JP2001187262A - メダルゲーム装置 - Google Patents

メダルゲーム装置

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JP2001187262A JP2000368163A JP2000368163A JP2001187262A JP 2001187262 A JP2001187262 A JP 2001187262A JP 2000368163 A JP2000368163 A JP 2000368163A JP 2000368163 A JP2000368163 A JP 2000368163A JP 2001187262 A JP2001187262 A JP 2001187262A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボーナスゲームの存在を容易に知らしめ興味
を喚起させることができるメダルゲーム装置を供する。 【解決手段】 プレイヤーの操作に応答して所定の役作
りゲームを実行し、所定の当たり役が成立したときにそ
の当たり役に応じた枚数のメダルを払い出すメダルゲー
ム装置であって、前記メダルゲーム装置のプレイ結果が
所定の条件を満たすか否かを判断する判断手段と、前記
判断手段が所定の条件を満たすと判断した場合に、ボー
ナスメダルが獲得できるゲームを進行するボーナスゲー
ム進行手段と、前記払い出されるボーナスメダル数を表
示する表示手段4とを備え、前記表示手段4は前記ボー
ナスメダルが獲得すべく誰かがゲームに挑戦したことを
公示するメダルゲーム装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メダルを投入し操作ボ
タン等を操作して例えばポーカーゲームの役を構成して
勝負をし、勝てばその役に応じたメダル数の払出しを受
け負ければ賭けたメダルは没収されてしまうメダルゲー
ム装置に関する。
【0002】
【従来技術】メダルゲーム装置の一種のプログレッシブ
ゲーム装置は、通常複数台のメダルゲームマシンを連動
し、各マシンに投入されたメダル数の一定割合をまとめ
て貯蓄し、特定の役で勝ったプレイヤーにその貯蓄分を
ボーナスとして払出すようにしたゲーム装置である。
【0003】従来この種のメダルゲーム装置には米国特
許第4,837,728 号明細書に記載された例がある。
【0004】同例のプログレッシブゲーム装置は6〜16
台のメダルゲームマシンでグループを構成し、特定の役
毎にプログレッシブボーナス枚数が表示されるもので、
メダル(ここではコイン)投入毎に投入枚数の一定割合
がそれぞれのプログレッシブボーナスに配分されボーナ
ス値に加算される。
【0005】そして複数のプレイヤーの誰かが、プログ
レッシブボーナスを有するある特定の役で勝ったとき
は、その役のプログレッシブボーナス値に応じたコイン
の払出しがその勝ったプレイヤーになされる。ボーナス
値は逐次加算されていくので、ときにはかなりのボーナ
ス値となり、挑戦して勝ったときには、大きな払い出し
を受けることが可能である。
【0006】
【解決しようとする課題】しかし従来のメダルゲーム装
置は、斯かる興味をそそるボーナスゲームであるにもか
かわらず、プレイヤーが勝つ確率が極めて小さいとの認
識の下であえてボーナスゲームに挑戦せず、又は殆ど注
意を払わずに通常のゲームのみをプレイする傾向にあ
る。
【0007】ときにはプレイヤーがこのボーナスゲーム
の存在にさえ気付かない場合もある。このようにボーナ
スゲームの存在感が希薄であるため、そのゲームの面白
味が周知されておらず、メダルゲーム装置が折角ボーナ
スゲームを備えているにもかかわらず有効に利用されて
いない。
【0008】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、ボーナスゲームの存在を容易
