JP2001194032A - 逆止弁付き電動式切換弁および冷凍サイクル装置 - Google Patents

逆止弁付き電動式切換弁および冷凍サイクル装置

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JP2001194032A
JP2001194032A JP37486399A JP37486399A JP2001194032A JP 2001194032 A JP2001194032 A JP 2001194032A JP 37486399 A JP37486399 A JP 37486399A JP 37486399 A JP37486399 A JP 37486399A JP 2001194032 A JP2001194032 A JP 2001194032A
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check valve
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Morio Kaneko
守男 金子
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Saginomiya Seisakusho Inc
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    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
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    • F25B2400/0409Refrigeration circuit bypassing means for the evaporator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 逆止弁組み込のために配管継手接続のろう付
け箇所の増加を最小限に抑えて気密性を向上できる逆止
弁付き電動式切換弁を提供すること。 【解決手段】 弁ハウジング20内には第1の弁ポート
29と第2の弁ポート30とを互いに相反する関係で開
閉する切換弁体33を設け、弁ハウジング20に形成さ
れている逆止弁装着用継手取付孔28に装着される逆止
弁装着用継手5D内に逆流防止用の逆止弁50を組み込
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷凍サイクル装
置および逆止弁付き電動式切換弁に関し、特に、冷蔵庫
用等の冷凍サイクル装置で三方向弁等として使用される
逆止弁付き電動式切換弁および冷凍サイクル装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】年間を通して使用される家庭用冷凍・冷
蔵庫の多彩、緻密な作動・制御を可能にし、家庭用冷凍
・冷蔵庫の高性能化と省エネルギを両立する要求は、近
年、高まっている。
【0003】そのような冷凍・冷蔵庫用の冷凍サイクル
装置として、特開平11−132577号公報には、圧
縮機の吐出側に凝縮器が接続され、その凝縮器の下流側
に三方弁の入口ポートが接続され、その三方弁の一方の
出口ポートにキャピラリチューブ、蒸発器、逆止弁、圧
縮機の吸入側が接続され、前記三方弁の他方の出口ポー
トがバイパス通路によって圧縮機の吸入側が直接接続さ
れた冷凍サイクル装置が示されている。なお、逆止弁
は、蒸発器より圧縮機への冷媒の流れのみを許し、圧縮
機より蒸発器への冷媒の逆流を禁止する。
【0004】上述の冷凍サイクル装置では、三方弁の切
換動作により、運転提停止時には、バイパス通路によっ
てキャピラリチューブ、蒸発器をバイパスして、凝縮器
の下流側を圧縮機の吸入側に接続することにより、圧縮
機前後の冷媒圧力差を無くし、運転再開時の圧縮機モー
タ負荷を低減することができる。このキャピラリチュー
ブ・蒸発器バイパスの状態では、圧縮機側より冷媒が蒸
発器の側に逆流することは逆止弁により阻止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
