JP2001180398A - テーラードブランクからなるバンパーリィンホース - Google Patents
テーラードブランクからなるバンパーリィンホースInfo
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- JP2001180398A JP2001180398A JP36586499A JP36586499A JP2001180398A JP 2001180398 A JP2001180398 A JP 2001180398A JP 36586499 A JP36586499 A JP 36586499A JP 36586499 A JP36586499 A JP 36586499A JP 2001180398 A JP2001180398 A JP 2001180398A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は自動車のボディの剛性を向上させた
り、衝突時のエネルギを吸収することにより、自動車の
安全性を高めるため使用されるバンパーリィンホースに
係り、軽量でエアーバックセンシングやダメージャビリ
ティに関する性能を向上させたバンパーリィンホース１
を提供することにある。 【解決手段】 ２枚の同一の高張力鋼板の間に異なる引
張り強度や板厚の高張力鋼板を溶接してなるテーラード
ブランク２を使用した、概略Ｂ字形の閉断面５１を有す
るバンパーリィンホース１である。特に、中央部５の強
度より左右外端部６の強度を弱くして、エアーバックセ
ンシングの性能を向上させたり、逆に中央部５強度より
左右外端部６の強度を強くして、ダメージャビリティの
性能を向上させることを特徴とする。
り、衝突時のエネルギを吸収することにより、自動車の
安全性を高めるため使用されるバンパーリィンホースに
係り、軽量でエアーバックセンシングやダメージャビリ
ティに関する性能を向上させたバンパーリィンホース１
を提供することにある。 【解決手段】 ２枚の同一の高張力鋼板の間に異なる引
張り強度や板厚の高張力鋼板を溶接してなるテーラード
ブランク２を使用した、概略Ｂ字形の閉断面５１を有す
るバンパーリィンホース１である。特に、中央部５の強
度より左右外端部６の強度を弱くして、エアーバックセ
ンシングの性能を向上させたり、逆に中央部５強度より
左右外端部６の強度を強くして、ダメージャビリティの
性能を向上させることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のボディの剛
性を向上させたり、衝突時のエネルギを吸収することに
より、自動車の安全性を高めるため使用されるバンパー
リィンホースに係り、テーラードブランクからなる概略
Ｂ字形の閉断面を有するバンパーリィンホースとするこ
とにより、軽量でかつ安全性の高いバンパーリィンホー
スを提供することに関する。
性を向上させたり、衝突時のエネルギを吸収することに
より、自動車の安全性を高めるため使用されるバンパー
リィンホースに係り、テーラードブランクからなる概略
Ｂ字形の閉断面を有するバンパーリィンホースとするこ
とにより、軽量でかつ安全性の高いバンパーリィンホー
スを提供することに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のバンパーリィンホースは厚肉の概
略Ｃ字形断面のものを使用する場合が多かった。また高
張力鋼板を使用し閉断面に加工した発明としては、特許
番号第２８４６９８３号が知られている。しかし、テー
ラードブランクを使用しその中央部と外端部の強度を変
えたバンパーリィンホースはなかった。
略Ｃ字形断面のものを使用する場合が多かった。また高
張力鋼板を使用し閉断面に加工した発明としては、特許
番号第２８４６９８３号が知られている。しかし、テー
ラードブランクを使用しその中央部と外端部の強度を変
えたバンパーリィンホースはなかった。
【０００３】厚肉の概略Ｃ字形断面のものは断面強度を
確保するため重量的に重くせざるを得ず、これを使用す
ると自動車に要求される加速性能や燃費経済性を低下さ
せるだけでなく、燃料エネルギを多量に消費することに
伴い大気汚染物質を多量に排出し、地球環境を保全しよ
うとする現代の社会的要請に反していた。また、厚肉の
概略Ｃ字形断面のものは水平フランジ部が挫屈すると急
激に破壊するため、正常にエアーバックを作動させるた
め高度の配慮を要し、適正に構成されなかった場合に
は、その性能を充分発揮することができなかった。
確保するため重量的に重くせざるを得ず、これを使用す
ると自動車に要求される加速性能や燃費経済性を低下さ
せるだけでなく、燃料エネルギを多量に消費することに
伴い大気汚染物質を多量に排出し、地球環境を保全しよ
