JP2001199518A - 無端コンベヤー用台車およびその搬送機構 - Google Patents

無端コンベヤー用台車およびその搬送機構

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JP2001199518A JP2000008299A JP2000008299A JP2001199518A JP 2001199518 A JP2001199518 A JP 2001199518A JP 2000008299 A JP2000008299 A JP 2000008299A JP 2000008299 A JP2000008299 A JP 2000008299A JP 2001199518 A JP2001199518 A JP 2001199518A
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    • B65G35/00Mechanical conveyors not otherwise provided for
    • B65G35/06Mechanical conveyors not otherwise provided for comprising a load-carrier moving along a path, e.g. a closed path, and adapted to be engaged by any one of a series of traction elements spaced along the path

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステーションの仕様変更に容易に対応するこ
と。 【解決手段】 台車連結手段200、210によって複
数の台車100を連結させた。連結された各台車100
の一部の台車100を駆動することにより、連結体B
1、B2全体を連動させることのできる駆動ユニット2
0を設けた。駆動ユニット20の配置換えだけで搬送距
離を変更し、仕様変更に容易に対応することができるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無端コンベヤー用台
車およびその搬送機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に複数のステーションを巡回してワ
ークを加工する製造ラインでは、無端コンベヤー装置が
使用される。この無端コンベヤー装置は、平面視長円形
の搬送経路に沿って設定された複数のステーションを巡
回する台車と、台車を上記搬送経路沿いに周回させる駆
動ユニットとを有している。駆動ユニットとしては、一
対のスプロケットと、一方のスプロケットを駆動する駆
動源と、両スプロケット間に張設された無端状のチェー
ンが設けられており、このチェーンに複数の台車を連結
したものが一般的である。チェーンに台車を連結するた
め、従来は、チェーンの一定間隔毎にジョイントを配設
し、このジョイントに連結される連結部材を各台車に設
けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、製造される
製品の多品種化に伴い、近年では、製造ラインにおける
ステーションの設置数変更を容易に行うことが求められ
るようになってきた。
【0004】例えば車両用のワイヤーハーネスを製造す
る場合には、当該ワイヤーハーネスの電線の長さ、コネ
クタの数、各コネクタの極数等に応じて個別に仕様を設
定することが必要であるが、その生産形態としては、一
つの製造ラインで複数種類のワイヤーハーネスを同時に
製造することがある。このため、車種や品番の変更、或
いは生産量の増減に伴い、上記ステーションの設定を変
更し、対応する搬送経路を変更することがしばしば必要
になる。その場合、従来のように、無端状のチェーンを
設けてそのジョイントに複数の台車を連結した構成で
は、チェーンの長さを変更したり、チェーンのジョイン
トと台車の連結部材との着脱作業を頻繁に行う必要があ
り、仕様変更や段取り変えに手間がかかり、生産性が悪
かった。
【0005】本発明は上記不具合に鑑みてなされたもの
であり、仕様変更の容易な無端コンベヤー用台車および
その搬送機構を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、一対の直進路とその両端をつなぐ回動路と
で構成された無端状の搬送経路を有する無端コンベヤー
装置に複数個用いられ、かつ上記無端コンベヤー装置の
駆動ユニットによって駆動されることにより、上記搬送
