JP2001184985A - 押圧式スイッチ - Google Patents

押圧式スイッチ

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JP2001184985A
JP2001184985A JP37341799A JP37341799A JP2001184985A JP 2001184985 A JP2001184985 A JP 2001184985A JP 37341799 A JP37341799 A JP 37341799A JP 37341799 A JP37341799 A JP 37341799A JP 2001184985 A JP2001184985 A JP 2001184985A
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fixed contact
contact
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movable contact
switch
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JP37341799A
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Katsuichi Oba
克一 大場
Sachiko Honma
幸子 本間
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Alps Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/26Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members
    • H01H13/48Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using buckling of disc springs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/702Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、困難で手間のかかる可動接点の設
計をすることなしに、複数種類のクリック感触を得るこ
とをその目的とする。 【解決手段】 第一固定接点81とこの第一固定接点8
1の周囲に位置する第二固定接点82とからなる固定接
点80が形成された配線基板10と、第二固定接点82
と常時接触するドーム状に形成された金属製の可動接点
90とを備え、可動接点90の中央部を押圧したときに
クリック感触を伴い所定のストローク量をもって部分的
に反転して第一固定接点81と接触自在としてなり、可
動接点90のストローク量を調整する調整層70を配線
基板10に設けると共に、この調整層70上に可動接点
90の一部を載置した構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用もしくは家
庭用電気機器等の薄型パネルスイッチ等に用いられる押
圧式スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の押圧式スイッチをその断面図を表
す図13に基づいて説明すると、従来の押圧式スイッチ
は主に平板状の配線基板100と、この配線基板100
の基板本体上に配置された固定接点110と、この固定
接点100上に配置された可動接点120とから構成さ
れている。上記固定接点110は、第一固定接点111
とこの第一固定接点の周囲を囲むように配置された第二
固定接点112とから構成され、第二固定接点112は
可動接点120の底部122が常時接触した状態になっ
ている。
【0003】この可動接点120は、操作者がその上方
に設けられたキートップ(図示せず)等を押圧すること
によってその中央部121が押圧され、部分的に反転し
て第一固定接点111と接触する。そしてこの反転動作
は、クリック感触を伴いつつ所定のストローク量をもっ
てされている。すなわち従来の押圧式スイッチは、操作
者のキートップの押圧操作により、操作者にクリック感
触を与えると同時に可動接点120が反転して第一,第
二固定接点111,112が導通し、この導通によりO
N信号が固定接点に接続されているパターン(図示せ
