JP3303821B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
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- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 3
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/12—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
- G11B33/121—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
- G11B33/122—Arrangements for providing electrical connections, e.g. connectors, cables, switches
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B33/121—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
- G11B33/123—Mounting arrangements of constructional parts onto a chassis
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0286—Programmable, customizable or modifiable circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
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- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク装置
に関し、特に印刷回路板の原価低減、磁気ディスク装置
の小型化、および印刷回路板形状の多様化に関する。
に関し、特に印刷回路板の原価低減、磁気ディスク装置
の小型化、および印刷回路板形状の多様化に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置では、一般的に
一台の磁気ディスク本体（ＤＥ：DiskEnclosure）に対
しこの磁気ディスク本体を制御する機能回路を装着した
一枚の印刷回路板を組み合わせて、その印刷回路板上に
磁気ディスク装置を正常に制御するために必要な全ての
構成部品を有している。
一台の磁気ディスク本体（ＤＥ：DiskEnclosure）に対
しこの磁気ディスク本体を制御する機能回路を装着した
一枚の印刷回路板を組み合わせて、その印刷回路板上に
磁気ディスク装置を正常に制御するために必要な全ての
構成部品を有している。
【０００３】そして、従来の磁気ディスク装置では、シ
ステムを構成している磁気ディスク装置の容量を増大さ
せる、或いは当該磁気ディスク装置を交替磁気ディスク
装置として保存する目的等で、磁気ディスク装置を換装
する場合、ＤＥと印刷回路板が一体となっているため
に、本来ＤＥのみの交換が目的であるにも関わらず印刷
回路板をも交換するのが常套手段とされている。
ステムを構成している磁気ディスク装置の容量を増大さ
せる、或いは当該磁気ディスク装置を交替磁気ディスク
装置として保存する目的等で、磁気ディスク装置を換装
する場合、ＤＥと印刷回路板が一体となっているため
に、本来ＤＥのみの交換が目的であるにも関わらず印刷
回路板をも交換するのが常套手段とされている。
【０００４】従来の磁気ディスク装置の一例を、ブロッ
ク図として図５に示す。磁気ディスク本体（ＤＥ）８２
は主に、記録媒体を回転するスピンドルモータ（ＳＰ
Ｍ）と、データを記録する記録媒体と、磁気ヘッドを駆
動しアクチュエータを回転するボイスコイルモータ（Ｖ
ＣＭ）と、磁気ヘッドを運行するキャリッジと、記録媒
体を載置するベースと、磁気ヘッドとの記録再生信号を
処理する記録再生信号補償回路とから構成され、キャリ
ッジには磁気ヘッドが搭載されている。
ク図として図５に示す。磁気ディスク本体（ＤＥ）８２
は主に、記録媒体を回転するスピンドルモータ（ＳＰ
Ｍ）と、データを記録する記録媒体と、磁気ヘッドを駆
動しアクチュエータを回転するボイスコイルモータ（Ｖ
ＣＭ）と、磁気ヘッドを運行するキャリッジと、記録媒
体を載置するベースと、磁気ヘッドとの記録再生信号を
処理する記録再生信号補償回路とから構成され、キャリ
ッジには磁気ヘッドが搭載されている。
【０００５】ここで、印刷回路板８１に配置されている
