JP2001182055A - 芯材を挿入されたソイルセメントコラム柱体およびその築造方法 - Google Patents
芯材を挿入されたソイルセメントコラム柱体およびその築造方法Info
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Abstract
を向上させ両者の一体化を強固にし、長期にわたって強
度を維持する芯材を挿入されたソイルセメントコラム柱
体およびその築造方法を提供する。 【解決手段】 ソイルセメントコラム柱体と該柱体中に
挿入された芯材との境界面に固化材液を介在させたこと
を特徴とする。
Description
杭、山留の構築、等に適用されるソイルセメントコラム
柱体およびその築造方法に関する。
コラム柱体12中に補強として芯材13が挿入されたソ
イルセメントコラム柱体11が提案されている。例え
ば、このようなソイルセメントコラム柱体11を、基礎
杭や山留に適用したソイルセメントコラム柱体列体が、
特許第2859426号として本出願人らによって提案
されている。
の基礎杭及び山留などに施工すると、ソイルセメントコ
ラム柱体には、上部構造物から鉛直力による圧縮応力、
水平力による剪断力、土圧、水圧、による曲げモーメン
トによる圧縮及び引張力応力、などが荷重されるが、ソ
イルセメントコラム柱体12中に芯材13が挿入されて
いると、これらの応力に対抗する力が増強され、強度が
高められる。
対抗する力が増強され強度が高められるのは、ソイルセ
メントコラム柱体12と芯材13が一体化するからであ
って、一体化がされなかったり、不十分であるとその効
果が減少する。ところが、従来の芯材13が挿入された
ソイルセメントコラム柱体11は、その柱体12と芯材
13の付着が十分ではない場合があった。特に、地震時
ともなるとソイルセメントコラム柱体11に大きな押し
込み力と引き抜き力が交互に作用すると同時に水平力も
作用するため、柱体12と芯材13の付着を分離させる
力が働く。このとき両者の付着力が弱いときは分離して
地震荷重に対する耐力が低下していた。
ントコラム柱体と芯材との付着力を向上させ、長期にわ
たって強度を維持する芯材を挿入されたソイルセメント
コラム柱体およびその築造方法を提供することを目的と
する。
め、本発明の芯材を挿入されたソイルセメントコラム柱
体は、ソイルセメントコラム柱体と該柱体中に挿入され
た芯材との境界面に固化材液を介在させたことを特徴と
する。
メントコラム柱体は、前記芯材が異形棒鋼、形鋼、鋼管
等であることを特徴とする。
セメントコラム柱体の築造方法は、ソイルセメントコラ
ム柱体を築造後、ソイルセメントが未だ固まらないうち
に、柱体頭部に固化材液を溜め、該固化材液を貫いて柱
体の所定の深度まで芯材を挿入することを特徴とする。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態を示す芯材を挿入されたソイルセメントコラム柱
体の断面図である。
ルセメントコラム柱体を示し、ソイルセメントコラム柱
体2と、該柱体2中に挿入された芯材3と、ソイルセメ
ントコラム柱体2と該柱体2中に挿入された芯材3との
境界面に介在された固化材液4とで構成される。
公知の地盤改良装置や攪拌混合装置を用いて造成され
る。一例を図5(a)乃至(d)において説明する。ま
ず地上で図5(a)に示すようなオーガー20をセット
する。このオーガー20は、オーガー軸21と、軸先端
に固着された掘削翼22、23と、この上段に回転自在
に遊嵌された共回り防止翼25と、さらにこの上段に固
着された攪拌翼24とから構成されている。掘削翼2
2、23にはビット22a、23aが固着され、掘削翼
23と攪拌翼24の外径は略同一である。共回り防止翼
25の外径は掘削翼23、攪拌翼24より大径に形成さ
れ、掘削中は掘削翼22、23で掘削された削孔壁から
外側の原地盤中に食い込み、掘削翼22、23と攪拌翼
24とが回転しても共回り防止翼25は回転しないよう
になっている。図5(a)においては共回り防止翼25
の上段に攪拌翼24が設けられているが、攪拌翼24と
共回り防止翼25の位置を入れ替えてもよい。
3で掘削されて生じた大きな土塊を破砕するもので、掘
削翼22、23や攪拌翼24と共に回転している大きな
土塊が、回転していない共回り防止翼25に当たり、掘
削翼22、23や攪拌翼24との間で剪断されて破砕さ
れ、固化材と地盤との均一な混練を可能にする。
攪拌混合装置)で前記オーガー20のオーガー軸21の
上端を把持し、図5(b)に示すようにオーガー軸21