ず)に伝わるようになっている。そして、このクリック
感触により操作者はスイッチが確実に入ったことを確認
できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このクリック感触は可
動接点の形状で決まってしまうため、要求(ニーズ)に
応じてクリック感触のバラエティを何種類か持とうとす
る場合、上記構成の従来の押圧式スイッチでは可動接点
を新たに設計して、ストローク量や可動接点自体のクリ
ック力(反転する前後の荷重の差)等を調整していた。
しかし、可動接点の設計は非常に困難であると共に手間
がかかり、簡単にはクリック感触の異なる押圧式スイッ
チのバラエティをそろえることができなかった。
【0005】本発明は、困難で手間のかかる可動接点の
設計をすることなしに、簡単にクリック感触を調整で
き、1つの可動接点で複数種類のクリック感触を得るこ
とができるようにすることをその目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】上記課題を解決するため請求項1の本発明
は、第一固定接点とこの第一固定接点の周囲に位置する
第二固定接点とからなる固定接点が形成された配線基板
と、前記第二固定接点と常時接触するドーム状に形成さ
れた金属製の可動接点とを備え、前記可動接点の中央部
を押圧したときにクリック感触を伴い所定のストローク
量をもって部分的に反転して前記第一固定接点と接触自
在としてなり、前記可動接点のストローク量を調整する
調整層を前記配線基板に設けると共に、この調整層上に
可動接点の一部を載置した構成とした。
【0007】また請求項2の本発明は、請求項1の本発
明において、前記調整層は前記配線基板に形成された第
二固定接点上に設けた構成とした。
【0008】また請求項3の本発明は、請求項1,又は
2の本発明において、前記調整層は熱硬化性樹脂からな
るレジスト層により形成した構成とした。
【0009】また請求項4の本発明は、請求項1,又は
2の本発明において、前記調整層は熱硬化性樹脂からな
るバインダ樹脂に導電性粒子を分散させた導電層により
形成した構成とした。
【0010】また請求項5の本発明は、請求項1〜4の
いずれかの本発明において、前記固定接点は前記配線基
板を構成する基板本体の一面に形成されると共に、前記
配線基板は基板本体の一面及び他面に導電パターンを有
し、前記第一固定接点は第二固定接点より内側に形成し
たスルーホール内に充填された導電材によって他面側の
導電パターンに接続され、前記第二固定接点は一面側の
導電パターンに接続されている構成とした。
【0011】また請求項6の本発明は、請求項1〜5の
いずれかの本発明において、前記調整層は前記配線基板
に印刷することによって形成された構成とした。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の押圧式スイッチを、電気
機器、例えばカーナビゲーションのパネルスイッチに使
用されるシート状スイッチのスイッチ部として利用され
ている場合を例にして、シート状スイッチの分解斜視図
である図1と、平面図である図2と、図2のI−I線に
おける使用状態の断面図である図3と、図2のII−II線
における断面図である図4と、本発明の押圧式スイッチ
の断面図である図5と、可動接点の作動状態を示すグラ
フである図6と、シート状スイッチの第一配線基板の平
面図である図7と、第一配線基板の下面図である図8
と、第二配線基板の平面図である図9と、第二配線基板
の下面図である図10と、第一配線基板に接着剤を塗布
した状態の説明図である図11,図12とに基づいて説
明する。なお、図7〜図10において、理解をしやすく
するために、レジスト層で覆われる各パターンを実線と
し、レジスト層はその形状(外形)のみを示した。
【0013】本発明の押圧式スイッチは、図3,5に示
すように、平板状のフレキシブル絶縁基板である第一配
線基板10と、この第一配線基板10の基板本体11に
配置された固定接点80と、固定接点上に配置された可
動接点90と、この可動接点90の一部が載置され第一
配線基板10(基板本体11)上に設けられた調整層7
0とから構成されている。そして、本発明の押圧式スイ
ッチは、前述のようにシート状スイッチのスイッチ部と
して利用され、このシート状スイッチは図1,3に示す
ように、主として、上記可動接点90と、複数組の上記
固定接点80及び、導電パターンたるスイッチ用導電パ
