JP2001236272A - ファクシミリ通信システムとその受信情報の転送方法 - Google Patents
ファクシミリ通信システムとその受信情報の転送方法Info
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- JP2001236272A JP2001236272A JP2000044876A JP2000044876A JP2001236272A JP 2001236272 A JP2001236272 A JP 2001236272A JP 2000044876 A JP2000044876 A JP 2000044876A JP 2000044876 A JP2000044876 A JP 2000044876A JP 2001236272 A JP2001236272 A JP 2001236272A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ＰＣをＦＡＸ装置の留守番時の転送装置として
利用する。 【解決手段】このファクシミリ通信システムは、インタ
ーネットを含んだ公衆網３に接続されたファクシミリ装
置（ＦＡＸ装置）１，１ａと、ＦＡＸ装置１の利用者が
固定的に使用しＦＡＸ装置１内に電子メール（Ｅ−メー
ル）アドレスが予め登録されてあり公衆網３に接続され
たパーソナルコンピュータ（ＰＣ）２とを備えて構成さ
れている。このファクシミリ通信システムにおいては、
ＦＡＸ装置１が留守番設定されている場合には、ＦＡＸ
装置１への受信ＦＡＸ画像データがＰＣ２で使用可能な
画像データフォーマットに変換されてＰＣ２へＥ−メー
ルとして転送されるシステムとなっている。
利用する。 【解決手段】このファクシミリ通信システムは、インタ
ーネットを含んだ公衆網３に接続されたファクシミリ装
置（ＦＡＸ装置）１，１ａと、ＦＡＸ装置１の利用者が
固定的に使用しＦＡＸ装置１内に電子メール（Ｅ−メー
ル）アドレスが予め登録されてあり公衆網３に接続され
たパーソナルコンピュータ（ＰＣ）２とを備えて構成さ
れている。このファクシミリ通信システムにおいては、
ＦＡＸ装置１が留守番設定されている場合には、ＦＡＸ
装置１への受信ＦＡＸ画像データがＰＣ２で使用可能な
画像データフォーマットに変換されてＰＣ２へＥ−メー
ルとして転送されるシステムとなっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ通信シ
ステムとその受信情報の転送方法に関し、特にファクシ
ミリ装置で受信した情報をパーソナルコンピュータ（Ｐ
Ｃ）で利用可能なデータフォーマットに変換してＰＣに
転送するファクシミリ通信システムとその受信情報の転
送方法に関する。
ステムとその受信情報の転送方法に関し、特にファクシ
ミリ装置で受信した情報をパーソナルコンピュータ（Ｐ
Ｃ）で利用可能なデータフォーマットに変換してＰＣに
転送するファクシミリ通信システムとその受信情報の転
送方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来のファクシミリ通信システ
ムについて図面を参照して説明する。
ムについて図面を参照して説明する。
【０００３】図５は従来のファクシミリ通信システムの
一例を示す、図６は図５に示す従来例におけるファクシ
ミリ用電子メール変換装置を示すブロック図、図７は図
５，図６に示す従来例において、ファクシミリデータを
電子メール宛先に送信する時の動作を示すフローチャー
トである。
一例を示す、図６は図５に示す従来例におけるファクシ
ミリ用電子メール変換装置を示すブロック図、図７は図
５，図６に示す従来例において、ファクシミリデータを
電子メール宛先に送信する時の動作を示すフローチャー
トである。
【０００４】図５において、この従来例は特開平９−２
８４５２１号公報の開示内容を示し、ファクシミリ用電
子メール変換装置（以下本装置）は電話回線のインター
フェースとＬＡＮのインタフェースを備えており、ＬＡ
Ｎ側は電子メールを利用できる環境を前提としている。
８４５２１号公報の開示内容を示し、ファクシミリ用電
子メール変換装置（以下本装置）は電話回線のインター
フェースとＬＡＮのインタフェースを備えており、ＬＡ
Ｎ側は電子メールを利用できる環境を前提としている。
【０００５】図６において、この従来例においては、１
０１はＣＰＵであり、装置の制御の制御を行う。１０２
はＲＯＭでありプログラムが格納される。１０３はＲＡ
Ｍでありプログラムのデータ用として使用される。１０
４は交換機でありＬ１０１の電話回線１０１とＬ１０２
の電話回線１０２、内部のＬＡＮに切り替える機能を有
する。１０５はスイッチであり、１０６のファクシミリ
装置とＬ１０１の電話回線１０１との切り替えを行う。
１０７はＬＡＮ制御部であり電子メールの送受信を行
う。１０８は電子メールフォーマット変換部であり、Ｌ
１０１で受信したファクシミリデータを電子メールのフ
ォーマットに変換する。１０９はＨＤでありファクシミ
リデータや電子メールデータ等の蓄積用の補助記憶媒体
である。１１０はＭＯＤＥＭである。１１５はパネル制
御部であり、１１６のテンキーを制御する。
０１はＣＰＵであり、装置の制御の制御を行う。１０２
はＲＯＭでありプログラムが格納される。１０３はＲＡ
Ｍでありプログラムのデータ用として使用される。１０
４は交換機でありＬ１０１の電話回線１０１とＬ１０２
の電話回線１０２、内部のＬＡＮに切り替える機能を有
する。１０５はスイッチであり、１０６のファクシミリ
装置とＬ１０１の電話回線１０１との切り替えを行う。
１０７はＬＡＮ制御部であり電子メールの送受信を行
う。１０８は電子メールフォーマット変換部であり、Ｌ
１０１で受信したファクシミリデータを電子メールのフ
ォーマットに変換する。１０９はＨＤでありファクシミ
リデータや電子メールデータ等の蓄積用の補助記憶媒体
