JP2001186321A - ファクシミリ装置 - Google Patents
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32358—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter
- H04N1/324—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter intermediate the transmitter and receiver terminals, e.g. at an exchange
- H04N1/32406—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter intermediate the transmitter and receiver terminals, e.g. at an exchange in connection with routing or relaying, e.g. using a fax-server or a store-and-forward facility
- H04N1/32411—Handling instructions for routing or relaying
- H04N1/32416—Storage of instructions or retrieval of prestored instructions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
- H04N1/00204—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server
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- H04N2201/0077—Types of the still picture apparatus
- H04N2201/0086—Image transceiver
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 転送機能の悪用を防止するとともに、転送機
能の利便性を向上させたファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 転送設定格納部13には、予め転送設定
情報が格納されている。転送設定情報は、転送条件や転
送稼働日時などにより、転送を許可するか否かの条件を
設定することができる。インタフェース部22でLAN
を介して情報を受信すると、その情報の発信者のアドレ
スを元に、転送設定格納部13に格納されている転送設
定情報に従って、情報の転送が許されているか否かを判
定する。転送が許可された場合に限り、情報の転送を行
う。また、転送設定情報中に転送先の設定が可能であ
り、受信した情報に転送先が付加されていなくても、情
報の発信者のアドレスを元に転送先を自動的に決定し、
通信部17あるいはインタフェース部22を介して情報
を転送することができる。
能の利便性を向上させたファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 転送設定格納部13には、予め転送設定
情報が格納されている。転送設定情報は、転送条件や転
送稼働日時などにより、転送を許可するか否かの条件を
設定することができる。インタフェース部22でLAN
を介して情報を受信すると、その情報の発信者のアドレ
スを元に、転送設定格納部13に格納されている転送設
定情報に従って、情報の転送が許されているか否かを判
定する。転送が許可された場合に限り、情報の転送を行
う。また、転送設定情報中に転送先の設定が可能であ
り、受信した情報に転送先が付加されていなくても、情
報の発信者のアドレスを元に転送先を自動的に決定し、
通信部17あるいはインタフェース部22を介して情報
を転送することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆回線及びLA
N等の他のネットワークに接続可能なファクシミリ装置
に関するものである。
N等の他のネットワークに接続可能なファクシミリ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、公衆回線に接続されるとともに、
LANなどの他のネットワークにも接続することができ
るファクシミリ装置が開発されている。このようなファ
クシミリ装置は、公衆回線を介してファクシミリ通信を
行うことができるとともに、LAN等の他のネットワー
クに接続されているクライアント装置からの情報を、公
衆回線を介してファクシミリ送信することができる。さ
らには、公衆回線を介して受信したファクシミリ画デー
タをLAN等の他のネットワーク上のクライアントに配
信することができる。
LANなどの他のネットワークにも接続することができ
るファクシミリ装置が開発されている。このようなファ
クシミリ装置は、公衆回線を介してファクシミリ通信を
行うことができるとともに、LAN等の他のネットワー
クに接続されているクライアント装置からの情報を、公
衆回線を介してファクシミリ送信することができる。さ
らには、公衆回線を介して受信したファクシミリ画デー
タをLAN等の他のネットワーク上のクライアントに配
信することができる。
【0003】LAN等の他のネットワークを介して受信
した情報を配信する場合、その情報の発信元から、その
情報を転送する配信先の情報を受け取り、受け取った配
信先に対して情報を転送する。例えば受信した情報を、
公衆回線を介して転送する場合を考えると、転送の際に
公衆回線を利用するための料金は、一般的には発信側で
負担することになる。
した情報を配信する場合、その情報の発信元から、その
情報を転送する配信先の情報を受け取り、受け取った配
信先に対して情報を転送する。例えば受信した情報を、
公衆回線を介して転送する場合を考えると、転送の際に
公衆回線を利用するための料金は、一般的には発信側で
負担することになる。
【0004】近年のようにLAN等が発達してくると、
LAN上のどこかにファクシミリ装置が接続されている
と、例えば予期しない発信者からの情報の転送依頼を受
けたり、部門を超えて情報の転送依頼を受ける場合があ
る。このような場合には、通信料金は発信者あるいは発
信部門に課金されず、ファクシミリ装置の設置部門に課
金されてしまうなどの不具合がある。もちろん、費用負
担にかかわらず、予期しない第3者によるファクシミリ
装置の利用は極力避けたいとする利用者も多い。従来の
ファクシミリ装置には、このような予定していない第3
者によるファクシミリ装置の利用(悪用)に対して対策
が講じられていなかった。
LAN上のどこかにファクシミリ装置が接続されている
と、例えば予期しない発信者からの情報の転送依頼を受
