JP3857849B2 - 流量計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被測定流体の流量を測定して、これを遠隔の監視装置に応じた信号に変換処理する信号処理回路と、信号処理回路への電力供給線と信号処理回路からの信号出力線とを兼用する2線式回路と、信号処理回路への電力供給線と信号処理回路からの信号出力線とが分離された多線式回路とを備える流量計に関し、特に信号処理回路へ電力を供給するため、当該信号処理回路に対する2線式回路と多線式回路との接続を切換える技術の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
液体などの流量計を大規模な工場などに多数設置する場合は、通常、各流量計にて測定された流量データを中央の監視室にて集中して監視、管理することが行われている。この場合、各流量計から監視室へ流量データを伝送する必要があり、これに対応するため、従来から2線式が用いられたり、流量計へ電力を供給するための電力供給ラインと監視室へ流量データを伝送するための信号ラインとを分離させた多線式が用いられたりしている。
【0003】
これら2線式と多線式のいずれの方式が用いられるかは、流量計の設置される工場などの設備環境による。そのため、近年の流量計には、2線式に対応するための2線式回路と、多線式に対応するための多線式回路とを備えたものが出現している。
この双方の回路を備えた流量計は、使用すべき回路を選択的に切り換えるためのスライドスイッチを備えており、流量計設置時などに当該スライドスイッチを設置環境に合わせて現場にて切り換えるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように切換手段としてスライドスイッチを用いると、流量計設置時などに現場では必ずスライドスイッチの設定状態を確認する作業が発生し、仮にその確認作業を怠って、スライドスイッチが使用すべき回路に切り換わっていないことが後で判明した場合、改めて切換作業を行わねばならず、この確認作業と切換作業が大変手間となっていた。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、2線式回路と多線式回路を備える流量計において、2線式回路と多線式回路の切換作業を現場で行わなくても済む流量計を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は流量計であって、被測定流体の流量を検出する流量センサと、前記流量センサの検出信号を遠隔の監視装置の仕様に応じた信号に処理する信号処理回路と、前記信号処理回路への電力供給線と前記信号処理回路からの出力信号線とを兼用した2線式信号・電力伝送回路と、前記信号処理回路への電力供給線と前記信号処理回路からの出力信号線とが分離された多線式信号・電力伝送回路と、前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線に電力の伝送がされているか否かを検出する電力検出回路と、前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線に電力の伝送がされていることが検出されると、当該回路の電力供給線と前記信号処理回路とを接続し、前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線への電力の伝送がされていないことが検出されると、前記2線式信号・電力伝送回路と前記信号処理回路とを接続する接続切換回路とを備えることを特徴とする。
【0007】
さらに、前記信号処理回路に対するバックアップ用電源と、前記2線式信号・電力伝送回路と前記信号処理回路とが接続されており、当該2線式信号・電力伝送回路に電力の伝送がされていないときに、前記バックアップ用電源と前記信号処理回路とを接続する接続回路とを備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る流量計の実施の形態を、ロータリーピストン式の流量計に適用した場合を例にとって説明する。
図1は、当該流量計の全体構成を示す図である。
同図に示すように、この流量計は、大きく分けて計量部10と計数部20とからなる。
【0009】
計量部10は、流入口11と流出口12を有する円環状の空間からなる計量室13と、その内部に配された円筒状のロータ14などからなり、流入口11から計量室13を介して流出口12へ流出していく液体によりロータ14が回転し、その回転が面上に複数のマグネットが埋設されたマグネット板15に伝達され、当該マグネット板15が回転すると、その回転を磁気センサ16、17により検出して、その検出信号を計数部20に出力するものである。
【0010】
計数部20は、磁気センサ16、17からの検出信号に基づいて液体の流量を算出し、その算出結果を遠方の監視室へ送出することができるように構成されたものであり、また現場にて流量を確認するための表示部22も備えている。
