JPH09144703A - フイールドバスポジショナ - Google Patents

フイールドバスポジショナ

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JPH09144703A
JPH09144703A JP30274895A JP30274895A JPH09144703A JP H09144703 A JPH09144703 A JP H09144703A JP 30274895 A JP30274895 A JP 30274895A JP 30274895 A JP30274895 A JP 30274895A JP H09144703 A JPH09144703 A JP H09144703A
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洋二 齋藤
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千冬 小宮山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブの不具合或いは周囲の環境データを容
易に把握できるように改良されたフイールドバスポジシ
ョナを提供するにある。 【解決手段】 上位システムと接続されたフイールドバ
スから電源と共にデジタル信号の供給を受けこのデジタ
ル信号に対応してバルブの弁開度を制御するポジショナ
において、このポジショナに各種センサからのセンサ信
号を入力し得る補助入力端子を設け、この補助入力端子
から得た先のセンサ信号を先のフイールドバスを介して
先の上位システムに伝送するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上位システムと接
続されたフイールドバスから電源と共にデジタル信号の
供給を受けこのデジタル信号に対応してバルブの弁開度
を制御するフイールドバスポジショナに係り、特に、バ
ルブの不具合或いは周囲の環境データを容易に把握でき
るように改良されたフイールドバスポジショナに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のフイールドバスポジショナ
(以下、単にポジショナと称する)の構成を示す構成図
である。ポジショナ10の一端はデジタル制御システム
などの図示しない上位システムにフイールドバス11を
介して接続されている。
【0003】フイールドバス11には、直流の電源にデ
ジタル信号が重畳されており、この直流の電源によりポ
ジショナ10などのフイールド機器の電源を賄うと共に
そのデジタル信号により上位システムとフイールドバス
ポジショナとの間でデジタル通信が可能なように構成さ
れている。
【0004】このポジショナ10には給気圧PSが供給
されると共にこの給気圧PSを用いてデジタル信号に対
応するように出力圧P0をバルブ14に供給してその弁
開度を制御する。そして、給気圧PSは給気圧メータ1
2によりモニタし、出力圧P0は出力圧メータ13によ
りモニタする。
【0005】さらに、このフイールドバス11には、こ
のフイールドバスの直流の電源により付勢されて周囲の
温度を検出する温度センサ15、或いはバルブ14が接
続されているライン圧を測定する圧力センサ16などが
接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ようなポジショナ10には、以下に説明するような不具
合がある。ポジショナ10はその給気圧PS或いは出力
圧PSを確認したいときには、給気圧メータ12あるい
は出力圧メータ13からこれらの圧力を目視によって読
み取らなければならない。
【0007】したがって、バルブ14に何らかの不具合
が生じたときには、現場に行って給気圧メータ12或い
は出力圧メータ13の指示を確認しなければならないの
で、緊急に対応し難たいという問題がある。
【0008】また、周囲温度やライン圧をフイールドバ
ス11を介してモニタするためには、個々にフイールド
バス11に対応する温度センサ15或いは圧力センサ1
6などを接続してそれ自身の読みから現場でデータを収
集しなければならないので、コストが高くつく上に収集
できるデータの範囲も限定されるという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するための主な構成として、上位システムと接続さ
れたフイールドバスから電源と共にデジタル信号の供給
を受けこのデジタル信号に対応してバルブの弁開度を制
御するポジショナにおいて、このポジショナに各種セン
サからのセンサ信号を入力し得る補助入力端子を設け、
この補助入力端子から得た先のセンサ信号を先のフイー
ルドバスを介して先の上位システムに伝送するようにし
たものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。図1は本発明の1実施の形態を
示した構成図である。
【0011】11は図6に示すフイールドバスと同一の
フイールドバスである。また、14も図6に示すバルブ
14と同一のバルブである。フイールドバス11とバル
ブ14との間にポジショナ20が接続されている。
【0012】このポジショナ20は、送受信回路21、
モデム22、リードオンリーメモリ23、ランダムアク
セスメモリ(RAM)24、マイクロプロセッサ(CP
