JP3150406B2 - 磁気ディスク装置、及びこれを備えたパーソナルコンピュータ - Google Patents

磁気ディスク装置、及びこれを備えたパーソナルコンピュータ

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JP3150406B2
JP3150406B2 JP07753692A JP7753692A JP3150406B2 JP 3150406 B2 JP3150406 B2 JP 3150406B2 JP 07753692 A JP07753692 A JP 07753692A JP 7753692 A JP7753692 A JP 7753692A JP 3150406 B2 JP3150406 B2 JP 3150406B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
等に装着される磁気ディスク装置、及びこれを備えたパ
ーソナルコンピュータに係わり、とりわけ携帯性を重視
した磁気ディスク装置とこれを搭載したパーソナルコン
ピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等に装着される
従来の磁気ディスク装置は、磁気ディスクと、この磁気
ディスクに対する情報の記録・再生を行なうための磁気
ヘッドとを有しており、磁気ディスクと磁気ヘッドは各
々ディスク駆動手段とヘッド駆動手段とによって駆動さ
れる。また磁気ヘッドには、情報を電気信号として再現
するための電気回路が接続されており、上述した磁気デ
ィスク、磁気ヘッドおよびディスク駆動手段等の機構部
品と電気回路を同一の筐体内に収納することによって磁
気ディスク装置をコンパクト化している。あるいは機構
部品を筐体内に収納し、この筐体に対して電気回路を搭
載した基板を固定して磁気ディスク装置全体を小型化す
ることもある。
【0003】このような構成からなる小型の磁気ディス
ク装置は、この磁気ディスク装置と情報のやり取りを行
なうパーソナルコンピュータに装着される。このように
パーソナルコンピュータと磁気ディスク装置とを分割自
在とすることによって、パーソナルコンピュータと磁気
ディスク装置とを独立に取り扱うことが可能となり、パ
ーソナルコンピュータと磁気ディスク装置の設計作業あ
るいは実装作業を簡略化することができる。
【0004】しかしながら、近年磁気ディスク装置の小
形化および軽量化による携帯性が更に重視されるにつれ
て以下のような問題が持上がっている。
【0005】まず、従来のように機構部品や電気回路を
同一の筐体内に収納した場合、筐体内に収納する構成部
品の点数が多くなってしまうので磁気ディスク装置全体
を十分に小形化、軽量化することができず、これにより
携帯性をより向上させることがむずかしい。また、機構
部品や電気回路を同一の筐体内に高密度に実装すること
ができたとしても、電気回路の発熱による機構部品への
悪影響が問題となってしまう。また、機構部品が発生す
る電磁気ノイズで電気回路が誤動作する可能性も高くな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
磁気ディスク装置をそのまま小形化、軽量化するために
は、その構成部品の点数や発熱、あるいは電磁気ノイズ
といった問題があり、このような問題は設計変更などで
対処することはむずかしい。
【0007】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、筐体内部の発熱による電気回路の誤動作を
防止することができ、携帯性を更に向上することができ
る磁気ディスク装置、及びこれを備えたパーソナルコン
ピュータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、 磁気ディス
クと、前記磁気ディスクに対する情報の記録・再生を行
なうための磁気ヘッドと、前記磁気ディスクを駆動する
ディスク駆動手段と、前記磁気ヘッドを駆動するヘッド
駆動手段と、前記ディスク駆動手段および前記ヘッド駆
動手段を作動させる機構部駆動回路と、ハードディスク
コントローラを持つインターフェースと、前記磁気ヘッ
ドの位置を制御するための位置制御情報を保持するため
のメモリーと、前記磁気ヘッドからのデータ信号生成の
