JP2001182953A - ストーブガード - Google Patents

ストーブガード

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JP2001182953A
JP2001182953A JP36918399A JP36918399A JP2001182953A JP 2001182953 A JP2001182953 A JP 2001182953A JP 36918399 A JP36918399 A JP 36918399A JP 36918399 A JP36918399 A JP 36918399A JP 2001182953 A JP2001182953 A JP 2001182953A
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Haruichi Toyama
晴一 外山
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GREEN LIFE KK
Green Life Co Ltd Japan
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、非常に便利で極めて商品価値に秀
れ画期的なストーブガードを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ストーブ1の前面に配設するガード体2
と、このガード体2の両側に連設される側体3,4とを
有するストーブガードであって、前記ストーブ1の巾方
向に延設される横体5aと、該横体5aに連設され夫々
両側体3,4に枢着される縦体5bとから成り、擺動さ
せることにより該横体5aを前記ストーブ1の背面に当
接させる押さえ体5が具備されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストーブなどの暖
房器を周囲から区画するストーブガードに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、ストーブ(暖房器)を周囲から区画して子供などが
ストーブに触れることを防止する柵状のストーブガード
としては、ストーブの回りを完全に囲む四方式のストー
ブガードが一般的とされてきたが、最近、ストーブの背
面側に位置する部分を除いた三方式のストーブガードも
提案されている。
【0003】この三方式のストーブガードは、簡易構造
故に例えば量産性に秀れ、コスト安であるなどの種々の
メリットがあるが、前述したように背面部分が無い為、
前方へ倒れたり、また、子供などが触れるとストーブに
対して擦り動し、該ガードがストーブに触れて知らぬ間
に熱くなってしまうなど、そのガード機能を十分に発揮
し得ない場合がある。
【0004】本出願人は、上述の問題点に着目し、極め
て商品価値の高い画期的なストーブガードを発明した。
【0005】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0006】ストーブ1の前面に配設するガード体2
と、このガード体2の両側に連設される側体3,4とを
有するストーブガードであって、前記ストーブ1の巾方
向に延設される横体5aと、該横体5aに連設され夫々
両側体3,4に枢着される縦体5bとから成り、擺動さ
せることにより該横体5aを前記ストーブ1の背面に当
接させる押さえ体5が具備されていることを特徴とする
ストーブガードに係るものである。
【0007】また、請求項1記載のストーブガードにお
いて、前記両側体3,4に枢着される前記押さえ体5の
枢着位置は可変可能に設けられていることを特徴とする
ストーブガードに係るものである。
【0008】また、請求項1,2いずれか1項に記載の
ストーブガードにおいて、前記ガード体2の裏面側にし
て該ガード体2と所定の距離をおいた位置には当接体6
が設けられていることを特徴とするストーブガードに係
るものである。
【0009】
【発明の作用及び効果】請求項1記載の発明は、ストー
ブ1を囲繞した際、ストーブ1の前面にはガード体2が
配設され、ストーブ1の側面にはガード体2の両側に連
設される側体3,4が配設される。
【0010】この状態で、押さえ体5を擺動させて横体
5aをストーブ1の背面に当接させると、ストーブ1に
対する移動が阻止され、ガード体2が前方に倒れるのが
可及的に防止されることになるとともに、常にガード体
2による良好なガード機能が発揮される。
【0011】よって、請求項1記載の発明によれば、押
さえ体5は擺動する構成故に、ストーブ1のサイズの変
化に応じて常に押さえ体5を当接させることができるこ
とになる為、ストーブ1の安定的な設置が可能となるの
は勿論、ガード体2が前方に倒れるのが可及的に防止さ
れ、しかも、常にガード体2による良好なガード機能が
発揮されて安全な環境が得られることになるなど非常に
実用性に秀れ極めて商品価値の高い画期的なストーブガ
ードとなる。
【0012】また、請求項2記載の発明においては、前
記請求項1記載の発明の作用効果に加え、両側体3,4
に枢着される押さえ体5の枢着位置は可変自在に設けら
れているから、より一層ストーブ1のサイズの変化に応
じることができることになるなど非常に実用性に秀れ極
めて商品価値の高い画期的なストーブガードとなる。
【0013】また、請求項3記載の発明においては、前
記請求項1,2記載の発明の作用効果に加え、ガード体
2の裏面側にして該ガード体2と所定の間隔をおいた位
置には当接体6が設けられているから、当接体6と押さ
え体5とでストーブ1を挟み込んで確実にストーブ1に
対する移動が可及的に阻止されることになり、しかも、
この当接体6によりガード体2がストーブ1から所定間
隔をおいて配設されるから、ガード体2が熱くなったり
せず常に安全な環境が得られることになるなど非常に実
用性に秀れ極めて商品価値の高い画期的なストーブガー
ドとなる。
【0014】
【発明の実施の態様】図面は本発明の一実施例を図示し
たものであり、以下に説明する。
【0015】符号1は市販されている公知の電気ストー
ブである。本実施例は、ストーブ1の前面に配設するガ
ード体2と、このガード体2の両側に連設される側体
3,4とを有するストーブガードであって、前記ストー
ブ1の巾方向に延設される横体5aと、該横体5aに連
設され夫々両側体3,4に枢着される縦体5bとから成
り、擺動させることにより該横体5aを前記ストーブ1
の背面に当接させる押さえ体5を具備せしめたものであ
る。尚、本実施例に係るストーブ1としては石油ストー