冷凍サイクル装置では、逆止弁が冷媒回中に組み込まれ
るため、配管継手接続のためのろう付け箇所が増え、気
密性確保のための工数が増えることになる。また、バイ
パス通路によって冷凍サイクル装置の冷媒管路長が増
え、その分、必要冷媒量が増えることになる。
【0006】また、逆止弁によって蒸発器より切り離さ
れた圧縮機の吸入側の冷媒通路容積は、バイパス通路の
通路容積を含んだものになるため、その分、起動時の冷
媒回収時間が長くなり、運転時間が長くなる要因にな
る。
【0007】この発明は、上述の如き問題点を解消する
ためになされたもので、逆止弁組み込のために配管継手
接続のろう付け箇所の増加を最小限に抑えて気密性を向
上でき、また、必要冷媒量の低減、起動時の冷媒回収時
間短縮による運転時間の短縮(省エネルギ化)を図るこ
とができる逆止弁付き電動式切換弁、およびその逆止弁
付き電動式切換弁を使用した冷凍サイクル装置を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明による逆止弁付き電動式切
換弁は、入口ポートと、第1の出口ポートと、第2の出
口ポートと、内部通路によって前記第2の出口ポートと
連通している逆止弁装着用継手取付孔と、前記入口ポー
トと前記第1の出口ポートとを連通する第1の弁ポート
と、前記入口ポートと前記第2の出口ポートとを連通す
る第2の弁ポートとを有する弁ハウジングと、前記弁ハ
ウジング内に軸線方向に移動可能に設けられ、前記第1
の弁ポートと前記第2の弁ポートとを互いに相反する関
係で開閉する切換弁体と、前記切換弁体を軸線方向に駆
動する電動式アクチュエータとを具備し、前記入口ポー
トには管状の入口ポート用継手が装着され、前記第1の
出口ポートには管状の第1の出口ポート用継手が装着さ
れ、第2の出口ポートには管状の第2の出口ポート用継
手が装着され、前記逆止弁装着用継手取付孔には管状の
逆止弁装着用継手が装着され、前記逆止弁装着用継手に
逆流防止用の逆止弁が組み込まれているものである。
【0009】請求項2に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁は、前記逆止弁が、前記逆止弁装着用継手内
に固定されたスリーブ状の弁座部材と、前記逆止弁装着
用継手内に固定された流通性を有するケージ部材と、前
記逆止弁装着用継手内の前記弁座部材と前記ケージ部材
との間に移動可能に設けられた板状の逆止弁体とを有
し、前記逆止弁体が前記ケージ部材側よりの流体圧によ
って前記弁座部材に着座することにより閉弁し、前記弁
座部材側よりの流体圧によって前記逆止弁体が前記ケー
ジ部材側に移動することにより開弁するものである。
【0010】請求項3に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁は、前記第1の弁ポートと前記第2の弁ポー
トと前記逆止弁とが、第1の弁ポート、第2の弁ポー
ト、逆止弁の順に整列配置され、前記切換弁体に逆止弁
強制閉止部材が接続され、前記切換弁体が前記第1の弁
ポートを閉じて前記第2の弁ポートを開く第1の切換位
置に位置することにより、前記逆止弁強制閉止部材によ
って前記逆止弁体を前記弁座部材に押し付けるよう構成
されているものである。
【0011】請求項4に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁は、前記逆止弁強制閉止部材は中間ばねを介
して前記切換弁体より弁軸方向に変位可能に支持されて
いるものである。
【0012】請求項5に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁は、前記逆止弁体が磁性材により構成され、
前記逆止弁強制閉止部材には補助マグネットが取り付け
られ、前記切換弁体が前記第1の弁ポートを開いて前記
第2の弁ポートを閉じる第2の切換位置に位置している
状態では前記補助マグネットの磁気的吸着力によって前
記逆止弁体を吸着して当該逆止弁体を開弁位置に保持す
るよう構成されていることを特徴とする請求項3または
4に記載の逆止弁付き電動式切換弁。