ために、前記ハードディスクコントローラからのデータ
信号を記録再生コードのためのデータ波形にコンバート
するためのチャンネル回路と、前記メモリから機構部駆
動回路に前記位置制御情報を供給するサーボコントロー
ラとを持つ論理駆動回路と、少なくとも前記磁気ディス
ク、前記磁気ヘッド、前記ディスク駆動手段、前記ヘッ
ド駆動手段、および第1のコネクタからなる第1のグル
ープであって、前記第1のグループは第1の保持部に保
持されており、少なくとも前記論理駆動回路と第2のコ
ネクタからなる第2のグループであって、前記第2のグ
ループは、前記第1の保持部とほぼ分離された第2の保
持部に保持されており、前記第1と第2のコネクタは前
記第1と第2のグループを電気的に接続し、前記第1と
第2の保持部は互いに機械的に取り外し可能となってい
ることを特徴とする磁気ディスク装置である。本発明
は、磁気ディスク装置を持つポータブルコンピュータで
あって、前記磁気ディスク装置は、磁気ディスクと、前
記磁気ディスクに対し情報の記録、再生を行なう磁気ヘ
ッドと、前記磁気ディスクを駆動するディスク駆動手段
と、前記磁気ヘッドを駆動するヘッド駆動手段と、前記
ディスク駆動手段および前記ヘッド駆動手段を作動させ
る機構部駆動回路と、ハードディスクコントローラを持
つインターフェースと、前記磁気ヘッドの位置を制御す
るための位置制御情報を保持するためのメモリーと、前
記磁気ヘッドからのデータ信号生成のために、前記ハー
ドディスクコントローラからのデータ信号を記録再生コ
ードのためのデータ波形にコンバートするためのチャン
ネル回路と、前記メモリから機構部駆動回路に前記位置
制御情報を供給するサーボコントローラとを持つ論理駆
動回路と、少なくとも前記磁気ディスク、前記磁気ヘッ
ド、前記ディスク駆動手段、前記ヘッド駆動手段と第1
のコネクタからなる第1のグループであって、前記第1
のグループは第1の保持部に保持されており、少なくと
も前記論理駆動回路と第2のコネクタからなる第2のグ
ループであって、前記第2のグループは、前記第1の保
持部とほぼ分離された第2の保持部に保持されており、
前記第1と第2のコネクタは前記第1と第2のグループ
を電気的に接続し、前記第1と第2の保持部は互いに機
械的に取り外し可能となっていることを特徴とする磁気
ディスク装置を持つパーソナルコンピュータである。
【0009】
【作用】本発明によれば、第1の筐体と第2の筐体とま
たは第1の保持部と第2の保持部とを接続し、第2の筐
体内または第2の保持部内に少なくとも論理演算回路を
収納することにより、第1の筐体内または第1の保持部
内に収納される電気回路の素子の数を低く抑えることが
できる。このため第1の筐体または第1の保持部を小型
化して携帯性に優れたものにすることができる。
【0010】
【実施例】
(第1の実施例)以下、図面を参照して本発明の実施例
について説明する。図1乃至図6は本発明による磁気デ
ィスク装置の第1の実施例を示す図である。このうち図
1は本発明による磁気ディスク装置のシステム構成図で
ある。
【0011】図1において磁気ディスク装置装置1は、
磁気ディスク収納用の第1の筐体2aと、第1の筐体2
aに分離自在に接続された論理演算回路収納用第2の筐
体2bとを備えている。第1の筐体2aは第1コネクタ
3aを有している。この第1コネクタ3aは第2の筐体
2bの第2コネクタ3bと結合することにより第1の筐
体2a内部と第2の筐体2b内部との間で信号の授受を
行い、磁気ディスク装置1として機能するようになって
いる。
【0012】なお、第2の筐体2bはパーソナルコンピ
ュータ本体45(図11参照)に組込まれており、この
ため第1の筐体2aを第2の筐体2bから分離すること
により、第1の筐体2aのみをパーソナルコンピュータ
本体45から取外すことができる。なお第2の筐体2b
は、パーソナルコンピュータ本体45に分離自在に組込
んでもよく、コンピュータ本体45に固着してもよい。
【0013】第2の筐体2bは、ここでは情報機器回路
4、インタフェース5、論理演算回路6(論理演算手
段)などの半導体部品を収納しており、論理演算回路6
は第2コネクタ3bに接続されている。
【0014】他方、第1の筐体2aは、リード・ライト
アンプ(R/Wアンプ)7、機構部駆動回路8、ROM
(リードオンリーメモリー)24などの半導体部品と、