けたり、部門を超えて情報の転送依頼を受ける場合があ
る。このような場合には、通信料金は発信者あるいは発
信部門に課金されず、ファクシミリ装置の設置部門に課
金されてしまうなどの不具合がある。もちろん、費用負
担にかかわらず、予期しない第3者によるファクシミリ
装置の利用は極力避けたいとする利用者も多い。従来の
ファクシミリ装置には、このような予定していない第3
者によるファクシミリ装置の利用(悪用)に対して対策
が講じられていなかった。
【0005】また、従来のファクシミリ装置では、発信
者が転送を依頼する際には、転送する情報に転送先情報
を付加して送信する必要がある。例えば発信者がファク
シミリ装置を利用して多くの受信者に対して情報をファ
クシミリ送信する場合、毎回、多くの受信者の電話番号
などの転送先を指定しなければならず、設定に手間がか
かるという問題もあった。
者が転送を依頼する際には、転送する情報に転送先情報
を付加して送信する必要がある。例えば発信者がファク
シミリ装置を利用して多くの受信者に対して情報をファ
クシミリ送信する場合、毎回、多くの受信者の電話番号
などの転送先を指定しなければならず、設定に手間がか
かるという問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、転送機能の悪用を防止する
とともに、転送機能の利便性を向上させたファクシミリ
装置を提供することを目的とするものである。
情に鑑みてなされたもので、転送機能の悪用を防止する
とともに、転送機能の利便性を向上させたファクシミリ
装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、公衆回線及び
他のネットワークに接続可能なファクシミリ装置におい
て、前記他のネットワーク上の発信者のアドレスまたは
その一部に対して情報の転送の可否を含む転送設定情報
を格納する転送設定格納手段と、受信した情報について
該情報の発信者のアドレスに基づいて前記転送設定情報
に従い転送の可否を決定する制御手段を有することを特
徴とするものである。このような構成によって、例えば
転送が許可されていない発信者から転送の依頼を受けて
も、転送を行わないように制御することができる。その
ため、ファクシミリ装置を悪用して情報を転送しようと
する行為を防止することができる。
他のネットワークに接続可能なファクシミリ装置におい
て、前記他のネットワーク上の発信者のアドレスまたは
その一部に対して情報の転送の可否を含む転送設定情報
を格納する転送設定格納手段と、受信した情報について
該情報の発信者のアドレスに基づいて前記転送設定情報
に従い転送の可否を決定する制御手段を有することを特
徴とするものである。このような構成によって、例えば
転送が許可されていない発信者から転送の依頼を受けて
も、転送を行わないように制御することができる。その
ため、ファクシミリ装置を悪用して情報を転送しようと
する行為を防止することができる。
【0008】また本発明は、公衆回線及び他のネットワ
ークに接続可能なファクシミリ装置において、前記他の
ネットワーク上の発信者のアドレスまたはその一部に対
して配信先を登録した転送設定情報を格納する転送設定
格納手段と、受信した情報について該情報の発信者のア
ドレスに基づいて前記転送設定情報に従い転送先を決定
して配信する制御手段を有することを特徴とするもので
ある。このような構成によって、予め登録されている発
信者あるいは発信者のグループなどから行われる、所定
の配信先への情報転送の際には、ファクシミリ装置側で
配信先を決定して情報を転送することができる。これに
よって、発信者は毎回、同じ配信先を指定する手間が省
け、転送機能の利便性を向上させることができる。
ークに接続可能なファクシミリ装置において、前記他の
ネットワーク上の発信者のアドレスまたはその一部に対
して配信先を登録した転送設定情報を格納する転送設定
格納手段と、受信した情報について該情報の発信者のア
ドレスに基づいて前記転送設定情報に従い転送先を決定
して配信する制御手段を有することを特徴とするもので
ある。このような構成によって、予め登録されている発
信者あるいは発信者のグループなどから行われる、所定
の配信先への情報転送の際には、ファクシミリ装置側で
配信先を決定して情報を転送することができる。これに
よって、発信者は毎回、同じ配信先を指定する手間が省
け、転送機能の利便性を向上させることができる。
【0009】このように、ファクシミリ装置側で配信先
を決定して情報を転送する際には、曜日や日時などの時
間帯を指定可能に構成することができる。このような種
々の条件設定を可能に構成することによって、柔軟なシ
ステム運用を可能にしている。
を決定して情報を転送する際には、曜日や日時などの時
間帯を指定可能に構成することができる。このような種
々の条件設定を可能に構成することによって、柔軟なシ
ステム運用を可能にしている。
【0010】なお、配信先の1つとして自機に付属して
いるプリンタや、LAN等の他のネットワークに接続さ
れているプリンタを設定しておき、受信した情報を記録
出力可能に構成してもよい。
いるプリンタや、LAN等の他のネットワークに接続さ
れているプリンタを設定しておき、受信した情報を記録
出力可能に構成してもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のファクシミリ装
置の実施の一形態を示すブロック構成図である。図中、
11は主制御部、12はRAM、13は転送設定格納
部、14はROM、15は読取部、16は記録部、17
は通信部、18はNCU、19はモデム、20は操作
部、21はコーデック、22はインタフェース部、23
はバスである。
置の実施の一形態を示すブロック構成図である。図中、
11は主制御部、12はRAM、13は転送設定格納
部、14はROM、15は読取部、16は記録部、17
は通信部、18はNCU、19はモデム、20は操作
部、21はコーデック、22はインタフェース部、23
はバスである。
【0012】主制御部11は、装置全体を制御し、各部
を動作させて、通信部17による公衆回線を介したファ
クシミリ通信機能、インタフェース部22によるLAN
を介した情報送受信機能などを実現する。これらの機能
を利用し、LANを介して受け取った情報を公衆回線を
介してファクシミリ送信したり、公衆回線を介して受信
したファクシミリ画データをLANに接続されたクライ
アントへ送信することができる。また、コピー機能など
のその他の機能を有していてもよい。
を動作させて、通信部17による公衆回線を介したファ
クシミリ通信機能、インタフェース部22によるLAN
を介した情報送受信機能などを実現する。これらの機能
を利用し、LANを介して受け取った情報を公衆回線を
介してファクシミリ送信したり、公衆回線を介して受信
したファクシミリ画データをLANに接続されたクライ
アントへ送信することができる。また、コピー機能など
のその他の機能を有していてもよい。