に知らしめ興味を喚起させることができるメダルゲーム
装置を供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本請求項1記載の発明は、プレイヤーの
操作に応答して所定の役作りゲームを実行し、所定の当
たり役が成立したときにその当たり役に応じた枚数のメ
ダルを払い出すメダルゲーム装置であって、前記メダル
ゲーム装置のプレイ結果が所定の条件を満たすか否かを
判断する判断手段と、前記判断手段が所定の条件を満た
すと判断した場合に、ボーナスメダルが獲得できるゲー
ムを進行するボーナスゲーム進行手段と、前記払い出さ
れるボーナスメダル数を表示する表示手段とを備え、前
記表示手段は前記ボーナスメダルが獲得すべく誰かがゲ
ームに挑戦したことを公示するメダルゲーム装置とし
た。
【0010】ボーナスゲーム進行手段によりボーナスメ
ダルが獲得できるゲームにプレイヤーが挑戦したとき
は、表示手段がボーナスメダルを獲得すべく誰かがゲー
ムに挑戦したことを公示するので、通常の役作りゲーム
とは別にボーナスメダルが獲得できるゲームをプレイし
ていることをプレイヤーに意識させ、興味を喚起させる
ことができる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載のメ
ダルゲーム装置において、前記表示手段が、前記メダル
ゲーム装置の上部に表示装置を有していることを特徴と
する。
【0012】ボーナスメダルが獲得すべく誰かがゲーム
に挑戦したことを公示する表示装置がプレイヤーの頭上
に設けられ公示されるので、通常の役作りゲームとは別
にボーナス獲得ゲームが存在することをプレイヤーに印
象づけることができる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載のメダルゲーム装置において、前記判断手段
が、前記プレイヤーが前記メダルゲーム装置において所
定の枚数以上のメダルを獲得したか否かを判断すること
を特徴とする。
【0014】プレイヤーがメダルゲーム装置において所
定の枚数以上のメダルを獲得したと判断手段が判断した
ときに、ボーナスゲーム進行手段がボーナスメダルを獲
得できるゲームを進行する。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1から請求
項3までのいずれかの項記載のメダルゲーム装置におい
て、前記ボーナスメダル数は、前記メダルゲーム装置に
賭けられたメダル数の一定率を貯蓄したものであること
を特徴とする。
【0016】したがってプレイするごとにボーナスメダ
ル数は増加していき、大勝のチャンスが生じる。
【0017】請求項5記載の発明は、メダルを投入し複
数の役のうち1つを構成するようプレイし所定状態にな
ると役ごとに決められた枚数のメダルの払出しが可能と
なる1台以上のメダルゲームマシンと、前記メダルゲー
ムマシンと連動して特定の役につき所定状態になるとボ
ーナスメダルの払出しを行う第1のボーナスメダル払出
手段と、前記メダルゲームマシンをプレイし所定状態に
なると所定の抽選用ゲームを実行する抽選手段と、前記
抽選用ゲームのプレイ結果に基づくボーナス値に応じた
ボーナスメダルの払出しを行う第2のボーナスメダル払
出手段と、前記抽選用ゲームの経過をプレイヤーに対し
て表示する抽選用ゲーム表示手段とを備え、前記抽選手
段は、前記抽選用ゲームとして所定のゲームを実行し、
前記抽選用ゲーム表示手段は、前記抽選手段にて実行さ
れる前記抽選用ゲームの進行を表示するメダルゲーム装
置である。
【0018】ボーナスメダルを獲得するのに第1と第2
のボーナスメダル払出手段があって、プレイの楽しみ方
が豊富であり、抽選用ゲーム表示手段が抽選手段にて実
行される前記抽選用ゲームの進行を表示するので、プレ
イヤーに通常の役作りゲームのほかに抽選用ゲームの存
在を印象づけることができる。
【0019】請求項6記載の発明は、プレイヤーの操作
