JP2001181686A - 液晶セルガラス基板用洗浄剤組成物 - Google Patents

液晶セルガラス基板用洗浄剤組成物

Info

Publication number
JP2001181686A
JP2001181686A JP37046799A JP37046799A JP2001181686A JP 2001181686 A JP2001181686 A JP 2001181686A JP 37046799 A JP37046799 A JP 37046799A JP 37046799 A JP37046799 A JP 37046799A JP 2001181686 A JP2001181686 A JP 2001181686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
detergent composition
glass substrate
cleaning
crystal cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP37046799A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuta Fujita
雄太 藤田
Masashi Hara
誠志 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP37046799A priority Critical patent/JP2001181686A/ja
Publication of JP2001181686A publication Critical patent/JP2001181686A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビ、パソコン、時計等の液晶表示に用い
られる液晶セルガラス基板用洗浄剤組成物を提供する。 【解決手段】 下記(A)〜(D)成分を含有すること
を特徴とする液晶セルガラス基板用水性液体洗浄剤組成
物。 (A)水酸化第4級アンモニウム ;3〜10質量% (B)水酸化ナトリウム ;1〜5質量% (C)水酸化カリウム ;1〜5質量% (D)アミノポリカルボン酸又はその塩 ;1〜10質量% 【効果】 液晶セルガラス基板に付着しているカレット
に対して、優れた洗浄除去力を有し、発泡性も極めて少
なく、幅広い洗浄方法に適用することができ、更に、指
紋汚れ等の油脂性の汚れの洗浄力にも優れ、適度のエッ
チング性をも有するので液晶セルガラス基板表面の平滑
性にも寄与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ、パソコ
ン、時計等の液晶表示に用いられる液晶セルガラス基板
用洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来技術】従来より、テレビ、パソコン、時計等の液
晶表示に用いられる液晶セル用ガラス基板は、ソーダラ
イムガラス、ホウ珪酸ガラス、シリカガラスなどを主と
して用い、溶融成形工程を経て薄板のガラス元板として
製造された後、基板として用いられるサイズに切断され
るものである。
【0003】この切断の際、ガラスの切粉(通称カレッ
トと呼ばれる)が多量に発生し、これが該ガラス基板に
付着し、その後の、精密な研磨工程、膜処理工程等のガ
ラス基板の表面処理工程に大きな支障を生じることとな
る。従って、このカレット除去洗浄工程が必要となり、
通常ブラシ洗浄等が用いられている。例えば、特開平5
−271699号公報では、非イオン界面活性剤、水酸
化第4級アンモニウム、アルカノールアミンからなる洗
浄剤が開示されているが、この洗浄剤は泡立ちが激し
く、大気中の炭酸ガスによるアルカリの劣化があり、カ
レットの洗浄除去が未だ充分ではない点に課題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
課題について、これを解消しようとするものであり、ガ
ラス基板に付着しているカレットに対して良好な洗浄除