である。１１０はＭＯＤＥＭである。１１５はパネル制
御部であり、１１６のテンキーを制御する。
【０００６】次に本従来例のファクシミリデータを電子
メール宛先に送信する時の動作について図５〜図７を参
照して説明する。
メール宛先に送信する時の動作について図５〜図７を参
照して説明する。
【０００７】まず、ｓ１１で電話回線１０１から送られ
てきた電話番号を認識すると、ｓ１２で送られてきた電
話番号を判断して、電話番号をそれに続くファクシミリ
のデータを内部に取り込むか電話回線１０２に流すかを
切り替える。ｓ１３で内部に取り込んだファクシミリデ
ータは、電子メールのフォーマットに変換する。ｓ１４
で電話番号を電子メールの宛先に変換する。ｓ１５で電
子メールのフォーマットに変換されたデータを電子メー
ルの宛先に送信する。電子メールのフォーマットはファ
クシミリのデータをＴＩＦＦ（パソコンでイメージを管
理するフォーマット）形式にし、ＭＩＭＥ（電子メール
でテキスト以外のデータを送受信するための規格）のヘ
ッダをつけたものである。
てきた電話番号を認識すると、ｓ１２で送られてきた電
話番号を判断して、電話番号をそれに続くファクシミリ
のデータを内部に取り込むか電話回線１０２に流すかを
切り替える。ｓ１３で内部に取り込んだファクシミリデ
ータは、電子メールのフォーマットに変換する。ｓ１４
で電話番号を電子メールの宛先に変換する。ｓ１５で電
子メールのフォーマットに変換されたデータを電子メー
ルの宛先に送信する。電子メールのフォーマットはファ
クシミリのデータをＴＩＦＦ（パソコンでイメージを管
理するフォーマット）形式にし、ＭＩＭＥ（電子メール
でテキスト以外のデータを送受信するための規格）のヘ
ッダをつけたものである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】この従来例において
は、ファクシミリ用電子メール変換装置を介して、ファ
クシミリ装置で受信したファクシミリデータを電子メー
ル形態のデータに変換して、不特定のＰＣに電子メール
として送信することになっているので、ファクシミリ装
置を留守番設定した場合にＰＣを留守番対応の情報蓄積
装置として固定して利用できないという問題点がある。
は、ファクシミリ用電子メール変換装置を介して、ファ
クシミリ装置で受信したファクシミリデータを電子メー
ル形態のデータに変換して、不特定のＰＣに電子メール
として送信することになっているので、ファクシミリ装
置を留守番設定した場合にＰＣを留守番対応の情報蓄積
装置として固定して利用できないという問題点がある。
【０００９】（発明の目的）本発明の目的は、ファクシ
ミリ装置（ＦＡＸ装置）に予め転送先の固定したインタ
ーネットに接続登録されたＰＣの電子メール（Ｅメー
ル）アドレスを登録しておき、留守番設定時に相手先か
らのＦＡＸを受信すると、ＦＡＸ画像データをＪＰＥ
Ｇ、ＧＩＦ、ＢＭＰ、ＴＩＦＦ等のＰＣで使用可能な画
像データフォーマットに自動的に変換し、Ｅメール添付
ファイルとして、転送先Ｅメールアドレスに自動的に送
信し、これによって、留守番ＦＡＸ転送がＦＡＸ装置か
らＦＡＸ装置しか転送できなかったが、ＦＡＸ装置から
ＰＣへの留守番転送も可能となり、外出先からモバイル
端末等でＦＡＸ画像データをＰＣから取り出すことが可
能となるファクシミリ端末システムとその受信情報の転
送方法を提供することにある。
ミリ装置（ＦＡＸ装置）に予め転送先の固定したインタ
ーネットに接続登録されたＰＣの電子メール（Ｅメー
ル）アドレスを登録しておき、留守番設定時に相手先か
らのＦＡＸを受信すると、ＦＡＸ画像データをＪＰＥ
Ｇ、ＧＩＦ、ＢＭＰ、ＴＩＦＦ等のＰＣで使用可能な画
像データフォーマットに自動的に変換し、Ｅメール添付
ファイルとして、転送先Ｅメールアドレスに自動的に送
信し、これによって、留守番ＦＡＸ転送がＦＡＸ装置か
らＦＡＸ装置しか転送できなかったが、ＦＡＸ装置から
ＰＣへの留守番転送も可能となり、外出先からモバイル
端末等でＦＡＸ画像データをＰＣから取り出すことが可
能となるファクシミリ端末システムとその受信情報の転
送方法を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ通
信システムは、公衆網に接続するファクシミリ装置と、
前記公衆網を介してインターネットに接続する電子メー
ルのアドレスを持ち前記ファクシミリ装置に隣接して設
置され前記ファクシミリ装置と同一利用者の暗証番号及
びパスワードによって使用できるパーソナルコンピュー
タとからなり、前記ファクシミリ装置は留守番に設定す
る留守番設定手段と、受信したＦＡＸ画像データを前記
パーソナルコンピュータを含む複数種類のパーソナルコ
ンピュータで処理できる複数種類の画像データフォーマ
ットに変換する変換手段と、前記留守番設定手段で留守
番設定されている場合に前記公衆網を介して受信したＦ
ＡＸ画像データを前記変換手段によって前記利用者が使
用している前記パーソナルコンピュータで処理できる前
記画像データフォーマットに変換して前記アドレスを送
信した後に前記変換された画像データフォーマットによ
る画像データを前記パーソナルコンピュータへ転送する
転送手段とを備え、前記複数の画像データフォーマット
には、ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰおよびＴＩＦＦで定め
られた形式のフォーマットを含んでいる。
信システムは、公衆網に接続するファクシミリ装置と、
前記公衆網を介してインターネットに接続する電子メー
ルのアドレスを持ち前記ファクシミリ装置に隣接して設
置され前記ファクシミリ装置と同一利用者の暗証番号及
びパスワードによって使用できるパーソナルコンピュー
タとからなり、前記ファクシミリ装置は留守番に設定す
る留守番設定手段と、受信したＦＡＸ画像データを前記