磁気ディスク11、スピンドルモータ12(ディスク駆
動手段)、磁気ヘッド13、ヘッドアクチュエータ14
(ヘッド駆動手段)などの機構部品とを収納している。
【0015】ここで、ROM24は例えば磁気ディスク
11のトラック数etc.等ディスク装置の記憶容量や
磁気ヘッド13の数、フォーマット型式、信号の転送速
度、さらにはスピンドルモータ12およびヘッドアクチ
ュエータ14のモータ定数、抵抗値、インダクタンスな
ど、第1の筐体2a内部個々部品に特有な情報(以下、
「特定情報」と呼ぶ)を記憶している。
【0016】また、機構部駆動回路8はヘッドアクチュ
エータ14を駆動するためのVCMドライバ9、および
スピンドルモータ12を駆動するためのモータドライバ
10を有している。
【0017】図2は、磁気ディスク収納用第1の筐体2
aの内部構造を示す図であり、このうち図2(a)はそ
の平面図であり、図2(b)はその側面図である。な
お、図2において図1の構成要素と同一のものには同一
符号を付して詳細な説明を省略する。
【0018】図2に示すように、各構成部品は第1の筐
体2a内部に密封収納されている。図2に示した第1の
筐体2aの平面形状は磁気カードやICカードとほぼ同
一の形状となっており、その厚さは約4〜9mmとなって
いる。
【0019】情報の記録・再生時には、スピンドルモー
タ12により磁気ディスク11が反時計方向へ回転駆動
される(図2(a)参照)。磁気ディスク11の上面お
よび下面に、磁気ディスク11を挾んで2つの磁気ヘッ
ド13が配置され、この磁気ヘッド13はヘッドアクチ
ュエータ14により磁気ディスク11の半径方向に位置
決めされ、所望の情報に正確にアクセスする。なおヘッ
ドアクチュエータ14の位置決め制御に係る信号は、前
記VCMドライバ9から供給される。
【0020】図2(a)に示すように、ヘッドアクチュ
エータ14は、水平方向に延びる永久磁石16と、永久
磁石16を上下方向から挾み込んで磁気回路を形成する
一対のヨーク17,17の間の中空部内に挿入されたコ
イル19とからなっている。このうち永久磁石16の着
磁方向は、図2(a)の紙面と直交する方向となってお
り、これに対してコイル19の巻付面は図2(a)の紙
面と平行な面となっている。またコイル19の一部は、
ヘッドアーム18に固着されている。さらに、ヘッドア
ーム18はその基端部18aにおいて、第1筐体2aに
固着された支柱40に、十字状に配置された板ばね20
を介して水平方向に揺動自在に取付けられている。な
お、十字状の板ばね20の代わりに玉軸受を用いたピポ
ットを介して基端部18aを支柱40に取付けてもよ
い。
【0021】また、第1の筐体2aの内部には、上述し
たR/Wアンプ7、機構部駆動回路8、ROM24など
の半導体部品が、第1の筐体2a内部に固着されたマウ
ント部21上に搭載されている。
【0022】また、第1の筐体2aには、内部の空気を
濾過するために、循環フィルタ22が配置されている。
さらに第1の筐体2aの隅に呼吸フィルタ23が設けら
れ、また第1の筐体2aの壁面には呼吸フィルタ23に
連通する通気口23aが設けられている。
【0023】以上のような構成からなる本実施例の磁気
ディスク装置について、その情報処理の動作について説
明する。
【0024】まず、パーソナルコンピュータ本体45
(図11参照)に組込まれた第2の筐体2bに、第1の
筐体2aをコネクタ3a,3bを介して接続する。
【0025】この場合、ROM24内に記憶されている
第1の筐体2aの記憶容量、フォーマット形式などの特
定情報が第2の筐体2b内の論理演算回路6に読み込ま
れ、インタフェース5に送られる。
【0026】パーソナルコンピュータ本体45のキーボ
ードやマウスなどに接続された第2の筐体2b内の情報
機器回路4から出力される情報信号は、インタフェース
5により磁気ディスク装置1に記録するための所定の信
号パターンに変換され、論理演算回路6に送られる。
【0027】論理演算回路6では、磁気ディスク11に
情報として読み書きするタイミングクロックを発生し、
そのクロックに従って再加工された信号をR/Wアンプ
7との間で授受する。また同時に、論理演算回路6は第
1の筐体2a内に配置された機構部駆動回路8と制御信
号の授受を行い、磁気ディスク11の回転と磁気ヘッド