図2は、この計数部20の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、計数部20は、CPU回路21と、2線式回路23と、多線式回路24と、切換部25と、絶縁部26、27と、表示部22などからなる。
【0011】
CPU回路21は、磁気センサ16、17から送られてくる検出信号を受信してロータ14の回転数を検出し、その検出結果から瞬時流量と、ある期間中に流れた総流量(積算流量)を算出する。そして、CPU回路21は、瞬時流量のデータをデジタル信号に変換し、これを絶縁部26を介して2線式回路23に出力する。ここで、絶縁部26は、発光ダイオードなどの発光素子とフォトトランジスタなどの受光素子とからなるフォトカプラで構成されており、入出力間が電気的に絶縁された状態で入力側に加えられた電気信号が出力側から再び出力されるものである。これを両回路間に介在させることにより、外部から進入してくるノイズのCPU回路21への流入を防止している。
【0012】
また、CPU回路21は、積算流量の値をモニターし、これがある一定の値に達する毎に1パルスの信号(デジタル信号)を積算流量信号として出力するようにしており、これが絶縁部27を介して多線式回路24に送出される。なお、絶縁部27は、上記絶縁部26と同じものである。
CPU回路21へは、通常、切換部25から出力されるDC5V電圧がダイオード30を介して供給されており、これがCPU回路21の電源となる。この切換部25からDC5V電圧が出力される動作については、後述する。
【0013】
2線式回路23は、監視室からCPU回路21へ電力を供給するためのラインとCPU回路21からの信号を監視室へ送出するためのラインとを電力信号ライン51で兼用した回路である。
図3は、2線式回路23の構成を示すブロック図である。同図に示すように、2線式回路23は、定電流回路231と、D/Aコンバータ232と、電流出力回路233からなる。
【0014】
定電流回路231は、監視室から電力信号ライン51を介して供給される電流を4mAに制限してDC5Vに変換する回路であって、これをCPU回路21を動作させるための電力として、電源線52を介して切換部25へ出力する。一方、D/Aコンバータ232は、CPU回路21から出力される瞬時流量のデータ(デジタル信号)を絶縁部26を介して受信し、これをアナログ信号(電圧)に変換して、電流出力回路233へ出力する。電流出力回路233は、入力電圧の大きさに応じて出力電流を可変制御する公知の回路であり、ここでは0〜16mAの範囲の電流が入力電圧の大きさに応じて電力信号ライン51に出力される。上記のように定電流回路231に流れる電流が4mAに制限されるので、電流出力回路233の出力電流が0〜16mAの範囲で変化すると、実際に電力信号ライン51に流れる電流は、4〜20mAの範囲となり、これが瞬時流量を表わすアナログ信号になる。監視室では、この電流の変化を検出してA/D変換し、これを瞬時流量の値に換算することで、瞬時流量を取得することになる。なお、2線式回路23を構成する各電気部品は、電力信号ライン51から供給される電力により動作するものである。
【0015】
図2に戻って、多線式回路24は、CPU回路21への電力供給ライン61とCPU回路21からの信号ライン62とを分離させた回路であって、上記2線式回路23が送出すべきデータを電力信号ライン51を介してアナログ信号で監視室へ送出するのに対し、本回路は、データ伝送専用の信号ライン62を介してデジタル信号にて送出している。
【0016】
多線式回路24は、電力供給ライン61を介して供給される電力(DC12V)をDC5Vに変換する公知の電圧変換回路(不図示)を備えており、変換されたDC5Vは、CPU回路21を動作させるための電力として電源線64を介して切換部25に出力される。この電圧変換回路として、例えば3端子電圧安定器などを用いることができる。また、DC12V電圧を切換部25を動作させるための電源として電源線63を介して切換部25に出力している。さらに、CPU回路21から出力される上記積算流量信号を絶縁部27を介して受信して、これを信号ライン62を介して監視室に出力する。監視室では、この信号を受信することで、積算流量が一定の値に達したことを知ることができる。
【0017】
また、多線式回路24には、電圧検出回路241が設けられている。電圧検出回路241は、基準電圧発生回路とコンパレータとからなり、コンパレータの一方の入力端子に印加された基準電圧と他方の入力端子に入力する信号の電圧を比較して、当該信号の電圧が基準電圧以下のときと基準電圧を越えたときとでコンパレータの出力レベルを変化させる公知の回路である。ここでは、監視室から電力供給ライン61を介して供給される電圧が所定の基準電圧を越えると「L」レベルの信号が、基準電圧以下となると「H」レベルの信号が信号線65を介して切換部25へ出力されるように構成されており、これにより多線式回路24へ監視室から電力が供給されていることが検出される。なお、電圧検出回路241など多線式回路24を構成する各電気部品は、電力供給ライン61から供給される電力により動作するようになっている。
