JP2001188291A - カメラおよびカメラシステム - Google Patents

カメラおよびカメラシステム

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JP2001188291A
JP2001188291A JP37152699A JP37152699A JP2001188291A JP 2001188291 A JP2001188291 A JP 2001188291A JP 37152699 A JP37152699 A JP 37152699A JP 37152699 A JP37152699 A JP 37152699A JP 2001188291 A JP2001188291 A JP 2001188291A
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JP
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camera
mount
waterproof
lens
lens barrel
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JP37152699A
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English (en)
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Shintaro Oshima
慎太郎 大嶋
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Canon Inc
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のカメラの防水マウント構造は、レンズ
装着時の操作感、防水部材の耐久性およびカメラシステ
ムの共通化が考慮されていない。 【解決手段】 カメラ本体4にレンズマウントが設けら
れており、交換レンズ鏡筒20がレンズマウント1のマ
ウント面1aに光軸方向前方から接合されて装着される
カメラにおいて、レンズマウントの外周面とカメラ本体
に設けられた外装部材6におけるレンズマウントの外周
を囲む部分との間に、低摩擦材料(例えば、フッ素樹
脂、ポリアセタール、超高分子量ポリエチレン)により
形成された、マウント接合部を防水するための防水リン
グ10を配置し、この防水リングを上記マウント面1a
よりも光軸方向後方に位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水マウント構造
を有するレンズ交換式カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】交換レンズ鏡筒が着脱自在に装着できる
レンズ交換式カメラにおいては、一般的にカメラ本体側
およびレンズ鏡筒側双方にマウント部材を設け、互いを
係合させるととに、互いのマウント面同士を密着させる
ことによりレンズ鏡筒をカメラ本体に取り付けるマウン
ト機構が多用されている。
【0003】また、最近では、雨中の撮影等を行う場合
にカメラが水に濡れても支障がないように、カメラ本体
およびレンズ鏡筒のそれぞれを防水構造とするととも
に、双方のマウント部材が係合時に水密化するような防
水マウント機構を設けたカメラも提案されている。
【0004】例えば、防水マウント機構の一例として、
実公昭61−39403号公報においては、水密性の円
環状弾性部材と円環状の低摩擦部材とを、カメラ側マウ
ントとレンズ側マウントのそれぞれに配置し、カメラ本
体とレンズ鏡筒の係合時に、弾性部材と低摩擦部材とが
互いに対向した状態で当接することによりマウント接合
部の水密化および装着操作性の向上を図った構成が開示
されている。
【0005】また、特開平9−197528号公報にお
いては、カメラ側マウント部材と外側の外装カバーとの
間に水密性の円環状弾性部材を配置し、カメラ本体とレ
ンズ鏡筒の係合時にその円環状弾性部材を、カメラ側マ
ウントより径の大きいレンズ側マウントに当接させて、
レンズ鏡筒およびカメラ本体間の水密化を図る構成が提
案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
公昭61−39403号公報にて提案の構成において
は、以下のような問題がある。
【0007】ここでの防水マウント機構は、レンズ側お
よびカメラ側双方のマウント部材の形状が、従来の非防
水マウント部材とは異なることが前提となっている。し
たがって、従来の非防水マウント仕様のレンズ鏡筒およ
びそれに対応した交換式カメラのシステムに、防水マウ
ント仕様のレンズ鏡筒およびカメラ本体を追加しようと
した場合、例えばカメラ本体側に円環状弾性部材が配置
された防水マウント仕様のマウントに、従来の非防水マ
ウント仕様のレンズを装着したとすると、カメラ本体側
に配置された防水用シールの弾性部材がレンズ側のマウ
ント部材と直接に圧縮、摺動する。このため、摩擦抵抗
が大きく、レンズ装着時の操作感が損なわれたり、弾性
部材の摩耗耐久性について問題が生じたりする。
【0008】また、システムとしては互換性を保ったと
