JP2001183210A - 流量計 - Google Patents

流量計

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JP2001183210A JP36435299A JP36435299A JP2001183210A JP 2001183210 A JP2001183210 A JP 2001183210A JP 36435299 A JP36435299 A JP 36435299A JP 36435299 A JP36435299 A JP 36435299A JP 2001183210 A JP2001183210 A JP 2001183210A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2線式回路と多線式回路を備える流量計にお
いて、各回路の切換作業を現場で行わなくても済む流量
計を提供すること。 【解決手段】 2線式回路23と多線式回路24は、監
視室から電力が供給されると、電源線52、64を介し
てDC5V電圧を切換部25にそれぞれ出力する。多線
式回路24の電圧検出回路241は、当該回路24に電
力の供給がなされると、その旨を示す信号を信号線65
を介して切換部25に出力する。切換部25は、この信
号を受信すると電源線64と70とを電気的に接続させ
る。これにより、多線式回路24からの電力がCPU回
路21へ供給される。一方、多線式回路24に電力供給
がなされていない場合には、切換部25により電源線5
2と電源線70とが電気的に接続される。これにより、
2線式回路23からの電力がCPU回路21へ供給され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定流体の流量
を測定して、これを遠隔の監視装置に応じた信号に変換
処理する信号処理回路と、信号処理回路への電力供給線
と信号処理回路からの信号出力線とを兼用する2線式回
路と、信号処理回路への電力供給線と信号処理回路から
の信号出力線とが分離された多線式回路とを備える流量
計に関し、特に信号処理回路へ電力を供給するため、当
該信号処理回路に対する2線式回路と多線式回路との接
続を切換える技術の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】液体などの流量計を大規模な工場などに
多数設置する場合は、通常、各流量計にて測定された流
量データを中央の監視室にて集中して監視、管理するこ
とが行われている。この場合、各流量計から監視室へ流
量データを伝送する必要があり、これに対応するため、
従来から2線式が用いられたり、流量計へ電力を供給す
るための電力供給ラインと監視室へ流量データを伝送す
るための信号ラインとを分離させた多線式が用いられた
りしている。
【0003】これら2線式と多線式のいずれの方式が用
いられるかは、流量計の設置される工場などの設備環境
による。そのため、近年の流量計には、2線式に対応す
るための2線式回路と、多線式に対応するための多線式
回路とを備えたものが出現している。この双方の回路を
備えた流量計は、使用すべき回路を選択的に切り換える
ためのスライドスイッチを備えており、流量計設置時な
どに当該スライドスイッチを設置環境に合わせて現場に
て切り換えるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように切換手段としてスライドスイッチを用いると、流
量計設置時などに現場では必ずスライドスイッチの設定
状態を確認する作業が発生し、仮にその確認作業を怠っ
て、スライドスイッチが使用すべき回路に切り換わって
いないことが後で判明した場合、改めて切換作業を行わ
ねばならず、この確認作業と切換作業が大変手間となっ
ていた。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、2線式回路と多線式回路を備える流量計に
おいて、2線式回路と多線式回路の切換作業を現場で行
わなくても済む流量計を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は流量計であって、被測定流体の流量を検出
する流量センサと、前記流量センサの検出信号を遠隔の
監視装置の仕様に応じた信号に処理する信号処理回路
と、前記信号処理回路への電力供給線と前記信号処理回
路からの出力信号線とを兼用した2線式信号・電力伝送
回路と、前記信号処理回路への電力供給線と前記信号処
理回路からの出力信号線とが分離された多線式信号・電
力伝送回路と、前記多線式信号・電力伝送回路の電力供
給線に電力の伝送がされているか否かを検出する電力検
出回路と、前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線
に電力の伝送がされていることが検出されると、当該回
路の電力供給線と前記信号処理回路とを接続し、前記多
線式信号・電力伝送回路の電力供給線への電力の伝送が
されていないことが検出されると、前記2線式信号・電
力伝送回路と前記信号処理回路とを接続する接続切換回
路とを備えることを特徴とする。
【0007】さらに、前記信号処理回路に対するバック
アップ用電源と、前記2線式信号・電力伝送回路と前記
信号処理回路とが接続されており、当該2線式信号・電
力伝送回路に電力の伝送がされていないときに、前記バ
ックアップ用電源と前記信号処理回路とを接続する接続
