JP2001198387A - 洗濯乾燥機の運転制御方法 - Google Patents

洗濯乾燥機の運転制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温風供給装置の加熱装置にPTCヒータを使
用した場合でも、入力オーバーとなることを防止して7
50Wの入力を満足させつつ、吐出温度と吸気温度との
差が一定以上に大きくならず吐出温度が高温になりすぎ
ないように設定でき、高温によって部品変形が発生する
ことを防止でき、また、誤って機体内に手を差し込んだ
ときに火傷などを負うおそれもなくさらに安全性を向上
できる洗濯乾燥機の運転制御方法をを得る。 【解決手段】 外箱1内に上面を開口した洗濯槽を配設
し、乾燥行程時に前記洗濯槽内に上面の開口を介して上
方から温風を供給する温風供給手段を備えた洗濯乾燥機
において、前記温風供給手段から吐出される温風温度
を、周囲温度との差が60K(ケルビン)を越えないよ
うに設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾燥行程を備えた
洗濯乾燥機の運転制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】衣類を乾燥させる機器として、従来から
例えば図7に示すようなドラム式の衣類乾燥機30があ
る。これは、周知のように外箱31の内部に回転ドラム
32を配設し、外箱31の前面に衣類出し入れ用の開口
を設け、該開口を扉33で開閉自在に覆い、該扉33の
下方で回転ドラム32の外にヒータ34を配設し、ま
た、外箱31の背面側で回転ドラム32の後方に送風及
び熱交換用の両翼ファン35を配設し、外箱1内の上部
に駆動用のモータ36を配設し、該モータ36に設けた
ドラムプーリ36aとファンプーリ36bをそれぞれベ
ルト(図示)を介して前回転ドラム32の外周部と両翼
ファン35のプーリ35aとにそれぞれ結合している。
【0003】そして、両翼ファン35とヒータ34とを
ダクト38で連通し、ヒータ34の下流側で回転ドラム
32の前面に温風の吹き出し口40を設け、一連の循環
風路を形成する。両翼ファン35の後方で外箱31の背
面中心側に外気の取入口37を形成し、外周側に排気口
39を設けている。
【0004】かかる構成の衣類乾燥機30では、ヒータ
34により加熱された空気は吹き出し口40から回転ド
ラム32内に吐出し、該回転ドラム32内に収容されて
いる衣類と接触させて衣類に含まれている水分を蒸発さ
せる。衣類と接触した後の温風は、回転ドラム32の背
面側から排出され、両翼ファン35を介して取入口37
より外箱31内へ取込んだ冷たい外気と熱交換され、衣
類から蒸発した水分を除湿し、再びダクト38を通りヒ
ータ34へと送られる。このサイクルをくり返すことに
より衣類の乾燥が行われる。一方取入口37より外箱3
1内へ取込まれた冷たい外気は両翼ファン35により熱
交換され温かい空気となって排気口39より機体外に排
出される。
【0005】ところで、一例として室温が20℃のとき
の乾燥機30の温度が安定したときの温度分布を見てみ
るとヒータ34で加熱されるとヒータ出口の温風の吹き
出し口40では133℃の吐出温度となる。そして、回
転ドラム32の入口付近では回転ドラム32の前側の受
け面の隙間から吸込まれる空気と混合し、116℃の温
度となり、回転ドラム32内に吐出されると直ちに湿っ
た衣類と接触し水分の蒸発に熱を奪われるため、回転ド
ラム32の背面側の出口付近では54.5℃程度に低下
し、ここで両翼ファン35で外気と熱交換され、52℃
となり、除湿をして再びヒータ34へと送られる。また
取入口37より取込まれた20℃の外気は両翼ファンに
より熱交換されて34℃の温かい空気となって排気口3
9より機体外に排出される。ヒータにより発生させる熱
量は全て衣類から水分を蒸発させるのに使われ、更に熱
交換によって機体外に排出されるので温度は一定してい
る。
【0006】このようにドラム式の衣類乾燥機30で
は、温風の吹き出し口40は回転ドラム32の前面側に
設けられ、該回転ドラム32内の衣類に近接する位置で
あるため、吹き出し口40から吐出する高温の空気は直
ちに衣類と接して熱交換されて水分を蒸発させて湿った
温風となり、温度が低下する。
【0007】また、回転ドラム32内の各部分も、回転
ドラム32が回転することで湿った衣類と常に接触して