経路に沿って予め定められた搬送方向に周回する台車で
あって、上記駆動ユニットから上記搬送方向に移動する
動力を受ける動力入力部材と、上記搬送経路に複数台配
設されている一の台車が上記駆動ユニットから受けた動
力を後続する台車に伝達するように台車同士を連結する
台車連結手段とを備え、上記台車連結手段は、当該台車
が上記直進路から上記回動路に移行する際に該台車が後
続する台車から分離され、分離された台車が上記回動路
から直進路に移行する際には、該台車が先行する台車に
連結されるように構成されていることを特徴とする無端
コンベヤー用台車である。
【0007】さらに本発明は、請求項1記載の台車を一
対の直進路とその両端をつなぐ回動路とで構成された無
端状の搬送経路に沿って予め定められた搬送方向に周回
させる無端コンベヤー用台車の搬送機構であって、両直
進路間の両端側に配設されて対をなし、各台車を駆動す
る一対の駆動ユニットを備え、上記一対の駆動ユニット
は、上記直進路に沿って連結された各台車の連結体の下
流端にある台車を当該連結体から分離して回動路沿いに
回動させる回動用駆動手段と、この回動用駆動手段と連
動して上記直進路に沿って連結されている連結体の下流
端を上記回動用駆動手段に搬送する直進用出力部材とを
それぞれ有していることを特徴とする無端コンベヤー用
台車の搬送機構である。
【0008】この発明では、複数の台車が台車連結手段
によって連結されることにより、一連の連結体を構成す
ることができるので、一部の台車を駆動するだけで連結
された一連の台車を搬送経路に沿って駆動させることが
可能になる。また、各台車を連結する台車連結手段は、
当該台車が上記直進路から上記回動路に移行する際に該
台車が後続する台車から分離され、分離された台車が上
記回動路から直進路に移行する際には、該台車が先行す
る台車に連結されるように構成されているので、直進路
から回動路に沿って変位する台車のみが、連結体から切
り離されて個別に回動し、回動した後は、先行する連結
体の末尾に接続されることが可能になる。したがって搬
送経路の両端側に一対の搬送ユニットを設け、往動する
台車の連結体と復動する台車の連結体のそれぞれ下流端
を駆動するだけで、各台車を循環させることができる結
果、搬送経路が変更された場合には、一対の駆動ユニッ
トの対向間隔と各台車の連設数とを変更するだけで比較
的容易に仕様変更を行うことが可能になる。
【0009】具体的な態様において、上記台車の動力入
力部材は、上記無端コンベヤー装置の直進駆動部材に対
し走行中に着脱可能に連結されることにより、当該直進
駆動部材の出力を上記本体フレームに伝達する直進用入
力部材と、上記無端コンベヤー装置の回動駆動部材に対
し走行中に着脱可能に連結されることにより、当該回動
駆動部材の回転駆動力を本体フレームに伝達する回動用
入力部材とで構成される。さらに直進用入力部材として
は、チェーンを用いることが好ましい。また、回動用入
力部材としては、カムフォロアと着脱可能な回転カムが
好ましい。
【0010】また、搬送経路を変更する具体的な態様と
しては、当該搬送経路を構成する部材をブロック化して
おき、このブロック化された部材の個数を変更すること
が好ましい。その場合には、ブロック化された部材の連
設数の変更のみで容易に仕様変更に対応することが可能
になる。また、そのような部材としては、ステーション
に対応する長さに設定されたユニットとすることが好ま
しい。
【0011】さらに具体的な構成において、上記搬送経
路は、所定の高さを有するテーブル上に形成されている
ことが好ましい。
【0012】このようにすると、テーブルの高さ分だけ
台車を低く設定することができるので、台車の小型化を
図ることが可能になる。また、床面の損傷もなくなり、
清掃等のメンテナンスも容易になる。
【0013】なお上述した各態様において、台車は必ず
しも同一仕様であることを要しない。例えば、複数の品
番の製品を製造するために、長さが1:2の比率の台車
を交互に配設して搬送するようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好ましい実施の形態について詳述する。
【0015】図1は本発明の実施の一形態に係る無端コ
ンベヤー装置の概略構成を示す平面略図である。まず図
1を参照して、図示の無端コンベヤー装置10は、テー
ブル11と、このテーブル11の上に連設されるベース
ブロック12とを有している。
【0016】テーブル11は、製造される製品の加工工
程に応じて平面が長方形に形成された台座である。図示
の実施形態では、ワイヤーハーネスを製造するための諸