パーソナルコンピュータを含む複数種類のパーソナルコ
ンピュータで処理できる複数種類の画像データフォーマ
ットに変換する変換手段と、前記留守番設定手段で留守
番設定されている場合に前記公衆網を介して受信したＦ
ＡＸ画像データを前記変換手段によって前記利用者が使
用している前記パーソナルコンピュータで処理できる前
記画像データフォーマットに変換して前記アドレスを送
信した後に前記変換された画像データフォーマットによ
る画像データを前記パーソナルコンピュータへ転送する
転送手段とを備え、前記複数の画像データフォーマット
には、ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰおよびＴＩＦＦで定め
られた形式のフォーマットを含んでいる。
【００１１】本発明のファクシミリ通信システムは、公
衆網に接続するファクシミリ装置と、前記公衆網を介し
てインターネットに接続する電子メールのアドレスを持
ち前記ファクシミリ装置に隣接して設置され前記ファク
シミリ装置と同一利用者の暗証番号及びパスワードによ
って使用できるパーソナルコンピュータとからなり、前
記ファクシミリ装置は受信するＦＡＸ画像データを総て
転送させる設定にする転送設定手段と、受信したＦＡＸ
画像データを前記パーソナルコンピュータを含む複数種
類のパーソナルコンピュータで処理できる複数種類の画
像データフォーマットに変換する変換手段と、前記転送
設定手段で転送設定されている場合に前記公衆網を介し
て受信のたびに総ての受信したＦＡＸ画像データを前記
変換手段によって前記利用者が使用している前記パーソ
ナルコンピュータで処理できる前記画像データフォーマ
ットに変換して前記アドレスを送信した後に前記変換さ
れた画像データフォーマットによる画像データを総て前
記パーソナルコンピュータへ常に転送する転送手段とを
備え、前記複数の画像データフォーマットには、ＪＰＥ
Ｇ，ＧＩＦ，ＢＭＰおよびＴＩＦＦで定められた形式の
フォーマットを含んでいる。
衆網に接続するファクシミリ装置と、前記公衆網を介し
てインターネットに接続する電子メールのアドレスを持
ち前記ファクシミリ装置に隣接して設置され前記ファク
シミリ装置と同一利用者の暗証番号及びパスワードによ
って使用できるパーソナルコンピュータとからなり、前
記ファクシミリ装置は受信するＦＡＸ画像データを総て
転送させる設定にする転送設定手段と、受信したＦＡＸ
画像データを前記パーソナルコンピュータを含む複数種
類のパーソナルコンピュータで処理できる複数種類の画
像データフォーマットに変換する変換手段と、前記転送
設定手段で転送設定されている場合に前記公衆網を介し
て受信のたびに総ての受信したＦＡＸ画像データを前記
変換手段によって前記利用者が使用している前記パーソ
ナルコンピュータで処理できる前記画像データフォーマ
ットに変換して前記アドレスを送信した後に前記変換さ
れた画像データフォーマットによる画像データを総て前
記パーソナルコンピュータへ常に転送する転送手段とを
備え、前記複数の画像データフォーマットには、ＪＰＥ
Ｇ，ＧＩＦ，ＢＭＰおよびＴＩＦＦで定められた形式の
フォーマットを含んでいる。
【００１２】本発明のファクシミリ通信システムの受信
情報の転送方法は、公衆網に接続するファクシミリ装置
と、前記公衆網を介してインターネットに接続する電子
メールのアドレスを持ち前記ファクシミリ装置に隣接し
て設置され前記ファクシミリ装置と同一利用者の暗証番
号及びパスワードによって使用できるパーソナルコンピ
ュータとからなり、前記ファクシミリ装置の制御手段
は、前記公衆網を介してＦＡＸ画像データを受信する
と、留守番設定手段をチェックし、留守番に設定されて
いるのを検出すると、変換手段によって複数種類のパー
ソナルコンピュータで処理できる複数種類の画像データ
フォーマットの内の前記利用者が使用している前記パー
ソナルコンピュータで処理できる前記画像データフォー
マットに変換し、次に転送手段によって前記アドレスを
送信した後に、前記変換手段で変換された画像データフ
ォーマットによる画像データを前記パーソナルコンピュ
ータへ転送させ、前記複数の画像データフォーマットに
は、ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰおよびＴＩＦＦで定めら
れた形式のフォーマットを含んでいる。
情報の転送方法は、公衆網に接続するファクシミリ装置
と、前記公衆網を介してインターネットに接続する電子
メールのアドレスを持ち前記ファクシミリ装置に隣接し
て設置され前記ファクシミリ装置と同一利用者の暗証番
号及びパスワードによって使用できるパーソナルコンピ
ュータとからなり、前記ファクシミリ装置の制御手段
は、前記公衆網を介してＦＡＸ画像データを受信する
と、留守番設定手段をチェックし、留守番に設定されて
いるのを検出すると、変換手段によって複数種類のパー
ソナルコンピュータで処理できる複数種類の画像データ
フォーマットの内の前記利用者が使用している前記パー
ソナルコンピュータで処理できる前記画像データフォー
マットに変換し、次に転送手段によって前記アドレスを
送信した後に、前記変換手段で変換された画像データフ
ォーマットによる画像データを前記パーソナルコンピュ
ータへ転送させ、前記複数の画像データフォーマットに
は、ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰおよびＴＩＦＦで定めら
れた形式のフォーマットを含んでいる。
【００１３】本発明のファクシミリ通信システムの受信
情報の転送方法は、公衆網に接続するファクシミリ装置
と、前記公衆網を介してインターネットに接続する電子
メールのアドレスを持ち前記ファクシミリ装置に隣接し
て設置され前記ファクシミリ装置と同一利用者の暗証暗
号及びパスワードによって使用できるパーソナルコンピ
ュータとからなり、前記ファクシミリ装置の制御手段