おり、高温の空気が吹き出し口40から吐出されていて
も高温になることはない。
【0008】なお、図8に示すように乾燥が進行し、衣
類から水分が蒸発してしまった乾燥終了期には回転ドラ
ム32の出口温度が乾燥中の54.5℃程度から80℃
程度に一気に上昇するが、かかるタイプの衣類乾燥機で
はこの温度上昇を検知して、乾燥終了と判断し運転を停
止しているために、回転ドラム32内の高温状態が継続
することはない。
【0009】以上説明したようにドラム式の衣類乾燥機
では衣類が収容されている回転ドラム32内の温度が高
温になることはなく、高温によって部品が劣化するよう
なこともない。
【0010】これに対して、洗濯機に乾燥機能を付加し
た洗濯乾燥機が提案されており、これは、例えば図1に
示すように、底枠20の上に載置した外箱1内に防振装
置3を介して搖動自在に水槽2を配設し、この水槽2内
に底部に回転翼5を設けた洗濯兼脱水槽4を回転自在に
配設し、水槽2の下部にモータ6とクラッチ切り換え機
構などの機構部7を取り付け、モータ6のモータプーリ
14と機構部7の主軸プーリ15とをベルト16で連結
している。
【0011】また、洗濯兼脱水槽4の上面の開口を蓋8
を備えたトップカバー9で覆い、途中に排水バルブ18
を設けた排水管17を水槽2の底部に開口した。図中1
9は洗濯兼脱水槽4の上縁部周縁に取り付けられ、脱水
工程における洗濯兼脱水槽4の搖動を低減させるリング
状のバランサーを示す。
【0012】かかる構成の洗濯乾燥機において、温風供
給手段を、ヒータなどを使用する加熱装置10と送風フ
ァンによる送風装置11と、これら加熱装置10と送風
装置11を連結する送風ダクト12とで構成し、送風装
置11を外箱1の背面側に配設し、加熱装置10が収納
されるヒーターケース21をトップカバー9の後部位置
でその上面に配設する。
【0013】ヒーターケース21にはその吐出側にこれ
と一体に温風吐出ダクト22を設け、該温風吐出ダクト
22をトップカバー9の内面側にそって配置し、洗濯兼
脱水槽4の上面開口に先端の温風吐出口を臨ませた。
【0014】以上のようにして、乾燥行程時には、送風
装置11と加熱装置10を作動して、送風装置11から
送風ダクト12を介してヒーターケース21に風を送
り、この風をヒーターケース21に配設の加熱装置10
で加熱して温風吐出ダクト22を介して先端の温風吐出
口から洗濯兼脱水槽4の内部に供給し、洗濯物を乾燥さ
せる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】洗濯乾燥機において
は、前記のように洗濯兼脱水槽4の上方に温風供給手段
を配設して上部の開口から温風が洗濯兼脱水槽4内に吐
出されるが、洗濯兼脱水槽4内に収納されている衣類は
洗濯兼脱水槽4の底部にあるので、上方の温風吐出口と
洗濯物との間の距離が大きく、吐出された高温の空気は
直ちに衣類に接することがなく、温風が洗濯兼脱水槽4
の底部に到達してここにある衣類と接するまでには時間
がある。
【0016】そのため、温風吐出口から吐出した温風が
衣類の接するまでの間は、温風は高温を維持したままの
状態で洗濯兼脱水槽4内を流れることになる。
【0017】また、洗濯兼脱水槽4内の衣類は、該洗濯
兼脱水槽4の底部に留まったままで、ドラム式の衣類乾
燥機のように回転するドラム内で大きく移動することが
ないので、洗濯兼脱水槽4の上部は衣類と接触すること
がなく、湿った衣類に接触することで洗濯兼脱水槽4の
槽温度を低下させることもできない。
【0018】その結果、洗濯兼脱水槽4の上部の温度は
図5に示すように乾燥行程の進行にともない上昇し、吐
出温度に近づく。図5において破線で示したラインは、
吐出温度が高温の場合の温度変化を示す。そして、この
高温の空気により洗濯兼脱水槽4自体が加熱され、温風
吐出口から例えば100℃を越える熱風が吐出される
と、その周辺部品温度は、運転時間が経過するにしたが
い高温になって加熱による部品変形が発生するおそれが
ある。
【0019】また、温風吐出口は洗濯兼脱水槽4の上部
の開口縁に位置するため、使用者が運転を一時停止して
洗濯兼脱水槽4内に手を差し込み、誤って温風吐出口の
周辺部に接触すると、火傷などを負うおそれもある。
【0020】かかる不都合を解消するには、温風吐出口
からの吹き出し温度を低く設定すればよいが、温度の上