しても、従来の非防水マウント仕様のマウント部材との
部品共用ができなくなってしまう。つまり、同じカメラ
システムの中にレンズ用およびカメラ用の各2種類ずつ
のマウント部材が必要となる。また、この機構ではマウ
ント間の結合部の防水性は確保されるものの、カメラ本
体とカメラ側マウントとの間の防水性を得るために、別
の防水機構が必要となる。
【0009】さらに、上記特開平9−197528号公
報にて提案の構成においては、以下のような問題があ
る。
【0010】ここでの防水マウント機構も、カメラ本体
側に配置された防水用シールの弾性部材がレンズ側マウ
ント部材と直接に圧縮、摺動する。このため、摩擦抵抗
が大きく、レンズ装着時の操作感が損なわれたり、弾性
部材の摩耗耐久性について問題が生じたりする。また、
従来の非防水マウント仕様のレンズ鏡筒交換式カメラの
システムと互換性を保った上で、防水マウント仕様のレ
ンズ鏡筒およびカメラ本体を追加しようとした場合に
は、従来の非防水マウント部材との部品共用ができない
という上述した実公昭61−39403号公報提案の構
成と同様の問題がある。
【0011】そこで、本発明は、レンズ装着時の操作
感、防水部材の耐久性およびカメラシステムの共通化を
考慮したレンズ交換式カメラを提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、カメラ本体にレンズマウントが設け
られており、交換レンズ鏡筒がレンズマウントのマウン
ト面に光軸方向前方から接合されて装着されるカメラに
おいて、レンズマウントの外周面とカメラ本体に設けら
れた外装部材におけるレンズマウントの外周を囲む部分
との間に、低摩擦材料(例えば、フッ素樹脂、ポリアセ
タール、超高分子量ポリエチレン)により形成され又は
表面が低摩擦処理された(例えば、低摩擦塗料が塗布さ
れた)、マウント接合部を防水するための防水リングを
配置し、この防水リングを上記マウント面よりも光軸方
向後方に位置させている。
【0013】これにより、カメラに対する装着部分が非
防水構造を有する交換レンズ鏡筒をカメラに装着する場
合に、この交換レンズ鏡筒と防水リングとが当接しない
ようにすることができるため、レンズ装着操作性および
カメラシステムとしての機能上、何ら問題なく非防水マ
ウント仕様のレンズ鏡筒を使用することが可能となる。
【0014】また、カメラに対する装着部分が防水構造
を有する交換レンズ鏡筒をカメラに装着する場合には、
装着部分に設けられた防水用弾性部材と防水リングとを
当接させることができるため、マウント接合部の防水性
を確保することが可能となる。しかも、防水リングが低
摩擦性を有するため、レンズ装着時におけるレンズ側の
弾性部材との摩擦による操作性の悪化や摩耗耐久性の問
題の発生を抑えることが可能となる。
【0015】なお、上記防水リングを外装部材に接着剤
等により密着固定することにより、マウント接合部の防
水性を確保するとともに、防水リングと外装部材との隙
間からの浸水も防ぐようにしてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図4には、本発
明の第1実施形態であるレンズ交換式カメラとこれに装
着されるレンズ鏡筒とにより構成されるカメラシステム
を示している。
【0017】この図において、50はレンズ交換式のカ
メラ本体であり、このカメラ本体50には、防水マウン
ト仕様の交換レンズ鏡筒8又は非防水マウント仕様のレ
ンズ鏡筒20が装着される。
【0018】また、図1および図2には、本発明の第1
実施形態であるレンズ交換式カメラのマウント接合部周
辺の構成を示している。なお、図1には、従来用いられ
ている非防水マウント仕様のレンズ鏡筒20を装着した
状態を示しており、図2には従来用いられている防水マ
ウント仕様のレンズ鏡筒8を装着した状態を示してい
る。
【0019】図1および図2において、1はカメラ側に
設けられたバヨネット方式の装着機構を構成するカメラ
側マウント(レンズマウント)、2は交換レンズ側に設
けられたレンズ側マウントであり、それぞれ光軸Oを中
心とする環状に形成されている。
【0020】カメラ側マウント1は、カメラの本体フレ
ームの一部である前板(ミラーボックスの前面を構成す
る部材)4に、カメラ側マウント固定ビス5により固定
されている。
【0021】レンズ側マウント2は、レンズ鏡筒20,
8に、レンズ側マウント固定ビス9で固定されている。
【0022】3はカメラ側に設けられたバヨネットバネ
であり、カメラ側マウント1に設けられたバヨネット爪
1bの裏面側(光軸方向後側)に配置され、付勢部3a
によりこれに対応するレンズ側のバヨネット爪2aを光
軸方向後方に付勢する。このため、カメラ側マウント1
のマウント面1aとレンズ側マウント2のマウント面2
aとは常に圧接状態にて接合される。
【0023】6はカメラの外観の一部を形成するカメラ
側外装部材である。このカメラ側外装部材6の一部は外
装部材固定ビス7によって前板4に固定され、他の一部
は不図示のカメラ本体フレームに固定されている。
【0024】10は防水リングであり、カメラ側マウン
ト1の外周面と、カメラ側外装部材6におけるマウント
挿入孔6aの内周面との間に配置されている。また、防
水リング10の前端には、後述するように防水マウント