13の移動の制御を行い、所要のトラック、セクタに磁
気ヘッド13を移動させる。
【0028】R/Wアンプ7は、磁気ヘッド13の浮上
高や磁気ディスク11の内外周での周速の変化に応じて
最適な磁力で情報が磁気ヘッド13から磁気ディスク1
1へ書き込まれるように、磁気ヘッド13に与える信号
電流の調節を行なう。
【0029】ところで機構部駆動回路8に入力された信
号は、さらにVCMドライバ9とモータドライバ10へ
分離される。VCMドライバ9への信号は、ヘッドアク
チュエータ14に入力され、ヘッドアクチュエータ14
を駆動する。モータドライバ10への信号に基づき、ス
ピンドルモータ駆動電流がスピンドルモータ12に入力
され、スピンドルモータ12が回転する。
【0030】一方、磁気ヘッド13によって磁気ディス
ク11から再生された情報信号は、まずR/Wアンプ7
によって増幅される。そして情報信号はコネクタ3a,
3bを介して第2の筐体2b内に取り込まれ、論理演算
回路6によって信号が適正値に補正され、その後インタ
フェース5に与える信号に変換される。インタェース5
において信号は情報信号と制御信号に分離され、情報機
器回路4に転送される。情報信号はその制御信号に基づ
き第2の筐体2b内の論理演算回路6に読み込まれる。
【0031】以上のように構成された本発明によれば、
磁気ディスク装置1が第1の筐体2aと第2の筐体2b
とに分離自在となっているので、磁気ディスク装置1全
体としての機能を従来技術のレベルに保ったまま、磁気
ディスク収納用第1の筐体2aをパーソナルコンピュー
タ本体45に組込まれた第2の筐体2bから分離するこ
とができる。このため分離部分(第1の筐体2a側部
分)の小形化、軽量化を実現し、携帯性に優れたものと
することができる。
【0032】また、論理演算回路6等の電気回路を第2
の筐体2b側に設けることによって、磁気ディスク収納
用第1の筐体2aに収納される電気回路の素子の点数を
最低限とすることができる。そのため、磁気ディスク収
納用第1の筐体2aを携帯性に優れたものとすることが
できるとともに、内部の発熱の問題を解決して、スピン
ドルモータ12等の機構部品への悪影響を極力回避する
ことができる。同時に、スピンドルモータ12等の機構
部品が発生する電磁気ノイズの影響で、電気回路が誤動
作するおそれを減少させることができる。このようなこ
とから、磁気ディスク収納用第1の筐体2a内での部品
類の高密度実装が可能となる。
【0033】また、論理演算回路6を第2の筐体2b側
に設けることにより、論理演算回路6から発生する高周
波ノイズが磁気ヘッド13の記憶(あるいは書込み)電
流に与える影響を低減することができる。また、一般に
論理演算回路6はCMOSなど静電気に弱いICから構
成されているので、磁気ディスク収納用第1の筐体2a
と別体の第2の筐体2b内に収納することにより論理演
算回路6に対する静電破壊などのトラブルを回避でき
る。
【0034】さらに、磁気ディスク収納用第1の筐体2
aとパーソナルコンピュータ本体45に組込まれた第2
の筐体2bとをコネクタ3a,3bにより接続する構成
としたので、必要に応じて所望の第1の筐体2aを選択
し、第2の筐体2bと容易に組み合わせることができ
る。また第1の筐体2a内部に入力しておく情報を第1
の筐体2aごとに整理しておくことにより、磁気ディス
ク収納用第1の筐体2aを従来の磁気カードやICカー
ドのような感覚で扱うことができる。
【0035】なお、図1において、VCMドライバ9と
モータドライバ10とを1個のICによって構成し、こ
のICを機構部駆動回路8として機能させてもよい。同
様に他の複数構成部分についても、1個のICによって
構成してもよい。
【0036】次に図3により、第1の筐体2a内部と第
2の筐体2b内部との間の信号処理について更に詳述す
る。
【0037】第2の筐体2b内に配置された論理演算回
路6において、ROM(リードオンリーメモリー)60
には磁気ディスク11上の特定の場所に磁気ヘッド13
を位置決めするための位置制御情報が書き込まれてい
る。この情報に従いマイコン61がサーボコントローラ
62に指示を与え、サーボコントローラ62はスピンド
ルモータ12やヘッドアクチュエータ14を駆動するた
めにモータドライバおよびVCMドライバ9からなる機
構駆動回路8に制御信号を送る。