うとする現代の社会的要請に反していた。また、厚肉の
概略Ｃ字形断面のものは水平フランジ部が挫屈すると急
激に破壊するため、正常にエアーバックを作動させるた
め高度の配慮を要し、適正に構成されなかった場合に
は、その性能を充分発揮することができなかった。
【０００４】一方、特許番号第２８４６９８３号はロー
ル成形で概略Ｄ字形の閉断面を有するバンパーリィンホ
ースを提供するが、概略Ｄ字形の閉断面では前面と後面
を繋ぐ部材が２本しかなく断面強度が低くなる。そのた
め、同じ断面強度のバンパーリィンホースを得るために
は、板厚の厚い素材を使用する必要があり、重量的に重
いものにせざるを得なかった。
ル成形で概略Ｄ字形の閉断面を有するバンパーリィンホ
ースを提供するが、概略Ｄ字形の閉断面では前面と後面
を繋ぐ部材が２本しかなく断面強度が低くなる。そのた
め、同じ断面強度のバンパーリィンホースを得るために
は、板厚の厚い素材を使用する必要があり、重量的に重
いものにせざるを得なかった。
【０００５】またバンパーリィンホースには、衝突時に
発生する加速度を検知しエアバックを作動させること
（以下「エアバックセンシング」という。）に関する性
能を向上させる目的から、左右両方の外端部の強度を中
央部に対して弱くする要請が生じるようになった。一
方、衝突時におけるエンジンルーム内の機能部品の損傷
の度合（以下「ダメージャビリティ」という。）を向上
させる目的から、左右両方の外端部の強度を中央部に対
して強くする要請も生じるようになった。以上の要請は
共に相反するものではあるが、エアバックセンシングと
ダメージャビリティのどちらを重視するかにより判断は
分かれるものであり、現実には車種毎に相反するそれぞ
れの要請がなされるため、どちらにも対応できる体制を
取る必要が生じている。
発生する加速度を検知しエアバックを作動させること
（以下「エアバックセンシング」という。）に関する性
能を向上させる目的から、左右両方の外端部の強度を中
央部に対して弱くする要請が生じるようになった。一
方、衝突時におけるエンジンルーム内の機能部品の損傷
の度合（以下「ダメージャビリティ」という。）を向上
させる目的から、左右両方の外端部の強度を中央部に対
して強くする要請も生じるようになった。以上の要請は
共に相反するものではあるが、エアバックセンシングと
ダメージャビリティのどちらを重視するかにより判断は
分かれるものであり、現実には車種毎に相反するそれぞ
れの要請がなされるため、どちらにも対応できる体制を
取る必要が生じている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の欠点を除くためなされたものであって、その目
的とするところは、テーラードブランクからなる軽量で
安全性の高い概略Ｂ字形の閉断面を有するバンパーリィ
ンホースを提供することにある。
来技術の欠点を除くためなされたものであって、その目
的とするところは、テーラードブランクからなる軽量で
安全性の高い概略Ｂ字形の閉断面を有するバンパーリィ
ンホースを提供することにある。
【０００７】また他の目的は、左右両方の外端部の強度
を中央部の強度に対し弱くすることにより、サイドメン
バへの取付部のみの強度を下げ、バンパーリィンホース
全体として必要な強度と衝突時のエネルギ吸収機能を満
足しつつ、さらなる軽量化の要請に応え、エアバックセ
ンシングに関する性能を向上させた、バンパーリィンホ
ースを提供することにある。
を中央部の強度に対し弱くすることにより、サイドメン
バへの取付部のみの強度を下げ、バンパーリィンホース
全体として必要な強度と衝突時のエネルギ吸収機能を満
足しつつ、さらなる軽量化の要請に応え、エアバックセ
ンシングに関する性能を向上させた、バンパーリィンホ
ースを提供することにある。
【０００８】また他の目的は、左右両方の外端部の強度
を中央部の強度に対し強くすることにより、サイドメン
バへの取付部の強度を向上させ、バンパリィンホース全
体として必要な強度と衝突時のエネルギ吸収機能を満足
しつつ、さらなる軽量化の要請に応え、ダメージャビリ
ティに関する性能を向上させた、バンパーリィンホース
を提供することにある。
を中央部の強度に対し強くすることにより、サイドメン
バへの取付部の強度を向上させ、バンパリィンホース全
体として必要な強度と衝突時のエネルギ吸収機能を満足
しつつ、さらなる軽量化の要請に応え、ダメージャビリ
ティに関する性能を向上させた、バンパーリィンホース
を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、２枚の同じ引
張り強度と板厚をもつ高張力鋼板の間に、他の１枚の鋼
板であって、引張り強度又は板厚又は引張り強度と板厚
の両方の異なる高張力鋼板を溶接してなる鋼板、である
