JP2001186236A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2001186236A
JP2001186236A JP36876399A JP36876399A JP2001186236A JP 2001186236 A JP2001186236 A JP 2001186236A JP 36876399 A JP36876399 A JP 36876399A JP 36876399 A JP36876399 A JP 36876399A JP 2001186236 A JP2001186236 A JP 2001186236A
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JP36876399A
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Inventor
Yoshifumi Tanimoto
好史 谷本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同報送信や転送をするために必要な、相手先情
報を記憶させる記憶手段のボックス容量を有効に利用す
ることのできる通信装置を提供する。 【解決手段】記憶手段11Aは、複数の相手先情報D
を、区切り情報Cで連結して記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを送信する
ための複数の相手先情報を記憶する記憶手段を備える通
信装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、オフィス等では、ファクシミリ装
置などの通信装置が広く使用されており、電話回線など
を介した通信が行えるようになっている。
【0003】このようなファクシミリ装置では、特殊送
信機能として、同報送信機能や転送機能があり、これら
の機能を用いると、予め登録された複数の相手先に対し
て、同一のデータを送信できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
機能を実施するために、通信装置では、複数の相手先情
報を記憶手段に予め記憶させるようになっているが、記
憶手段には、図4に示すように、相手先情報を1件毎に
固定長のボックス単位に記憶させるようになっており、
相手先情報として、相手先電子メールアドレスなどデー
タ量の大きいものを記憶させるためには、各ボックスの
容量を大きく確保する必要があった。
【0005】また、このような場合、相手先情報とし
て、相手先電話番号などデータ量の小さなものを記憶さ
せたときには、各ボックスの残量が大きくなってしま
い、確保したボックス容量が無駄となっていた。
【0006】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、相手先情報を記憶させる記憶手段のボックス
容量を有効に利用することのできる通信装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の通信装置では、記憶手段
は、複数の相手先情報を、区切り情報で連結して記憶す
る。
【0008】請求項2に記載の通信装置では、複数の相
手先情報のうち、いずれかの相手先情報が削除されたと
きには、その相手先情報を連結していた区切り情報も削
除する。
【0009】請求項3に記載の通信装置では、記憶手段
には、複数の異なる通信形態の相手先情報を混在させて
記憶させることができる。
【0010】ここに、通信形態としては、電話回線網を
介したファクシミリ送信や、インターネットを介した電
子メール送信などがあり、これらの形態に対応して、相
手先電話番号や相手先電子メールアドレスなどが記憶さ
れる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。
【0012】図1は、本発明の通信装置を用いたネット
ワークファクシミリシステムの要部構成の一例を示す図
である。
【0013】このシステムは、電話回線Lで電話回線網
N1に接続されたファクシミリサーバ(通信装置)1
と、複数のクライアント2(#1〜#n)とを、通信ネ
ットワークの1つであるLANを介して接続することで
構成されている。3はメールサーバ、4はインターネッ
トに接続されたルータをそれぞれ示している。なお、フ
ァクシミリサーバ1は複数用いてもよい。また、通信装
置として、ファクシミリサーバ1だけに限られず、通常
のファクシミリ装置や、データ伝送機能を備えたパーソ
ナルコンピュータなどを用いてもよい。
【0014】このシステムでは、ファクシミリサーバ1
は、電話回線網N1を介してデータを受信すると、デー
タに付随する相手先のサブアドレスやパスワードを抽出
し、抽出したサブアドレスやパスワードに対応する相手
先、例えば、各クライアント2やメールサーバ3に対し
て、受信したデータを送信して格納させる。ここで、抽
出したサブアドレスやパスワードに対応して印字指示が
登録されていれば、受信したデータを印字出力する。
【0015】また、ファクシミリサーバ1は、各クライ
アント2より相手先を指定したデータを受信すると、指
定された相手先、例えば、電話回線網N1に接続される
相手先ファクシミリ装置などや、相手先電子メールアド
レスに対して、受信したデータを送信する。
【0016】更に、ファクシミリサーバ1は、メールサ
ーバ3より受信したデータに相手先が登録されていれ
ば、登録された相手先、例えば、電話回線網N1に接続
される相手先ファクシミリ装置などや、各クライアント
2に対して、メールサーバ3に格納されたデータを送信
する。ここで、メールサーバ3に格納されたデータに相
手先が登録されていなければ、ファクシミリサーバ1は
そのデータを印字出力する。
【0017】このような動作を可能とするために、ファ
クシミリサーバ1は、図2に示すような構成をしてお
