JP2001196148A - 圧接刃具 - Google Patents
圧接刃具Info
- Publication number
- JP2001196148A JP2001196148A JP2000002415A JP2000002415A JP2001196148A JP 2001196148 A JP2001196148 A JP 2001196148A JP 2000002415 A JP2000002415 A JP 2000002415A JP 2000002415 A JP2000002415 A JP 2000002415A JP 2001196148 A JP2001196148 A JP 2001196148A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- press
- contact
- caulking
- pressure contact
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 端子への電線圧接に要する加圧力を低減し、
安定した圧接を可能にする。 【解決手段】 電線1を押し下げて端子2に圧接する圧
接刃7と、この圧接刃7と共に昇降して端子2のバレル
5を電線1に加締める加締刃8とから圧接刃具3を構成
し、圧接刃7と加締刃8の下端間に、加締刃8側が高く
なる段差を設け、その段差を調整ねじ14の回転に伴い
調整できるようにする。この圧接刃具3によると、圧接
刃7が電線1を所定深さまで押し下げたとき、加締刃8
の下端はその上方に位置するので、バレル5を過剰に加
締めることなく、小さな加圧力で安定した圧接ができ
る。
安定した圧接を可能にする。 【解決手段】 電線1を押し下げて端子2に圧接する圧
接刃7と、この圧接刃7と共に昇降して端子2のバレル
5を電線1に加締める加締刃8とから圧接刃具3を構成
し、圧接刃7と加締刃8の下端間に、加締刃8側が高く
なる段差を設け、その段差を調整ねじ14の回転に伴い
調整できるようにする。この圧接刃具3によると、圧接
刃7が電線1を所定深さまで押し下げたとき、加締刃8
の下端はその上方に位置するので、バレル5を過剰に加
締めることなく、小さな加圧力で安定した圧接ができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワイヤーハーネ
スの製造に際し、電線を端子に圧接する圧接装置用の圧
接刃具に関するものである。
スの製造に際し、電線を端子に圧接する圧接装置用の圧
接刃具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤーハーネスの製造工程に
おいて、図5及び図6に示すように、電線1を端子2に
圧接する際には、圧接刃具3を下降させ、電線1を押し
下げて端子2の圧接溝4に圧入すると共に、端子2のバ
レル5を電線1に加締めて、端子2からの電線1の抜け
出しを防止する。
おいて、図5及び図6に示すように、電線1を端子2に
圧接する際には、圧接刃具3を下降させ、電線1を押し
下げて端子2の圧接溝4に圧入すると共に、端子2のバ
レル5を電線1に加締めて、端子2からの電線1の抜け
出しを防止する。
【0003】上記圧接刃具3は、図7に示すように、サ
ーボモータ15の駆動によりカップリング16を介して
ボールねじ17の軸を回転させ、加圧体6を昇降させる
圧接機に、加圧体6と共に昇降するように取り付けられ
る。このプレス機には、加圧体6による加圧力を計測す
るロードセルセンサ18と、加圧体6のストロークを監
視するストロークモニタ19とが設けられている。
ーボモータ15の駆動によりカップリング16を介して
ボールねじ17の軸を回転させ、加圧体6を昇降させる
圧接機に、加圧体6と共に昇降するように取り付けられ
る。このプレス機には、加圧体6による加圧力を計測す
るロードセルセンサ18と、加圧体6のストロークを監
視するストロークモニタ19とが設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
ように、下端の高さが均一の圧接刃具3で電線1を所定
の深さまで押し下げようとすると、バレル5を電線1に
強く押し付けなければならず、大きな加圧力を必要とす
る。
ように、下端の高さが均一の圧接刃具3で電線1を所定
の深さまで押し下げようとすると、バレル5を電線1に
強く押し付けなければならず、大きな加圧力を必要とす
る。
【0005】このため、上記のような圧接刃具3を用い
た場合には、圧接機にプレスの反力に耐え得る大きな強
度を付与する必要があり、圧接機が大型で高価なものと
なるほか、電線1が圧縮されて変形したり、加工にばら
つきが生じたりするという問題もある。
た場合には、圧接機にプレスの反力に耐え得る大きな強
度を付与する必要があり、圧接機が大型で高価なものと
