JP2001194860A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2001194860A
JP2001194860A JP2000003437A JP2000003437A JP2001194860A JP 2001194860 A JP2001194860 A JP 2001194860A JP 2000003437 A JP2000003437 A JP 2000003437A JP 2000003437 A JP2000003437 A JP 2000003437A JP 2001194860 A JP2001194860 A JP 2001194860A
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toner
carrier
image forming
developing
color image
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JP2000003437A
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Hiroyuki Tokimatsu
宏行 時松
Seiko Itagaki
板垣  整子
Satoru Haneda
哲 羽根田
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンデム方式のカラー画像形成装置の備える
複数の現像器に対し、トナーとキャリアを自動的にかつ
効率良く供給を必要とする時点において供給出来る補給
装置をコンパクトでかつ低いコストをもって装備出来る
ようにする。 【解決手段】 装置基板200の外側に、容器の内部を
区分したトナー槽21と容器を共通とするキャリア槽2
2を一体として現像器13の配列方向に平行配置し、そ
れぞれの槽を挿通する共通の撹拌部材23を共通のモー
タMにより回転してそれぞれのトナーならびにキャリア
を均等な混合状態に保ち、現像器13内のトナー濃度の
検知信号により各トナーを補給管21Aを介してそれぞ
れの現像器13に供給し、またコピー枚数の積算量に応
じてキャリアを補給管22Aを介して各現像器13に供
給するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式によ
ってカラー画像を形成するカラー画像形成装置に関し、
特に二成分現像剤を用いた複数の現像器によってカラー
画像を形成するタンデム方式のカラー画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式による画像形成装置では、
一様に帯電した像形成体に像露光を行って潜像を形成
し、潜像を現像してトナー像としたのちトナー像を記録
紙等の転写材に転写することが行われる。トナー像を担
持した転写材が定着装置を通過することによりトナーは
転写材上に定着する。
【0003】潜像を現像するに当たっては、現像性に優
れていることからトナーとキャリアとから成る二成分現
像剤が多く用いられる。トナーとキャリアとは現像器内
で撹拌されてトナーはキャリア外面に静電的に付着した
状態となり、現像領域へと搬送され現像バイアスが印加
された条件下でトナーはキャリアから離れて像形成体の
潜像部分に静電的に付着する。現像器内では現像によっ
てトナーが消費されるので、現像器内にはインダクタン
ス等を用いて現像剤中でのトナー量を検知するトナー濃
度検知手段が設けられていて、トナーが所定比率より低
下するとトナーホッパ等のトナー供給部からトナーを現
像器内に補充することがなされている。
【0004】各現像器内のトナーは消費された新たなト
ナーによって不足した分の補充が行われるが、キャリア
は持続して使用される。キャリアは長期に渡って使用さ
れると、個々のキャリアの外周には1μmに満たない微
小なトナーが付着し、これが原因となって現像性能が次
第に低下して来て良好なトナー像が得られないようにな
る。このために所定枚数の画像形成がなされた時点で像
形成体の周囲に近接配置した各々の現像器を取外して内
部の現像剤を交換し新規なキャリアと交換することによ
って再び良好な現像が行われるようなサービス業務がな
されていた。
【0005】このようなところから、補給するトナーと
共に新しいキャリアを一定比率で加えて補給し、現像性
能の低下したキャリアを序々に新しいキャリアと交換し
