JP2001184112A - 部品の自動板取り方法およびその装置、並びに部品の自動板取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

部品の自動板取り方法およびその装置、並びに部品の自動板取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JP2001184112A
JP2001184112A JP37184999A JP37184999A JP2001184112A JP 2001184112 A JP2001184112 A JP 2001184112A JP 37184999 A JP37184999 A JP 37184999A JP 37184999 A JP37184999 A JP 37184999A JP 2001184112 A JP2001184112 A JP 2001184112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
plate material
yield
parts
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP37184999A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Sato
信彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP37184999A priority Critical patent/JP2001184112A/ja
Publication of JP2001184112A publication Critical patent/JP2001184112A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品を自動板取りする際、歩留まりが指定値
以下の板材については、その板材の部品を自動的に所定
の位置に編集する。 【解決手段】 指定された複数種類の部品データを取得
して解析し、また、板取りパラメータおよび板材データ
を取得する。取得した板取りパラメータに基づいて、所
要枚数の板材上に指定された各部品を配置する。各部品
が配置された所要枚数の板材の歩留まりを判定し、指定
された歩留まり以下の板材については、そのとき配置さ
れている部品を板材上のあらかじめ決められた位置に編
集する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば板金等の
板材から部品を抜き取る自動板取りに適用される部品の
自動板取り方法と、部品の自動板取り装置、並びに部品
の自動板取りを実行させるためのプログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、タレットパンチプレスまたはレ
ーザ加工機等の工作機械を使って、板金等の板材から種
々の部品を抜き取るには、加工に先立って、板材上に部
品を配置する自動板取り(ネスティング)が行われる。
【0003】このような自動板取りの例を、図3、図4
を参考にしながら説明する。まず、図3に示すように、
板取りすべき部品がA〜Gの7種類あり、所定の大きさ
の板材から、部品Aを5個、部品Bを14個、部品Cを
6個、部品Dを3個、部品Eを3個、部品Fを2個、部
品Gを5個それぞれ板取る場合、例えば図4に示すよう
にネスティングすると、1枚目、2枚目の板材は歩留ま
りがそれぞれ80%、75%であるが、最後の3枚目の
板材は歩留まりが15%である。このような場合、3枚
目の板材をこの部品配置のままで加工すると、残った板
材を次回以降に使用する場合に都合が悪い。
【0004】そのため従来は、自動板取り結果を示す配
置情報をオペレータが画面で目視確認して、例えば3枚
目のような歩留まりの悪い板材については、(1)オペ
レータがマニュアル編集機能を使って、その板材に含ま
れる部品全体を、板材の原点となる(機械原点である)
左下へ移動するか、または、(2)オペレータが、その
板材に含まれる部品だけを、板材の原点となる(機械原
点である)左下を基準としてマニュアル操作で再度板取
りするか、または、(3)オペレータが判断して、その
板材に含まれる部品群を、マニュアル操作で以後の板取
り作業の部品へ繰り越すか、あるいは、(4)オペレー
タがマニュアル編集機能を使って、それ以外の板材(す
なわち1枚目および2枚目の板材)内の幾つかの部品を
移動、複写、削除したりすることで、部品の未配置領域
を板材の特定の領域に集め、そこに3枚目の板材の部品
を配置することによって、すべての部品を1枚目の板材
および2枚目の板材に配置するように工夫したりしてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の対応は、いずれも、自動板取り終了後にオペ
レータによるマニュアル操作が必要であり、また、その
操作の対象となる板材は、オペレータが歩留まり値を参
考にして選択しなければならず、また、部品の移動や再
板取り等の編集操作が煩わしいため、オペレータによる
操作に時間がかかるうえ、操作ミスが発生する場合もあ
る。また、以後の板取り作業の部品へ繰り越す場合は、
現行のスケジュールに不足部品が発生したこと、およ
び、不足分の部品は以後のスケジュールに組み込まれる
予定であること、等をオペレータまたは作業関係者が把
握しておく必要があり、この把握が完全でないとトラブ
ルが発生する原因となるという問題があった。
【0006】この発明の課題は、上記従来のもののもつ
問題点を排除して、部品を自動板取りする際、歩留まり
が指定値以下の板材については、その板材の部品を自動
的に所定の位置に編集することのできる部品の自動板取
り方法およびその装置、並びに部品の自動板取りを実行
させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するものであって、請求項1に係る発明は、部品デー
