JP2001183676A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
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Abstract
特性が得られる液晶表示素子を提供する。 【解決手段】一対の基板1a,1bを枠状のシール材2
を介して接合してなる液晶表示素子において、前記一方
の基板1bの内面に、前記シール材2の内側の領域に両
基板1a,1bの間隔を規制するための複数の柱状スペ
ーサ20が突設されていると共に、さらに前記シール材
2の外側の領域に前記柱状スペーサ20と同じ高さの複
数の柱状スペーサ20′が突設されている。
Description
用いられる液晶表示素子に関する。
に透明な電極が形成された一対の基板を枠状のシール材
を介して互いに対向するようにプレス装置を用いて接合
し、この接合後にその一対の基板とシール材とで囲まれ
た領域内に液晶を封入してなる。
光学特性)は、液晶の複屈折性Δnと液晶層厚dとの積
Δndによって決まり、したがって良好な表示特性を得
るためには一対の基板の間隔、つまり液晶層厚を精度よ
く設定する必要がある。
いた液晶表示素子においては、TN方式やSTN方式の
液晶表示素子に比べその液晶層厚が小さく、したがって
基板の間隔をより精度よく設定する必要がある。
状のシール材を介して接合する際に、いずれか一方の基
板上に所定径のビーズ状のスペーサを散布し、これらス
ペーサで基板間隔を規制したり、或いは一方の基板上に
感光性樹脂により複数の柱状のスペーサを形成し、これ
らスペーサで基板間隔を規制するようにしている。
晶表示素子においては、スペーサがシール材の内側の領
域に設けられているだけで、シール材の外側に張り出し
た基板の周縁部は無支持の状態にあり、このため一対の
基板をプレス装置で加圧して接合する際に、そのシール
材の外側に張り出した基板の周縁部が撓むように変形
し、このような撓み変形の癖で加圧の解除後に基板の全
体が湾曲し、この湾曲で基板間隔の精度が低下し、良好
な表示特性が得られなくなるという問題がある。
れたもので、その目的とするところは、基板間隔を均一
に精度良く設定して良好な表示特性が得られる液晶表示
素子を提供することにある。
的を達成するために、一対の基板を枠状のシール材を介
して接合してなる液晶表示素子において、前記一方の基
板の内面には、前記シール材の内側の領域に両基板の間
隔を規制するための複数の柱状スペーサを突設すると共
に、さらに前記シール材の外側の領域に前記柱状スペー
サと同じ高さの複数の柱状スペーサを突設したものであ
る。
側に設けられた柱状スペーサと、シール材の内側に設け
られた柱状スペーサとが同一の工程により同時に形成さ
れていることを特徴としている。
と枠状のシール材とで囲まれた領域内には強誘電性液晶
または反強誘電性液晶が封入されていることを特徴とし
ている。
のように、シール材を介して接合された一対の基板のう
ちの一方の基板の内面に、シール材の内側の領域に両基
板の間隔を規制するための複数の柱状スペーサが突設さ
れていると共に、さらに前記シール材の外側の領域に前
記柱状スペーサと同じ高さの複数の柱状スペーサが突設
されていることを特徴としている。
きにはプレス装置によりその基板を加圧するが、シール
材の内側の領域だけでなくシール材の外側の領域にも同
じ高さの柱状スペースが設けられていることにより、そ
の加圧時における基板の周縁部の撓みの変形が抑えら
れ、これにより基板間隔を均一に精度よく規制して良好
な表示特性が得られる。
シール材の内側に設ける柱状スペーサの形成工程時に同
時に形成することにより、その高さを同一の寸法とする
ことができる。
領域内には強誘電性液晶または反強誘電性液晶を封入す
ることが可能である。強誘電性液晶または反強誘電性液
晶を用いた液晶表示素子においてはその液晶層厚が小さ
く、基板の間隔をより精度よく設定する必要があるが、
シール材の外側に設けた柱状スペーサにより基板間隔を
均一に精度よく規制してその要請に充分に応えることが
可能となる。
素子の断面図を、図2にはその平面図を示してある。こ
の液晶表示素子は反強誘電性液晶を用いたアクティブマ
トリックス方式のものであり、互いに対向した一対の透
明な基板1a,1bが枠状のシール材2を介して互いに
接合され、そのシール材2と基板1a,1bとで囲まれ
た領域内に反強誘電性液晶LCが封入されている。
1a,1b間の間隔を規制するための複数の柱状スペー
サ20が前記シール材2の内側の領域において形成され
ていると共に、さらにシール材2の外側に張り出した周
縁部の領域においても複数の柱状スペーサ20′が形成
されている。
照してさらに詳しく述べる。図3は液晶表示素子の一部
分を拡大して示す平面図、図4は図3中のIV−IV線に沿
う拡大断面図、図5は図3中のV−V線に沿う拡大断面図
