JP2001186743A - 単相の無整流子電動機 - Google Patents

単相の無整流子電動機

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JP2001186743A
JP2001186743A JP2000278340A JP2000278340A JP2001186743A JP 2001186743 A JP2001186743 A JP 2001186743A JP 2000278340 A JP2000278340 A JP 2000278340A JP 2000278340 A JP2000278340 A JP 2000278340A JP 2001186743 A JP2001186743 A JP 2001186743A
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hub
holder
shaft
phase
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JP2000278340A
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English (en)
Inventor
Kang Yong-Gyu
榮奎 姜
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Samsung Electro Mechanics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electro Mechanics Co Ltd
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K29/03Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with a magnetic circuit specially adapted for avoiding torque ripples or self-starting problems
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
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    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/24Rotor cores with salient poles ; Variable reluctance rotors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/16Centering rotors within the stator; Balancing rotors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不起動点の除去が容易になされるとともに、
最適のコギング力を生成するための調整を容易にする。 【解決手段】 中央部位を管形状で上向きに突出させた
ホルダ111を一体形成した平板フレーム110と、フ
レーム110の一側面に付着されて外部から電源が入力
される印刷回路基板115と、ホルダ111の内径部に
挿入されてベアリング141によって回転可能に支持さ
れるシャフト140と、シャフト140の上端部に結合
され、上部面の端部が下方に延設されるハブ130と、
ハブ130の内周面に付着される同心円を有するマグネ
ット135と、ホルダ111の外周面に結合されて放射
状に延設されたアーム121端部にステータ歯122が
形成されたステータ鉄片120'が多数個積層され、ス
テータ歯122の円周上の長さが異なりつつ、その円周
上の長さの中心も異なるように積層されながら軸上で空
隙非対称構造を有するステータ120とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステータのステー
タ歯を、マグネットに対して均一な空隙を維持する状態
であるとともに厚さが非対称になるようにして不起動点
(dead-point)を除去できるようにする単相の無整流子
電動機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にHDD(ハードディスクドライ
ブ)、FDD(フロッピー(登録商標)ディスクドライ
ブ)、冷却ファン(cooling fan)等のような小型の精
密機器でディスクの駆動又はファン駆動のために使用さ
れるスピンドルモータは、その種類が非常に多様であ
る。
【0003】その中でも精密制御の必要はなく単純な駆
動だけが目的の冷却ファンには、主に低廉に製造された
無整流子電動機が採用されている。
【0004】このような無整流子電動機は、ほとんどが
ステータに対してマグネットをステータの半径方向に備
えるラジアルタイプの3相駆動方式を採用しているが、
最近では、より構成を簡素化させるとともに、経済性を