は、前記公衆網を介してＦＡＸ画像データを受信すると
転送設定手段をチェックし、転送に設定されているのを
検出すると、変換手段によって複数種類のパーソナルコ
ンピュータで処理できる複数種類の画像データフォーマ
ットの内の前記利用者が使用している前記パーソナルコ
ンピュータで処理できる前記画像データフォーマットに
変換し、次に転送手段によって前記アドレスを送信した
後に、前記変換手段で変換された画像データフォーマッ
トによる画像データを前記パーソナルコンピュータへ常
に転送させ、前記複数の画像データフォーマットには、
ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰおよびＴＩＦＦで定められた
形式のフォーマットを含んでいる。
情報の転送方法は、公衆網に接続するファクシミリ装置
と、前記公衆網を介してインターネットに接続する電子
メールのアドレスを持ち前記ファクシミリ装置に隣接し
て設置され前記ファクシミリ装置と同一利用者の暗証暗
号及びパスワードによって使用できるパーソナルコンピ
ュータとからなり、前記ファクシミリ装置の制御手段
は、前記公衆網を介してＦＡＸ画像データを受信すると
転送設定手段をチェックし、転送に設定されているのを
検出すると、変換手段によって複数種類のパーソナルコ
ンピュータで処理できる複数種類の画像データフォーマ
ットの内の前記利用者が使用している前記パーソナルコ
ンピュータで処理できる前記画像データフォーマットに
変換し、次に転送手段によって前記アドレスを送信した
後に、前記変換手段で変換された画像データフォーマッ
トによる画像データを前記パーソナルコンピュータへ常
に転送させ、前記複数の画像データフォーマットには、
ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰおよびＴＩＦＦで定められた
形式のフォーマットを含んでいる。
【００１４】本発明のファクシミリ通信システムは、公
衆網に接続するファクシミリ装置と、前記公衆網を介し
てインターネットに接続する電子メールのアドレスを持
ち前記ファクシミリ装置に隣接して設置され前記ファク
シミリ装置と同一利用者の暗証番号及びパスワードによ
って使用できるパーソナルコンピュータとからなり、前
記ファクシミリ装置は、前記公衆網にインタフェース１
ＦＡＸ画像データの送受信及び前記パーソナルコンピュ
ータへ前記公衆網を介して前記ＦＡＸ画像データを前記
パーソナルコンピュータで利用可能に変換された変換画
像データを送信することができるモデムを含んだモデム
部と、前記公衆網を介して受信したＦＡＸ画像データを
一時記憶し、また送信予定の前記変換画像データを一時
記憶すると共に前記パーソナルコンピュータの電子メー
ルのアドレスを記憶し、また変換する画像データのフォ
ーマット形式番号及び前記ファクシミリ装置全体を制御
するプログラム格納している記憶部と、前記受信したＦ
ＡＸ画像データを複数種類のパーソナルコンピュータに
利用可能な画像データフォーマットに変換するための、
ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰ，ＴＩＦＦを含む形式の画像
データフォーマットへ変換するための変換データを記憶
している画データ変換部と、送信時の電話番号の入力，
前記パーソナルコンピュータの電子メールアドレスの入
力，転送設定及び留守番設定，変換フォーマットの予め
定められた形式番号等の入力を行う入力部と、前記受信
したＦＡＸ画像データを印字する印字部と、前記ファク
シミリ装置全体を前記記憶部に格納されている制御プロ
グラムによって制御する制御部とを有し、前記入力部に
よって前記転送設定又は前記留守番設定されている場合
に前記受信したＦＡＸ画像データを設定された画像デー
タフォーマットに変換して前記パーソナルコンピュータ
へ転送する。
衆網に接続するファクシミリ装置と、前記公衆網を介し
てインターネットに接続する電子メールのアドレスを持
ち前記ファクシミリ装置に隣接して設置され前記ファク
シミリ装置と同一利用者の暗証番号及びパスワードによ
って使用できるパーソナルコンピュータとからなり、前
記ファクシミリ装置は、前記公衆網にインタフェース１
ＦＡＸ画像データの送受信及び前記パーソナルコンピュ
ータへ前記公衆網を介して前記ＦＡＸ画像データを前記
パーソナルコンピュータで利用可能に変換された変換画
像データを送信することができるモデムを含んだモデム
部と、前記公衆網を介して受信したＦＡＸ画像データを
一時記憶し、また送信予定の前記変換画像データを一時
記憶すると共に前記パーソナルコンピュータの電子メー
ルのアドレスを記憶し、また変換する画像データのフォ
ーマット形式番号及び前記ファクシミリ装置全体を制御
するプログラム格納している記憶部と、前記受信したＦ
ＡＸ画像データを複数種類のパーソナルコンピュータに
利用可能な画像データフォーマットに変換するための、
ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰ，ＴＩＦＦを含む形式の画像
データフォーマットへ変換するための変換データを記憶
している画データ変換部と、送信時の電話番号の入力，
前記パーソナルコンピュータの電子メールアドレスの入
力，転送設定及び留守番設定，変換フォーマットの予め
定められた形式番号等の入力を行う入力部と、前記受信
したＦＡＸ画像データを印字する印字部と、前記ファク
シミリ装置全体を前記記憶部に格納されている制御プロ
グラムによって制御する制御部とを有し、前記入力部に
よって前記転送設定又は前記留守番設定されている場合
に前記受信したＦＡＸ画像データを設定された画像デー
タフォーマットに変換して前記パーソナルコンピュータ
へ転送する。
【００１５】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１６】図１は本発明の一実施の形態のファクシミ