タおよび板材データに基づいて板材上に部品を配置する
部品の自動板取り方法において、部品が配置された板材
の歩留まりを判定する工程と、指定された歩留まり以下
の板材について、そのとき配置されている部品を板材上
のあらかじめ決められた位置に編集する工程とからなる
部品の自動板取り方法である。
【0008】請求項2に係る発明は、複数種類の部品デ
ータおよび板材データに基づいて板材上に各部品を配置
する部品の自動板取り方法において、板材上に配置する
各部品を解析する工程と、前記各部品が配置された板材
の歩留まりを判定する工程と、指定された歩留まり以下
の板材について、そのとき配置されている部品を板材上
のあらかじめ決められた位置に編集する工程とからなる
部品の自動板取り方法である。
【0009】請求項3に係る発明は、板材上に部品を配
置する部品の自動板取り方法において、指定された複数
種類の部品データを取得して解析する工程と、板取りパ
ラメータおよび板材データを取得する工程と、前記板取
りパラメータに基づいて、所要枚数の前記板材上に前記
指定された各部品を配置する工程と、前記各部品が配置
された前記所要枚数の板材の歩留まりを判定する工程
と、指定された歩留まり以下の板材について、そのとき
配置されている部品を板材上のあらかじめ決められた位
置に編集する工程とからなる部品の自動板取り方法であ
る。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項1、2また
は3記載の発明において、前記編集する工程は、指定さ
れた歩留まり以下の板材について、そのとき配置されて
いる部品を板材上のあらかじめ決められた位置へ移動さ
せる部品の自動板取り方法である。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項1、2また
は3記載の発明において、前記編集する工程は、指定さ
れた歩留まり以下の板材について、そのとき配置されて
いる部品を板材上のあらかじめ決められた位置を基準と
して再配置する部品の自動板取り方法である。
【0012】請求項6に係る発明は、請求項1〜5のい
ずれかに記載の発明において、前記板材上のあらかじめ
決められた位置は、板材の原点となる左下位置である部
品の自動板取り方法である。
【0013】請求項7に係る発明は、請求項3記載の発
明において、前記板取りパラメータは、板取り開始用の
基準位置および板取り方向を含む部品の自動板取り方法
である。
【0014】請求項8に係る発明は、部品データおよび
板材データに基づいて板材上に部品を配置する部品の自
動板取り装置において、板材の歩留まりを指定する手段
と、部品が配置された板材の歩留まりを判定する手段
と、指定された歩留まり以下の板材について、そのとき
配置されている部品を板材上のあらかじめ決められた位
置に編集する手段とを備えている部品の自動板取り装置
である。
【0015】請求項9に係る発明は、複数種類の部品デ
ータおよび板材データに基づいて板材上に各部品を配置
する部品の自動板取り装置において、板材の歩留まりを
指定する手段と、板材上に配置する各部品を解析する手
段と、前記各部品が配置された板材の歩留まりを判定す
る手段と、指定された歩留まり以下の板材について、そ
のとき配置されている部品を板材上のあらかじめ決めら
れた位置に編集する手段とを備えている部品の自動板取
り装置である。
【0016】請求項10に係る発明は、板材上に部品を
配置する部品の自動板取り装置において、板材の歩留ま
りを指定する手段と、指定された複数種類の部品データ
を取得して解析する手段と、板取りパラメータおよび板
材データを取得する手段と、前記板取りパラメータに基
づいて、所要枚数の前記板材上に前記指定された各部品
を配置する手段と、前記各部品が配置された前記所要枚
数の板材の歩留まりを判定する手段と、指定された歩留
まり以下の板材について、そのとき配置されている部品
を板材上のあらかじめ決められた位置に編集する手段と
を備えている部品の自動板取り装置である。
【0017】請求項11に係る発明は、請求項8、9ま
たは10記載の発明において、前記編集する手段は、指
定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置さ
れている部品を板材上のあらかじめ決められた位置へ移
動させる部品の自動板取り装置である。
【0018】請求項12に係る発明は、請求項8、9ま
たは10記載の発明において、前記編集する手段は、指
定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置さ
れている部品を板材上のあらかじめ決められた位置を基
準として再配置する部品の自動板取り装置である。
【0019】請求項13に係る発明は、請求項8〜12
のいずれかに記載の発明において、前記板材上のあらか
じめ決められた位置は、板材の原点となる左下位置であ
る部品の自動板取り装置である。
【0020】請求項14に係る発明は、請求項10記載
の発明において、前記板取りパラメータは、板取り開始
用の基準位置および板取り方向を含む部品の自動板取り
装置である。
【0021】請求項15に係る発明は、部品データおよ
び板材データに基づいて板材上に部品を配置する部品の
自動板取りを実行させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、部品が配
置された板材の歩留まりを判定する処理と、指定された
歩留まり以下の板材について、そのとき配置されている
部品を板材上のあらかじめ決められた位置に編集する処
理とをコンピュータに実行させるためのプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0022】請求項16に係る発明は、複数種類の部品
データおよび板材データに基づいて板材上に各部品を配
置する部品の自動板取りを実行させるためのプログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、板材上に配置する各部品を解析する処理と、前記各
