JPH08272416A - Ncプログラムの検索方法 - Google Patents

Ncプログラムの検索方法

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JPH08272416A
JPH08272416A JP9796995A JP9796995A JPH08272416A JP H08272416 A JPH08272416 A JP H08272416A JP 9796995 A JP9796995 A JP 9796995A JP 9796995 A JP9796995 A JP 9796995A JP H08272416 A JPH08272416 A JP H08272416A
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program
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JP9796995A
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Yasuo Sasaki
康夫 佐々木
Hideaki Ishii
秀明 石井
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Hitachi Seiki Co Ltd
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Hitachi Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のプログラム番号を示す一覧表から所望
のNCプログラムを容易且つ短時間に検索してそのNC
プログラムデータ内容を確認する。 【構成】 検索指令が入力されると、複数のNCプログ
ラムとそのプログラム番号とを記憶するプログラム記憶
用メモリを検索して複数の前記プログラム番号の一覧表
19をNC操作画面14の一部分に表示し、この一覧表
19より所望のプログラム番号を選択する指令が入力さ
れ、この選択する指令が入力されると、この選択された
プログラム番号に対応する所望のNCプログラムのデー
タ内容を前記プログラム記憶用メモリから読み出して、
前記一覧表19の表示に併せて前記NC操作画面14の
他の部分に前記データ内容22を表示し、選択した前記
NCプログラムのデータ内容を前記プログラム番号一覧
表と同一画面で確認できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数値制御(NC)工作
機械の数値制御装置(以下、NC装置と記載)に記憶さ
れたNCプログラム(以下、プログラムと記載)の検索
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ内蔵のNC装置は、各種加
工を行うためのプログラムをプログラム記憶用メモリに
記憶させておき、加工作業を行う場合には必要なプログ
ラムをこのメモリから呼び出して加工動作を制御する。
また、プログラムの編集をする時も、メモリに記憶され
たプログラムを呼び出して編集を行う。
【0003】プログラムを区別するために、各プログラ
ムにはプログラム番号が付与されている。メモリからプ
ログラムを呼び出す場合には、NC操作画面(以下、画
面と記載)に表示されたプログラム番号の一覧表を参照
しながら所望のプログラム番号を、O,1,2,3,
4,カーソルキー16a又は16b(図3参照)のよう
に順番にキーボードから手動入力して、目的とするプロ
グラム番号及びプログラムのデータ内容を画面にプログ
ラム番号一覧表画面より切替えて表示していた。また、
特開昭63−100512号公報,特開昭63−280
304号公報及び特開平3−263206号公報にも、
NCプログラムの検索方法に関する技術が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
NCプログラムの検索方法では、プログラム番号の一覧
表とNCプログラムデータ内容とが画面に同時には表示
されないので、プログラム番号が不明である。そのた
め、誤ったプログラム番号を入力してしまった場合に
は、プログラム番号一覧表画面に戻す操作を行なった
後、プログラム番号を入力していた。また、プログラム
の呼出しのためにプログラム番号をキーボードでその都
度入力する場合には、操作が煩雑であり入力ミスも生じ
ていた。プログラム番号は例えば最大8桁の数字や符号
等からなっているので、入力操作に時間がかかってい
た。さらに、入力したプログラム番号が間違っている場
合には、画面には別のプログラムのデータ内容が表示さ
れるか、又は登録されていない番号の場合には何も表示
されないことになる。この入力ミスの場合にも、プログ