リ通信システムの構成を示す図、図２は本実施の形態に
おけるファクシミリ装置の構成を示すブロック図であ
る。
リ通信システムの構成を示す図、図２は本実施の形態に
おけるファクシミリ装置の構成を示すブロック図であ
る。
【００１７】図１において、本実施の形態のファクシミ
リ通信システムは、インターネットを含んだ公衆網３に
接続されたファクシミリ装置（ＦＡＸ装置）１，１ａ
と、ＦＡＸ装置１の利用者が固定的に使用しＦＡＸ装置
１内に電子メール（Ｅメール）アドレスが予め登録され
てあり公衆網３に接続されたパーソナルコンピュータ
（ＰＣ）２とを備えて構成されている。
リ通信システムは、インターネットを含んだ公衆網３に
接続されたファクシミリ装置（ＦＡＸ装置）１，１ａ
と、ＦＡＸ装置１の利用者が固定的に使用しＦＡＸ装置
１内に電子メール（Ｅメール）アドレスが予め登録され
てあり公衆網３に接続されたパーソナルコンピュータ
（ＰＣ）２とを備えて構成されている。
【００１８】このファクシミリ通信システムにおいて
は、ＦＡＸ装置１が留守番設定されている場合には、Ｆ
ＡＸ装置１への受信ＦＡＸ画像データがＰＣ２で使用可
能な画像データフォーマットに変換されてＰＣ２へＥ−
メールとして転送されるシステムとなっている。
は、ＦＡＸ装置１が留守番設定されている場合には、Ｆ
ＡＸ装置１への受信ＦＡＸ画像データがＰＣ２で使用可
能な画像データフォーマットに変換されてＰＣ２へＥ−
メールとして転送されるシステムとなっている。
【００１９】図２において、本実施の形態のファクシミ
リ通信システムに使用されるＦＡＸ装置１は、公衆網３
にインタフェース１ＦＡＸ画像データの送受信及びＰＣ
２へ公衆網３を介してＦＡＸ画像データをＰＣ２で利用
可能に変換された変換画像データを送信することができ
るモデムを含んだモデム部１２と、受信したＦＡＸ画像
データを一時記憶し、また送信予定の変換画像データを
一時記憶すると共に、ＰＣ２のＥメールのアドレスを記
憶し、また変換する画像データのフォーマット形式番号
及びＦＡＸ装置１全体を制御するプログラム格納してい
る記憶部１３と、ＦＡＸ画像データを複数種類のＰＣに
利用可能な画像データフォーマットに変換するための、
例えば、ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰ，ＴＩＦＦへ変換す
るための変換データを記憶している画データ変換部１４
と、送信時の電話番号の入力，ＰＣ２のＥメールアドレ
スの入力，及び留守番設定，変換フォーマットの予め定
められた形式番号等の入力を行う入力部１５と、受信し
たＦＡＸ画像データを印字する印字部１６と、ＦＡＸ装
置１全体を記憶部１３に格納されている制御プログラム
によって制御する制御部１１とを有している。
リ通信システムに使用されるＦＡＸ装置１は、公衆網３
にインタフェース１ＦＡＸ画像データの送受信及びＰＣ
２へ公衆網３を介してＦＡＸ画像データをＰＣ２で利用
可能に変換された変換画像データを送信することができ
るモデムを含んだモデム部１２と、受信したＦＡＸ画像
データを一時記憶し、また送信予定の変換画像データを
一時記憶すると共に、ＰＣ２のＥメールのアドレスを記
憶し、また変換する画像データのフォーマット形式番号
及びＦＡＸ装置１全体を制御するプログラム格納してい
る記憶部１３と、ＦＡＸ画像データを複数種類のＰＣに
利用可能な画像データフォーマットに変換するための、
例えば、ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰ，ＴＩＦＦへ変換す
るための変換データを記憶している画データ変換部１４
と、送信時の電話番号の入力，ＰＣ２のＥメールアドレ
スの入力，及び留守番設定，変換フォーマットの予め定
められた形式番号等の入力を行う入力部１５と、受信し
たＦＡＸ画像データを印字する印字部１６と、ＦＡＸ装
置１全体を記憶部１３に格納されている制御プログラム
によって制御する制御部１１とを有している。
【００２０】図３は図２に示すファクシミリ装置の着信
処理を示すフローチャート，図４は図３の中に示すＰＣ
用データフォーマット変換処理の一例を示すフローチャ
ートである。
処理を示すフローチャート，図４は図３の中に示すＰＣ
用データフォーマット変換処理の一例を示すフローチャ
ートである。
【００２１】次に、本実施の形態におけるファクシミリ
装置の着信時の動作について図１〜図４を参照して図４
をベースに説明する。
装置の着信時の動作について図１〜図４を参照して図４
をベースに説明する。
【００２２】図３において、制御部１１は、まずｓ１で
イベントのチェックを行い、着信を検出すると（Ｓ
２）、ＦＡＸ画像データの受信であると（Ｓ３）、ＦＡ
Ｘ画像データの受信を行い記憶部１３に記憶する。
イベントのチェックを行い、着信を検出すると（Ｓ
２）、ＦＡＸ画像データの受信であると（Ｓ３）、ＦＡ
Ｘ画像データの受信を行い記憶部１３に記憶する。
【００２３】次にＦＡＸ画像データが正常に受信されて
いる場合には（Ｓ５）、記憶部１３からモードチェック
を行い、留守番モードに設定されているか判定を行い
（Ｓ６）、留守番モードに設定されていると、次にＥメ
ール設定されている判定を行い、Ｅメールに設定されて
いると、ＰＣ２の機種を基にして、予め画データ変換部
１４に記憶されているＰＣ２用のデータフォーマットに
変換して記憶部１３に記憶する。
いる場合には（Ｓ５）、記憶部１３からモードチェック
を行い、留守番モードに設定されているか判定を行い
（Ｓ６）、留守番モードに設定されていると、次にＥメ
ール設定されている判定を行い、Ｅメールに設定されて
いると、ＰＣ２の機種を基にして、予め画データ変換部
１４に記憶されているＰＣ２用のデータフォーマットに
変換して記憶部１３に記憶する。
【００２４】次に、制御部１１はＰＣ２のアドレスを記