U)25、バス26、デジタル/アナログ変換器(D/
A)27、バルブ駆動部28、給気圧センサ29、出力
圧センサ30、アナログ/デジタル変換器(A/D)3
1、変位センサ32、マルチプレクサ33、および補助
入力端子34などで構成されている。
【0013】送受信回路21は、フイールドバス11と
端子TA、TBを介して接続され、このフイールドバス1
1から直流電流の供給を受けてポジショナ20で使用す
る回路電圧+VCCを生成すると共に補助入力端子34に
もこの回路電圧+VCCを送出する。
【0014】さらに、この送受信回路21は、フイール
ドバス11から図示しないデジタル制御システムなどの
上位システム、或いはフイールドバス11に接続される
デジタル通信用の小形のハンドヘルドターミナルなどか
らの通信用のデジタル信号を受信し、また逆にフイール
ドバス11にポジショナ20からデジタル信号を送出す
るインターフエイスとして機能する。
【0015】モデム22は、送受信回路21とバス26
との間に接続されて、上位システムとの間の通信用のデ
ジタル信号を直列データ或いは並列データなどに変換し
て送受信に適するように変復調を行なう。
【0016】リードオンリーメモリ23には、例えばポ
ジショナ20内で実行される各種演算の演算プログラ
ム、或いは予め決められたパラメータなどが格納されて
おり、これらの演算プログラム等はマイクロプロセッサ
25の制御のもとに必要に応じて取り出されて演算が実
行される。
【0017】演算プログラムとしては、例えば入力デー
タに対する比例演算、積分演算、微分演算、或いはスケ
ーリング演算、非直線補正演算などがあり、これ等の演
算に必要なパラメータなども必要に応じて格納されてい
る。
【0018】ランダムアクセスメモリ24には、給気圧
センサ29、出力圧センサ30、或いは補助入力端子3
4から得られたデータがマイクロプロセッサ25の制御
のもとに一時的に格納され、必要に応じて書き換えられ
る。
【0019】バルブ駆動部28は、外部から給気圧PS
が給気圧センサ29を介して供給され、デジタル/アナ
ログ変換器27から出力されるバルブ開度信号に対応す
る空気圧を出力圧センサ30を介してバルブ14に供給
し、バルブのステムを変位させる。
【0020】変位センサ32は、このステムの変位を電
気信号に変換してアナログ/デジタル変換器31に出力
する。アナログ/デジタル変換器31はこの変位に対応
する信号をデジタル信号に変換してマイクロプロセッサ
25に出力される。
【0021】マルチプレクサ33は、補助入力端子34
に入力される各種センサ信号、給気圧センサ29から出
力される給気圧データ、及び出力圧センサ30から出力
される出力圧データが入力される。
【0022】これらのデータは、マイクロプロセッサ2
5から出力される切換信号により所定のタイミングで切
り換えられ、アナログ/デジタル変換器31を介してマ
イクロプロセッサ25の制御のもとにランダムアクセス
メモリ24の所定の領域に格納される。
【0023】また、補助入力端子34は、端子T1
2、T3、T4、T5、T6及びTS、T0などで構成され
ており、これらのうち端子T1には送受信回路21で生
成される回路電圧+VCCが印加されており、補助入力端
子34に接続される外部センサの回路電源に供される。
【0024】端子T2〜T4には外部センサからの信号が
入力され、端子T6は共通電位点COMとして使用され
る。また、端子TS、T0は、給気圧センサ29、出力圧
センサ30の信号がそれぞれ印加される。
【0025】次に、以上のように構成されたポジショナ
20の動作について説明する。上位システムからはフイ
ールドバス11とモデム22を介してバルブ14の弁開
度に対応するデジタルのデータDVが伝送されバス26
を介してランダムアクセスメモリ24の所定領域に格納
される。
【0026】マイクロプロセッサ25は、格納されたデ
ータDVを用いて必要な演算を実行してデジタル/アナ
ログ変換器27を介してバルブ駆動部28に伝送する。
バルブ駆動部28は、このデータDVに対応する空気圧
である出力圧信号P0に変換してバルブ14を駆動す
る。
【0027】バルブ14の駆動により、バルブ14のス
テムSmが変位するので、これを変位センサ32が検出
してアナログの変位信号DSとしてアナログ/デジタル
変換器31に出力する。
【0028】アナログ/デジタル変換器31はこの変位
信号DSをデジタルの変位データDS´に変換し、マイク
ロプロセッサ25はこの変位データDS´をランダムア
クセスメモリ24の所定領域に格納する。
【0029】マイクロプロセッサ25は、先にランダム
アクセスメモリ24に格納した弁開度に対応するデータ
Vとこの変位データDS´とが一致するようにリードオ
ンリーメモリ23に格納された演算手順にしたがって制
御する。
【0030】このようにして、マイクロプロセッサ25
により上位システムから伝送された弁開度を制御するた
めの設定値であるデータDVに対応する弁開度を得る
が、この演算制御は、ポジショナ20に要求される基本
的な機能である。
【0031】このほかに、マイクロプロセッサ25は、
上位システムからの要求に応じて、給気圧センサ29か
ら出力される給気圧データ、及び出力圧センサ30から
出力される出力圧データをマルチプレクサ33を介して
獲得し、モデム22、送受信回路21、フイールドバス
11を介して上位システムに伝送し、ここで異常の有無
