JP2001192155A - ストリップ材の格納方法 - Google Patents
ストリップ材の格納方法Info
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- Basic Packing Technique (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
ーが所定の位置から飛び出すことを防止し、また、ライ
ナーが折れ曲がったり、ライナーに折り目がついたりす
ることを防止する。 【解決手段】 ライナースプロール13からのライナー
12を、ライナー送り出し装置8を通してスプール4に
送り出し、送り出されたライナー12をスプール4に巻
いて格納する。送り出し装置8の予備形成装置32でラ
イナー12をアーチ形の断面に成形することによって、
ライナー12がスプール4に巻き取られる前にライナー
12の有効幅を小さくする。予備形成装置32はスプー
ル4の軸線と平行な軸の周りを回転できる。ライナー1
2を巻き取りながら予備形成装置32の回転軸線を移動
させ、予備形成装置32の回転軸線をスプール4と平行
に維持する。
Description
納する方法および装置に関する。特に、本発明は、連続
するストリップの材料をスプール上に配置する方法およ
び装置に関する。
リップ材の製造に関するものであるが、背景技術および
開示される発明は、ストリップ材の格納を必要とする他
のタイプの製造にも適用できる。
形成された断面形状の潰れや変形を防止するように部品
を格納することが望ましいことがある。そのような潰れ
や変形の防止は、螺旋状のスプール格納装置に部品を格
納することによって行われることが多い。部品は、スプ
ール内側に螺旋状に巻き取られるライナーの上に配置さ
れる。螺旋状に巻かれたライナーの隣り合った段の間に
間隔を空けることによって、巻かれた材料の隣り合う層
の接触が妨げられ、これにより、ストリップ部品の前も
って形成された断面形状を保持する。
5,641,132号、特開昭61−111261号公
報、およびヨーロッパ特許出願公開明細書第621,1
24号に記載されている。米国特許明細書第5,64
1,132号は、次第に幅広になるライナーが階段状の
フランジの上に載ってスプール格納装置内で部品を支持
する、階段状フランジ付きスプールを開示している。特
開昭61−111261号公報は、ライナーの縁を載せ
るための突出部と共に形成されたスプールを開示してい
る。ヨーロッパ特許出願公開明細書第621,124号
は、スプールフランジの内面に形成された連続的な螺旋
溝にライナーの縁が入る、螺旋状のスプール格納装置を
開示している。
スペースの寸法は比較的小さいので、ライナーが格納ス
プールに正確に送り込まれなければならない。特開昭6
1−111261号公報は、まず、固定された金属プレ
ートを通り抜けさせてライナーを送ることを開示してい
る。このプレートは、フランジ付き側壁を備えたアーチ
形の形状を有し、それにより、プレートの幅はライナー
の幅より狭くなっている。ライナーは、ライナーの有効
幅を狭めながらプレートを通してフランジの内側へと送
られる。ライナーは、プレートを通過した後、スプール
の前部に送られる。ライナーは、この技術分野では所定
の位置に「パチッ」と嵌るライナーとして公知であっ
て、スプール上に配置されたら、その後は元の幅に戻
る。
4号も、螺旋状スプールの所定の位置にライナーを送り
込む前にライナーの有効幅を小さくすることを教示して
いる。ライナーの幅を小さくする3種類の異なる方法が
開示されている。そのうちの2種類の方法は、複数の湾
曲バーの間にライナーを通り抜けさせるものである。湾
曲バーは、そのバーが取り付けられているロッドと一定
の角度をなす関係になっている。第3の方法は、2組の
曲げ棒を用いている。まず、第1組の曲げ棒がライナー
の縁を撓ませ、次に、第2組の曲げ棒が螺旋状スプール
に対して滑動して、ライナーをスプール上の適切な位置
に確実に配置させる。
ーを螺旋状スプールに送り届けるという目的を達成する
ものであるが、ライナーが所定の位置から飛び出さない
ようにするために、また、折れ曲がったり、折り目がつ
いたりするのを防止するために、ライナーを正確に配置
することがこれらの方法に要求されている。そのような
問題が実際にライナーに生じた場合、その問題を解決す
るために部品の連続的な製造を停止しなくてはならな
い。
れらの制約および問題を克服して螺旋状のスプールにラ
イナーを送り出す方法を提供することにある。
プ材を、それが巻き付けられるスプールに送り出す、改
良された、ストリップ材の格納方法に関する。この方法
は、ストリップ材がスプールに巻き付けられる前に、ス
トリップ材をアーチ形の断面に成形することによって連
続ストリップ材の有効幅を小さくする段階を含んでい