去を発揮するのみならず、発泡性が極めて少なく作業効
率も良く、また、アルカリの劣化もないので洗浄スタミ
ナ性に優れると共に、均一透明な水性液体系を保ち、環
境上、問題ない液晶セルガラス基板用洗浄剤組成物を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記従来
の課題等に鑑み、鋭意検討した結果、水酸化第4級アン
モニウム塩と、水酸化ナトリウムと、水酸化カリウム
と、特定のポリカルボン酸又はその塩との四成分を夫々
特定量とすることにより、上記目的の液晶セルガラス基
板用洗浄剤組成物が得られることを見い出し、本発明を
完成するに至ったのである。以下、「質量%」は「%」
と略記する。すなわち、本発明の液晶セルガラス基板用
洗浄剤組成物は、下記(A)〜(D)成分を含有するこ
とを特徴とする。 (A)水酸化第4級アンモニウム ;3〜10% (B)水酸化ナトリウム ;1〜5% (C)水酸化カリウム ;1〜5% (D)アミノポリカルボン酸又はその塩 ;1〜10%
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。本発明の液晶セルガラス基板用洗浄剤組
成物は、下記(A)〜(D)成分を含有することを特徴
とするものである。 (A)水酸化第4級アンモニウム ;3〜10% (B)水酸化ナトリウム ;1〜5% (C)水酸化カリウム ;1〜5% (D)アミノポリカルボン酸又はその塩 ;1〜10%
【0007】本発明に用いる(A)成分の水酸化第4級
アンモニウムとしては、例えば、水酸化テトラメチルア
ンモニウム(TMAH)、水酸化テトラエチルアンモニウ
ム、水酸化トリメチルヒドロキシエチルアンモニウム等
が挙げられるが、好ましくは水酸化テトラメチルアンモ
ニウム(TMAH)が望ましい。この(A)成分の配合量
は、洗浄剤組成物全量に対して、3〜10%、好ましく
は、5〜9%である。(A)成分の配合量が3%未満で
あると、洗浄力が劣ることとなり、また、10%を超え
ると、均一性に劣り、好ましくない。
【0008】本発明に用いる(B)成分の水酸化ナトリ
ウムの配合量は、洗浄剤組成物全量に対して、1〜5
%、好ましくは、2〜5%である。(B)成分の配合量
が1%未満では、洗浄性が劣ることとなり、また、5%
を越えると、毒劇物取締法の規制を受け劇物対応を要
し、また、液安定性も不良となるので好ましくない。本
発明に用いる(C)成分の水酸化カリウムの配合量は、
洗浄剤組成物全量に対して、1〜5%、好ましくは、2
〜5%である。(C)成分の配合量が1%未満では、洗
浄性が劣ることとなり、また、5%を越えると、毒劇物
取締法の規制を受け劇物対応を要し、また、液安定性も
不良となるので好ましくない。なお、上記(B)成分+
(C)成分の合計配合量は、洗浄剤組成物全量に対し
て、更なる洗浄力向上の点から、5〜10%が好まし
い。(B)成分+(C)成分の合計配合量が5%未満で
は、更なる洗浄力を発揮することができないこととな
る。
【0009】本発明に用いる(D)成分のアミノポリカ
ルボン酸又はその塩としては、例えば、少なくとも1つ
のアミノ基と少なくとも2つのカルボキシル基をもつエ
チレンジアミンテトラアセテート(EDTA)、ニトリ
ロトリアセテート(NTA)、イミノジ酢酸、アスパラ
ギン酸、グルタミン酸又はこれらの塩が挙げられるが、
好ましくは、EDTA、NTAである。この(D)成分
の配合量は、洗浄剤組成物全量に対して、1〜10%、
好ましくは、1〜8%である。(D)成分の配合量が1
%未満では、エッチング性に劣ることとなり、また、1
0%を越えると、液安定性に劣り、好ましくない。
【0010】本発明の液晶セルガラス基板用洗浄剤組成
物は、例えば、上記(A)〜(D)成分の各成分を上記
配合量の範囲で、混合、好ましくは水(イオン交換水、
純水、精製水)で混合して均一な透明な洗浄剤を調製す
ることができ、特に、洗浄性に優れ、かつ、均一透明系
とするには、洗浄剤組成物全量に対して、上記(A)成
分を5〜9%、(B)成分+(C)成分を5〜10%、