て行くことによってサービス業務としての現像剤の交換
を必要としなくする提案、即ちトリクル現像と呼ばれる
提案が特公平2−21591号公報によってなされてい
る。
【0006】また、回転する像形成体の周縁部に複数の
Y,M,C,K等トナー色を異にした現像剤を内蔵した
現像器を設け、像形成体上にトナー像を重ね合わせてカ
ラートナー像を形成後一括して転写材へ転写するカラー
画像形成装置が本出願人等によって提供されている。こ
の様式は像形成体周囲を帯電器や現像器やクリーナを余
分な空間を設けずに有効に配置することによりカラー画
像形成装置を小型化できる特徴を有している。かかるカ
ラー画像形成装置では、各現像器毎に内部のトナーの消
費を検知し、検知結果に基づいてトナー補給を行うこと
がなされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】かかるトリクル現像と
呼ばれる現像方式はモノクロ、カラーを問わず広く画像
形成装置に利用することが可能である。しかし複数の像
形成体上にトナー像を形成し中間転写体に転写を行うタ
ンデム方式のカラー画像形成装置の場合には、複数の像
形成体が使用されることから各現像器の配置間隔が広が
り、従って補給トナーを収容するトナー槽の配置が分散
し、補給キャリアを収容するキャリア槽の位置も遠ざか
る結果となる。そのためトナーやキャリアの補給装置の
設置には広いスペースを要し、かつ補給のための配管も
長くなってレイアウトが難しくなり、効率も低下する。
【0008】本発明はこの点を解決して改良した結果、
トナー槽およびキャリア槽をそれぞれ一体化することに
より各現像器に対し近接して配置することを可能とし、
コンパクトでシンプルな構成ながらトリクル現像を実現
したタンデム方式のカラー画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、トナーとキ
ャリアとから成る二成分現像剤を収容する現像器を備え
る複数のドラム状像形成体を、ベルト状中間転写体の水
平方向の周縁部に並列配置してカラー画像を形成するカ
ラー画像形成装置において、前記各現像器は前記中間転
写体に平行配置され、前記各現像器にトナーを供給する
各トナー槽とキャリアを供給する共通のキャリア槽が前
記の各現像器に平行配置されていて、各現像器に対しト
ナーとキャリアが個別に供給されることを特徴とするカ
ラー画像形成装置(請求項1に係わる発明)。およびト
ナーとキャリアとから成る二成分現像剤を収容する現像
器を備える複数のドラム状像形成体を、ベルト状中間転
写体の垂直方向の周縁部に並列配置してカラー画像を形
成するカラー画像形成装置において、前記各現像器は前
記中間転写体に平行配置され、前記各現像器にキャリア
を供給するキャリア槽がトナーを供給する各トナー槽の
上方に配置されていて、各現像器に対しトナーとキャリ
アが個別に供給されることを特徴とするカラー画像形成
装置(請求項5に係わる発明)。
【0010】によって達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のカラー画像形成装置の実
施形態を図1および図2に示す。何れもタンデム方式の
カラー画像形成装置であって、複数の像形成体を水平方
向あるいは垂直方向に並列配置し、その構成と機能は次
に記す通りである。中間転写体である転写ベルト14a
の周縁部にはイェロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、黒(K)から成る4組のプロセスユニット10
0が設けられていて、各プロセスユニット100によっ
て形成された単色のY,M,C,Kのトナー像が転写ベ
ルト14a上で重ね合わせて転写され、転写されたカラ
ートナー像は、転写材である記録紙上に一括転写され、
定着されて機外に排出される構成となっている。
【0012】10は各色毎の像形成体である感光体ドラ
ム、11は各色毎の帯電手段であるスコロトロン帯電
器、12は各色毎の画像書込手段である露光光学系、1
3は各色毎の現像手段、190は各色毎の感光体ドラム
10のクリーニング手段であるクリーニング装置であ
る。
【0013】各色毎の像形成体である感光体ドラム10
は、例えばアルミ材によって形成される円筒状の金属基
体の外周に、表面にオーバーコート層(保護層)を設け
た有機感光体層(OPC)を該金属基体の外周に形成し
たものであり、後述するように、当接状態とされる転写
