JP2001184761A - テープ張力を調整する方法 - Google Patents

テープ張力を調整する方法

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JP2001184761A
JP2001184761A JP2000365321A JP2000365321A JP2001184761A JP 2001184761 A JP2001184761 A JP 2001184761A JP 2000365321 A JP2000365321 A JP 2000365321A JP 2000365321 A JP2000365321 A JP 2000365321A JP 2001184761 A JP2001184761 A JP 2001184761A
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reel
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シャンドル ハルトムート
Weisser Fritz
ヴァイサー フリッツ
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    • G11B15/43Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension

Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気テープ装置におけるテープ張力を調整す
る方法において、逆方向サーチ動作モード中、均等なテ
ープ張力のために適合調整されたテープ張力調整が、磁
気テープのいかなる個所においても行なわれるようにす
る。 【解決手段】 テープ張力がテープ張力検出レバーによ
り走査検出され、このテープ張力検出レバーには、供給
リールに対して作用するブレーキバンドが連結されてい
る。磁気テープ装置は、駆動される巻回リールに対して
作用するすべりクラッチを有しており、このすべりクラ
ッチにより、種々異なる動作モードにおいてテープ張力
の予備調整が行われる。その都度駆動される巻回リール
3,4に対して作用するすべりクラッチがギア14内に
統合されており、このすべりクラッチの作用は電気機械
変換器6を用いて設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープ装置に
おけるテープ張力を調整する方法に関する。この場合、
磁気テープは供給リールと巻取リールとの間で移送さ
れ、該磁気テープはカムディスクを介して導入/導出モ
ータにより駆動される導入/導出部材によりカセットか
ら引き出されて、回転ヘッドドラムの周囲に掛けられ、
通常の順方向動作中、テープ張力はテープ張力検出レバ
ーにより走査検出され、該テープ張力検出レバーには、
供給リールに対して作用するブレーキバンドが連結され
ており、前記磁気テープ装置は、駆動される巻回リール
に対して作用するすべりクラッチを有しており、該すべ
りクラッチにより、種々異なる動作モードにおいてテー
プ張力の予備調整が行なわれる。
【0002】
【従来の技術】ビデオレコーダおよびオーディオレコー
ダは、情報をたとえば磁気テープに記憶する。この磁気
テープは、カセット内において互いに隣り合って配置さ
れた2つの巻回体上に配置されている。この場合、カセ
ットは、巻回体が力の作用で再生装置の駆動機構の対応
するピンにはめ込まれるように挿入される。回転ヘッド
ドラムを備えた市販のビデオレコーダの場合、導入/導
出機構により磁気テープをカセットから引き出し、ガイ
ド部材を用いてヘッドドラムの周囲へ巻掛ける必要があ
る。このような導入/導出プロセスは、たとえばカムデ
ィスクを介して駆動される導入/導出キャリッジを用い
て磁気テープを再生位置へおく導入/導出モータにより
作動する。
【0003】キャプスタンモータとして構成することも
できる別のモータにより、巻回リールが駆動される。こ
の場合、この駆動はたとえば、そのつど巻き取り側の巻
回リールと結合された旋回ホイールを介して行なわれ
る。他方、再生動作モード中、供給リールにおいて、ブ
レーキバンドとして構成された摩擦ブレーキが、要求さ
れるテープ張力を維持する。テープ全長に渡って均等な
テープ張力を得るために、テープ張力センサによりその
つどのテープ張力が走査され、センサの位置に応じて、
ブレーキ張力センサにより制御されるブレーキバンドに
よって適したブレーキ作用に変えられる。
【0004】これに対して逆方向サーチモードのために
は、ブレーキバンドを緩める必要がある。なぜならば公
知の構造の場合、ブレーキバンドはこの動作モード中、
巻回方向が変えられたことにより巻取リールにおいて引
き締められてしまうからである。ブレーキバンドの弛緩
は、通常、テープ張力検出レバーを磁気テープから引き
外すことにより行なわれる。しかしこれにより最後に設
定調整されたテープ張力が失われ、磁気テープの走行開
始時に巻き取る必要のあるテープループが生じる。した
がってこの形式の解決手段では、磁気テープを順方向動
作から逆方向動作へ方向転換する際のひとコマ送りは、
簡単には行なえない。
