JP2001198343A - 遊技場の景品交換システム - Google Patents

遊技場の景品交換システム

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JP2001198343A
JP2001198343A JP2000012441A JP2000012441A JP2001198343A JP 2001198343 A JP2001198343 A JP 2001198343A JP 2000012441 A JP2000012441 A JP 2000012441A JP 2000012441 A JP2000012441 A JP 2000012441A JP 2001198343 A JP2001198343 A JP 2001198343A
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Yoshihiro Nomura
佳弘 野村
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Suncorporation
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 多様な景品選択を可能とする景品交換システ
ムを提供する。 【解決手段】 各台情報端末50は、選択可能な景品情
報の表示手段12と、選択景品を入力する手段14と、
遊技者特定データを入力する手段16を有する。WEB
サーバ24は、各台情報端末から入力された選択景品デ
ータの記憶手段26と、選択景品データと遊技者特定デ
ータをセンターサーバ52に発信する電子発注手段28
と、遊技場とセンター間で景品代金を電子決済する電子
決済手段30を有する。貯玉サーバ32は、遊技者特定
データに関連付けて貯玉数データを記憶する手段34
と、選択景品データに基づいて貯玉数を更新する手段3
6を有する。センターサーバは、WEBサーバに接続さ
れ、選択可能な景品情報生成用データの記憶手段40
と、選択景品データと遊技者特定データを受信する電子
受注手段42と、センターと遊技場間で景品代金を電子
決済する電子決済手段46を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ店に代表
される遊技場、即ち、遊技者が遊技をしてその遊技結果
に応じた価値を持つ景品に交換することができる遊技場
での景品交換システムに関する。本発明は、遊技者に対
しては景品の選択範囲を広げるともに景品交換の手間を
簡単化し、景品の供給元に対しては景品交換ビジネスへ
の参加を容易化するとともに景品代金回収リスクを低減
し、遊技場に対しては景品在庫を少なくするとともに多
様な景品を提供する為のコストを低減する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の伝統的なパチンコ店では、遊技者
が遊技して獲得した賞品球を景品交換カウンタに運び、
獲得した賞品球数の価値の範囲内で景品を選択すること
によって、遊技結果に応じた景品交換を行っている。近
代的なパチンコ店では、遊技者が遊技者に固有なIDカ
ードを持ち、遊技場が貯玉サーバを持つことによって、
遊技者が持っている賞品球数を管理する。例えば遊技者
が1000個の賞品球を獲得してそれを景品に交換しな
い場合には、遊技場の貯玉サーバ内のその遊技者の貯玉
数を1000個増大させて記憶上の貯玉数を増やす。す
ると、その遊技者は増加した貯玉数の範囲内で次回の再
遊技ができる。あるいは、記憶された貯玉数の価値の範
囲内で景品に交換することができる。一方において、魅
力的な遊技場であるためには遊技場に備えておく景品の
種類数の増大が求められている。
【0003】景品の多様化を実現する技術が特開平10
−156009号公報に記載されている。この技術で
は、遊技場が遊技を終えた遊技者に賞品球数を記憶した
カードを発行する。景品交換を希望する遊技者は、景品
を扱っている景品供給元の店舗に出かけ、遊技場が発行
したカードで景品代金の精算を申し出る。景品供給元の
店舗にはカードリーダとカードライタが用意されてお
り、景品代金がカードに記憶されている賞品球数の価値
の範囲内であれば、その景品を手渡し、カードに記憶さ
れている賞品球数から景品代金相当球数を減じ、カード
に記憶されている賞品球数を更新し、遊技場に景品代金
を請求する。
【0004】遊技場に景品カタログを用意しておくこと
で景品の多様化を実現する方法も採用されている。賞品
球を獲得して遊技を終えた遊技者はカタログから景品を
選び、選択した景品コードとその景品を受け取りたい住
所を所定の用紙に記入し、景品交換カウンタに持参す
る。その景品交換カウンタで遊技者と遊技場間で景品の
価値に相当する玉数が決済される。その後に、遊技者が
記入した用紙を用いて遊技場が景品供給元に景品を発注
する。受注した景品供給元では、注文書に記載された景
品を注文書に記載された住所に発送し、景品代金を遊技
場に請求する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の景品交換技術に
よると、遊技場が景品在庫を増やさないで景品種類数を
増やすことができるものの、第1の技術では、遊技者が
景品供給元の店舗に行かなければならないという問題に
加え、カードに記憶されている賞品球数が不当に書き換