【0013】また、上述の目的を達成するために、請求
項6に記載の発明による冷凍サイクル装置は、圧縮機の
吐出側に凝縮器が接続され、前記凝縮器の下流側が請求
項1〜5の何れかに記載の逆止弁付き電動式切換弁の入
口ポート用継手に接続され、前記逆止弁付き電動式切換
弁の第1の出口ポート用継手にキャピラリチューブ、蒸
発器が接続され、前記蒸発器の下流側が前記逆止弁付き
電動式切換弁の逆止弁装着用継手に接続され、前記逆止
弁付き電動式切換弁の第2の出口ポート用継手に前記圧
縮機の吸入側が接続されているものである。
【0014】請求項1に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁では、切換弁体が電動式アクチュエータによ
って軸線方向に駆動されることにより、第1の弁ポート
と第2の弁ポートとが互いに相反する関係で開閉され、
入口ポートが第1の出口ポートと第2の出口ポートの何
れか一方に選択的に連通接続され、逆止弁装着用継手に
逆流防止用の逆止弁が組み込まれていることにより、逆
止弁装着用継手の側より第2の出口ポート用の側への流
体の流れを許すが、第2の出口ポートならびに第2の弁
ポートの側(内部通路側)より逆止弁装着用継手の側へ
の流体の流れが禁止され、逆止弁付きの三方向弁として
機能する。
【0015】請求項2に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁では、逆止弁体がケージ部材側よりの流体圧
によって弁座部材に着座することにより閉弁し、逆止弁
体が弁座部材側よりの流体圧によってケージ部材側に移
動することにより開弁し、逆止弁装着用継手内において
逆止作用が得られる。
【0016】請求項3に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁では、切換弁体が第1の弁ポートを閉じて第
2の弁ポートを開く第1の切換位置に位置すると、逆止
弁強制閉止部材によって逆止弁体が弁座部材に押し付け
られ、逆止弁が強制閉止される。
【0017】請求項4に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁では、逆止弁強制閉止部材が中間ばねを介し
て切換弁体より弁軸方向に変位可能に支持されているこ
とにより、逆止弁強制閉止部材は中間ばねのばね力によ
って逆止弁体を弁座部材に弾力的に押し付けることにな
る。
【0018】請求項5に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁では、切換弁体が第1の弁ポートを開いて第
2の弁ポートを閉じる第2の切換位置に位置すると、補
助マグネットの磁気的吸着力によって逆止弁体を吸着し
て当該逆止弁体を開弁位置に安定保持する。
【0019】請求項6に記載の発明による冷凍サイクル
装置では、逆止弁付き電動式切換弁が第1の切換位置〜
第3の切換位置の間に切換動作し、第1の切換位置では
入口ポートが第1の出口ポートだけに連通接続されて凝
縮器の下流側にキャピラリチューブ、蒸発器が接続され
る通常の冷凍サイクル回路による運転モードが得られ、
第2の切換位置では入口ポートが第2の出口ポートだけ
に連通接続されてキャピラリチューブ・蒸発器バイパス
の運転停止モードが得られ、第3の切換位置では入口ポ
ートが閉じられて第1の出口ポートと第2の出口ポート
とが相互接続され、圧縮機の吐出側が閉塞されて冷凍サ
イクル回路内の冷媒を回収する運転起動初期動作モード
が得られる。逆止弁装着用継手に組み込まれた逆止弁
は、運転モード時には蒸発器の側より圧縮機の吸入側へ
の冷媒の流れを許し、運転停止モードにおいては、閉弁
して凝縮器の下流側より冷媒が蒸発器の側に逆流するこ
とを阻止する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照してこの発
明の実施の形態を詳細に説明する。図1はこの発明によ
る冷凍サイクル装置の一つの実施の形態を示している。
冷凍サイクル装置は、圧縮機1と、凝縮器(放熱器)2
と、キャピラリチューブ3と、蒸発器4と、逆止弁付き
電動式切換弁5とを有している。
【0021】圧縮機1の吐出側1aには配管6によって