に応答して所定の役作りゲームを実行し、所定の当たり
役が成立したときにその当たり役に応じた枚数のメダル
を払い出す複数のメダルゲームマシンと、前記各メダル
ゲームマシンのプレイ結果が所定の条件を満たすか否か
を判別する判別手段と、前記判別手段が所定の条件を満
たすと判別した場合に、所定の役作りゲームを含む抽選
用ゲームを実行する抽選手段と、前記抽選用ゲームのプ
レイ結果に応じたボーナスメダルが獲得できるゲームを
進行するボーナスゲーム進行手段と、前記ボーナスメダ
ルを獲得すべく誰かがゲームに挑戦したことを公示する
表示手段とを備えるメダルゲーム装置である。
【0020】いずれかのメダルゲームマシンにおいて所
定の条件を満たすゲーム結果が得られた場合、抽選用ゲ
ームとして役作りゲームを含むゲームを実行し、ボーナ
スメダルを獲得すべく誰かがそのゲームに挑戦したこと
を表示手段がプレイヤーに公示する。したがって抽選用
ゲームの実行中、プレイヤーの意識を抽選用ゲームに確
実に惹きつけ、その存在を強調し、プレイヤーの興味を
高めることができる。
【0021】特にメダルゲームマシン上にて行われる役
作りゲームとは別の役作りゲーム等に挑戦したことをプ
レイヤーに意識させて抽選用ゲームの存在を強調でき
る。
【0022】
【実 施 例】以下図1ないし図3に図示した本発明の
一実施例について説明する。図1は、本実施例のプログ
レッシブゲーム装置1の全体外観図である。
【0023】6台のポーカーゲームマシン2で1グルー
プを構成し、各ポーカーゲームマシン2が一列に配列さ
れた上方中央において、下段に4 OF A KIND(4カー
ド)のプログレッシブの4カードボーナス表示部3、上
段にDOUBLE DOWN (ダブルダウン)のプログレッシブの
ダブルダウンボーナス表示部4が配設され、4カードボ
ーナス表示部3の左右には装飾用表示部5,5が設けら
れている。
【0024】各ポーカーゲームマシン2は、縦長の箱体
をなし、正面上部には、役の種類や役毎の配当等が表示
された表示パネル6が配設され、その下にモニターテレ
ビ7が配置され、モニターテレビ7の下端から前方へ操
作卓8が突出している。操作卓8には各種操作ボタン9
が配列されるとともに、右寄りにコイン投入口10が設け
られている。
【0025】操作卓8の下方は装飾パネル11が張設され
て、その装飾パネル11の内側からコイン払出口12が下方
へ延出し、その下方はコイントレイ13となっている。か
かるポーカーゲームマシン2はそれぞれ架台14に載せら
れている。
【0026】6台のポーカーゲームマシン2は、1グル
ープをなし集中管理されており、その概略ブロック図を
図2に示し説明する。各ポーカーゲームマシン2は、そ
れぞれメインボード20によってモニターテレビ7、各種
表示その他コイン払出ホッパー等の制御がなされるとと
もに入出力インタフェース21を介して他のポーカーゲー
ムマシン2と信号の入出力が行われるとともに、6台の
ポーカーゲームマシン2を集中制御するスーパーコント
ローラ25から信号を入力し、各ポーカーゲームマシン2
のプレイ情報の一部をコントロールボード28を介してス
ーパーコントローラー25へ出力する。
【0027】スーパーコントローラ25は、各ポーカーゲ
ームマシン2において賭けたベット数、ウエジャー数の
配分を制御し、LEDボード26,27を介して前記4カー
ドボーナス表示部3およびダブルダウンボーナス表示部
4のプログレッシブボーナス値の表示を行う。
【0028】コントロールボード28はランプドライブボ
ード29を介して装飾用表示部5内に内蔵されたストロボ
ランプ30を点滅させたり、その他のLEDユニット32を
LEDドライブボード31を介して駆動するとともに、サ
ウンドボード33を介して左右のスピーカ34,35を駆動制
御する。
【0029】かかる制御系において、スーパーコントロ
ーラ25によって処理されるプログレッシブの配分の流れ