【0038】SCSIやPC/ATなどのインタフェー
スバス方式により情報機器回路4から送られてきた文章
ファイルなどのデータ信号は、インタフェース5内のH
DC(ハードディスクコントローラ)63を通り一度R
AM(ランダムアクセスメモリー;書換可能な記憶素
子)64へ蓄えられる。HDC63はバス制御やエラー
訂正を行うものである。RAM64に蓄えられたデータ
は、論理演算回路6のマイコン61の指示によりGA
(ゲートアレー)65へ転送され、磁気記録に適した符
号系列に変換される。GA65で変換されたデータ符号
は、チャンネル回路66で磁気記録に適したデータ波形
に変換され、第1の筐体2a内に配置されたR/Wアン
プ7に送られる。磁気ディスク11のどの面に磁気記録
を書くかはヘッド選択信号に従い、R/Wアンプ7から
波形に応じた電流を磁気ヘッド13へ流して磁気記録が
行われる。
【0039】このようにして磁気ディスク11に記録さ
れたデータは、逆に以下のようにして第2の筐体2b内
の情報機器回路4に送られる。すなわち磁気ヘッド13
から読み込まれた信号波形はR/Wアンプ7で増幅さ
れ、チャンネル回路66に送られ、チャンネル回路66
において信号振幅を適当な大きさに修正して符号化処理
が施される。チャンネル回路66内の信号は、マイコン
61で生成した基準信号と同期をとりながらGA65に
取り込まれる。その後GA65内の信号はマイコン61
の指示に従いHDC63へ送られて、一度RAM64に
蓄えられた後、インタフェースバス方式に則って情報機
器回路4に転送される。
【0040】次に第1の筐体2aと第2の筐体2bとの
間の接続構造について説明する。
【0041】図4乃至図6は、第1の筐体2aと第2の
筐体2bとの接続関係を示す図である。図4に示すよう
に、第1の筐体2aはパーソナルコンピュータ本体45
(図11参照)に組込まれた第2の筐体2bに接続され
る。図4において磁気ディスク収納用第1の筐体2aの
平面形状は、一般的な磁気カードやICカードとほぼ等
しいものとなっている。
【0042】図4に示すように、第2の筐体2bの一部
に凹状の空間25が形成されており、この空間25内に
第1の筐体2aを挿入することによって、第1の筐体3
a側の第1コネクタ3aと第2の筐体2b側の第2コネ
クタ3b同志が結合するようになっている。第2コネク
タ3bは第2の筐体2bに固定されている。
【0043】図5に第1の筐体2aと第2の筐体2bと
の他の接続構造を示す。図5に示すように、第2コネク
タ3bが第2の筐体2bの外壁面から突出して設けら
れ、第2の筐体2bの第2コネクタ3bと第1の筐体2
aの第1コネクタ3aとが接続されている。
【0044】図6に第1の筐体2aと第2の筐体2bと
の更に他の接続構造を示す。図6に示すように、第2の
筐体2bから伸びるコネクタケーブル27の端部に第2
コネクタ3bが設けられ、第2の筐体2bの第2コネク
タ3bと第1の筐体2aの第1コネクタ3aとが接続さ
れている。 (第2の実施例)次に図7および図8により、本発明に
よる磁気ディスク装置の第2の実施例について説明す
る。なお、図7および図8において、第1の実施例と同
一部分には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0045】このうち、図7は本発明による磁気ディス
ク装置のシステム構成図であり、図8(a)は磁気ディ
スク収納用第1の筐体2aの内部構造を示す平面図であ
り、図8(b)は第1の筐体の側面図である。
【0046】本実施例において第1の実施例と異なる点
は、第2の筐体2b側にVCMドライバ9を配置し、第
1の筐体2a側にモータドライバ10を残した点であ
る。
【0047】本実施例によれば、第1の筐体2a内に搭
載される電気回路の素子の点数を更に低減することがで
きる。このため第1の実施例と全く同一の機能を持たせ
ながら、パーソナルコンピュータ本体45から分離でき
る第1の筐体2aをより小形化、軽量化することができ
る。 (第3の実施例)次に図9および図10により、本発明
による磁気ディスク装置の第3の実施例について説明す
る。なお、図9および図10において、第1の実施例と
同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0048】このうち図9は本発明による磁気ディスク