限値として電気用品取締法に定める平常温度上昇の外郭
温度である100℃を上限温度として設定し、かつ、モ
ータその他の機器の入力を考慮した上で乾燥機能が保持
できるよう加熱装置であるヒータの消費電力を750W
に設定した場合において、さらに、ヒータにPTCヒー
タ(正温度特性半導体ヒータ)を使用したとき、吸気温
度が例えば30℃の時に750Wの入力を出すには図6
の特性曲線図に示すように0.6m3 /minの風量で
十分である。
【0021】しかしながら、0.6m3 /minの風量
では吐出温度が100℃になってしまい、吸気温度の差
を考慮したとき高温になりすぎてしまう。そこで、温度
を低下させるには、PTCヒータの特性を考慮したと
き、風量をアップさせればよいが、風量をアップさせる
と温度は低下しても入力オーバーとなってしまう不都合
がある。
【0022】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、温風供給装置の加熱装置にPTCヒータを使用した
場合でも、入力オーバーとなることを防止して750W
の入力を満足させつつ、吐出温度と吸気温度との差が一
定以上に大きくならず吐出温度が高温になりすぎないよ
うに設定でき、高温によって部品変形が発生することを
防止でき、また、誤って機体内に手を差し込んだときに
火傷などを負うおそれもなくさらに安全性を向上できる
洗濯乾燥機の運転制御方法を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、外箱内に上面を開口した洗濯槽を配設し、乾
燥行程時に前記洗濯槽内に上面の開口を介して上方から
温風を供給する温風供給手段を備えた洗濯乾燥機におい
て、前記温風供給手段から吐出される温風温度を、周囲
温度との差が60K(ケルビン)(温度上昇が60度)
を越えないように設定したことにより、例えば吸気温度
(室温である外気温度)が30℃のときは、吐出温度を
90℃に抑えることができ、乾燥に必要な温度を確保し
つつ、それ以上に不必要に高温になることを防止でき
る。ちなみに、吸気温度が40℃の時に吐出温度が10
0℃であるから、通常の気候条件のもとでは電気用品取
締法に定める上限温度100℃を越えるおそれはない。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の運転制御方法
が実施される洗濯乾燥機の一例を示すが、洗濯乾燥機の
全体構成は既に説明したとおりであるから、ここでの詳
細な説明は省略する。
【0025】本発明では温風供給手段の加熱装置10と
してPTCヒータ23を使用する。このPTCヒータ2
3は周知のごとく図3にも示すように半導体素子23a
の両極に放熱板兼電極であるアルミニウムフィン23b
を接続するもので、横に連続させた半導体素子23aを
例えば図示のように2段に接続している。
【0026】かかるPTCヒータ23をヒーターケース
21に収容し、該ヒーターケース21内で、PTCヒー
タ23の上下に流路方向に空間を形成し、この空間をP
TCヒータ23を通過しないバイパス空気が流れるバイ
パス風路24とした。なお、このバイパス風路24は図
示の例では上下に形成したが、上または下の一方とする
こともできる。
【0027】そして、乾燥行程時に、送風装置11を作
動して、送風装置11から送風ダクト12を介してヒー
ターケース21に風を送り、この風をヒーターケース2
1に送れば、風の大部分は加熱装置10であるPTCヒ
ータ23を通過することでPTCヒータ23を加熱さ
せ、ここを通過する空気を加熱する。一方、バイパス風
路24を通過する一部の空気は加熱されないまま温風吐
出ダクト22に流れ、ここで加熱空気と混合する。
【0028】これにより、温風吐出ダクト22から吐出
する温風の温度は、PTCヒータ23を通過しただけの
温風温度よりも低下する。よって、風量を調整すること
で、例えば外気温度が30℃の時に吐出温度が100℃
になることなく、外気温度より60Kを越えない範囲の
90℃に設定できる。
【0029】そして、この場合、吐出温度を90℃に設
定するために特に風量をアップしないですむから、入力
がオーバーして設定した750Wをオーバーすることも
なく、安定した状態で運転できる。
【0030】吐出温度を低下させるためのバイパス風路
24を形成する手段としては図4に示すように複数の半
導体素子23aを横に並べるときに、相互間に隙間25