【0005】公開されていないドイツ連邦共和国特許出
願第3935150号により、以下のような磁気テープ
レコーダが知られている。すなわち、巻回体の駆動は旋
回ホイールにより行なわれ、さらにこの旋回ホイール
は、作用を設定調整できる一体化されたすべり連結部す
なわちすべりクラッチを備えたプラネタリギヤにより駆
動される。このようなレコーダの場合、すべりクラッチ
に対する固定値は、種々異なる動作モードにおいて設定
される。
【0006】上述のような逆方向サーチ動作中、機械的
なブレーキバンドは作用せず、テープとヘッドの良好な
接触のためのテープ張力に対する固定的な所定値がすべ
りクラッチによって得られるようにする必要があるの
で、テープ全長に関してみれば、巻回体の直径が変化す
るとテープ張力は4倍の値まで高められ、このことによ
りとりわけ磁気テープ自体において、テープの所定の個
所における引っ張り過ぎから摩耗現象が大きくなるおそ
れがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、磁気テープ装置において、逆方向サーチ動作モー
ド中、均等なテープ張力のために適合調整されたテープ
張力調整が、磁気テープのいかなる個所においても行な
われるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、その都度駆動される巻回リールに対して作用するす
べりクラッチがギア内に統合されており、該すべりクラ
ッチの作用は電気機械変換器を用いて設定されることに
より解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の有利な実施形態は請求項
2以下に示されている。
【0010】基本的に逆方向サーチモードへの方向転換
の際、テープ位置とテープ張力に対して最後に設定調整
された値は、まずはじめにテープ張力検出レバーが最後
にとった位置で抑止されるようにして保持される。この
ことは、たとえば導入/導出モータによりリリースされ
る制動レバーにより行なわれる。この制動レバーは、位
置固定された支点を有しており、レバーアームの部分で
ばね作用によりテープ張力検出レバー上におかれる。さ
らにこの制動レバーは、テープ張力検出レバーの独特な
形状の面と係合し、このことによりテープ張力検出レバ
ーと、このテープ張力検出レバーと結合されたブレーキ
バンドは、とりあえずまずはじめは供給リールにおいて
その位置に保持される。
【0011】逆方向サーチ動作においてテープとヘッド
の良好な接触を得るために、駆動するキャプスタンシャ
フトと駆動される巻回リールとの間のテープ経路は通常
の再生動作よりも大きいので、いっそう大きな伝達モー
メントが必要とされる。このことにより、この動作モー
ドにおけるテープ張力も大きくなる。伝達モーメント
は、駆動経路中に配置されたすべり連結部すなわちすべ
りクラッチにより設定調整される。このすべりクラッチ
は、たとえば前述のドイツ連邦共和国特許出願第393
5150号に記載されているようにギヤ内に設けること
ができる。逆方向サーチ動作開始時にテープ張力が高め
られることにより、磁気テープと接触状態にあるテープ
張力検出レバーは、ここでは巻取リールとして動作する
供給リールのブレーキバンドが緩められるような方向へ
旋回される。上記の方向へのテープ張力検出レバーの旋
回は、接触している制動レバーであるにもかかわらず可
能である。なぜならば制動レバーが係合する表面は次の
ように構成されているからである。すなわち、磁気テー
プがピンと張られている場合、制動レバーはこの表面上
を滑ることができ、最終的には、制動レバーがもはやテ
ープ張力検出レバーと接触しないような位置へ達するよ
うに構成されている。この場合、テープ張力検出レバー
は、引き続き磁気テープと当接しており、磁気テープの
変位を追従する。
【0012】この動作モード中もテープ全長に渡って均
等なテープ張力を得る目的で、上記の変位を結合作用の
追従制御を達成するために利用することができる。テー
プ張力検出レバーのそのつどの位置は、たとえばテープ
張力検出レバーの独特に形成された部分が挿入される光
電検出系であるライトバリヤの形式のセンサにより検出
される。それらのセンサから制御信号が送出され、それ
らの信号は電子回路において評価され、クラッチ作用を
追従調整する目的で電気機械変換器へ送出される。この
電気機械変換器によりクラッチが調整される。この場
合、電気機械変換器は、レバー装置を介して可調整のク
ラッチと接続されている導入/導出モータとすることが
できる。センサとして機械的、磁気的な素子(ホール素
子)または光学素子を使用することができる。既に装置
内に設けられているセンサを使用するととりわけ有利で
ある。したがってたとえば送り機構の動作モード検出用
に設けられている、逆方向動作モード中は従来動作して
いなかったセンサを用いることができる。
【0013】できるかぎり均等なテープ張力を得るため
のクラッチ作用を設定調整する別の構成は、公知のよう
に巻取リールと供給リールの巻回体の直径を測定し、互
いの直径の比から電気機械変換器のための制御電圧を発
生することである。このことはたとえば、いずれにせよ
今日の磁気テープレコーダ内には設けられているマイク