部品が配置された板材の歩留まりを判定する処理と、指
定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置さ
れている部品を板材上のあらかじめ決められた位置に編
集する処理とをコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体で
ある。
【0023】請求項17に係る発明は、板材上に部品を
配置する部品の自動板取りを実行させるためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
って、指定された複数種類の部品データを取得して解析
する処理と、板取りパラメータおよび板材データを取得
する処理と、前記板取りパラメータに基づいて、所要枚
数の前記板材上に前記指定された各部品を配置する処理
と、前記各部品が配置された前記所要枚数の板材の歩留
まりを判定する処理と、指定された歩留まり以下の板材
について、そのとき配置されている部品を板材上のあら
かじめ決められた位置に編集する処理とをコンピュータ
に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体である。
【0024】請求項18に係る発明は、請求項15、1
6または17記載の発明において、前記編集する処理
は、指定された歩留まり以下の板材について、そのとき
配置されている部品を板材上のあらかじめ決められた位
置へ移動させるプログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体である。
【0025】請求項19に係る発明は、請求項15、1
6または17記載の発明において、前記編集する処理
は、指定された歩留まり以下の板材について、そのとき
配置されている部品を板材上のあらかじめ決められた位
置を基準として再配置するプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0026】請求項20に係る発明は、請求項15〜1
9のいずれかに記載の発明において、前記板材上のあら
かじめ決められた位置は、板材の原点となる左下位置で
あるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体である。
【0027】請求項21に係る発明は、請求項17記載
の発明において、前記板取りパラメータは、板取り開始
用の基準位置および板取り方向を含むプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0028】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、図面を
参照して説明する。図1は、この発明による部品の自動
板取り装置の一実施の形態を示すブロック図であり、こ
の部品の自動板取り装置1は、実質的にコンピュータで
構成されるものであって、処理装置(CPU)10、記
憶装置30、入力装置50および表示装置60を備えて
いる。
【0029】処理装置(CPU)10は、描画処理部1
1および指定歩留まりデータ入力処理部12を備え、ま
た、部品データ読み込み/解析処理部21、板取りパラ
メータ読み込み処理部22、板材データ読み込み処理部
23、自動板取り処理部24、歩留まり判定処理部2
5、部品編集処理部26、および板取り結果出力処理部
27を備えている。
【0030】記憶装置30は、部品ファイル31、板取
りファイル32、および板材ファイル33を備え、ま
た、読み込みデータ類記憶部41、板取り記憶部42お
よび編集用記憶部43を備えている。
【0031】入力装置50は、マウス、キーボード等を
備えた入力操作用のものであり、表示装置60は、CR
T、LCD等の画像表示用のものである。
【0032】処理装置(CPU)10において、指定歩
留まりデータ入力処理部12は、オペレータが入力装置
50を使って、指定する歩留まり値(例えば60%)を
入力すると、その指定歩留まり値を描画処理部11を介
して表示装置60に表示するとともに、その指定歩留ま
りデータを読み込みデータ類記憶部41に保存するもの
である。
【0033】部品データ読み込み/解析処理部21は、
オペレータが入力装置50を使って適宜の起動操作をす
ると、部品ファイル31から部品データを読み込み、そ
れを解析して、読み込みデータ類記憶部41に保存する
ものである。
【0034】すなわち、部品ファイル31に保存されて
いる板取りすべき部品が、例えば図3に示すようにA〜
Gの7種類ある場合、部品データ読み込み/解析処理部
21は、7種類すべての部品についての部品データを読
み込んで、それらを7種類すべてについて解析するよう
になっている。
【0035】板取りパラメータ読み込み処理部22は、
板取りファイル32から板取りパラメータを読み込み、
それを読み込みデータ類記憶部41に保存するものであ
る。
【0036】この板取りパラメータは、板取り開始用の
基準位置(例えば、左上)および板取り方向(例えば、
Y(縦)方向)を含み、また、クランプ代(例えば、1
00mm)その他必要な項目が含まれるものである。
【0037】板材データ読み込み処理部23は、板材フ
ァイル33から板材データを読み込み、それを読み込み
データ類記憶部41に保存するものである。
【0038】この種の板材には、いわゆる3’*6’
(約900mm*約1800mm)材、4’*8’(約
1200mm*約2400mm)材、5’*10’(約
1500mm*約3000mm)材、その他種々の大き
さのものが使用される。
【0039】自動板取り処理部24は、読み込みデータ
類記憶部41を参照して得られる部品データ、板取りパ
ラメータおよび板材データに基づいて、所要枚数の板材
上に各部品を板取り(ネスティング)するものである。
【0040】例えば図3に示すように、板取りすべき部