読出／書込制御回路８３の制御のもとに、記録再生信号
補償回路と磁気ヘッドとにより記録媒体に対して磁気信
号の読出／書込が行われる。ＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路８
８は、ＳＰＭを通して記録媒体の回転制御を、またＶＣ
Ｍを通して磁気ヘッドの位置決め制御を行う。インタフ
ェース制御回路８７はコネクタ８９とコネクタ９１の間
をバスケーブルで接続して上位システム９０との通信プ
ロトコルを制御する。また、パラメータ保持回路８６は
記録媒体の記録方式の種類に応じたパラメータをＲＯＭ
等に記録している回路であり、アナログ／デジタル変換
回路８４は読出／書込制御回路８３の制御用及び磁気ヘ
ッドからの読出アナログ信号をデジタル信号に変換する
Ａ／Ｄ変換回路である。上述した制御は全て演算処理回
路８５の制御のもとで成り立っている。
読出／書込制御回路８３の制御のもとに、記録再生信号
補償回路と磁気ヘッドとにより記録媒体に対して磁気信
号の読出／書込が行われる。ＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路８
８は、ＳＰＭを通して記録媒体の回転制御を、またＶＣ
Ｍを通して磁気ヘッドの位置決め制御を行う。インタフ
ェース制御回路８７はコネクタ８９とコネクタ９１の間
をバスケーブルで接続して上位システム９０との通信プ
ロトコルを制御する。また、パラメータ保持回路８６は
記録媒体の記録方式の種類に応じたパラメータをＲＯＭ
等に記録している回路であり、アナログ／デジタル変換
回路８４は読出／書込制御回路８３の制御用及び磁気ヘ
ッドからの読出アナログ信号をデジタル信号に変換する
Ａ／Ｄ変換回路である。上述した制御は全て演算処理回
路８５の制御のもとで成り立っている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の磁気ディスク装置では、一台のＤＥに対し一枚の印刷
回路板を組み合わせた構成となっているために、磁気デ
ィスク装置を換装する場合、本来交換する必要のない印
刷回路板も一緒に交換する必要があり、磁気ディスク装
置換装時のコスト増の原因となっていた。可換型媒体で
は読出／書込デバイスを購入しておけば、以後容量を増
大させるには媒体のみを購入すればよく、容量対コスト
比においてメリットがあるが、磁気ディスク装置の場合
は容量増には無関係の印刷回路板も購入しなければなら
ないという問題があった。
の磁気ディスク装置では、一台のＤＥに対し一枚の印刷
回路板を組み合わせた構成となっているために、磁気デ
ィスク装置を換装する場合、本来交換する必要のない印
刷回路板も一緒に交換する必要があり、磁気ディスク装
置換装時のコスト増の原因となっていた。可換型媒体で
は読出／書込デバイスを購入しておけば、以後容量を増
大させるには媒体のみを購入すればよく、容量対コスト
比においてメリットがあるが、磁気ディスク装置の場合
は容量増には無関係の印刷回路板も購入しなければなら
ないという問題があった。
【０００７】また、全ての回路が実装された印刷回路板
とＤＥとが一対一に組み合わされるため、磁気ディスク
装置の小型化、およびフォームファクタからの脱却を妨
げる要因となっていた。
とＤＥとが一対一に組み合わされるため、磁気ディスク
装置の小型化、およびフォームファクタからの脱却を妨
げる要因となっていた。
【０００８】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たもので、その目的は、故障発生時あるいは上位システ
ムのインターフェースの変更時に交換に要する費用を低
減できると共に、磁気ディスク本体の小型化を実現でき
る磁気ディスク装置を提供することにある。
たもので、その目的は、故障発生時あるいは上位システ
ムのインターフェースの変更時に交換に要する費用を低
減できると共に、磁気ディスク本体の小型化を実現でき
る磁気ディスク装置を提供することにある。
【０００９】
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、磁気ディスク、前記磁気ディスクを駆動す
るスピンドルモータ、前記磁気ディスクに情報を記録又
は再生する磁気ヘッド、前記磁気ヘッドを駆動する駆動
手段を含む磁気ディスク本体と、前記磁気ディスク本体
を制御する機能回路が搭載された印刷回路板とを備えた
磁気ディスク装置において、前記印刷回路板を第１の印
刷回路板と第２の印刷回路板とに分離し、前記印刷回路
板に搭載された機能回路のうち、前記磁気ディスク本体
による情報の記録又は再生動作を制御する演算制御回路
を第１の印刷回路板に搭載し、上位システムとのデータ