えられるという不正使用に弱いという問題がある。第2
の技術では、希望の景品がカタログに掲載されていない
ことが多く、景品選択の幅が思ったほど広くないこと
と、遊技者にとっては所定用紙に景品コードや送り先住
所を記入することが煩わしことが相俟って、多くの遊技
者がカタログで景品を選択する方法を選ばない。遊技者
の多様な好みに適合するカタログを常備しておくために
は、多種類のカタログを季節ごとに頻繁に交換していか
なければならず、カタログの印刷費や管理や交換にかか
る手間と費用が許容幅を超えてしまう。
【0006】本発明の目的は、遊技者が景品供給元の店
舗に行く必要がなく、多種類のカタログを頻繁に交換す
る必要もなく、それでいて多様な景品選択を可能とする
技術を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段と作用と効果】本願の第1
発明の景品交換システムは、図1に模式的に示されてい
るように、情報端末10とWEBサーバ24と景品供給
元サーバ38を備えている。情報端末10は、遊技場6
内に設置されており、遊技者が選択可能な景品に関する
情報を表示する手段12と、遊技者が選択した景品を入
力する手段14を有している。WEBサーバ24は、情
報端末10から入力された選択景品データの記憶手段2
6と、その選択景品データを景品供給元サーバ38に発
信する電子発注手段28と、遊技場6と景品供給元8間
で景品代金を電子決済する電子決済手段30を有してい
る。景品供給元サーバ38は、ネットワーク37を介し
てWEBサーバ24に接続されており、WEBサーバ2
4から発信された選択景品データを受信する電子受注手
段42と、その景品供給元8と遊技場6間で景品代金を
電子決済する電子決済手段46を有している。
【0008】この景品交換システムによると、遊技者は
情報端末10の表示手段12に表示される選択可能な景
品に関する情報を利用して景品を選択することができ、
選択した景品をその情報端末10の入力手段14を使っ
て入力する。入力された選択景品を示すデータはWEB
サーバ24に記憶され、そのデータが電子発注手段28
によってネットワーク37を介して景品供給元サーバ3
8に発信される。景品供給元サーバ38では電子受注手
段42によって遊技者が選択した景品を特定するデータ
を受信する。そこで、景品供給元8では受信したデータ
に基づいて遊技者が選択した景品を発送することができ
(景品発送処理48)、遊技者は選択した景品を入手す
ることができる。
【0009】この情報交換端末10は遊技場6内に設置
されており、遊技者が選択した景品の価値に等しい賞品
球数の決済は任意の方法で遊技場6内で実施される(遊
技者と遊技場での賞品球による決済処理19)。例え
ば、遊技者が景品カウンタに持参した賞品球数の価値の
範囲内で景品を選択して情報端末10から選択景品を入
力することを許し、その景品価値に相当する球数だけを
景品カウンタに持参した賞品球数から減じて他の景品選
択を可能とする方法、あるいは、景品カウンタに持参し
た賞品球数から選択した景品価値に相当する球数を減じ
た球数だけ後記する貯玉サーバ内の貯玉数データを増加
させる方法、あるいは、貯玉サーバ内の貯玉数データか
ら景品価値に相当する球数だけを減じる方法等の任意の
方法によって遊技場6内で賞品球と景品価値の決済をす
ることができる。情報端末10は、遊技場6内にあっ
て、入力手段14で景品を選択することに対して賞品球
ないし貯玉数で景品価値を決済する運用が可能なもので
あれば良く、景品カウンタに設置されていても、遊技台
ごとに設置されていても良い。遊技台毎に設置されてい
る場合には、球数による決済が済んでから景品の選択が
実施されるようにする必要があり、貯玉サーバを有する
遊技場でないと運用しづらい。これに対し、景品カウン
タに設置する方式によると、貯玉サーバを有しない遊技
場に本システムを導入することができる。後者の場合、
景品供給元8が景品を遊技場6に発送し、遊技者は後日
に景品カウンタで景品を受け取る運用が可能であり、電
子発注に際して遊技者情報まで送る必要はない。これに
代えて、遊技者情報をも含めて発信して遊技者が自己の
指定する住所等で景品を受け取れるようにしてもよい。
なお、ここでいう賞品球、貯玉とは、いずれも、パチン
コ球に限定されるものでなく、メダルで遊技してメダル
で賞品を得るような場合には、メダルを意味する。ここ
でいう球は遊技に用いられるパチンコ球やメダル等を総
称するものである。
【0010】遊技場6と景品供給元8の間では、インタ
ーネット等のネットワーク37を用いた電子発注・受注
と電子決済が実行される。電子発注・受注の方式には、
各種の既存の方式が利用でき、例えば、特開平10−2
07962号公報、あるいは特開平10−207956
号公報に記載の電子発注・受注技術が利用できる。電子
決済の方式にも、各種の既存方式が利用でき、例えば、
特開平10−240816号公報に記載のように、遊技
場6の銀行口座から景品供給元8の銀行口座に景品代金
を移動する処理を電子的に行う方式、あるいは、特開平
10−207962号公報に記載のように、遊技場6の
クレジットカードを利用して、遊技場6とクレジットカ
ード会社間の電子決済と、クレジットカード会社と景品
供給元8の電子決済を行う方式等がとりえる。クレジッ
トカード会社に代えて、あるいはクレジット会社ととも
に、この景品交換システムの運営を管理するセンターが