を図3にしたがって説明する。配分の流れには、大きく
2つの流れがあり、ポーカーゲームにおける4カードの
プログレッシブボーナス値が設定される流れ(図3(a)
)と、ダブルダウンゲームにおけるプログレッシブボ
ーナス値が設定される流れ(図3(b) )とがある。
【0030】4カードのプログレッシブボーナス値は、
ポーカーゲームで4カードの役で勝ったときに通常の配
当のほかに余分に払出されるボーナス分であり、4カー
ドボーナス表示部3に表示される。
【0031】一方ダブルダウンのプログレッシブボーナ
ス値は、ある条件下でダブルダウンゲームに挑戦し勝っ
たときに、通常の払出し分に加算されて払出されるボー
ナス分である。
【0032】ここにダブルダウンゲームとは、ポーカー
ゲームに勝ったときにダブルダウンボタンを押して挑戦
した場合に実施できるゲームであり、モニターテレビ7
にトランプ3枚が裏返しで表示されるので、その中から
1枚を選び、選んだカードが3枚中最も大きな数ならば
勝ちとなり賭けたウエジャー数の倍の払出しを受けるこ
とができるゲームである。なお選んだカードが最も小さ
い数であれば負けでウエジャーは没収され払出しはな
く、中位の数であれば引き分けとなりウエジャー数はそ
のまま残る。
【0033】まず図3(a) の4カードプログレッシブの
配分の流れから説明すると、ポーカーゲームにおいて毎
回賭けたベット数のうち2%を貯蓄し、4%を常に4カ
ードのプログレッシブボーナス値に加算している。
【0034】4カードのプログレッシブボーナス値は当
初初期枚数200 枚がセットされ4カードボーナス表示部
3に整数表示されるので、ベット数の4%が小数点以下
の値を持つ場合は、その小数点以下は内部記憶されるか
たちで加算される。したがって4カードのプログレッシ
ブボーナス値はポーカーゲームをする毎に除々に増え
る。
【0035】貯蓄に回されたベット数の2%は毎回加算
されて20枚から60枚の間でランダムに選択された枚数
(抽選開始枚数)に達したときに、抽選が行われる。す
なわち抽選を実施する貯蓄枚数は平均すると40枚となる
ように選択されることになる。
【0036】1日の目標貯蓄枚数を2000枚に設定してお
り、1日の抽選回数は50(=2000/40)回と想定され、
〔表1〕に示すように各配当がそれぞれ所定の確率で各
回抽選が行われる。
【0037】例えば1/50の確率で抽選される配当500 枚
が当たると、この500 枚が4カードのプログレッシブボ
ーナス値に一気に加算される。ただし30/50の確率で配
当0の場合もある。
【0038】すなわち20枚から60枚の間でランダムに選
択された抽選開始枚数に貯蓄枚数が達すると、抽選が行
われ、ある確率で当った配当が4カードのプログレッシ
ブボーナス値に加えられて4カードボーナス表示部3に
表示される。
【0039】抽選が開始されたときは、サウンドボード
33を介してスピーカ34,35が音を発生するとともにラン
プドライブボード29を介してストロボランプ30が点滅し
て注意を喚起し、高い配当が当ると音や光がさらに変化
する。
【0040】したがってプレイヤーは、思いがけないと
きに抽選が行われ、4カードプログレッシブボーナス値
が一気に増加したりするので、大勝のチャンスが訪れ変
化に富み興味をそそられるものがある。
【0041】ここでプレイヤーは4カードを狙いもしマ
ックスベット時に4カードで勝てば通常の4カードの配
当のほかに上記4カードプログレッシブボーナス分の払
出しを受けることができるので、興味が倍化する。
【0042】なお4カードプログレッシブの払出しがあ
ると、4カードのプログレッシブボーナス値には初期枚
数200 枚が設定される。以上がポーカーゲームの4カー
ドプログレッシブの配分の流れである。
【0043】次に図3(b) に示すダブルダウンゲームの
ダブルダウンプログレッシブの配分の流れについて説明
する。
【0044】まずポーカーゲームに勝ってダブルダウン