先端の吐出口26からスラリー状の固化材を吐出し、地
盤中を掘削翼22、23で削孔する。掘削翼22、23
で掘削された地盤の土塊は、共回り防止翼25で破砕さ
れ、攪拌翼24で攪拌されつつ、吐出口26から吐出す
る固化材と混練される。なお、オーガー軸21の上端を
把持し、オーガー20に回転力及び給進力を与え、回転
させつつオーガー軸21先端の吐出口26からスラリー
状の固化材を吐出させて削孔させる前記作業機(図示せ
ず)は、公知であるので説明は省略する。
で削孔し、掘削翼22先端が到達した時点で、給進を停
止し、オーガー20を回転させながら、地上に引き揚げ
ることによって、図5(d)に示すようなソイルセメン
トコラム柱体2が造成される。この引き揚げ時に、スラ
リー状の固化材は、吐出する場合と停止する場合とがあ
り、また、オーガー20は回転させた方が攪拌が良好と
なるので好ましい。
図(A)はH型鋼を、(B)はU字形鋼を、(C)は鉄
筋2本を、(D)は鉄筋4本を、(E)は鋼管を、それ
ぞれ芯材3としたものである。
記のような芯材3との境界面に固化材液4が介在され
る。固化材液としては、セメントミルク等のセメント系
固化材を挙げることができる。この固化材液4を介在さ
せる築造方法の一例を図2及び図3について説明する。
まず、ソイルセメントコラム柱体2を築造後、ソイルセ
メントが未だ固まらないうちに、図2に示すように柱体
2の頭部に凹部5を形成し、この凹部5に固化材液4を
溜める。次に、図3に示すように溜めた固化材液4を貫
いて柱体2の所定の深度まで芯材3を挿入する。すると
固化材液4が芯材3の外周面に付着して導入され、図1
に示すようなソイルセメントコラム柱体2と該柱体2中
に挿入された芯材3との境界面に固化材液4を介在させ
たソイルセメントコラム柱体1が築造される。芯材3の
貫入とともに溜めていた固化材液4は減少するので、固
化材液4を必要に応じて注ぎ足すものとする。
柱体2中に挿入された芯材3との境界面に固化材液4を
介在させるのは、固化材液4を、柱体2と芯材3との接
着材の役目をさせ、柱体2と芯材3との付着力を向上さ
せ一体化を強固にさせるためである。この時、芯材3が
表面に突起のある異形棒鋼であると、柱体2と芯材3と
の一体化がさらに強固となるものである。また、芯材3
がH形鋼のように平滑なものには、突起を溶接すれば付
着力が増大し好ましい。
メントコラム柱体2が未だ固まらないうちに柱体2中に
挿入して造成される。芯材3として本例では棒鋼を示し
ているが、これはこれに限定されるものではない。
イルセメントコラム柱体1を基礎杭として施工した施工
例を示す平面図で、符号6は芯材が入れてないソイルセ
メントコラム柱体を示す。本例は基礎杭として地盤中に
縦横3列づつ連続して9本のソイルセメントコラム柱体
を造成し、二重丸で示したものが本発明に係る芯材3を
挿入されたソイルセメントコラム柱体1で、他は芯材が
入れてないソイルセメントコラム柱体6である。このよ
うな柱列体7が所定間隔をもって配設されたものであ
る。
ーメントによる引張力や水平力による曲げモーメントに
より芯材の入っていないソイルセメントコラム柱体6
は、抵抗できないか、曲げ破壊現象が発生するおそれが
あるが、その危険性に対して外側に位置している芯材3
を挿入されたソイルセメントコラム柱体1が抵抗し防止
することができる。しかもソイルセメントコラム柱体2
と該柱体2中に挿入された芯材3との境界面には固化材
液4が介在されているため、柱体2と芯材3との付着力
が向上し両者は強固に一体化する。また、長期に安定し
ているセメント系の固化材液を使用すれば、経時的に分
離することもない。従って、長期間にわたって効果を維
持することができる。
ば次のような効果を奏する。 (1) 本発明は、ソイルセメントコラム柱体と該柱体
中に挿入された芯材との境界面に固化材液が介在されて
いるので、柱体と芯材との付着力が向上し両者は強固に
一体化するとともに、経時的に分離することもない。従
って、芯材を挿入されたソイルセメントコラム柱体とし
て高められた強度を長期にわたって維持することができ
る。
る異形棒鋼を使用すると、ソイルセメントコラム柱体と
芯材との付着力がさらに向上し両者の一体化が一層強固
となる。
ば、ソイルセメントコラム柱体と該柱体中に挿入された
芯材との境界面に固化材液を介在させた芯材を挿入され
たソイルセメントコラム柱体を、容易に造成することが
できる。
ことにより圧縮応力、剪断応力、引張力応力、等に対し
対抗力が高められる。
イルセメントコラム柱体の断面図である。
