JP2001184850A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性が高くかつ大容量の薄型磁気ディスク
ドライブを得る。 【解決手段】 ディスクエンクロージャー部101の横
に、電子部品搭載用のサイドスペース102を設ける。
このスペース102に背の高いチップ部品を集中的に搭
載し、その他の背の低いチップ部品はディスクエンクロ
ージャー101の背面に搭載し、選択的にチップ部品を
搭載することによって、磁気ディスク装置剛性を低下さ
せることなく薄型化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ディスク装置に
関し、特に薄型、大容量かつ信頼性が要求されるシステ
ムに好適にな磁気ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、3.5インチ、2.5インチの磁
気ディスクでは、ディスクエンクロージャーの背面に電
子部品を搭載したパッケージが取り付けられる。ディス
クエンクロージャーには、通常アルミ材でできたベース
に、ディスクを回転させるモーター部と、ヘッドをディ
スクの任意の位置に位置決めするアクチュエータとが搭
載される。このアクチュエータはロータリー型のボイス
コイルモータで駆動される。アクチュエータにはFPC
(Flexible Printed Circuit)が取り付けられ、ヘッド
により読み書きされた情報を外部の電子部品搭載パッケ
ージに伝達する。
【0003】これらの部材を搭載したベースはステンレ
スあるいはアルミ材でできたカバーによって封印され、
ディスクエンクロージャーを形成する。このディスクエ
ンクロージャーとほぼ同形のフットプリントをしたパッ
ケージが、ディスクエンクロージャーの背面にネジによ
って固定される。かかる従来技術の典型例が、特開平9
−115279に示されており、図9に、この従来の磁
気ディスク装置の構成の一例を示している。
【0004】図9に示す様に、この方式では、パッケー
ジである回路基板4上の電子部品(ICチップ)5と本
体であるディスクエンクロージャー3との間、及びディ
スクエンクロージャー3とそれを取り付ける筐体壁9と
の間に、熱伝導性シート6による熱伝導性部材を挿入密
着している。このシート6により、パッケージ4及びデ
ィスクエンクロージャー3の熱を熱伝導により放熱する
様になっている。尚、2はラベルを示している。
【0005】この様な、ディスクエンクロージャーとパ
ッケージとが合わさった磁気ディスク装置の構造は標準
化されており、ディスクエンクロージャーを筐体に取り
付けるネジ位置やパッケージのコネクタ位置等が決めら
れている。そして、パーソナルコンピューターやサーバ
ー内に予め用意された設置スペースに、互換性をもって
取り付けられるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、ディ
スクエンクロージャーと電子部品が搭載されたパッケー
ジとを同形のフットプリントとし、かつこれ等をそのま
ま積層構造にしているため、磁気ディスク装置の厚みを
薄くすることが難しいということである。近年、HDC
(Hard Disk Controler )やチャネルIC等の磁気ディ
スク装置に搭載される半導体の集積化、コンパクト化が
進んでいるが、依然、それらの部品が占める容積は大き
い。また中には、EPROM、レギュレーター類、コン
デンサーなど、3mm〜5mmの高さをもつものも搭載
する必要がある場合もある。それらの部品を全てディス
クエンクロージャーと同じフットプリントに納めると、
当然、磁気ディスク装置全体の厚みも増していってしま
う。
【0007】従来の磁気ディスク装置では、前述したよ
うに外形が標準化されており、極端な薄型化の要求もな
く、問題とならなかった。しかし、今後、映像ファイル
などの目的で磁気ディスク装置が家電として使われ始め
ると、標準化された厚型構造は、実装上不都合である。
例えば、壁掛け式テレビなどの薄型家電に装着する場
合、そのスペースの確保が難しい。薄ければ薄いほど実
装上有利になる。ここで、2.5インチの磁気ディスク
装置を装着すれば、薄型化は図れるが、2.5インチで
は映像ファイルとしての容量が不十分である。
【0008】仮に、10GBの容量があったとして、映
像ファイルは、今後2001年以降開始されるデジタル
放送の場合、SDTV(スタンダードTV)で約3時
間、HDTV(ハイディフィニッションTV)で40分
程度しか録画できない。これでは、魅力的な商品は構築
できない。よって、薄型でかつ大容量を実現できる3.