ゲームに挑戦する毎にウエジャー数のうち3%を貯蓄
し、1%をダブルダウンのプログレッシブボーナス値に
加算していく。ダブルダウンプログレッシブではプログ
レッシブボーナス値の初期枚数は0枚である。
【0045】貯蓄に回されたウエジャー数の3%は毎回
加算されて、前記4カードプログレッシブと同様の抽選
がランダムに設定された抽選開始枚数に達したときに行
われる。
【0046】そして抽選で当った配当がダブルダウンの
プログレッシブボーナス値に加算されダブルダウンボー
ナス表示部4に表示され、この抽選で大きな配当が当た
れば大勝のチャンスが訪れる。
【0047】ポーカーの役の配当が99枚以下の場合は、
ダブルダウンに挑戦して100 枚以上の当たりを獲得する
と、ダブルダウン表示部4に表示されたダブルダウンの
プログレッシブボーナス値がウエジャーに加算されて、
該ポーカーゲームマシン2のモニターテレビ7に表示さ
れるとともに、ダブルダウンボーナス表示部4には0が
表示されて、ダブルダウンのプログレッシブボーナスを
獲得すべく誰かがダブルダウンゲームに挑戦したことを
公示する。
【0048】ダブルダウンボーナス表示部4にはプログ
レッシブボーナス値が大きな値で表示されているのが通
常であるが、このプレイヤーの頭上に設けられたダブル
ダウンボーナス表示部4に特別0が表示されることで、
プログレッシブボーナスを獲得する特別のダブルダウン
ゲームに誰かが挑戦したことを連動したポーカーゲーム
マシン2の他のプレイヤーや周りの人たちに知らしめ、
通常の役作りゲームのほかにプログレッシブボーナスを
獲得するボーナスゲームの存在を印象づけ、興味を喚起
することができる。
【0049】そして再度挑戦したプレイヤーが勝てばダ
ブルダウンプログレッシブボーナス値が加算されたウエ
ジャー数の倍の払出しを受けることができるが、負ける
と該ウエジャー数は没収され払出しはない。
【0050】またポーカーの役の配当が100 枚以上の場
合は、ダブルダウンに挑戦した時点でダブルダウンプロ
グレッシブボーナス値がウエジャー数に加算され、勝て
ばそのウエジャー数の倍の払出しを受け、負ければ払出
しはない。
【0051】以上のダブルダウンゲームにおいても、ダ
ブルダウンのプログレッシブボーナス値は、不意に大き
く増加することがあり、興味をそそられるものがある。
【0052】なおベット数やウエジャー数の貯蓄に回す
割合や毎回プログレッシブボーナス値に加算する割合お
よび抽選開始枚数の平均さらには〔表1〕に示す配当や
当選確率はディップスイッチ等で変更ができるようにな
っている。
【0053】本実施例ではポーカーゲームにおけるプロ
グレッシブを4カードについてのみ設定したが、4カー
ドとともに他の役についても複数プログレッシブを設定
してもよい。また1グループのゲームマシンの台数も増
減可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のプログレッシブゲーム
装置の外観図である。
【図2】制御系のブロック図である。
【図3】プログレッシブの配分の流れを示す図である。
【符号の説明】
1…プログレッシブゲーム装置、2…ポーカーゲームマ
シン、3…4カードボーナス表示部、4…ダブルダウン
ボーナス表示部、5…装飾用表示部、6…表示パネル、
7…モニターテレビ、8…操作卓、9…操作ボタン、10
…コイル投入口、11…装飾パネル、12…コイン払出口、
13…コイントレイ、14…架台、20…メインボード、21…
入出力インタフェース、25…スーパーコントローラ、2
6,27…LEDボード、28…コントロールボード、29…
ランプドライブボード、30…ストロボランプ、31…LE
Dドライブボード、32…LEDユニット、33…サウンド
ボード、34,35…スピーカ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月5日(2000.12.