電子決済の過程に参加する方式もとりえる。
【0011】この景品交換システムによると、データを
更新するだけで、遊技者が選択可能な景品群を簡単に更
新でき、遊技者の好みの変化にあわせてタイムリーに更
新することができる。カタログを印刷しなおして配布交
換する必要がなく、遊技者の多様な需要に対応できるよ
うに品揃えしておく費用が極めて安価にすむ。この結
果、遊技者はタイムリーに更新される多様な選択可能景
品の中から景品を選択できる。遊技場では多様な景品を
在庫しておかなくても遊技者の多様な選択に対応できる
ことになる。表示手段12に表示する景品情報を生成す
るのに必要なデータは、本来的には景品供給元サーバ3
8に記憶されており、システムの運用上、利用するたび
に景品供給元サーバ38にアクセスしてもよいし、ある
いは、そのデータをウェブサーバ24又は情報端末10
に移植しておいて運用することもできる。景品供給元8
では、電子的に受注でき、また景品代金の回収リスクを
低減できる。このために、多数の景品供給元8が景品交
換ビジネスに参加できることになり、これがまた景品選
択の幅を広げる。
【0012】この景品交換システムの景品供給元38サ
ーバは、景品供給元自身が運用管理するものに限られ
ず、景品供給元から委嘱されて景品供給元のために代行
するサーバであっても良い。例えば、この景品交換シス
テムの運用を管理するセンターが景品供給元に代って電
子発注・受注処理と電子決済処理を実行するサーバを運
用することもできる。このとき、センターは景品供給元
の機関として関与する。このときのセンターと実際の景
品供給元間の発注と受注と景品代金の決済は、電子的に
行ってもよいし、伝票を使った旧来の方式で行っても良
い。後者の方式によると、電子的な発注・受注と電子的
な景品代金の決済に対応できない景品供給元が景品交換
ビジネスに参加できることになり、これがまた景品選択
の幅を広げる。
【0013】本願の第2発明の景品交換システムは、図
2に模式的に示されているように、情報端末10とWE
Bサーバ24と貯玉サーバ32と景品供給元サーバ38
を備えている。情報端末10は、遊技者が選択可能な景
品に関する情報を表示する手段12と、遊技者が選択し
た景品を入力する手段14と、遊技者を特定するデータ
を入力する手段16を有している。WEBサーバ24
は、情報端末10から入力された選択景品データの記憶
手段26と、その選択景品データと遊技者特定データを
景品供給元サーバ38に発信する電子発注手段28と、
遊技場と景品供給元間で景品代金を電子決済する電子決
済手段30を有している。貯玉サーバ32は、遊技者特
定データに関連付けて貯玉数データを記憶する手段34
と、選択景品データに基づいて貯玉数データを更新する
手段36を有している。景品供給元サーバ38は、ネッ
トワーク37を介してWEBサーバ24に接続されてお
り、WEBサーバ24から発信された選択景品データと
遊技者特定データを受信する電子受注手段42と、景品
供給元と遊技場間で景品代金を電子決済する電子決済手
段46を有している。
【0014】この第2の交換システムでも、第1の交換
システムとほぼ同様に作用して意図した目的を達成す
る。ここでは、第1の交換システムと異なる作用効果の
みを記載する。この交換システムは、貯玉サーバ32を
有する遊技場で運用され、景品代金は貯玉数で決済され
る。このために、情報端末10は遊技者を特定するデー
タを入力する手段16を有し、これによって、誰が景品
を選択したかがシステムに判別される。遊技者が入力手
段14で選択した景品を入力すると、貯玉サーバ32が
参照され、その遊技者の貯玉数と選択した景品価値に相
当する玉数が比較され、前者が後者以上のときに景品選
択が受け入れられて手段36によって貯玉数が更新され
る。これによって、景品価値が貯玉数で決済される。
【0015】貯玉数で決済されると、電子発注手段28
が景品供給元サーバ38に、選択された景品を特定する
データとその景品を選択した遊技者を特定するデータを
発信する。これによって、景品供給元は、選択された景
品を選択した遊技者に発送処理48する。電子発注・受
注処理と電子決済処理は、第1の交換システムと同様に
実施される。
【0016】この第2のシステムの場合、情報端末10
は必ずしも遊技場に設置されている必要がなく、例えば
遊技者が自宅のパーソナルコンピュータを使って景品の
選択をすることもできる。自宅のパーソナルコンピュー
タと貯玉サーバ24間で景品価値を貯玉数で決済する為
に、特開平11−276698号公報に記載の技術を用
いることができる。
【0017】この第2の交換システムの場合も、遊技に
用いられるパチンコ球やメダル等に対して包括的に適用
可能であり、ここでいう玉とは遊技に用いられるパチン
コ球やメダル等を総称するものである。また、カタログ
を頻繁に印刷しなおさなくても、遊技者の多様な需要に
対応できるように豊富に品揃えすることができ、そのた
めの費用が安価にすむ。さらに、景品供給元では、電子
的に受注でき、また景品代金の回収リスクを低減でき
る。このために、多数の景品供給元が景品交換ビジネス
に参加できることになり、これがまた景品選択の幅を広
げる。この第2のシステムでも、景品供給元サーバ38
は景品供給元自身が運用管理するものに限られず、景品
供給元から委嘱されて景品供給元のために代行するサー
バであっても良い。このようにすることで、このシステ
ムに多くの販売業者が参加できる。