ターン13,第一のLED用導電パターン14が設けら
れた平板状のフレキシブル絶縁基板である第一配線基板
10と、その上に積層されている平板状のフレキシブル
絶縁基板である第二配線基板20と、可動接点90を保
持する保持シート30とから構成されている。
【0014】上記第一配線基板10は、図7,8に示す
ように平板状の絶縁基板からなるL字状の基板本体11
と、基板本体11上に設けられ本発明の押圧式スイッチ
の一部を構成する第一固定接点81と第二固定接点82
からなる固定接点80と、これらに接続されているスイ
ッチ配線用パターンであるスイッチ用導電パターン13
と、LED照光配線用の印刷パターンである第一のLE
D用導電パターン14とから主に構成されている。
【0015】第一配線基板10は、基板本体11が前述
したようにL字状に加工されたポリエステルフィルム等
の可撓性を有する絶縁基板からなり、基板本体11の一
端に直角に折り曲がって形成されている引き出し部12
と、基板本体11の側縁近傍に複数個形成された貫通孔
17を有している。引き出し部12は、その先端に後述
する端子部12aを有している。固定接点80のうち、
第一固定接点81は銀パターンからなり、第一配線基板
10の上面(一面)に複数個、バインダ樹脂に導電性粒
子(銀粒子)を分散させた銀ペースト(以下、単に「銀
ペースト」という)によりスクリーン印刷にて形成され
ている。第二固定接点82は環状の銀パターンからな
り、第一固定接点81の周囲に銀ペーストによりスクリ
ーン印刷にて形成されている。スイッチ用導電パターン
13は帯状の細長の銀パターンからなり、第一配線基板
10の上下面両方に銀ペーストによりスクリーン印刷に
て形成されており、それぞれがスルーホール15を介し
て上下面で接続されて、上面側のスイッチ用導電パター
ン13が引き出し部12に導出されている。また、第一
固定接点81は第二固定接点82より内側に形成された
スルーホール15を介して下面側(他面側)のスイッチ
用導電パターン13に接続され、第二固定接点82は第
一配線基板10の上面側のスイッチ用導電パターン13
に接続されている。そして、スイッチ用導電パターン1
3でスイッチ配線を構成している。
【0016】第一のLED用導電パターン14は、第一
配線基板10の上面に形成された小判状の第一の接続部
14aを有し、この第一の接続部14aから第一配線基
板10の上面に又はスルーホール15を介して下面側に
接続されている。また、第一のLED用導電パターン1
4は銀ペーストによりスクリーン印刷にて形成されてお
り、上面側の第一のLED用導電パターン14が引き出
し部12に導出している。そして、第一のLED用導電
パターン14でLED照光配線を構成している。
【0017】スルーホール15内には、図3,図4に示
すように、銀ペーストからなる第一の導電材16が塗布
(充填)されており、この第一の導電材16により第一
固定接点81と下面側のスイッチ用導電パターン13と
が電気的に接続されて導通する。また、この第一の導電
材16により上下面のスイッチ用導電パターン13同士
が導通すると共に、上下面の第一のLED用導電パター
ン14同士も導通している。第一配線基板10の上面に
は、固定接点80と第一の接続部14aと引き出し部1
2の先端等を除いて、塩化ビニル等の熱可塑性樹脂から
なるレジスト層18が印刷にて形成されている。そし
て、レジスト層18が除かれた引き出し部12の先端に
は、スイッチ用導電パターン13と第一のLED用導電
パターン14の端部が露出した先端部12aが形成され
ている。この端子部12aは、カーナビゲーション本体
等の機器にコネクタ等を介してシート状スイッチを接続
するためのものである。一方、第一配線基板10の下面
には、引き出し部12を除いた全面にレジスト層18が
印刷にて形成されている。
【0018】第一配線基板10に設けられ、本発明の押
圧式スイッチの一部を構成する上記調整層70は、第二
固定接点82の一部を覆うように絶縁ペースト、すなわ
ち熱硬化性樹脂からなるレジスト層により印刷、焼成形
成されている。材質としては、硬度および耐熱性が良好
である不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、メラミ
ン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂が好ましい。
もしくはこれらの材料の混合でも良い。また、調整層7
0は銀あるいはカーボン等の導電ペースト、すなわち熱