工程(電線配索工程、コネクタ接続工程、外装部品取り
付け工程、検査工程等)に応じて複数のステーションS
Tが上記テーブル11の幅方向両側に設定され、後述す
る台車100が上記ステーションSTを工程順に周回す
るようになっている。
【0017】上記ベースブロック12は、角パイプ12
aを枠状に組み付け、その上面にベース板12bを固着
したブロック体であり(図3参照)、上記テーブル11
の長辺に沿う個々の長さ寸法Lは、ステーションSTの
長さに対応して同一寸法に設定されている。各ベースブ
ロック12のベース板12b上面にはアングル13が固
着され、このアングル13により、全体として往動路P
H1と復動路PH2とを構成する一対の直進路の両端を
回動路PH3、PH4で連続させた搬送経路PHが形成
されている。
【0018】上記往動路PH1と復動路PH2の間の両
端側には、一対の駆動ユニット20が配設されている。
各駆動ユニット20は、テーブル11の長手方向に対向
する一対のスプロケットユニット21、22を有してい
る。
【0019】図2は図1の要部を拡大して示す側面部分
図であり、図3は図1の正面図である。
【0020】これらの図を参照して、各スプロケットユ
ニット21、22は、何れもベースブロック12上面に
固定された取り付けフレーム12cに対し、軸受23
a、23bによって回転自在に立設されたシャフト21
a、21bを有している。各シャフト21a、21bの
途中部は、それぞれ軸受23a、23bを介して上ガイ
ドカバー25を担持しており、この上ガイドカバー25
の下面に固定されたガイドレール26が、後述する台車
100のカムローラ116をガイドするようになってい
る。なお具体的には図示していないが、この上ガイドカ
バー25は、ステーを介して上記取り付けフレーム12
cによっても支持されている。
【0021】各スプロケットユニット21、22の当該
取り付けフレーム12cと上ガイドカバー25との間に
は、直進用出力部材としての出力スプロケット30a、
30bが固定されている。これら出力スプロケット30
a、30bは、後述するように搬送用の台車100を搬
送するものである。各出力スプロケット30a、30b
は、何れも同一高さに設定されており、台車100に設
けられた同一の入力部材(後述するチェーン112)に
噛合して台車100を直進方向に駆動することができる
ようになっている。
【0022】他方、各シャフト21a、21bを回転駆
動するために、当該シャフト21a、21bの上記上ガ
イドカバー25よりも上側には、スプロケット31a、
31bが固定されている。これら各スプロケット31
a、31bは、チェーン31cによって連結されてお
り、同一の駆動源によって同一の回転方向に駆動される
ようになっている。図示の実施形態では、上記上ガイド
カバー25にテンション調整用のスプロケットユニット
31dが設けられており、そのスプロケット31eが上
記チェーン31cに連結されて、このチェーン31cの
テンションを調整することができるようになっている。
【0023】さらに上記テーブル11の長手方向内側に
配置された一方のスプロケットユニット21のシャフト
21aの上端部には、動力入力用のギヤ32が固定され
ており、このギヤ32には、駆動用のモータ33の出力
ギヤ34が噛合している。これにより、この一方のスプ
ロケットユニット21はモータ33の動力を上記スプロ
ケット31aから受けてシャフト21aを介し、上記出
力スプロケット30aを回転させるとともに、上記スプ
ロケット31aに連結されたチェーン31cを介して他
方のスプロケットユニット22のスプロケット31bを
回転させ、このスプロケット31bが固定されているシ
ャフト21bを介して上記出力スプロケット30bを回
転させることができるようになっている。
【0024】そして上述のような駆動ユニット20が、
平面視長円形に形成された搬送経路PHの両端側に対を
なしている。そして各駆動ユニット20のモータ33
は、互いに同一の周速度で出力スプロケット30a、3
0bを駆動するように図示しない制御装置によって制御
されている。
【0025】さらに図示の実施形態において、他方のス
プロケットユニット22のシャフト21bは、上記回動
路PH3(PH4)の円弧中心と同心に配置されている
とともに、その外周部に固定されたカムフォロア35を
有している。このカムフォロア35は、詳しくは後述す
るように、スプロケットユニット22の出力スプロケッ
ト30bと協働して次に説明する台車100を回動させ
るための回動用出力部材を構成するものである。
【0026】図4は図1の実施形態に係る台車100の
斜視図である。
