JP4017560B2 - エキスパンションジョイント - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、間隙をおいて相対する天井材等に簡便に装着して間隙の閉塞を良好に行なわせるエキスパンションジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、天井材等の間隙が変動するとき、間隙の継手材を傾動させて変動を吸収するエキスパンションジョイントにおいては、天井材等の一方にヒンジにより間隙を塞ぐ継手材を取付けて、該継手材の自由端側に傾斜案内部とこれに連なる水平案内部とを設け、他方の天井材には上記案内部を移動可能に支持する支持部材を設けて、間隙が狭まる天井材等の変動が起こるとき、継手材の傾斜案内部を支持部材へ乗り上げさせて変動を吸収させるようにしている。(例えば特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
実用新案登録第2582495号公報(第2頁〜第3頁、図1)
【0004】
しかしながら、継手材が、ヒンジ構造を有する形材と傾斜案内部と水平案内部とを有する形材とを、連結材により連結した枠体の下へ天井材を取付ける大掛かりで重い構造であり、しかも、間隙の広がる変動に対しては、枠体を索条で躯体へ吊る必要があるので、製作並びに取り付けが困難であって、作動抵抗が大きいため期待通りの変動吸収機能が得られないことがあるという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記問題点を解消し、カバー材を吊り腕に吊って傾斜孔の作用で傾動させるコンパクトで軽い構造を採用するため、製作並びに取り付けが容易に行われて、作動抵抗が小さいため間隙の変動に敏感に応動し、変動を確実に吸収する動作が安定して行われるエキスパンションジョイントを提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係るエキスパンションジョイントは、間隙をおいて相対する天井材等の間隙へ、この間隙を覆うカバー材を傾動が可能となるように配設したエキスパンションジョイントにおいて、上記カバー材の上方に立上片に支持される摺動子を設け、この摺動子を他方の天井材等より延出する吊腕に設けた下り傾斜の傾斜孔に係合させて、カバー材を常態では天井材等と面一となる状態に保持させ、カバー材の両側には、上方が広がるように傾斜する目隠を設け、一方の目隠の先端に、変動時に一方の天井材等に設けた受座に係合して傾動の中心となる支点部材を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係るエキスパンションジョイントを図面について説明する。
【0008】
図1において符号1で示すエキスパンションジョイントの一例は、間隙Sをおいて相対する天井材2と天井材3の間隙へ、この間隙Sを覆うカバー材4を一方の天井材2に設けた受座12を支点とした傾動が可能となるように配設したものであって、上記カバー材4の上方に立上片5に支持される摺動子6を設け、この摺動子6を他方の天井材3より延出する吊腕7に設けた下り傾斜の傾斜孔8に係合させて、カバー材4を常態では天井材2及び天井材3と面一となる状態に保持させ、カバー材4の両側には、上方が広がるように傾斜する目隠片9と目隠片10を設けて、一方の目隠片9の先端に、変動時、一方の天井材2に設けた受座12に係合して傾動の中心となる支点部材11を設けた構成としてある。
【0009】
上記一方の天井材2と他方の天井材3とは、所要幅で長尺に形成した公知のものを用い、側縁にはそれぞれ額縁材13と額縁材14を取り付ける。
【0010】
一方の額縁材13は、図2(a)に示す通り、天井材2の側縁に平行する側片13aと、側縁13aの下側に左方へ直角に曲るように設けた下片13bと、上側の左方へ斜めに延出して途中より右側へ折り返し、この折返部をカバー材4に設けた支点部材11の受座12とした上片13cと、この上片13cの受座12の下側より左方へ水平に張り出させた取付片15とを有する構造としてある。
【0011】
他方の額縁材14は、図2(b)に示す通り、天井材3の側縁に平行する側片14aと、側縁14aの下側に右方へ直角に曲がるように設けた下片14bと、上側の右方へ斜めに延出して、上部に右側へ水平に延出する取付片16を連設した上片14cとを有する構成としてある。
【0012】
天井材2と天井材3を建物躯体17と建物躯体18へ取り付けるには、図1に示す通り建物躯体17と建物躯体18の下側に吊り具19で野縁受20を水平に吊り、この野縁受20に所定の間隔で野縁21を取り付ける。そして、この野縁21へ釘、ネジ等で天井材2と天井材3を止め付けるようにする。