ラム番号の一覧表を画面に再表示させて正しいプログラ
ム番号を再入力する必要があり、操作が煩雑で時間もか
かっていた。
【0005】本発明は、斯かる課題を解決するためにな
されたもので、複数のプログラム番号を示す一覧表から
所望のNCプログラムを容易且つ短時間に検索してその
NCプログラムデータ内容を確認することができるNC
プログラムの検索方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明に係るNCプログラムの検索方法は、検索指
令が入力されると、複数のNCプログラムとこれに付与
された各プログラム番号とを記憶するプログラム記憶用
メモリを検索して複数の前記プログラム番号の一覧表を
NC操作画面の一部分に表示し、このプログラム番号一
覧表より所望のプログラム番号を選択する指令が入力さ
れ、この選択する指令が入力されると、この選択された
プログラム番号に対応する所望のNCプログラムのデー
タ内容を前記プログラム記憶用メモリから読み出して、
前記一覧表の表示に併せて前記NC操作画面の他の部分
に前記データ内容を表示し、選択した前記NCプログラ
ムのデータ内容を前記プログラム番号一覧表と同一画面
で確認できるようにした。
【0007】また、前記プログラム記憶用メモリは前記
複数のNCプログラムを記憶するプログラムデータ記憶
メモリと前記プログラム番号を記憶するプログラム番号
メモリとを有し、前記検索指令により前記プログラム番
号メモリから前記プログラム番号を読み出して前記一覧
表とし、操作入力装置によるカーソルの移動により前記
所望のプログラム番号の選択を行い、この選択する指令
の入力により、前記プログラム番号に対応する前記所望
のNCプログラムデータ内容を前記プログラムデータ記
憶メモリから読み出すことが好ましい。
【0008】
【作用】本発明においては、画面の一部分にプログラム
番号又はプログラム番号詳細の一覧表を表示しながら、
この一覧表から所望のプログラム番号を選択してその選
択指令を入力する。すると、この選択されたプログラム
番号に対応する所望のNCプログラムのデータ内容が画
面の他の部分に併せて表示される。したがって、オペレ
ータは一つの画面でプログラム番号一覧表とNCプログ
ラムデータ内容とを同時に見ながらその内容を容易に確
認できる。別のプログラムを検索する場合には、既に表
示されている一覧表から,又はキー操作で一覧表のペー
ジをめくることによって表示された一覧表から所望のプ
ログラム番号をカーソル移動操作で選択して、所望のN
Cプログラムのデータ内容を画面に表示して確認するこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図6を参
照して説明する。図1は、本発明に係る方法でNCプロ
グラム(プログラム)を検索した状態を示すNC操作画
面(画面)の説明図、図2は、プログラムを検索した別
の状態を示す画面の説明図、図3はNC装置のNC/P
C操作盤を含む正面図、図4はNC装置の機能ブロック
図である。
【0010】例えば、マシニングセンタ,NC旋盤,タ
ーニングセンタなどNC工作機械によってワーク(被加
工物)の各種加工を行うためには、所望の加工形状を得
るための工具軌跡である移動・位置決めデータ,主軸回
転数や送り速度などの切削条件データ,クーラントの使
用の有無,ATC(自動工具交換装置)やAPC(自動
パレット交換装置)等を動作させるデータ,及びその他
必要なデータを組合せた複数のプログラムが作成され
る。NC装置は、このプログラムを記憶し且つ検索する
機能を備えている。これら複数のプログラムを区別する
各プログラム番号は、図4に示すように、NC装置1の
プログラム記憶用メモリ2に記憶されている。なお、プ
ログラム番号は、数字のみで表示したプログラム番号の
ほか、英数字,符号等を任意に付加したものであっても
よい。プログラム記憶用メモリ2は、前記複数のプログ
ラムのデータ内容が格納されたプログラムデータ記憶メ
モリ3と、このプログラムに付与されたプログラム番号
を記憶するプログラム番号メモリ(辞書部メモリ)4と
を有している。
【0011】NC装置1は、オペレータがデータや指令
等を入力するための操作入力装置5と、この操作入力装
置5から出力された指令に基づいて、プログラム記憶用
メモリ2に記憶されたNCプログラムデータ内容を読み
出して演算処理を行うとともにCRTなど表示装置6に
所望のデータを表示させるマイクロプロセッサなど演算
装置7とを備えている。演算装置7は、前述の検索用演
算処理を行うとともに、加工作業や編集作業のための演
算処理も行う。
【0012】さらに、NC装置1は、加工作業を実行す
るためにプログラム記憶用メモリ2から呼び出された所
要のプログラムに従って、演算装置7から出力される指
令に基づいてプログラムを実行するNCプログラム実行
装置8と、このNCプログラム実行装置8からの出力信