の送受信を制御するインターフェース制御回路を第２の
印刷回路板に搭載し、上位システムのインターフェース
に合わせて前記第２の印刷回路板を交換可能に構成した
ことを特徴とする。
成するため、磁気ディスク、前記磁気ディスクを駆動す
るスピンドルモータ、前記磁気ディスクに情報を記録又
は再生する磁気ヘッド、前記磁気ヘッドを駆動する駆動
手段を含む磁気ディスク本体と、前記磁気ディスク本体
を制御する機能回路が搭載された印刷回路板とを備えた
磁気ディスク装置において、前記印刷回路板を第１の印
刷回路板と第２の印刷回路板とに分離し、前記印刷回路
板に搭載された機能回路のうち、前記磁気ディスク本体
による情報の記録又は再生動作を制御する演算制御回路
を第１の印刷回路板に搭載し、上位システムとのデータ
の送受信を制御するインターフェース制御回路を第２の
印刷回路板に搭載し、上位システムのインターフェース
に合わせて前記第２の印刷回路板を交換可能に構成した
ことを特徴とする。
【００１１】
【００１２】
【００１３】
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明による実施形態について、
図面を参照しつつ詳細に説明する。本発明の上記および
他の目的、特徴および利点を明確にすべく、添付した図
面を参照しながら、本発明の実施形態を以下に詳述す
る。
図面を参照しつつ詳細に説明する。本発明の上記および
他の目的、特徴および利点を明確にすべく、添付した図
面を参照しながら、本発明の実施形態を以下に詳述す
る。
【００１５】まず、本発明の前提となる参考例について
説明する。図１は本発明の第１の参考例を示すブロック
図である。図１において、印刷回路板１は磁気ディスク
本体（ＤＥ）２に一対一に組み合わされる。
説明する。図１は本発明の第１の参考例を示すブロック
図である。図１において、印刷回路板１は磁気ディスク
本体（ＤＥ）２に一対一に組み合わされる。
【００１６】そして、印刷回路板１は、耐ノイズ性の低
い回路であるデータ読込／書込制御回路６と、印刷回路
板１３との接続用コネクタ３と、磁気ディスク本体（Ｄ
Ｅ）２に固有のパラメータを保持するパラメータ保持回
路４と、アナログ／デジタル変換回路５とから構成され
る。印刷回路板１３は、印刷回路板１との接続用コネク
タ１４と、上位システムとのインタフェース制御回路１
６と、上位システム１８との接続用コネクタ１７と、Ｓ
ＰＭ／ＶＣＭ制御回路１８と、演算処理回路１５とから
構成される。ここで、データ読込／書込制御回路６は特
に読出用の検出信号は低レベルの高周波信号であるの
で、磁気ヘッドの近傍に配置して、外部からのノイズの
混入を防止している。また、パラメータ保持回路４は半
導体記憶手段等に磁気ディスク本体に固有のパラメータ
である記録媒体の枚数、記録媒体の材質・材料、記録媒
体の回転数やトラック数、トラックピッチ等に則ったパ
ラメータのデータを保持している。また、インタフェー
ス制御回路１６は例えばＩＤＥ（Integrated Drive Ele
ctronics）や、ＳＣＳＩ（Small Comuter System Inter
face）等があり、上位システムの種類に制限されないイ
ンターフェースが好ましい。
い回路であるデータ読込／書込制御回路６と、印刷回路
板１３との接続用コネクタ３と、磁気ディスク本体（Ｄ
Ｅ）２に固有のパラメータを保持するパラメータ保持回
路４と、アナログ／デジタル変換回路５とから構成され
る。印刷回路板１３は、印刷回路板１との接続用コネク
タ１４と、上位システムとのインタフェース制御回路１
６と、上位システム１８との接続用コネクタ１７と、Ｓ
ＰＭ／ＶＣＭ制御回路１８と、演算処理回路１５とから
構成される。ここで、データ読込／書込制御回路６は特
に読出用の検出信号は低レベルの高周波信号であるの
で、磁気ヘッドの近傍に配置して、外部からのノイズの
混入を防止している。また、パラメータ保持回路４は半
導体記憶手段等に磁気ディスク本体に固有のパラメータ
である記録媒体の枚数、記録媒体の材質・材料、記録媒
体の回転数やトラック数、トラックピッチ等に則ったパ
ラメータのデータを保持している。また、インタフェー
ス制御回路１６は例えばＩＤＥ（Integrated Drive Ele
ctronics）や、ＳＣＳＩ（Small Comuter System Inter
face）等があり、上位システムの種類に制限されないイ
ンターフェースが好ましい。
【００１７】磁気ディスク本体（ＤＥ）２には、主に、
媒体を回転するスピンドルモータ（ＳＰＭ）と、記録す
る記録媒体と、磁気ヘッドを駆動するアクチュエータを
回転するボイスコイルモータ（ＶＣＭ）と、磁気ヘッド
を運行するキャリッジと、記録媒体を載置するベース