憶部１３から読出してＥメール用のプロトコルに従って
発信し、記憶部１３からＰＣ２用にフォーマット変換さ
れた変換画像データを読出し公衆網３を介してＰＣ２へ
転送処理を行う（Ｓ８）。
憶部１３から読出してＥメール用のプロトコルに従って
発信し、記憶部１３からＰＣ２用にフォーマット変換さ
れた変換画像データを読出し公衆網３を介してＰＣ２へ
転送処理を行う（Ｓ８）。
【００２５】尚、本実施の形態におけるＦＡＸ装置１に
おいては、ＦＡＸ装置１に固定して対応付けられるＰＣ
が複数機種あると考えられ、それらの複数機種への画像
データの変換に対する複数の画像データフォーマットを
画データ変換部１４に記憶しているので、その中の一つ
を入力部１５によって設定して記憶部１３に登録させる
ことができる。
おいては、ＦＡＸ装置１に固定して対応付けられるＰＣ
が複数機種あると考えられ、それらの複数機種への画像
データの変換に対する複数の画像データフォーマットを
画データ変換部１４に記憶しているので、その中の一つ
を入力部１５によって設定して記憶部１３に登録させる
ことができる。
【００２６】その結果、図４に示すＰＣ用フォーマット
の変換処理によって、登録された画像データフォーマッ
トが選択されて、選択された画像データフォーマットに
受信したＦＡＸ画像データが変換された後に特定のＰＣ
（この実施の形態の場合にはＥメールのアドレスが登録
されているＰＣ２）へ転送される。
の変換処理によって、登録された画像データフォーマッ
トが選択されて、選択された画像データフォーマットに
受信したＦＡＸ画像データが変換された後に特定のＰＣ
（この実施の形態の場合にはＥメールのアドレスが登録
されているＰＣ２）へ転送される。
【００２７】以上に示したように、留守番設定されたＦ
ＡＸ装置１にＦＡＸ画像データが受信されても、Ｅメー
ルによって、特定のＰＣ２へ転送されるので、ＦＡＸ装
置１の利用者は不特定の場所にいる場合でも、例えば、
携帯電話機から予め定められた暗証番号，パスワード等
の発信によって、ＰＣ２から転送されて来ているデータ
を携帯電話機の表示部で見ることができる。
ＡＸ装置１にＦＡＸ画像データが受信されても、Ｅメー
ルによって、特定のＰＣ２へ転送されるので、ＦＡＸ装
置１の利用者は不特定の場所にいる場合でも、例えば、
携帯電話機から予め定められた暗証番号，パスワード等
の発信によって、ＰＣ２から転送されて来ているデータ
を携帯電話機の表示部で見ることができる。
【００２８】上記の説明においては、ＦＡＸ装置１が留
守番設定されている場合にＰＣ２へ受信ＦＡＸ画像デー
タをフォーマット変換して転送することについて記述し
たが、ＦＡＸ装置１の受信ＦＡＸ画像データを留守番設
定のみだけでなく、常に、ＰＣ２へ転送すべくモード設
定することによって、ＰＣ２で受信ＦＡＸ画像データを
蓄積して保存し、ＰＣ２で受信ＦＡＸ画像データを管理
することもできる。
守番設定されている場合にＰＣ２へ受信ＦＡＸ画像デー
タをフォーマット変換して転送することについて記述し
たが、ＦＡＸ装置１の受信ＦＡＸ画像データを留守番設
定のみだけでなく、常に、ＰＣ２へ転送すべくモード設
定することによって、ＰＣ２で受信ＦＡＸ画像データを
蓄積して保存し、ＰＣ２で受信ＦＡＸ画像データを管理
することもできる。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、公衆網に
接続するファクシミリ装置と、公衆網を介してインター
ネットに接続する電子メールのアドレスを持ち前記ファ
クシミリ装置に隣接して設定されファクシミリ装置と同
一利用者の暗証番号及びパスワードによって使用できる
パーソナルコンピュータとからなり、ファクシミリ装置
は留守番又は転送に設定する設定手段と、受信したＦＡ
Ｘ画像データを前記パーソナルコンピュータを含む複数
種類のパーソナルコンピュータで処理できる複数種類の
画像データフォーマットに変換する変換手段と、設定手
段で留守番設定されている場合や又は転送設定されてい
る場合に公衆網を介して受信したＦＡＸ画像データを変
換手段によって利用者が使用している前記パーソナルコ
ンピュータで処理できる画像データフォーマットに変換
してアドレスを送信した後に変換された画像データフォ
ーマットによる画像データをパーソナルコンピュータへ
転送する転送手段とを備えることにより、受信した画像
データを、同一利用者のパーソナルコンピュータへ電子
メールとして転送できるので、利用者が不特定の場所に
いる場合でも携帯端末等で電子メールを受信することが
でき、受信したファクシミリ電文を見ることができる効
果がある。
接続するファクシミリ装置と、公衆網を介してインター
ネットに接続する電子メールのアドレスを持ち前記ファ
クシミリ装置に隣接して設定されファクシミリ装置と同
一利用者の暗証番号及びパスワードによって使用できる
パーソナルコンピュータとからなり、ファクシミリ装置
は留守番又は転送に設定する設定手段と、受信したＦＡ
Ｘ画像データを前記パーソナルコンピュータを含む複数
種類のパーソナルコンピュータで処理できる複数種類の
画像データフォーマットに変換する変換手段と、設定手
段で留守番設定されている場合や又は転送設定されてい
る場合に公衆網を介して受信したＦＡＸ画像データを変
換手段によって利用者が使用している前記パーソナルコ
ンピュータで処理できる画像データフォーマットに変換
してアドレスを送信した後に変換された画像データフォ
ーマットによる画像データをパーソナルコンピュータへ
転送する転送手段とを備えることにより、受信した画像
データを、同一利用者のパーソナルコンピュータへ電子
メールとして転送できるので、利用者が不特定の場所に
いる場合でも携帯端末等で電子メールを受信することが
でき、受信したファクシミリ電文を見ることができる効
果がある。
【００３０】また、パーソナルコンピュータに対して画
像データを転送するため、パーソナルコンピュータ側で