【0013】
カバー材4は、天井材2及び天井材3と同じ材料で間隙Sを閉塞するのに充分な幅で、図3に一部分を示す通りの長尺物に形成し、両側には額縁材23、24を嵌める。そして、一方の額縁材23は、カバー材4の側縁と平行する側片23aの下側に直角に右方へ曲がる下片23bを設け、上側には左方へ斜めに延出する目隠片9を設けて、この目隠片9の上端に支点部材11を形成してあり、他方の額縁材24は、カバー材4の側縁と平行する側片24aの下側に、直角に左方へ曲がる下片24bを設け、上側には右方へ斜めに延び出す目隠片10を設けて、この目隠片10の上端には右方へ張り出す水平部10aを連設してある。
【0014】
カバー材4の上方に摺動子6を支持させる立上片5は、図4(a)に示す通り、短寸の水平取付板25の後側から直立させて、上部の左端側に摺動子6を取り付ける。この摺動子6は吊り腕7に設けた傾斜孔8と線状接触させる必要があるので、円形断面のものを用いるか、軸26で立上片5へ回動自在に取り付けたローラを用いることが好ましい。
【0015】
水平取付板25は、これと同じく短寸に形成して、図4(b)に示す通り上側に一対の係止溝27を対設した座板28の上に、両側を上記係止溝27へ係合させて重ね合わせてかしめる。そして、額縁材23、24をこの水平取付板25に設けたネジ孔29及び座板28に図4(b)に示す通りにあけた取付孔30にビス止めする。立上片5はカバー材4上へ所要の間隔で取付ける。
【0016】
吊り腕7は、図4(c)に示す通り、基部7aの右端に前または後へ直角に曲がる取付片33を設け、この取付片33にあけた取付孔34を通したネジ35を図1の通り野縁受20の端部へ固定したアングル36へ締め込み、吊り腕7を傾斜孔8が摺動子6へ係合するように野縁受20へ固定する。また、基部の下側には、前または後へ直角に曲がる支持片37を設け、この支持片37に図1に示す通り天井材3の額縁材14における取付片16を重ねて、この取付片16に図2(b)に示すように設けたネジ孔38に対し、支持片37にあけた取付孔39を通して、図1に示すようにネジ40を締め込み、額縁材14を野縁受20に固定する。
【0017】
また、吊り腕7は傾斜孔8の下側には、常態ではカバー材4が天井材2及び天井材3と面一をなすように間隙Sへ納まるとき、立上片5の左縁へ当接して安定を保つためのストップピン41を設け、カバー材4の重心を多少右側へ偏移させることにより上記状態が確実に保持されるようにする。
【0018】
更に、天井材2の額縁材13も野縁受20へ固定する。このため図4(d)に示す通りの取付部材42を用いる。この取付部材42は、基片42aの左端に前または後へ直角に曲がる取付片42bを設け、この取付片42bにあけた取付孔43へネジ44を通して、野縁受20の端部に取付けたアングル36へ図1に示す通りに締め込み、取付部材42を野縁受20へ固定する。また、取付部材42の下側には前か後へ水平に延出する支持片42cを設けて、この支持片42cに図1に示すように、天井材2の額縁材13から張り出す取付片15を重ねて、この取付片15に図2(a)に示すように設けたネジ孔45に対し、支持片42cにあけた取付孔46を通して図1に示すようにネジ47を締め込み、額縁材13を野縁受20へ固定する。
【0019】
上記構成のエキスパンションジョイント1は、天井材2と天井材3が常態を保っていれば、カバー材4の立上片5に支持された摺動子6が、吊り腕7に設けた傾斜孔8の下端に支持されて、カバー材4を天井材2及び天井材3と面一となる状態で間隙Sに収まらせて間隙Sを閉塞している。しかし、地震や地盤沈下等が起って、天井材2と天井材3に間隙Sが狭まる変動を生じさせるときは、カバー材の目隠片9に設けた支点部材11は天井材2の額縁材13に設けた受座12に当って止まる。しかし、吊り腕7は移動を続けるため、その傾斜孔8に係合する摺動子6は、図5、図6に示す通り傾斜孔8を上昇してカバー材4を右上りに傾動させ、カバー材4の自由端側を天井材3より上方へ入り込ませて、天井材2と天井材3の間隙を図5及び図6に通り縮小させる変動を支障なく行わせるようにする。
【0020】
また、地震や地盤沈下等により天井材2と天井材3の間隙Sが広がる変動が起こるときは、カバー材4は図7に示す通り吊り腕7に水平状態に吊られたままで天井材2より離れるように移動し、間隙Sが拡大した状態でも天井材2及び天井材3と面一の状態を保持している。
【0021】
