JP2001191225A - ワーク保持装置 - Google Patents

ワーク保持装置

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JP2001191225A
JP2001191225A JP2000000549A JP2000000549A JP2001191225A JP 2001191225 A JP2001191225 A JP 2001191225A JP 2000000549 A JP2000000549 A JP 2000000549A JP 2000000549 A JP2000000549 A JP 2000000549A JP 2001191225 A JP2001191225 A JP 2001191225A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置構成を簡略化でき、エネルギロスを解消
できるワーク保持装置を提供する。 【解決手段】 チルト旋回機構を介して支持されたチル
トテーブル(4)上のインデックステーブル(5)上に
ワーク(W)を固定するクランプ機構(6)は、皿バネ
(6C)によりワーク(W)のクランプ方向へ常時付勢
されたクランパ(6B)を有する皿バネ式クランプ機構
で構成する。そして、クランパ(6B)をワーク(W)
のアンクランプ方向へ押動可能なドッグ(7)を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マシニングセンタ
等に装備されるワーク保持装置に関し、さらに詳しく
は、ワークのクランプ機構を簡素化したワーク保持装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マシニングセンタ等の加工機に装備され
るワーク保持装置として、チルト旋回機構やインデック
ス旋回機構などの旋回機構を介して支持されたテーブル
と、このテーブル上にワークを固定可能なクランプ機構
とを備えたワーク保持装置が一般に知られている。この
種のワーク保持装置において、前記クランプ機構は、通
常、油圧シリンダ装置の伸縮制御によりクランプおよび
アンクランプ動作するように構成されている。この場
合、前記テーブル内、および、テーブルをチルト旋回可
能に支持するチルト旋回機構内には、油圧シリンダ装置
への油圧供給路が形成されており、テーブル内の油圧供
給路と、チルト旋回機構内の油圧供給路とは、回転継手
を介して相互に接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
ワーク保持装置においては、クランプ機構に油圧シリン
ダ装置を使用しているため、テーブルおよびその旋回支
持部内に油圧供給路を設けると共に、外部に油圧ユニッ
トを設ける必要があり、装置構成が大掛かりとなってい
る。また、油圧ユニットを連続運転する必要があるた
め、エネルギロスが大きいという問題がある。
【0004】そこで、本発明は、装置構成を簡略化で
き、エネルギロスを解消できるワーク保持装置を提供す
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決する手
段として、請求項1に記載の発明に係るワーク保持装置
は、チルト旋回機構、インデックス旋回機構などの旋回
機構を介して支持されたテーブルと、このテーブル上に
ワークを固定可能なクランプ機構とを備えたワーク保持
装置であって、前記クランプ機構は、皿バネによりワー
クのクランプ方向へ常時付勢されたクランパを有する皿
バネ式クランプ機構とすると共に、前記クランパをワー
クのアンクランプ方向へ押動可能なドッグやカム等の操
作部材を設けたことを特徴とする。
【0006】請求項1に記載の発明に係るワーク保持装
置では、操作部材によりクランパが押動操作されると、
皿バネ式クランプ機構がアンクランプ状態となる。一
方、操作部材によるクランパの押動操作が解除される
と、皿バネ式クランプ機構がクランプ状態となる。
【0007】また、請求項2に記載の発明に係るワーク
保持装置は、請求項1に記載のワーク保持装置であっ
て、前記操作部材は、前記テーブルの旋回位置に応じ
て、ワークを着脱する所定の旋回位置では前記クランパ
を押動可能に配置されていることを特徴とする。この請
求項2に記載の発明に係るワーク保持装置では、テーブ
ルの所定の旋回位置で皿バネ式クランプ機構がアンクラ
ンプ状態となり、それ以外の旋回位置で皿バネ式クラン
プ機構がクランプ状態となる。
【0008】さらに、請求項3に記載の発明に係るワー
ク保持装置は、請求項1に記載のワーク保持装置であっ
て、前記操作部材は、前記テーブル上のワークの検出信
号に応じて進退可能に構成されていることを特徴とす
る。この請求項3に記載の発明に係るワーク保持装置で