である。
状に配列する複数の透明な画素電極3と、これら画素電
極3にそれぞれ対応して配置された複数の薄膜トランジ
スタ(以下、TFTと記す)4と、前記行方向に配列す
る画素電極3の行ごとにその一側に沿って配線された複
数のゲートライン10と、前記列方向に配列する前記画
素電極3の列ごとにその一側に沿って配線された複数の
データライン11とが設けられ、また他方の基板1bの
内面には、前記複数の画素電極3に対向する透明な対向
電極14が設けられている。
れたゲート電極5と、このゲート電極5を覆うゲート絶
縁膜6と、前記ゲート絶縁膜6の上に前記ゲート電極5
と対向して設けられたi型半導体膜7と、このi型半導
体膜7の両側部の上に図示しないn型半導体膜を介して
形成されたソース電極8およびドレイン電極9とからな
る。
に配線されており、前記TFT4のゲート電極5に一体
につながっている。前記ゲート電極5とゲートライン1
0は、アルミニウム系合金等の低抵抗金属により形成さ
れており、その表面は、前記ソース電極8とドレイン電
極9およびデータライン11との間の絶縁耐圧を高くす
るために、ゲートライン10の端子部(図示せず)を除
いて、その表面が陽極酸化処理されている。図5におい
て、10aは前記ゲートライン10の表面の陽極酸化膜
である。
板1aのTFT配列領域全体にわたって形成された一枚
膜状の透明絶縁膜であり、前記ゲートライン10はその
端子部を除いて前記ゲート絶縁膜6により覆われてい
る。
絶縁膜6の上に配線されており、前記TFT4のドレイ
ン電極9につながっている。図4および図5では、前記
データライン11を単層膜として示しているが、このデ
ータライン11と前記TFT4のドレイン電極9および
前記ソース電極8は、前記TFT4のn型半導体膜との
コンタクト性が良いクロム等のコンタクト金属膜の上に
アルミニウム系合金等の低抵抗金属膜を積層した積層膜
からなっている。
11を前記TFT4のドレイン電極9と一体に形成して
いるが、前記TFT4を層間絶縁膜で覆ってその上に前
記データライン11を形成し、このデータライン11
を、前記層間絶縁膜に設けたコンタクト孔において前記
TFT4のドレイン電極9に接続してもよい。
TFT4およびデータライン11を覆って透明なオーバ
ーコート絶縁膜12が設けられており、前記画素電極3
は前記オーバーコート絶縁膜12の上に形成され、この
オーバーコート絶縁膜12に設けられた図示しないコン
タクト孔において、前記TFT4のソース電極8に接続
されている。
にデルタ配列型と呼ばれるものであり、同じデータライ
ン11から前記TFT4を介してデータ信号を供給され
る各列の複数の画素電極3がそれぞれ各行ごとにほぼ1.
5ピッチずつ行方向に交互にずれて配列している。
ピッチずつ行方向に交互にずれて配列している各列の複
数の画素電極3のうちの図3および図4において左方向
にずれた画素電極3の右側縁に沿う縦ライン部11a
と、右方向にずれた画素電極3の左側縁に沿う縦ライン
部11bと、これらの縦ライン部11a,11bをつな
ぐ、前記データライン11のピッチのほぼ半分の長さの
横ライン部11cとからなる蛇行ラインとされており、
前記横ライン部11cは前記ゲート絶縁膜6を介して前
記ゲートライン10の上に重なっている。
素電極3の形成面上には、所定の方向に配向処理が施さ
れたポリイミド等からなる水平配向膜14が設けられて
いる。
極14は、前記複数の画素電極3の全てに対向する一枚
膜状の電極であり、前記複数の画素電極3と前記対向電
極14とが対向する領域がそれぞれマトリックス状に配
列する複数の画素領域Aとなっている。
カラー画像等の多色カラー画像を表示するものであり、
基板1bの内面に各画素領域Aにそれぞれ対応して複数
の色、例えば赤、緑、青の3色のカラーフィルタ15
R,15G,15Bが設けられている。
15G,15Bは、行方向に配列する複数の画素領域A
に対して赤色フィルタ15Rと、緑色フィルタ15Gと
青色フィルタ15Bとが交互に対応し、同じデータライ
ン11からデータ信号を供給される画素電極3が対応す
る画素領域Aに対して、同じ色のフィルタが対応するよ
うに配列形成されている。
数の画素電極3とゲートライン10およびデータライン
11との間の領域を透過する光を遮るための遮光膜(ブ
ラックマスク)16が設けられている。なお、図3で
は、遮光膜16を判別しやすくするため、遮光膜部分に
平行斜線を施してある。
とクロム膜との積層膜からなっており、前記ゲートライ
ン10をはさんで隣り合う画素電極3間の領域と、前記
データライン11をはさんで隣り合う画素電極3間の領
域と、前記TFT4の配置領域に対応させて、これらの
領域よりも若干幅広に形成されている。
され、前記カラーフィルタ15R,15G,15Bは前
記遮光膜16を覆って基板1b上に形成されており、こ
のカラーフィルタ15R,15G,15Bの上に前記対