品データがA〜Gの7種類あり、所定の大きさの板材か
ら、部品Aを5個、部品Bを14個、部品Cを6個、部
品Dを3個、部品Eを3個、部品Fを2個、部品Gを5
個それぞれ板取る場合は、つぎのようにする。例えば図
4(a)に示すように、1枚目の板材から、部品Aを5
個、部品Bを2個、部品Eを1個、部品Gを4個それぞ
れ板取り、また、図4(b)に示すように、2枚目の板
材から、部品Bを12個、部品Cを6個、部品Dを3
個、部品Eを2個それぞれ板取り、さらに、図4(c)
に示すように、3枚目の板材から、部品Fを2個、部品
Gを1個それぞれ板取る。
【0041】そして、自動板取り処理部24は、板取り
結果を板取り記憶部42に保存するようになっている。
【0042】歩留まり判定処理部25は、板取り記憶部
42を参照して得られる各板材の板取り(ネスティン
グ)データから各板材の歩留まりを求め、その歩留まり
が、読み込みデータ類記憶部41を参照して得られる指
定歩留まり値以下であるか否かを判定するものである。
【0043】例えば、図3に示すような部品を、図4に
示すように板取った場合、1枚目の板材の歩留まりが8
0%であることを求め、また、2枚目の板材の歩留まり
が75%であることを求め、さらに、3枚目の板材の歩
留まりが15%であることを求める。ここで、指定歩留
まり値を例えば60%とすると、歩留まりが15%であ
る3枚目の板材は、指定歩留まり値以下であると判定す
るようになっている。
【0044】そして、歩留まり判定処理部25は、指定
歩留まり値以下の板材があるとき、その板材の板材デー
タおよびその板材に配置されている部品の部品データ
を、編集用記憶部43に保存するようになっている。
【0045】部品編集処理部26は、編集用記憶部43
を参照して得られる指定歩留まり値以下の板材の板材デ
ータおよび部品データに基づいて、その板材に配置され
ている部品を板材上のあらかじめ決められた位置(板材
の原点となる左下位置)に編集するものである。
【0046】例えば、図4(c)に示す3枚目の板材の
部品を、図4(d)に示すように、板材の左下位置に編
集する。この場合、左下位置へ移動させるか、または、
左下位置を基準として再配置することができる。部品を
板材の左下位置へ移動させるものは、簡単に実現するこ
とができるメリットがあり、一方、部品を板材の左下位
置を基準として再配置するものは、より効率的に配置す
ることができるメリットがある。
【0047】そして、部品編集処理部26は、編集した
結果すなわち図4(d)に示す部品配置でもって、図4
(c)に示す編集用記憶部43の内容を更新するように
なっている。
【0048】板取り結果出力処理部27は、板取り記憶
部42を参照して得られる指定歩留まり値以上の各板材
の板取り(ネスティング)データと、編集用記憶部43
を参照して得られる指定歩留まり値以下の板材の編集済
み板取り(ネスティング)データとに基づいて、NCプ
ログラミング装置70が加工用のNCデータを作成する
ため、すべての板材についての板取り(ネスティング)
データをNCプログラミング装置70に出力するもので
ある。
【0049】次に、上記の実施の形態の作用について、
図2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0050】まず、オペレータが入力装置50を使っ
て、指定する歩留まり値(例えば60%)を入力すると
(ステップS1)、指定歩留まりデータ入力処理部12
が、その指定歩留まり値を描画処理部11を介して表示
装置60に表示するとともに、その指定歩留まりデータ
を読み込みデータ類記憶部41に保存する(ステップS
2)。
【0051】つぎに、オペレータが入力装置50を使っ
て適宜の起動操作をすると(ステップS3)、部品デー
タ読み込み/解析処理部21が、部品ファイル31から
部品データを読み込み、それを解析して、読み込みデー
タ類記憶部41に保存する(ステップS4)。
【0052】すなわち、部品ファイル31に保存されて
いる板取りすべき部品が、例えば図3に示すようにA〜
Gの7種類ある場合、部品データ読み込み/解析処理部
21は、7種類すべての部品についての部品データを読
み込んで、それらを7種類すべてについて解析したう
え、保存する。
【0053】つぎに、板取りパラメータ読み込み処理部
22が、板取りファイル32から板取りパラメータを読
み込み、それを読み込みデータ類記憶部41に保存する
(ステップS5)。
【0054】つぎに、板材データ読み込み処理部23
が、板材ファイル33から板材データを読み込み、それ
を読み込みデータ類記憶部41に保存する(ステップS
6)。
【0055】つぎに、自動板取り処理部24が、所要枚
数の板材上に各部品を板取り(ネスティング)する(ス
テップS7)。
【0056】例えば図3に示すように、板取りすべき部
品データがA〜Gの7種類あり、所定の大きさの板材か
ら、部品Aを5個、部品Bを14個、部品Cを6個、部
品Dを3個、部品Eを3個、部品Fを2個、部品Gを5
個それぞれ板取る場合は、例えば図4(a)に示すよう
に、1枚目の板材から、部品Aを5個、部品Bを2個、
部品Eを1個、部品Gを4個それぞれ板取り、また、図
4(b)に示すように、2枚目の板材から、部品Bを1
2個、部品Cを6個、部品Dを3個、部品Eを2個それ
ぞれ板取り、さらに、図4(c)に示すように、3枚目
の板材から、部品Fを2個、部品Gを1個それぞれ板取
る。
【0057】つぎに、歩留まり判定処理部25が、各板
材の板取り(ネスティング)データから各板材の歩留ま
りを求め(ステップS8)、その歩留まりが指定歩留ま
り値以下であるか否かを判定する(ステップS9)。
【0058】例えば、図3に示すような部品を、図4に
示すように板取った場合、1枚目の板材の歩留まりは8
0%、2枚目の板材の歩留まりは75%、3枚目の板材
の歩留まりは15%となるから、指定歩留まり値を例え
ば60%とすると、歩留まりが15%の3枚目の板材は
指定歩留まり値以下であると判定する。
【0059】そして、指定歩留まり値以下の板材がある