ベルト14aの移動により転写ベルト14aからの駆動
力を受けて従動回転され、接地した状態で図の矢印で示
す方向に各色毎の感光体ドラム10が回転される。
【0014】有機感光体層は、電荷発生物質(CGM)
を主成分とする電荷発生層(CGL)と電荷輸送物質
(CTM)を主成分とする電荷輸送層(CTL)とに機
能分離された二層構成の感光体層とされる。なお有機感
光体層は、電荷発生物質(CGM)と電荷輸送物質(C
TM)を1つの層中に含有する単層構成とされてもよ
く、該単層構成又は前記二層構成の感光体層には、通常
バインダー樹脂が含有されている。
【0015】各色毎の帯電手段であるスコロトロン帯電
器11は、それぞれ所定の電位に保持された制御グリッ
ドとコロナ放電電極による使用されるトナー(現像時の
トナー)と同極性(本実施形態においてはマイナス極
性)のコロナ放電とによって帯電作用(本実施形態にお
いてはマイナス帯電)を行い、感光体ドラム10に対し
一様な電位を与える。スコロトロン帯電器11のコロナ
放電電極としては、その他鋸歯状電極や針状電極を用い
ることも可能である。
【0016】各色毎の画像書込手段である露光光学系1
2は、感光体ドラム10上での露光位置が、前述した各
色毎のスコロトロン帯電器11に対して感光体ドラム1
0の回転方向下流側に位置するようにして感光体ドラム
10の周辺に配置される。露光光学系12は、別体の画
像読み取り装置によって読み取られメモリに記憶された
各色の画像データに従って感光体ドラム10の感光体層
を像露光し、各色毎の感光体ドラム10上に静電潜像を
形成する。
【0017】各色毎の現像手段である現像器13は、感
光体ドラム10の周面に対し所定の間隙を保ち、感光体
ドラム10の回転方向と順方向に回転する例えば厚み
0.5〜1mm、外径15〜25mmの円筒状の非磁性
のステンレスあるいはアルミ材で形成された現像スリー
ブ131を有し、内部に各色毎の現像色に従いイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)および黒色
(K)の一成分或いは二成分現像剤を収容している。現
像器13は不図示の突き当てコロにより感光体ドラム1
0と所定の間隙、例えば100〜500μmをあけて非
接触に保たれており、現像スリーブ131に対して直流
電圧と交流電圧を重畳した現像バイアスを印加すること
により、周面に担持した現像剤を穂立状態として接触の
反転現像を行い、感光体ドラム10上にトナー像を形成
する。
【0018】現像手段である現像器13には、従来平均
粒径が十数μmの非磁性トナーと平均粒径が数十〜数百
μmの磁性キャリアとから成る二成分現像剤が用いられ
ている。しかし非接触現像として現像剤を用いる場合
は、振動電界によってトナーの移行制御を効果的に行う
ことができるから、平均粒径が1〜20μm、好ましく
は4〜10μmのトナーと平均粒径10〜60μm、さ
らに好ましくは20〜50μmのキャリアとから成る二
成分現像剤が用いられる。
【0019】スコロトロン帯電器11によって一様帯電
した感光体ドラム10上には、露光光学系12によって
像露光が行われて静電潜像を形成し、現像器13によっ
て現像がなされてトナー像が形成される。このトナー像
は転写位置において後に説明する転写ベルト14a上に
転写がなされる。転写を終えてドラム上に残留した転写
残トナーは、静電的に回収を行うクリーニング装置19
0によって清掃が行われる。
【0020】Y,M,C,K4色のプロセスユニット1
00が並列して対向する転写ベルト14aは体積抵抗率
1012〜1015Ω・cmの無端ベルトであり、例えば変
性ポリイミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテトラフル
オロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ナイロ
ンアロイ等のエンジニアリングプラスチックに導電材料
を分散した、厚さ0.1〜1.0mmの半導電性フィル
ム基体の外側に、好ましくはトナーフィルミング防止層
として厚さ5〜50μmのフッ素コーティングを行っ
た、2層構成のシームレスベルトである。転写ベルト1
4aの基体としては、この他に、シリコンゴム或いはウ
レタンゴム等に導電材料を分散した厚さ0.5〜2.0
mmの半導電性ゴムベルトを使用することもできる。転
写ベルト14aは、駆動ローラ14d、従動ローラ14