向電極14が形成されている。
の上)に、前記複数の画素領域Aの間の領域に対応して
前述の複数の柱状スペーサ20が点在状態に突設されて
おり、その上に、前記対向電極14および柱状スペーサ
20を覆って一方の基板1aの配向膜13の配向処理方
向とほぼ平行または若干斜めにずれた方向に配向処理が
施されたポリイミド等からなる水平配向膜18が設けら
れている。
脂により所定の高さに形成されており、基板1aと基板
1bとの間隔がこれら複数の柱状スペーサ20の頂面を
基板1aの内面に当接させることにより規制されてい
る。
20を基板1aのゲートライン10とデータライン11
の横ライン部11cとが重なる領域に部分的に対応させ
て、1つの画素領域Aに1つの柱状スペーサ20が対応
する分布状態で配置されている。
面のうちゲートライン10とデータライン11の横ライ
ン部11cとが重なっている最も盛り上がり高さが大き
い領域を柱状スペーサ20を受ける土台面として利用す
ることにより、柱状スペーサ20の高さをできるだけ低
く抑えてその強度を充分に確保し得るようにしている。
ル材2の外側に張り出した周縁部においては、その内面
に前記カラーフィルタ15R,15G,15Bのうちの
一つ、例えば赤のカラーフィルタ15Rと同じ材料から
なるダミーのカラーフィルタ15R′が形成され、この
カラーフィルタ15R′の上に前記対向電極14と同じ
材料からなるダミーの電極14′が形成されている。そ
してこのダミーの電極14′の上に前記柱状スペーサ2
0と同じ材料からなる柱状スペーサ20′が形成されて
いる。
R′、電極14′、柱状スペーサ20に対応して基板1
aのシール材2の外側に張り出した周縁部の内面には、
前記ゲートライン10と同じ材料からなる金属膜10′
と、前記ゲート絶縁膜6と同じ材料の絶縁膜6′と、前
記データライン11と同じ材料の金属膜11′と、前記
オーバーコート絶縁膜12と同じ材料の絶縁膜12′が
順次積層して形成されている。そして前記柱状スペーサ
20′の頂面が前記絶縁膜12′に当接する状態となっ
ている。
カラーフィルタ14R′はそのカラーフィルタ14Rの
形成工程時に同時に形成され、対向電極14に対応する
ダミーの電極14′はその対向電極14の形成工程時に
同時に形成され、シール材2の外側の柱状スペーサ2
0′はシール材2の内側の柱状スペーサ20の形成工程
時に同時に形成され、ゲートライン10に対応する金属
膜10′はそのゲートライン10の形成工程時に同時に
形成され、ゲート絶縁膜6に対応する絶縁膜6′はその
ゲート絶縁膜6の形成工程時に同時に形成され、データ
ライン11に対応する金属膜11′はそのデータライン
11の形成工程時に同時に形成され、オーバーコート絶
縁膜12に対応する絶縁膜12′はそのオーバーコート
絶縁膜12の形成工程時に同時に形成されたものであ
る。
カラーフィルタ14R′とシール材2の内側のカラーフ
ィルタ14Rとの膜厚、シール材2の外側のダミーの電
極14′とシール材2の内側の対向電極14との膜厚、
シール材2の外側の柱状スペーサ20′とシール材2の
内側の柱状スペーサ20との高さ、シール材2の外側の
金属膜10′とシール材2の内側のゲートライン10と
の膜厚、シール材2の外側の絶縁膜6′とシール材2の
内側のゲート絶縁膜6との膜厚、シール材2の外側の金
属膜11′とシール材2の内側のデータライン11の膜
厚、シール材2の外側の絶縁膜12′とシール材2の内
側のオーバーコート絶縁膜12との膜厚はそれぞれ同じ
となっている。
電極14′、柱状スペーサ20および金属膜10′、絶
縁膜6′、金属膜11′、絶縁膜12′はシール材2の
外側に張り出した基板1a,1bの内面の複数箇所で、
かつ対向電極14、ゲートライン10、データライン1
1のそれぞれの端子部を避けた位置に点在するように均
等的に設けられ、その両基板1a,1bの接合に応じて
それぞれの柱状スペーさ20′の頂面がその対応する絶
縁膜12′にそれぞれ当接する構成となっている。
0の頂面およびオーバーコート絶縁膜12の上にはそれ
ぞれ配向膜18,13が設けられているのに対して、シ
ール材2の外側の柱状スペーサ20′の頂面および絶縁
膜12′の上には配向膜が設けられていないが、配向膜
18,13は100nm以下と極めて薄い膜厚であるか
ら、その配向膜18,13の有無に拘らず、シール材2
の内側の柱状スペーサ20の頂面がオーバーコート絶縁
膜12の上に当接したときには、シール材2の外側の柱
状スペーサ20′の頂面も絶縁膜12′の上に当接する
状態となる。
0の頂面およびオーバーコート絶縁膜12の上と同様
に、シール材2の外側の柱状スペーサ20′の頂面およ
び絶縁膜12′の上にも配向膜を設けるようにしても何
ら差し支えない。
説明すると、まず、一方の基板1aの内面の所定の領域
に例えば熱硬化性樹脂からなるシール材2を塗布する。