は、テーブル上のワークの有無に応じて皿バネ式クラン
プ機構のクランプ状態とアンクランプ状態とを切換え制
御することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
るワーク保持装置の実施の形態を説明する。参照する図
面において、図1は一実施形態に係るワーク保持装置の
正面図、図2は一実施形態に係るワーク保持装置の平面
図、図3は一実施形態に係るワーク保持装置の側面図、
図4は一実施形態に係るワーク保持装置のクランプ機構
の構造を示す縦断面図である。
【0010】図1〜図3に示すように、一実施形態のワ
ーク保持装置は、例えば左右の支持脚1,1の上部に設
置された旋回機構としてのチルト旋回機構2,3に両端
部が支持されたチルトテーブル4と、このチルトテーブ
ル4上に設置されるインデックステーブル5とをテーブ
ルとして備えている。また、インデックステーブル5の
上にワークWを固定可能なクランプ機構6と、このクラ
ンプ機構6をアンクランプ操作する操作部材としてのド
ッグ7とを備えている。
【0011】前記支持脚1,1は、コの字状断面を呈す
る厚板構造物から成り、チルト旋回機構2,3の回転中
心を例えば600〜700mm程度の高さに支持してい
る。
【0012】チルト旋回機構2,3の一方の旋回機構2
は、チルトテーブル4の一端部を所定の角度づつチルト
旋回させる内部構造(図示省略)を備えている。また、
他方の旋回機構3は、チルトテーブル4の他端部に突設
された軸部4Aをチルト旋回の軸廻りに回転自在に支持
している。
【0013】チルトテーブル4のテーブル面は、通常、
チルト旋回機構2,3によるチルトテーブル4の旋回軸
より若干下方に位置している。なお、前記テーブル面
は、チルトテーブル4の旋回軸と同一高さ、あるいはそ
れより上方に位置していてもよい。
【0014】インデックステーブル5は、チルトテーブ
ル4の左右方向中央部に配置されている。このインデッ
クステーブル5は、図4に示すように、前記チルトテー
ブル4のテーブル面にボルト等を介して着脱自在に固定
されるインデックス固定部5Aと、このインデックス固
定部5A上に所定角度づつインデックス旋回可能に支持
されたインデックス旋回部5Bとで構成されている。
【0015】クランプ機構6は、インデックステーブル
5の背面側に配置されており、インデックス固定部5A
にボルト等を介して着脱自在に固定されるクランプベー
ス6Aと、このクランプベース6Aから上方へ突出して
先端部がワークWの上方に臨むクランパ6Bとを備えて
いる。そして、このクランプ機構6は、クランプベース
6Aに対してクランパ6Bが複数の皿バネ6Cによりワ
ークWのクランプ方向へ常時付勢された皿バネ式クラン
プ機構で構成されている。
【0016】図4に示すように、前記クランプ機構6の
クランプベース6Aは、ワークW側が開放されたコの字
状の断面を呈している。また、クランパ6Bは、前記ク
ランプベース6Aを上下に摺動自在に貫通するスライド
軸6Dと、このスライド軸6Dの上端に連続してクラン
プベース6Aの上面に当接可能なアーム6Eとを有す
る。
【0017】前記スライド軸6Dの中間部には、前記複
数の皿バネ6Cが嵌合されている。これらの皿バネ6C
は、スライド軸6Dに装着されたバネ受け6Fと前記ク
ランプベース6Aの上片部分との間に配置されており、
スライド軸6Dを下方に付勢している。そして、このス
ライド軸6Dの下端には、前記ドッグ7に押動されるカ
ムフロア6Gが装着されている。
【0018】また、前記アーム6Eは、先端部がワーク
Wの中央部の上方に臨むようにL字状に屈曲している。
そして、このアーム6Eの先端には、ワークWをクラン
プ可能なクランプ部材6Hが装着されている。
【0019】一方、前記ドッグ7は、前記支持脚1,1
間に横架された適宜の支持部材8に固定されている。こ
のドッグ7は、チルトテーブル4がワークWを着脱する
旋回位置、すなわち、図4に示す位置からチルト旋回中
心Cの廻りに所定角度だけ時計方向へチルト旋回した位
置に達すると、前記クランプ機構6のスライド軸6Dに
装着されたカムフロア6Gに係合してスライド軸6Dを
上方に押動するように配置されている。
【0020】以上のように構成された一実施形態に係る
ワーク保持装置は、例えば図4に示すように、エンジン
ブロックをワークWとしてインデックステーブル5上に
保持する。なお、インデックステーブル5を使用しない
場合には、クランプ機構6のクランプベース6Aをチル
トテーブル4の背面にボルト等を介して固定し、このク
ランプ機構6によりワークWをチルトテーブル4上に保
持してもよい。
【0021】ワークWをインデックステーブル5上に保
持するには、チルトテーブル4を図4に示す位置からチ
ルト旋回中心Cの廻りに所定角度だけ時計方向へチルト