回路とを備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る流量計の実施
の形態を、ロータリーピストン式の流量計に適用した場
合を例にとって説明する。図1は、当該流量計の全体構
成を示す図である。同図に示すように、この流量計は、
大きく分けて計量部10と計数部20とからなる。
【0009】計量部10は、流入口11と流出口12を
有する円環状の空間からなる計量室13と、その内部に
配された円筒状のロータ14などからなり、流入口11
から計量室13を介して流出口12へ流出していく液体
によりロータ14が回転し、その回転が面上に複数のマ
グネットが埋設されたマグネット板15に伝達され、当
該マグネット板15が回転すると、その回転を磁気セン
サ16、17により検出して、その検出信号を計数部2
0に出力するものである。
【0010】計数部20は、磁気センサ16、17から
の検出信号に基づいて液体の流量を算出し、その算出結
果を遠方の監視室へ送出することができるように構成さ
れたものであり、また現場にて流量を確認するための表
示部22も備えている。図2は、この計数部20の構成
を示すブロック図である。同図に示すように、計数部2
0は、CPU回路21と、2線式回路23と、多線式回
路24と、切換部25と、絶縁部26、27と、表示部
22などからなる。
【0011】CPU回路21は、磁気センサ16、17
から送られてくる検出信号を受信してロータ14の回転
数を検出し、その検出結果から瞬時流量と、ある期間中
に流れた総流量(積算流量)を算出する。そして、CP
U回路21は、瞬時流量のデータをデジタル信号に変換
し、これを絶縁部26を介して2線式回路23に出力す
る。ここで、絶縁部26は、発光ダイオードなどの発光
素子とフォトトランジスタなどの受光素子とからなるフ
ォトカプラで構成されており、入出力間が電気的に絶縁
された状態で入力側に加えられた電気信号が出力側から
再び出力されるものである。これを両回路間に介在させ
ることにより、外部から進入してくるノイズのCPU回
路21への流入を防止している。
【0012】また、CPU回路21は、積算流量の値を
モニターし、これがある一定の値に達する毎に1パルス
の信号(デジタル信号)を積算流量信号として出力する
ようにしており、これが絶縁部27を介して多線式回路
24に送出される。なお、絶縁部27は、上記絶縁部2
6と同じものである。CPU回路21へは、通常、切換
部25から出力されるDC5V電圧がダイオード30を
介して供給されており、これがCPU回路21の電源と
なる。この切換部25からDC5V電圧が出力される動
作については、後述する。
【0013】2線式回路23は、監視室からCPU回路
21へ電力を供給するためのラインとCPU回路21か
らの信号を監視室へ送出するためのラインとを電力信号
ライン51で兼用した回路である。図3は、2線式回路
23の構成を示すブロック図である。同図に示すよう
に、2線式回路23は、定電流回路231と、D/Aコ
ンバータ232と、電流出力回路233からなる。
【0014】定電流回路231は、監視室から電力信号
ライン51を介して供給される電流を4mAに制限して
DC5Vに変換する回路であって、これをCPU回路2
1を動作させるための電力として、電源線52を介して
切換部25へ出力する。一方、D/Aコンバータ232
は、CPU回路21から出力される瞬時流量のデータ
(デジタル信号)を絶縁部26を介して受信し、これを
アナログ信号(電圧)に変換して、電流出力回路233
へ出力する。電流出力回路233は、入力電圧の大きさ
に応じて出力電流を可変制御する公知の回路であり、こ
こでは0〜16mAの範囲の電流が入力電圧の大きさに
応じて電力信号ライン51に出力される。上記のように
定電流回路231に流れる電流が4mAに制限されるの
で、電流出力回路233の出力電流が0〜16mAの範
囲で変化すると、実際に電力信号ライン51に流れる電
流は、4〜20mAの範囲となり、これが瞬時流量を表
わすアナログ信号になる。監視室では、この電流の変化
を検出してA/D変換し、これを瞬時流量の値に換算す
ることで、瞬時流量を取得することになる。なお、2線
式回路23を構成する各電気部品は、電力信号ライン5
1から供給される電力により動作するものである。
【0015】図2に戻って、多線式回路24は、CPU
回路21への電力供給ライン61とCPU回路21から
の信号ライン62とを分離させた回路であって、上記2
線式回路23が送出すべきデータを電力信号ライン51
を介してアナログ信号で監視室へ送出するのに対し、本
回路は、データ伝送専用の信号ライン62を介してデジ
タル信号にて送出している。
【0016】多線式回路24は、電力供給ライン61を
介して供給される電力(DC12V)をDC5Vに変換
する公知の電圧変換回路(不図示)を備えており、変換
されたDC5Vは、CPU回路21を動作させるための
電力として電源線64を介して切換部25に出力され
る。この電圧変換回路として、例えば3端子電圧安定器
などを用いることができる。また、DC12V電圧を切
換部25を動作させるための電源として電源線63を介
して切換部25に出力している。さらに、CPU回路2
1から出力される上記積算流量信号を絶縁部27を介し
て受信して、これを信号ライン62を介して監視室に出
力する。監視室では、この信号を受信することで、積算
流量が一定の値に達したことを知ることができる。
【0017】また、多線式回路24には、電圧検出回路
241が設けられている。電圧検出回路241は、基準