e、テンションローラ14k及びバックアップローラ1
4jに外接して張架され、画像形成時には、不図示の駆
動モータよりの駆動をうけて駆動ローラ14dが回転さ
れ、各色毎の転写位置の上流側に配設される押圧弾性板
14bにより感光体ドラム10に転写ベルト14aが押
圧され、転写ベルト14aが図の矢印で示す方向に回転
される。この際、転写ベルト14aの移動に従動して転
写ベルト14aの駆動力を受けて感光体ドラム10が従
動回転される。
【0021】各色毎の転写手段である1次転写器14c
は、好ましくはコロナ放電器により構成され、転写ベル
ト14aを挟んで各色毎の感光体ドラム10に対向して
設けられ、転写ベルト14aと各色毎の感光体ドラム1
0との間に各色毎の転写域(符号なし)を形成する。各
色毎の1次転写器14cにはトナーと反対極性(本実施
形態においてはプラス極性)の直流電圧を印加し、転写
域に転写電界を形成することにより、各色毎の感光体ド
ラム10上のトナー像を転写ベルト14a上に転写す
る。
【0022】各色毎の除電手段である除電器14mは、
好ましくはコロナ放電器により構成され、1次転写器1
4cにより帯電された転写ベルト14aを除電する。
【0023】転写ベルトの押圧手段である押圧弾性板1
4bは、ウレタン等のゴムブレードにより形成され、各
色毎の転写位置の上流側に配設され、画像形成時に転写
ベルト14aを感光体ドラム10に押圧し、転写ベルト
14aの移動に従動して感光体ドラム10を回転させ
る。
【0024】画像記録のスタートにより不図示の感光体
駆動モータの始動により黒(K)の画像形成ユニット1
00の感光体ドラム10が図の矢印で示す方向へ回転さ
れ、同時にKのスコロトロン帯電器11の帯電作用によ
りKの感光体ドラム10に電位の付与が開始される。
【0025】Kの感光体ドラム10は電位を付与された
あと、Kの露光光学系12によって第1の色信号すなわ
ちKの画像データに対応する電気信号による画像書込が
開始され、Kの感光体ドラム10の表面に原稿画像のK
の画像に対応する静電潜像が形成される。
【0026】前記の潜像はKの現像器13により接触状
態で反転現像がなされKの感光体ドラム10の回転に応
じ黒(K)のトナー像が形成される。
【0027】上記の画像形成プロセスによって像形成体
であるKの感光体ドラム10上に形成されたKのトナー
像が、Kの転写域(符号なし)において、第1の転写手
段であるKの1次転写器14cによって、転写ベルト1
4a上に転写される。
【0028】次いで転写ベルト14aは、Cのトナー像
と同期が取られ、シアン(C)の画像形成ユニット10
0によりCのスコロトロン帯電器11の帯電作用により
電位が付与され、Cの露光光学系12によって第2の色
信号すなわちCの画像データに対応する電気信号による
画像書込が行われ、Cの現像器13による接触の反転現
像によってCの感光体ドラム10上にCのトナー像が、
Cの転写域(符号なし)において、第1の転写手段であ
るCの1次転写器14cによって、前記のKのトナー像
の上からCのトナー像が重ね合わせて形成される。
【0029】同様のプロセスにより、K、Cの重ね合わ
せトナー像と同期が取られ、マゼンタ(M)の画像形成
ユニット100によりMの感光体ドラム10上に形成さ
れた、第3の色信号によるMの画像データに対応するM
のトナー像が、Mの転写域(符号なし)において、第1
の転写手段であるMの1次転写器14cによって、前記
のK、Cのトナー像の上からMのトナー像が重ね合わせ
て形成され、更にK、C、Mの重ね合わせトナー像と同
期が取られ、イェロー(Y)の画像形成ユニット100
によりYの感光体ドラム10上に形成された、第4の色
信号によるYの画像データに対応するYのトナー像が、
Yの転写域(符号なし)において、第1の転写手段であ
るYの1次転写器14cによって、前記のK、C、Mの
トナー像の上からYのトナー像が重ね合わせて形成さ
れ、転写ベルト14a上にK、C、M及びYの重ね合わ
せカラートナー像が形成される。
【0030】転写後の各色毎の感光体ドラム10の周面
上に残った転写残トナーは、各色毎の像形成体のクリー
ニング手段であるクリーニング装置190によりクリー
ニングされる。
【0031】転写ベルト14a上の重ね合わせカラート
ナー像形成と同期して転写材収納手段である給紙カセッ
ト15から、転写材給送手段としてのタイミングローラ
16を経て記録紙Pが第2の転写手段である2次転写器