旋回させる。この操作により、ドッグ7がクランプ機構
6のスライド軸6Dの下端に装着されたカムフロア6G
に係合してスライド軸6Dを上方に押動する。そして、
クランパ6Bのアーム6Eを複数の皿バネ6Cの付勢力
に抗して上方へ移動させる。これに伴い、アーム6Eの
先端に装着されたクランプ部材6Hが上方へ移動してク
ランプ機構6はアンクランプ状態となり、インデックス
テーブル5のインデックス旋回部5B上にワークWを載
置可能とする。
【0022】そこで、インデックス旋回部5B上にワー
クWを適宜のノックピン等で位置決めして載置し、チル
トテーブル4を反時計方向へチルト旋回させて戻す。こ
の操作により、クランプ機構6のカムフロア6Gがドッ
グ7から離れ、クランパ6Bが複数の皿バネ6Cの付勢
力により下方へ移動する。そして、アーム6Eの先端の
クランプ部材6HがワークWの中央部の上面を押圧して
ワークWをインデックス旋回部5B上に固定する。こう
してクランプ機構6はワークWのクランプ状態となる。
【0023】すなわち、一実施形態のワーク保持装置に
よれば、インデックステーブル5のインデックス旋回部
5B上にワークWを固定可能なクランプ機構6が皿バネ
式クランプ機構で構成されているため、従来必要とされ
ていたチルトテーブル内やチルト旋回機構内の油圧供給
路、および、外部の油圧ユニットが不要となり、装置構
成を簡略化することができ、エネルギロスも解消するこ
とができる。
【0024】なお、一実施形態のワーク保持装置におい
て、前記ドッグ7は、これに代えて適宜の形状のカムと
してもよい。また、前記のドッグ7またはカムは、チル
トテーブル4またはインデックステーブル5上のワーク
Wの有無を検出する適宜のセンサの検出信号に応じ、そ
の検出信号により作動する適宜のシリンダ装置によって
進退可能に構成してもよい。この場合、チルトテーブル
4またはインデックステーブル5上のワークWの有無に
応じてクランプ機構6のクランプ状態とアンクランプ状
態とを切換え制御することが可能となる。
【0025】図5は、チルトテーブルを備えず、インデ
ックステーブルのみをテーブルとして備える他の実施形
態のワーク保持装置に装備されたクランプ機構9を示し
ている。このクランプ機構9は、垂直軸廻りに所定角度
づつインデックス旋回可能なインデックステーブル10
の背面側に配設されている。
【0026】前記クランプ機構9は、インデックステー
ブル10の背面側から上方へ突設され、先端部がワーク
Wの上方へ向かって屈曲したクランプベース9Aと、こ
のクランプベース9Aの先端部を上下に貫通するクラン
パ9Bとを備えている。このクランパ9Bは、インデッ
クステーブル10の旋回中心上に配置されてクランプベ
ース9Aの先端部を上下に摺動自在に貫通するスライド
軸9Cと、その下端に連続してワークWの上面に臨むク
ランプ部材9Dとを有する。そして、このクランプ部材
9Dは、クランプベース9Aの先端部との間に配置され
て前記スライド軸9Cに嵌合された複数の皿バネ9Eに
より、常時ワークWのクランプ方向へ付勢されている。
【0027】また、他の実施形態のワーク保持装置にお
いては、前記クランパ9BをワークWのアンクランプ方
向へ押動操作可能な操作部材として、リセットアーム1
1が設けられている。このリセットアーム11は、先端
部に形成されたフォーク部11Aが上下に揺動できるよ
うに中間部が不動部材側の枢支部材12に横軸廻りに枢
支されており、そのフォーク部11Aは、前記スライド
軸9Cの上端部に形成されたリング状係合溝9Fに係合
されている。そして、前記フォーク部11Aを複数の皿
バネ9Eの付勢力に抗して上方へ揺動操作可能とするた
め、リセットアーム11の基端部には、不動部材側に固
定されたシリンダ装置13のピストンロッド13Aがリ
ンク部材14を介して係合している。このリンク部材1
4は、下方が開口した係合溝14Aに前記リセットアー
ム11の基端部を嵌め込んで係合している。
【0028】このようなクランプ機構9、リセットアー
ム11等を備えた他の実施形態のワーク保持装置におい
ては、シリンダ装置13のピストンロッド13Aを収縮
操作すると、リセットアーム11の先端のフォーク部1
1Aが上方へ揺動してクランパ9Bのスライド軸9Cを
上方に引き上げる。その結果、クランパ9Bが皿バネ9
Eの付勢力に抗して上方へ移動し、クランプ部材9Dが
ワークWの上面から離れてワークWをアンクランプす
る。反対に、シリンダ装置13のピストンロッド13A
を伸長操作すると、クランパ9Bが皿バネ9Eの付勢力
により下方へ移動し、クランプ部材9DがワークWの上
面を押圧してワークWをクランプする。
【0029】図5に示した他の実施形態のワーク保持装
置によれば、インデックステーブル10上にワークWを
固定可能なクランプ機構9が皿バネ式クランプ機構で構