電圧発生回路とコンパレータとからなり、コンパレータ
の一方の入力端子に印加された基準電圧と他方の入力端
子に入力する信号の電圧を比較して、当該信号の電圧が
基準電圧以下のときと基準電圧を越えたときとでコンパ
レータの出力レベルを変化させる公知の回路である。こ
こでは、監視室から電力供給ライン61を介して供給さ
れる電圧が所定の基準電圧を越えると「L」レベルの信
号が、基準電圧以下となると「H」レベルの信号が信号
線65を介して切換部25へ出力されるように構成され
ており、これにより多線式回路24へ監視室から電力が
供給されていることが検出される。なお、電圧検出回路
241など多線式回路24を構成する各電気部品は、電
力供給ライン61から供給される電力により動作するよ
うになっている。
【0018】図4は、切換部25の回路構成を示す図で
ある。同図に示すように、切換部25は、フォトカプラ
251、252と、FET253、254と、インバー
タ255などからなる。また、2線式回路23から出力
されるDC5V電圧は、電源線52を介してフォトカプ
ラ251の8番端子に印加されるように配線されてい
る。また、多線式回路24から出力されるDC12V電
圧が、電源線63を介してフォトカプラ251の1番、
3番端子に、DC5V電圧が、電源線64を介してフォ
トカプラ251の6番端子に印加されるようになってい
る。なお、図2では、アース(GND)ラインを図示し
なかったが、実際にはアースラインが図4に示すように
配線されている。なお、フォトカプラ251の受光素子
側の7番と8番端子は、ノーマルクローズ(NC)、5
番と6番端子は、ノーマルオープン(NO)となってい
る。これは、他方のフォトカプラ252も同じである。
【0019】このような構成において、例えば多線式回
路24と監視室とが接続されると、切換部25は次のよ
うに動作する。すなわち、上記したように、多線式回路
24の電圧検出回路241(図2)は、監視室から多線
式回路24に電力が安定的に供給されている場合、信号
線65を介して「L」レベルの信号を出力する。
【0020】この信号は、切換部25のインバータ25
5にて「H」レベルに反転されて、これがFET25
3、254のゲートに印加される。これによりFET2
53、254がON状態となって、フォトカプラ25
1、252の発光素子側のフォトダイオードに電流が流
れて当該フォトダイオードが発光し、受光素子側の5番
と6番端子が導通、7番と8番端子が非導通の状態にな
る。他方のフォトカプラ252も同様の状態になる。
【0021】こうなると、多線式回路24の電源線64
とCPU回路21への電源線70が電気的に接続された
状態となると共に、両回路のアースラインが電気的に接
続された状態となり、多線式回路24から出力されるD
C5V電圧がフォトカプラ251を介してCPU回路2
1へ印加されることになる。一方、2線式回路23とC
PU回路21とは、電気的に切り離された状態となる。
その結果、CPU回路21は、多線式回路24からの電
力により動作することになる。
【0022】これとは逆に、2線式回路23と監視室と
が接続され、多線式回路24からのDC12V電圧が切
換部25に供給されないとき、フォトカプラ251、2
52の発光ダイオードが点灯することがなく、フォトカ
プラ251、252の受光素子側の端子間の導通、非導
通の状態が図に示す状態となる。すなわち、2線式回路
23の電源線52とCPU回路21への電源線70とが
電気的に接続されることになり、CPU回路21は、2
線式回路23からの電力で動作することになる。
【0023】また、2線式回路23と多線式回路24の
双方が監視室と接続されると、上記多線式回路24のみ
が接続される場合と同じく、電圧検出回路241(図
2)から切換部25に「L」レベルの信号が出力され
て、FET253、254がON状態となるので、CP
U回路21は多線式回路24からの電力で動作すること
になる。
【0024】このような接続状態で、例えば多線式回路
24の方に故障が生じて電力供給が停止した場合には、
フォトカプラ251、252の発光ダイオードが点灯か
ら消灯に代わり、これまで電気的に接続されていた多線
式回路24の電源線64とCPU回路21の電源線70
とが切り離され、逆に2線式回路23の電源線52と電
源線70とが電気的に接続されて、2線式回路23から
のDC5V電圧がCPU回路21へ印加されるようにな
る。
【0025】さらに、2線式回路23と多線式回路24
双方に故障が生じて電力が全く供給されなくなった場合
には、ダイオード29、30の作用により、バックアッ
プ用に配された電池28(DC3.6V)(図2)とC
PU回路21とが電気的に接続されて、当該電池28か
らCPU回路21へ電力が供給されるようになり、流量
の算出が継続される。また、その算出結果を液晶表示器
からなる表示部22に表示させることにより、現場にて
瞬時流量などを確認できる。
【0026】このように、本実施の形態では、多線式回
路24に電力が供給されている場合には、2線式回路2
3に電力が供給されているか否かに関らず多線式回路2
4からの電力が優先してCPU回路21へ供給され、多
線式回路24に電力が供給されず、2線式回路23に電
力が供給されている場合には、当該2線式回路23から
の電力がCPU回路21へ供給されるように、回路が自
動的に切り換わるようになっている。したがって、従来
のように現場でいちいちスライドスイッチの設定状態を
確認したり、切り換えたりするといった手間が一切かか