【0027】図3および図4を参照して、本実施形態に
係る台車100は、ワイヤーハーネスの製造ラインに用
いるために設けられたものであり、角パイプを枠状に組
み合わせて構成された本体フレーム110と、本体フレ
ーム110の上部にヒンジ102(図3のみ図示)を介
して取りつけられた図板フレーム140と、図板フレー
ム140の傾斜角度を調整するスライドクランプ150
(図3のみ図示)とを有している。
【0028】上記本体フレーム110は、担持されるワ
イヤーハーネスの配索長さに対応して角パイプ110a
を平面視長方形に形成された枠体であり、その長手方向
を搬送経路PHの直進路(往動路PH1または復動路P
H2)に沿わせて配置されるものである。上記本体フレ
ーム110の四隅には、自在キャスター111が取り付
けられており、これらの自在キャスター111によって
本体フレーム110は、上記ベースブロック12のベー
ス板12b上で自由に移動することができるようになっ
ている。
【0029】本体フレーム110の長手方向に沿う一方
の外側壁には、チェーン112が固定されている。この
チェーン112は、上記駆動ユニット20の各出力スプ
ロケット30a、30bと噛合可能に構成されている直
進用入力部材を構成するものである。このように図示の
実施形態では、駆動ユニット20の出力部材としてスプ
ロケット30a、30bを採用し、台車100の入力部
材として、これらスプロケット30a、30bに噛合す
るチェーン112を採用しているので、両者を連結する
ために特別な連結部材を用いる必要がない。
【0030】次に、上記本体フレーム110の長手方向
中央部には、幅方向に延びる補強桟114が設けられ、
この補強桟114の上部にカムプレート115の基端部
が固定されて、一部を幅方向外方に突出させている。カ
ムプレート115の上部には、上記上ガイドカバー25
のガイドレール26にガイドされるカムローラ116が
回転可能に取り付けられている。また、本体フレーム1
10の長手方向において、搬送方向下流端側には、カム
プレート117が片持ち状に突設されており、このカム
プレート117の下面には、上記ベースブロック12の
ベース板12bに固定されたアングル13にガイドされ
るカムローラ118が回転自在に取り付けられている。
そしてこれらカムローラ116、118による上記ガイ
ド構造により、本体フレーム110は、ベースブロック
12上の搬送経路PHに沿って周回することができるよ
うになっている。
【0031】次に、上記カムプレート115の自由端上
部には、回動用入力部材としてのカム120が取り付け
られている。
【0032】図5は図1の実施形態に係る要部を示す断
面部分拡大図であり、図6は、カムフォロア35とカム
120との噛み合い状態を示す平面部分略図である。
【0033】これらの図を参照して、カム120は円形
断面の回転部材であり、上記カムフォロア35は、カム
120の外周面と着脱可能に噛合する凹部35aを有し
ている。この凹部35aは、図6に示すように、他方の
スプロケットユニット22のシャフト21bの中心O1
と、カム120の中心O2とが、直進路(往動路PH1
または復動路PH2)と直交する水平線上で重なり合う
位置で噛み合い、これによって当該シャフト21bに固
定された出力スプロケット30bを台車100のチェー
ン112とを180°の範囲でロックすることにより、
出力スプロケット30bの回転駆動力をそのまま台車1
00に伝達して台車100を回動させるためのものであ
る。
【0034】次に、各台車100の本体フレーム110
には、台車連結手段としての駆動部材200および従動
部材210が設けられている。
【0035】図7は台車連結手段としての駆動部材およ
び従動部材の連結構造を示す断面部分略図である。図4
および図7を参照して、駆動部材200は、各台車10
0の搬送方向上流端に片持ち状に突設された板材200
aと、この板材200aの下面側に取り付けられた回転
カム200bとを有している。また、従動部材210
は、各台車100の搬送方向下流端に片持ち状に突設さ
れた板材210aと、この板材210aの上面に取り付
けられた一対の突起210bとを有している。各突起2
10bは、台車100の長手方向に間隔を隔てて対向し
ており、その間に区画される係合空間S内に上記回転カ
ム200bを係脱させることができるようにカム面21
0cを形成している。この一対の突起210bによるカ
ム面210cは、回転カム200bが台車100の長手
方向に沿って移動する力を当該従動部材210が取り付
けられている本体フレーム110に伝達することができ
るとともに、回転カム200bが上記方向と交差する方