凝縮器2が接続され、凝縮器2の下流側に配管7によっ
て逆止弁付き電動式切換弁5の入口ポート用継手5Aが
接続され、逆止弁付き電動式切換弁5の第1の出口ポー
ト用継手5Bに配管8によってキャピラリチューブ3、
蒸発器4が順に接続され、蒸発器4の下流側が配管9に
よって逆止弁付き電動式切換弁5の逆止弁装着用継手5
Dに接続されている。電動式切換弁5の第2の出口ポー
ト用継手5Cは配管10によって圧縮機1の吸入側1b
に接続されている。
【0022】つぎに、図2を参照して逆止弁付き電動式
切換弁5の詳細構造について説明する。逆止弁付き電動
式切換弁5は弁ハウジング20に弁室21を有してい
る。弁室21にはパッキン22と共に弁ポート部材23
が気密にかしめ固定されている。
【0023】弁ハウジング20には、入口ポート24
と、第1の出口ポート25と、第2の出口ポート26
と、内部通路27と、内部通路27によって第2の出口
ポート26と連通している逆止弁装着用継手取付孔28
と、入口ポート24と第2の出口ポート26とを内部通
路27を介して連通する第2の弁ポート30とが形成さ
れている。また、弁ポート部材23には入口ポートと第
1の出口ポート25とを連通する第1の弁ポート29が
形成されている。
【0024】第1の弁ポート29と第2の弁ポート30
とは軸線方向(図2にて上下方向)に互いに隔置されて
同心配置されており、第1の弁ポート29は下底面側に
第1の弁座部31を画定しており、第2の弁ポート30
は第1の弁座部31に対向する上面側に第2の弁座部3
2を画定している。
【0025】弁ハウジング20の入口ポート24、第1
の出口ポート25、第2の出口ポート26、逆止弁装着
用継手取付孔28の各々には、入口ポート用継手5A、
第1の出口ポート用継手5B、第2の出口ポート用継手
5C、逆止弁装着用継手5Dが嵌入固定されている。
【0026】弁室21内にはボール弁体による切換弁体
33が軸線方向に移動可能に設けられている。切換弁体
33は、第1の弁座部31と第2の弁座部32との間を
軸線方向に移動可能であり、第1の弁座部31に着座し
て第1の弁ポート29を閉じて第2の弁ポート30を開
く第1の切換位置(上昇位置)と第2の弁座部32に着
座して第1の弁ポート29を開いて第2の弁ポート30
を閉じる第2の切換位置(降下位置)との間に切換移動
する。
【0027】切換弁体33にはばねリテーナ34が取り
付けられており、ばねリテーナ34と弁ハウジング20
との間に弁ばね35が取り付けらている。弁ばね35は
切換弁体33を第1の切換位置(上方)へ向けて付勢し
ている。
【0028】弁ハウジング20の上部には、切換弁体3
3を軸線方向に駆動する電動式アクチュエータとしてス
テッピングモータ36が取り付けられている。ステッピ
ングモータ36は、弁ハウジング20に気密にろう付け
固定された下蓋37と、下蓋37上に気密に固着された
キャップ状のロータケース38と、ロータケース38内
に回転可能に設けられたマグネット39およびロータ4
0と、ロータケース38の外側に固定された円筒状のス
テータコイル組立体41とを有している。
【0029】ロータ40は雄ねじ部42を有しており、
雄ねじ部42は弁ハウジング20に固定されたブロック
部材43に形成された雌ねじ部44とねじ係合してい
る。このねじ係合により、ロータ40は回転に伴い軸線
方向(上下方向)に線形移動する。ロータ40にはセン
タロッド45が貫通状態で固定されている。センタピン
45は上側にてロータケース38側のガイド部材46に
摺動可能に係合しており、下端にて切換弁体33に係合
している。また、ガイド部材46とロータ40との間に
はバックラッシュ除去用の圧縮コイルばね47が設けら
れている。
【0030】逆止弁装着用継手5D内には逆流防止用の
逆止弁50が装着されている。逆止弁50は、逆止弁装
着用継手5Dにかしめ形成された環状溝51によって固
定されたスリーブ状の弁座部材52と、係合爪53によ
る弁座部材52と係合によって逆止弁装着用継手5D内
に固定された流通性を有する脚片付きのケージ部材54
と、弁座部材52の弁座面55とケージ部材54の脚片
56の先端との間に移動可能に設けられた板状の逆止弁