【0018】本願の第3発明の景品交換システムは、図
3に模式的に示されているように、各台情報端末50と
WEBサーバ24と貯玉サーバ32とセンターサーバ5
2を備えている。各台情報端末50は、遊技台毎に設置
されており、遊技者が選択可能な景品に関する情報を表
示する手段12と、遊技者が選択した景品を入力する手
段14と、遊技者を特定するデータを入力する手段16
を有している。WEBサーバ24は、各台情報端末50
から入力された選択景品データの記憶手段26と、その
選択景品データと遊技者特定データをセンターサーバ5
2に発信する電子発注手段28と、遊技場とセンター間
で景品代金を電子決済する電子決済手段30を有してい
る。貯玉サーバ32は、遊技者特定データに関連付けて
貯玉数データを記憶する手段34と、選択景品データに
基づいて貯玉数データを更新する手段36を有してい
る。センターサーバ52は、ネットワーク37を介して
WEBサーバ24に接続されており、遊技者が選択可能
な景品に関する情報生成用データの記憶手段40と、W
EBサーバ24から発信された選択景品データと遊技者
特定データを受信する電子受注手段42と、センターと
遊技場間で景品代金を電子決済する電子決済手段46を
有している。
【0019】この第3の交換システムでも、第2の交換
システムとほぼ同様に作用して意図した目的を達成す
る。ここでは、第2の交換システムと異なる作用効果の
みを記載する。この交換システムは、各台情報端末50
と貯玉サーバ32を有する遊技場で運用され、遊技者は
遊技している遊技台に備えられている各台情報端末50
を使って景品を選択し、選択した景品を入力することが
でき、景品代金は貯玉数で決済される。各台情報端末5
0は、遊技者IDカードを読み込んで遊技者を特定する
データを入力する手段16を有し、遊技者が選択した景
品を入力手段14で入力すると、貯玉サーバ32が参照
され、その遊技者の貯玉数と選択した景品価値に相当す
る玉数が比較され、前者が後者以上のときに景品選択が
受け入れられて手段36によって貯玉数が更新される。
これによって、景品価値が貯玉数で決済される。
【0020】この第3のシステムの場合、センターサー
バ52は景品供給元に代って運用されるサーバであり、
景品供給元に代って電子発注・受注処理と電子決済処理
を実行する。センターサーバ52と実際の景品供給元
は、さまざまな手法で発注・受注処理と決済処理を実行
することができ、例えば、サーバを有しない製品供給元
Aとは伝票方式で発注・受注し、伝票方式で請求と支払
い処理を実行しても良い(処理56)。あるいは、サー
バ62を備えて、電子発注・受注が可能で、電子決済が
可能な景品供給元Bとの間では、電子発注・受注と、電
子決済処理を実行しても良い。これはシステムの運用の
問題であり、実情に合わせて柔軟に対応することができ
る。サーバ62を備えて遊技者に選択可能な景品に関す
る情報を生成するのに必要なデータ65を自己のサーバ
に記憶している製品供給元については、センターサーバ
52に同データを記憶せず、必要に応じて製品供給元サ
ーバ62のデータ65を参照するようにしても良い。
【0021】この第3の交換システムの場合も、遊技に
用いられるパチンコ球やメダル等に対して包括的に適用
可能であり、ここでいう玉とは遊技に用いられるパチン
コ球やメダル等を総称するものである。また、カタログ
を頻繁に印刷しなおさなくても、遊技者の多様な需要に
対応できるように豊富に品揃えすることができ、そのた
めの費用が安価にすむ。この第3のシステムでは、自分
ではサーバを運用管理できないものが景品供給元が景品
交換システムに参加できることになり、この景品交換シ
ステムに多くの販売業者が参加できることになる。
【0022】
【発明の実施の形態】この発明の好ましい実施の形態を
次に列記する。 (形態1の2)図1に概念的に示される景品交換システ
ムにおいて、情報端末10は、遊技場の景品交換カウン
タに設置されている。 (形態1の3)図1に概念的に示される景品交換システ
ムにおいて、情報端末10は、遊技台ごとに設置されて
いる。 (形態1の4)図1に概念的に示される景品交換システ
ムにおいて、景品供給元サーバ38は、複数の景品供給
元から委嘱を受けて管理運営するものによって管理運営
されている。この実施の形態によると、電子的に受注し
て景品代金を電子的に決済することに対応できない多数
の景品供給元が景品交換ビジネスに参加できることにな
り、これがまた景品選択の幅を広げることになる。 (形態1の5)委嘱されて運用される景品供給元サーバ
38に、委嘱者に委嘱料を請求するプログラムが記憶さ
れている。 (形態1の6)委嘱されて運用される景品供給元サーバ
に、選択可能な景品に関する情報が記憶されており、情
報端末10からデータ要求があったときに、インターネ
ット37を介してデータが送られる。この実施の形態に
よると、遊技者はタイムリーに更新される多様な選択可
能景品の中から景品を選択できる。 (形態1の7)図1に概念的に示される景品交換システ
ムにおいて、遊技者と遊技場間で景品価値が貯玉サーバ
内の貯玉数データの変動で決済される。 (形態1の8)図1に概念的に示される景品交換システ
ムにおいて、遊技者と遊技場間で景品価値が実際の賞品
球で決済される。 (形態1の9)図1に概念的に示される景品交換システ
ムにおいて、電子発注手段28は、遊技者が選択した景