装置のシステム構成図であり、図10(a)は磁気ディ
スク収納用第1の筐体2aの内部構造を示す平面図であ
り、図10(b)は第1の筐体2aの側面図である。
【0049】本実施例において第1の実施例と異なる点
は、第2の筐体2b側にVCMドライバ9とモータドラ
イバ10とからなる機構駆動回路8、およびROM24
を配置した点である。なお、ここではVCMドライバ9
とモータドライバ10が1個のIC(パッケージ)によ
って兼用されて構成されており、このICが機構部駆動
回路8として機能する。
【0050】本実施例によれば、磁気ディスク収納用の
第1の筐体2aに搭載される電気回路の素子の点数を更
に大幅に低減することができる。このため第1および第
2の実施例と全く同一の機能を持たせながら、第1の筐
体2aをより小形化、軽量化することができる。 (第4の実施例)次に図11および図12により、本発
明による磁気ディスク装置の第4の実施例について説明
する。なお、図11および図12において、第1の実施
例と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0051】このうち、図11は第1の筐体2aと第2
の筐体2bとの接続構造を示す図である。図11に示す
ように第2の筐体2bはパーソナルコンピュータ本体4
5に組込まれている。第1の筐体2aは、第2の筐体2
bに形成された凹部25内に挿入され、第2の筐体2b
と接続されるようになっている。また第1の筐体2a
は、外方からカートリッジカバー31によって覆われて
いる。
【0052】また図12は第1の筐体2aと第2の筐体
2bとの他の接続構造を示す図である。図12に示すよ
うに、パーソナルコンピュータ本体45に組込まれた第
2の筐体2bに形成された凹部25内に、第1の筐体2
aが挿入されるようになっている。またパーソナルコン
ピュータ本体45に設けられたプッシュボタン32を押
すことにより、第1の筐体2aを第2の筐体2bの凹部
25から取外すことができる。 (第5の実施例)次に図13および図14により、本発
明による磁気ディスク装置の第5の実施例について説明
する。なお、図13および図14において、第1の実施
例と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0053】このうち、図13は第1の筐体2aの蓋側
部分29aに、電気回路素子(機構部駆動回路8)を実
装した例を示す図である。すなわち第1筐体2aは蓋側
部分29aと固定側部分29bとからなり、蓋側部分2
aにFPC(フレキシブル・プリント・サーキット)か
らなる第1マウント部51aが接着またはネジ止めによ
り固定されている。このFPCからなる蓋側部分29a
の第1マウント部51aは、連結部51cを介して固定
側部分29bまで延び、第2マウント部51bとなって
固定側部分29bに接着またはネジ止めにより固定され
る。
【0054】蓋側部分29aに取付けられた第1マウン
ト部51aには機構部駆動回路8が実装されており、ま
た第1マウント部51aは蓋側部分29aに取付けられ
たコネクタ3aに接続されている。他方、固定側部分2
9bに取付けられた第2マウント部51bには、R/W
アンプ7およびROM24が実装されており、この第2
マウント部51bの端面にスピンドルモータ12、磁気
ヘッド13、ヘッドアクチュエータ14等の各構成部品
のリード線が半田付け等で結線されている。
【0055】このように構成することにより、第1の筐
体2aに設けられた第1コネクタ3aと第2の筐体2b
の第2コネクタ2bとを接続して、第1の筐体2a内部
と第2の筐体2b内部との信号の授受を容易に行なうこ
とができる。
【0056】なお、各構成部品12,13,14のリー
ド線を第2マウント部51bに半田付けする代わりに、
各構成部品に予め装着したFPC製の小片(図示せず)
を圧着またはコネクタあるいは半田による接続によって
第2マウント部51bに取付けてもよい。
【0057】本実施例によれば、ICの大きさや基板上
の配線の引き回しの問題等により、第1の筐体内に電気
回路を二次元的に配置する場所を確保することが難しい
場合に三次元的に配置することにより、容易に配置する
ことができる。またFPCに薄型ICを実装すれば、配