コラム柱体の築造工程を示す断面図である。
コラム柱体の、次の築造工程を示す断面図である。
なる芯材を挿入されたソイルセメントコラム柱体の要部
斜視図である。
コラム柱体の造成方法の一例を示す工程図である。
ム柱体を、基礎杭として施工した施工例を示す平面図で
ある。
ム柱体 2 ソイルセメントコラム柱体 3 芯材 4 固化材液
Claims (3)
- 【請求項1】 ソイルセメントコラム柱体と該柱体中に
挿入された芯材との境界面に固化材液を介在させたこと
を特徴とする芯材を挿入されたソイルセメントコラム柱
体。 - 【請求項2】 前記芯材が異形棒鋼、形鋼、鋼管である
ことを特徴とする請求項1記載の芯材を挿入されたソイ
ルセメントコラム柱体。 - 【請求項3】 ソイルセメントコラム柱体を築造後、ソ
イルセメントが未だ固まらないうちに、柱体頭部に固化
材液を溜め、該固化材液を貫いて柱体の所定の深度まで
芯材を挿入することを特徴とする芯材を挿入されたソイ
ルセメントコラム柱体の築造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37408199A JP3882133B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 芯材を挿入されたソイルセメントコラム柱体の築造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP37408199A JP3882133B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 芯材を挿入されたソイルセメントコラム柱体の築造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001182055A true JP2001182055A (ja) | 2001-07-03 |
JP3882133B2 JP3882133B2 (ja) | 2007-02-14 |
Family
ID=18503228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP37408199A Expired - Lifetime JP3882133B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 芯材を挿入されたソイルセメントコラム柱体の築造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3882133B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003055965A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Tenox Corp | 芯材として細径の鋼管パイプが存在するソイルセメント柱体及び築造方法 |
JP2005226222A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Tenox Corp | 補強された既設擁壁構造および既設擁壁の補強工法 |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37408199A patent/JP3882133B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003055965A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Tenox Corp | 芯材として細径の鋼管パイプが存在するソイルセメント柱体及び築造方法 |
JP4672209B2 (ja) * | 2001-08-10 | 2011-04-20 | 株式会社テノックス | 芯材として細径の鋼管パイプが存在するソイルセメント柱体及び築造方法 |
JP2005226222A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Tenox Corp | 補強された既設擁壁構造および既設擁壁の補強工法 |
JP4591878B2 (ja) * | 2004-02-10 | 2010-12-01 | 株式会社複合技術研究所 | 既設擁壁の補強構造および既設擁壁の補強工法 |
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