仕様のレンズ鏡筒8に設けられた防水用弾性部材11と
密着当接することによりマウント接合部の防水効果を奏
する前端面10aが形成されている。そして、この防水
リング10は、前端面10aが、レンズ側マウント面2
aが当接するカメラ側マウント面1aよりも光軸方向後
方、つまり不図示のカメラ撮像面寄りとなるように配置
されている。
【0025】ここで、防水リング10は、フッ素樹脂
(PTFE)をはじめ、ポリアセタール(POM)、超
高分子量ポリエチレン(UHMWPE)等の低摩擦性
(滑り性)および耐摩耗性に優れた材料により形成され
ている。
【0026】なお、防水リング10を他の材料で作り、
その表面(例えば、前端面10aのみ)に低摩耗性や耐
摩耗性に優れた塗料を塗布する等してもよい。このよう
な塗料としては、例えば、フッ素樹脂系塗料、グラファ
イト系樹脂塗料、二硫化モリブデン系樹脂塗料がある。
【0027】また、図2において、11はレンズ側マウ
ント2とレンズ鏡筒8との間に固定配置されたリング状
の防水用弾性部材であり、この防水用弾性部材11の先
端部には、光軸方向後方から防水リング10の前端面1
0aが押圧されることにより、径が広がるように弾性変
形して上記前端面10aに密着可能な密着部11aが形
成されている。
【0028】図1に示すように、本実施形態のカメラに
非防水マウント仕様のレンズ鏡筒20を装着する場合、
前述したように防水リング10の前端面10aがカメラ
側マウント面1aよりも光軸方向後方に引っ込んだ位置
に配置されているため、カメラ側マウント1のマウント
面1aとレンズ側マウント2のマウント面2aとが当接
しても、防水リング10の前端面10aとレンズ鏡筒2
0のマウント周囲部分20aとは当接しない。
【0029】このため、レンズ装着時に防水リング10
の存在により装着操作性が悪化したり、カメラおよびレ
ンズの機能上支障が生じたりすることなく、非防水マウ
ント仕様のレンズ鏡筒20をカメラに装着することがで
きる。
【0030】一方、図2に示すように、本実施形態のカ
メラに防水マウント仕様のレンズ鏡筒8を装着する場
合、前述したように防水リング10の前端面10aはカ
メラ側マウント面1aよりも光軸方向後方に引っ込んで
いるが、カメラ側マウント1のマウント面1aとレンズ
側マウント2のマウント面2aとが当接した状態で防水
用弾性部材11の密着部11aが十分密着当接できる位
置に配置されているため、マウント接合部の防水性が確
保される。
【0031】しかも、防水リング10はそれ自体が低摩
擦性を有する材料により形成され、又は防水リング10
の前端面10aが低摩擦性を有する塗料等による低摩擦
処理が施されているため、レンズ鏡筒8の装着途中にお
いて防水用弾性部材11の密着部11aが防水リング1
0の前端面10aに摺接しても、両者の間にはほとんど
摩擦が生じない。したがって、レンズ鏡筒8の装着操作
性を損なうことがない。
【0032】このように、本実施形態のカメラによれ
ば、防水リング10の前端面10aが、カメラ側マウン
ト面1aよりも光軸方向後方であって、非防水マウント
仕様の交換レンズ鏡筒20が当接せず、かつ防水マウン
ト仕様の交換レンズ鏡筒8に設けられた防水用弾性部材
11(密着部11)に密着当接可能な位置に配置されて
いるので、上記いずれのレンズ鏡筒20,8でも何ら問
題なく装着および使用することができる。
【0033】(第2実施形態)図3には、本発明の第3
実施形態であるレンズ交換式カメラのマウント接合部周
辺の構成を示している。なお、本図には、図2と同様に
従来用いられている防水マウント仕様のレンズ鏡筒8を
装着した状態を示している。
【0034】また、本実施形態のカメラの基本構成は、
第1実施形態のものと同様であるので、共通する構成要
素には第1実施形態と同符号を付して説明に代える。ま
た、本実施形態のレンズ鏡筒は、第1実施形態の図2に
示したものと同じである。
【0035】本実施形態でも、防水リング10は、カメ
ラ側マウント1の外周面と、カメラ側外装部材6におけ
るマウント挿入孔6aの内周面との間に配置されてい
る。
【0036】また、防水リング10は、その前端面10
aが、レンズ側マウント面2aが当接するカメラ側マウ
ント面1aよりも光軸方向後方であって、非防水マウン
ト仕様の交換レンズ鏡筒が当接せず、かつ防水マウント
仕様の交換レンズ鏡筒8に設けられた防水用弾性部材1
1(密着部11)に密着当接可能な位置に配置されてい
る。
【0037】また、本実施形態でも、防水リング10
は、第1実施形態と同様に低摩擦性(滑り性)および耐
摩耗性に優れた材料により形成してもよいし、他の材料
で作り、その表面(例えば、前端面10aのみ)に低摩
耗性や耐摩耗性に優れた塗料を塗布する等してもよい。
【0038】そして、本実施形態では、防水リング10
の後部(後端面およびこれにつながる外周面を有する部
分)10bと、外装部材6の裏面であってマウント挿入
穴6aから後方につながった内面シール部6bとの間に
接着剤30が塗布されており、硬化した接着剤30によ
って防水リング10の後部10bと外装部材6の内面シ
ール部6bとの間がこれらの全周にわたってシーリング
されている。
【0039】したがって、本実施形態のカメラによれ