体57とを有し、逆止弁体57がケージ部材54側より
の流体圧によって弁座部材52の弁座面55に着座する
ことにより閉弁し、弁座部材52側よりの流体圧によっ
て逆止弁体57がケージ部材54側に移動して弁座面5
5より離れることにより開弁する。
【0031】つぎに、上述の構成による冷凍サイクル装
置の動作について説明する。逆止弁付き電動式切換弁5
の切換弁体33が電動式アクチュエータであるステッピ
ングモータ36によって軸線方向に駆動されることによ
り、上述の第1の切換位置と第2の切換位置の2位置が
得られる。
【0032】第2の切換位置はセンタロッド45の降下
移動によって切換弁体33を弁ばね35のばね力に抗し
て第2の弁座部32に着座させることに得られ、この第
2の切換位置では、第1の弁ポート29が開かれて第2
の弁ポート30が閉じられる。この状態では、入口ポー
ト24が第1の出口ポート25だけに連通接続されて凝
縮器2の下流側にキャピラリチューブ3、蒸発器4が接
続される通常の冷凍サイクル回路による運転モード(通
常運転モード)が得られる。この時には、弁座部材52
側よりの冷媒圧力によって逆止弁体57がケージ部材5
4側に移動して弁座面55より離れ、逆止弁50は開弁
し、冷媒の流れを阻害しない。
【0033】第1の切換位置は、センタロッド45の上
昇移動に伴い切換弁体33を弁ばね35のばね力によっ
て第1の弁座部31に着座させることに得られ、この第
1の切換位置では、第1の弁ポート29が閉じられて第
2の弁ポート30が開かれる。この状態では、入口ポー
ト24が第2の出口ポート30だけに連通接続されて凝
縮器2が圧縮機1の吸入側1bに直接的に接続されるキ
ャピラリチューブ・蒸発器バイパスの運転停止モードが
得られる。これにより、圧縮機前後の冷媒圧力差を無く
し、運転再開時の圧縮機モータ負荷を低減することがで
きる。
【0034】この時には、ケージ部材54側よりの冷媒
圧力によって逆止弁体57が弁座部材52の弁座面55
に着座することにより、逆止弁50が閉弁し、凝縮器2
の下流側より冷媒が蒸発器4の側に逆流することが阻止
される。これにより、高温冷媒の低圧側(蒸発器4側)
への冷媒流入が回避され、熱移動が遮断され、運転停止
時間の延長(省エネルギ化)が図られる。
【0035】逆止弁55が弁ハウジング20に装着され
る逆止弁装着用継手5D内に組み込まれているから、逆
止弁を別置きする場合に比して逆止弁組み込のために配
管継手接続のろう付け箇所の増加を最小限に抑えて気密
性を向上でき、配管内の冷媒ロスを低減できる。また、
逆止弁50によって蒸発器4より切り離された圧縮機1
の吸入側1bの冷媒通路容積を、逆止弁を別置きする場
合に比して小さくできる。これにより、起動時の冷媒回
収時間を短縮でき、運転時間の短縮(省エネルギ化)が
図られる。
【0036】図3〜図5はこの発明による逆止弁付き電
動式切換弁の他の実施の形態を示している。なお、図3
〜図5において、図2に対応する部分は、図2に付した
符号と同一の符号を付けて、その説明を省略する。
【0037】この実施の形態では、第1の弁ポート29
と第2の弁ポート30とが弁ハウジング20に形成され
ていて第1の弁ポート29の上側と第2の弁ポート30
の下側に各々弁室21A、21Bが形成され、弁室21
Bが逆止弁装着用継手取付孔28と第2の出口ポート2
6とを連通する内部通路を兼ねている。
【0038】第1の弁ポート29は上面側に第1の弁座
部31を画定しており、第2の弁ポート30は下底面側
に第2の弁座部32を画定している。弁室21Aには第
1の切換弁体33Aが、弁室21Bには第2の切換弁体
33Bが各々軸線方向に移動可能に設けらており、第1
の切換弁体33Aと第2の切換弁体33Bは連結ロッド
46によって互いに一体的に結合されている。
【0039】第1の切換弁体33Aと第2の切換弁体3
3Bとの結合弁体は、第1の弁座部31に着座して第1
の弁ポート29を閉じて第2の弁ポート30を開く第1
の切換位置(降下位置)と、第2の弁座部32に着座し
て第1の弁ポート29を開いて第2の弁ポート30を閉
じる第2の切換位置(上昇位置)との間に切換移動す
る。