置スペースをより小さくすることができ、さらに積極的
に実装密度を上げることにより、第1の筐体の小型化を
図ることができる。
【0058】図14は蓋側部分に電気回路素子(機構部
駆動回路8)を実装した他の実施例を示す図である。図
14の実施例は第1マウント部51aと第2マウント部
51bとを分離したものであり、他は図13に示す実施
例と略同様である。すなわち蓋側部分29aの第1マウ
ント部51aの端部には、コネクタ28が接続されてお
り、固定側部分29bの第2マウント部51bの接続片
46がコネクタ28内に挿着されるようになっている。
【0059】図14において、まずコネクタ28を半田
などで電気的に接合した第1マウント部51aを、蓋側
部分29aに接着ないしはネジ止めで固定する。一方、
固定側部分29bに固定した第2マウント部51bと、
スピンドルモータ12や磁気ヘッド13、ヘッドアクチ
ュエータ14等の構成部品のリード線を接続した後、接
続片46とコネクタ28とを接続する。コネクタ28を
用いることにより、蓋側部分29a、固定側部分29b
を別々に組み立てることが可能となり、取扱いが容易と
なる。このためサーボ信号書き込み時や組立・製造時な
どにおいて作業性が向上して製品不良率の低下が見込め
る。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1の筐体内または第1の保持部内に収納される電気回
路の素子の数を低く押えることにより、第1の筐体また
は第1の保持部を小型化して携帯性を向上させることが
できる。また第1の筐体内部または第1の保持部内部の
電気回路による発熱を低く抑えることができるので、第
1の筐体内部または第1の保持部内部に収納された磁気
ヘッド等の機構部品への熱の影響を小さくすることがで
きる。更に第1の筐体内または第1の保持部内のディス
ク駆動手段の機構部品が発生する電磁気ノイズによって
第2の筐体内または第2の保持部内の論理演算回路が誤
動作するおそれを減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気ディスク装置の第1の実施例
を示すシステム構成図。
【図2】磁気ディスク装置の第1の実施例における磁気
ディスク収納用の第1の筐体の内部構造を示す図。
【図3】磁気ディスク装置の第1の実施例における第1
の筐体内部と第2の筐体内部との間の信号処理を示す
図。
【図4】磁気ディスク装置の第1の実施例における第1
の筐体と第2の筐体との間の接続構造を示す図。
【図5】磁気ディスク装置の第1の実施例における第1
の筐体と第2の筐体との間の他の接続構造を示す図。
【図6】磁気ディスク装置の第1の実施例における第1
の筐体と第2の筐体との間の更に他の接続構造を示す
図。
【図7】本発明による磁気ディスク装置の第2の実施例
を示すシステム構成図。
【図8】磁気ディスク装置の第2の実施例における磁気
ディスク収納用の第1の筐体の内部構造を示す図。
【図9】本発明による磁気ディスク装置の第3の実施例
を示すシステム構成図。
【図10】磁気ディスク装置の第3の実施例における磁
気ディスク収納用の第1の筐体の内部構造を示す図。
【図11】本発明による磁気ディスク装置の第4の実施
例における第1の筐体と第2の筐体の接続構造を示す
図。
【図12】磁気ディスク装置の第4の実施例における第
1の筐体と第2の筐体の他の接続構造を示す図。
【図13】本発明による磁気ディスク装置の第5の実施
例における第1の筐体の蓋側部分に電気回路素子を実装
した例を示す図。
【図14】磁気ディスク装置の第5の実施例における第
1の筐体の蓋側部分に電気回路素子を実装した他の例を
示す図。
【符号の説明】
1 磁気ディスク装置 2a 第1の筐体 2b 第2の筐体 3a 第1コネクタ 3b 第2コネクタ 6 論理演算回路 7 R/Wアンプ 8 機構部駆動回路 9 VCMドライバ 10 モータドライバ 11 磁気ディスク 12 スピンドルモータ 13 磁気ヘッド 14 ヘッドアクチュエータ 24 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 33/12 G11B 25/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクと、 前記磁気ディスクに対する情報の記録・再生を行なうた