向上させる趨勢にしたがって、単相又は2相の駆動方式
が適用される場合も順次多くなっている。
【0005】だが、駆動方式を単相とする場合、起動さ
れない不起動点(dead−point)が発生するという最も
致命的な欠陥を内包することとなる。
【0006】図1は、現在、冷却ファンに主に使われて
いる無整流子電動機の一例を図示したものであり、底部
には平板のフレーム1を具備し、このフレーム1の一側
面に印刷回路基板2が付着され、また、フレーム1の中
央には上向きに突出される管形状のホルダ1aが一体に
形成されている。
【0007】そして、ホルダ1aの外周面には、多数の
ステータ鉄片を積層させたステータ3が結合され、この
ステータ3は放射状に形成された複数個のアーム3aに
単相のコイル4が捲線されている。
【0008】前記ホルダ1aの内径部にはシャフト5が
回転可能に嵌入され、このシャフト5の終端には円筒形
のハブ6が一体に結合されている。
【0009】前記ハブ6は、外周縁終端部を下方に延設
させた円筒形状に形成され、このように下方に延設され
た延長端部の内周面にはステータ3の終端部と互いに均
一な空隙(air gap)を有するように対向するようにし
てマグネット6aが付着されている。
【0010】こうしたハブ6は、図示していないが円周
にブレードが形成されることによってファンモータの機
能を果たしている。
【0011】前記のような構成を有する単相の無整流子
電動機は、コイル4に通電される電流によってステータ
3とマグネット6aとの間で相互作用によって発生され
る電磁気力により駆動力を発生させ、このときの駆動力
によってハブ6を回転させる。
【0012】一方、前記のような単相の無整流子電動機
の構成で、ステータ3に捲線させたコイル4を単相に形
成させると、コイル4では通常、図2に示したとおり、
実線のコイルトルクと点線のコギングトルクが発生され
る。
【0013】このようなコイルトルクとコギングトルク
は、一点鎖線の合成トークで表したとおり、コイルトル
クがゼロである点と、コギングトルクとコイルトルクの
合成トルクゼロ点が一致するゼロトルク部分が存在する
ようになって起動できなくなる。このように電動機が起
動しない位置を通常、不起動点(dead-point)という。
【0014】一方、コギングトルクは、互いに対向する
ステータ3の終端面とマグネット6aとの間で発生され
るトルクである。このようなコギングトルクは、コイル
トルクとゼロ状態で合成されないようにすることで電動
機を円滑に駆動させることができる。
【0015】しかし、図3のように、アーム3aの外周
端部に形成されるステータ歯3bをマグネット6aと均
一な空隙を有しつつ、両側に対称をなす構造に形成させ
ると、ステータ歯3bでは、極中心と磁気中心が一致す
る状態となる。
【0016】即ち、前記マグネット6aの極中心がステ
ータ歯3bの磁気中心と一致しようとする性質によっ
て、ステータ歯3bは、常にマグネット6aの一極性と
作用する状態となる。
【0017】このようにステータ3のステータ歯3bが
マグネット6aの一極性とのみ作用するようになると、
ステータ歯3bとマグネット6aは、互いに半径方向で
引いたり押したりする作用のみ奏するため、ハブ6が固
定された状態となって全く駆動できなくなる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記のように合成トル
クがゼロになる不起動点(dead−point)の除去のた
め、従来ではステータ3の構造を改善する方法が提案さ
れている。
【0019】例えば、図4及び図5のように、ステータ
歯3bの極中心を基準にステータ歯3bのマグネット6
aと対向する面が非対称となるようにする方法がある。
しかし、ステータ歯3bとマグネット6aとの間の空隙
を非対称的に形成するには、非対称量を決定する、とい
うたいへん精密な作業が要求されるため、製造効率及び
生産性が低下する問題がある。
【0020】本発明は、上記従来技術の不都合を解決す
るためになされたもので、その目的は、ステータ歯側の
ステータ鉄片の一部を切断し、ステータ歯での厚さが非
対称になるようにすることで、より簡単に電動機の不起
動点(dead−point)を除去することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本發明は、中央部位を管形状で上向きに突出させた
ホルダを一体に形成した平板のフレームと、前記フレー
ムの一側面に付着されて外部から電源が入力される印刷
回路基板と、前記ホルダの内径部に挿入されてベアリン
グによって回転可能に支持されるシャフトと、前記シャ
フトの上端部に結合され、上部面の端部が下方に延設さ
れるハブと、前記ハブの内周面に付着される同心円を有
するマグネットと、前記ホルダの外周面に結合されて放
射状に延設されたアーム端部にステータ歯が形成された
ステータ鉄片が多数個積層され、ステータ歯の円周上の
長さが異なりつつ、その円周上の長さの中心も異なるよ
うに積層されながら軸上に空隙非対称構造を有すること
によって不起動点を除去するステータとから構成されて