14gの転写域(符号なし)へと搬送され、トナーと反
対極性(本実施形態においてはプラス極性)の直流電圧
が印加される2次転写器14gにより、転写ベルト14
a上の重ね合わせカラートナー像が記録紙P上に一括し
て転写される。
【0032】カラートナー像が転写された記録紙Pは、
鋸歯状電極板から成る分離手段である除電電極16bに
より除電され、定着装置17へと搬送され、定着ローラ
17aと圧着ローラ17bとの間で熱と圧力とを加えら
れることにより記録紙P上のトナー像が定着された後、
装置外部のトレイへ排出される。
【0033】転写後の転写ベルト14aの周面上に残っ
た転写残トナーは、転写ベルト14aを挟んで従動ロー
ラ14eに対向して設けられる転写ベルトのクリーニン
グ手段であるクリーニング装置190aによりクリーニ
ングされる。
【0034】各色毎の現像装置である現像器13で、イ
エロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および黒
色(K)の前述した二成分の現像剤をそれぞれ収容し、
それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の間隙を保
って、現像位置において感光体ドラム10の回転方向に
回転する現像スリーブ131を備えている。
【0035】各色毎の現像装置である現像器13は、図
3に示す如く以下の如く構成される。
【0036】現像器13において、130はトナーとキ
ャリアとから成る二成分現像剤を収容する現像剤収容部
である現像器ハウジング、132は固定の磁極を有する
磁界発生手段であるマグネットロール、131は内部に
マグネットロール132を有する現像剤搬送体である現
像スリーブ、133は現像スリーブ131上の現像剤層
厚を所定量に規制する磁性材から成る層厚規制手段であ
る層厚規制部材、134は非磁性材から成る現像剤の受
け部材、138は背面に磁石板138aを有する現像剤
の除去板、135は搬送供給ローラ、136,137は
一対の撹拌スクリューである。
【0037】現像剤搬送体である現像スリーブ131
は、例えばステンレス材を用いた外形8mm〜60mm
の非磁性の円筒状の部材からなり、感光体ドラム10の
周面に対し、現像スリーブ131の両端に設けられた不
図示の突当コロにより所定の間隙を保って感光体ドラム
10の回転方向に回転される。外径が8mm以下である
と、画像形成に必要な磁極N1,S1,N2,S2,N
3から成る少なくとも5極の磁極を有するマグネットロ
ール132を形成することが不可能であり、また現像ス
リーブ131の外径が60mmを越えると、現像器13
が大型化する。特に、複数組の現像器13を有するカラ
ープリンタにおいては、現像装置の占める容積が大きく
なり、感光体ドラム10の外径が増大化したり、感光体
ドラム10の大型化により画像形成装置が大型化になっ
てしまう。
【0038】マグネットロール132は、現像スリーブ
131に内包され、複数個の磁極N1,N2,N3,S
1,S2を交互に配し、現像スリーブ131と同心に固
定されていて、非磁性のスリーブ周面に磁力を作用させ
る。
【0039】層厚規制手段である層厚規制部材133
は、マグネットロール132の磁極N3と対向し、現像
スリーブ131と所定の間隙で配置される例えば棒状或
いは板状の磁性ステンレス材よりなり、現像スリーブ1
31の周面上の二成分現像剤の層厚を規制する。
【0040】受け部材134は、例えばABS樹脂等の
樹脂部材を用いた非磁性部材から成り、現像スリーブ1
31の回転方向下流側に現像スリーブ131と所定の間
隙で配置され、層厚規制部材133の端面に隣接し、例
えば層厚規制部材133に接着剤により固着されて一体
となって形成されており、層厚規制部材133により規
制される現像剤層よりのトナーがこぼれるのを防止し、
二成分現像剤の現像剤層を安定して現像スリーブ131
の周面上に保つ。受け部材134は現像器ハウジング1
30により形成され、層厚規制部材133の端面に隣接
して設けられてもよい。
【0041】現像剤の除去板138は、マグネットロー
ル132の磁極N2と対向して設けられ、磁極N2、N
3の反撥磁界と除去板138の背面に設けられる磁石板
138aとの作用により現像スリーブ131上の現像剤
を剥ぎ取る。
【0042】搬送供給ローラ135は、除去板138に
より剥ぎ取られた現像剤を撹拌スクリュー136に搬送