をモニタする。
【0032】さらに、マイクロプロセッサ25は、補助
入力端子34で得られた各種環境データを上位システム
からの要求に応じて、マルチプレクサ33を介して獲得
し、モデム22、送受信回路21、フイールドバス11
を介して上位システムに伝送し、ここでモニタする。
【0033】なお、この弁開度の設定、環境データの要
求或いはその結果のモニタは、上位システムからだけで
はなく、例えばフイールドバス11に任意に接続した通
信用の小形のハンドヘルドターミナルなどを用いても同
様な機能を維持することができる。
【0034】図2は図1における送受信回路21とモデ
ム22との間の回路構成を示す回路図である。フイール
ドバス11は端子TA、TBと接続され、これらの両端に
トランジスタQ1、トランジスタQ2、抵抗R1、帰還抵
抗Rfが直列に接続される。
【0035】抵抗R1の一端と帰還抵抗Rfとの接続点
は、回路の共通電位点COMとされ、この共通電位点C
OMと、エミッタが端子TAに接続されたトランジスタ
1のコレクタとの間に、コンデンサC1が並列に接続さ
れたツエナダイオードZが接続されている。
【0036】コレクタがトランジスタQ1のベースに、
エミッタが抵抗R1の他端に接続されたトランジスタQ2
のベースは、演算増幅器Q3の出力端と接続されてい
る。演算増幅器Q3の非反転入力端(+)は基準電圧源
35の基準電圧ESと帰還抵抗Rfに流れる電流I0によ
って発生する帰還電圧Vfとの代数和を、抵抗R2
3、帰還抵抗Rfで分圧した分圧電圧VDが印加されて
いる。
【0037】また、演算増幅器Q3の反転入力端(−)
は、モデム22から出力される通信信号を波形成形回路
36を介して得た通信電圧を抵抗R4、R5で分圧した通
信電圧VCMが印加されている。
【0038】さらに、端子TAを介してフイールドバス
11から伝送される弁開度などのデジタル信号は、コン
デンサC2で直流分がカットされてから受信フイルタ3
7で濾波され、コンパレータ38で不要なノイズが除去
されてモデム22に伝送される。
【0039】次に、以上のように構成された送受信回路
21の動作について説明する。演算増幅器Q2は、基準
電圧ESを分圧した分圧電圧VDと帰還電圧Vfとが一致
するように、トランジスタQ2のベースを介してトラン
ジスタQ1のベース電流を制御して帰還抵抗Rfに流れる
電流I0を制御する。
【0040】この結果、ツエナダイオードZの両端には
一定のツエナー電圧が発生するが、この電圧+VCCは回
路を動作させる回路電圧として用いられる。フイールド
バス11から伝送されるデジタル信号は、コンデンサC
2、受信フイルタ37、コンパレータ38を介してモデ
ム22に伝送される。
【0041】また、ポジショナ20から送出する通信信
号は、通信電圧VCMとしてトランジスタQ2のベースを
介してトランジスタQ1の内部抵抗を制御して電流I0
重畳する形としてフイールドバス11に伝送される。
【0042】図3は外部センサとして3線式センサを接
続したときの構成を示す構成図である。3線式センサ3
9は、例えばポジショナ20が設置されている近傍の周
囲温度を検出する。
【0043】3線式センサ39の電源端は、ポジショナ
20の補助入力端子34の1つである端子T1とT6との
間に接続され、信号処理に必要な回路電圧+VCCが供給
される。
【0044】そして、この3線式センサ39で検出され
た例えば温度信号VT1は、補助入力端子34の端子T5
を介してポジショナ20内のマルチプレクサ33の入力
端子の1つに出力される。
【0045】この後、温度信号VT1はマルチプレクサ3
3を介して出力され、この後、マイクロプロセッサ25
により、ランダムアクセスメモリ24の所定領域に格納
され必要な信号処理に供される。
【0046】図4は外部センサとして2線式センサを接
続したときの構成を示す構成図である。2線式センサ4
0は、電源供給線と出力信号線とを共有し、例えばポジ
ショナ41が設置されている近傍の周囲温度を検出す
る。
【0047】2線式センサ40の電源端は、ポジショナ
41の補助入力端子34の1つである端子T1とT6との
間に接続され、信号処理に必要な回路電圧+VCCが供給
されるが、この場合の温度信号は電流信号ISとして端
子T6に伝送される。
【0048】ポジショナ41の内部には電流/電圧変換
用の抵抗R6が接続されており、この電流信号ISは抵抗
6により共通電位点COMに対する電圧信号である温
度信号VT2に変換されてマルチプレクサ33を介して出
力され、この後、マイクロプロセッサ25により、ラン
ダムアクセスメモリ24の所定領域に格納され必要な信
号処理に供される。
【0049】図5はフイールドバスから電源を得る外部
センサの構成を示す構成図である。この場合の外部セン
サ42は、例えばポジショナ43が設置されている近傍
の周囲温度を検出する例を挙げている。
【0050】外部センサ42はポジショナ43の近傍の
フイールドバス11から電源が供給され、環境温度を検
出してからポジショナ43の補助入力端子34の1つで
ある端子T2とT6に温度信号VT3を出力する。
【0051】この場合の外部電源センサ42は、フイー
ルドバス11から電源を得る関係でポジショナ43の回
路電源+VCCと直流的に絶縁する必要があるので、アイ
ソレータ44を介してマルチプレクサ33へ温度信号V
T3を出力する。
【0052】なお、図5に示す構成ではアイソレータ4