(D)成分を1〜8%とすることが好ましい。
【0011】また、本発明の液晶セルガラス基板用洗浄
剤組成物には、更なる洗浄力及び/又は洗浄スタミナ性
の向上の観点から更にその他の好ましい成分を、本発明
の効果を損なわない範囲で、適宜配合することができ
る。本発明に用いることができるその他の好ましい成分
としては、例えば、下記〜に記載のアルカリ金属炭
酸塩、珪酸塩、多価カルボン酸塩、オキシカルボン酸又
はこれらの塩、界面活性剤、アルコール系溶剤、芳香族
スルホン酸塩などが挙げられる。
【0012】アルカリ金属炭酸塩は、洗浄スタミナ性
を更に向上させることができ、その配合量は、洗浄剤組
成物全量に対して、1〜7%である。アルカリ金属炭酸
塩としては、例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムが
挙げられる。 珪酸塩は、洗浄力を更に向上させることができ、その
配合量は、洗浄剤組成物全量に対して、1〜10%であ
る。珪酸塩としては、例えば、オルソ珪酸ナトリウム、
メタ珪酸ナトリウム、珪酸カリウムなどが挙げられる。 多価カルボン酸塩、オキシカルボン酸又はこれらの塩
は、洗浄力を更に向上させることができ、その配合量
は、洗浄剤組成物全量に対して、1〜10%である。多
価カルボン酸塩、オキシカルボン酸又はこれらの塩とし
ては、例えば、コハク酸、グルタル酸、グルコン酸、グ
ルコナール酸、クエン酸、リンゴ酸又はしこれらの塩が
挙げられ、好ましくは、グルコン酸、クエン酸又はこれ
らの塩である。
【0013】界面活性剤は、洗浄力を更に向上させる
ことができ、その配合量は、洗浄剤組成物全量に対し
て、1〜10%である。界面活性剤としては、例えば、
長鎖アルコールのアルキレンオキシド付加体、アルキレ
ンオキシドとしてはエチレンオキシド、またはエチレン
オキシドとプロピレンオキシド混合物の付加体が挙げら
れる。なお、これらは、発泡性が多かれ少なかれあるの
で、その選定にあたってアルキル基の炭素数、アルキレ
ンオキシド付加モル数などに充分に配慮して使用する必
要がある。 アルコール系溶剤は、均一液体系の安定性を更に高め
ることができ、その配合量は、洗浄剤組成物全量に対し
て、1〜10%である。アルコール系溶剤としては、例
えば、エタノール、グリセリン、プロピレングリコー
ル、エチレングリコール、イソプロピルアルコール等が
挙げられる。 芳香族スルホン酸塩は、均一液体系の安定性を更に高
めることができ、その配合量は、洗浄剤組成物全量に対
して、1〜5%である。芳香族スルホン酸塩としては、
例えば、ベンゼンスルホン酸塩、キシレンスルホン酸
塩、トルエンスルホン酸塩等が挙げられる。
【0014】本発明の洗浄剤組成物の使用方法は、発泡
性が極めて少ないことから、ブラシ洗浄、スプレー洗
浄、バブリング洗浄、浸漬洗浄、超音波洗浄等種類を問
わず、幅広く適用することができる。上記の洗浄剤組成
物をそのまま用いても良いが、好ましくは、水で1〜3
0倍希釈して用いることが望ましい。
【0015】このように構成される本発明の液晶セルガ
ラス基板用洗浄剤組成物は、上記(A)成分〜(D)成
分の四成分を夫々上記特定量の範囲で含有せしめること
により、初めて、ガラス基板に付着しているカレットに
対して優れた洗浄除去を発揮するのみならず、発泡性が
極めて少なく作業効率も良く、また、アルカリの劣化も
ないので洗浄スタミナ性に優れると共に、均一で透明な
水性液体系を保ち、環境上、問題ない洗浄剤組成物とな
るものである(これらの点については更に後述する実施
例等で説明する)。
【0016】
【実施例】次に、実施例及び比較例により本発明を更に
詳細に説明するが、本発明は下記実施例に限定されるも
のではない。
【0017】〔実施例1〜6及び比較例1〜5〕下記表
1に示す配合組成により、液晶セルガラス基板用洗浄剤
組成物を調製した。得られた各洗浄剤組成物について、
下記評価方法により、液安定性、カレット洗浄性、指紋
(皮脂)汚れの洗浄性、エッチング性、ガラス表面状態
及び洗浄スタミナ性を評価した。これらの結果を下記表