号により、X,Y,Z軸方向の各サーボモータを駆動制
御するサーボモータ駆動装置9とを備えている。
【0013】図3に示すように、前記操作入力装置は、
例えばNC装置1及びプログラマブルコントローラ(P
C)の入力に使用されるNC/PC操作盤(以下、操作
盤と記載)5であり、多数のキーが配列されたキーボー
ド10と、キーボード10の上部に配設され、機能を選
択するための複数のファンクションキーF6 乃至F8
が配列されたファンクションキー部12とを有してい
る。操作入力装置としての操作盤5の上部には、表示装
置6としてのCRT13が配列されている。
【0014】キーボード10には、CRT13に表示さ
れたNC操作画面(画面)14上のカーソル15を上下
左右方向に移動させるための4つの矢印キー(カーソル
キー)16と、画面14に表示された一覧表などデータ
のページを正方向又は逆方向にめくるための二つのペー
ジキー17と、画面14に表示されたデータをカーソル
15により選択入力して演算装置7に指令を入力するた
めの「入力」キー18と、その他NC装置1の操作に必
要なリセットキー23,数字キー24及び英字キー25
など,多数のキーが配列されている。
【0015】図1に示すように、プログラム記憶用メモ
リ2を検索して、複数のプログラム番号P1 (例えば、
6000,6020,6033等)の一覧表19を画面
14の一部分(例えば、画面右半分の一部)に表示でき
るようになっている。画面14の下部のファンクション
表示部20に複数表示された機能の表示例えば「プログ
ラム一覧」の機能に対応するファンクションキーF7
オンすることによって、一覧表19が表示される。
【0016】図2では、別の一覧表21を画面14の一
部分(例えば、画面右半分の一部)に表示した場合を示
している。この一覧表21は、プログラム番号P1 に各
プログラムのコメントP2 やプログラムの長さP3 等も
加えたプログラム内容の詳細を表示している。プログラ
ム番号詳細の一覧表21を表示するためには、ファンク
ション表示部20の「一覧詳細」の位置に対応するファ
ンクションキーF6 をオンすれば表示の切換えができる
ようになっている。また、ファンクション表示部20の
「プログラム一覧」の位置に対応するファンクションキ
ーF7 をもう一度押して、プログラム一覧表の表示を消
すことにより編集可となる。その際、図1及び図2のよ
うに左半分で表示しきれない大きさのプログラムであれ
ば、その続きを、一覧表を表示していた位置に表示す
る。
【0017】次に、図5及び図6により、本実施例にお
けるプログラム検索の操作手順を説明する。図5は検索
の操作手順を示すフローチャートである。図1に示すプ
ログラム番号P1 の一覧表19から所望のプログラムを
画面14に呼び出す場合について説明する。
【0018】プログラムの検索を行う時には、先ず最初
に、「プログラム一覧」のファンクションキーF7 を押
すことにより検索指令を入力する(ステップ101)。
これにより、操作盤5から演算装置7に検索指令が入力
されて、プログラム番号メモリ4に記憶されている複数
のプログラム番号P1 が呼び出されて、演算装置7によ
り番号の小さい順にソーティングされるとともにCRT
13の画面14の右側に一覧表19として表示される
(ステップ102)。登録されているプログラムの数が
多数の場合には、ページキー17により一覧表19のペ
ージをめくることによって所要の番号を表示させる。
【0019】次に、一覧表19の中から検索したい所望
のプログラムのプログラム番号P1(例えば、6000
番)の位置に、カーソル15を矢印キー16の操作によ
り移動させる(ステップ103)。画面14中のキー入
力エリアAが空欄になっていることを確認したのち入力
キー18を押す(ステップ104)。これにより、一覧
表19から所望のプログラム番号(6000番)を選択
した旨の指令が操作盤5から演算装置7に入力されたこ
とになる。こうして、入力キー18から選択指令が演算
装置7に入力すると、NC装置1は図6に示す手順に従
って内部処理を行う(ステップ105)。
【0020】図6は、ステップ105の内部処理をNC
装置1が行う手順の内容を示すフローチャートである。
演算装置7は、カーソル15により選択され入力キー1
8により選択指令が入力されると、図6に示すように、
プログラム番号一覧表19上で、カーソル15の示す所
望のプログラムの番号(6000番)を調べる(ステッ
プ106)。そして、プログラム記憶用メモリ2内のプ
ログラム番号メモリ4に記憶されているプログラム番号
の中から前記選択されたプログラム番号を探す(ステッ
プ107)。
【0021】次いで、そのプログラム番号が付与された
所望のプログラムのデータ内容を、プログラム記憶用メ
モリ2内のプログラムデータ記憶メモリ3から読み出す