と、磁気ヘッドとの記録再生信号を処理しフレキシブル
基板上に組込み、載置している記録再生信号補償回路と
から構成され、キャリッジには磁気ヘッドが搭載されて
いる。
媒体を回転するスピンドルモータ（ＳＰＭ）と、記録す
る記録媒体と、磁気ヘッドを駆動するアクチュエータを
回転するボイスコイルモータ（ＶＣＭ）と、磁気ヘッド
を運行するキャリッジと、記録媒体を載置するベース
と、磁気ヘッドとの記録再生信号を処理しフレキシブル
基板上に組込み、載置している記録再生信号補償回路と
から構成され、キャリッジには磁気ヘッドが搭載されて
いる。
【００１８】ここで、磁気ディスク本体（ＤＥ）２は、
印刷回路板１に配置した読出／書込制御回路６の制御の
もとに、記録再生信号補償回路と磁気ヘッドとにより記
録媒体に対して磁気信号の読出／書込が行われる。ま
た、印刷回路板１３のＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路１８は、
ＳＰＭを通して記録媒体の回転制御を、またＶＣＭを通
して磁気ヘッドの位置決め制御を行う。インタフェース
制御回路１６はコネクタ１７と上位システムのコネクタ
２０と間をバスケーブルを介して接続し、上位システム
１９との通信プロトコルを制御する。上位システム１９
は、磁気ディスク媒体に書き込みデータを送出し、また
書き込まれたデータを読み出すことで、磁気ディスクの
機能を達成する。上述した制御は全て演算処理回路１５
の制御のもとで成り立っている。
印刷回路板１に配置した読出／書込制御回路６の制御の
もとに、記録再生信号補償回路と磁気ヘッドとにより記
録媒体に対して磁気信号の読出／書込が行われる。ま
た、印刷回路板１３のＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路１８は、
ＳＰＭを通して記録媒体の回転制御を、またＶＣＭを通
して磁気ヘッドの位置決め制御を行う。インタフェース
制御回路１６はコネクタ１７と上位システムのコネクタ
２０と間をバスケーブルを介して接続し、上位システム
１９との通信プロトコルを制御する。上位システム１９
は、磁気ディスク媒体に書き込みデータを送出し、また
書き込まれたデータを読み出すことで、磁気ディスクの
機能を達成する。上述した制御は全て演算処理回路１５
の制御のもとで成り立っている。
【００１９】本構成を採用することにより、磁気ディス
ク装置を換装する場合、印刷回路板１３はそのまま使用
し、ＤＥ２／印刷回路板１をこれと同構成のＤＥ８／印
刷回路板７と交換すればよく、明らかに印刷回路板１３
の分だけコスト・メリットがあり、さらに磁気ディスク
装置の小型化にも貢献している。
ク装置を換装する場合、印刷回路板１３はそのまま使用
し、ＤＥ２／印刷回路板１をこれと同構成のＤＥ８／印
刷回路板７と交換すればよく、明らかに印刷回路板１３
の分だけコスト・メリットがあり、さらに磁気ディスク
装置の小型化にも貢献している。
【００２０】また、ＤＥ固有のパラメータを保持するパ
ラメータ保持回路４に不揮発性メモリを採用し、また印
刷回路板１３との接続用コネクタ３にエラストマ・コネ
クタを採用しているので、ＤＥ２／印刷回路板１とＤＥ
８／印刷回路板７との交換を容易に行うことが出来る。
さらに上記実施形態から明らかなように、フォームファ
クタに囚われない印刷回路板形状とし、旧弊からの脱却
を計っている。
ラメータ保持回路４に不揮発性メモリを採用し、また印
刷回路板１３との接続用コネクタ３にエラストマ・コネ
クタを採用しているので、ＤＥ２／印刷回路板１とＤＥ
８／印刷回路板７との交換を容易に行うことが出来る。
さらに上記実施形態から明らかなように、フォームファ
クタに囚われない印刷回路板形状とし、旧弊からの脱却
を計っている。
【００２１】また、上記参考例による磁気ディスク装置
は、一枚又は複数枚を組としたハードディスクを組み込
んだ磁気ディスク本体を想定して説明したが、フロッピ
ーディスクを装着可能とする磁気ディスク装置であって
も適用できる。さらに、記録媒体は主に磁気ディスクで
あるが、光磁気ディスクであっても適用できる。１枚の
光磁気ディスクを装着した光磁気ディスク本体とその耐
ノイズ性の低い機能回路を装着した第１の印刷回路板と
を一体として、また、複数枚の光磁気ディスクを装着し
た光磁気ディスク本体とその耐ノイズ性の低い機能回路
を装着した第１の印刷回路板とを一体として、それぞれ
共通の演算処理回路等を装着した第２の印刷回路板とエ
ラストマ・コネクタによって抜挿することにより、容易
に交換し得る。
は、一枚又は複数枚を組としたハードディスクを組み込
んだ磁気ディスク本体を想定して説明したが、フロッピ
ーディスクを装着可能とする磁気ディスク装置であって
