剤等が挙げられる。
常、過酸化水素、過酸化尿素等を含有する酸化剤(第2
剤)と、重量比で1:0.5〜1:5の割合で混合され
る。ここで、酸化染毛剤第1剤組成物のpHとしては8
〜12、特に9〜11の範囲が好ましく、pHが8未満
では本発明の効果が十分に得られず、12を超えると頭
皮への刺激が強く、実用上使用できない。このpHの調
整は、例えば塩化アンモニウム、炭酸アンモニウム、炭
酸ナトリウム、炭水素酸アンモニウム、炭酸水素ナトリ
ウム、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、硫酸ア
ンモニウム、硫酸ナトリウム等の緩衝剤により、適宜行
うことができる。
を配合しない場合は、脱色剤として用いることができ
る。
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。
剤) 表1に示す組成の実施例1〜3及び比較例1〜2の液状
染毛剤組成物第1剤及び下記に示す第2剤をそれぞれ常
法により調製した。尚、本実施例では、ジエチレングリ
コールモノアルキルエーテルや低級アルコールの刺激臭
や不快臭の評価を行うため、アルカリ剤としては通常用
いられるアンモニア水の替わりに、臭いのないモノエタ
ノールアミンを用い、また香料を配合しない組成を処方
した。
〜2の第1剤と第2剤とをそれぞれ重量比1:1の割合
で混合し、パネラー12名の毛髪を頭頂部で左右半分に
分けて、片方に実施例1〜3を、もう一方に比較例1〜
2のいずれかを塗布した。このとき、各パネラーの感じ
る刺激臭を評価した。その後、室温で20分間放置した
後、40℃の温湯で充分シャンプー洗浄し、乾燥し、染
毛力と地肌の汚れ落ちについて評価した。評価基準を以
下に示す。
を、タグ密閉式引火点測定器により測定した。結果を表
2に示す。
用いれば、低級アルコールによる刺激臭を低減させるこ
とができ、染毛力及び地肌汚れ落ちに優れ、さらに組成
物の引火点を上げることができることがわかる。
(第1剤)を常法により調製し、前記第2剤と重量比
1:1の割合で混合し、実施例1と同様の試験を行った
ところ、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(第1剤)を常法により調製し、前記第2剤と重量比
1:2の割合で混合し、実施例1と同様の試験を行った
ところ、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(第1剤)を常法により調製し、前記第2剤と重量比
1:1の割合で混合し、実施例1と同様の試験を行っ
た。本実施例はいわゆる酸化染毛剤ではないが、第2剤
と混合して適用することにより、毛髪を脱色し、染料に
より色鮮やかに染め上げることが出来るものである。そ
の結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
る刺激臭がなく、染毛力及び地肌の汚れ落ちに優れ、さ
らに引火点を高めることができ、安全な液体式染毛剤第
1剤組成物を得ることができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 ポリオキシエチレン型非イオン界面活性
剤およびジエチレングリコールモノアルキルエーテルを
含有し、25℃における粘度が1〜1000cpsであ
ることを特徴とする液体式染毛剤第1剤組成物。 - 【請求項2】 更に分岐状炭化水素鎖を有する高級アル
コールを配合する請求項1記載の液体式染毛剤第1剤組
成物。 - 【請求項3】 ジエチレングリコールモノアルキルエー
テルがジエチレングリコールモノエチルエーテルである
ことを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載の
液体式染毛剤第1剤組成物。 - 【請求項4】 ポリオキシエチレン型非イオン界面活性
剤が、分岐アルキル基を有するポリオキシエチレンアル
キルエーテルであることを特徴とする請求項1〜3のい
ずれか1項に記載の液体式染毛剤第1剤組成物。 - 【請求項5】 引火点が80℃以上であることを特徴と
する請求項1〜4のいずれか1項に記載の液体式染毛剤
第1剤組成物。
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