【0018】
図4は、切換部25の回路構成を示す図である。同図に示すように、切換部25は、フォトカプラ251、252と、FET253、254と、インバータ255などからなる。また、2線式回路23から出力されるDC5V電圧は、電源線52を介してフォトカプラ251の8番端子に印加されるように配線されている。また、多線式回路24から出力されるDC12V電圧が、電源線63を介してフォトカプラ251の1番、3番端子に、DC5V電圧が、電源線64を介してフォトカプラ251の6番端子に印加されるようになっている。なお、図2では、アース(GND)ラインを図示しなかったが、実際にはアースラインが図4に示すように配線されている。なお、フォトカプラ251の受光素子側の7番と8番端子は、ノーマルクローズ(NC)、5番と6番端子は、ノーマルオープン(NO)となっている。これは、他方のフォトカプラ252も同じである。
【0019】
このような構成において、例えば多線式回路24と監視室とが接続されると、切換部25は次のように動作する。
すなわち、上記したように、多線式回路24の電圧検出回路241(図2)は、監視室から多線式回路24に電力が安定的に供給されている場合、信号線65を介して「L」レベルの信号を出力する。
【0020】
この信号は、切換部25のインバータ255にて「H」レベルに反転されて、これがFET253、254のゲートに印加される。これによりFET253、254がON状態となって、フォトカプラ251、252の発光素子側のフォトダイオードに電流が流れて当該フォトダイオードが発光し、受光素子側の5番と6番端子が導通、7番と8番端子が非導通の状態になる。他方のフォトカプラ252も同様の状態になる。
【0021】
こうなると、多線式回路24の電源線64とCPU回路21への電源線70が電気的に接続された状態となると共に、両回路のアースラインが電気的に接続された状態となり、多線式回路24から出力されるDC5V電圧がフォトカプラ251を介してCPU回路21へ印加されることになる。一方、2線式回路23とCPU回路21とは、電気的に切り離された状態となる。その結果、CPU回路21は、多線式回路24からの電力により動作することになる。
【0022】
これとは逆に、2線式回路23と監視室とが接続され、多線式回路24からのDC12V電圧が切換部25に供給されないとき、フォトカプラ251、252の発光ダイオードが点灯することがなく、フォトカプラ251、252の受光素子側の端子間の導通、非導通の状態が図に示す状態となる。すなわち、2線式回路23の電源線52とCPU回路21への電源線70とが電気的に接続されることになり、CPU回路21は、2線式回路23からの電力で動作することになる。
【0023】
また、2線式回路23と多線式回路24の双方が監視室と接続されると、上記多線式回路24のみが接続される場合と同じく、電圧検出回路241(図2)から切換部25に「L」レベルの信号が出力されて、FET253、254がON状態となるので、CPU回路21は多線式回路24からの電力で動作することになる。
【0024】
このような接続状態で、例えば多線式回路24の方に故障が生じて電力供給が停止した場合には、フォトカプラ251、252の発光ダイオードが点灯から消灯に代わり、これまで電気的に接続されていた多線式回路24の電源線64とCPU回路21の電源線70とが切り離され、逆に2線式回路23の電源線52と電源線70とが電気的に接続されて、2線式回路23からのDC5V電圧がCPU回路21へ印加されるようになる。
【0025】
さらに、2線式回路23と多線式回路24双方に故障が生じて電力が全く供給されなくなった場合には、ダイオード29、30の作用により、バックアップ用に配された電池28(DC3.6V)(図2)とCPU回路21とが電気的に接続されて、当該電池28からCPU回路21へ電力が供給されるようになり、流量の算出が継続される。また、その算出結果を液晶表示器からなる表示部22に表示させることにより、現場にて瞬時流量などを確認できる。
【0026】
このように、本実施の形態では、多線式回路24に電力が供給されている場合には、2線式回路23に電力が供給されているか否かに関らず多線式回路24からの電力が優先してCPU回路21へ供給され、多線式回路24に電力が供給されず、2線式回路23に電力が供給されている場合には、当該2線式回路23からの電力がCPU回路21へ供給されるように、回路が自動的に切り換わるようになっている。したがって、従来のように現場でいちいちスライドスイッチの設定状態を確認したり、切り換えたりするといった手間が一切かからない。
【0027】
また、2線式回路23と多線式回路24双方が使用される場合には、供給される電力の量に制限が課せられない多線式回路24からCPU回路21へ電力が供給されるので、通常、最大で20mAまでの電流しか流せない2線式回路23から電力をとるよりもCPU回路21や切換部25などに対し安定した電力供給を行え、各回路の動作がより安定するという効果がある。