なるほか、電線1が圧縮されて変形したり、加工にばら
つきが生じたりするという問題もある。
【0006】そこで、この発明は、端子への電線圧接に
要する加圧力を低減し、安定した圧接を可能にしようと
するものである。
要する加圧力を低減し、安定した圧接を可能にしようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明は、電線を押し下げて端子に圧接する圧接
刃と、この圧接刃と共に昇降して端子のバレルを電線に
加締める加締刃とから圧接刃具を構成し、前記圧接刃と
加締刃の下端間に、加締刃側が高くなる段差を設けたの
である。
め、この発明は、電線を押し下げて端子に圧接する圧接
刃と、この圧接刃と共に昇降して端子のバレルを電線に
加締める加締刃とから圧接刃具を構成し、前記圧接刃と
加締刃の下端間に、加締刃側が高くなる段差を設けたの
である。
【0008】この圧接刃具によると、圧接刃が電線を所
定深さまで押し下げたとき、加締刃の下端はその上方に
位置するので、バレルを過剰に加締めることなく、小さ
な加圧力で安定した圧接ができる。
定深さまで押し下げたとき、加締刃の下端はその上方に
位置するので、バレルを過剰に加締めることなく、小さ
な加圧力で安定した圧接ができる。
【0009】また、前記段差を調整可能とすると、電線
や端子の種類に応じて段差を変化させることにより、最
適な加圧力で圧接及び加締めを行うことができる。
や端子の種類に応じて段差を変化させることにより、最
適な加圧力で圧接及び加締めを行うことができる。
【0010】この調整手段として、前記加締刃を弾性体
で付勢してテーパ部材に密着させ、このテーパ部材の進
退に伴い前記加締刃を前記圧接刃に対し昇降させる構造
を採用すると、圧接時におけるがたつきの発生が防止さ
れる。
で付勢してテーパ部材に密着させ、このテーパ部材の進
退に伴い前記加締刃を前記圧接刃に対し昇降させる構造
を採用すると、圧接時におけるがたつきの発生が防止さ
れる。
【0011】また、前記圧接刃と前記加締刃とを、その
接触面に設けた上下方向の溝と突条によりスライド自在
に嵌合させて、前記圧接刃に対し前記加締刃が昇降する
ようにすると、圧接時に圧接刃と加締刃とが横方向にず
れることもない。
接触面に設けた上下方向の溝と突条によりスライド自在
に嵌合させて、前記圧接刃に対し前記加締刃が昇降する
ようにすると、圧接時に圧接刃と加締刃とが横方向にず
れることもない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。なお、この発明に係る圧接
刃具は、図6に示す圧接刃具に代えて、図7に示す圧接
機に取り付けるものである。
付図面に基づいて説明する。なお、この発明に係る圧接
刃具は、図6に示す圧接刃具に代えて、図7に示す圧接
機に取り付けるものである。
【0013】図1に示すように、この発明に係る圧接刃
具3は、電線1を押し下げて端子2の圧接溝4に圧入す
る圧接刃7と、端子2のバレル5を電線1に加締める加
締刃8とから成り、これらは別体となっている。
具3は、電線1を押し下げて端子2の圧接溝4に圧入す
る圧接刃7と、端子2のバレル5を電線1に加締める加
締刃8とから成り、これらは別体となっている。
【0014】この圧接刃7と加締刃8とは、図2に示す
ように、その上下方向に延びる突条9及び溝10により
スライド自在に嵌合している。また、加締刃8の上端
は、図3に示すように、テーパ部材11の下側の斜面に
接触し、加締刃8の両肩部と圧接刃具3のフレーム12
との間には、加締刃8を付勢してテーパ部材11に密着
させるコイルばね13が設けられている。テーパ部材1
1の一端にはフレーム12に螺合する調整ねじ14が設
けられ、この調整ねじ14を回転させると、テーパ部材
11が進退し、加締刃8は圧接刃7に対して昇降する。
ように、その上下方向に延びる突条9及び溝10により
スライド自在に嵌合している。また、加締刃8の上端
は、図3に示すように、テーパ部材11の下側の斜面に
接触し、加締刃8の両肩部と圧接刃具3のフレーム12
との間には、加締刃8を付勢してテーパ部材11に密着
させるコイルばね13が設けられている。テーパ部材1
1の一端にはフレーム12に螺合する調整ねじ14が設
けられ、この調整ねじ14を回転させると、テーパ部材
11が進退し、加締刃8は圧接刃7に対して昇降する。
【0015】このような圧接刃具3により電線1を端子
2に圧接するには、加締刃8の下端が圧接刃7の下端よ
りも高くなるように、圧接刃7と加締刃8の下端間に段
差を設けておく。この段差は、調整ねじ14を回転させ
ることにより、電線1や端子2の種類に応じて適宜設定
する。
2に圧接するには、加締刃8の下端が圧接刃7の下端よ
りも高くなるように、圧接刃7と加締刃8の下端間に段
差を設けておく。この段差は、調整ねじ14を回転させ
ることにより、電線1や端子2の種類に応じて適宜設定