4をポジショナ43の内部に収納するように構成した
が、これに限られず、外部電源センサ42の内部にアイ
ソレータ44を格納して、絶縁された信号としてポジシ
ョナに信号伝送してもよい。
【0053】今までの説明では、外部センサとして環境
温度を測定する場合について説明したが、これに限られ
ることはなく、バルブ14が接続される配管(ライン)
に流れる流体の流体温度、或いはライン圧の測定など任
意のセンサを接続することができる。
【0054】
【発明の効果】以上、発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように請求項1に記載した発明によれば、フイ
ールドバスポジショナに各種センサなどからのセンサ信
号を入力し得る補助入力端子を設け、この補助入力端子
から得たセンサ信号をフイールドバスを介して上位シス
テムに伝送するようにしたので、緊急の際に、給気圧P
S或いは出力圧PSを即座にかつ容易に上位システムでモ
ニタすることができ、さらに外部センサを用いて周囲温
度、流体温度、ライン圧などのモニタが低コストで可能
となり、このため多様なデータ収集を容易に行うことが
できる。
【0055】請求項2に記載された発明によれば、補助
入力端子から回路電源が得られるので、この回路電源を
用いて容易に外部センサを駆動することができるメリッ
トがある。
【0056】請求項3、請求項4に記載された発明によ
れば、請求項2に記載された発明の効果に加えて、補助
入力端子に接続される外部センサとして3線式センサで
も2線式センサでもよく、多様なセンサ構成が可能とな
る。
【0057】請求項4に記載された発明によれば、外部
センサの駆動電源をフイールドバスから供給してそのセ
ンサ信号を補助入力端子に入力させる構成としたので、
大きな電力を消費するような外部センサでも容易に補助
入力端子に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態を示した構成図である。
【図2】図1における送受信回路とモデムとの間の回路
構成を示す回路図である。
【図3】外部センサとして3線式センサを接続したとき
の構成を示す構成図である。
【図4】外部センサとして2線式センサを接続したとき
の構成を示す構成図である。
【図5】フイールドバスから電源を得る外部センサの構
成を示す構成図である。
【図6】従来のフイールドバスポジショナの構成を示す
構成図である。
【符号の説明】
10、20、41、43 ポジショナ 11 フイールドバス 12 給気圧メータ 13 出力圧メータ 14 バルブ 15 温度センサ 16 圧力センサ 21 送受信回路 22 モデム 25 マイクロプロセッサ 29 給気圧センサ 30 出力圧センサ 33 マルチプレクサ 34 補助入力端子 39 3線式センサ 40 2線式センサ 42 外部電源センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位システムと接続されたフイールドバス
    から電源と共にデジタル信号の供給を受けこのデジタル
    信号に対応してバルブの弁開度を制御するフイールドバ
    スポジショナにおいて、このフイールドバスポジショナ
    に各種センサからのセンサ信号を入力し得る補助入力端
    子を設け、この補助入力端子から得た前記センサ信号を
    前記フイールドバスを介して前記上位システムに伝送す
    ることを特徴とするフイールドバスポジショナ。
  2. 【請求項2】前記補助入力端子には前記フイールドバス
    ポジショナで用いる回路電源が印加され、この回路電源
    を用いて外部センサを駆動することを特徴とする請求項
    1記載のフイールドバスポジショナ。
  3. 【請求項3】センサ信号は電圧信号として前記補助入力
    端子に伝送することを特徴とする請求項2記載のフイー
    ルドバスポジショナ。
  4. 【請求項4】センサ信号は電流信号として前記補助入力
    端子に伝送することを特徴とする請求項2記載のフイー
    ルドバスポジショナ。
  5. 【請求項5】前記外部センサの駆動電源を前記フイール
    ドバスから供給し、そのセンサ信号を前記補助入力端子
    の入力の前後のいずれかで前記フイールドバスから直流
    的に絶縁して伝送することを特徴とする請求項1記載の
    フイールドバスポジショナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10019248B4 (de) * 1999-04-19 2006-08-24 Yokogawa Electric Corporation, Musashino Ventilpositionsgeber mit Strom/Pneumatik-Wandler und Verfahren zum Steuern eines Ventilpositionsgebers
JP2012207756A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Azbil Corp ポジショナ
JP2017015186A (ja) * 2015-07-01 2017-01-19 株式会社カワデン 電動弁の開度制御装置

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