る。成形手段は、スプールの軸線と平行な軸線の周りを
回転できる。この方法は、スプールにストリップ材を巻
き取っている間に成形手段の回転軸線を移動させて、成
形手段の回転軸線をスプールと平行に維持することを含
んでいる。
を垂直方向に移動させることを含んでいる。
段は、ストリップ材の有効幅を小さくするように相互に
作用する複数のローラセットを含んでいる。成形手段
は、ストリップ材の小さくなった有効幅を維持する完全
密閉のスロットによって形成されていてもよい。
て図面を参照して説明する。
取って格納する本発明の装置が示されている。この装置
は、ストリップ部品10が巻き付けられるスプール4
と、ストリップ部品10の送り出し手段6と、ストリッ
プ部品10が載せられるライナー12の送り出し装置8
とからなっている。スプール4は、スプール4の軸線と
一致し、かつスプール4の回転の中心となる軸14に取
り付けられている。スプール4が回転するのに伴って、
ライナー12がライナースプール13よりスプール4の
一方の側から送られ、それに対して、ストリップ部品1
0がスプール4の他方の側からライナー12の上に置か
れる。ストリップ部品10は、サイドウォール、トレッ
ド、アペックス、もしくは、従来の格納機構で押しつぶ
される可能性のある他のストリップ材など、タイヤの未
加硫部材とすることができる。
6,18を有している(図3参照)。フランジ16,1
8の各々は、軸方向外面20と軸方向内面22とを有し
ている。第1および第2のフランジ16,18の軸方向
内面22は、連続する螺旋溝24をそれぞれ有してい
る。溝24は、ライナー12の縁26を受け入れるよう
になっている。溝24は、スプール4内に巻き取られる
ライナー12とストリップ部品10との合わさった厚さ
より大きな径方向の距離を各溝24の隣り合う周回間に
作り出す半径を有している。各溝24の径方向内面28
は、スプール4の中心軸線に向かって下向きに傾斜が付
けられている。好適な構造において、径方向内面28
は、スプール4の軸線に平行な線に対して約10°の角
度をなすように傾斜が付けられている。傾斜を付ける目
的は、ライナー12の縁26の挿入と取出しを容易にす
ることである。
に延びて、ライナー12の縁26が螺旋溝24に入るこ
とができる十分な幅を有する。ライナー12は、スプー
ル4内に巻き取られる時にライナー12がストリップ部
品10の重量によって撓んで、部品10とライナー12
の、半径方向内側に巻かれたものに格納された部品10
と接触したり、その部品10を潰したりしないように、
十分に強い材料で形成されていなければならない。ライ
ナー12用の好適な材料としては、硬質テレフタル酸ポ
リエチレン、ポリプロピレン、およびその他の同様な材
料がある。
方向外面20にある一連の開口部3も形成されている
(図2参照)。ストリップ部品10は、押出成形装置か
ら直接にスプール4に装填されることが好ましいので、
まだ高温であり、種々の硬化段階にある。スプール4の
開口部30により、空気が開口部30を通ってストリッ
プ部品10の上を前後に流れることができる。
に適切に送り出すためには、ライナー12の有効幅を小
さくすること、すなわち、ライナー12をアーチ形の断
面形状に成形することが望ましい。これは、1組のトム
ソンレール(Thomson rail)34に取り付けられた予備
成形装置32を内蔵するライナー送り出し装置8内で行
われ、トムソンレール34により、予備成形装置32の
縦方向の移動が可能になる。予備成形装置32は、軸受
箱50によってトムソンレール34に取り付けられてい
る。軸受箱50には、内部ブシュが設けられている。そ
のブシュにより、予備成形装置32は縦軸線35の周り
を自由にピボット回転することができ、ライナー12が
予備成形装置32を通過するときに予備成形装置32を
ライナー12に対して直交配置にしておくことができ
る。予備成形装置32は、ライナー12を所望のアーチ
形の断面形状に成形する成形手段である。
は、エンドフレーム42に取り付けられて相互に作用す
る3つのロールセット36,38,40を有する(図
4,5(a),5(b),6を参照)。ロールセット3
6,38,40は、ライナー12をスプール4に挿入す
る前に、ライナー12を所望の湾曲形状に成形するよう
に相互に作用する。第1のロールセット36は上側曲げ
ロール、第2のロールセット38は縁曲げロール、第3
のロールセット40は下側支持ロールと定義できる。
り付けられており、異なるサイズの少なくとも2つのロ
ール46,48を有している。中央ロール46は、より
大きい相対的な径を有し、より小さな径の2つのロール
48は、中央ロール46から等距離をおいて軸44に取
り付けられている。ロール46,48は、軸44の周り
を回転するように軸受に取り付けられている。軸44
は、各エンドフレーム42を貫いて軸受箱50の中に延