【0013】特に、主制御部11は、LANを介して受
け取った情報を公衆回線あるいはLANを介して配信す
る際に、転送設定格納部13に格納されている転送設定
情報を参照し、受け取った情報を転送してよいか否か
を、その情報の発信者のアドレスに従って判定する。そ
して、転送してよいと判断した場合に限り、転送要求を
受け付ける。なお、転送を拒否した場合や、転送可能で
も転送できなかった場合などでは、例えば発信者にその
旨を通知したり、あるいは記録部16からメッセージあ
るいは受け取った情報の記録出力を行うように構成する
ことも可能である。
け取った情報を公衆回線あるいはLANを介して配信す
る際に、転送設定格納部13に格納されている転送設定
情報を参照し、受け取った情報を転送してよいか否か
を、その情報の発信者のアドレスに従って判定する。そ
して、転送してよいと判断した場合に限り、転送要求を
受け付ける。なお、転送を拒否した場合や、転送可能で
も転送できなかった場合などでは、例えば発信者にその
旨を通知したり、あるいは記録部16からメッセージあ
るいは受け取った情報の記録出力を行うように構成する
ことも可能である。
【0014】転送先は、情報とともに受け取ることもで
きるが、予め転送設定情報として転送設定格納部13に
格納しておくことができる。転送の際に転送設定情報を
参照し、配信する情報を発信した発信者のアドレスを元
に配信先を自動的に決定することができる。なお、転送
先としては、公衆回線により接続される他のファクシミ
リ装置等であってもよいし、あるいはLAN上のクライ
アントあるいはインターネットを介したクライアントで
あってもよい。複数の転送先に配信する場合、それぞれ
の転送先に応じた通信プロトコルで通信を行うように構
成しておくとよい。また、転送先の一つとして記録部1
6や、LANに接続されているプリンタを含めてもよ
い。
きるが、予め転送設定情報として転送設定格納部13に
格納しておくことができる。転送の際に転送設定情報を
参照し、配信する情報を発信した発信者のアドレスを元
に配信先を自動的に決定することができる。なお、転送
先としては、公衆回線により接続される他のファクシミ
リ装置等であってもよいし、あるいはLAN上のクライ
アントあるいはインターネットを介したクライアントで
あってもよい。複数の転送先に配信する場合、それぞれ
の転送先に応じた通信プロトコルで通信を行うように構
成しておくとよい。また、転送先の一つとして記録部1
6や、LANに接続されているプリンタを含めてもよ
い。
【0015】RAM12は、主制御部11や他の各部の
処理において保存が必要なデータの格納に用いられる。
また、通信部17あるいはインタフェース部22におい
て送信する画像などの情報や、受信した情報などをこの
RAM12に格納してもよい。なお、送信する画像情報
や、受信した画像情報などは、別途、画像メモリを設け
てもよい。
処理において保存が必要なデータの格納に用いられる。
また、通信部17あるいはインタフェース部22におい
て送信する画像などの情報や、受信した情報などをこの
RAM12に格納してもよい。なお、送信する画像情報
や、受信した画像情報などは、別途、画像メモリを設け
てもよい。
【0016】RAM12には、転送設定格納部13が設
けられている。転送設定格納部13には、LANを介し
て受信した情報を転送する際の各種の設定情報(転送設
定情報)が格納されている。図2は、転送設定情報の一
例の説明図である。転送設定格納部13に格納される転
送設定情報としては、種々の条件や配信先などを設定し
ておくことができる。図2に示した例では、転送条件及
び転送稼働日時を条件として、その条件を満足する場合
の転送先、および、受信した情報を記録部16などで記
録出力するか否かを示す情報を含んでいる。
けられている。転送設定格納部13には、LANを介し
て受信した情報を転送する際の各種の設定情報(転送設
定情報)が格納されている。図2は、転送設定情報の一
例の説明図である。転送設定格納部13に格納される転
送設定情報としては、種々の条件や配信先などを設定し
ておくことができる。図2に示した例では、転送条件及
び転送稼働日時を条件として、その条件を満足する場合
の転送先、および、受信した情報を記録部16などで記
録出力するか否かを示す情報を含んでいる。
【0017】転送条件としては、LANを介して送られ
てくる情報の発信者のアドレスや、その一部を条件とし
て設定することができる。例えば発信者のアドレスが電
子メールアドレスであれば、その一部としてドメインを
設定することができる。この場合、設定したドメインに
属するアドレスを有する発信者からの情報を転送対象と
することを設定することになる。もちろん、アドレスと
して電子メール以外でもよく、例えばSalutati
onプロトコルにおけるアドレスあるいはアドレスの一
部を設定してもよい。なお、転送条件として、複数の発
信者アドレスあるいはその一部を設定することができ
る。また、発信者アドレスあるいはその一部に対して、
種々の条件を付加するなど、各種の条件を設定すること
が可能である。
てくる情報の発信者のアドレスや、その一部を条件とし
て設定することができる。例えば発信者のアドレスが電
子メールアドレスであれば、その一部としてドメインを
設定することができる。この場合、設定したドメインに
属するアドレスを有する発信者からの情報を転送対象と
することを設定することになる。もちろん、アドレスと
して電子メール以外でもよく、例えばSalutati
onプロトコルにおけるアドレスあるいはアドレスの一
部を設定してもよい。なお、転送条件として、複数の発
信者アドレスあるいはその一部を設定することができ
る。また、発信者アドレスあるいはその一部に対して、
種々の条件を付加するなど、各種の条件を設定すること
が可能である。
【0018】配信稼働日時は、転送を行う時間帯を条件
として設定することができる。例えば図2に示した例で
は、9時〜17時までの勤務時間内での転送を指定する
条件と、月曜日から金曜日のウィークデーを指定する条
件を示している。これらの条件は、例えば毎日、毎週、
毎月、毎年と繰り返して有効とするのか、あるいはその
時のみの指定なのかを指定することができる。図2に示
した例では、「毎日」、「毎週」として、繰り返して有
効にすることを示している。もちろん、このような時間
と曜日や日付を組み合わせて指定してもよい。また、転
送を行わない時間帯を指定してもよい。さらに、時間帯
の制限を行わないこともできる。
として設定することができる。例えば図2に示した例で
は、9時〜17時までの勤務時間内での転送を指定する
条件と、月曜日から金曜日のウィークデーを指定する条
件を示している。これらの条件は、例えば毎日、毎週、
毎月、毎年と繰り返して有効とするのか、あるいはその
時のみの指定なのかを指定することができる。図2に示
した例では、「毎日」、「毎週」として、繰り返して有
効にすることを示している。もちろん、このような時間
と曜日や日付を組み合わせて指定してもよい。また、転