次に、内面に柱状スペーサ20が突設された他方の基板
1bをその内面を下に向けて前記基板1aの上に載置す
る。
ス装置により所定の圧力で加圧し、この状態で前記シー
ル材2を熱硬化させて両基板1a,1bを接合する。こ
の接合時にはシール材2の内側に分布する柱状スペーサ
20により両基板1a,1bの間隔が規制される。
出した基板1bの周縁部が下方に押圧されるが、基板1
a,1bの周縁部間にはシール材2の内側の柱状スペー
サ20と同じ高さの柱状スペーサ20′が複数均等的に
設けられ、これら柱状スペーサ20′を介しい基板1
a,1bの周縁部が支持された状態にあり、このため基
板1a,1bの周縁部の下方への撓み変形が抑えられ、
これにより基板1a,1bの全体の平坦性が良好に維持
され、両基板1a,1bの間隔がシール材2の内側の柱
状スペーサ20で規定される所定の寸法に精度よく均一
に保持される。
して接合した後に、そのシール材2と両基板1a,1b
とで囲まれた領域内に液晶LCを封入する。
サ20,20′をカラーフィルタ15R,15G,15
Bおよび対向電極14を形成した基板1bの内面に設け
るようにしたが、画素電極3およびTFT4を形成した
基板1aの内面に設けるような場合であってもよい。
晶表示素子を対象としたが、反強誘電性液晶表示素子あ
るいはTN方式やSTN方式等の液晶表示素子にも適用
することができ、さらにカラーフィルタを備えない白黒
画像を表示する液晶表示素子にも適用することができ
る。
素子においては、シール材を介して接合された一対の基
板のうちの一方の基板の内面に、シール材の内側の領域
に両基板の間隔を規制するための複数の柱状スペーサが
突設されていると共に、さらに前記シール材の外側の領
域に前記柱状スペーサと同じ高さの複数の柱状スペーサ
が突設されており、このため一対の基板がプレス装置で
加圧されたときに基板の周縁部の撓みの変形が抑えら
れ、これにより基板間隔を均一に精度よく規制して良好
な表示特性を得ることが可能となる。
ーサは、シール材の内側に設ける柱状スペーサの形成工
程時に同時に形成することにより、その高さを同一の寸
法とすることができる。
領域内には強誘電性液晶または反強誘電性液晶を封入す
ることが可能である。強誘電性液晶または反強誘電性液
晶を用いた液晶表示素子においてはその液晶層厚が小さ
く、基板の間隔をより精度よく設定する必要があるが、
シール材の外側に設けた柱状スペーサにより基板間隔を
均一に精度よく規制してその要請に充分に応えることが
可能となる。
図。
図。
側との境の部分を示す断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】一対の基板を枠状のシール材を介して接合
してなる液晶表示素子において、 前記一方の基板の内面に、前記シール材の内側の領域に
両基板の間隔を規制するための複数の柱状スペーサが突
設されていると共に、さらに前記シール材の外側の領域
に前記柱状スペーサと同じ高さの複数の柱状スペーサが
突設されていることを特徴とする液晶表示素子。 - 【請求項2】シール材の外側に設けられた柱状スペーサ
と、シール材の内側に設けられた柱状スペーサは同一の
工程により同時に形成されていることを特徴とする請求
項1に記載の液晶表示素子。 - 【請求項3】一対の基板と枠状のシール材とで囲まれた
領域内には強誘電性液晶または反強誘電性液晶が封入さ
れていることを特徴とする請求項1または2に記載の液
晶表示素子。
Priority Applications (1)
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JP36397399A JP4132514B2 (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36397399A JP4132514B2 (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | 液晶表示素子 |
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JP2001183676A true JP2001183676A (ja) | 2001-07-06 |
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Family
ID=18480664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP36397399A Expired - Lifetime JP4132514B2 (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | 液晶表示素子 |
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