硬化性樹脂からなるバインダ樹脂に導電性粒子(導電性
フィラー、例えば銀、カーボン)を分散させた導電層に
よって印刷にて形成したものでも良い。
【0019】固定接点80上に配置され第一固定接点8
1と第二固定接点82を導通/非導通させる可動接点9
0は、本発明の押圧式スイッチの一部を構成し、金属製
ダイヤフラムから構成され、本実施の形態ではステンレ
スやりん青銅等の変形可能なバネ性を有するドーム状の
金属板からなっている。可動接点90は、図5に示すよ
うに、その底部91が第二固定接点82に常時接触した
状態となっていると共に、底部91の他の一部が調整層
70に載置されているため、わずかに傾いた状態になっ
ている。可動接点90は、上部からの押圧により中央部
92が反転して第一固定接点81と接触自在になってお
り、第一固定接点81と第二固定接点82とを導通させ
ると共に、固定接点80をONにする。そして、電流が
スイッチ用導電パターン13に流れるようになってい
る。
【0020】第一配線基板10の上面側に形成されたレ
ジスト層18上に積層された接着剤40は、塩化ビニル
と酢酸ビニルの共重合体を主成分とする熱可塑性接着剤
からなり、図11にハッチングで示すように後述の気道
部41と接点露出部42とを除いた部分に印刷にて形成
されている。気道部41は、接着剤40が存在しないで
レジスト層18が露出して形成された細長の帯体からな
り、複数個の円状の接点露出部42と連接している。ま
た、第一配線基板10の外周端縁と貫通孔17に位置す
る気道口43に連通している。接点露出部42には固定
接点80が露出した状態になっている。なお、図12に
示すように気道部41は、引き出し部12側の外周端縁
(第二配線基板20の外周端縁に相当)に位置する気道
口43に連通しているものでも良い。
【0021】上記第二配線基板20は、第一配線基板1
0に積層されるものであって、図9,10に示すように
帯状の基板本体21に複数個形成され可動接点90を収
納する開口部22と、基板本体21の上面に形成された
LED照光配線用の印刷パターンである第二のLED用
導電パターン23とから主に形成されている。
【0022】第二配線基板20は、第一配線基板10と
同様にポリエステルフィルム等の可撓性を有する帯状の
略矩形状の絶縁基板からなり、固定接点80よりもやや
大きい貫通孔で基板本体21に複数個形成されたの開口
部22と、側縁近傍に複数個形成された貫通孔26を有
している。第二のLED用導電パターン23は、第二配
線基板20の上面に形成された小判状の第二の接続部2
3aと、この第二の接続部23aに連結し、第二のLE
D用導電パターン23の先端に設けられたLED(発光
ダイオード)用のランド部23bとを有し、銀ペースト
により開口部22の近傍に印刷にて形成されている。ま
た、第二の接続部23aの略中央にはスルーホール24
が形成されていおり、第二のLED用導電パターン23
でLED照光配線を構成している。そして、第二のLE
D用導電パターン23(ランド部23b)は第二配線基
板20に設けられているので、第一配線基板10上の第
二固定接点82の近傍に設けられた場合に比べ、第二固
定接点82との間に隙間(余裕)が不要になり、図3に
示すように第一配線基板10に形成された第二固定接点
82と、第二のLED用導電パターン23との距離が短
くなっている。
【0023】第二配線基板20の上面には、ランド部2
3bの近傍周辺と第二の接続部23a等を除いて、塩化
ビニル等の熱可塑性樹脂からなるレジスト層27が印刷
にて形成されており、一方下面には第二接続部23aの
裏面に相当する部分を除いて、同様にレジスト層27が
に印刷にて形成されている。
【0024】LED照光配線である第二のLED用導電
パターン23に接続されるLED(発光ダイオード)5
0は、チップ状からなり、開口部22の近傍に位置する
ランド部23bに載置されている。また、図3に示すよ
うにLED50は、ランド部23bに印刷にて形成され
た導電性接着剤51によりランド部23bに電気的に接
続した状態で固定されると共に、アクリル樹脂系の透明
な紫外線硬化型の補強用樹脂52により、ランド部23
bと共に覆われて保護されている。
【0025】このような形態で構成されLED50が載
置された第二配線基板20は、第一配線基板10との間
に設けられた接着剤40により、開口部22と固定接点
80が対向し、貫通孔17と貫通孔26が重なるように
第一配線基板10に貼り合わされ、一体化されている。