向に移動する場合には、その係脱を許容することができ
るようになっている。そして、この構成により、駆動部
材200は、通常は、その回転カム200bを後続する
台車100の従動部材210に設けられた一対の突起2
10b、210b間に入り込ませることにより、直進方
向に移動する力を後続する台車100に伝達するように
従動部材210と連結されるとともに、直進路の下流端
から回動路PH3、PH4に移行する際には、その回動
動作によってカム面210cから回転カム200bが離
脱するのを許容することができるようになっている。さ
らに、回動路PH3、PH4から直進路PH1、PH2
に台車100が復帰する際には、その回動動作によって
先行する台車100の駆動部材200に従動部材210
を連結させ、再び先行する台車100の連結体に連なる
ことができるようになっている。
【0036】次に上述した実施形態の動作について説明
する。
【0037】図8乃至図11は図1の実施形態に係る台
車100の搬送状態を示す平面略図である。
【0038】まず、図8を参照して、以上の構成では、
搬送経路PHの往動路PH1および復動路PH2に沿っ
て台車100が並んでいる状態では、各台車100の駆
動部材200および従動部材210が互いに連結されて
いるため、各台車100は、往動路PH1に沿う連結体
B1と、復動路PH2に沿う連結体B2とを構成してい
る。これら各連結体B1、B2は、連動性を維持するた
めに、往動側と復動側との間で対称に配置設定されてい
る。この状態で、一対の駆動ユニット20が同時に同一
速度で出力スプロケット30a、30bを駆動し、該出
力スプロケット30a、30bによって連結体B1、B
2を構成する一部(図示の例では上流側の2台)の台車
100を駆動することにより、全体として各台車100
を搬送方向Dに沿って搬送することが可能になる。
【0039】そして、図示の通り、他方のスプロケット
ユニット22のシャフト21bの中心O1と(図7参
照)各連結体B1、B2の下流端に該当する台車100
のカム120の中心O2(図7参照)とが、直進路(往
動路PH1または復動路PH2)と直交する水平線上で
重なり合う位置で噛み合うと、図9に示すように、下流
端の台車100のみが台車連結手段としての各部材20
0、210の上記構成により(図4参照)連結体B1、
B2から切り離される。この状態では、図9〜図10に
示すように、切り離された台車100は、それぞれ対応
するシャフト21b回りに回動される。他方、連結体B
1、B2の下流端を構成する台車100は、この回動動
作に連動して一方の出力スプロケット30aにより直進
し、下流側に移動する。したがって各台車100は途切
れることなく一定の速度で搬送経路PHを上流側から下
流側へ周回することが可能になる。
【0040】切り離された各台車100が対応する出力
スプロケット30bの周囲を180°回動すると、その
回動動作により、当該回動した台車100の従動部材2
10が下流側の連結体B2、B1を構成する台車100
の駆動部材200に対して連結されることになる。これ
により図11に示すように、全ての台車100がいずれ
かの連結体B1、B2に再度連結されるので、各台車1
00は、当該連結体B1、B2の下流側のもののみを駆
動されることによって全体的に連動することが可能にな
る。
【0041】このような構成では、仮にステーションS
Tの設置数が変更される場合においても、ベースブロッ
ク12(図1参照)の個数を変更して一対の駆動ユニッ
トの対向間隔を増減させるとともに、それに対応して各
台車の連設数を変更するだけで容易にステーションST
の仕様変更に対応することが可能になる。したがって、
従来のように、無端状のチェーンの寸法を変更したり、
変更されたチェーンに台車を連結し直すという作業は全
く不要になり、仕様変更を各段に容易に行うことができ
るようになる。
【0042】特に図示の実施形態では、上記搬送経路P
Hは、所定の高さを有するテーブル11上に形成されて
いるので、テーブル11の高さ分だけ台車100を低く
設定することができるので、台車100の小型化を図る
ことが可能になる。また、床面の損傷もなくなり、清掃
等のメンテナンスも容易になる。
【0043】上述した実施の形態は本発明の好ましい具
体例を例示したものに過ぎず、本発明は上記実施の形態
に限定されない。
【0044】図12は本発明の別の実施の形態を示す平
面略図である。
【0045】同図に示すように、長さL1、L2が1:
2の比率の台車100、300を交互に配設した構成を
採用してもよい。
【0046】その他、本発明の特許請求の範囲内で種々