テーラードブランクを使用し、概略Ｂ字形の閉断面を有
するバンパーリィンホースを提供するものであることを
特徴とする。
張り強度と板厚をもつ高張力鋼板の間に、他の１枚の鋼
板であって、引張り強度又は板厚又は引張り強度と板厚
の両方の異なる高張力鋼板を溶接してなる鋼板、である
テーラードブランクを使用し、概略Ｂ字形の閉断面を有
するバンパーリィンホースを提供するものであることを
特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下本発明の１実施例を図面に示
し説明する。本発明に係る概略Ｂ字形の閉断面を有する
バンパーリィンホース１は、テーラードブランク２を材
料とし、概略Ｂ字形の閉断面を有するものである。
し説明する。本発明に係る概略Ｂ字形の閉断面を有する
バンパーリィンホース１は、テーラードブランク２を材
料とし、概略Ｂ字形の閉断面を有するものである。
【００１１】まずテーラードブランク２について説明す
るが、テーラードブランク２とは２枚の同じ引張り強度
と板厚をもつ高張力鋼板６ａの間に、他の１枚の鋼板で
あって、引張り強度又は板厚又は引張り強度と板厚の両
方の異なる高張力鋼板５ａを溶接してなる鋼板をいい、
バンパーリィンホース１の中央部５と左右の外端部６に
あたる部分の強度が互いに異なる特徴をもつ。板接合部
８の溶接はレーザ溶接又は２枚の板を重ね加圧しながら
電流を流し溶接するマッシュシーム溶接などを行う。図
２に示すようにサイドメンバ９の内面９ａから、Ｋ＝０
〜４００ｍｍの位置に板接合部８がくるようにする。
るが、テーラードブランク２とは２枚の同じ引張り強度
と板厚をもつ高張力鋼板６ａの間に、他の１枚の鋼板で
あって、引張り強度又は板厚又は引張り強度と板厚の両
方の異なる高張力鋼板５ａを溶接してなる鋼板をいい、
バンパーリィンホース１の中央部５と左右の外端部６に
あたる部分の強度が互いに異なる特徴をもつ。板接合部
８の溶接はレーザ溶接又は２枚の板を重ね加圧しながら
電流を流し溶接するマッシュシーム溶接などを行う。図
２に示すようにサイドメンバ９の内面９ａから、Ｋ＝０
〜４００ｍｍの位置に板接合部８がくるようにする。
【００１２】このようなテーラードブランク２を使用
し、プレス加工またはロール成形などにより、断面を概
略Ｂ字形の閉断面５１に加工し、接合部５２を溶接して
バンパーリィンホース１を製造する。テーラードブラン
ク２を概略Ｂ字形の閉断面５１にプレス加工する１実施
例を図に示し説明する。まずテーラードブランク２を概
略Ｕ字形断面４６にプレス加工する。次ぎに断面をハッ
ト形断面４７にプレス加工する。さらに断面の両側に立
ち上がり４８ａをプレスし、断面を立ち上がりハット形
断面４８にプレス加工する。続いて断面両側に概略山形
鋼形状の斜め立ち上がり４９ａをプレス加工し、断面を
概略ω字状断面４９にプレス加工する。その後、概略ω
字状断面４９の両側からプレス加工し、概略Ｂ字形の閉
断面５１とする。高張力鋼板としては引張強さ５８８〜
１１７７Ｎ／ｍｍ２のものが適当であり、板厚は０．７
〜１．６ｍｍのものが適当である。
し、プレス加工またはロール成形などにより、断面を概
略Ｂ字形の閉断面５１に加工し、接合部５２を溶接して
バンパーリィンホース１を製造する。テーラードブラン
ク２を概略Ｂ字形の閉断面５１にプレス加工する１実施
例を図に示し説明する。まずテーラードブランク２を概
略Ｕ字形断面４６にプレス加工する。次ぎに断面をハッ
ト形断面４７にプレス加工する。さらに断面の両側に立
ち上がり４８ａをプレスし、断面を立ち上がりハット形
断面４８にプレス加工する。続いて断面両側に概略山形
鋼形状の斜め立ち上がり４９ａをプレス加工し、断面を
概略ω字状断面４９にプレス加工する。その後、概略ω
字状断面４９の両側からプレス加工し、概略Ｂ字形の閉
断面５１とする。高張力鋼板としては引張強さ５８８〜
１１７７Ｎ／ｍｍ２のものが適当であり、板厚は０．７
〜１．６ｍｍのものが適当である。
【００１３】
【発明の効果】本発明に係るバンパーリィンホースは、
断面係数が高く各部分も強度上優れた形状となっている
ため、より薄い高張力鋼板を使用することができる。従
って、必要な強度と衝突時のエネルギ吸収などの機能を
満足しつつ、軽量化の要請に応えたバンパーリィンホー
スを提供することができた。
断面係数が高く各部分も強度上優れた形状となっている
ため、より薄い高張力鋼板を使用することができる。従
って、必要な強度と衝突時のエネルギ吸収などの機能を
満足しつつ、軽量化の要請に応えたバンパーリィンホー
スを提供することができた。
【００１４】また、テーラードブランクを使用し、左右
両方の外端部の強度を中央部の強度に対し弱くしたバン
パーリィンホースとしたことにより、必要な強度と衝突