品を特定するデータと遊技場を特定するデータを送る。 (形態1の10)図1に概念的に示される景品交換シス
テムにおいて、電子発注手段28は、遊技者が選択した
景品を特定するデータと遊技者の住所を特定するデータ
を送る。 (形態2の2)図2に概念的に示される景品交換システ
ムにおいて、情報端末10は、遊技場の景品交換カウン
タに設置されている。 (形態2の3)図2に概念的に示される景品交換システ
ムにおいて、情報端末10は、遊技台ごとに設置されて
いる。 (形態2の4)図2に概念的に示される景品交換システ
ムにおいて、情報端末10は、遊技場外に設置されてい
る。 (形態2の5)図2に概念的に示される景品交換システ
ムにおいて、景品供給元サーバ38は、複数の景品供給
元から委嘱を受けて管理運営するものによって管理運営
されている。この実施の形態によると、電子的に受注し
て景品代金を電子的に決済することに対応できない多数
の景品供給元が景品交換ビジネスに参加できることにな
り、これがまた景品選択の幅を広げることになる。 (形態2の6)委嘱されて運用される景品供給元サーバ
38に、委嘱者に委嘱料を請求するプログラムが記憶さ
れている。 (形態2の7)委嘱されて運用される景品供給元サーバ
に、選択可能な景品に関する情報が記憶されており、情
報端末10からデータ要求があったときに、インターネ
ット37を介してデータが送られる。この実施の形態に
よると、遊技者はタイムリーに更新される多様な選択可
能景品の中から景品を選択できる。 (形態2の8)図2に概念的に示される景品交換システ
ムにおいて、WEBサーバ24の電子発注手段28は、
遊技者遊技手段16で入力された遊技者を特定するデー
タに基づいて、遊技者の選択した景品を特定するデータ
と遊技者の住所を発信する。 (形態3の2)各台情報端末50に表示される選択可能
な景品に関する情報を生成するデータが、センターサー
バ52に記憶されている。 (形態3の3)各台情報端末50に表示される選択可能
な景品に関する情報を生成するデータが、景品供給元サ
ーバ62に記憶されている。形態3の2でも3の3で
も、カタログを印刷して遊技場に配布することに比して
はるかに簡易にデータのアップデートができ、遊技者が
その時々に希望する景品をいち早く提供することが可能
となる。この場合、WEBサーバ24内にデータを記憶
しておく方式に比して、データの更新コストを提言する
ことができる。 (形態3の4)センターサーバ52に、委嘱者に委嘱料
を請求するプログラムが記憶されている。 (形態3の5)センターサーバ52に、景品を発注した
遊技場の与信チェックを実行し、イエスのときにのみ受
注するプログラムが組込まれている。
【0023】
【実施例】(各台情報端末の遊技開始時における説明)
各台情報端末50は、図4に示すように、1台の遊技機
70に対して1台が設置されており、遊技機70に隣接
して設置されている。各台情報端末50は、遊技球の貸
し出し装置18としても機能し、スロット18Aに硬貨
を投入すると、相当する個数の遊技球が筒18Bから供
給され、遊技者はこの遊技球で遊技する。各台情報端末
50は、遊技者を特定するデータの入力手段を兼用して
おり、このために、カードスロット16Aが用意されて
いる。遊技者は遊技を開始する際に、カードスロットに
16AにIDカードを挿入する。IDカードは遊技者ご
とにユニークな情報をもち、IDカードの情報をカード
スロット16Aのカードリーダで読むことで、どの遊技
台でどの遊技者が遊技しているかがシステムに判別され
る。遊技者は、自己に固有に発行されているIDカード
を用いて、自己の貯玉数の範囲内で遊技球の貸し出しを
受け、あるいは、景品に交換することができる。IDカ
ードを挿入した後に遊技者は操作パネル50Bから暗証
番号を入力し、入力された暗証番号が予め登録された暗
証番号であるときに、その遊技者の遊技が可能となる。
遊技者は操作パネル50Bを用いて貸し出しを受ける遊
技球数を入力し、その球数がその遊技者の貯玉数の範囲
内であれば、筒18Bから入力された数の遊技球が供給
されて遊技が可能となる。貯玉数は貸し出された球数だ
け減じられる。
【0024】(各台計数機)各台計数機20は、図4に
示すように、1台の遊技機70に対して1台が設置され
ており、遊技機70の下方に設置されている。各台計数
機は、遊技者が遊技して獲得した賞品球の個数をカウン
トし、その遊技者の貯玉数をカウントした数だけ増大さ
せる。
【0025】(各台情報端末の景品交換時における説
明)遊技を終了した遊技者は貯玉数の範囲内で景品の選
択を実施することができる。このためには遊技者は操作
パネル50Bを操作して表示機50Aに景品の選択と選
択した景品の入力用表示を表示させる。この表示が読み
出されると、表示機50Aに景品のカテゴリリストが現
れる。表示機50Aはタッチパネル式であり、遊技者が
画面に手を触れることで、コンピュータに入力すること
ができる。景品の選択を欲する遊技者は表示機50Aに
表示されたカテゴリストの希望カテゴリに手を触れてカ
テゴリを選択する。以後同種の操作を繰返すことで、景
品が、大カテゴリ、中カテゴリ、詳細カテゴリ、特定景
品と選択されていき、遊技者は希望する景品を紹介する
情報を表示機50Aに表示させることができる。表示機
50Aに表示される景品紹介情報に隣接して、景品の選
択を確定するときに触れるアイコンが表示されており、
遊技者は交換を希望する景品が表示機50Aに表示され
たときにそのアイコンに手を触れて、選択した景品を特