ば、第1実施形態と同様に、非防水マウント仕様のレン
ズ鏡筒20および防水マウント仕様のレンズ鏡筒8のい
ずれをも何ら問題なく装着および使用することができる
とともに、上記接着剤30によるシーリングによって防
水リング10と外装部材6との間からの浸水も防止する
ことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、マウ
ント接合部用の防水リングを低摩擦材料により形成した
りその表面を低摩擦処理したりするとともに、この防水
リングをカメラ側のマウント面よりも光軸方向後方に位
置させている。このため、本発明によれば、カメラに対
する装着部分が非防水構造を有する交換レンズ鏡筒を装
着する場合に、この交換レンズ鏡筒と防水リングとが当
接しないようにすることができるので、レンズ装着操作
性およびカメラシステムとしての機能上、何ら問題なく
非防水マウント仕様のレンズ鏡筒を使用することができ
る。
【0041】また、カメラに対する装着部分が防水構造
を有する交換レンズ鏡筒をカメラに装着する場合には、
装着部分に設けられた防水用弾性部材と防水リングの前
端面とを当接させることができるため、マウント接合部
の防水性を確保することができる。しかも、防水リング
が低摩擦性を有するため、レンズ装着時におけるレンズ
側の弾性部材との摩擦による操作性の悪化や摩耗耐久性
の問題の発生を抑えることができる。
【0042】なお、上記防水リングを外装部材に接着剤
等により密着固定するようにすれば、上記のようにマウ
ント接合部の防水性を確保できるとともに、防水リング
と外装部材との隙間からの浸水も防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるレンズ交換式カメ
ラに非防水マウント仕様のレンズ鏡筒を装着した状態の
マウント接合部周辺の構成を示す断面図。
【図2】上記カメラに防水マウント仕様のレンズ鏡筒を
装着した状態のマウント接合部周辺の構成を示す断面
図。
【図3】本発明の第2実施形態であるカメラに防水マウ
ント仕様のレンズ鏡筒を装着した状態のマウント接合部
周辺の構成を示す断面図。
【図4】上記各実施形態のカメラを用いたカメラシステ
ムの構成を示す図。
【符号の説明】
1・・・カメラ側マウント 2・・・レンズ側マウント 3・・・バヨネットバネ 4・・・前板 5・・・カメラ側マウント固定ビス 6・・・カメラ側外装部材 7・・・外装部材固定ビス 8,20・・・レンズ鏡筒 10・・・防水リング 10a・・・前端面 11・・防水用弾性部材 30・・・接着剤

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体にレンズマウントが設けら
    れ、交換レンズ鏡筒が前記レンズマウントのマウント面
    に光軸方向前方から接合されて装着されるカメラにおい
    て、 前記レンズマウントの外周面とカメラ本体に設けられた
    外装部材における前記レンズマウントの外周を囲む部分
    との間に、低摩擦材料により形成され又は表面が低摩擦
    処理された、マウント接合部を防水するための防水リン
    グが配置されており、 この防水リングが、前記マウント面よりも光軸方向後方
    に配置されていることを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記防水リングが、 前記マウント面よりも光軸方向後方であって、 カメラに対する装着部分が非防水構造を有する交換レン
    ズ鏡筒が当接しない位置であり、かつカメラに対する装
    着部分が防水構造を有する交換レンズ鏡筒の防水用弾性
    部材に当接可能な位置に配置されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記防水リングが、フッ素樹脂、ポリア
    セタール又は超高分子量ポリエチレンにより形成されて
    いることを特徴する請求項1又は2に記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 前記防水リングの表面に、低摩擦塗料を
    塗布したことを特徴とする請求項1又は2に記載のカメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 前記防水リングが、前記外装部材に密着
    固定されていることを特徴とする請求項1から4のいず
    れかに記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 前記防水リングが、前記外装部材に接着
    剤により固定され、この接着剤とともに前記防水リング
    と前記外装部材との間の防水構造を構成していることを
    特徴とする請求項5に記載のカメラ。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載のカメ
    ラと、このカメラに装着される交換レンズ鏡筒とを備え
    たことを特徴とするカメラシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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