時のエネルギ吸収機能を満足しつつ、さらなる軽量化の
要請に応えつつ、エアバックセンシングに関する性能を
向上させた、バンパーリィンホースを提供することがで
きた。
両方の外端部の強度を中央部の強度に対し弱くしたバン
パーリィンホースとしたことにより、必要な強度と衝突
時のエネルギ吸収機能を満足しつつ、さらなる軽量化の
要請に応えつつ、エアバックセンシングに関する性能を
向上させた、バンパーリィンホースを提供することがで
きた。
【００１５】また、テーラードブランクを使用し、左右
両方の外端部の強度を中央部の強度に対し強くしたバン
パーリィンホースとしたことにより、衝突時のエネルギ
吸収機能を満足しつつ、さらなる軽量化の要請に応え、
ダメージャビリティに関する性能を向上させた、バンパ
ーリィンホースを提供することができた。
両方の外端部の強度を中央部の強度に対し強くしたバン
パーリィンホースとしたことにより、衝突時のエネルギ
吸収機能を満足しつつ、さらなる軽量化の要請に応え、
ダメージャビリティに関する性能を向上させた、バンパ
ーリィンホースを提供することができた。
【００１６】また、中央部５の高張力鋼板５ａの引張り
強度を下げながら板厚を厚くしたテーラードブランク２
を使用したバンパーリィンホース１としたことにより、
必要な強度と衝突時のエネルギ吸収機能を満足しつつ、
ねじり剛性の高いバンパーリィンホースを提供すること
ができた。
強度を下げながら板厚を厚くしたテーラードブランク２
を使用したバンパーリィンホース１としたことにより、
必要な強度と衝突時のエネルギ吸収機能を満足しつつ、
ねじり剛性の高いバンパーリィンホースを提供すること
ができた。
【図１】本発明にかかるテーラードブランクの平面図で
ある。
ある。
【図２】概略Ｂ字形の閉断面を有するバンパーリィンホ
ースの右半分平面図である。
ースの右半分平面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ矢視断面図である。
【図４】概略Ｂ字形の閉断面にプレス加工する１実施例
の工程を示した図である。
の工程を示した図である。
１ ・・・ バンパーリィンホース ２ ・・・ テーラードブランク ５ ・・・ 中央部 ５ａ・・・ 高張力鋼板 ６ ・・・ 外端部 ６ａ・・・ 高張力鋼板 ８ ・・・ 板接合部 ９ ・・・ サイドメンバ ９ａ・・・ 内面 ４６ ・・・ 概略Ｕ字形断面 ４７ ・・・ ハット形断面 ４８ ・・・ 立ち上がりハット形断面 ４８ａ・・・ 立ち上がり ４９ ・・・ 概略ω字状断面 ４９ａ・・・ 斜め立ち上がり ５１ ・・・ 閉断面 ５２ ・・・ 接合部
Claims (3)
- 【請求項１】 ２枚の同じ引張り強度と板厚をもつ高張
力鋼板の間に、他の１枚の鋼板であって、引張り強度又
は板厚又は引張り強度と板厚の両方の異なる高張力鋼板
を溶接してなる鋼板（以下「テーラードブランク」とい
う。）を材料とする、概略Ｂ字形の閉断面を有するバン
パーリィンホース。 - 【請求項２】 テーラードブランクからなる概略Ｂ字形
の閉断面を有するバンパーリィンホースであって、中央
部の強度より左右の外端部の強度を弱くしたことを特徴
とするバンパーリィンホース。 - 【請求項３】 テーラードブランクからなる概略Ｂ字形
の閉断面を有するバンパーリィンホースであって、中央
部の強度より左右の外端部の強度を強くしたことを特徴
とするバンパーリィンホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36586499A JP2001180398A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | テーラードブランクからなるバンパーリィンホース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36586499A JP2001180398A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | テーラードブランクからなるバンパーリィンホース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001180398A true JP2001180398A (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18485313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36586499A Withdrawn JP2001180398A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | テーラードブランクからなるバンパーリィンホース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001180398A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006117412A2 (es) | 2005-04-29 | 2006-11-09 | Autotech Engineering, A.I.E. | Traviesa de refuerzo de parachoques y método para su obtención |