すると共に、撹拌スクリュー136によりの撹拌された
現像剤を層厚規制部材133へと供給する。135Aは
搬送供給ローラ135に設けられ、現像剤を搬送するた
めの羽根部である。
【0043】撹拌スクリュー136及び137は、互い
に相反する方向に等速で回転し、現像器13内のトナー
と磁性キャリアとを撹拌、混合し、所定のトナー成分を
均等に含有する二成分現像剤とする。
【0044】撹拌スクリュー137の上部で現像器ハウ
ジング130の上部の天板130Aに開口する後述のト
ナー補給口から現像器ハウジング130内に補給された
トナーは、互いに相反する方向に等速で回転する撹拌ス
クリュー136,137により現像器ハウジング130
内に収容された現像剤と撹拌、混合されて均一なトナー
濃度の現像剤となり、該現像剤が回転する搬送供給ロー
ラ135により層厚規制部材133に搬送され、層厚規
制部材133により所定の層厚とされ、受け部材134
により二成分現像剤の現像剤層が安定して現像スリーブ
131の外周面上に供給される。感光体ドラム10上の
潜像を現像した現像剤は磁極N2、N3の反撥磁界と除
去板138の背面に設けられる磁石板138aとの作用
により剥ぎ取られ、搬送供給ローラ135により再度撹
拌スクリュー136へと搬送される。感光体ドラム10
上の静電潜像が直流(DC)バイアスE1に必要により
交流(AC)バイアスAC1が重畳される現像バイアス
電圧の印加による接触現像法又は非接触現像法により反
転現像される。
【0045】(実施の形態1)請求項1に係わる発明の
実施例を図4および図5によって説明する。
【0046】図4は図1に示した像形成体を水平方向に
配置したタンデム方式のカラー画像形成装置の要部を示
した平面図であり、また図5は図4における矢示A方向
からの各断面を示したものである。
【0047】前記の各現像器13は前後の装置基板20
0の間に水平方向に並列配置して支持され、現像器ハウ
ジング130端部の現像剤補給部130Aを前側の基板
外部に突出させていて、各現像剤補給部130Aの上方
に各現像器13に供給するトナーを収めたトナー槽21
とキャリアを収めたキャリア槽22が一体に設置されて
いる。
【0048】前記のトナー槽21とキャリア槽22は容
器本体と内蔵する撹拌部材23を共通としているが、ト
ナー槽21については収容するトナーの色別に内部が区
分されていて、各色のトナーとキャリアがモータMの動
力によって駆動される前記の各撹拌部材23の回転によ
り常時均等な分布となるようそれぞれに混合されてい
る。
【0049】イエロー、マゼンタ、シアンおよび黒の各
トナーを収める各トナー槽21(Y)、21(M)、2
1(C)および21(K)は、各現像器13の現像剤補
給部130Aに対し補給管21Aを介して接続されてい
て、補給管21Aの内蔵する可撓性の搬送スクリュー2
1Bの回転によりトナーが現像器13内の撹拌スクリュ
ー137の端部より若干下流側の位置に落下して各現像
器13内へと供給される。トナーの供給すなわち前記の
搬送スクリュー21Bの回転時期は各現像器13に設け
られるトナー濃度検知センサ139によるトナー濃度の
検知によって行われ、検知したトナー濃度が所定のトナ
ー濃度より低下したと検知されるとトナー補給を行うよ
う制御がなされる。
【0050】一方前記のキャリア槽22は各現像器13
の現像剤補給部130Aに対し補給管22Aを介して接
続されていて、補給管22Aの内蔵する可撓性の搬送ス
クリュー22Bの回転によりキャリアが撹拌スクリュー
137の端部すなわち最上流の位置に落下して供給され
る。従ってその下流側に供給されたトナーは、上流側か
ら搬送されるキャリアの圧力によって停溜することなく
落下し、トナー溜りとなるのが防止される。キャリアの
供給すなわち前記の搬送スクリュー22Bの回転時期は
コピー枚数の積算量等からキャリアの劣化程度を推定し
て予め設定されたプログラムに従って所定量宛供給する
よう制御される。なおキャリアはトナーに比べて重量が
大きくその搬送性が良好であることから、キャリア槽2
2をトナー槽21より上方に配置してもキャリアの供給
に支障を来たすおそれはない。
【0051】前記のトナー槽21とキャリア槽22は各
容器本体、各撹拌部材23の他に各補給器21Aと22
A、各搬送スクリュー21Bと22Bに関してもそれぞ
れ共通の部材が使用可能であるのでコスト上有利であ
り、さらにトナー槽21とキャリア槽22は取付部材を