そして、図3に示すように可動接点90が開口部22に
収納され、且つ露出した状態になると共に、第一,第二
配線基板10,20の間に設けられた気道部41が開口
部22に連通した状態となっている。なお、接着剤40
は第二配線基板20の下面側に塗布しても良く、また開
口を有する両面テープを両配線基板10,20の間に設
けてこの開口部に通じる気道部41を両面テープを部分
的に設けないことにより構成して、互いに貼り合わすも
のであっても良い。気道部41は、第二配線基板20に
塗布する接着剤40を設けないで形成されたものでも良
く、少なくとも第一,第二配線基板10,20のいずれ
かの外周端縁又はいずれかの貫通孔17,26に位置す
る気道口43に連通していればよい。
【0026】また、図4に示すように第二のLED用導
電パターン23の第二の接続部23aに形成されたスル
ーホール24内に、銀ペーストからなる第二の導電材2
5が塗布(充填)されることにより、第二の接続部23
aが第一の接続部と導通状態となり、これによって第二
のLED用導電パターン23と第一配線基板10に設け
られた第一のLED用導電パターン14とが導通してい
る。
【0027】上記保持シート30は、帯状で構成され上
記第二配線基板20に貼り付けられるものであって、下
面全体には主に可動接点90を保持するための粘着剤
(図示せず)が設けられている。
【0028】保持シート30は、第二配線基板20と略
同型状である帯状のポリエステルフィルムからなり、L
ED50よりやや大きい貫通孔である複数個の開口部3
1と、側縁近傍に形成された貫通孔32とを有してい
る。下面全面にはアクリル系の粘着剤(図示せず)が塗
布されている。
【0029】このような形態の保持シート30は粘着剤
により第二配線基板20の上面に、開口部31と第二の
LED用導電パターン23のランド部23bが対向する
と共に、貫通孔32と26が重なるように貼り付けられ
る。そして、図3に示すように開口部31から補強用樹
脂52に覆われたLED50が突出すると共に、粘着剤
が可動接点90の中央部92を貼着してこれを保持して
いる。また、図4に示すように保持シート30は、第二
配線基板20に設けられて第二の導電材25が塗布(充
填)されているスルーホール24を覆っている。
【0030】本発明の押圧式スイッチが利用されたシー
ト状スイッチは以上の様に構成され、次にカーナビゲー
ションのモニター等のパネルスイッチとして使用された
状態について説明すると、図3に示すようにこのシート
状スイッチは、固定板60に粘着等の適宜の手段によっ
て取り付けられた状態でケース61内に収納され、ケー
ス61に対して上下方向に押圧可能に取り付けられたキ
ートップ62によって可動接点90が押圧されるように
なっている。また、スイッチの外部に位置する電源(図
示せず)によってLED50が発光してキートップ62
を照光するようになっている。
【0031】固定板60は板厚0.2〜0.3mm程度
の鋼板からなり、その上面にはシート状スイッチが載置
されている。ケース61は不透明な合成樹脂からなり、
突出して形成された突起であるボス(図示せず)を有
し、このボスはシート状スイッチの貫通孔32,26,
17に挿通され、且つ固定板60に形成された挿通孔
(図示せず)に挿通されている。そして、その先端が熱
カシメ(熱溶着)されることによってシート状スイッチ
が固定板60とケース61に固定される。キートップ6
2は乳白色をした半透明な樹脂からなり、底部にフラン
ジ64を有する薄型矩形状あるいは円形の基部63と、
この基部63の中心から突出して形成された突起65と
を有している。そして、キートップ62はフランジ64
がケース61に係合すると共に、突起65の先端が可動
接点90の中央部92に位置する保持シート30に当接
した状態で、図示上下方向に押圧可能に保持されてい
る。
【0032】このパネルスイッチの動作について説明す
ると、操作者がキートップ62を上方から押圧すると、
それに伴い突起65が下方に移動して可動接点90を押
圧し、この可動接点90が所定のストローク量をもって
部分的に反転する。そして、この反転時にクリック感が
生起されると共に、その中央部92が第一固定接点81
に接触して、第一,第二の固定接点81,82が導通す
ることによってスイッチ用導電パターン13にON信号
が出力される。一方、第一配線基板10の外部の電源
(図示せず)から、第一のLED用導電パターン14