送を行わない時間帯を指定してもよい。さらに、時間帯
の制限を行わないこともできる。
【0019】転送先としては、情報とともに転送先を指
定する方法と、予め設定されている転送先を用いる方法
とを選択することができる。情報とともに転送先を指定
する設定の場合には、情報を受け取った際に、転送先を
解析して情報を転送することになる。また、転送先を予
め設定しておく場合には、例えば公衆回線を介してファ
クシミリ配信するのであれば、FAX番号を設定してお
けばよい。また、LAN等の他のネットワーク上のクラ
イアントに対して転送するのであれば、例えば電子メー
ルアドレスを設定したり、Salutationユーザ
IDを設定することができる。あるいは、装置を特定す
るのであれば、IPアドレスを設定してもよい。もちろ
ん、このほかにも転送先との通信プロトコルに応じた転
送先を特定する情報を設定することができる。また、例
えば電子メールアドレスを指定する際にドメインまでを
設定するなど、転送先のグループを指定することも可能
である。なお、転送先として複数の転送先を設定するこ
とができ、その場合に通信プロトコルが異なる転送先が
混在していてもよい。また、例えば転送先を指定しない
こともでき、この場合にはどこにも転送されないので、
実質的に転送を拒否することができる。
定する方法と、予め設定されている転送先を用いる方法
とを選択することができる。情報とともに転送先を指定
する設定の場合には、情報を受け取った際に、転送先を
解析して情報を転送することになる。また、転送先を予
め設定しておく場合には、例えば公衆回線を介してファ
クシミリ配信するのであれば、FAX番号を設定してお
けばよい。また、LAN等の他のネットワーク上のクラ
イアントに対して転送するのであれば、例えば電子メー
ルアドレスを設定したり、Salutationユーザ
IDを設定することができる。あるいは、装置を特定す
るのであれば、IPアドレスを設定してもよい。もちろ
ん、このほかにも転送先との通信プロトコルに応じた転
送先を特定する情報を設定することができる。また、例
えば電子メールアドレスを指定する際にドメインまでを
設定するなど、転送先のグループを指定することも可能
である。なお、転送先として複数の転送先を設定するこ
とができ、その場合に通信プロトコルが異なる転送先が
混在していてもよい。また、例えば転送先を指定しない
こともでき、この場合にはどこにも転送されないので、
実質的に転送を拒否することができる。
【0020】記録出力するか否かを示す情報は、例えば
記録部16や予め設定されているLAN上のプリンタな
どによって、受信した情報の転送とともに記録出力を行
うか否かを示すものである。この設定が記録出力を行う
旨の設定になっている場合には、受信した情報を例えば
記録部16や予め設定されているLAN上のプリンタな
どによって記録出力する。なお、記録出力しない旨の設
定が行われている場合でも、転送先に情報を転送できな
い場合には、この設定にかかわらず記録出力するように
構成してもよい。
記録部16や予め設定されているLAN上のプリンタな
どによって、受信した情報の転送とともに記録出力を行
うか否かを示すものである。この設定が記録出力を行う
旨の設定になっている場合には、受信した情報を例えば
記録部16や予め設定されているLAN上のプリンタな
どによって記録出力する。なお、記録出力しない旨の設
定が行われている場合でも、転送先に情報を転送できな
い場合には、この設定にかかわらず記録出力するように
構成してもよい。
【0021】なお、転送設定格納部13は、RAM12
中の電源が切断されても消去されない領域に設けておく
とよい。
中の電源が切断されても消去されない領域に設けておく
とよい。
【0022】図1に戻り、ROM14は、主制御部11
の動作を規定したプログラムや、固定的なデータなどが
格納されている。なお、転送設定格納部13を、このR
OM14の書き換え可能な領域に設けることもできる。
の動作を規定したプログラムや、固定的なデータなどが
格納されている。なお、転送設定格納部13を、このR
OM14の書き換え可能な領域に設けることもできる。
【0023】読取部15は、イメージスキャナやデジタ
ルカメラなどの画像入力装置によって構成されており、
送信あるいはコピーすべき画像を読み取る。記録部16
は、通信部17あるいはインタフェース部22を介して
受信した情報、コピー画像、使用者に対するメッセージ
などを、主制御部11の制御に従って記録紙上に記録す
る。記録方法としては、例えば電子写真方式やインクジ
ェット方式など、種々の方式を採用することができる。
ルカメラなどの画像入力装置によって構成されており、
送信あるいはコピーすべき画像を読み取る。記録部16
は、通信部17あるいはインタフェース部22を介して
受信した情報、コピー画像、使用者に対するメッセージ
などを、主制御部11の制御に従って記録紙上に記録す
る。記録方法としては、例えば電子写真方式やインクジ
ェット方式など、種々の方式を採用することができる。
【0024】通信部17は、公衆回線や専用線を介して
他のファクシミリ装置などと通信を行い、画像等の情報
の送受信を行う。なお、例えばダイヤルアップ接続など
のように公衆回線を介してインターネットに接続し、イ
ンターネットを介して情報の転送を行う機能を有してい
てもよい。通信部17はNCU18およびモデム19を
有している。NCU18は、公衆回線や専用線を制御し
て他のファクシミリ装置などとの通信を行う。また、モ
デム19は、画像や他のデータなど、送受信する情報の
変復調を行う。
他のファクシミリ装置などと通信を行い、画像等の情報
の送受信を行う。なお、例えばダイヤルアップ接続など
のように公衆回線を介してインターネットに接続し、イ
ンターネットを介して情報の転送を行う機能を有してい
てもよい。通信部17はNCU18およびモデム19を
有している。NCU18は、公衆回線や専用線を制御し
て他のファクシミリ装置などとの通信を行う。また、モ
デム19は、画像や他のデータなど、送受信する情報の
変復調を行う。
【0025】操作部20は、表示手段により、使用者に
対するメッセージや装置の状態を示すメッセージ、操作
ガイダンスなど、種々の情報を表示するとともに、入力
手段により使用者が各種の設定や指示などを行うことが
できる。例えば、転送設定格納部13に登録される転送
設定の設定などを、この操作部20において行うことが
できる。
対するメッセージや装置の状態を示すメッセージ、操作
ガイダンスなど、種々の情報を表示するとともに、入力
手段により使用者が各種の設定や指示などを行うことが
できる。例えば、転送設定格納部13に登録される転送
設定の設定などを、この操作部20において行うことが
できる。
【0026】コーデック21は 通信部17あるいはイ
ンタフェース部22を介して送信する画像を所定の圧縮
方式に従って圧縮したり、通信部17あるいはインタフ
ェース部22を介して受信した圧縮情報を所定の圧縮方