いる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明は、単相の無整流子電動機
に関するもので、特に多数のステータ鉄片を積層させた
ステータのステータ歯の厚さを非対称にすることによっ
て、電動機の不起動点(dead−point)を除去できるよ
うにする単相の無整流子電動機に関するものである。
【0023】図6のように、本発明は大きくステータ1
20とハブ130とから構成され、ステータ120に対
してハブ130が半径方向に回転される構成は、従来と
同様である。
【0024】即ち、フレーム110は、中央部上に管形
状で上向きに突出されたホルダ111が一体に形成さ
れ、このフレーム110の一側面にはホルダ111の外
周縁に印刷回路基板115が付着される。
【0025】ここで、前記印刷回路基板115は、外部
から入力される電源を、後述する単相のコイル125に
所定の電源を供給するようになる。
【0026】そして、ホルダ111の外周面には、印刷
回路基板115の上部に平板のステータ鉄片120'を
多数積層させて一体に結合させたステータ120が固着
されている。
【0027】このような、ステータ120は、通常、放
射状方向に延設された複数個のアーム121が備えら
れ、このアーム121には単相のコイル125が捲線さ
れている。
【0028】前記ステータ120に対して回転するシャ
フト140は、一端がホルダ111に嵌入されて回転可
能にベアリング141に支持され、このシャフト140
の他端にはハブ130がシャフト140とともに回転可
能に結合されている。
【0029】このとき、ハブ130は、シャフト140
とともに一体に回転される回転体として、上部面の端部
が下方へ延設された延長端部が形成されている。
【0030】こうしたハブ130の延長端部は、ステー
タ120と所定の空隙をおいて外側から覆いかぶさるよ
うな形状となっている。
【0031】一方、前記ハブ130の延長端部外周面に
は、放射状方向に多数個のブレードが形成され、それに
よってハブ130の回転時に風を発生させるようにし、
ファンモータの機能を果たすように構成されており、そ
れ以外にも図示していないが、ハブ130に多様な形態
の動力伝達要素、即ちベルトやギアなどを利用して他の
装置を駆動させ得るように構成することもできる。
【0032】また、前記ハブ130の延長端部内周面に
は同心円を有するマグネット135が付着され、このマ
グネット135はステータ120のアーム121終端部
に形成された円弧型のステータ歯122と空隙をなしつ
つ、相互作用により電磁気力を形成するようになってい
る。
【0033】こうした構成によって、本発明は、単相の
無整流子電動機100で不起動点を除去するためのコギ
ングトルクを得るためのものとして、理想的なコギング
トルクを得るためにステータ120のアーム121終端
部に形成される円弧型のステータ歯122の一部を切断
して除去されるようにすることで、その厚さが非対称に
なる構造を有するように形成することに著しい特徴があ
る。
【0034】即ち、前記ステータ120が軸上に空隙の
非対称構造を有することで、電動機が駆動できない不起
動点を除去するのである。
【0035】上述したような特徴を有するステータ歯1
22は、多様な形状で非対称構造を達成することができ
るが、本実施形態では、図7乃至図13に示すような構
造が採用される。
【0036】図7に図示されたとおり、ステータ120
は、放射状に複数個形成されるアーム121の終端部に
円弧型のステータ歯122を形成した一枚一枚のステー
タ鉄片120'を軸方向Vに多数個積層させて一体に結
合させるようにした構成である。ここで前記ステータ歯
122の一端を一部切断されるようにすることで、アー
ム121の中心線mに対してステータ歯122が非対称
となる形状に備えられるようにするのである。
【0037】即ち、前記ステータ120は、それぞれの
ステータ鉄片120'に形成されたステータ歯122の
円周上の長さが互いに異なるように形成されつつ、その
円周上の長さの中心も異なる位置にある状態で積層され
るようにし、一側が階段形状を有するように構成されて
いる。
【0038】また、図10に示すように、上端部と下端
部側のステータ鉄片120'を同時に切断し、一部が除
去されるように構成させることもでき、図11に示すよ
うに、ステータ120は垂直の軸方向vに積層される多
数個のステータ鉄片120'を具備し、ステータ鉄片1
20'の各ステータ歯122は、円周上の長さは、aで
表したように相互に同じ長さを有するように形成され、
アーム121の中心線mに対してそれぞれステータ歯1
22の中心が互いに異なる位置に具備されるようにする
ことで非対称構造が達成されるように構成されている。
【0039】反面、図12乃至図13に示すように、ス
テータ120が前述したような多数個のステータ鉄片1
20'が積層されて構成されるのではなく、単一体に形
成された場合、ステータ歯122、hを横方向に切断し
た時、切断面cを中心で、上、下ステータ歯122a,
122bの大きさが違うように製造され、全体的なステ
ータ歯122の形状が非対称になるようにすることもで
きる。
【0040】即ち、前記ステータ歯122a,122b