【0040】第1の弁ポート29と第2の弁ポート30
と逆止弁50は、第1の弁ポート29、第2の弁ポート
30、逆止弁50の順に上下に整列配置されており、第
2の切換弁体33Bには支持ロッド47が逆止弁50へ
向いて垂下した状態で固定装着されている。支持ロッド
47は逆止弁体57の開閉方向に延びており、支持ロッ
ド47には筒状の逆止弁強制閉止部材58が軸線方向に
移動可能に嵌合している。逆止弁強制閉止部材58は支
持ロッド47に装着されたCリング48によって抜け止
めされ、下端にて逆止弁体57に対向している。逆止弁
強制閉止部材58とばねリテーナ34との間には中間ば
ね59が設けられており、中間ばね59は逆止弁強制閉
止部材58を逆止弁体57の側(下側)へ向いて付勢し
ている。
【0041】逆止弁体57、ケージ部材54は磁性材に
より構成され、逆止弁強制閉止部材58の下端には補助
マグネット60が固定されている。
【0042】上述の構成による逆止弁付き電動式切換弁
5では、第1の切換弁体33Aと第2の切換弁体33B
との結合弁体が第1の弁ポート29を閉じて第2の弁ポ
ート30を開く第1の切換位置(降下位置)に位置する
と、図4に示されているように、結合弁体の降下移動に
伴って逆止弁強制閉止部材58が逆止弁体57に当接
し、逆止弁強制閉止部材58が中間ばね59によって逆
止弁体57を弁座部材52の弁座面55に押し付けるよ
うになる。これにより、逆止弁50の閉弁状態が流体圧
だけによる場合に比して安定して得られと共に、逆止弁
50が迅速に強制閉止され、逆止弁50の締切性能が向
上し、弁漏れが低減される。
【0043】また、第1の切換弁体33Aと第2の切換
弁体33Bとの結合弁体が第1の弁ポート29を開いて
第2の弁ポート30を閉じる第2の切換位置(上昇位
置)に位置すると、図5に示されているように、結合弁
体の上昇移動に伴って逆止弁強制閉止部材58が持ち上
げられる共に、逆止弁体57が補助マグネット60に磁
気的に吸着した状態で迅速に持ち上げられて弁座面55
より確実に離れ、ケージ部材54の脚片56に当接する
開弁位置(全開位置)に位置する。この時にはケージ部
材54の脚片56が補助マグネット60によって磁化さ
れることにより、逆止弁体57は、弁座部材52側より
の流体圧による開弁力と相まって、磁路が形成された脚
片56に当接する全開位置に安定保持される。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、請求項
1に記載の発明による逆止弁付き電動式切換弁によれ
ば、切換弁体が電動式アクチュエータによって軸線方向
に駆動されることにより、第1の切換位置と第2の切換
位置の2位置が得られ、逆止弁装着用継手に逆流防止用
の逆止弁が組み込まれていることにより、逆止弁装着用
継手の側より第2の出口ポートの側への流体の流れを許
すが、第2の出口ポートならびに第2の弁ポートの側よ
り逆止弁装着用継手の側への流体の流れが禁止され、逆
止弁付きの三方向弁として機能するから、逆止弁を別置
きする場合に比して逆止弁組み込のために配管継手接続
のろう付け箇所の増加を最小限に抑えて気密性を向上で
き、配管内の冷媒ロスを低減できる。
【0045】請求項2に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁によれば、逆止弁体がケージ部材側よりの流
体圧によって弁座部材に着座することにより閉弁し、逆
止弁体が弁座部材側よりの流体圧によってケージ部材側
に移動することにより開弁し、逆止弁装着用継手内にお
いて逆止作用が得られるから、逆止弁装着用継手に対す
る組み付け性に優れた逆止弁が逆止弁装着用継手内に組
み込まれた逆止弁付き電動式切換弁が得られる。
【0046】請求項3に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁によれば、切換弁体が第1の弁ポートを閉じ
て第2の弁ポートを開く第1の切換位置に位置すると、
逆止弁強制閉止部材によって逆止弁体が弁座部材に押し
付けられ、逆止弁が強制閉止されるから、逆止弁が迅速
に強制閉止され、逆止弁の閉弁状態が流体圧だけによる
場合に比して安定して得られる。