【0028】
さらに、CPU回路21への電力供給の切換にフォトカプラ251、252を用いている。これにより2線式回路23の電源線52と多線式回路24の電源線64とが電気的に切り離された状態になり、一方の電源の故障が他方の電源に影響を与えるといったことが生じない。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されないのは言うまでもなく、以下のような変形例を考えることができる。
【0029】
(1)上記実施の形態では、多線式回路24に電圧検出回路241を設け、ある一定以上の電圧になると「L」レベルの信号が出力されるようにしたが、供給される電力が安定したことを検出できる回路であればよいので、例えば公知の電流検出回路を用いて電流値を検出し、これがある値を越えたときに「L」レベルの信号を出力する回路を用いることもできる。
【0030】
(2)上記実施の形態では、CPU回路21への電力供給の切換をフォトカプラ251、252を用いて行ったが、リレーなど入力信号に応じて回路の接続切換を行える装置(回路)一般を用いることができる。
(3)上記実施の形態では、本発明をロータリーピストン式の容積式流量計に適用した場合の例を説明したが、本発明は、これに限られず液体、気体、蒸気などの被測定流体を流量を計測する流量計であって、2線式回路と多線式回路とを備える流量計一般に適用できる。
【0031】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明にかかる流量計によれば、多線式信号・電力伝送回路の電力供給線に電力の伝送がされているか否かを検出する電力検出回路と、前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線に電力の伝送がされていることが検出されると、当該回路の電力供給線と信号処理回路とを接続し、前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線に電力の伝送がされていないことが検出されると、2線式信号・電力伝送回路と前記信号処理回路とを接続する接続切換回路とを備えているので、従来のように現場でのスライドスイッチの設定確認作業や手動による切換作業を一切行わなくて済み、手間が省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流量計の全体構成を示す図である。
【図2】上記流量計の計数部の構成を示すブロック図である。
【図3】上記計数部の2線式回路の構成を示すブロック図である。
【図4】上記計数部の切換部の回路構成を示す図である。
【符号の説明】
10 計量部
20 計数部
21 CPU回路
22 表示部
23 2線式回路
24 多線式回路
25 切換部
26、27 絶縁部
28 電池
29、30 ダイオード
51 電力信号ライン
52、63、64、70 電源線
61 電力供給ライン
62 信号ライン
65 信号線
231 定電流回路
232 D/Aコンバータ
233 電流出力回路
241 電圧検出回路
251、252 フォトカプラ
253、254 FET
255 インバータ

Claims (2)

  1. 被測定流体の流量を検出する流量センサと、
    前記流量センサの検出信号を遠隔の監視装置の仕様に応じた信号に処理する信号処理回路と、
    前記信号処理回路への電力供給線と前記信号処理回路からの出力信号線とを兼用した2線式信号・電力伝送回路と、
    前記信号処理回路への電力供給線と前記信号処理回路からの出力信号線とが分離された多線式信号・電力伝送回路と、
    前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線に電力の伝送がされているか否かを検出する電力検出回路と、
    前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線に電力の伝送がされていることが検出されると、当該回路の電力供給線と前記信号処理回路とを接続し、前記多線式信号・電力伝送回路の電力供給線への電力の伝送がされていないことが検出されると、前記2線式信号・電力伝送回路と前記信号処理回路とを接続する接続切換回路と
    を備えることを特徴とする流量計。
  2. さらに、
    前記信号処理回路に対するバックアップ用電源と、
    前記2線式信号・電力伝送回路と前記信号処理回路とが接続されており、当該2線式信号・電力伝送回路に電力の伝送がされていないときに、前記バックアップ用電源と前記信号処理回路とを接続する接続回路と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の流量計。
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