を軸方向vが法線になる平面上で切断したとき、切断面
cを中心に、上、下に配置されるステータ歯122a,
122bの形状が互いに異なるように形成されること
で、ステータ120が軸上に空隙非対称構造を有するよ
うに構成することができる。
【0041】上記のように、前述した構成に従ってステ
ータ120を形成すると、マグネット135と対向する
ステータ歯122の断面積が非対称の構造、即ち、軸上
で空隙非対称構造を有するようになる。
【0042】従って、ステータ120は、アーム121
を中心にステータ歯122の両側端部の厚さが異なるよ
うになるため、ステータ歯122とマグネット135と
の作用力には対向面間で偏差が発生するようになる。
【0043】ここで、図8のように、前記ステータ12
0とマグネット135との間の空隙は常に一定に維持さ
れるようにし、前記マグネット135に対向するステー
タ歯122の対応面は、極中心で対称になるようにする
ことで、磁束の円滑な移動が安定的に維持されるように
する。
【0044】一方、ステータ歯122をなす一側のステ
ータ鉄片120'を切断するとき、前述したように、マ
グネット135との安定した磁束の円滑な移動を実現す
るために最小限切断されないステータ鉄片120'を必
ず1つ以上維持しつつ、その一方で、切断される部位は
自由に調整が可能である。
【0045】このような構成を有する本発明は、外部か
ら入力される電源が印刷回路基板115を介してステー
タ120のアーム121に捲線させたコイル125に通
電されると、ステータ120の各ステータ歯122では
電気場が形成され、このときの電気場と各ステータ歯1
22に対向する方向に位置されたマグネット135の磁
場との間の相互作用によって所定の電磁気力を発生させ
つつ、回転力を誘発するようになる。
【0046】このとき、ステータ120の各ステータ歯
122での磁気中心は、極中心からステータ鉄片12
0'が切断されていない方向に移動するように形成され
るため、結局、マグネット135の極中心がステータ歯
122の磁気中心と一致されるようにする特性によっ
て、マグネット135が所定の角度で回転しつつ、図9
に示すような状態になる。
【0047】従って、ステータ120のアーム121に
捲線された単相コイル125に電流を通電させるように
なると、ステータ歯122とマグネット135との間に
はマグネット135を回転方向に押したり引いたりする
力が作用するようになるため、マグネット135が付着
されたハブ130を持続的に回転させることができるよ
うになる。
【0048】また、電流の通電が断絶されてもマグネッ
ト135は極中心が再びステータ歯122の自己中心と
一致されるように作用するようになるため、結局、ステ
ータ歯122は、図9のような状態で復帰されるため、
不起動点を除去できるようになる。
【0049】図14は、本発明によって外部から入力さ
れる電源が単相のコイル125に誘導されながら発生す
るようになるコイルトルクとコギングトルク、及びこれ
らを合成した合成トルクを示したものである。
【0050】本発明で円弧型のステータ歯122がマグ
ネット135と対向する面が非対称的に、即ち、軸上で
空隙非対称構造を有することによってコイルトルクとコ
ギングトルクは、合成トルクと同じようにゼロ状態の角
度で合成されないため、不起動点が完全に除去できるよ
うになる。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明はステータ歯をな
す一側のステータ鉄片を一部切断させる簡単な作業工程
だけで不起動点を除去できるため、製造性と生産性が向
上する経済的な利点がある。
【0052】また、必要とするコギング力発生のために
はステータ鉄片の切断の大きさと切断するステータ鉄片
の選択のみを考慮すればよいため、コギング力調整が非
常に容易になる利点がある。
【0053】従って、本発明は、ステータ歯の厚さを非
対称になるようにする簡単な構造改善を通じて不起動点
の除去が容易になされるため、電動機の性能向上を図る
ことができ、特にステータ歯の非対称とされる比率に応
じてコギング力が変化されることから、最適なコギング
力生成のための調整が非常に容易で、製品設計の自由度
も一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の一般的な単相の無整流子電動機を示し
た側断面図である。
【図2】 従来の単相の無整流子電動機におけるトルク
波形図である。
【図3】 図1のa−a線断面図である。
【図4】 図1の単相の無整流子電動機でステータの他
の実施形態を示した平断面図である。
【図5】 図1の単相の無整流子電動機でステータの他
の実施形態を示した平断面図である。
【図6】 本発明に係る単相の無整流子電動機を示した
分解斜視図である。
【図7】 図6の単相の無整流子電動機でステータを示
した分解斜視図である。
【図8】 本発明が適用された単相の無整流子電動機を
表した平断面図である。
【図9】 図8の作動状態を表した平断面図である。
【図10】 本発明に係るステータの他の実施形態を表
した斜視図である。