5インチ磁気ディスク装置が是非とも必要となる。
【0009】第2の問題点は、従来型の磁気ディスク装
置を極端に薄型にしていくと、ディスクエンクロージャ
ー部分が圧迫を受け、剛性が低い、つまり信頼性が低い
磁気ディスク装置になってしまうことである。ディスク
の厚さ0.8mmやヘッドスライダの厚さ0.3mm、
またディスクとディスクの板間隙間約2mm等は変更不
可能である。
【0010】また、モーターの高さも高速回転を可能に
するためには制約が大きい。よって、薄くできる部材と
してはベースが挙げられるが、全ての部材を搭載したベ
ースは磁気ディスク装置全体の剛性を決める重要な要素
であるため、ここを薄くしていくと、磁気ディスク装置
の剛性が下がり、振動外乱を引き起こし、ひいては信頼
性を損なう結果となる。
【0011】本発明の目的は、薄型で大容量かつ信頼性
の高い3.5インチ型に好適な磁気ディスク装置を提供
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク装
置は、磁気ディスクと、この磁気ディスクを回転するス
ピンドルモーターと、前記磁気ディスクに対して情報の
記録再生を行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドの位置決
をなすアクチュエータとを搭載したディスクエンクロー
ジャーの背面に、電子部品を搭載した回路基板を配する
磁気ディスク装置であって、前記回路基板をディスクエ
ンクロージャー側縁から突出するように設けたことを特
徴とする。
【0013】そして、前記回路基板において、前記ディ
スクエンクロージャーの側縁から突出した領域に搭載さ
れた電子部品の背の高さは、前記ディスクエンクロージ
ャーの背面と重なる領域に搭載された電子部品のそれに
比較して大であることを特徴とする。また、前記ディス
クエンクロージャーの側縁から突出した領域では、前記
回路基板を2層以上の積層構造とし、前記積層構造の回
路基板は相互にコネクタにて接続されいることを特徴と
する。
【0014】本発明の作用を述べる。ディスクエンクロ
ージャー部の横(側縁部分)に、突出した様に電子部品
搭載用のスペースを設ける。より具体的には、このスペ
ースに背の高いチップ部品を集中的に搭載し、その他の
背の低いチップ部品はディスクエンクロージャーの背面
に搭載し、選択的にチップ部品を搭載することによっ
て、磁気ディスク装置剛性を低下させることなく薄型化
を図るものである。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は発明の実施の
形態を表す図であり、(A)は上面図、(B)は低面図
である。図において、ディスクエンクロージャー101
の側縁部(横)にサイドスペース102が設けられてお
り、ディスクエンクロージャー101の背面部分とこの
サイドスペース102の部分には、電子部品を搭載した
パッケージ103が取り付けられる。
【0016】ディスクエンクロージャー101には、ベ
ース105に、ディスク106を回転させるモーター部
107と、ヘッド108をディスク106の任意の位置
に位置決めするアクチュエータ109が搭載される。こ
のアクチュエータ109はロータリー型のボイスコイル
モータ110で駆動される。アクチュエータにはFPC
111が取り付けられ、ヘッド108により読み書きさ
れた情報を外部の電子部品搭載パッケージに伝達する。
【0017】これらの部材を搭載したベース105はカ
バーによって封印され、ディスクエンクロージャー10
1を形成する。このディスクエンクロージャー101と
パッケージ103とは、ディスクエンクロージャー10
1の背面にネジによって結合されている。
【0018】次に、図2に本発明の実施の形態を表す鳥
瞰図を示しており、(A)は全体斜視図であり、(B)
は分解斜視図である。尚、図2において図1と同等部分
は同一符号にて示している。ディスクエンクロージャー
101の背面にパッケージ103を取り付け、更に、パ
ッケージ103のディスクエンクロージャー101と重
ならないサイドスペース102の部分には、パッケージ
203をコネクタ204,205を介して接合してい
る。
【0019】本発明では、パッケージ103のディスク