ことにより、内部処理は終了する(ステップ108)。
図1及び図5に示すように、読み出されたNCプログラ
ムデータ内容22は、CRT13に出力されて、画面1
4中に一覧表19の表示に併せて他の部分(例えば、画
面14の左半分)に表示される(ステップ109)。
【0022】図1に示すように、画面14の右側にはプ
ログラム番号一覧表19が表示されるとともに現在選択
しているプログラム番号の位置にカーソル15があるの
で、オペレータは、現在どの番号のプログラムが選択さ
れているかを確認できる。そして、画面14の左側には
選択されたプログラムのデータ内容22が併せて表示さ
れている。これにより、オペレータは、検索したプログ
ラムにより所望の加工作業を行なったり、ファンクショ
ンキーF7 をオンしてプログラムの編集を行うことがで
きる。このプログラム編集を行う場合には、ファンクシ
ョン表示部20の「プログラム一覧」の位置に対応する
ファンクションキーF7 をもう一度押して、プログラム
一覧表の表示を消すことにより編集可となる。その際、
図1及び図2のように左半分で表示しきれない大きさの
プログラムであれば、その続きを、一覧表を表示してい
た位置に表示する。また、一覧表19には多数のプログ
ラム番号P1 が小さい番号から順に表示されているの
で、所望の番号を容易に見つけて選択し、選択したプロ
グラムとその他のプログラムとの関係を容易に確認する
ことができる。
【0023】次いで、図5に示すように、別のプログラ
ムを検索するか否かを判別し(ステップ110)、検索
する場合にはステップ103に戻って、矢印キー16又
はページキー17を操作してカーソル15を別の所望の
プログラム番号の位置に移動させて(ステップ10
3)、入力キー18を押せば(ステップ104)、別の
所望のプログラムを前記と同様にして検索することがで
きる。一方、ステップ110で検索を終了する場合に
は、「プログラム一覧」の位置に対応するファンクショ
ンキーF7 ,又はファンクションキー部12の戻しキー
26を押せば、一連の検索の操作手順が終了する。
【0024】図2に示す一覧表21を表示したい場合に
は、ファンクション表示部20に表示された「一覧詳
細」の機能に対応するファンクションキーF6 をオンす
れば一覧表21が表示されて、前記図1と同様にしてプ
ログラムの検索ができる。図1の一覧表19ではプログ
ラム番号のみを多数列挙しているので、同時に多数のプ
ログラム番号P1 を表示でき、広い範囲の番号の中から
速やかに検索できる。これに対して、図2の一覧表21
では同時に表示できるプログラム番号P1 の数は少ない
が、プログラムの内容のコメントP2 やプログラム長さ
3 等を表示でき、プログラム内容の詳細を知ることが
できるので、検索が容易であるとともに別のプログラム
を間違って呼び出すことも少なくなる。これは、登録さ
れたプログラムの数が少ない場合に便利である。
【0025】このように本発明では、ファンクションキ
ーF6 又はF7 を押して検索指令が入力されると、プロ
グラム番号メモリ4を検索して複数のプログラム番号を
読み出して一覧表19又は21をCRT13の画面14
の一部分に表示する。そして、この一覧表から所望のプ
ログラム番号の選択をカーソル15の移動と入力キー1
8とにより行なって出力される選択指令により、プログ
ラム番号メモリ4内の所望のプログラム番号を検索する
とともに、前記プログラム番号が付与された所望のNC
プログラムデータ内容をプログラムデータ記憶メモリ3
から読み出して、一覧表19又は21の表示に併せてデ
ータ内容22を画面14の他の部分に表示している。し
たがって、同一の画面14内で同時にプログラムの選択
とNCプログラムデータ内容22の参照ができるので、
操作時間が短くなる。
【0026】本発明によれば、カーソル15の移動操作
と入力キー18の操作のみで所望のプログラムを選択で
きるので検索の操作性が良くなる。複数のプログラム番
号を参照しながら検索する場合などに操作時間が短くな
り、特に、検索するプログラム数が多数の場合には検索
の操作が容易且つ短時間にできる。また、プログラム番
号が例えば8桁など長い場合には、従来はキーボードか
らの入力に時間がかかり煩雑であったが、本発明では、
カーソル15を移動させて入力キー18を押すのみの操
作なので、操作が簡単で且つ短時間にできる。
【0027】従来はプログラム番号をキー入力していた
ので、間違ったプログラム番号を入力したり、登録され
ていないプログラム番号を入力することもあったが、本
発明によれば、一覧表で表示される登録済のプログラム
番号P1 の中から選択するので、未登録のプログラムを
選択することはあり得ない。本発明では、プログラム番
号の選択を誤って別のNCプログラムデータ内容を読み
出した場合でも、別の正しい番号の処にカーソル15を
移動させて入力キー18を押せば、正しいプログラムを