定するデータをシステムに入力する。これによって遊技
者は景品の選択と選択された景品の入力を終えるので、
カードスロット16Aから自己のIDカードを抜き取っ
て、遊技場を離れることができる。
【0026】(遊技者情報サーバ)遊技場には遊技者情
報サーバ22が用意されている。これは通常のコンピュ
ータであってハードウエア自体は図示しない。このサー
バには、図5に示すように、遊技者毎に、カード情報、
暗証番号、氏名、住所、遊技者の属性を示す各種デー
タ、ならびに、ユニーク番号が記憶されており、遊技者
がカードスロット16AにIDカードを挿入したとき
に、読み出されたカード情報から遊技者情報を検索可能
となっている。不測の事態の発生を避ける為に、遊技者
情報サーバ22に予め登録されている暗証番号が入力さ
れない場合、システムのそれ以上の利用ができないよう
になっている。IDカードに、暗証、氏名、住所、遊技
者の属性を示す各種データ、ユニーク番号を記憶してお
くことも可能で、この場合、遊技者情報サーバ22は必
要とされない。
【0027】(貯玉サーバ)遊技場には貯玉サーバ32
が用意されている。これも通常のコンピュータであって
ハードウエア自体は図示しない。このサーバには、図6
に示すように、遊技者に固有のユニーク番号と関連付け
て貯玉数データを記憶している。この貯玉数データは、
遊技者が遊技球の貸し出しを受けたときに減じられ、各
台計数機20でカウントした球数だけ増加され、遊技者
が遊技を追えて景品を選択して選択した景品を入力した
ときに選択した景品の価値に相当する球数だけ減じられ
る。
【0028】(WEBサーバ)前述した各台情報端末5
0、各台計数機20、貯玉サーバ32、遊技者情報サー
バ22は、WEBサーバ24とともに、図3に示すよう
に、遊技場内のLAN23を介して相互に接続されてい
る。WEBサーバ24は、インターネット37に接続さ
れている。WEBサーバ24も、通常のコンピュータで
構成され、ハードウエアの説明は省略する。
【0029】(処理の内容)図7は遊技の開始から終了
までの処理手順の全体を示す。遊技者は遊技の開始時に
IDカードをカードスロット16Aに挿入する。ついで
遊技者は操作パネル50Bから暗証番号を入力する。つ
いで、遊技者情報サーバ22にカード情報と関連づけて
記憶されている暗証番号(図5参照)と、ステップS4
で入力された暗証番号が照合され、一致しない限りそれ
以降の処理は進行しない。正しい暗証番号が入力された
とき、遊技者は貸玉数を入力でき、その数の遊技球が筒
18Bから供給される。この処理に伴って、図6に示し
たその遊技者のための貯玉数データから貸し出された遊
技球の数が減じられて貯玉数データが更新される(ステ
ップS10)。
【0030】遊技者はこの貸し出された遊技球を使って
遊技する。遊技中、遊技者はステップS8の処理に戻る
ことができる。貯玉数以上の貸し玉数を入力しても、貸
し玉処理は貯玉数の範囲内で行われ、貯玉数はゼロに更
新される。遊技を終了するとき、賞品球を獲得した遊技
者は獲得した賞品球を各台計数機20に投入してカウン
トする(ステップS14)。貯玉サーバ32内の貯玉数
データはカウントされた数だけ増やされる(ステップS
16)。景品の選択を希望する遊技者は、操作パネル5
0Bを操作して表示機50Aに選択可能な景品を紹介す
る情報を表示するモードに切換える。すると、WEBサ
ーバ24はインターネット37を介してセンターサーバ
52にアクセスし、センターサーバ52に記憶されてい
る選択可能な景品を紹介する情報を表示する為に必要な
データ40を取り込む。この取り込んだデータ40によ
って表示機50Aに景品選択に必要な情報が表示される
(ステップS18)。多種類の景品の中から選択できる
ように、景品を紹介して景品の選択を支援する画面は、
遊技者の操作によって次々にチェンジされる(ステップ
S20)。この技術はインターネットを介して物を購入
する場合に普通の表示技術であって、この発明に固有の
ものではない。遊技者が画面を操作して希望する景品が
表示されたときに(ステップS22)、遊技者はその景
品紹介画面にあわせて表示されている選択した景品を確
定したときに操作するアイコンに手を触れ、選択した景
品を入力する(ステップS24)。
【0031】各台情報端末50はアイコンが操作された
ときに表示されていた景品情報から、選択された景品を
特定する景品コードを認識し、選択された景品価値に相
当する賞品球の数を特定する。特定された賞品球の数
は、貯玉サーバ32に記憶されている貯玉数と比較さ
れ、前者が後者以下のときに、景品選択を有効として次
の処理に進む(ステップS26からS28への処理)。
貯玉サーバに記憶されている貯玉数以上の価値を持つ景
品が選択されたときには、景品選択を無効として再度景
品選択処理を行う(ステップS26からS20への処
理)。
【0032】貯玉サーバ32に記憶されている貯玉数以
下の価値を持つ景品が選択されたときには、ステップS
28で貯玉数から選択した景品価値に相当する玉数を減
じて貯玉数を更新する(ステップS28)。貯玉サーバ
32で景品価値と賞品球の決済が完了すると、次にWE
Bサーバ24が景品の発注処理を実行する(ステップS
30)。このときは、センターサーバ52に対して、選
択された景品を特定する景品コード、選択した遊技者の
氏名、住所、電話番号等の景品を遊技者に発送するにあ