り、このファクシミリサーバ1の制御をするCPU10
と、各種設定データを記憶するRAM11と、このファ
クシミリサーバ1が動作するのに必要な各種プログラム
などを記憶するROM12と、セットされた原稿を読み
取り、2値化されたデータとするスキャナ13と、スキ
ャナ13で読み取ったデータや、電話回線Lを介して受
信したデータを印字出力するプリンタ14と、電話回線
Lに対する接続制御をするNCU15と、電話回線Lを
介したデータ送受信のために、V.34等の方式によっ
て信号を変復調するモデム16と、LCDや各種操作キ
ーなどで構成される操作表示部17と、データをMH,
MR,MMRなどの方式によって符号化、復号するコー
デック18と、このファクシミリサーバ1をLANに接
続するためのインタフェース19とを備える。
【0018】ところで、このファクシミリサーバ1は、
前述したような、同報送信機能や転送機能を備えてお
り、そのため、RAM11は、本発明の記憶手段を構成
する宛先メモリ11Aを備えている。この宛先メモリ1
1Aには、図3に示すように、1つのボックスBに対し
て、複数の相手先情報Dを、それぞれ区切り情報(ここ
ではコンマ記号)で連結して記憶できるようになってい
る。なお、区切り情報としては、図示するようなコンマ
記号のみに限られず、「*」記号などを用いてもよく、
相手先情報Dに含まれないものであればよいが、できる
だけデータ量の小さなものが望ましい。
【0019】そして、ボックスBを指定して、同報送信
や転送の指示があれば、指定されたボックスBに記憶さ
れた複数の相手先情報Dに基づいて、複数の相手先に対
して同一のデータを送信する。
【0020】ここで、このような相手先情報Dの宛先メ
モリ11Aへの登録操作は、操作表示部17の操作によ
って行うようになっているが、相手先情報Dを入力する
毎に、直前の相手先情報Dの末尾に自動的に区切り情報
Cを付与してもよいし、相手先情報Dと区切り情報Cの
双方を手入力するようにしてもよい。逆に、同報宛先メ
モリ11Aの相手先情報Dを削除すると、その相手先情
報Dの末尾に付与された区切り情報Cも削除される。な
お、相手先情報Dとしては、相手先ファクシミリ番号、
相手先電子メールアドレスなど各種の情報を混在して記
憶させることができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の通信装置では、記憶手段は、複
数の相手先情報を、区切り情報で連結して記憶するの
で、相手先情報を記憶させる記憶手段のボックス容量を
有効に利用することができる。
【0022】請求項2に記載の通信装置では、複数の相
手先情報のうち、いずれかの相手先情報が削除されたと
きには、その相手先情報を連結していた区切り情報も削
除するので、記憶手段の相手先情報を削除する際に、区
切り情報を意識する必要がない。
【0023】請求項3に記載の通信装置では、記憶手段
には、複数の異なる通信形態の相手先情報を混在させて
記憶させることができるので、相手先電話番号や相手先
電子メールアドレスなど、通信形態の異なる相手先情報
を記憶させておけば、同報送信や転送をする際に、あら
ゆる相手先に対して同一のデータを送信することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信装置を用いたネットワークファク
シミリシステムの要部構成の一例を示す図である。
【図2】本発明の通信装置の要部構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図3】宛先メモリの構成の一例を示す図である。
【図4】従来の通信装置の宛先メモリの構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
1・・・ファクシミリサーバ(通信装置) 11A・・・宛先メモリ C・・・区切り情報 D・・・相手先情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 303 H04L 11/20 101C 5K101 H04N 1/00 107 1/32 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA14 AA30 AA35 AB43 AC42 AC43 AE02 AE07 AF02 AF03 5C075 AA90 AB01 AB90 BA08 CA14 DD07 FF90 5K030 GA08 HC02 HD03 HD06 JT05 LA19 LD02 LD11 5K033 CB08 CB13 DA06 DB18 EC03 5K036 AA15 BB04 DD11 DD32 DD42 DD48 EE13 5K101 KK01 KK02 LL00 LL01 LL05 NN21 PP03 RR05 RR18 RR19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信を行うための複数の相手先情報を記憶
    する記憶手段を備える通信装置において、上記記憶手段
    は、上記複数の相手先情報を、区切り情報で連結して記
    憶することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記複数の相手先情報のうち、いずれかの相手先情報が
    削除されたときには、その相手先情報を連結していた区
    切り情報も削除する通信装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2において、 上記記憶手段には、複数の異なる通信形態の相手先情報
    を混在させて記憶させることができる通信装置。
JP36876399A 1999-12-27 1999-12-27 通信装置 Pending JP2001186236A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031021