    めの磁気ヘッドと、 前記磁気ディスクを駆動するディスク駆動手段と、 前記磁気ヘッドを駆動するヘッド駆動手段と、 前記ディスク駆動手段および前記ヘッド駆動手段を作動
    させる機構部駆動回路と、 ハードディスクコントローラを持つインターフェース
    と、 前記磁気ヘッドの位置を制御するための位置制御情報を
    保持するためのメモリーと、前記磁気ヘッドからのデー
    タ信号生成のために、前記ハードディスクコントローラ
    からのデータ信号を記録再生コードのためのデータ波形
    にコンバートするためのチャンネル回路と、前記メモリ
    から機構部駆動回路に前記位置制御情報を供給するサー
    ボコントローラとを持つ論理駆動回路と、 少なくとも前記磁気ディスク、前記磁気ヘッド、前記デ
    ィスク駆動手段、前記ヘッド駆動手段、および第1のコ
    ネクタからなる第1のグループであって、前記第1のグ
    ループは第1の保持部に保持されており、 少なくとも前記論理駆動回路と第2のコネクタからなる
    第2のグループであって、前記第2のグループは、前記
    第1の保持部とほぼ分離された第2の保持部に保持され
    ており、前記第1と第2のコネクタは前記第1と第2の
    グループを電気的に接続し、前記第1と第2の保持部は
    互いに機械的に取り外し可能となっていることを特徴と
    する磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】前記機構部駆動回路は、VCM(ボイスコ
    イルモータ)駆動装置とモータ駆動装置を含み、前記V
    CM駆動装置とモータ駆動装置は前記第1の保持部に含
    まれることを特徴とする前記請求項1記載の磁気ディス
    ク装置。
  3. 【請求項3】前記機構部駆動回路は、VCM(ボイスコ
    イルモータ)駆動装置とモータ駆動装置を含み、前記V
    CM駆動装置は前記第2の保持部に含まれ、前記モータ
    駆動装置は前記第1の保持部に含まれることを特徴とす
    る前記請求項1記載の磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】前記機構部駆動回路は、VCM(ボイスコ
    イルモータ)駆動装置とモータ駆動装置を含み、前記V
    CM駆動装置とモータ駆動装置は前記第2の保持部に含
    まれることを特徴とする前記請求項1記載の磁気ディス
    ク装置。
  5. 【請求項5】磁気ディスク装置を持つポータブルコンピ
    ュータであって、 前記磁気ディスク装置は、 磁気ディスクと、 前記磁気ディスクに対し情報の記録、再生を行なう磁気
    ヘッドと、 前記磁気ディスクを駆動するディスク駆動手段と、 前記磁気ヘッドを駆動するヘッド駆動手段と、 前記ディスク駆動手段および前記ヘッド駆動手段を作動
    させる機構部駆動回路と、 ハードディスクコントローラを持つインターフェース
    と、 前記磁気ヘッドの位置を制御するための位置制御情報を
    保持するためのメモリーと、前記磁気ヘッドからのデー
    タ信号生成のために、前記ハードディスクコントローラ
    からのデータ信号を記録再生コードのためのデータ波形
    にコンバートするためのチャンネル回路と、前記メモリ
    から機構部駆動回路に前記位置制御情報を供給するサー
    ボコントローラとを持つ論理駆動回路と、 少なくとも前記磁気ディスク、前記磁気ヘッド、前記デ
    ィスク駆動手段、前記ヘッド駆動手段と第1のコネクタ
    からなる第1のグループであって、前記第1のグループ
    は第1の保持部に保持されており、 少なくとも前記論理駆動回路と第2のコネクタからなる
    第2のグループであって、前記第2のグループは、前記
    第1の保持部とほぼ分離された第2の保持部に保持され
    ており、前記第1と第2のコネクタは前記第1と第2の
    グループを電気的に接続し、前記第1と第2の保持部は
    互いに機械的に取り外し可能となっていることを特徴と
    する磁気ディスク装置を持つパーソナルコンピュータ。
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