1に示す。なお、下記評価方法において、液安定性は、
下記表1に示す各洗浄剤組成物をそのまま、その他の評
価試験は、水(イオン交換水)で20倍に希釈して試験
に供した。
【0018】(液安定性の評価法)100mLの透明ガ
ラス瓶に入れて、0℃で3日間静置し、その外観を目視
で下記評価基準で官能評価した。 評価基準: ○:均一透明 ×:析出物あり
【0019】(カレット洗浄性の評価法)ソーダライム
ガラスを粉砕し、このガラス粉砕物(粒径数μm〜数1
0μm)を水に均一に分散させた後、ソーダライムガラ
ス製のガラスプレート(76×26mm)に均一に塗布し
た。このモデルプレートを95℃で充分に乾燥させ、洗
浄液に100mL浸漬して、40KHzの超音波のもと、
40℃で1分間洗浄し、次いで、純水で1分間、すすぎ
処理を行い、充分乾燥させてから顕微鏡にて下記評価基
準で評価した。 評価基準: ◎:カレットを完全に除去 ○:カレットが極僅か残存 △:カレットが少し残存 ×:カレットがかなり残存
【0020】(指紋汚れの洗浄性の評価法)ソーダライ
ムガラス製のガラスプレート(76×26mm)に指紋を
付着させ、洗浄液100mLに浸漬した。40KHzの超
音波のもと、40℃で1分間洗浄し、次いで純水でシャ
ワーすすぎを行い、充分に乾燥してから下記評価基準で
官能評価した。 評価基準: ◎:指紋を完全に除去 ○:指紋が極僅かに残存 △:指紋少し残存 ×:指紋がかなり残存
【0021】(エッチング性の促進評価法)ソーダライ
ムガラス製のガラスプレート(76×26mm)を、洗浄
液100mLに40℃で24時間浸漬した。充分にすす
ぎ、乾燥した後、浸漬前後の重量変化から、下記式によ
りエッチングの割合(%)を計算した。エッチングの割
合は、0.1〜0.25(%)がガラス表面の平滑性に
良好と判定した。
【数1】
【0022】(ガラス表面状態の評価法)ソーダライム
ガラス製のガラスプレート(76×26mm)を、洗浄液
100mLに40℃で24時間浸漬した。充分にすす
ぎ、乾燥した後、顕微鏡により、下記評価基準で評価し
た。 評価基準: ◎:プレート全体に傷がない ○:プレートの一部に僅かの傷がある △:プレート全体に僅かの傷がある ×:プレート全体にかなりの傷がある
【0023】(洗浄スタミナ性の評価法)上記カレット
洗浄力の評価法で用いた同一の洗浄液で評価が△(カレ
ットが少し残存)になる迄に洗うことのできたガラスプ
レートの枚数で評価した。
【0024】
【表1】
【0025】上記表1の結果から明らかなように、本発
明範囲となる上記(A)〜(D)成分を夫々特定量含有
せしめた洗浄剤組成物は、本発明の範囲外となる比較例
1〜6、すなわち、(B)成分及び(C)成分を含有し
ない比較例1、(D)成分を含有しない比較例2、
(A)成分を含有しない比較例3、(A)成分の配合量
が本発明の範囲から外れる比較例4、(B)成分及び
(C)成分の配合量が本発明の範囲から外れる比較例5
に較べ、液安定性、カレット洗浄性、指紋(皮脂)汚れ
の洗浄性、エッチング性、ガラス表面状態及び洗浄スタ
ミナ性の全ての面で優れた性能を有することが判明し
た。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、精密部品である液晶セ
ルガラス基板に付着しているカレットに対して、優れた
洗浄除去力を有し、また、毒劇物取締法の規制を受ける
こともなく、安全であり、界面活性剤を使用しなくても
均一透明な水性液体系を保持するので、発泡性も極めて
少なく、幅広い洗浄方法に適用することができ、更に、
指紋汚れ等の油脂性の汚れの洗浄力にも優れ、適度のエ
ッチング性をも有するので精密部品である液晶セルガラ
ス基板表面の平滑性にも寄与することができる液晶セル
ガラス基板用洗浄剤組成物が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H003 BA12 DA02 DA05 DA12 DA15 DA20 EA15 EA16 EA21 EB08 EB13 EB16 EB19 FA03 FA15 FA16 FA19