式に従って伸長する。なお、この圧縮あるいは伸長処理
は、主制御部11によって行うこともでき、このコーデ
ック21と併用したり、あるいはコーデック21を用い
ずに構成する場合もある。
ンタフェース部22を介して送信する画像を所定の圧縮
方式に従って圧縮したり、通信部17あるいはインタフ
ェース部22を介して受信した圧縮情報を所定の圧縮方
式に従って伸長する。なお、この圧縮あるいは伸長処理
は、主制御部11によって行うこともでき、このコーデ
ック21と併用したり、あるいはコーデック21を用い
ずに構成する場合もある。
【0027】インタフェース部22は、LANに接続さ
れており、LANを介して画像情報やその他の情報を送
信し、また、LANを介して送られてくる情報を受信す
る。なお、LANを経由してインターネットに接続し、
他のファクシミリ装置などの通信端末装置との間で情報
の転送を行ってもよい。
れており、LANを介して画像情報やその他の情報を送
信し、また、LANを介して送られてくる情報を受信す
る。なお、LANを経由してインターネットに接続し、
他のファクシミリ装置などの通信端末装置との間で情報
の転送を行ってもよい。
【0028】バス23は、主制御部11、RAM12、
ROM14、読取部15、記録部16、通信部17(N
CU18、モデム19)、操作部20、コーデック2
1、インタフェース部22等を相互に接続しており、こ
れらの間のデータ転送を可能にしている。もちろん、こ
れらのほか、外部記憶装置など、各種の機器がバス23
に接続されていてもよい。
ROM14、読取部15、記録部16、通信部17(N
CU18、モデム19)、操作部20、コーデック2
1、インタフェース部22等を相互に接続しており、こ
れらの間のデータ転送を可能にしている。もちろん、こ
れらのほか、外部記憶装置など、各種の機器がバス23
に接続されていてもよい。
【0029】この例では読取部15や記録部16を有
し、このファクシミリ装置から送信すべき画像を入力
し、また、受信した画像やデータを記録可能に構成され
ている。しかしこれに限らず、いずれか一方あるいは両
方を有しない構成であってもよい。
し、このファクシミリ装置から送信すべき画像を入力
し、また、受信した画像やデータを記録可能に構成され
ている。しかしこれに限らず、いずれか一方あるいは両
方を有しない構成であってもよい。
【0030】図3は、本発明のファクシミリ装置の実施
の一形態を含むネットワーク構成の一例を示すブロック
図である。図中、31はファクシミリ装置、32は公衆
回線、33はファクシミリ装置、34はLAN、35は
Salutationクライアント端末、36はメール
サーバ、37はクライアント装置、38はルータ、39
はインターネット、40はインターネットFAX、41
はクライアント装置である。
の一形態を含むネットワーク構成の一例を示すブロック
図である。図中、31はファクシミリ装置、32は公衆
回線、33はファクシミリ装置、34はLAN、35は
Salutationクライアント端末、36はメール
サーバ、37はクライアント装置、38はルータ、39
はインターネット、40はインターネットFAX、41
はクライアント装置である。
【0031】ファクシミリ装置31は、図1に示したよ
うな構成を有する本発明のファクシミリ装置であり、公
衆回線32及びLAN34に接続されている。ファクシ
ミリ装置31は、公衆回線32を介して、ファクシミリ
装置33などとファクシミリ通信を行うことができると
ともに、LAN34を介して、通信を行うことができ
る。
うな構成を有する本発明のファクシミリ装置であり、公
衆回線32及びLAN34に接続されている。ファクシ
ミリ装置31は、公衆回線32を介して、ファクシミリ
装置33などとファクシミリ通信を行うことができると
ともに、LAN34を介して、通信を行うことができ
る。
【0032】LAN34には、ファクシミリ装置31と
ともに1ないし複数のクライアント装置(Saluta
tionクライアント端末35,クライアント装置3
7)や、メールサーバ36、ルータ38など、種々の機
器が接続されており、それぞれ相互間でのデータ交換が
可能に構成されている。Salutationクライア
ント端末35は、Salutationプロトコルによ
ってファクシミリ装置31と通信を行うことができるク
ライアント装置である。また、クライアント装置37
は、ここでは電子メールにより通信を行うものとする。
このような構成では、ファクシミリ装置31はサーバと
して機能することになる。
ともに1ないし複数のクライアント装置(Saluta
tionクライアント端末35,クライアント装置3
7)や、メールサーバ36、ルータ38など、種々の機
器が接続されており、それぞれ相互間でのデータ交換が
可能に構成されている。Salutationクライア
ント端末35は、Salutationプロトコルによ
ってファクシミリ装置31と通信を行うことができるク
ライアント装置である。また、クライアント装置37
は、ここでは電子メールにより通信を行うものとする。
このような構成では、ファクシミリ装置31はサーバと
して機能することになる。
【0033】図3では、Salutationクライア
ント端末35,クライアント装置37とも1台のみ示し
ているが、いずれか一方あるいは双方とも2台以上存在
していてもよい。もちろん、いずれか一方のみの装置構
成であってもよい。またメールサーバ36についても同
様であるし、他の種々のサーバが接続されていてよい。
さらにLAN34にはこれらの装置のほか、各種のネッ
トワーク機器が任意の台数だけ接続されていてよい。
ント端末35,クライアント装置37とも1台のみ示し
ているが、いずれか一方あるいは双方とも2台以上存在
していてもよい。もちろん、いずれか一方のみの装置構
成であってもよい。またメールサーバ36についても同
様であるし、他の種々のサーバが接続されていてよい。
さらにLAN34にはこれらの装置のほか、各種のネッ
トワーク機器が任意の台数だけ接続されていてよい。
【0034】さらに図3に示す例では、ルータ38を介
してインターネット39に接続されている。なお図3で
は、インターネット39に接続されている機器として、
インターネットFAX40及びクライアント装置41を
例示している。なお、ルータ38を介して他のLANに
接続されていてもよい。
してインターネット39に接続されている。なお図3で
は、インターネット39に接続されている機器として、
インターネットFAX40及びクライアント装置41を
例示している。なお、ルータ38を介して他のLANに
接続されていてもよい。
【0035】このような構成において、例えば図3の
−1において、クライアント装置41を利用している発
信者がファクシミリ装置31に対して転送を指示した電
子メールを発信すると、メールサーバ36を介して、フ
ァクシミリ装置31に電子メールが到着する。あるい
は、−2に示すように、Salutationクライ