【図11】 本発明に係るステータの他の実施形態を表
した斜視図である。
【図12】 本発明に係るステータの他の実施形態を表
した斜視図である。
【図13】 本発明に係るステータの他の実施形態を表
した斜視図である。
【図14】 本発明に係るトルク波形図である。
【符号の説明】
110 フレーム 111 ホルダ 115 印刷回路基板 120 ステータ 120' ステータ鉄片 121 アーム 122 ステータ歯 130 ハブ 135 マグネット 140 シャフト
フロントページの続き Fターム(参考) 5H002 AA01 AB01 AE07 AE08 5H019 AA01 CC04 DD01 EE01 EE14 FF01 GG01 5H607 AA12 BB01 BB07 BB09 BB14 BB17 CC05 FF04 5H621 AA01 BB08 GA01 GA04 GA12 JK13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部位を管形状で上向きに突出させた
    ホルダを一体に形成した平板のフレームと、 前記フレームの一側面に付着されて外部から電源が入力
    される印刷回路基板と、 前記ホルダの内径部に挿入されてベアリングによって回
    転可能に支持されるシャフトと、 前記シャフトの上端部に結合され、上部面の端部が下方
    に延設されるハブと、 前記ハブの内周面に付着される同心円を有するマグネッ
    トと、 前記ホルダの外周面に結合されて放射状に延設されたア
    ーム端部にステータ歯が形成されたステータ鉄片が多数
    個積層され、ステータ歯の円周上の長さが異なりつつ、
    その円周上の長さの中心も異なるように積層されながら
    軸上に空隙非対称構造を有することによって不起動点を
    除去するステータとを含むことを特徴とする、単相の無
    整流子電動機。
  2. 【請求項2】 前記ハブは、外周面に放射状方向に風を
    発生させる多数個のブレードが形成されたことを特徴と
    する、請求項1記載の単相の無整流子電動機。
  3. 【請求項3】 前記ステータは、1枚又は2枚以上のス
    テータ鉄片が多数個積層されてなることを特徴とする、
    請求項1記載の単相の無整流子電動機。
  4. 【請求項4】 中央部位を管形状で上向きに突出させた
    ホルダを一体に形成した平板のフレームと、 前記フレームの一側面に付着されて外部から電源が入力
    される印刷回路基板と、 前記ホルダの内径部に挿入されてベアリングによって回
    転可能に支持されるシャフトと、 前記シャフトの上端部に結合され、上部面の端部が下方
    に延設されるハブと、 前記ハブの内周面に付着される同心円を有するマグネッ
    トと、 前記ホルダの外周面に結合されて放射状に延設されたア
    ーム端部にステータ歯が形成されたステータ鉄片が多数
    個積層され、ステータ鉄片の各ステータ歯における円周
    上の長さは同じで、その円周上の長さの中心は異なるよ
    うに積層されつつ、軸上で空隙非対称構造を有すること
    によって不起動点を除去するステータとを含むことを特
    徴とする、単相の無整流子電動機。
  5. 【請求項5】 前記ハブは、外周面に放射状方向に風を
    発生させる多数個のブレードが形成されたことを特徴と
    する、請求項4記載の単相の無整流子電動機。
  6. 【請求項6】 前記ステータは、1枚又は2枚以上のス
    テータ鉄片が多数個積層されてなることを特徴とする、
    請求項4記載の単相の無整流子電動機。
  7. 【請求項7】 中央部位を管形状で上向きに突出させた
    ホルダを一体に形成した平板のフレームと、 前記フレームの一側面に付着されて外部から電源が入力
    される印刷回路基板と、 前記ホルダの内径部に挿入されてベアリングによって回
    転可能に支持されるシャフトと、 前記シャフトの上端部に結合され、上部面の端部が下方
    に延設されるハブと、 前記ハブの内周面に付着される同心円を有するマグネッ
    トと、 前記ホルダの外周面に結合され、放射状に延長されたア
    ームの終端部にステータ歯が形成され、このステータ歯
    の軸方向が法線になる平面上に切断したとき、切断面を
    中心に上、下ステータ歯の形状が異なるように成形され
    たステータとを含むことを特徴とする、単相の無整流子
    電動機。
  8. 【請求項8】 前記ハブは、外周面に放射状方向に風を
    発生させる多数個のブレードが形成されたことを特徴と
    する、請求項7記載の単相の無整流子電動機。
  9. 【請求項9】 前記ステータは、1枚又は2枚以上のス
    テータ鉄片が多数個積層されてなることを特徴とする、
    請求項7記載の単相の無整流子電動機。
  10. 【請求項10】 前記ステータは単一体で形成されたこ
    とを特徴とする、請求項7記載の単相の無整流子電動
    機。
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