も適用できる。さらに、記録媒体は主に磁気ディスクで
あるが、光磁気ディスクであっても適用できる。１枚の
光磁気ディスクを装着した光磁気ディスク本体とその耐
ノイズ性の低い機能回路を装着した第１の印刷回路板と
を一体として、また、複数枚の光磁気ディスクを装着し
た光磁気ディスク本体とその耐ノイズ性の低い機能回路
を装着した第１の印刷回路板とを一体として、それぞれ
共通の演算処理回路等を装着した第２の印刷回路板とエ
ラストマ・コネクタによって抜挿することにより、容易
に交換し得る。
【００２２】本発明の第２の参考例として、その基本的
構成は上記の通りであるが、印刷回路板の分割について
さらに工夫している構成を図２に示す。
構成は上記の通りであるが、印刷回路板の分割について
さらに工夫している構成を図２に示す。
【００２３】先ず、図２のように、印刷回路板２３に第
一のＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路２４と第二のＳＰＭ／ＶＣ
Ｍ制御回路２５、それに対応した第一のコネクタ２６と
第二のコネクタ２７を用意し、さらに磁気ディスクブロ
ック（装置）切換回路３１を追加する。ここで、複数台
の磁気ディスクブロック２１，２２はそれぞれ接続用コ
ネクタ３４，３５を装備しており、複数台の磁気ディス
クブロック２１，２２に対応して、一つの演算処理回路
２８と上位システムとデータの送受を行うインターフェ
ース制御回路２９とで制御できる。
一のＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路２４と第二のＳＰＭ／ＶＣ
Ｍ制御回路２５、それに対応した第一のコネクタ２６と
第二のコネクタ２７を用意し、さらに磁気ディスクブロ
ック（装置）切換回路３１を追加する。ここで、複数台
の磁気ディスクブロック２１，２２はそれぞれ接続用コ
ネクタ３４，３５を装備しており、複数台の磁気ディス
クブロック２１，２２に対応して、一つの演算処理回路
２８と上位システムとデータの送受を行うインターフェ
ース制御回路２９とで制御できる。
【００２４】第一のＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路２４により
磁気ディスク本体とその機能回路を組み込んだ第１の印
刷回路板とを一体とした磁気ディスクブロック２１のＳ
ＰＭ／ＶＣＭ制御を、第二のＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路２
５により磁気ディスク本体とその機能回路を組み込んだ
第１の印刷回路板とを一体とした磁気ディスクブロック
２２のＳＰＭ／ＶＣＭ制御を行う。このＳＰＭ／ＶＣＭ
制御回路２４，２５は同一の回路で同一種類の磁気ディ
スクブロック２１，２２を制御することでも、ＳＰＭ／
ＶＣＭ制御回路２４，２５はそれぞれの異なる種類の磁
気ディスクブロック２１，２２を制御することとしても
よい。また、どちらの磁気ディスクブロックが選択され
るかは磁気ディスク装置切換回路３１により決定され
る。これによりひとつの演算処理回路２８にて磁気ディ
スクブロック２１と磁気ディスクブロック２２を制御す
ることが出来、容量対コスト比において非常に有利とな
る。
磁気ディスク本体とその機能回路を組み込んだ第１の印
刷回路板とを一体とした磁気ディスクブロック２１のＳ
ＰＭ／ＶＣＭ制御を、第二のＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路２
５により磁気ディスク本体とその機能回路を組み込んだ
第１の印刷回路板とを一体とした磁気ディスクブロック
２２のＳＰＭ／ＶＣＭ制御を行う。このＳＰＭ／ＶＣＭ
制御回路２４，２５は同一の回路で同一種類の磁気ディ
スクブロック２１，２２を制御することでも、ＳＰＭ／
ＶＣＭ制御回路２４，２５はそれぞれの異なる種類の磁
気ディスクブロック２１，２２を制御することとしても
よい。また、どちらの磁気ディスクブロックが選択され
るかは磁気ディスク装置切換回路３１により決定され
る。これによりひとつの演算処理回路２８にて磁気ディ
スクブロック２１と磁気ディスクブロック２２を制御す
ることが出来、容量対コスト比において非常に有利とな
る。
【００２５】ここで、磁気ディスクブロック２１、磁気
ディスクブロック２２とは図１の印刷回路板１とＤＥ２
とを組み合わせたものと同一構成である。本実施形態で
は、ＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路２４，２５とそれに対応す
るコネクタ２６，２７を複数セット実装すれば、当然ひ
とつの演算処理回路２８で制御できる磁気ディスクブロ
ック２１，２２も複数台可能となる。