図8において符号1で示すエキスパンションジョイントの他の例は、壁材2´と隅部の天井材3との間隙Sにカバー材4を設置するものであり、このエキスパンションジョイント1は、壁材2´が天井材3と直交する状態にあるため、壁材2´の額縁材13の構造が上記エキスパンションジョイント1とは相違して、取付部材42をも必要としない。しかし、その他の部材の構造は上記エキスパンションジョイント1と同じである。
【0022】
構造が相違する額縁材13は、図9に示す通り、壁材2´の側縁と平行する側片13aに、短い前片13bと長い後片13cを下方へ直角に曲成して壁材2´の側部に嵌め付け、側片13aの中央部より上側へは直立片13dを立ち上げて、直立片13dの上部にカバー材4に設けた支点部材11を係合させる受座12を形成してある。
【0023】
このエキスパンションジョイントも、壁材2´と天井材3の間隙Sが変動しない常態においては、カバー材4は図8に示す通り、天井材3と面一をなして間隙Sを閉塞している。しかし、壁体2´と天井材3の間隙Sが狭まる変動を生ずると、図10、図11に示す通りカバー材4の支点部材11が壁材2´の受座12に支持された状態で吊り腕7が移動するため、摺動子6が吊り腕7の傾斜孔8を上昇してカバー材4を傾動させることにより、カバー材4を天井材3の上方に入り込ませて、間隙Sが図10及び図11に示す通りに縮小する変動を支障なく行わせる。また、反対に壁材2´と天井材3が間隙Sの広がる変動を起こすときは、図12に示す通りカバー材4が水平の状態を保持したまま、吊り腕7に伴われて移動し間隙Sを拡大する変動に対処する。
【0024】
【発明の効果】
(1)一方の天井材等に取り付けた吊り腕の傾斜孔に摺動子を係合させてカバー材等を吊る構造であるため、コンパクトで軽い構造になって製作並びに取り付が容易になるし、また、傾斜孔に摺動子を摺動させてカバー材の傾動を行わせるため、作動抵抗が小さくて天井材等の変動によく追随して、変動を確実に吸収する作用を安定して行う。
【0025】
(2)カバー材の支点部材に天井材等に設けた受座を対応させてあるから、間隙が狭まる変動の際には支点部材が受座へ当って受座を中心とした回動を行わせる。しかし、間隙が広がる変動の際には支点部材は受座より離れて、間隙を自由に広がらせるようするため、間隙の広がる変動にも適切に対処できる。
【0026】
カバー材の両側には、天井材等との間隙を遮蔽するように目隠片を設けたから、常態においては目隠片により間隙が塞がれてここから天井裏が見えないので、外観が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 天井材の間隙に設けたエキスパンションジョイントの一例の常態を示す断面図。
【図2】 (a)(b)は、同上の天井材へ取付ける額縁材の一部分を示す斜視図。
【図3】 カバー材の一部分を示す斜視図。
【図4】 (a)(b)(c)(d)は、摺動子を支持する立上片と、立上片の座板と、カバー材の吊り腕と、額縁材の取付部材を示す斜視図。
【図5】 同上エキスパンションジョイントが天井材の間隙が狭まる変動に対応した状態の断面図。
【図6】 天井材の間隙が更に狭まる変動に対応した状態の断面図。
【図7】 天井材の間隙が広がる変動に対応した状態の断面図。
【図8】 壁材と天井材の間隙に設けたエキスパンションジョイント他の例の常態を示す断面図。
【図9】 同上の壁材用の額縁材の一部分を示す斜視図。
【図10】 同上エキスパンションジョイントが壁材と天井材の間隙が狭まる変動に対応した状態の断面図。
【図11】 壁材と天井材の間隙が更に狭まる変動に対応した状態の断面図。
【図12】 壁材と天井材の間隙が広がる変動に対応した状態の断面図。
符号の説明】
1 エキスパンションジョイント
S 間隙
2と3 天井材等
4 カバー材
5 立上片
6 摺動子
7 吊り腕
8 傾斜
9と10 目隠片
11 支点部材
12 受座

Claims (1)

  1. 間隙をおいて相対する天井材等の間隙へ、この間隙を覆うカバー材を傾動が可能となるように配設したエキスパンションジョイントにおいて、
    上記カバー材の上方に立上片に支持される摺動子を設け、この摺動子を他方の天井材等より延出する吊腕に設けた下り傾斜の傾斜孔に係合させて、カバー材を常態では天井材等と面一となる状態に保持させ、
    カバー材の両側には、上方が広がるように傾斜する目隠を設け、一方の目隠の先端に、変動時に一方の天井材等に設けた受座に係合して傾動の中心となる支点部材を設けたことを特徴とするエキスパンションジョイント。
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