データの編集や、データとして保存しておくことができ
る効果がある。
像データを転送するため、パーソナルコンピュータ側で
データの編集や、データとして保存しておくことができ
る効果がある。
【００３１】更にＦＡＸ画像データを受信した場合には
常にパーソナルコンピュータへ電子メール転送する設定
にしておくと、パーソナルコンピュータ上でデータを管
理することができる効果がある。
常にパーソナルコンピュータへ電子メール転送する設定
にしておくと、パーソナルコンピュータ上でデータを管
理することができる効果がある。
【図１】本発明の一実施の形態のファクシミリ通信シス
テムの構成を示す図である。
テムの構成を示す図である。
【図２】本実施の形態におけるファクシミリ装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図３】図２に示すファクシミリ装置の着信処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図４】図３の中に示すＰＣ用データフォーマット変換
処理の一例を示すフローチャートである。
処理の一例を示すフローチャートである。
【図５】従来のファクシミリ通信システムの一例を示す
図である。
図である。
【図６】図５に示す従来例におけるファクシミリ用電子
メール変換装置を示すブロック図である。
メール変換装置を示すブロック図である。
【図７】図６に示す従来例においてファクシミリデータ
を電子メール宛先に送信する時の動作を示すフローチャ
ートである。
を電子メール宛先に送信する時の動作を示すフローチャ
ートである。
１，１ａ ファクシミリ装置（ＦＡＸ装置） ２ パーソナルコンピュータ（ＰＣ） ３ 公衆網 １１ 制御部 １２ モデム部 １３ 記憶部 １４ 画データ変換部 １５ 入力部 １６ 印字部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｎ 1/00 １０７ Ｈ０４Ｌ 11/20 １０１Ｂ 1/32 Ｆターム(参考） 5B089 GA21 GA26 HA01 HA10 JA05 KA04 KH04 KH11 LA18 5C062 AA02 AA14 AA29 AB20 AB38 AC29 AC41 AC42 AC43 AF02 BA00 5C075 AB90 CA14 FF09 5K030 GA18 HA06 HB04 HC01 JT05 LB16 LD11 5K101 KK01 KK02 LL01 NN06 NN21 UU19
Claims (6)
- 【請求項１】 公衆網に接続するファクシミリ装置と、
前記公衆網を介してインターネットに接続する電子メー
ルのアドレスを持ち前記ファクシミリ装置に隣接して設
置され前記ファクシミリ装置と同一利用者の暗証番号及
びパスワードによって使用できるパーソナルコンピュー
タとからなり、 前記ファクシミリ装置は留守番に設定する留守番設定手
段と、受信したＦＡＸ画像データを前記パーソナルコン
ピュータを含む複数種類のパーソナルコンピュータで処
理できる複数種類の画像データフォーマットに変換する
変換手段と、前記留守番設定手段で留守番設定されてい
る場合に前記公衆網を介して受信したＦＡＸ画像データ
を前記変換手段によって前記利用者が使用している前記
パーソナルコンピュータで処理できる前記画像データフ
ォーマットに変換して前記アドレスを送信した後に前記
変換された画像データフォーマットによる画像データを
前記パーソナルコンピュータへ転送する転送手段とを備
えることを特徴とするファクシミリ通信システム。 - 【請求項２】 公衆網に接続するファクシミリ装置と、
前記公衆網を介してインターネットに接続する電子メー
ルのアドレスを持ち前記ファクシミリ装置に隣接して設
置され前記ファクシミリ装置と同一利用者の暗証番号及
びパスワードによって使用できるパーソナルコンピュー
タとからなり、 前記ファクシミリ装置は受信するＦＡＸ画像データを総
て転送させる設定にする転送設定手段と、受信したＦＡ
Ｘ画像データを前記パーソナルコンピュータを含む複数
種類のパーソナルコンピュータで処理できる複数種類の
画像データフォーマットに変換する変換手段と、前記転
送設定手段で転送設定されている場合に前記公衆網を介
して受信のたびに総ての受信したＦＡＸ画像データを前
記変換手段によって前記利用者が使用している前記パー
ソナルコンピュータで処理できる前記画像データフォー
マットに変換して前記アドレスを送信した後に前記変換
された画像データフォーマットによる画像データを総て
前記パーソナルコンピュータへ常に転送する転送手段と
を備えることを特徴とするファクシミリ通信システム。 - 【請求項３】 公衆網に接続するファクシミリ装置と、
前記公衆網を介してインターネットに接続する電子メー
ルのアドレスを持ち前記ファクシミリ装置に隣接して設
置され前記ファクシミリ装置と同一利用者の暗証番号及
びパスワードによって使用できるパーソナルコンピュー
タとからなり、 前記ファクシミリ装置の制御手段は、前記公衆網を介し
てＦＡＸ画像データを受信すると、留守番設定手段をチ
ェックし、留守番に設定されているのを検出すると、変
換手段によって複数種類のパーソナルコンピュータで処
理できる複数種類の画像データフォーマットの内の前記
利用者が使用している前記パーソナルコンピュータで処
理できる前記画像データフォーマットに変換し、次に転
送手段によって前記アドレスを送信した後に、前記変換
手段で変換された画像データフォーマットによる画像デ
ータを前記パーソナルコンピュータへ転送させることを
特徴とするファクシミリ通信システムの受信情報の転送
方法。 - 【請求項４】 公衆網に接続するファクシミリ装置と、
前記公衆網を介してインターネットに接続する電子メー
ルのアドレスを持ち前記ファクシミリ装置に隣接して設
置され前記ファクシミリ装置と同一利用者の暗証暗号及