ときは、部品編集処理部26が、その板材に配置されて
いる部品を板材の原点となる左下位置に編集する(ステ
ップS10)。
【0060】例えば、図4(c)に示す3枚目の板材の
部品を、図4(d)に示すように、板材の左下位置に編
集する。この場合、左下位置へ移動させるか、または、
左下位置を基準として再配置する。
【0061】さらに、板取り結果出力処理部27が、指
定歩留まり値以上の各板材の板取り(ネスティング)デ
ータと、指定歩留まり値以下の板材の編集済み板取り
(ネスティング)データとに基づいて、すべての板材に
ついての板取り(ネスティング)データをNCプログラ
ミング装置70に出力する(ステップS11)。
【0062】そのため、図4(d)に示すように、板材
の左下位置に編集した部品は、図4(d)にSで示す大
きさ以上の端材が加工現場にあれば、その端材を使って
加工できることとなる。
【0063】図5は、上記のような部品の自動板取りを
実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体の一例としてCD−ROM2を示
したものであり、CD−ROM2に格納された部品の自
動板取りを実行させるためのプログラムは、CD−RO
Mドライブ3にセットされて所定の読み出し動作が行わ
れることで、コンピュータシステム(部品の自動板取り
装置1)にインストールされるものである。
【0064】CD−ROM2に記録されたプログラム
は、板材上に部品を配置する部品の自動板取りを実行さ
せるものであって、指定された複数種類の部品データを
取得して解析する処理と、板取りパラメータおよび板材
データを取得する処理と、前記板取りパラメータに基づ
いて、所要枚数の前記板材上に前記指定された各部品を
配置する処理と、前記各部品が配置された前記所要枚数
の板材の歩留まりを判定する処理と、指定された歩留ま
り以下の板材について、そのとき配置されている部品を
板材上のあらかじめ決められた位置に編集する処理とを
コンピュータに実行させるためのプログラムである。
【0065】このようなプログラムを記録する記録媒体
は、CD−ROM2に限定するものでなく、例えば、各
種のディスクメモリ、半導体メモリその他適宜のものを
使用することが可能である。
【0066】なお、上記の実施の形態では、指定された
歩留まり以下の板材について、そのとき配置されている
部品を板材の原点となる左下位置に編集するように構成
したが、これに限定するものでなく、必要に応じて、板
材の適宜の位置に編集することも可能である。
【0067】
【発明の効果】この発明は以上のように、部品が配置さ
れた板材の歩留まりを判定し、指定された歩留まり以下
の板材について、そのとき配置されている部品を板材上
のあらかじめ決められた位置に編集するように構成した
ので、部品を自動板取りする際、歩留まりが指定値以下
の板材については、その板材の部品を自動的に板材上の
所定の位置に編集することができ、しかも、オペレータ
が介在しないため、マニュアル操作のミスが発生しない
し操作時間も不要であり、そのうえ、板材上の所定の位
置に編集した部品については、それが収まる最小限度の
大きさの材料があれば抜き取ることができるため、端材
を活用して材料費を節減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】部品の自動板取り装置の一実施の形態を示すブ
ロック図である。
【図2】図1のものの動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】板取りされる部品の一例を示す説明図である。
【図4】図3の板取り部品を板材に配置した一例を示す
説明図である。
【図5】部品の自動板取りを実行させるためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の一
例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 部品の自動板取り装置 2 CD−ROM 3 CD−ROMドライブ 10 処理装置(CPU) 11 描画処理部 12 指定歩留まりデータ入力処理部 21 部品データ読み込み/解析処理部 22 板取りパラメータ読み込み処理部 23 板材データ読み込み処理部 24 自動板取り処理部 25 歩留まり判定処理部 26 部品編集処理部 27 板取り結果出力処理部 30 記憶装置 31 部品ファイル 32 板取りファイル 33 板材ファイル 41 読み込みデータ類記憶部 42 板取り記憶部 43 編集用記憶部 50 入力装置 60 表示装置 70 NCプログラミング装置

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品データおよび板材データに基づいて
    板材上に部品を配置する部品の自動板取り方法におい
    て、 部品が配置された板材の歩留まりを判定する工程と、 指定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置
    されている部品を板材上のあらかじめ決められた位置に
    編集する工程と、からなることを特徴とする部品の自動
    板取り方法。
  2. 【請求項2】 複数種類の部品データおよび板材データ
    に基づいて板材上に各部品を配置する部品の自動板取り
    方法において、 板材上に配置する各部品を解析する工程と、 前記各部品が配置された板材の歩留まりを判定する工程
    と、 指定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置
    されている部品を板材上のあらかじめ決められた位置に
    編集する工程と、からなることを特徴とする部品の自動
    板取り方法。
  3. 【請求項3】 板材上に部品を配置する部品の自動板取
    り方法において、 指定された複数種類の部品データを取得して解析する工