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記(A)〜(D)成分を含有すること
    を特徴とする液晶セルガラス基板用水性液体洗浄剤組成
    物。 (A)水酸化第4級アンモニウム ;3〜10質量% (B)水酸化ナトリウム ;1〜5質量% (C)水酸化カリウム ;1〜5質量% (D)アミノポリカルボン酸又はその塩 ;1〜10質量%
JP37046799A 1999-12-27 1999-12-27 液晶セルガラス基板用洗浄剤組成物 Pending JP2001181686A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37046799A JP2001181686A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 液晶セルガラス基板用洗浄剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37046799A JP2001181686A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 液晶セルガラス基板用洗浄剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001181686A true JP2001181686A (ja) 2001-07-03

Family

ID=18496988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37046799A Pending JP2001181686A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 液晶セルガラス基板用洗浄剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001181686A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101250465B (zh) * 2008-03-19 2010-06-02 曹学增 一种导电玻璃基板清洗剂及其制备方法
CN101876076A (zh) * 2009-05-01 2010-11-03 关东化学株式会社 草酸铟溶解剂组合物
KR20140019226A (ko) 2012-08-06 2014-02-14 아반스트레이트코리아 주식회사 컬러 필터용 유리 시트의 제조 방법, 컬러 필터 패널의 제조 방법, 및 디스플레이용 유리 기판
CN103849486A (zh) * 2014-03-20 2014-06-11 东莞市剑鑫电子材料有限公司 一种光学玻璃水基无磷清洗剂

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101250465B (zh) * 2008-03-19 2010-06-02 曹学增 一种导电玻璃基板清洗剂及其制备方法
CN101876076A (zh) * 2009-05-01 2010-11-03 关东化学株式会社 草酸铟溶解剂组合物
KR20100119728A (ko) * 2009-05-01 2010-11-10 간또 가가꾸 가부시끼가이샤 인듐 옥살레이트 용해제 조성물
KR101686007B1 (ko) * 2009-05-01 2016-12-13 간또 가가꾸 가부시끼가이샤 인듐 옥살레이트 용해제 조성물
KR20140019226A (ko) 2012-08-06 2014-02-14 아반스트레이트코리아 주식회사 컬러 필터용 유리 시트의 제조 방법, 컬러 필터 패널의 제조 방법, 및 디스플레이용 유리 기판
JP2014052622A (ja) * 2012-08-06 2014-03-20 Avanstrate Korea Inc カラーフィルタ用ガラスシートの製造方法、カラーフィルタパネルの製造方法、および、ディスプレイ用ガラス基板
CN103849486A (zh) * 2014-03-20 2014-06-11 东莞市剑鑫电子材料有限公司 一种光学玻璃水基无磷清洗剂

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0160372B1 (ko) 마이크로일렉트로닉스 기판을 세척하기 위한, pH가 조정된 비이온-계면활성제 함유 알칼리성 세제
US6194366B1 (en) Post chemical-mechanical planarization (CMP) cleaning composition
US20050245422A1 (en) Alkali cleaner
CN103562366A (zh) 清洗剂及玻璃基板的清洗方法
JP5417095B2 (ja) 洗浄剤組成物、およびガラス製ハードディスク基板の洗浄方法
JP5518392B2 (ja) 電子デバイス基板用洗浄剤組成物、および電子デバイス基板の洗浄方法
JP4130514B2 (ja) 精密洗浄剤組成物
JP3523955B2 (ja) 洗浄剤組成物及びそれを用いた洗浄方法
KR20190023558A (ko) 유리 제품 세정용 세제 조성물 및 그를 이용한 유리 기판의 세정 방법
JP2001107098A (ja) 非鉄金属洗浄用洗浄液組成物
JP2004002778A (ja) アルカリ洗浄剤
JP2001181686A (ja) 液晶セルガラス基板用洗浄剤組成物
CN109735397B (zh) 一种led蓝宝石衬底除蜡除颗粒清洗剂、制备方法、用途及清洗方法
JP5500911B2 (ja) ハードディスク基板用洗浄剤組成物、およびハードディスク基板の洗浄方法
JP2579401B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP5242656B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP2016060862A (ja) ガラス用洗浄剤
CN1211478C (zh) 用于洗涤高分子合成树脂眼镜片及其制造铸模的洗涤剂
JP5489452B2 (ja) 液晶パネル用洗浄剤組成物および液晶パネルの洗浄方法
TWI401313B (zh) 清洗液之組成物
KR20170029226A (ko) 디스플레이 윈도우 글래스용 세정액 조성물
JP3801403B2 (ja) 液晶パネル用洗浄剤組成物及びその組成物を用いた液晶パネルの洗浄方法
JPH07133496A (ja) 液晶パネル用洗浄剤組成物
JP2967595B2 (ja) 液晶セル用水系液体洗浄剤組成物
KR100381729B1 (ko) 액정디스플레이 패널용 수계 세정제 조성물

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060425