たって必要とされるデータ、ならびに、その景品を発注
した遊技場の銀行口座番号を発信して、電子発注処理を
おこなう(ステップS30)。
【0033】発信された情報は、センターサーバ52で
受信され(ステップS32)、これによって、電子発注
・受注処理が完了する。センターサーバ52では、遊技
場の口座から自己の口座に景品代金を移動させる処理を
電子的に実行し(ステップS34)、電子決済後に景品
を発送する処理を手配する。最後に遊技者はIDカード
をカードスロット16Aから取り出して、遊技と景品の
選択処理を完了する。
【0034】この間において、各台情報端末の表示機5
0Aには、ステップS30の実行後に「景品を発注し
た」旨の表示がされ、ステップS34の実行後に「景品
を受注した」旨が表示され、遊技者は自己の選択した景
品が正しく受注されたことを確認することができるよう
になっている。なお、この表示技術は、遊技者が遊技場
に在庫されている景品を選択して発注した場合にも有効
に使える。この場合、センターサーバ52は景品供給元
でもある遊技場のためのサーバとして機能することにな
り、遊技者は遊技台から離れることなく景品を選択する
ことができる。この場合、遊技者は「景品を受注した」
旨の表示を確認したあとに遊技台を離れ、景品カウンタ
に立ち寄って選択した景品を受け取ることができる。こ
の処理を採用すると、遊技者が景品カウンタで込み合う
ことになく景品を受け取ることができるようになり、遊
技場の快適性が損なわれない。
【0035】センターサーバ52は複数の景品供給元か
ら委嘱を受けて運営されており、センターサーバと実際
の景品供給元との間では、さまざまな形態で、受注した
情報の伝達と、決済して受領した景品代金の移動が行わ
れる。図3に示すように、電子発注と受注に対応できな
い景品供給元Aは伝票によってセンターサーバが受注し
た情報を受けとり、伝票を利用して景品代金を決済す
る。電子発注・受注に対応できる景品供給元Bに対して
は電子的に受注情報の伝達をすることが可能で、このた
めには、通常の電子発注・受注技術を活用し、電子決済
技術を活用する。委嘱を受けて運営されるセンターサー
バ52は、その運営管理費用を捻出するために、受注し
た景品の価値の総額に応じて委嘱料を計算してこれを各
景品供給元と決済するプログラムが組込まれており、電
子決済可能な景品供給元との間では委嘱費用も電子決済
する。センターサーバ52では、クレジットカード会社
と連携して景品を発注した遊技場の与信チェックを行
い、チェック結果がイエスのときにのみステップS32
の受注処理を実行するようにプログラムしておくことが
好ましい。景品供給元自体がサーバないしホーム頁を持
って景品紹介情報生成用データを供給できる場合には、
センターサーバ52自体がデータを持つ代りに、景品供
給元サーバないしホーム頁を利用して景品紹介情報を表
示機50Aに表示するようにしても良い。
【0036】景品供給元の全部がサーバを有する場合、
図2に示すように、センターサーバを用いないでWEB
サーバ24にインターネット37を介して景品供給元サ
ーバを直接接続することもでき、この場合には、遊技場
と景品供給元間で直接に電子発注・受注と電子決済を行
う。
【0037】情報端末は必ずしも各遊技台に設置されて
いる必要はなく、景品カウンタあるいは島ごとに1台な
いし数台が配置されていても良い。この場合、情報端末
10にIDカードが挿入されて景品の選択と入力処理が
実行されるために、電子発注の際に遊技者情報をあわせ
て発信することができ、景品供給元では遊技者の住所に
景品を発送できる。また、景品価値と貯玉数との間で決
済することができる。従って、情報端末は遊技場外にあ
っても良く、カードリーダを有する自宅のパソコンを利
用して自己の貯玉数の範囲内で景品を選択して発注する
こともできる。
【0038】システムの運用の問題として、遊技場に再
度訪れたときに先に発注しておいた景品を入手する運用
を実施する場合、電子発注に際して遊技者情報を必要と
しない。この場合、景品供給元は発注した遊技場に景品
を発送する。
【0039】また、遊技場が貯玉サーバを管理運営して
いない場合等には、図1に示すように、遊技場の景品交
換カウンタに賞品球を持参することを求め、持参した価
値の範囲内で情報端末10を操作することを許容する運
用をすることで、景品価値と賞品球の球数を決済でき、
貯玉サーバを有しない遊技場もこのシステムを利用する
ことができる。この場合、計数機がプリントした賞品球
数を示すレシートを利用して賞品球と景品代金を決済し
てもよい。本発明は、上記に例示した実施例に限定され
るものでなく、請求項ないし実施形態に記載した技術思
想の範囲内で、さまざまに変形して実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の構成を模式的に示す図。
【図2】第2発明の構成を模式的に示す図。
【図3】第3発明の構成を模式的に示す図。
【図4】遊技台と各台情報端末と各台計数機の配置の一
例を示す図。
【図5】遊技者情報サーバ内の記憶データを模式的に示
す図。
【図6】貯玉サーバ内の記憶データを模式的に示す図。
【図7】処理の全体手順を示す図。
【符号の説明】