ディスクブロック２２とは図１の印刷回路板１とＤＥ２
とを組み合わせたものと同一構成である。本実施形態で
は、ＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路２４，２５とそれに対応す
るコネクタ２６，２７を複数セット実装すれば、当然ひ
とつの演算処理回路２８で制御できる磁気ディスクブロ
ック２１，２２も複数台可能となる。
【００２６】［第１の実施形態］ 次に、本発明による第１の実施形態について、図３を参
照して説明する。従来の磁気ディスク装置では、磁気デ
ィスク装置とその上位システムとのインタフェースに関
して一台の磁気ディスク装置で互換性を取ることが出来
ず、インタフェースが異なる場合には、そのインタフェ
ース毎に磁気ディスク本体（ＤＥ）と印刷回路板とを用
意する必要がある。
照して説明する。従来の磁気ディスク装置では、磁気デ
ィスク装置とその上位システムとのインタフェースに関
して一台の磁気ディスク装置で互換性を取ることが出来
ず、インタフェースが異なる場合には、そのインタフェ
ース毎に磁気ディスク本体（ＤＥ）と印刷回路板とを用
意する必要がある。
【００２７】図３に示すように、本磁気ディスク装置の
印刷回路板を、図１の印刷回路板１と同構成の印刷回路
板４１と、上位システム６０，６２とのインタフェース
制御回路５３からなる印刷回路板５２と、ＳＰＭ／ＶＣ
Ｍ制御回路４０と演算処理回路４９とからなる印刷回路
板４７とに三分割する。
印刷回路板を、図１の印刷回路板１と同構成の印刷回路
板４１と、上位システム６０，６２とのインタフェース
制御回路５３からなる印刷回路板５２と、ＳＰＭ／ＶＣ
Ｍ制御回路４０と演算処理回路４９とからなる印刷回路
板４７とに三分割する。
【００２８】上位システム６０に磁気ディスク装置を接
続する場合、印刷回路板５２上のインタフェース制御回
路５３により通信プロトコルを制御し、上位システム６
２に磁気ディスク装置を接続する場合には、印刷回路板
５６上のインタフェース制御回路５７にて通信プロトコ
ルを制御する。
続する場合、印刷回路板５２上のインタフェース制御回
路５３により通信プロトコルを制御し、上位システム６
２に磁気ディスク装置を接続する場合には、印刷回路板
５６上のインタフェース制御回路５７にて通信プロトコ
ルを制御する。
【００２９】これにより上位システム６０とは異なるイ
ンタフェースを有する上位システム６２にこの磁気ディ
スク装置を接続するには、上位システム６２とのインタ
フェース制御回路５７からなる印刷回路板５６を用意す
れば、印刷回路板４７、印刷回路板４１、ＤＥ４２は交
換する必要が無くなる。
ンタフェースを有する上位システム６２にこの磁気ディ
スク装置を接続するには、上位システム６２とのインタ
フェース制御回路５７からなる印刷回路板５６を用意す
れば、印刷回路板４７、印刷回路板４１、ＤＥ４２は交
換する必要が無くなる。
【００３０】［第２の実施形態］ 次に、本発明による第２の実施形態について、図４を参
照して説明する。図４にインタフェース制御回路７９の
部分を上位システムが取り込んだ構成を示す。印刷回路
板４１は図１の印刷回路板１と、ＤＥ４２は図１のＤＥ
２と同一構成である。印刷回路板４１内の読出／書込制
御回路の制御のもとに、印刷回路板４１内の記録再生信
号補償回路と磁気ディスク本体内の磁気ヘッドとによ
り、磁気ディスク本体内の記録媒体に対して磁気信号の
読出／書込が行われる。
照して説明する。図４にインタフェース制御回路７９の
部分を上位システムが取り込んだ構成を示す。印刷回路
板４１は図１の印刷回路板１と、ＤＥ４２は図１のＤＥ
２と同一構成である。印刷回路板４１内の読出／書込制
御回路の制御のもとに、印刷回路板４１内の記録再生信
号補償回路と磁気ディスク本体内の磁気ヘッドとによ
り、磁気ディスク本体内の記録媒体に対して磁気信号の
読出／書込が行われる。
【００３１】また、ＳＰＭ／ＶＣＭ制御回路６５は、Ｓ
ＰＭを通して記録媒体の回転制御を、またＶＣＭを通し
て磁気ヘッドの位置決め制御を行う。インタフェース制
御回路７９は上位システム７８に取り込まれ、磁気ディ
スク装置との通信プロトコルを制御する。上述した制御
は全て演算処理回路６４の制御のもとで成り立ってい
る。インタフェース回路部分を上位システム７８が取り
込む構成を採ることにより、部品点数の削減によるコス
ト低減、或いは磁気ディスク装置の小型化を計ることが
出来る。
ＰＭを通して記録媒体の回転制御を、またＶＣＭを通し
て磁気ヘッドの位置決め制御を行う。インタフェース制
御回路７９は上位システム７８に取り込まれ、磁気ディ
スク装置との通信プロトコルを制御する。上述した制御
は全て演算処理回路６４の制御のもとで成り立ってい
る。インタフェース回路部分を上位システム７８が取り