エンクロージャー101と重なる部分には、背の低い電
子部品を搭載し、パッケージ103のサイドスペース1
02の部分に相当する部分には背の高い部品を搭載す
る。更に、パッケージ203にも、背の高い電子部品を
搭載することができる。かかる構成とすることにより、
磁気ディスク装置全体の厚みは、ディスクエンクロージ
ャーの厚みと最小限のパッケージ厚みとを足し合わせた
寸法に抑えることができ、薄型の磁気ディスク装置を実
現することができる。また、ディスクエンクロージャ1
01の部分はパッケージの厚みを吸収するために極端な
圧迫を受けることがないために、剛性が高い信頼性の高
い磁気ディスク装置にすることができる。
【0020】次に、図3を用いて本発明の実施例の構成
を説明する。図3(A)は上面図、(B)は側面図、
(C)は底面図であり、図3においても図1,2と同等
部分は同一符号にて示している。ディスクエンクロージ
ャー101の側縁部分(横)に、サイドスペース102
を設け、ディスクエンクロージャー101の背面部分と
サイドスペース102の部分とに、電子部品を搭載した
パッケージ103が取り付けられる。このとき、外形寸
法は幅125mm×長さ142mm×厚さ10mmと
し、CD−ROMケースサイズに準拠する形としてい
る。
【0021】この形状は薄型の新しいHDDフォームフ
ァクタ外形を提案するものである。CD−ROMケース
サイズとすることにより、磁気ディスク装置単体として
の取り扱いを容易とし、既存の収納ケースにも順応でき
る。また、外観上も馴染みやすいなどのユーザー側への
メリットが多々考えられる。
【0022】ディスクエンクロージャー101には、そ
のベース105にディスク106を回転させるモーター
部107と、ヘッド108をディスク106の任意の位
置に位置決めするアクチュエータ109とが搭載されて
いる。ディスク106は3.5インチディスクを2枚積
層したものである。薄型を追求するには、ディスク枚数
を少なくすることが有利である。よって、最終的には1
枚にする形態を考えるが、映像ファイルとしての磁気デ
ィスク装置を想定した場合、大容量化ということも重要
な要素となるので、現状のヘッド記録密度から考える
と、2枚で30GB〜40GBクラスの磁気ディスク装
置とすることが適当と考えられるからである。
【0023】アクチュエータ109はロータリー型のボ
イスコイルモータ110で駆動される。アクチュエータ
109にはFPC111が取り付けられ、ヘッド108
により読み書きされた情報を外部の電子部品搭載パッケ
ージに伝達する。これらの部材を搭載したベース105
はカバーによって封印され、ディスクエンクロージャー
101を形成する。このディスクエンクロージャー10
1とパッケージ103とは、ディスクエンクロージャー
101の背面にネジによって締結されている。ディスク
エンクロージャー101の背面にパッケージ103を取
り付け、更にパッケージ103のディスクエンクロージ
ャー101と重ならないサイドスペース102の部分に
は、パッケージ203をコネクタ204,205を介し
て接合している。
【0024】図4はスピンドルモーター中心で切断した
断面図であり、図1〜3と同等を部分は同一符号にて示
している。本発明では、パッケージ103のディスクエ
ンクロージャー101と重なる部分には、背の低い電子
部品を搭載し、パッケージ103のサイドスペース10
2に相当する部分には、背の高い部品を搭載する。ま
た、ディスクエンクロージャーと重なる部分では、ベー
スに掘り込みを設け、電子部品と入れ子になるように実
装している。更に、パッケージ203にも背の高い電子
部品を搭載することができる。
【0025】図5は具体的な実装電子部品の配置を示し
ており、また、図6に各部品501〜520の高さ寸法
を示す。このように、背の高い電子部品と背の低い電子
部品をディスクエンクロージャー背面とサイドスペース
とで、選択的に配置することで、極端に薄い10mmと
いう厚さの3.5インチ磁気ディスク装置を完成するこ
とを可能としている。
【0026】また、薄くする場合に問題となるのが、デ
ィスクエンクロージャーの剛性低下に起因した信頼性の
劣化であるが、上述のように、電子部品との高さ関係の
整合取りを行うことにより、ベース厚みは最低でも1.