アント端末35からファクシミリ装置31に対して転送
を指示した情報を送信する場合もある。この場合は、直
接、ファクシミリ装置31に情報が受け取られる。
−1において、クライアント装置41を利用している発
信者がファクシミリ装置31に対して転送を指示した電
子メールを発信すると、メールサーバ36を介して、フ
ァクシミリ装置31に電子メールが到着する。あるい
は、−2に示すように、Salutationクライ
アント端末35からファクシミリ装置31に対して転送
を指示した情報を送信する場合もある。この場合は、直
接、ファクシミリ装置31に情報が受け取られる。
【0036】ファクシミリ装置31では、情報を受け取
ると、転送設定情報を参照し、発信者のアドレスに基づ
いて、受信した情報の転送を許可するか否かを判定す
る。例えば、電子メールにより情報を受け取った場合で
も、発信者のアドレスが例えばクライアント装置37を
利用して送られたものであれば転送を許可するが、イン
ターネットを介して他のドメインの発信者から送られて
きたものである場合には、転送を拒否するなどの制御が
可能である。これによって、他のLAN等からファクシ
ミリ装置31を悪用される事態を回避することができ
る。もちろん、転送稼働時間帯などの条件も加味して、
転送の可否を判断することになる。
ると、転送設定情報を参照し、発信者のアドレスに基づ
いて、受信した情報の転送を許可するか否かを判定す
る。例えば、電子メールにより情報を受け取った場合で
も、発信者のアドレスが例えばクライアント装置37を
利用して送られたものであれば転送を許可するが、イン
ターネットを介して他のドメインの発信者から送られて
きたものである場合には、転送を拒否するなどの制御が
可能である。これによって、他のLAN等からファクシ
ミリ装置31を悪用される事態を回避することができ
る。もちろん、転送稼働時間帯などの条件も加味して、
転送の可否を判断することになる。
【0037】そして、転送が許可されていれば、同じく
転送設定情報に設定されている転送先及び記録出力の有
無の情報を取得し、転送先を決定する。このとき、転送
先が情報とともに受け取る設定となっていれば、情報と
ともに受信した転送先を用いる。予め設定されている転
送先を利用する場合、情報に転送先を付けなくてよいの
で、転送機能を簡単に利用することが可能である。そし
て、決定した転送先に対して受信した情報を配信する。
転送設定情報に設定されている転送先及び記録出力の有
無の情報を取得し、転送先を決定する。このとき、転送
先が情報とともに受け取る設定となっていれば、情報と
ともに受信した転送先を用いる。予め設定されている転
送先を利用する場合、情報に転送先を付けなくてよいの
で、転送機能を簡単に利用することが可能である。そし
て、決定した転送先に対して受信した情報を配信する。
【0038】例えば転送先がファクシミリ装置33であ
れば、図3−1に示すように、公衆回線32を介し
て、受信した情報をファクシミリ装置33に対してファ
クシミリ送信する。
れば、図3−1に示すように、公衆回線32を介し
て、受信した情報をファクシミリ装置33に対してファ
クシミリ送信する。
【0039】また、例えば転送先がSalutatio
nクライアント端末35であれば、図3−2に示すよ
うにSalutationプロトコルによって、受信し
た情報をSalutationクライアント端末35に
転送する。
nクライアント端末35であれば、図3−2に示すよ
うにSalutationプロトコルによって、受信し
た情報をSalutationクライアント端末35に
転送する。
【0040】さらに、転送先として電子メールアドレス
が指定されている場合には、図3−3に示すように例
えばSMTP等によって受信した情報を電子メールとし
て送信し、メールサーバ36に一旦格納される。同じド
メイン内であれば、例えばクライアント装置37から利
用者が例えばPOP(POP3プロトコル)等によって
メールサーバ36から電子メールを取り出すことによっ
て、情報が配信される。電子メールアドレスのドメイン
名が異なるドメインを示している場合には、メールサー
バ36からルータ38を経て、インターネット39に接
続された別のメールサーバへと転送される。
が指定されている場合には、図3−3に示すように例
えばSMTP等によって受信した情報を電子メールとし
て送信し、メールサーバ36に一旦格納される。同じド
メイン内であれば、例えばクライアント装置37から利
用者が例えばPOP(POP3プロトコル)等によって
メールサーバ36から電子メールを取り出すことによっ
て、情報が配信される。電子メールアドレスのドメイン
名が異なるドメインを示している場合には、メールサー
バ36からルータ38を経て、インターネット39に接
続された別のメールサーバへと転送される。
【0041】さらにまた、記録出力が指定されている場
合や、記録出力が指定されていなくても転送先に対して
配信できない場合などでは、図3−4に示すように、
ファクシミリ装置31の記録部16を用いて、受信した
ファクシミリ画データを記録出力することができる。
合や、記録出力が指定されていなくても転送先に対して
配信できない場合などでは、図3−4に示すように、
ファクシミリ装置31の記録部16を用いて、受信した
ファクシミリ画データを記録出力することができる。
【0042】これらの配信先のルートは、1つに限られ
るものではなく、転送設定情報に設定されている転送先
に応じたルートあるいはプロトコルによって情報を転送
することができる。
るものではなく、転送設定情報に設定されている転送先
に応じたルートあるいはプロトコルによって情報を転送
することができる。
【0043】次に、このようなLAN34を介して受信
した情報の転送を行う具体的な動作の一例について説明
する。なお、受信した情報の転送を行うためには、予め
転送設定情報が設定されて転送設定格納部13に格納さ
れていることが必要である。転送設定情報の設定は、例
えば図2に示したような転送条件や転送稼働日時などの
条件の設定と、対応する転送先の設定、及び、受信時に
記録出力を行うか否かの設定などを行えばよい。このよ
うな転送設定情報の設定は、例えば操作部20などから
行うことができる。あるいは、通信部17あるいはイン
タフェース部22を介して外部からデータを転送して設
定可能に構成することもできる。
した情報の転送を行う具体的な動作の一例について説明
する。なお、受信した情報の転送を行うためには、予め
転送設定情報が設定されて転送設定格納部13に格納さ
れていることが必要である。転送設定情報の設定は、例
えば図2に示したような転送条件や転送稼働日時などの
条件の設定と、対応する転送先の設定、及び、受信時に
記録出力を行うか否かの設定などを行えばよい。このよ
うな転送設定情報の設定は、例えば操作部20などから
行うことができる。あるいは、通信部17あるいはイン
タフェース部22を介して外部からデータを転送して設
定可能に構成することもできる。
【0044】図4は、本発明のファクシミリ装置の実施