びている。軸44は、軸受箱50の内部ブシュの中に入
っている。上側曲げロールセット36のこの構成は、第
2および第3のロールセット38,40と共に、ライナ
ー12が曲げロールセット36の下を通るときにライナ
ー12を曲げて、ライナー12の有効幅を小さくする。
各エンドフレーム42に1つのセット38が取り付けら
れている。それぞれの縁曲げロールセット38は、異な
るサイズの2つのロール52,54からなっていること
が好ましい。各セット38は、1本の短い中央ロール5
2と2本の長い外側ロール54とから構成されている。
中央ロール52は、第1のロールセット36の軸44と
位置がそろえられており、軸44に対してある角度で傾
斜していることが好ましい。長ロール54は、第1のロ
ールセットの軸に対してある角度で、短ロール52と反
対の方向に延びており、短ロール52の近傍の、関連し
たエンドフレーム42に取り付けられている。ロール5
2,54は、ライナーが予備成形装置を通り抜けるとき
に各ロール52,54がその縦軸の周りを回転できるよ
うに、軸受に取り付けられている。短ロール52は、ラ
イナー12の縁26の鉛直および水平移動を制限し、ま
た、長ロール54は、ライナー12のアーチ形状を保持
するようにライナー12を下側から支持する。
レーム42間に延びる軸56に取り付けられている。こ
のセット40は、軸56のこの中心点から等間隔をおい
て配置されている2つの全く同じロール58から構成さ
れている。軸56は、第1のロールセットの軸44のよ
うに、エンドフレーム42の同様に長い軸線上に取り付
けられている。ロール58は、ロール58の最大径がエ
ンドフレーム42に面する円錐形状を有している。ロー
ル58は、軸56の周りを回転できるように軸受に取り
付けられている。ライナー12を安定して支持するため
に、ロール58の外面は、第2セット38の長ロール5
4の外面のすぐ隣にあることが好ましい。必要があれ
ば、ライナー12の真ん中の点の下側を支持するよう
に、2つのロール54の間の中央に小さなロールを取り
付けてもよい。
造を開示してきたが、予備成形装置32を通過するとき
にライナー12を通す所望の樋形の通路が維持される限
り、別のロールを、開示されたロールと置き換えること
ができることが当業者には分かるであろう。
42を貫いて軸受箱50の中に延びている。軸受箱50
は、予備成形装置32がトムソンレール34を上下に移
動するときに予備成形装置32が軸44の縦軸線35の
周りにピボット回転することを可能にする(図1と7参
照)。軸受箱50には内部ブシュが設けられている。軸
44はブシュの中に入っている。そのブシュにより、軸
44はその縦軸線35の周りを自由にピボット回転する
ことができ、ライナー12が予備成形装置32を通過す
るときに、予備成形装置32をライナー12に対して直
交配置にしておくことができる。ライナー12が予備成
形装置32を通過するときのライナー12の剛性によ
り、予備成形装置32をピボット回転させる。予備成形
装置32がさらに、予備成形装置32から出てくるライ
ナー12を、スプール4へのライナー12の送り込み位
置に位置合わせし続けるために、トムソンレール34を
移動させる。これにより、ライナー12は、ライナース
プール13から格納スプール4に、より滑らかに移動で
きる。このように、ライナー送り出し装置8の動作中、
予備成形装置32は、2つの異なる平面について2つの
異なる方向に移動する。予備成形装置32は、スプール
4の軸線と平行な単一軸線35の周りを回転し、トムソ
ンレール34に沿って垂直方向に移動する。この動きの
組み合わせにより、ライナー12を所望の送り出し形状
と、スプール4への向きに維持し、ライナー12を格納
スプール4内に適切に送り出させる。
ットホーム62に取り付けられた曲げ棒セット60であ
る。滑動プラットホーム62は、スプール4が取り付け
られているベース68に取り付けられたレール64に沿
って移動可能である。曲げ棒60は、その中間点の近く
に、既存の装置の制約を考慮して設計されたベンド70
を有している。ただし、新たなスプール、フレーム、お
よび送り出し装置が本装置を実現するように構成されれ
ば、このベンド70はもはや不要になるであろう。滑動
プラットホーム62の目的は、スプール4がライナー1
2とストリップ部品10で満たされるのにしたがって、
曲げ棒60の撓み度を調整することである。スプール4
が空に近いとき、曲げ棒60は、スプール4の軸にかな
り接近している。スプール4が回転して、ライナー12
とストリップ部品10により満たされてくると、曲げ棒
60が径方向外側に向かって滑動し、スプール4の軸線
から遠ざかる。
トリップ部品10とをスプール4に装填する方法が示さ
れている。スプール4が空で、ストリップ部品10を格
納する準備が整っている場合、ライナー12の端から約