ブやファンヒーターなどの暖房器でも良く、本実施例の
特性を発揮し得る使用形態であれば電気ストーブだけに
限られないのは勿論である。
【0016】以下、本実施例に係る構成各部について詳
細な説明をする。
【0017】ガード体2は、図1〜3に図示したように
適宜な金属製の枠材2aに金網2bを架設して構成され
たものであり、枠材2aの左右底面には脚体7が垂設さ
れている。
【0018】また、ガード体2は、その背面側に当接体
6が設けられている。
【0019】また、ガード体2は、その背面側の左右底
部にリング部11が設けられ、このリング部11は、夫々後
述する左側体3及び右側体4夫々の前面側底部に垂設さ
れる鉤状部12を嵌挿係止する為のものである。
【0020】当接体6は、図1〜3に図示したように適
宜な金属製の杆材で構成され、平面視コ字状にして2本
の基部材6aと、該基部材6aの中央において該基部材
6aに架設される正面視方形状の当接部材6bとで構成
されている。
【0021】また、この基部材6aの両端には、枠状の
垂下部6a’が形成されている。
【0022】ガード体2の上下の枠材2a間の左右位置
には夫々架設部材9が設けられ、この夫々の架設部材9
には平面視コ字状の係止部材9aが所定の距離をおいて
上下二段に設けられている。この左右の係止部材9aの
巾は前記垂下部6a’が嵌入可能に構成されている。
【0023】従って、当接体6は、垂下部6a’を係止
部材9aに嵌入係止させることでガード体2に装着さ
れ、このガード体2に装着した状態においては、該当接
体6がストーブ1の前面に当接し、ストーブ1とガード
体2の前面とに所定間隔Sが確保されることになる。
【0024】左側体3及び右側体4は、図1〜3に図示
したように適宜な金属製の柵体であり、その左側体3及
び右側体4夫々の下面には脚体8が垂設されている。
【0025】また、左側体3及び右側体4は、夫々上下
位置に一対の棒材から成る止着部10が設けられており、
この止着部10は押さえ体5に係る縦体5bの端部を止着
し得るように構成されている。
【0026】また、左側体3及び右側体4は、前面側底
部に前記リング部11に嵌挿係止する鉤状部12が垂設さ
れ、また、前面側上部にはガード体2の背面側上部に連
結し得る連結部13が設けられており、この左側体3及び
右側体4はガード体2に対して着脱自在となるように構
成されている。
【0027】尚、連結部13は、連結螺子体13aと連結板
体13bとで挟み込み連結し得るように構成されている。
【0028】押さえ体5は、図1〜3に図示したように
適宜な金属製の部材を形成して成るコ字状体であり、横
体5aと、該横体5aに連設される縦体5bとで構成さ
れている。
【0029】この押さえ体5に係る縦体5bの基部に
は、その端部に板体14aとネジ体14bとから成る取付部
14が設けられ、この取付部14は、左側体3及び右側体4
に設けた止着部10のストーブガード奥行き方向の任意の
位置に板体14aとネジ体14bとで挟み込み状態で枢着さ
れるように構成されている。
【0030】従って、左側体3及び右側体4の上下位置
に架設される上下の押さえ体5は、左側体3及び右側体
4に対して枢着位置を奥行き方向に可変自在にして擺動
自在となり、設置したストーブ1の背面に当接して当接
体6とともに該ストーブ1を挟み込むことになる。
【0031】本実施例は上述のように構成したから、ス
トーブ1を囲繞した際、ストーブ1の前面にはガード体
2が配設され、ストーブ1の側面にはガード体2の両側
に連設される左側体3及び右側体4が配設される。
【0032】この状態で、押さえ体5を擺動させて横体
5aをストーブ1の背面に当接させると、ストーブ1に
対する移動が阻止されて常にガード体2による良好なガ
ード機能が発揮される。
【0033】よって、本実施例によれば、押さえ体5は
擺動する構成故に、ストーブ1のサイズの変化に応じて
常に押さえ体5を当接させることができることになる
為、特に電気ストーブやガスストーブなどの小型のスト
ーブ1の安定的な設置が可能となり倒れてしまうのが防
止されるのは勿論、ガード体2が前方に倒れるのが可及
的に防止され、しかも、常にガード体2による良好なガ
ード機能が発揮されて安全な環境が得られることにな
り、しかも、この押さえ体5が簡易構造故にコスト安に
して量産性に秀れることになる。
【0034】また、本実施例は、左側体3及び右側体4
に枢着される押さえ体5の枢着位置は可変自在に設けら
れているから、より一層ストーブ1のサイズの変化に応
じることができることになる。
【0035】また、本実施例は、ガード体2の裏面側に
して該ガード体2と所定の距離Sをおいた位置には当接
体6が設けられているから、当接体6と押さえ体5とで
ストーブ1を挟み込んで確実にストーブ1に対する移動
が阻止されることになり、しかも、この当接体6により
ガード体2がストーブ1から所定間隔をおいて配設され
るから、ガード体2が熱くなったりせず安全な環境が得
られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を示す斜視図である。
【図2】本実施例を示す平面図である。
【図3】本実施例の概略動作説明図である。
【符号の説明】
1 ストーブ 2 ガード体 3 側体 4 側体 5 押さえ体 5a 横体 5b 縦体 6 当接体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストーブの前面に配設するガード体と、
    このガード体の両側に連設される側体とを有するストー
    ブガードであって、前記ストーブの巾方向に延設される
    横体と、該横体に連設され夫々両側体に枢着される縦体
    とから成り、擺動させることにより該横体を前記ストー
    ブの背面に当接させる押さえ体が具備されていることを
    特徴とするストーブガード。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のストーブガードにおい
    て、前記両側体に枢着される前記押さえ体の枢着位置は
    可変可能に設けられていることを特徴とするストーブガ
    ード。
  3. 【請求項3】 請求項1,2いずれか1項に記載のスト
    ーブガードにおいて、前記ガード体の裏面側にして該ガ
    ード体と所定の距離をおいた位置には当接体が設けられ
    ていることを特徴とするストーブガード。
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