と、スルーホール24内の第二の導電材25を介して第
二のLED用導電パターン23とに電流が流れることに
よってLED50が発光する。このLED50の発光に
より半透明なキートップ62が照光され、夜間運転中等
の外光量が少ないときに操作者にキートップ62の位置
が確認できるようになっている。また、気道部41が気
道口43に連接して外部に連通しているため、空気が出
入可能になっているので、可動接点90が部分的に反転
するとドーム状内の空気が気道部41から各複数の気道
口43を通って外部に抜け、可動接点90の反転,復帰
動作がスムーズにできるようになっている。なお、キー
トップ62への押圧を解除すると、可動接点90自身の
バネ力によって、第一,第二固定接点81,82はオフ
(非道通)状態に復帰する。
【0033】本発明の押圧式スイッチは以上のようなパ
ネルスイッチの動作に利用されているが、さらに図5,
6によって押圧動作について詳細に説明すると、図6の
曲線状のグラフは本発明の押圧式スイッチにおける可動
接点90のバネ特性を表すもので、A点は反転する瞬間
の限界点を、B点は第一固定接点81と接触する時点
を、C点は可動接点90自身の下死点を示す。X軸はキ
ートップ62の突起65が保持シート30を介して可動
接点90を押圧し始めてからのストロークの量を表し、
Y軸は作動力(突起65にかかる荷重)を表す。本発明
の押圧式スイッチの可動接点90は、上方から操作者の
指等により押圧されるが徐々に押圧力が増すとA点で一
気に反転動作を始め、B点に達し、ここで第一固定接点
81と接触する。この時、荷重はA点からB点へ急激に
減少するため、この荷重の差がクリック感触として操作
者に伝えられる。この減少幅をクリック力としてグラフ
上ではy2で表している。一方、反転動作によって急激
に可動接点90が凹むが、この凹んだ量、すなわち非押
圧状態のO点(始点)からの変位量をストローク量とし
てグラフ上ではx2で表している。このストローク量x
2は図5に示すように、第一固定接点81から中央部9
2の突部93までの垂直距離と等しい。
【0034】本発明の押圧式スイッチは可動接点90の
底部91が調整層70に載置されているため、調整層7
0の高さの分だけ、第一固定接点81から中央部92の
突部93までの垂直距離が、調整層のない状態(オンす
るまでのストローク量がx1のもの)から長くなる結
果、反転動作時のストローク量がx2に増加する。さら
に、このストローク量が増加すると、クリック力も、調
整層のない状態y1からy2に増加するため、操作者
に、より強いクリック感触を与えることができる。すな
わち、本発明の押圧式スイッチは、調整層70を設け接
触点をB1からBにずらすという簡単な方法でストロー
ク量及びクリック力調整することができる。なお、調整
層70の厚さをさらに厚くすることで、クリック力及び
ストローク量をC点の限界近くまで増やすことができ
る。
【0035】次に本発明の押圧式スイッチが利用される
シート状スイッチの第一配線基板10と第二配線基板2
0と保持シート30の製造工程、及びこのシート状スイ
ッチの製造工程について図1,3,4を参照して説明す
る。
【0036】第一配線基板10の製造工程について説明
すると、平板状からなる絶縁基板にプレスによりスルー
ホール15のあけ加工を行い、絶縁基板の両面からスル
ーホール15内に第一の導電材16をスクリーン印刷に
より塗布(充填)して流し込み、焼成(乾燥)させる。
次に絶縁基板の上面に銀ペーストをスクリーン印刷して
焼成することにより、固定接点80とスイッチ用導電パ
ターン13及び第一のLED用導電パターン14を同時
に形成する。下面にも同様にスイッチ用導電パターン1
3及び第一のLED用導電パターン14を同時に形成す
る。次に第二固定接点82の一部にかかるように、調整
層70を印刷して乾燥させることによって設け、また絶
縁基板の両面に塩化ビニル等をスクリーン印刷して、加
熱することによりレジスト層18を形成する。その後プ
レスにより絶縁基板をL字状に外形加工し、貫通孔17
を同時に打ち抜く。
【0037】第二配線基板20の製造工程について説明
すると、平板状からなる絶縁基板上面に銀ペーストをス
クリーン印刷して焼成することにより第二のLED用導
電パターン23を形成する。次に絶縁基板の両面に塩化
ビニル等をスクリーン印刷して、加熱することによりレ
ジスト層27を形成する。その後プレスにより絶縁基板
を細長の略矩形状に外形加工し、開口部22とスルーホ
ール24と貫通孔26とを同時に打ち抜く。