10:情報端末 50:各台情報端末 12:選択可能景品情報表示手段 14:選択景品入力手段 16:遊技者特定情報入力手段 24:WEBサーバ 26:選択景品特定データ記憶手段 28:電子発注手段 30:電子決済手段 32:貯玉サーバ 34:遊技者・貯玉数データ 35:貯玉数更新手段 37:ネットワーク(特にインターネット) 38:景品供給元サーバ 52:センターサーバ 40、65:選択可能景品情報生成データ記憶手段 42:電子受注手段 46:電子決済手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報端末10とWEBサーバ24と景品
    供給元サーバ38を備えており、 情報端末10は、遊技場6内に設置されており、遊技者
    が選択可能な景品に関する情報を表示する手段12と、
    遊技者が選択した景品を入力する手段14を有し、 WEBサーバ24は、情報端末10から入力された選択
    景品データの記憶手段26と、その選択景品データを景
    品供給元サーバ38に発信する電子発注手段28と、遊
    技場6と景品供給元8間で景品代金を電子決済する電子
    決済手段30を有し、 景品供給元サーバ38は、ネットワーク37を介してW
    EBサーバ24に接続されており、WEBサーバ24か
    ら発信された選択景品データを受信する電子受注手段4
    2と、景品供給元8と遊技場6間で景品代金を電子決済
    する電子決済手段46を有することを特徴とする遊技場
    の景品交換システム。
  2. 【請求項2】 情報端末10とWEBサーバ24と貯玉
    サーバ32と景品供給元サーバ38を備えており、 情報端末10は、遊技者が選択可能な景品に関する情報
    を表示する手段12と、遊技者が選択した景品を入力す
    る手段14と、遊技者を特定するデータを入力する手段
    16を有し、 WEBサーバ24は、情報端末10から入力された選択
    景品データの記憶手段26と、その選択景品データと遊
    技者特定データを景品供給元サーバ38に発信する電子
    発注手段28と、遊技場と景品供給元間で景品代金を電
    子決済する電子決済手段30を有し、 貯玉サーバ32は、遊技者特定データに関連付けて貯玉
    数データを記憶する手段34と、選択景品データに基づ
    いて貯玉数データを更新する手段36を有し、 景品供給元サーバ38は、ネットワーク37を介してW
    EBサーバ24に接続されており、WEBサーバ24か
    ら発信された選択景品データと遊技者特定データを受信
    する電子受注手段42と、景品供給元と遊技場間で景品
    代金を電子決済する電子決済手段46を有することを特
    徴とする遊技場の景品交換システム。
  3. 【請求項3】 各台情報端末50とWEBサーバ24と
    貯玉サーバ32とセンターサーバ52を備えており、 各台情報端末50は、遊技台毎に設置されており、遊技
    者が選択可能な景品に関する情報を表示する手段12
    と、遊技者が選択した景品を入力する手段14と、遊技
    者を特定するデータを入力する手段16を有し、 WEBサーバ24は、各台情報端末50から入力された
    選択景品データの記憶手段26と、その選択景品データ
    と遊技者特定データをセンターサーバ52に発信する電
    子発注手段28と、遊技場とセンター間で景品代金を電
    子決済する電子決済手段30を有し、 貯玉サーバ32は、遊技者特定データに関連付けて貯玉
    数データを記憶する手段34と、選択景品データに基づ
    いて貯玉数データを更新する手段36を有し、 センターサーバ52は、ネットワーク37を介してWE
    Bサーバ24に接続されており、遊技者が選択可能な景
    品に関する情報生成用データの記憶手段40と、WEB
    サーバ24から発信された選択景品データと遊技者特定
    データを受信する電子受注手段42と、センターと遊技
    場間で景品代金を電子決済する電子決済手段46を有す
    ることを特徴とする遊技場の景品交換システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008080063A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Arekkusu:Kk 景品注文システム
CN103065390A (zh) * 2012-12-28 2013-04-24 龚莉雅 一种游戏游艺机管理系统
JP2015008807A (ja) * 2013-06-27 2015-01-19 株式会社北電子 賞品交換システム及び賞品交換方法
JP2015057085A (ja) * 2013-05-30 2015-03-26 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 景品交換システム、サーバ、景品交換方法

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CN103065390A (zh) * 2012-12-28 2013-04-24 龚莉雅 一种游戏游艺机管理系统
JP2015057085A (ja) * 2013-05-30 2015-03-26 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 景品交換システム、サーバ、景品交換方法
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