ロプロセッサを用いて行なうことができる。この形式の
クラッチ追従調整は確かに単に制御過程とみなすことが
できるが、これに対して上述のクラッチ追従調整は、テ
ープ張力検出レバーの位置を検出するセンサによって、
閉制御ループの形式で制御過程を行なう。
【0014】次に、実例として図面に基づき本発明を詳
細に説明する。
【0015】
【実施例】第1図には、磁気テープカセット2の挿入さ
れたビデオレコーダのための送り機構シャシ1の平面図
が示されている。磁気テープ5は、図示されていないガ
イドを用いて導入/導出モータ6により導入/導出部材
8、9、9aを介してカセット2から引き出され、ヘッ
ドドラム10の周囲に巻掛けられる。キャプスタンモー
タはカセット2の外側に配置されている。キャプスタン
モータの軸16は、一方ではゴムピンチローラ(RIロ
ーラ)17と共働して磁気テープ5を駆動し、他方では
図示されていないゴムベルトを介してギヤ14を駆動す
る。このギヤは、図面では旋回ホイール28を介して供
給リール4と係合している。この図面の場合、RIロー
ラ17により磁気テープ5が駆動されるので、これによ
って動作モード”逆方向サーチ”が予め定められてい
る。テープ張力検出レバー11はこの動作モード中も磁
気テープ5に当接しているが、この場合、テープ張力検
出レバー11により制御可能なブレーキバンド12は、
供給リール4−これはこの動作モードでは巻取リールを
成す−から外されている、つまり係合していない。制動
レバー13は、テープ張力検出レバー11の位置と関連
してもはや既に機能していない。なぜならばテープ張力
検出レバー11は、この動作モードにおいて設定された
テープ張力によって、矢印の方向にみて右側へ大きく移
動しているからであり、換言すれば、第1図に示されて
いるような制動レバー13の端部に設けられた突起部分
とテープ張力検出レバー11の右端部との係合は、右方
向へのレバーの移動によって解除されるからである。
【0016】この位置において、テープ張力検出レバー
と接続されている部分18は、ここではライトバリヤつ
まり光電検出系として構成されているセンサ15内へ挿
入されている。このセンサ15によりテープ張力検出レ
バー11のそのつどの位置が検出されて信号に変換され
る。この信号は、ギヤ14内に統合されているすべり連
結部つまりすべりクラッチの作用を制御するために用い
られ、この動作モードにおけるテープ張力を設定調整す
るために用いられる。このクラッチは、評価回路を介し
て制御信号の導かれる導入/導出モータ6の図示されて
いないレバーにより設定調整される。プラネタリギヤに
おける制御可能なすべりクラッチの構成、ならびに旋回
ホイール28の方向転換は、既に述べたように、公開さ
れていないドイツ連邦共和国特許出願第3935150
号に詳細に記載されている。
【0017】再生モードまたは記録モードの場合、旋回
ホイール28は導入/導出モータ6により、矢印方向に
旋回可能なカムディスク7を介して巻取リール3と係合
し、制動レバー13は溝19内を案内されて、この制動
レバー13がテープ張力検出レバー11と接触不可能と
なるまで、カムディスク7により持ち上げられる。この
動作モード中、著しく僅かなテープ張力しか生じないの
で、テープ張力検出レバー11は矢印方向にみてさらに
左側へ移動する。
【0018】再生モードから逆方向サーチモードへ方向
転換する際、カムディスク7を図示されている最終位置
へ旋回させることにより、旋回ホイール28は巻回リー
ル4と係合し、制動レバー13は溝19を介して、この
制動レバーがばね20により斜めに形成されたテープ張
力検出レバー11の表面へ押し付けられるまで、リリー
スされる。なお、この斜めに形成された表面とは、第1
図に示されたレバー11の上部右側における切り欠き内
側部分のことである。これにより方向転換過程の間、最
後にとられたテープ張力検出レバー11の位置が保持さ
れる。したがってブレーキバンド12も設定調整された
作用を保持する。キャプスタンモータが始動してはじめ
て、したがって巻回リール4が駆動されてはじめて、テ
ープ張力が高められ、このことによりテープ張力検出レ
バー11は矢印方向において右側へ移動する。このプロ
セスにより制動レバー13は、テープ張力検出レバー1
1の支持面の上述の特殊な形状に起因して、その機能を
停止し、ブレーキバンド12は巻回リール4から外さ
れ、つまり巻回リールとの係合状態から外れる。そして
テープ張力のその後の制御は、ギヤ14におけるクラッ
チによって引き継がれる。
【0019】第2図には、電気機械変換器6を用いた本
発明によるクラッチ調整のブロック図が示されている。
【0020】逆方向サーチモード中、テープ張力検出レ
バー11の特殊な形状の部分18はセンサ15内へ挿入
される。この部分は、センサ15がライトバリヤとして
構成されていれば、たとえばラインでマークされた光透
過性のシートにより構成することができる。センサ15
がホール素子として構成されている場合、図において矢
印で示されている、固定点に対する部分18の機械的な
位置を識別できるようにするためには、図面に実例とし
て示されているような特殊な形状で十分である。このセ
ンサ15により位置信号が発生され、この信号は評価回