の一形態における動作の一例を示すフローチャートであ
る。ここでは既に転送設定情報が転送設定格納部13に
格納されているものとする。ここでは、転送すべき情報
が電子メールとして送られてくるものとする。転送する
情報は、例えば添付ファイルなどとして電子メールに添
付しておくことができる。もちろんこれに限らず、転送
する情報が本文そのものあるいは本文中に含まれていて
いてもよい。
の一形態における動作の一例を示すフローチャートであ
る。ここでは既に転送設定情報が転送設定格納部13に
格納されているものとする。ここでは、転送すべき情報
が電子メールとして送られてくるものとする。転送する
情報は、例えば添付ファイルなどとして電子メールに添
付しておくことができる。もちろんこれに限らず、転送
する情報が本文そのものあるいは本文中に含まれていて
いてもよい。
【0045】S51において電子メールを受信すると、
S52において、その電子メール中に転送要求が記載さ
れているか否かを判定する。転送要求は、電子メールの
件名欄や本文中に記載しておくことができる。電子メー
ル中に転送要求が記載されている場合には、S53にお
いて、転送設定格納部13に格納されている転送設定情
報を参照し、電子メールの発信者のアドレスが転送条件
に適合し、転送が許可されているのか否かを判定する。
もし、転送が許可されていない場合には、S54におい
て、受信した情報を例えば記録部16などで記録出力し
て受信処理を終了する。またこのときは、発信者に転送
できない旨の電子メールを返送してもよい。このように
して、ファクシミリ装置を悪用して情報の転送を行おう
とした場合でも、転送を拒否することができる。
S52において、その電子メール中に転送要求が記載さ
れているか否かを判定する。転送要求は、電子メールの
件名欄や本文中に記載しておくことができる。電子メー
ル中に転送要求が記載されている場合には、S53にお
いて、転送設定格納部13に格納されている転送設定情
報を参照し、電子メールの発信者のアドレスが転送条件
に適合し、転送が許可されているのか否かを判定する。
もし、転送が許可されていない場合には、S54におい
て、受信した情報を例えば記録部16などで記録出力し
て受信処理を終了する。またこのときは、発信者に転送
できない旨の電子メールを返送してもよい。このように
して、ファクシミリ装置を悪用して情報の転送を行おう
とした場合でも、転送を拒否することができる。
【0046】電子メール中に転送要求が記載されてお
り、転送が許可されている場合には、S55において、
電子メール中に記載されている転送先へ、受信した情報
を転送する。転送先は、例えば電子メールの本文中に記
載しておくことができる。転送先が複数記載されている
場合には、それぞれの転送先に対して情報を転送するこ
とになる。このとき、転送先に応じたフォーマットに変
換し、また転送先に応じた通信プロトコルによって転送
を行うことができる。
り、転送が許可されている場合には、S55において、
電子メール中に記載されている転送先へ、受信した情報
を転送する。転送先は、例えば電子メールの本文中に記
載しておくことができる。転送先が複数記載されている
場合には、それぞれの転送先に対して情報を転送するこ
とになる。このとき、転送先に応じたフォーマットに変
換し、また転送先に応じた通信プロトコルによって転送
を行うことができる。
【0047】電子メール中に記載された転送先への転送
終了後、S59において、転送設定情報中に記録出力の
指示があるか否かを判定し、もし記録出力の指示があれ
ば、S60において、受信した情報を例えば記録部16
などで記録出力して受信処理を終了する。
終了後、S59において、転送設定情報中に記録出力の
指示があるか否かを判定し、もし記録出力の指示があれ
ば、S60において、受信した情報を例えば記録部16
などで記録出力して受信処理を終了する。
【0048】S52において、受信した電子メール中に
転送要求が記載されていない場合には、転送設定格納部
13に格納されている転送設定情報に従って、転送可能
であれば自動的に転送先を設定して転送処理を行う。ま
ずS56において、現在の日時が転送稼働時間内か否か
を判定し、転送稼働時間内であればさらにS57におい
て、電子メールの発信者のアドレスが転送条件に適合
し、転送が許可されているのか否かを判定する。転送が
許可されている場合には、S58において、転送設定情
報中に設定されている転送先を取得し、取得した転送先
へ受信した情報を転送する。これによって、例えば定型
業務などで情報の転送を行う場合などでは、電子メール
中で転送先を指定していなくても、設定されている転送
先へ自動的に情報を転送することができる。なお、複数
の転送先が設定されている場合には、それぞれの転送先
に対して情報を転送することになる。このとき、転送先
に応じたフォーマットに変換し、また転送先に応じた通
信プロトコルによって転送を行うことができる。
転送要求が記載されていない場合には、転送設定格納部
13に格納されている転送設定情報に従って、転送可能
であれば自動的に転送先を設定して転送処理を行う。ま
ずS56において、現在の日時が転送稼働時間内か否か
を判定し、転送稼働時間内であればさらにS57におい
て、電子メールの発信者のアドレスが転送条件に適合
し、転送が許可されているのか否かを判定する。転送が
許可されている場合には、S58において、転送設定情
報中に設定されている転送先を取得し、取得した転送先
へ受信した情報を転送する。これによって、例えば定型
業務などで情報の転送を行う場合などでは、電子メール
中で転送先を指定していなくても、設定されている転送
先へ自動的に情報を転送することができる。なお、複数
の転送先が設定されている場合には、それぞれの転送先
に対して情報を転送することになる。このとき、転送先
に応じたフォーマットに変換し、また転送先に応じた通
信プロトコルによって転送を行うことができる。
【0049】設定された転送先への転送終了後、S59
において、転送設定情報中に記録出力の指示があるか否
かを判定し、もし記録出力の指示があれば、S60にお
いて、受信した情報を例えば記録部16などで記録出力
して受信処理を終了する。
において、転送設定情報中に記録出力の指示があるか否
かを判定し、もし記録出力の指示があれば、S60にお
いて、受信した情報を例えば記録部16などで記録出力
して受信処理を終了する。
【0050】受信した電子メール中に転送要求が記載さ
れていない場合には、例えばS56で転送稼働時間外で
あった場合や、S57で転送が許可されなかった場合に
は、S60において、受信した情報を例えば記録部16
などで記録出力して受信処理を終了する。
れていない場合には、例えばS56で転送稼働時間外で
あった場合や、S57で転送が許可されなかった場合に
は、S60において、受信した情報を例えば記録部16
などで記録出力して受信処理を終了する。
【0051】この例では、電子メール中に転送要求が記