| JP2008284931A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Nippon Steel Corp | 金属製中空柱状部材及びその製造方法 |
| EP2025560A1 (de) | 2007-08-14 | 2009-02-18 | Benteler Automobiltechnik GmbH | Verfahren zur Herstellung einer Stossfängeranordnung eines Kraftfahrzeugs |
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| CN104925009A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-09-23 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种变厚度汽车前保险杠及其制造方法 |
| JP2017047818A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 豊田鉄工株式会社 | バンパリインフォースメントの製造法 |
| JP2021024465A (ja) * | 2019-08-07 | 2021-02-22 | 三菱自動車工業株式会社 | 車体構造 |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP36586499A patent/JP2001180398A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006117412A2 (es) | 2005-04-29 | 2006-11-09 | Autotech Engineering, A.I.E. | Traviesa de refuerzo de parachoques y método para su obtención |
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| US7703820B2 (en) | 2005-04-29 | 2010-04-27 | Autotech Engineering, A.I.E. | Bumper reinforcing cross-member |
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| DE102007038496A1 (de) * | 2007-08-14 | 2009-02-26 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Stoßfängeranordnung eines Kraftfahrzeugs |
| DE102007063629B4 (de) * | 2007-08-14 | 2016-07-07 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Stoßfängeranordnung eines Kraftfahrzeugs |
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| US10479429B2 (en) | 2015-09-03 | 2019-11-19 | Toyoda Iron Works Co., Ltd. | Process for manufacturing bumper reinforcement |
| JP2021024465A (ja) * | 2019-08-07 | 2021-02-22 | 三菱自動車工業株式会社 | 車体構造 |
| JP7552005B2 (ja) | 2019-08-07 | 2024-09-18 | 三菱自動車工業株式会社 | 車体構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070306 |