【0047】請求項4に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁によれば、逆止弁強制閉止部材が中間ばねを
介して切換弁体より弁軸方向に変位可能に支持されてい
ることにより、逆止弁強制閉止部材は中間ばねのばね力
によって逆止弁体を弁座部材に弾力的に押し付けるか
ら、逆止弁の閉弁状態が流体圧だけによる場合に比して
安定して得られると共に、弁が迅速に強制閉止され、逆
止弁の締切性能が向上し、弁漏れが低減される。
【0048】請求項5に記載の発明による逆止弁付き電
動式切換弁によれば、切換弁体が第1の弁ポートを開い
て第2の弁ポートを閉じる第2の切換位置に位置する
と、補助マグネットの磁気的吸着力によって逆止弁体を
吸着して当該逆止弁体を開弁位置に安定保持するから、
逆止弁の開弁状態が流体圧だけによる場合に比して安定
して得られる。
【0049】請求項6に記載の発明による冷凍サイクル
装置によれば、逆止弁付き電動式切換弁が第1の切換位
置と第2の切換位置の間に切換動作し、第2の切換位置
では入口ポートが第1の出口ポートだけに連通接続され
て凝縮器の下流側にキャピラリチューブ、蒸発器が接続
される通常の冷凍サイクル回路による運転モードが得ら
れ、第1の切換位置では入口ポートが第2の出口ポート
だけに連通接続されてキャピラリチューブ・蒸発器バイ
パスの運転停止モードが得られるから、冷蔵庫等の高性
能化と省エネルギ化を両立することができる。逆止弁
は、運転モード時には蒸発器の側より圧縮機の吸入側へ
の冷媒の流れを許し、運転停止モードにおいては、閉弁
して圧縮機側より冷媒が蒸発器の側に逆流することを阻
止するから、高温冷媒の低圧側への流入が回避され、熱
移動が遮断され、運転停止時間の延長(省エネルギ化)
が図られる。また、逆止弁によって蒸発器より切り離さ
れた圧縮機の吸入側の冷媒通路容積を、逆止弁を別置き
する場合に比して小さくでき、起動時の冷媒回収時間の
短縮によっても運転時間の短縮(省エネルギ化)が図ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による冷凍サイクル装置の一つの実施
の形態を示す構成図である。
【図2】この発明による逆止弁付き電動式切換弁の一つ
の実施の形態を示す断面図である。
【図3】この発明による逆止弁付き電動式切換弁の他の
実施の形態を示す断面図である。
【図4】この発明による逆止弁付き電動式切換弁の他の
実施の形態の要部(第1の切換位置)を拡大して示す断
面図である。
【図5】この発明による逆止弁付き電動式切換弁の他の
実施の形態の要部(第2の切換位置)を拡大して示す断
面図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 凝縮器 3 キャピラリチューブ 4 蒸発器 5 逆止弁付き電動式切換弁 5A 入口ポート用継手 5B 第1の出口ポート用継手 5C 第2の出口ポート用継手 5D 逆止弁装着用継手 20 弁ハウジング 24 入口ポート 25 第1の出口ポート 26 第2の出口ポート 27 内部通路 28 逆止弁装着用継手取付孔 29 第1の弁ポート 30 第2の弁ポート 33,33A,33B 切換弁体 35 弁ばね 36 ステッピングモータ 39 マグネット 40 ロータ 41 ステータコイル組立体 42 雄ねじ部 44 雌ねじ部 50 逆止弁 52 弁座部材 54 ケージ部材 55 弁座面 57 逆止弁体 58 逆止弁強制閉止部材 59 中間ばね 60 補助マグネット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口ポートと、第1の出口ポートと、第
    2の出口ポートと、内部通路によって前記第2の出口ポ
    ートと連通している逆止弁装着用継手取付孔と、前記入
    口ポートと前記第1の出口ポートとを連通する第1の弁
    ポートと、前記入口ポートと前記第2の出口ポートとを
    連通する第2の弁ポートとを有する弁ハウジングと、 前記弁ハウジング内に軸線方向に移動可能に設けられ、
    前記第1の弁ポートと前記第2の弁ポートとを互いに相