載されている場合には転送稼働時間内か否かの判定を行
っていないが、もちろん、電子メール中に転送要求が記
載されている場合にも転送稼働時間内か否かの判定を行
ってもよい。転送稼働時間外の場合には、転送せずに印
刷処理を行って受信処理を終了すればよい。
載されている場合には転送稼働時間内か否かの判定を行
っていないが、もちろん、電子メール中に転送要求が記
載されている場合にも転送稼働時間内か否かの判定を行
ってもよい。転送稼働時間外の場合には、転送せずに印
刷処理を行って受信処理を終了すればよい。
【0052】また、上述の例では電子メールによって転
送すべき情報を受信するものとして説明したが、本発明
はこれに限られるものではない。例えばSalutat
ionクライアント端末からSalutationプロ
トコルによって情報を受信する場合についても、同様に
して転送の可否のチェック及び転送可能な場合の転送処
理を行うことができる。
送すべき情報を受信するものとして説明したが、本発明
はこれに限られるものではない。例えばSalutat
ionクライアント端末からSalutationプロ
トコルによって情報を受信する場合についても、同様に
して転送の可否のチェック及び転送可能な場合の転送処
理を行うことができる。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、転送設定情報に従って許可された発信者から
の情報しか転送しないので、ファクシミリ装置の転送機
能の悪用を防止することができる。また、転送先を予め
設定しておくことによって、転送する情報に転送先を付
加しなくても自動的に転送先を決定して情報を転送する
ので、発信者の手間を軽減し、転送機能の利便性を向上
させることができる。もちろんこの場合も転送が許可さ
れた場合のみとすることができる。転送を許可する条件
として、様々な条件を設定することができ、例えば稼働
時間帯を設定しておけば、曜日や日時に応じて転送を制
御することができるようになり、システムの柔軟な運用
が可能になる。本発明によれば、上述したように、種々
の効果がある。
によれば、転送設定情報に従って許可された発信者から
の情報しか転送しないので、ファクシミリ装置の転送機
能の悪用を防止することができる。また、転送先を予め
設定しておくことによって、転送する情報に転送先を付
加しなくても自動的に転送先を決定して情報を転送する
ので、発信者の手間を軽減し、転送機能の利便性を向上
させることができる。もちろんこの場合も転送が許可さ
れた場合のみとすることができる。転送を許可する条件
として、様々な条件を設定することができ、例えば稼働
時間帯を設定しておけば、曜日や日時に応じて転送を制
御することができるようになり、システムの柔軟な運用
が可能になる。本発明によれば、上述したように、種々
の効果がある。
【図1】本発明のファクシミリ装置の実施の一形態を示
すブロック構成図である。
すブロック構成図である。
【図2】転送設定情報の一例の説明図である。
【図3】本発明のファクシミリ装置の実施の一形態を含
むネットワーク構成の一例を示すブロック図である。
むネットワーク構成の一例を示すブロック図である。
【図4】本発明のファクシミリ装置の実施の一形態にお
ける動作の一例を示すフローチャートである。
ける動作の一例を示すフローチャートである。
11…主制御部、12…RAM、13…転送設定格納
部、14…ROM、15…読取部、16…記録部、17
…通信部、18…NCU、19…モデム、20…操作
部、21…コーデック、22…インタフェース部、23
…バス、31…ファクシミリ装置、32…公衆回線、3
3…ファクシミリ装置、34…LAN、35…Salu
tationクライアント端末、36…メールサーバ、
37…クライアント装置、38…ルータ、39…インタ
ーネット、40…インターネットFAX、41…クライ
アント装置。
部、14…ROM、15…読取部、16…記録部、17
…通信部、18…NCU、19…モデム、20…操作
部、21…コーデック、22…インタフェース部、23
…バス、31…ファクシミリ装置、32…公衆回線、3
3…ファクシミリ装置、34…LAN、35…Salu
tationクライアント端末、36…メールサーバ、
37…クライアント装置、38…ルータ、39…インタ
ーネット、40…インターネットFAX、41…クライ
アント装置。
Claims (3)
- 【請求項1】 公衆回線及び他のネットワークに接続可
能なファクシミリ装置において、前記他のネットワーク
上の発信者のアドレスまたはその一部に対して情報の転
送の可否を含む転送設定情報を格納する転送設定格納手
段と、受信した情報について該情報の発信者のアドレス
に基づいて前記転送設定情報に従い転送の可否を決定す
る制御手段を有することを特徴とするファクシミリ装
置。 - 【請求項2】 公衆回線及び他のネットワークに接続可
能なファクシミリ装置において、前記他のネットワーク
上の発信者のアドレスまたはその一部に対して配信先を
登録した転送設定情報を格納する転送設定格納手段と、
受信した情報について該情報の発信者のアドレスに基づ
いて前記転送設定情報に従い転送先を決定して配信する
制御手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】 前記転送設定格納手段は、前記転送設定
情報として、転送を行う時間帯を登録可能であることを
特徴とする請求項2に記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (2)
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JP36846099A JP2001186321A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | ファクシミリ装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP36846099A JP2001186321A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | ファクシミリ装置 |
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Family Applications (1)
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2000
- 2000-12-08 US US09/733,230 patent/US20010005267A1/en not_active Abandoned
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US20010005267A1 (en) | 2001-06-28 |
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