びパスワードによって使用できるパーソナルコンピュー
タとからなり、 前記ファクシミリ装置の制御手段は、前記公衆網を介し
てＦＡＸ画像データを受信すると転送設定手段をチェッ
クし、転送に設定されているのを検出すると、変換手段
によって複数種類のパーソナルコンピュータで処理でき
る複数種類の画像データフォーマットの内の前記利用者
が使用している前記パーソナルコンピュータで処理でき
る前記画像データフォーマットに変換し、次に転送手段
によって前記アドレスを送信した後に、前記変換手段で
変換された画像データフォーマットによる画像データを
前記パーソナルコンピュータへ常に転送させることを特
徴とするファクシミリシステムの受信情報の転送方法。 - 【請求項５】 前記複数の画像データフォーマットに
は、ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰおよびＴＩＦＦで定めら
れた形式のフォーマットを含むことを特徴とする請求項
１，２，３又は４記載のファクシミリ通信システムとそ
の受信情報の転送方法。 - 【請求項６】 公衆網に接続するファクシミリ装置と、
前記公衆網を介してインターネットに接続する電子メー
ルのアドレスを持ち前記ファクシミリ装置に隣接して設
置され前記ファクシミリ装置と同一利用者の暗証番号及
びパスワードによって使用できるパーソナルコンピュー
タとからなり、 前記ファクシミリ装置は、前記公衆網にインタフェース
１ＦＡＸ画像データの送受信及び前記パーソナルコンピ
ュータへ前記公衆網を介して前記ＦＡＸ画像データを前
記パーソナルコンピュータで利用可能に変換された変換
画像データを送信することができるモデムを含んだモデ
ム部と、前記公衆網を介して受信したＦＡＸ画像データ
を一時記憶し、また送信予定の前記変換画像データを一
時記憶すると共に前記パーソナルコンピュータの電子メ
ールのアドレスを記憶し、また変換する画像データのフ
ォーマット形式番号及び前記ファクシミリ装置全体を制
御するプログラム格納している記憶部と、前記受信した
ＦＡＸ画像データを複数種類のパーソナルコンピュータ
に利用可能な画像データフォーマットに変換するため
の、ＪＰＥＧ，ＧＩＦ，ＢＭＰ，ＴＩＦＦを含む形式の
画像データフォーマットへ変換するための変換データを
記憶している画データ変換部と、送信時の電話番号の入
力，前記パーソナルコンピュータの電子メールアドレス
の入力，転送設定及び留守番設定，変換フォーマットの
予め定められた形式番号等の入力を行う入力部と、前記
受信したＦＡＸ画像データを印字する印字部と、前記フ
ァクシミリ装置全体を前記記憶部に格納されている制御
プログラムによって制御する制御部とを有し、前記入力
部によって前記転送設定又は前記留守番設定されている
場合に前記受信したＦＡＸ画像データを設定された画像
データフォーマットに変換して前記パーソナルコンピュ
ータへ転送することを特徴とするファクシミリ通信シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000044876A JP2001236272A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | ファクシミリ通信システムとその受信情報の転送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000044876A JP2001236272A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | ファクシミリ通信システムとその受信情報の転送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001236272A true JP2001236272A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=18567571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000044876A Pending JP2001236272A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | ファクシミリ通信システムとその受信情報の転送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001236272A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008219702A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Murata Mach Ltd | 画像処理装置 |
-
2000
- 2000-02-22 JP JP2000044876A patent/JP2001236272A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008219702A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Murata Mach Ltd | 画像処理装置 |
| US7986784B2 (en) | 2007-03-07 | 2011-07-26 | Murata Machinery, Ltd. | Image processing apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040309 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040506 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040803 |