【0038】そして第一,第二配線基板10,20の間
に接着剤40を設ける。すなわち、第一配線基板10の
上面に気道部41を設けるように接着剤40を印刷にて
形成し、この接着剤40を介して第一,第二配線基板1
0,20を貼り合わせる。そして、この接着剤40を加
熱することにより接着剤40を硬化させ、第一,第二配
線基板10,20を一体化する。次に第二配線基板20
の上面から銀ペーストをスクリーン印刷することにより
スルーホール24内に第二の導電材25を塗布(充填)
し、第二の導電材25が第一のLED用導電パターン1
4(第一の接続部14a)まで達することにより、第二
のLED用導電パターン23が第一のLED用導電パタ
ーン14と電気的に接続する。このとき同時に、ランド
部23b上にも銀ペーストからなる導電性接着剤51を
塗布しておく。そして、LED50を導電性接着剤51
上にマウントし、加熱することによって銀ペースト(導
電性接着剤51及び第二の導電材25)を乾燥させ、次
にLED50を覆うように補強用樹脂52を塗布して、
紫外線をあてて硬化させる。最後にあらかじめ外形加工
され、下面に塗布された粘着剤により可動接点90が所
定の位置に保持されている保持シート30を、可動接点
90が開口部22内に収納されるように第二配線基板2
0に貼り付ける。
【0039】本発明の押圧式スイッチは、以上のように
二枚の配線基板を有するシート状スイッチを例示し、そ
のスイッチ部として説明したが、上の配線基板(第二配
線基板20)を除いた一枚の配線基板のスイッチ部とし
ても利用できる。この場合には、この一枚の配線基板に
保持シート30が粘着される。また、配線基板はフレキ
シブル絶縁基板である必要はなく、紙フェノール基板等
のリジッドな基板であってもよい。さらに、第二固定接
点をC字状とし、その中央に第一固定接点を位置させた
スルーホールを有しない一枚の配線基板を用いるものに
も適用できる。この場合、調整層はレジスト層とし、第
一固定接点から引き出される導電パターン上に形成すれ
ば、調整層によりクリック感触を調整できると共に、非
操作時に第一固定接点と可動接点とが導通してしまう不
具合を防止できる。
【0040】
【発明の効果】本発明の押圧式スイッチは、第一固定接
点と第二固定接点とからなる固定接点を設けた配線基板
と、第二固定接点と常時接触するドーム状に形成された
金属製の可動接点とを備え、可動接点の中央部を押圧し
たときにクリック感触を伴い所定のストローク量をもっ
て部分的に反転して第一固定接点と接触自在としてな
り、可動接点のストローク量を調整する調整層を前記配
線基板に設けると共に、この調整層上に可動接点の一部
を載置した構成としたため、可動接点そのものを変更す
ることなく、ストローク量やクリック力を調整すること
ができ、1つの可動接点でクリック感触の異なるスイッ
チを得ることができる。
【0041】また、調整層は配線基板に形成された第二
固定接点上に設けた構成としたため、固定接点を印刷に
て形成するとその膜厚にばらつきが生ずる場合がある
が、調整層が第二固定接点上に設けられているので、固
定接点の膜厚のばらつきが吸収されるため、ストローク
量やクリック力に影響しにくい。よって、固定接点の膜
厚にばらつきが生じた場合でも特性がばらつきにくい押
圧式スイッチを提供できる。
【0042】また、調整層は熱硬化性樹脂からなるレジ
スト層により形成した構成としたため、調整層が硬くで
きるので、長時間の使用においても変化が少なく、所望
のストローク量を長期間にわたって維持できる。また、
車載用に用いて高温下にさらされても、調整層が柔らか
くなって特性が大きく変化してしまうようなこともな
い。
【0043】また、調整層は熱硬化性樹脂からなるバイ
ンダ樹脂に導電性粒子を分散させた導電層により形成し
た構成としたため、調整層を硬くできるので、長時間の
使用においても変化が少なく、所望のストローク量を長
期間にわたって維持できる。また、車載用に用いて高温
下にさらされても、調整層が柔らかくなって特性が大き
く変化してしまうようなこともない。さらに、導電層と
することで調整層を固定接点等のパターンと同じ材料に
することができ、生産性が向上し、安価な押圧式スイッ
チを提供できる。
【0044】また、固定接点は配線基板を構成する基板
本体の一面に形成されると共に、配線基板は基板本体の
一面及び他面に導電パターンを有し、第一固定接点は第
二固定接点より内側に形成したスルーホール内に充填さ