簡単な操作で選択し且つ表示できる。
【0028】なお、本実施例では、カーソル15と入力
キー18とにより所望のプログラムを選択できることに
併せて、従来からの手動入力によるプログラムの検索も
できるようにしている。すなわち、数字キー24から所
望のプログラム番号を入力すれば、プログラム番号一覧
表19又は21と同時に所望のプログラムのデータ内容
22を画面14に図1及び図2と同様にして表示するこ
とができる。このようにすれば、プログラム番号をキー
ボード10から手動入力する検索方法に加えて、図5及
び図6に示す手順の検索方法を選ぶこともできるので、
プログラムの検索の操作性が向上する。なお、各図中同
一符号は同一又は相当部分を示す。
【0029】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、複
数のプログラム番号を示す一覧表から所望のNCプログ
ラムを容易且つ短時間に検索してそのNCプログラムデ
ータ内容を確認することができ、操作性の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1乃至図6は本発明の一実施例を示す図で、
図1は本発明に係る方法でプログラムを検索した状態を
示すNC操作画面の説明図である。
【図2】本実施例においてプログラムを検索した別の状
態を示すNC操作画面の説明図である。
【図3】NC装置のNC/PC操作盤を含む正面図であ
る。
【図4】NC装置の機能ブロック図である。
【図5】本実施例における検索の操作手順を示すフロー
チャートである。
【図6】図5の操作手順中の内部処理をNC装置が行う
手順の内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 プログラム記憶用メモリ 3 プログラムデータ記憶メモリ 4 プログラム番号メモリ 5 操作入力装置 14 NC操作画面 15 カーソル 19 プログラム番号の一覧表 21 プログラム番号詳細の一覧表 22 NCプログラムのデータ内容 P1 プログラム番号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検索指令が入力されると、複数のNCプ
    ログラムとこれに付与された各プログラム番号とを記憶
    するプログラム記憶用メモリを検索して複数の前記プロ
    グラム番号の一覧表をNC操作画面の一部分に表示し、 このプログラム番号一覧表より所望のプログラム番号を
    選択する指令が入力され、 この選択する指令が入力されると、この選択されたプロ
    グラム番号に対応する所望のNCプログラムのデータ内
    容を前記プログラム記憶用メモリから読み出して、前記
    一覧表の表示に併せて前記NC操作画面の他の部分に前
    記データ内容を表示し、 選択した前記NCプログラムのデータ内容を前記プログ
    ラム番号一覧表と同一画面で確認できるようにしたこと
    を特徴とするNCプログラムの検索方法。
  2. 【請求項2】 前記プログラム記憶用メモリは前記複数
    のNCプログラムを記憶するプログラムデータ記憶メモ
    リと前記プログラム番号を記憶するプログラム番号メモ
    リとを有し、 前記検索指令により前記プログラム番号メモリから前記
    プログラム番号を読み出して前記一覧表とし、 操作入力装置によるカーソルの移動により前記所望のプ
    ログラム番号の選択を行い、 この選択する指令の入力により、前記プログラム番号に
    対応する前記所望のNCプログラムデータ内容を前記プ
    ログラムデータ記憶メモリから読み出すことを特徴とす
    る請求項1に記載のNCプログラムの検索方法。
JP9796995A 1995-03-30 1995-03-30 Ncプログラムの検索方法 Pending JPH08272416A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005122597A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Mori Seiki Co Ltd Nc工作機械の表示装置
JP2017167865A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 株式会社ジェイテクト 工作機械用操作盤
US10831361B2 (en) 2016-03-17 2020-11-10 Jtekt Corporation Control panel for machine tools and management system for machine tools

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