する。
【0016】そして、圧接刃具3を下降させ、図4に示
すように、電線1を圧接刃7で押し下げて端子2に圧接
すると共に、バレル5を加締刃8で電線1に加締める
と、圧接刃7が電線1を所定深さまで押し下げたとき、
加締刃8の下端はその上方に位置するので、バレル5を
過剰に加締めることなく、小さな加圧力で安定した圧接
ができる。
すように、電線1を圧接刃7で押し下げて端子2に圧接
すると共に、バレル5を加締刃8で電線1に加締める
と、圧接刃7が電線1を所定深さまで押し下げたとき、
加締刃8の下端はその上方に位置するので、バレル5を
過剰に加締めることなく、小さな加圧力で安定した圧接
ができる。
【0017】また、加締刃8はテーパ部材11に密着し
ているので、圧接時におけるがたつきの発生が防止さ
れ、圧接刃7と加締刃8とは、突条9と溝10により嵌
合しているので、圧接時に圧接刃7と加締刃8とが横方
向にずれることもない。
ているので、圧接時におけるがたつきの発生が防止さ
れ、圧接刃7と加締刃8とは、突条9と溝10により嵌
合しているので、圧接時に圧接刃7と加締刃8とが横方
向にずれることもない。
【0018】ここで、圧接に伴う加圧力を、上記のよう
な段差付き圧接刃具を使用した場合と、従来の段差無し
圧接刃具を使用した場合について比較すると、図8に示
すように、段差付き圧接刃具による加圧力は、段差無し
圧接刃具による加圧力の半分以下となり、プレス機への
負荷も小さくなる。
な段差付き圧接刃具を使用した場合と、従来の段差無し
圧接刃具を使用した場合について比較すると、図8に示
すように、段差付き圧接刃具による加圧力は、段差無し
圧接刃具による加圧力の半分以下となり、プレス機への
負荷も小さくなる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る圧接刃具
は、電線を押し下げて端子に圧接する圧接刃と、この圧
接刃と共に昇降して端子のバレルを電線に加締める加締
刃の下端間に、加締刃側が高くなる段差を設けたので、
圧接刃が電線を所定深さまで押し下げたとき、加締刃の
下端はその上方に位置することとなり、バレルを過剰に
加締めることなく、小さな加圧力で安定した圧接ができ
る。
は、電線を押し下げて端子に圧接する圧接刃と、この圧
接刃と共に昇降して端子のバレルを電線に加締める加締
刃の下端間に、加締刃側が高くなる段差を設けたので、
圧接刃が電線を所定深さまで押し下げたとき、加締刃の
下端はその上方に位置することとなり、バレルを過剰に
加締めることなく、小さな加圧力で安定した圧接ができ
る。
【0020】従って、電線の潰れ等がなく、高品質の製
品を製造でき、プレス機への負荷も小さくなり、設備に
要するコストも抑制される。
品を製造でき、プレス機への負荷も小さくなり、設備に
要するコストも抑制される。
【0021】また、前記段差を調整可能とすると、電線
や端子の種類に応じて段差を変化させることにより、最
適な加圧力で圧接及び加締めを行うことができる。
や端子の種類に応じて段差を変化させることにより、最
適な加圧力で圧接及び加締めを行うことができる。
【0022】そして、この調整手段として、前記加締刃
を弾性体で付勢してテーパ部材に密着させ、このテーパ
部材の進退に伴い前記加締刃を前記圧接刃に対し昇降さ
せる構造を採用すると、圧接時におけるがたつきの発生
が防止される。
を弾性体で付勢してテーパ部材に密着させ、このテーパ
部材の進退に伴い前記加締刃を前記圧接刃に対し昇降さ
せる構造を採用すると、圧接時におけるがたつきの発生
が防止される。
【0023】また、前記圧接刃と前記加締刃とを、上下
方向の溝と突条によりスライド自在に嵌合させて、前記
圧接刃に対し前記加締刃が昇降するようにすると、圧接
時に圧接刃と加締刃とが横方向にずれることもない。
方向の溝と突条によりスライド自在に嵌合させて、前記
圧接刃に対し前記加締刃が昇降するようにすると、圧接
時に圧接刃と加締刃とが横方向にずれることもない。
【図1】この発明に係る圧接刃具による圧接過程を示す
斜視図
斜視図
【図2】同上の圧接刃と加締刃の嵌合構造を示す斜視図
【図3】同上の段差調整機構を示す正面図
【図4】同上の圧接状態を示す側面図
【図5】従来の圧接刃具による圧接過程を示す斜視図
【図6】同上の圧接状態を示す側面図
【図7】圧接機を示す斜視図
【図8】圧接に伴う加圧力を比較するグラフ
1 電線 2 端子 3 圧接刃具 4 溝 5 バレル 6 加圧体 7 圧接刃 8 加締刃 9 溝 10 突条 11 テーパ部材 12 フレーム 13 コイルばね 14 調整ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩田 良祐 名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会 社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E051 JA01 JB01 5E063 CB02 CC05 CD12 XA01