込む構成を採ることにより、部品点数の削減によるコス
ト低減、或いは磁気ディスク装置の小型化を計ることが
出来る。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、上
位システムとのデータの送受信を制御するインターフェ
ース制御回路を分離して第２の印刷回路板に搭載し、上
位システムのインターフェースに合わせて第２の印刷回
路板を交換可能に構成することにより、上位システムの
インターフェースに応じて第２の印刷回路板のみを交換
すればよいため、他の印刷回路基板や磁気ヘッド本体を
交換することなく、様々なインターフェースに対応でき
る。
位システムとのデータの送受信を制御するインターフェ
ース制御回路を分離して第２の印刷回路板に搭載し、上
位システムのインターフェースに合わせて第２の印刷回
路板を交換可能に構成することにより、上位システムの
インターフェースに応じて第２の印刷回路板のみを交換
すればよいため、他の印刷回路基板や磁気ヘッド本体を
交換することなく、様々なインターフェースに対応でき
る。
【００３３】
【００３４】なお、本発明は上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。
【図１】本発明の第１の参考例を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明の第２の参考例を示すブロック図であ
る。
る。
【図３】本発明の第１の実施形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図４】本発明の第２の実施形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図５】従来の磁気ディスク装置の一例としてのブロッ
ク図である。
ク図である。
１，７ ＤＥと対に組み合わされる磁気ディスク装置
制御用印刷回路板 ２，８，４２，８２ 磁気ディスク本体（ＤＥ） ３，９，１４，３４，３５ エラストマ・コネクタ ４，１０ パラメータ保持回路（不揮発性メモリ） ５，１１ アナログ／デジタル変換回路 ６，１２ 読出／書込制御回路 １３ ＤＥから分離された磁気ディスク装置制御用印
刷回路板 １５，２８，４９，８５ 演算処理回路 １６，２９，５３，５７，７９，８７ インターフェ
ース制御回路 １７，２０，３０，３３，４８，５０ コネクタ １８，２４，２５，４０ スピンドルモータ（ＳＰ
Ｍ）／ボイスコイルモータ（ＶＣＭ）制御回路 １９，３２，６０，６２ 上位システム ２１，２２ 磁気ディスク本体とこれを組み合わせる
印刷回路板 ２３ 複数の磁気ディスク装置を制御可能な印刷回路
板 ３１ 磁気ディスク装置切換回路 ８１ 印刷回路板
制御用印刷回路板 ２，８，４２，８２ 磁気ディスク本体（ＤＥ） ３，９，１４，３４，３５ エラストマ・コネクタ ４，１０ パラメータ保持回路（不揮発性メモリ） ５，１１ アナログ／デジタル変換回路 ６，１２ 読出／書込制御回路 １３ ＤＥから分離された磁気ディスク装置制御用印
刷回路板 １５，２８，４９，８５ 演算処理回路 １６，２９，５３，５７，７９，８７ インターフェ
ース制御回路 １７，２０，３０，３３，４８，５０ コネクタ １８，２４，２５，４０ スピンドルモータ（ＳＰ
Ｍ）／ボイスコイルモータ（ＶＣＭ）制御回路 １９，３２，６０，６２ 上位システム ２１，２２ 磁気ディスク本体とこれを組み合わせる
印刷回路板 ２３ 複数の磁気ディスク装置を制御可能な印刷回路
板 ３１ 磁気ディスク装置切換回路 ８１ 印刷回路板
Claims (2)
- 【請求項１】 磁気ディスク、前記磁気ディスクを駆動
するスピンドルモータ、前記磁気ディスクに情報を記録
又は再生する磁気ヘッド、前記磁気ヘッドを駆動する駆
動手段を含む磁気ディスク本体と、前記磁気ディスク本
体を制御する機能回路が搭載された印刷回路板とを備え
た磁気ディスク装置において、前記印刷回路板を第１の
印刷回路板と第２の印刷回路板とに分離し、前記印刷回
路板に搭載された機能回路のうち、前記磁気ディスク本
体による情報の記録又は再生動作を制御する演算制御回
路を第１の印刷回路板に搭載し、上位システムとのデー
タの送受信を制御するインターフェース制御回路を第２
の印刷回路板に搭載し、上位システムのインターフェー
スに合わせて前記第２の印刷回路板を交換可能に構成し
たことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項２】 前記インターフェース制御回路は、前記
上位システム内に設けられていることを特徴とする請求