    程と、 板取りパラメータおよび板材データを取得する工程と、 前記板取りパラメータに基づいて、所要枚数の前記板材
    上に前記指定された各部品を配置する工程と、 前記各部品が配置された前記所要枚数の板材の歩留まり
    を判定する工程と、 指定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置
    されている部品を板材上のあらかじめ決められた位置に
    編集する工程と、からなることを特徴とする部品の自動
    板取り方法。
  4. 【請求項4】 前記編集する工程は、指定された歩留ま
    り以下の板材について、そのとき配置されている部品を
    板材上のあらかじめ決められた位置へ移動させることを
    特徴とする請求項1、2または3記載の部品の自動板取
    り方法。
  5. 【請求項5】 前記編集する工程は、指定された歩留ま
    り以下の板材について、そのとき配置されている部品を
    板材上のあらかじめ決められた位置を基準として再配置
    することを特徴とする請求項1、2または3記載の部品
    の自動板取り方法。
  6. 【請求項6】 前記板材上のあらかじめ決められた位置
    は、板材の原点となる左下位置であることを特徴とする
    請求項1〜5のいずれかに記載の部品の自動板取り方
    法。
  7. 【請求項7】 前記板取りパラメータは、板取り開始用
    の基準位置および板取り方向を含むことを特徴とする請
    求項3記載の部品の自動板取り方法。
  8. 【請求項8】 部品データおよび板材データに基づいて
    板材上に部品を配置する部品の自動板取り装置におい
    て、 板材の歩留まりを指定する手段と、 部品が配置された板材の歩留まりを判定する手段と、 指定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置
    されている部品を板材上のあらかじめ決められた位置に
    編集する手段と、を備えていることを特徴とする部品の
    自動板取り装置。
  9. 【請求項9】 複数種類の部品データおよび板材データ
    に基づいて板材上に各部品を配置する部品の自動板取り
    装置において、 板材の歩留まりを指定する手段と、 板材上に配置する各部品を解析する手段と、 前記各部品が配置された板材の歩留まりを判定する手段
    と、 指定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置
    されている部品を板材上のあらかじめ決められた位置に
    編集する手段と、を備えていることを特徴とする部品の
    自動板取り装置。
  10. 【請求項10】 板材上に部品を配置する部品の自動板
    取り装置において、 板材の歩留まりを指定する手段と、 指定された複数種類の部品データを取得して解析する手
    段と、 板取りパラメータおよび板材データを取得する手段と、 前記板取りパラメータに基づいて、所要枚数の前記板材
    上に前記指定された各部品を配置する手段と、 前記各部品が配置された前記所要枚数の板材の歩留まり
    を判定する手段と、 指定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置
    されている部品を板材上のあらかじめ決められた位置に
    編集する手段と、を備えていることを特徴とする部品の
    自動板取り装置。
  11. 【請求項11】 前記編集する手段は、指定された歩留
    まり以下の板材について、そのとき配置されている部品
    を板材上のあらかじめ決められた位置へ移動させること
    を特徴とする請求項8、9または10記載の部品の自動
    板取り装置。
  12. 【請求項12】 前記編集する手段は、指定された歩留
    まり以下の板材について、そのとき配置されている部品
    を板材上のあらかじめ決められた位置を基準として再配
    置することを特徴とする請求項8、9または10記載の
    部品の自動板取り装置。
  13. 【請求項13】 前記板材上のあらかじめ決められた位
    置は、板材の原点となる左下位置であることを特徴とす
    る請求項8〜12のいずれかに記載の部品の自動板取り
    装置。
  14. 【請求項14】 前記板取りパラメータは、板取り開始
    用の基準位置および板取り方向を含むことを特徴とする
    請求項10記載の部品の自動板取り装置。
  15. 【請求項15】 部品データおよび板材データに基づい
    て板材上に部品を配置する部品の自動板取りを実行させ
    るためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体であって、 部品が配置された板材の歩留まりを判定する処理と、 指定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置
    されている部品を板材上のあらかじめ決められた位置に
    編集する処理と、をコンピュータに実行させるためのプ
    ログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 複数種類の部品データおよび板材デー
    タに基づいて板材上に各部品を配置する部品の自動板取
    りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体であって、 板材上に配置する各部品を解析する処理と、 前記各部品が配置された板材の歩留まりを判定する処理
    と、 指定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置
    されている部品を板材上のあらかじめ決められた位置に
    編集する処理と、をコンピュータに実行させるためのプ
    ログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
  17. 【請求項17】 板材上に部品を配置する部品の自動板
    取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体であって、 指定された複数種類の部品データを取得して解析する処
    理と、 板取りパラメータおよび板材データを取得する処理と、 前記板取りパラメータに基づいて、所要枚数の前記板材
    上に前記指定された各部品を配置する処理と、 前記各部品が配置された前記所要枚数の板材の歩留まり
    を判定する処理と、 指定された歩留まり以下の板材について、そのとき配置
    されている部品を板材上のあらかじめ決められた位置に
    編集する処理と、をコンピュータに実行させるためのプ
    ログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記編集する処理は、指定された歩留
    まり以下の板材について、そのとき配置されている部品
    を板材上のあらかじめ決められた位置へ移動させること
    を特徴とする請求項15、16または17記載のプログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  19. 【請求項19】 前記編集する処理は、指定された歩留
    まり以下の板材について、そのとき配置されている部品
    を板材上のあらかじめ決められた位置を基準として再配
    置することを特徴とする請求項15、16または17記
    載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  20. 【請求項20】 前記板材上のあらかじめ決められた位
    置は、板材の原点となる左下位置であることを特徴とす
    る請求項15〜19のいずれかに記載のプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  21. 【請求項21】 前記板取りパラメータは、板取り開始
    用の基準位置および板取り方向を含むことを特徴とする
    請求項17記載のプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
JP37184999A 1999-12-27 1999-12-27 部品の自動板取り方法およびその装置、並びに部品の自動板取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JP2001184112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37184999A JP2001184112A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 部品の自動板取り方法およびその装置、並びに部品の自動板取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37184999A JP2001184112A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 部品の自動板取り方法およびその装置、並びに部品の自動板取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001184112A true JP2001184112A (ja) 2001-07-06

Family

ID=18499421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37184999A Pending JP2001184112A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 部品の自動板取り方法およびその装置、並びに部品の自動板取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001184112A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003080417A (ja) * 2001-09-11 2003-03-18 Beru Info Tech:Kk 板取装置
JP2006092351A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Mitsubishi Electric Corp 図形配置装置、図形配置方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2007052622A (ja) * 2005-08-18 2007-03-01 Kagawa Prefecture 板金ネスティング装置およびプログラム
JP2009282802A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Murata Mach Ltd ネスティング装置および板材加工方法
DE112011103259T5 (de) 2010-09-28 2013-08-08 International Business Machines Corporation Verfahren, Programm und Vorrichtung zum Gruppieren einer Vielzahl von Elementen
JP2014021657A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Amada Co Ltd 自動プログラミング装置及びその方法および加工システム