らない。
【0027】また、2線式回路23と多線式回路24双
方が使用される場合には、供給される電力の量に制限が
課せられない多線式回路24からCPU回路21へ電力
が供給されるので、通常、最大で20mAまでの電流し
か流せない2線式回路23から電力をとるよりもCPU
回路21や切換部25などに対し安定した電力供給を行
え、各回路の動作がより安定するという効果がある。
【0028】さらに、CPU回路21への電力供給の切
換にフォトカプラ251、252を用いている。これに
より2線式回路23の電源線52と多線式回路24の電
源線64とが電気的に切り離された状態になり、一方の
電源の故障が他方の電源に影響を与えるといったことが
生じない。なお、本発明は、上記実施の形態に限定され
ないのは言うまでもなく、以下のような変形例を考える
ことができる。
【0029】(1)上記実施の形態では、多線式回路2
4に電圧検出回路241を設け、ある一定以上の電圧に
なると「L」レベルの信号が出力されるようにしたが、
供給される電力が安定したことを検出できる回路であれ
ばよいので、例えば公知の電流検出回路を用いて電流値
を検出し、これがある値を越えたときに「L」レベルの
信号を出力する回路を用いることもできる。
【0030】(2)上記実施の形態では、CPU回路2
1への電力供給の切換をフォトカプラ251、252を
用いて行ったが、リレーなど入力信号に応じて回路の接
続切換を行える装置(回路)一般を用いることができ
る。(3)上記実施の形態では、本発明をロータリーピ
ストン式の容積式流量計に適用した場合の例を説明した
が、本発明は、これに限られず液体、気体、蒸気などの
被測定流体を流量を計測する流量計であって、2線式回
路と多線式回路とを備える流量計一般に適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明にかかる流量
計によれば、多線式信号・電力伝送回路の電力供給線に
電力の伝送がされているか否かを検出する電力検出回路
と、前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線に電力
の伝送がされていることが検出されると、当該回路の電
力供給線と信号処理回路とを接続し、前記多線式信号・
電力伝送回路の電力供給線に電力の伝送がされていない
ことが検出されると、2線式信号・電力伝送回路と前記
信号処理回路とを接続する接続切換回路とを備えている
ので、従来のように現場でのスライドスイッチの設定確
認作業や手動による切換作業を一切行わなくて済み、手
間が省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流量計の全体構成を示す図であ
る。
【図2】上記流量計の計数部の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】上記計数部の2線式回路の構成を示すブロック
図である。
【図4】上記計数部の切換部の回路構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 計量部 20 計数部 21 CPU回路 22 表示部 23 2線式回路 24 多線式回路 25 切換部 26、27 絶縁部 28 電池 29、30 ダイオード 51 電力信号ライン 52、63、64、70 電源線 61 電力供給ライン 62 信号ライン 65 信号線 231 定電流回路 232 D/Aコンバータ 233 電流出力回路 241 電圧検出回路 251、252 フォトカプラ 253、254 FET 255 インバータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定流体の流量を検出する流量センサ
    と、 前記流量センサの検出信号を遠隔の監視装置の仕様に応
    じた信号に処理する信号処理回路と、 前記信号処理回路への電力供給線と前記信号処理回路か
    らの出力信号線とを兼用した2線式信号・電力伝送回路
    と、 前記信号処理回路への電力供給線と前記信号処理回路か
    らの出力信号線とが分離された多線式信号・電力伝送回
    路と、 前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線に電力の伝
    送がされているか否かを検出する電力検出回路と、 前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線に電力の伝
    送がされていることが検出されると、当該回路の電力供
    給線と前記信号処理回路とを接続し、前記多線式信号・
    電力伝送回路の電力供給線への電力の伝送がされていな
    いことが検出されると、前記2線式信号・電力伝送回路
    と前記信号処理回路とを接続する接続切換回路とを備え
    ることを特徴とする流量計。
  2. 【請求項2】 さらに、 前記信号処理回路に対するバックアップ用電源と、 前記2線式信号・電力伝送回路と前記信号処理回路とが
    接続されており、当該2線式信号・電力伝送回路に電力
    の伝送がされていないときに、前記バックアップ用電源
    と前記信号処理回路とを接続する接続回路とを備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の流量計。
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