1回転がスプール4のコア72に巻き付けられ、フック
や、面ファスナタイプのループストリップ74などの手
段によってそこに固定される。ライナー12の縁26
は、最初に溝24の第1の開口部に通される。一旦、ラ
イナー12が溝24に正確に通されると、ライナーの縁
26が溝24に引き込まれるので、ライナー12は溝2
4の螺旋形状をたどり、したがってスプール4全体に通
され続ける。スプール4が180°回転すると、ストリ
ップ部品10のうち新たに押し出し成形されたストリッ
プが、ライナー12の径方向外面の上に置かれる。この
プロセスは、スプール4がいっぱいになるまで、スプー
ル4の回転、およびスプール4内へのライナー12とス
トリップ部品10の螺旋状の装填を伴って続く。
に示す。予備成形装置32’は、軽量材料から成る単一
ブロック78で形成されている。ライナー12の所望の
湾曲、すなわち狭められた有効幅に対応するスロット8
0がブロック78に切り込まれている。取付台82が、
予備成形装置32’が軸受箱50に取り付けられるよう
に、ブロック78の両端に設けられている。予備成形装
置32’は、軸受箱50の内部ブシュにより予備成形装
置32’がスプール4の軸線と平行な縦軸線35の周り
を回転し、ライナー12との直角関係を維持できるとい
う点において、予備成形装置32と同じに動作する。ブ
ロック78は四角形の部材として図示されているが、円
筒状すなわち管状の形状にさらに近づくように、ブロッ
ク78の縦方向の辺84を削り取ってもよいことが理解
されるだろう。
のロール86が取り付けられている。図示されているの
は、側板88に取り付けられた一組のロール86であ
る。ロール86は、それらが自由に回転するように取り
付けられている。これらのロール86は、ストリップ部
品10を、スプール4の、ライナー12と同じ側からス
プール4に送り出して予備成形装置32’の上方で案内
するときに用いられる。そのような送り出し方法では、
ライナー12は予備成形装置32’を通過し、ストリッ
プ部品10は予備成形装置32’の上方を移動する。図
3〜7に示した実施形態の場合、ストリップ部品10が
中央ロール46の上方を移動してもよく、あるいは、予
備成形装置32の上方に取り付けられて予備成形装置3
2の上方でダイストリップ部品10を案内する別個のロ
ールまたは他の同様装置を予備成形装置32に設けても
よい。
り、アーチ形状が変化するかも知れない長距離をライナ
ー12が移動する必要がなくなるので、ライナー12を
より一定の形状でスプール4に送り出すことができ、ラ
イナー12にかかる応力や張力が少なくなる。これによ
り、製造の中断時間が減ってライナーの寿命が延び、ラ
イナー12の上に置かれるストリップ部品10配置の正
確さが向上し、その結果として、ストリップ部品10が
組み付けられた最終の製造品の均一性が向上する。ま
た、本発明の送り出し装置8と予備成形装置32,3
2’は、小型であることにより、従来の予備成形装置よ
りも装填しやすい。これにより、製造中断時間も減少
し、ライナーの寿命が延びる。
明の明細書の記載を考慮に入れて実行可能である。な
お、標題発明を説明するために、ある代表的な実施形態
と詳細が示されているが、当業者には、標題発明の意図
を逸脱せずに、その中で種々の変更および改良が可能で
あることが明らかであろう。したがって、記載された個
々の実施形態において、上記の特許請求の範囲で定めら
れる本発明が十分に意図されている範囲内で変更が可能
である。
る。
状スプールの側面図である。
面図である。
成形装置の底面図である。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 連続ストリップ材(12)がスプール
(4)に巻き取られる前に、前記スプール(4)の軸線
と平行な軸線(35)の周りを回転可能な成形手段(3
2,32’)によって前記ストリップ材(12)をアー
チ形の断面に成形することにより、前記連続ストリップ
材(12)の有効幅を小さくする段階を含む、連続スト
リップ材(12)を、それが巻き付けられるスプール
(4)に送り出す方法において、 前記スプール(4)に前記ストリップ材(12)を巻き
取る間に前記成形手段の回転軸線(35)を移動させ
て、前記成形手段の回転軸線(35)と前記スプール
(4)とを平行に維持することを特徴とする、ストリッ
プ材の格納方法。 - 【請求項2】 前記成形手段(32,32’)が、前記
ストリップ材(12)の有効幅を小さくするように相互
に作用する複数のロールセット(36,38,40)を
含む、請求項1に記載のストリップ材の格納方法。 - 【請求項3】 前記成形手段の回転軸線(35)が垂直
方向に移動する、請求項1に記載のストリップ材の格納
方法。
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