項１に記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03472699A JP3303821B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 磁気ディスク装置 |
| US09/502,454 US7079352B1 (en) | 1999-02-12 | 2000-02-11 | Magnetic disk apparatus with separate printed-circuit boards |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03472699A JP3303821B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000235785A JP2000235785A (ja) | 2000-08-29 |
| JP3303821B2 true JP3303821B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=12422335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03472699A Expired - Fee Related JP3303821B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7079352B1 (ja) |
| JP (1) | JP3303821B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60109090A (ja) | 1983-11-18 | 1985-06-14 | Canon Electronics Inc | 磁気ディスク装置 |
| JP2862651B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1999-03-03 | 株式会社東芝 | 磁気ディスク装置 |
| JP3150406B2 (ja) | 1991-04-03 | 2001-03-26 | 株式会社東芝 | 磁気ディスク装置、及びこれを備えたパーソナルコンピュータ |
| JPH07176168A (ja) | 1991-09-24 | 1995-07-14 | Kalok Corp | 大容量薄型ディスクドライブシステム、ディスクドライブアセンブリ及び組立方法 |
| US5487160A (en) * | 1992-12-04 | 1996-01-23 | At&T Global Information Solutions Company | Concurrent image backup for disk storage system |
| US6421754B1 (en) * | 1994-12-22 | 2002-07-16 | Texas Instruments Incorporated | System management mode circuits, systems and methods |
| JP3186529B2 (ja) | 1995-08-01 | 2001-07-11 | 株式会社日立製作所 | 磁気ディスク装置 |
| US5817963A (en) * | 1996-01-05 | 1998-10-06 | Fravel Sound Industries, Inc. | Vocal note indicator device |
| CN1209900A (zh) * | 1996-11-20 | 1999-03-03 | 索尼株式会社 | 电子设备及记录媒体的记录及/或再现装置 |
| JPH11185223A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-09 | Fujitsu Ltd | スピンバルブ・ヘッド及びその製造方法並びにスピンバルブ・ヘッドを使用した磁気ディスク駆動装置 |
-
1999
- 1999-02-12 JP JP03472699A patent/JP3303821B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-02-11 US US09/502,454 patent/US7079352B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US7079352B1 (en) | 2006-07-18 |
| JP2000235785A (ja) | 2000-08-29 |
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