介し装置基板200に一体で支持出来るので装置内にコ
ンパクトに収納されかつメンテナンスも容易である。な
お、上記の実施例では、トナー槽21(Y)、21
(M)、21(C)、21(K)は何れも同形状として
いるが、黒(K)トナーについては消費量が多いことか
らトナー槽21(K)のみは大型とすることも可能であ
る。
【0052】各現像器13内の現像剤がトナーやキャリ
アの供給によって増量すると、その余剰分の現像剤がオ
ーバーフローして撹拌スクリュー136の最下流位置に
接続した回収管30Aを経て図示しない現像剤回収容器
に収容され、それによって各現像器13内のそれぞれの
現像剤は常に適量に維持され、劣化した現像剤は新規に
供給されたキャリアによって徐々に交換が行われ、良好
な現像が維持して行われることとなる。
【0053】(実施の形態2)請求項5に係わる発明の
実施例を図6および図7によって説明する。
【0054】図6は図2に示した像形成体を垂直方向に
配置したタンデム方式のカラー画像形成装置の要部を示
した側面図であり、また図7は図6における矢示A方向
からの各断面を示したものである。
【0055】前記の各現像器13は前後の装置基板20
0の間に垂直方向に並列配置して支持され、現像器ハウ
ジング130の端部の現像剤補給部130Aを前側の基
板外部に突出させていて、各現像剤補給部130Aの上
方に各現像器13に供給するトナーを収めたトナー槽2
1とキャリアを収めたキャリア槽22が設置されてい
る。
【0056】前記のトナー槽21は収容するトナーの色
別にトナー槽21(Y)、21(M)、21(C)およ
び21(K)として共通の容器により個別に設置され、
一方前記のキャリア槽22は各現像器13に対する共用
の容器としてトナー槽21の若干上方に設置されてい
て、トナーは各トナー槽21共通の撹拌部材23Aによ
り、一方キャリアはキャリア槽22専用の撹拌部材23
Bによりそれぞれ常時均等な分布となるよう混合されて
いる。
【0057】前記の各トナー槽21は、各現像器13の
現像剤補給部130Aに対し補給管21Aを介して接続
されていて、補給管21Aの内蔵する搬送スクリュー2
1Cの回転によりトナーが現像器13内の撹拌スクリュ
ー137の端部より若干下流側の位置に落下して各現像
器13内へと供給される。トナーの供給すなわち前記の
搬送スクリュー21Cの回転時期は各現像器13に設け
られる前記のトナー濃度検知センサ139によるトナー
濃度の検知信号によってトナー濃度が所定のトナー濃度
より低下したと検知されるとトナー補給を行うよう制御
がなされる。
【0058】一方前記のキャリア槽22は各現像器13
の現像剤補給部130Aに対しそれぞれの長さを異にす
る補給管22Aを介して接続されていて、補給管22A
の内蔵するそれぞれの搬送スクリュー22Cの回転によ
りキャリアが撹拌スクリュー137の端部すなわち最上
流の位置に落下して供給される。キャリアの供給すなわ
ち前記の搬送スクリュー22Cの回転時期はコピー枚数
の積算量等からキャリアの劣化程度を推定して予め設定
されたプログラムに従って所定量宛供給するよう制御さ
れる。
【0059】前記の各トナー槽21は容器本体、各撹拌
部材23Aの他に各補給管21Aと搬送スクリュー21
Cがそれぞれ共通の部材が使用可能であるのでコスト上
有利であり、さらに各トナー槽21とキャリア槽22は
取付部材の構成により一体で装置基板200に支持する
ことも支持出来るので装置内にコンパクトに収納されか
つメンテナンスも容易である。なお上記の実施例では、
トナー槽21(Y)、21(M)、21(C)、21
(K)は何れも同形状で同容量としているが、黒(K)
トナーについては消費量が多いことからトナー槽21
(K)のみは大型とすることも可能である。
【0060】トナーやキャリアの供給によって増量した
現像器13内の現像剤の余剰分は実施の形態1の例と同
様現像器13内よりオーバーフローし図示しない回収管
を経て回収容器に収容される。それによって各現像器1
3内のそれぞれの現像剤は常に適量に維持され、劣化し
た現像剤は新規に供給されたキャリアによって徐々に交
換が行われ、良好な現像が継続して行われることとな
る。
【0061】
【発明の効果】本発明の請求項1および5により、タン
デム方式のカラー画像形成装置内の横あるいは縦何れの
方向に配列された複数の現像器に対しても、トナーやキ
ャリアの供給が近距離より確実に行われ、かつコンパク
トでメンテナンス性にも優れた現像剤の補給装置が実現