れた導電材によって他面側の導電パターンに接続され、
第二固定接点は一面側の導電パターンに接続されている
構成としたため、調整層が第一固定接点に接続される導
電パターンにかかることがなくなるので、調整層の設計
自由度が高まる。
【0045】また、調整層は配線基板に印刷することに
よって形成された構成としたため、各固定接点に一度に
調整層を形成できるので、複数のスイッチが同一基板に
存在する場合、各スイッチ間の特性のばらつきが抑えら
れると共に、量産性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の押圧式スイッチが利用されているシー
ト状スイッチの分解斜視図。
【図2】本発明の押圧式スイッチが利用されているシー
ト状スイッチの平面図。
【図3】図2のI−I線における、キートップ等を追加
して示す使用状態の断面図。
【図4】図2のII−II線における断面図。
【図5】本発明の押圧式スイッチの断面図。
【図6】本発明の押圧式スイッチにかかる、可動接点の
作動状態を示すグラフ。
【図7】本発明の押圧式スイッチが利用されるシート状
スイッチにかかる、第一配線基板の平面図。
【図8】本発明の押圧式スイッチが利用されるシート状
スイッチにかかる、第一配線基板の下面図。
【図9】本発明の押圧式スイッチが利用されるシート状
スイッチにかかる、第二配線基板の平面図。
【図10】本発明の押圧式スイッチが利用されるシート
状スイッチにかかる、第二配線基板の下面図。
【図11】本発明の押圧式スイッチが利用されるシート
状スイッチにかかる、第一配線基板に接着剤を塗布した
状態の説明図。
【図12】本発明の押圧式スイッチが利用されるシート
状スイッチにかかる、第一配線基板に接着剤を塗布した
状態の説明図。
【図13】従来の押圧式スイッチの断面図。
【符号の説明】
10 第一配線基板 11 基板本体 12 引き出し部 13 スイッチ用導電パターン 14 第一のLED用導電パターン 15 スルーホール 16 第一の導電材 70 調整層 80 固定接点 81 第一固定接点 82 第二固定接点 90 可動接点

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一固定接点とこの第一固定接点の周囲
    に位置する第二固定接点とからなる固定接点が形成され
    た配線基板と、前記第二固定接点と常時接触するドーム
    状に形成された金属製の可動接点とを備え、前記可動接
    点の中央部を押圧したときにクリック感触を伴い所定の
    ストローク量をもって部分的に反転して前記第一固定接
    点と接触自在としてなり、 前記可動接点のストローク量を調整する調整層を前記配
    線基板に設けると共に、この調整層上に可動接点の一部
    を載置したことを特徴とする押圧式スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記調整層は前記配線基板に形成された
    第二固定接点上に設けたことを特徴とする請求項1記載
    の押圧式スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記調整層は熱硬化性樹脂からなるレジ
    スト層により形成したことを特徴とする請求項1,又は
    2記載の押圧式スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記調整層は熱硬化性樹脂からなるバイ
    ンダ樹脂に導電性粒子を分散させた導電層により形成し
    たことを特徴とする請求項1,又は2記載の押圧式スイ
    ッチ。
  5. 【請求項5】 前記固定接点は前記配線基板を構成する
    基板本体の一面に形成されると共に、前記配線基板は基
    板本体の一面及び他面に導電パターンを有し、 前記第一固定接点は第二固定接点より内側に形成したス
    ルーホール内に充填された導電材によって他面側の導電
    パターンに接続され、前記第二固定接点は一面側の導電
    パターンに接続されていることを特徴とする請求項1か
    ら4のいずれかに記載の押圧式スイッチ。
  6. 【請求項6】 前記調整層は前記配線基板に印刷するこ
    とによって形成されたことを特徴とする請求項1から5
    のいずれかに記載の押圧式スイッチ。
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