JP2016076032A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 株式会社アマダホールディングス 自動プログラミング装置及び方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003080417A (ja) * 2001-09-11 2003-03-18 Beru Info Tech:Kk 板取装置
JP2006092351A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Mitsubishi Electric Corp 図形配置装置、図形配置方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP4593218B2 (ja) * 2004-09-24 2010-12-08 三菱電機株式会社 図形配置装置、図形配置方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2007052622A (ja) * 2005-08-18 2007-03-01 Kagawa Prefecture 板金ネスティング装置およびプログラム
JP4512009B2 (ja) * 2005-08-18 2010-07-28 香川県 板金ネスティング装置およびプログラム
JP2009282802A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Murata Mach Ltd ネスティング装置および板材加工方法
DE112011103259T5 (de) 2010-09-28 2013-08-08 International Business Machines Corporation Verfahren, Programm und Vorrichtung zum Gruppieren einer Vielzahl von Elementen
US9530109B2 (en) 2010-09-28 2016-12-27 International Business Machines Corporation Iterative pattern generation algorithm for plate design problems
US10108913B2 (en) 2010-09-28 2018-10-23 International Business Machines Corporation Iterative pattern generation algorithm for plate design problems
JP2014021657A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Amada Co Ltd 自動プログラミング装置及びその方法および加工システム
JP2016076032A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 株式会社アマダホールディングス 自動プログラミング装置及び方法
US10152045B2 (en) 2014-10-03 2018-12-11 Amada Holdings Co., Ltd. Automatic programming device and method therefor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0560619A2 (en) Method and apparatus for designing computer programs for business
CN106796425B (zh) 机床的控制装置
JP2001184112A (ja) 部品の自動板取り方法およびその装置、並びに部品の自動板取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH04251305A (ja) Nc加工内容の画像確認方法
JP3349814B2 (ja) レーザ加工装置のオートスケジュール運転装置
JP3623248B2 (ja) 複合加工用自動プログラミング装置
JP4316751B2 (ja) 自動板取り方法およびその装置、並びに自動板取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
KR100515528B1 (ko) 컴퓨터 수치 제어 목재 재단기를 위한 정재단 방법
JPH07230309A (ja) 自動板取り装置および板取り方法
JP3444150B2 (ja) 自動板取り装置
JP4598211B2 (ja) Ncタレットパンチプレスの金型段取り方法およびその装置、並びにncタレットパンチプレスの金型段取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
CN114296394B (zh) 一种cnc加工刀路处理方法及工件加工工艺
JPH07200021A (ja) 自動製品配列方法
JP2001184110A (ja) 部品の自動板取り方法およびその装置、並びに部品の自動板取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH08137533A (ja) Ncネスティング加工方法
JP3083099B2 (ja) 板取り方法
JP6145438B2 (ja) 自動プログラミング装置及び方法
JP2000057322A (ja) コンピュータにおける画像処理編集履歴機構を備えた画像処理装置
JP2588788B2 (ja) ファイル抽出方式
JP2922549B2 (ja) レーザ加工機用nc工作装置
JP2000163111A (ja) 板取り図形編集方法及び図形編集機能付きcnc装置並びに板取り図形編集方法のプログラムを記憶した記憶媒体
JPS6056319A (ja) 断裁用基板およびそれを用いた断裁方法
JP2698426B2 (ja) レーザ加工装置
JPH08272416A (ja) Ncプログラムの検索方法
JPH01243498A (ja) プリント基板組立の作業指示方法