されることとなり、また請求項2および6により現像器
内におけるトナー溜りの発生も防止され、さらに請求項
3により補給装置を構成する部材の共通化が図られ、そ
れ等のレイアウトに当っても干渉が生ずることなく容易
に組み立てることが可能となり、適時キャリア及びトナ
ーの供給がなされる実用上極めて有用なタンデム方式の
カラー画像形成装置が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】タンデム方式のカラー画像形成装置(横型)の
断面構成図。
【図2】タンデム方式のカラー画像形成装置(縦型)の
断面構成図。
【図3】現像器の断面図。
【図4】横型装置における現像剤補給装置のレイアウト
を示す平面図。
【図5】横型装置における現像剤補給装置のレイアウト
を示す断面図。
【図6】縦型装置における現像剤補給装置のレイアウト
を示す側面図。
【図7】縦型装置における現像剤補給装置のレイアウト
を示す断面図。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 スコロトロン帯電器 12 露光光学系 13 現像器 14a 転写ベルト 14c 1次転写器 14g 2次転写器 15 給紙カセット 16 タイミングローラ 17 定着装置 21 トナー槽 21A、22A 補給管 22 キャリア槽 23 撹拌部材 100 プロセスユニット 130 現像器ハウジング 130A 現像剤補給部 131 現像スリーブ 136、137 撹拌スクリュー 200 装置基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H030 AA06 AA07 AB02 BB23 BB38 BB42 2H077 AA31 AA39 AD02 AD06 BA10 DB01 DB14 DB25 EA03 EA24 GA13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーとキャリアとから成る二成分現像
    剤を収容する現像器を備える複数のドラム状像形成体
    を、ベルト状中間転写体の水平方向の周縁部に並列配置
    してカラー画像を形成するカラー画像形成装置におい
    て、 前記各現像器は前記中間転写体に平行配置され、 前記各現像器にトナーを供給する各トナー槽とキャリア
    を供給する共通のキャリア槽が前記の各現像器に平行配
    置されていて、 各現像器に対しトナーとキャリアが個別に供給されるこ
    とを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記キャリア槽が前記各トナー槽の外側
    に配置されることを特徴とする請求項1に記載のカラー
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 キャリアおよびトナーの供給は前記キャ
    リア槽ならびに前記トナー槽がそれぞれ内蔵する共通の
    搬送部材の回転によって行われることを特徴とする請求
    項1または2の何れか1項に記載のカラー画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記キャリア槽が前記各現像器に対する
    トナーの供給口より上方に位置されることを特徴とする
    請求項1ないし3の何れか1項に記載のカラー画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 トナーとキャリアとから成る二成分現像
    剤を収容する現像器を備える複数のドラム状像形成体
    を、ベルト状中間転写体の垂直方向の周縁部に並列配置
    してカラー画像を形成するカラー画像形成装置におい
    て、 前記各現像器は前記中間転写体に平行配置され、 前記各現像器にキャリアを供給するキャリア槽がトナー
    を供給する各トナー槽の上方に配置されていて、 各現像器に対しトナーとキャリアが個別に供給されるこ
    とを特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記キャリア槽が前記各トナー槽の外側
    に設けられることを特徴とする請求項5に記載のカラー
    画像形成装置。
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