成されているため、従来必要とされていたインデックス
テーブル内やインデックス旋回機構内の油圧供給路、お
よび、外部の油圧ユニットが不要となり、装置構成を簡
略化することができ、エネルギロスも解消することがで
きる。
【0030】なお、図示しないが、インデックステーブ
ルを備えず、チルトテーブルのみをテーブルとして備え
るワーク保持装置に対しても、チルトテーブル上にワー
クを固定可能なクランプ機構を前記の皿バネ式クランプ
機構とし、この皿バネ式クランプ機構のクランパをワー
クのアンクランプ方向へ押動可能な適宜の操作部材を設
けることにより、本発明を適用することが可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明に係るワーク保持装置では、ドッグまたはカムによ
りクランパが押動操作されると、皿バネ式クランプ機構
がアンクランプ状態となる。一方、ドッグまたはカムに
よるクランパの押動操作が解除されると、皿バネ式クラ
ンプ機構がクランプ状態となる。すなわち、本発明のワ
ーク保持装置によれば、テーブル上にワークを固定可能
なクランプ機構が皿バネ式クランプ機構で構成されてい
るため、テーブルおよびその支持部内の油圧供給路や、
外部の油圧ユニットを不要として装置構成を簡略化する
ことができ、エネルギロスも解消することができる。
【0032】また、請求項2に記載の発明に係るワーク
保持装置のように、前記ドッグまたはカムがテーブルの
旋回位置に応じて、ワークを着脱する所定の旋回位置で
は前記クランパを押動可能に配置されている場合、テー
ブルの所定の旋回位置では皿バネ式クランプ機構がアン
クランプ状態となり、それ以外の旋回位置では皿バネ式
クランプ機構がクランプ状態となるため、クランプ機構
の操作を自動化することができる。
【0033】さらに、請求項3に記載の発明に係るワー
ク保持装置のように、前記ドッグまたはカムがテーブル
上のワークの検出信号に応じて進退可能に構成されてい
る場合、テーブル上のワークの有無に応じて皿バネ式ク
ランプ機構のクランプ状態とアンクランプ状態とを切換
え制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るワーク保持装置の正
面図である。
【図2】一実施形態に係るワーク保持装置の平面図であ
る。
【図3】一実施形態に係るワーク保持装置の側面図であ
る。
【図4】一実施形態に係るワーク保持装置のクランプ機
構の構造を示す縦断面図である。
【図5】他の実施形態に係るワーク保持装置のクランプ
機構の構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 :支持脚 2 :チルト旋回機構 3 :チルト旋回機構 4 :チルトテーブル 5 :インデックステーブル 5A:インデックス固定部 5B:インデックス旋回部 6 :クランプ機構 6A:クランプベース 6B:クランパ 6C:皿バネ 6D:スライド軸 6E:アーム 6F:バネ受け 6G:カムフロア 6H:クランプ部材 7 :ドッグ 8 :支持部材 9 :クランプ機構 9A:クランプベース 9B:クランパ 9C:スライド軸 9D:クランプ部材 9E:皿バネ9 9F:リング状係合溝 10 :インデックステーブル 11 :リセットアーム 11A:フォーク部 12 :枢支部材 13 :シリンダ装置 13A:ピストンロッド 14 :リンク部材 14A:係合溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回機構を介して支持されたテーブル
    と、このテーブル上にワークを固定可能なクランプ機構
    とを備えたワーク保持装置であって、前記クランプ機構
    は、皿バネによりワークのクランプ方向へ常時付勢され
    たクランパを有する皿バネ式クランプ機構とすると共
    に、前記クランパをワークのアンクランプ方向へ押動可
    能な操作部材を設けたことを特徴とするワーク保持装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のワーク保持装置であっ
    て、前記操作部材は、前記テーブルの旋回位置に応じ
    て、ワークを着脱する所定の旋回位置では前記クランパ
    を押動可能に配置されていることを特徴とするワーク保
    持装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のワーク保持装置であっ
    て、前記操作部材は、前記テーブル上のワークの検出信
    号に応じて進退可能に構成されていることを特徴とする
    ワーク保持装置。
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