路21において制御信号に変換される。この制御信号
は、電気機械変換器6を追従制御するために用いられ
る。この実施例の場合、変換器6は装置内に既に設けら
れている導入/導出モータ6であって、このモータはレ
バー装置を介して、ギヤ14内の可調整のすべりクラッ
チと接続されており、すべりクラッチ作用を調整するこ
とにより、センサ15からの設定に応じてテープ張力を
調節する。ギヤ(クラッチ14)とテープ張力検出レバ
ー11の部分18との間の破線により、すべりクラッチ
の調整によるテープ張力の制御が示されている。この形
式の制御は閉じられた制御ループを形成しており、この
閉ループにより微細に、テープ張力を磁気テープの全長
にわたってほぼ一定の値に保持することができる。
【0021】第3図には、テープ巻回体の直径に依存し
てクラッチ作用を設定調整する様子が示されている。
【0022】カセット2内において生じるテープ巻回体
の直径25、26の回転速度は、センサ23および24
を用いることにより公知のようにして検出される。これ
らのセンサはマイクロプロセッサ22へ信号を送出し、
このマイクロプロセッサは回転速度から、生じるテープ
巻回体の直径を算出し、それらの直径の互いの比から制
御電圧を発生する。この制御電圧は、ギヤ14内の可制
御のクラッチの結合作用を設定調整する目的で、電子変
換器6へ導かれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビデオレコーダのための送り機構シャシの平面
図を示す図である。
【図2】電磁変換器を用いた本発明によるクラッチ調整
のためのブロック図を示す図である。
【図3】テープ巻回体の直径に依存するクラッチ作用の
調整を示す図である。
【符号の説明】
6 電気機械変換器 14 ギヤ 15 センサ 18 テープ張力検出レバーの特殊形状部分 21 評価回路 22 マイクロプロセッサ 23,24 センサ
フロントページの続き (72)発明者 ハルトムート シャンドル ドイツ連邦共和国 D−7730 フィリンゲ ン エーガーシュトラーセ 2 (72)発明者 フリッツ ヴァイサー ドイツ連邦共和国 D−7742 ザンクト ゲオルゲン ケッセルベルク 15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープ装置におけるテープ張力を調
    整する方法であって、 磁気テープは供給リールと巻取リールとの間で移送さ
    れ、 該磁気テープはカムディスクを介して導入/導出モータ
    により駆動される導入/導出部材によりカセットから引
    き出されて、回転ヘッドドラムの周囲に掛けられ、 通常の順方向動作中、テープ張力はテープ張力検出レバ
    ーにより走査検出され、該テープ張力検出レバーには、
    供給リールに対して作用するブレーキバンドが連結され
    ており、 前記磁気テープ装置は、駆動される巻回リールに対して
    作用するすべりクラッチを有しており、該すべりクラッ
    チにより、種々異なる動作モードにおいてテープ張力の
    予備調整が行なわれる、 磁気テープ装置におけるテープ張力を調整する方法にお
    いて、 その都度駆動される巻回リール(3,4)に対して作用
    する前記すべりクラッチがギア(14)内に統合されて
    おり、該すべりクラッチの作用は電気機械変換器(6)
    を用いて設定されることを特徴とする、 磁気テープ装置におけるテープ張力を調整する方法。
  2. 【請求項2】 前記すべりクラッチの作用は、センサ回
    路(15)により送出され電気機械変換器(6)へ加わ
    る信号によって制御可能であり、前記センサ回路はテー
    プ張力検出レバー(11)の位置を検出し、評価回路
    (21)において該テープ張力検出レバーのその都度の
    位置から、前記電気機械変換器(6)を追従調整する制
    御信号を発生させる、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 すべりクラッチの作用は、テープ巻回体
    (25,25)の直径を算出するマイクロプロセッサ
    (22)から送出され電気機械変換器(6)へ加わる信
    号により制御可能であり、前記マイクロプロセッサによ
    り、両方のテープ巻回体直径の互いの比から前記電気機
    械変換器(6)を追従調整する制御信号が発生される、
    請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記電気機械変換器(6)は、制御レバ
    ー装置を介してクラッチと接続された導入/導出モータ
    (6)である、請求項1〜3のいずれか1項記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 センサ(15)として、送り機構の動作
    モード検出のためにも用いられるライトバリヤが使用さ
    れるようにし、該ライトバリヤは、通常の再生動作中も
    逆方向サーチ動作中も作動しない、請求項2記載の方
    法。
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