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1…プログレッシブゲーム装置、2…ポーカーゲームマ
シン、3…4カードボーナス表示部、4…ダブルダウン
ボーナス表示部、5…装飾用表示部、6…表示パネル、
7…モニターテレビ、8…操作卓、9…操作ボタン、10
…コイル投入口、11…装飾パネル、12…コイン払出口、
13…コイントレイ、14…架台、20…メインボード、21…
入出力インタフェース、25…スーパーコントローラ、2
6,27…LEDボード、28…コントロールボード、29…
ランプドライブボード、30…ストロボランプ、31…LE
Dドライブボード、32…LEDユニット、33…サウンド
ボード、34,35…スピーカ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレイヤーの操作に応答して所定の役作
    りゲームを実行し、所定の当たり役が成立したときにそ
    の当たり役に応じた枚数のメダルを払い出すメダルゲー
    ム装置であって、 前記メダルゲーム装置のプレイ結果が所定の条件を満た
    すか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段が所定の条件を満たすと判断した場合に、
    ボーナスメダルが獲得できるゲームを進行するボーナス
    ゲーム進行手段と、 前記払い出されるボーナスメダル数を表示する表示手段
    とを備え、 前記表示手段は前記ボーナスメダルが獲得すべく誰かが
    ゲームに挑戦したことを公示することを特徴とするメダ
    ルゲーム装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段が、前記メダルゲーム装置
    の上部に表示装置を有していることを特徴とする請求項
    1記載のメダルゲーム装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段は、前記プレイヤーが前記
    メダルゲーム装置において所定の枚数以上のメダルを獲
    得したか否かを判断することを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載のメダルゲーム装置。
  4. 【請求項4】 前記ボーナスメダル数は、前記メダルゲ
    ーム装置に賭けられたメダル数の一定率を貯蓄したもの
    であることを特徴とする請求項1から請求項3までのい
    ずれかの項記載のメダルゲーム装置。
  5. 【請求項5】 メダルを投入し複数の役のうち1つを構
    成するようプレイし所定状態になると役ごとに決められ
    た枚数のメダルの払出しが可能となる1台以上のメダル
    ゲームマシンと、 前記メダルゲームマシンと連動して特定の役につき所定
    状態になるとボーナスメダルの払出しを行う第1のボー
    ナスメダル払出手段と、 前記メダルゲームマシンをプレイし所定状態になると所
    定の抽選用ゲームを実行する抽選手段と、 前記抽選用ゲームのプレイ結果に基づくボーナス値に応
    じたボーナスメダルの払出しを行う第2のボーナスメダ
    ル払出手段と、 前記抽選用ゲームの経過をプレイヤーに対して表示する
    抽選用ゲーム表示手段とを備え、 前記抽選手段は、前記抽選用ゲームとして所定のゲーム
    を実行し、 前記抽選用ゲーム表示手段は、前記抽選手段にて実行さ
    れる前記抽選用ゲームの進行を表示することを特徴とす
    るメダルゲーム装置。
  6. 【請求項6】 プレイヤーの操作に応答して所定の役作
    りゲームを実行し、所定の当たり役が成立したときにそ
    の当たり役に応じた枚数のメダルを払い出す複数のメダ
    ルゲームマシンと、 前記各メダルゲームマシンのプレイ結果が所定の条件を
    満たすか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段が所定の条件を満たすと判別した場合に、
    所定の役作りゲームを含む抽選用ゲームを実行する抽選
    手段と、 前記抽選用ゲームのプレイ結果に応じたボーナスメダル
    が獲得できるゲームを進行するボーナスゲーム進行手段
    と、 前記ボーナスメダルを獲得すべく誰かがゲームに挑戦し
    たことを公示する表示手段とを備えることを特徴とする
    メダルゲーム装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004267428A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Konami Co Ltd 遊技システムおよび遊技システムの制御用プログラム

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JP2004267428A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Konami Co Ltd 遊技システムおよび遊技システムの制御用プログラム

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