    反する関係で開閉する切換弁体と、 前記切換弁体を軸線方向に駆動する電動式アクチュエー
    タと、 を具備し、 前記入口ポートには管状の入口ポート用継手が装着さ
    れ、前記第1の出口ポートには管状の第1の出口ポート
    用継手が装着され、第2の出口ポートには管状の第2の
    出口ポート用継手が装着され、前記逆止弁装着用継手取
    付孔には管状の逆止弁装着用継手が装着され、前記逆止
    弁装着用継手に逆流防止用の逆止弁が組み込まれている
    ことを特徴とする逆止弁付き電動式切換弁。
  2. 【請求項2】 前記逆止弁は、前記逆止弁装着用継手内
    に固定されたスリーブ状の弁座部材と、前記逆止弁装着
    用継手内に固定された流通性を有するケージ部材と、前
    記逆止弁装着用継手内の前記弁座部材と前記ケージ部材
    との間に移動可能に設けられた板状の逆止弁体とを有
    し、前記逆止弁体が前記ケージ部材側よりの流体圧によ
    って前記弁座部材に着座することにより閉弁し、前記弁
    座部材側よりの流体圧によって前記逆止弁体が前記ケー
    ジ部材側に移動することにより開弁することを特徴とす
    る請求項1に記載の逆止弁付き電動式切換弁。
  3. 【請求項3】 前記第1の弁ポートと前記第2の弁ポー
    トと前記逆止弁とは、第1の弁ポート、第2の弁ポー
    ト、逆止弁の順に整列配置され、前記切換弁体に逆止弁
    強制閉止部材が接続され、前記切換弁体が前記第1の弁
    ポートを開いて前記第2の弁ポートを閉じる第1の切換
    位置に位置することにより、前記逆止弁強制閉止部材に
    よって前記逆止弁体を前記弁座部材に押し付けるよう構
    成されていることを特徴とする請求項2に記載の逆止弁
    付き電動式切換弁。
  4. 【請求項4】 前記逆止弁強制閉止部材は中間ばねを介
    して前記切換弁体より弁軸方向に変位可能に支持されて
    いることを特徴とする請求項3に記載の逆止弁付き電動
    式切換弁。
  5. 【請求項5】 前記逆止弁体が磁性材により構成され、
    前記逆止弁強制閉止部材には補助マグネットが取り付け
    られ、前記切換弁体が前記第1の弁ポートを閉じて前記
    第2の弁ポートを開く第2の切換位置に位置している状
    態では前記補助マグネットの磁気的吸着力によって前記
    逆止弁体を吸着して当該逆止弁体を開弁位置に保持する
    よう構成されていることを特徴とする請求項3または4
    に記載の逆止弁付き電動式切換弁。
  6. 【請求項6】 圧縮機の吐出側に凝縮器が接続され、前
    記凝縮器の下流側が請求項1〜5の何れかに記載の逆止
    弁付き電動式切換弁の入口ポート用継手に接続され、前
    記逆止弁付き電動式切換弁の第1の出口ポート用継手に
    キャピラリチューブ、蒸発器が接続され、前記蒸発器の
    下流側が前記逆止弁付き電動式切換弁の逆止弁装着用継
    手に接続され、前記逆止弁付き電動式切換弁の第2の出
    口ポート用継手に前記圧縮機の吸入側が接続されている
    ことを特徴とする冷凍サイクル装置。
JP37486399A 1999-12-28 1999-12-28 逆止弁付き電動式切換弁および冷凍サイクル装置 Withdrawn JP2001194032A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003207065A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Saginomiya Seisakusho Inc 電動弁
WO2004005058A1 (en) * 2002-07-02 2004-01-15 Delphi Technologies, Inc. Hvac system with post-shut down isolation and venting of evaporator using h-shaped valve

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