の変更が可能であることはいうまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、搬
送経路の両端側に一対の搬送ユニットを設け、往動する
台車の連結体と復動する台車の連結体のそれぞれ下流端
を駆動するだけで、各台車を循環させることができる結
果、搬送経路が変更された場合には、一対の駆動ユニッ
トの対向間隔と各台車の連設数とを変更するだけで比較
的容易に仕様変更を行うことが可能になる。したがっ
て、従来のように、無端状のチェーンの寸法を変更した
り、変更されたチェーンに台車を連結し直すという作業
は全く不要になり、仕様変更を各段に容易に行うことが
できるようになるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態に係る無端コンベヤー
装置の概略構成を示す平面略図である。
【図2】 図1の要部を拡大して示す側面部分図であ
る。
【図3】 図1の正面図である。
【図4】 図1の実施形態に係る台車の斜視図である。
【図5】 図1の実施形態に係る要部を示す断面部分拡
大図である。
【図6】 カムフォロアとカムとの噛み合い状態を示す
平面部分略図である。
【図7】 台車連結手段としての駆動部材および従動部
材の連結構造を示す断面部分略図である。
【図8】 図1の実施形態に係る台車の搬送状態を示す
平面略図である。
【図9】 図1の実施形態に係る台車の搬送状態を示す
平面略図である。
【図10】 図1の実施形態に係る台車の搬送状態を示
す平面略図である。
【図11】 図1の実施形態に係る台車の搬送状態を示
す平面略図である。
【図12】 本発明の別の実施の形態を示す平面略図で
ある。
【符号の説明】
10 無端コンベヤー装置 11 テーブル 12 ベースブロック 20 駆動ユニット 30a 出力スプロケット(直進用出力部材) 30b 出力スプロケット(直進用出力部材) 35 カムフォロア(回動用出力部材) 100 台車 110 本体フレーム 200 駆動部材(台車連結手段) 210 従動部材(台車連結手段) PH1 往動路 PH2 復動路 PH3、PH4 回動路 PH 搬送経路 112 チェーン(直進用入力部材) 120 回転カム(回動用入力部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の直進路とその両端をつなぐ回動路
    とで構成された無端状の搬送経路を有する無端コンベヤ
    ー装置に複数個用いられ、かつ上記無端コンベヤー装置
    の駆動ユニットによって駆動されることにより、上記搬
    送経路に沿って予め定められた搬送方向に周回する無端
    コンベヤー用台車であって、 上記駆動ユニットから上記搬送方向に移動する動力を受
    ける動力入力部材と、 上記搬送経路に複数台配設されている一の台車が上記駆
    動ユニットから受けた動力を後続する台車に伝達するよ
    うに台車同士を連結する台車連結手段とを備え、 上記台車連結手段は、当該台車が上記直進路から上記回
    動路に移行する際に該台車が後続する台車から分離さ
    れ、分離された台車が上記回動路から直進路に移行する
    際には、該台車が先行する台車に連結されるように構成
    されていることを特徴とする無端コンベヤー用台車。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の台車を一対の直進路とそ
    の両端をつなぐ回動路とで構成された無端状の搬送経路
    に沿って予め定められた搬送方向に周回させる無端コン
    ベヤー用台車の搬送機構であって、 両直進路間の両端側に配設されて対をなし、各台車を駆
    動する一対の駆動ユニットを備え、 上記一対の駆動ユニットは、 上記直進路に沿って連結された各台車の連結体の下流端
    にある台車を当該連結体から分離して回動路沿いに回動
    させる回動用駆動手段と、この回動用駆動手段と連動し
    て上記直進路に沿って連結されている連結体の下流端を
    上記回動用駆動手段に搬送する直進用出力部材とをそれ
    ぞれ有していることを特徴とする無端コンベヤー用台車
    の搬送機構。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の無端コンベヤー用台車の
    搬送機構において、上記搬送経路は、所定の高さを有す
    るテーブル上に形成されていることを特徴とする無端コ
    ンベヤー用台車の搬送機構。
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