5mm以上は確保でき、平均すれば3mm以上の厚みを
確保できる。よって、従来3.5インチに対し損傷ない
剛性を維持することがでる。
【0027】ちなみに、本実施例に適用したベース形状
を図7に示す。(A)はZ基準からの堀り込み深さを、
(B)はベース形状を、(C)はベース側面図である。
各電子部品に対して夫々にそれをよけるように掘り込み
を加えているが、この部分の電子部品は最も高いもので
も1.7mm(MAX)なので、ベース掘り込みも浅く
てすむようになっている。よって、薄型大容量かつ信頼
性の高い磁気ディスク装置を提供することができる。
【0028】次に、本発明の第2の形態について説明す
る。本発明の実施の形態では、図1に示した様に、パッ
ケージ103はディスクエンクロージャー101の背面
まで占める大きさになっているが、将来的に電子部品の
インテグレート化が進み、更に部品点数が少なくなって
くると、パッケージの占有面積も小さくできる。その場
合は、図8に示すように、パッケージ701と702の
様に、サイドスペースにだけ実装し、更に厚みHを小さ
くする工夫も考えられる。
【0029】
【発明の効果】第1の効果は磁気ディスク装置の厚さを
低減できることである。その理由は、本発明の磁気ディ
スク装置では、ディスクエンクロージャーの側縁部分
(横の部分)に、電子部品搭載用のスペースを設けてい
るので、このスペースに背の高いチップ部品を集中的に
搭載し、その他の背の低いチップ部品はディスクエンク
ロージャーの背面に搭載し、選択的にチップ部品を搭載
することができる。よって、磁気ディスク装置の薄型化
を図ることが可能となる。
【0030】第2の効果は薄型の磁気ディスク装置であ
りながら、信頼性の高い大容量ファイルを提供できるこ
とである。その理由は、前述したように、チップ部品の
搭載を工夫することによって厚みの低減を図っているの
で、ディスクエンクロージャー部分に極端な厚み低減の
ひずみが発生しないためである。よって、薄型でかつ剛
性の高い、つまり信頼性の高い大容量ファイルを形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を表す図であり、(A)は
平面図、(B)は底面図である。
【図2】本発明の実施の形態を表す鳥瞰図であり、
(A)は全体斜視図、(B)は分解斜視図である。
【図3】本発明の実施例を表す図であり、(A)は平面
図、(B)は側面図、(C)は底面図である。
【図4】本発明の実施例を表す断面図である。
【図5】本発明の実施例の組み立て例を表す部品図であ
る。
【図6】図5の部品図の最大寸法を示す図表である。
【図7】本発明によるベースに対する堀り込み状態を説
明する図である。
【図8】本発明の他の形態を表す図である。
【図9】従来技術の例を表す斜視図である。
【符号の説明】
101 ディスクエンクロージャー 102 サイドスペース 103,203 パッケージ 105 ベース 106 ディスク 107 モーター 108 ヘッド 109 アクチュエータ 110 ボイスコイルモーター 111 FPC 204,205 コネクタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスクと、この磁気ディスクを回
    転するスピンドルモーターと、前記磁気ディスクに対し
    て情報の記録再生を行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッド
    の位置決をなすアクチュエータとを搭載したディスクエ
    ンクロージャーの背面に、電子部品を搭載した回路基板
    を配する磁気ディスク装置であって、前記回路基板をデ
    ィスクエンクロージャー側縁から突出するように設けた
    ことを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記回路基板において、前記ディスクエ
    ンクロージャーの側縁から突出した領域に搭載された電
    子部品の背の高さは、前記ディスクエンクロージャーの
    背面と重なる領域に搭載された電子部品のそれに比較し
    て大であることを特徴とする請求項1記載の磁気ディス
    ク装置。
  3. 【請求項3】 前記ディスクエンクロージャーの側縁か
    ら突出した領域では、前記回路基板を2層以上の積層構
    造としたことを特徴とする請求項1または2記載の磁気
    ディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記積層構造の回路基板は相互にコネク
    タにて接続されいることを特徴とする請求項3記載の磁
    気ディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記ディスクエンクロージャーと前記回
    路基板とを合わせた形が、CD−ROMケースと同形で
    あることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の磁気
    ディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記磁気ディスクは2.5インチ、3.
    5インチ、5インチの大きさのいずれかであることを特
    徴とする請求項1〜5いずれか記載の磁気ディスク装
    置。
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