を設けて並べるようにしてもよい。これにより、ヒータ
ーケース21内を流れる空気は、PTCヒータ23の配
設箇所を通過するとき、PTCヒータ23内を通過して
加熱されるものと、隙間25を通過して加熱されないも
のとが生じるから、温風吐出ダクト22から吐出する空
気は、加熱されたものと、されないものとが混合してP
TCヒータ23を通過しただけの温風温度よりも低下す
る。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗濯乾燥機の
運転制御方法は、温風供給装置の加熱装置にPTCヒー
タを使用した場合でも、入力オーバーとなることを防止
して所定のW数の入力を満足させつつ、吐出温度と吸気
温度との差が一定以上に大きくならず吐出温度が高温に
なりすぎないように設定できるものであり、高温によっ
て部品変形が発生することを防止でき、また、誤って機
体内に手を差し込んだときに火傷などを負うおそれもな
くさらに安全性を向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の運転制御方法が実施される洗濯乾燥機
の全体を示す縦断側面図である。
【図2】本発明の運転制御方法が実施される洗濯乾燥機
の要部である加熱装置部分の一例を示す縦断側面図であ
る。
【図3】本発明の運転制御方法が実施される洗濯乾燥機
の要部である加熱装置部分の一例を示す縦断正面図であ
る。
【図4】本発明の運転制御方法が実施される洗濯乾燥機
の要部である加熱装置部分の他の例を示す縦断側面図で
ある。
【図5】ヒータの入力特性を示す特性曲線図である。
【図6】洗濯乾燥機の温度変化を示す特性曲線図であ
る。
【図7】ドラム式の衣類乾燥機の縦断側面図である。
【図8】ドラム式の衣類乾燥機の温度変化を示す特性曲
線図である。
【符号の説明】
1…外箱, 2…水槽, 3
…防振装置,4…洗濯兼脱水槽, 5…回転翼,
6…モータ,7…機構部, 8…
蓋, 9…トップカバー,9a…開口
部, 10…加熱装置, 11…送風装
置,12…送風ダクト, 13…操作部,
14…モータプーリ,15…主軸プーリ, 16
…ベルト, 17…排水管,18…排水バル
ブ, 19…バランサー, 20…底枠,21
…ヒーターケース, 22…温風吐出ダクト, 23…
PTCヒータ,23a…半導体素子, 23b…アル
ミニウムフィン,24…バイパス風路, 25…隙
間, 30…衣類乾燥機,31…外箱,
32…回転ドラム, 33…扉,34…ヒ
ータ, 35…両翼ファン, 35a…プ
ーリ,36…モータ, 36a…ドラムプーリ 36b…ファンプーリ, 37…取入口, 3
8…ダクト,39…排気口, 40…吹き出し
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 秀世 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 石井 克典 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 片野 衛 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 猪瀬 邦夫 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 Fターム(参考) 3B155 AA16 BA01 BA18 CB07 KA27 LA16 LB28 MA01 MA02 MA05 4L019 EA04 EB06 EC07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱内に上面を開口した洗濯槽を配設
    し、乾燥行程時に前記洗濯槽内に上面の開口を介して上
    方から温風を供給する温風供給手段を備えた洗濯乾燥機
    において、前記温風供給手段から吐出される温風温度
    を、周囲温度との差が60K(ケルビン)を越えないよ
    うに設定したことを特徴とする洗濯乾燥機の運転制御方
    法。
JP2000011185A 2000-01-20 2000-01-20 洗濯乾燥機の運転制御方法 Expired - Lifetime JP4580053B2 (ja)

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