Claims (4)
- 【請求項1】 電線を押し下げて端子に圧接する圧接刃
と、この圧接刃と共に昇降して端子のバレルを電線に加
締める加締刃とから成り、前記圧接刃と加締刃の下端間
に、加締刃側が高くなる段差を設けたことを特徴とする
圧接刃具。 - 【請求項2】 前記段差を調整可能としたことを特徴と
する請求項1に記載の圧接刃具。 - 【請求項3】 前記加締刃を弾性体で付勢してテーパ部
材に密着させ、このテーパ部材の進退に伴い前記加締刃
を前記圧接刃に対し昇降させて前記段差を調整すること
を特徴とする請求項2に記載の圧接刃具。 - 【請求項4】 前記圧接刃と前記加締刃とを、その接触
面に設けた上下方向の溝と突条によりスライド自在に嵌
合させて、前記圧接刃に対し前記加締刃が昇降するよう
にしたことを特徴とする請求項2又は3に記載の圧接刃
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002415A JP2001196148A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 圧接刃具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002415A JP2001196148A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 圧接刃具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001196148A true JP2001196148A (ja) | 2001-07-19 |
Family
ID=18531526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000002415A Pending JP2001196148A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 圧接刃具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001196148A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3057184A1 (de) * | 2015-02-11 | 2016-08-17 | MD Elektronik GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines Kabels sowie ein nach dem Verfahren hergestelltes Kabel |
CN111403981A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-07-10 | 宁波宇恒能源科技有限公司 | 一种接线端子压机及其使用方法 |
-
2000
- 2000-01-11 JP JP2000002415A patent/JP2001196148A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3057184A1 (de) * | 2015-02-11 | 2016-08-17 | MD Elektronik GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines Kabels sowie ein nach dem Verfahren hergestelltes Kabel |
CN105870759A (zh) * | 2015-02-11 | 2016-08-17 | 迈恩德电子有限公司 | 用于制造电缆的方法和装置和根据该方法制造的电缆 |
US9997885B2 (en) | 2015-02-11 | 2018-06-12 | Md Elektronik Gmbh | Method and device for producing a cable and cable produced by the method |
CN105870759B (zh) * | 2015-02-11 | 2019-03-22 | 迈恩德电子有限公司 | 用于制造电缆的方法和装置和根据该方法制造的电缆 |
CN111403981A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-07-10 | 宁波宇恒能源科技有限公司 | 一种接线端子压机及其使用方法 |
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