JP2001177665A - マルチメディア通信システム - Google Patents

マルチメディア通信システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価なシステムでマルチメディア通信を可能
にする。 【解決手段】 CNT装置5には対応関係テーブルが備
えられ、この対応関係テーブルに、音声のみ処理する電
話機3とビデオ通信が可能な端末2のペアリング情報を
予め記憶させる。そして、電話機3は能力情報を示す特
番を相手アドレスに付加して発呼する。CNT装置5
は、この発呼信号に基づいて端末1を呼び出し、接続
後、対応関係テーブルに基づいて能力交換を行う。そし
て、この能力交換情報に基づいて音声とビデオとのメデ
ィアストリームを分離し、電話機3と端末2を組み合わ
せてマルチメディア通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば音声のみ処
理する電話機とビデオ通信が可能な端末とを組み合わせ
てマルチメディア通信を行うマルチメディア通信システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータは従来の文字や数字だけの
データ処理から、動画を含む画像、文字、数値データ、
音声などさまざまな情報メディアを取り込んだマルチメ
ディア処理へと進化してきている。また、このような多
種類の情報メディアを組み合わせて通信するマルチメデ
ィア通信システムの技術が進歩しつつある。
【0003】このようなマルチメディア通信システムで
は、様々な情報メディアを扱うため、通信をはじめる前
にお互いの通信能力情報を交換し、通信可能な能力内の
AND条件で通信を実行することが一般的である。即
ち、音声とビデオ能力を有する端末と、音声の能力しか
ない端末との間で相互通信を行うには、AND条件によ
り、音声のみの通信となるのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるマル
チメディア通信システムにおいて、現状では、ビデオ通
信ができる端末は、パーソナルコンピュータに代表され
るような情報機器がほとんどであるが、このような情報
機器には、音声品質という点で従来の電話機より劣るも
のがある。
【0005】音声、ビデオ双方の品質を満足できるよう
にするためには、一つの端末のなかに、音声能力、ビデ
オ能力も織り込む必要があるが、これでは、端末一つ一
つの価格も上がる。従って、例えば、音声品質に優れた
電話機と、ビデオ能力を有する端末とを併用することに
より安価なシステムでマルチメディア通信が可能とな
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉請求項1の発明に係るマルチメディア通信シ
ステムは、通信回線を介して複数の端末及び各端末の呼
制御を行う制御装置を接続し、該制御装置の呼制御によ
り複数の情報メディアを組み合わせて各端末間でマルチ
メディア通信を行うマルチメディア通信システムにおい
て、扱うべき複数の情報メディアのうち、限定された端
末能力を有する端末を組み合わせてマルチメディア通信
を可能にするマルチメディア通信システムであって、発
呼側の端末は、相手側端末を指定する相手アドレスの前
に、通信すべき情報メディアに応じた特番を付加して発
呼し、前記制御装置は、端末能力に応じて組み合わせる
べき端末の対応関係が記述された対応関係テーブルを備
え、発呼側端末から発呼があったとき、相手側端末を呼
び出して発呼側端末及び相手側端末の端末能力情報につ
いての能力交換を行い、交換された相手側端末の端末能
力情報及び相手アドレスの前に付加された特番に基づい
て対応関係テーブルを参照し、情報メディアの経路を各
端末の端末能力に応じた経路に分割して呼制御を行うよ
うに構成されている。
【0007】〈構成2〉請求項2の発明に係るマルチメ
ディア通信システムは、通信回線を介して複数の端末及
び各端末の呼制御を行う制御装置を接続し、該制御装置
の呼制御により複数の情報メディアを組み合わせて各端
末間でマルチメディア通信を行うマルチメディア通信シ
ステムにおいて、扱うべき複数の情報メディアのうち、
限定された端末能力を有する端末を組み合わせてマルチ
メディア通信を可能にするマルチメディア通信システム
であって、発呼側の端末は、相手側端末を指定する相手
アドレスの前に、通信すべき情報メディアに応じた特番
を付加して発呼し、前記制御装置は、各端末の端末能力
及び端末能力に応じて組み合わせるべき端末の対応関係
が記述された対応関係テーブルを備え、発呼側端末から
発呼があったとき、発呼側端末及び相手側端末の端末能
力情報についての能力交換を行う前に、相手アドレス及
び当該相手アドレスの前に付加された特番に基づいて対
応関係テーブルを参照し、情報メディアの通信経路を各
端末の端末能力に応じた経路に分割して呼制御を行うよ
うに構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈具体例1〉具体例1は、安価なシステムでマルチメデ
ィア通信を行えるようにするために、従来の限定された
端末能力を有する端末として電話機とビデオ通信のみサ
ポートした端末とを組み合わせ、発呼側端末と相手側端
末との間で能力交換を行ってからメディアストリームを
端末能力に応じたものに分割するようにしたものであ
る。
【0009】図1は、具体例1の構成を示すブロック図
である。具体例1のマルチメディア通信システムは、通
信回線としてのLAN(Localarea network)6に、端
末1,2及びCNT装置5を接続し、ブリッジ装置4を
介して電話機3を接続することにより構成されている。
【0010】尚、情報メディアとしては、画像(静止画
及び動画)、文字、数値データ、音声がある。具体例1
では、端末1をビデオ(画像)通信、音声通信ができる
マルチメディア対応端末、端末2をビデオ通信のみサポ
ートした端末として説明する。
【0011】電話機3は、音声だけを処理するための端
末であり、端末2の近傍に配置されているものとする。
尚、ここでは図示しないが、端末1,2及び電話機3に
は、呼のリンケージ、音声、ビデオチャネルのリンケー
ジを形成するための呼制御メモリが備えられている。ブ
リッジ装置4は、電話機3を収容するためのものであ
る。
【0012】CNT装置5は、ISDNのような既存の
インタフェースとマルチメディアプロトコルインタフェ
ースのインターワークを実施する装置であり、端末1,
2及び電話機3との間の呼制御を行う。このCNT装置
5には、メモリが内蔵され、このメモリに、端末2及び
電話機3の端末能力及びマルチメディア通信を行う場合
にペアとなるべきものの対応関係を示す対応関係テーブ
ルが格納されている。
【0013】図2は具体例1のCNT装置5のメモリに
格納された対応関係テーブルの内容を示す説明図であ
る。この対応関係テーブルは、例えば電話機3から発呼
してマルチメディア通信を行う場合、電話機3で実現可
能な端末能力はビデオであって、そのビデオ能力を有す
る端末は端末2であることを示している。
【0014】〈動作〉次に具体例1の動作を説明する。
ここでは、音声とビデオ呼とのスプリットを例にして説
明する。図3は具体例1の動作を示す説明図である。
尚、図中、シーケンスの各ステップを「S」と記す。
【0015】まず、電話機3の受話器を取ったとき、発
呼信号が電話機3からブリッジ装置4に出力される(S
1)。この発呼信号には、相手アドレスの前に特番が付
加される。この特番は、画像、文字等、通信すべき情報
メディアに応じた番号であり、例えば、ビデオ呼併用要
求を示す特番が「5」であり、相手アドレスが「03−
1234−5678」のときは、発呼信号は「5−03
−1234−5678」となる。
【0016】次に、この発呼信号を受信したブリッジ装
置4は、SETUPメッセージに電話機3の能力を設定
し、このSETUPメッセージをCNT装置5へ伝送す
る(S2)。
【0017】このSETUPメッセージを受信したCN
T装置5はこのSETUPメッセージ内の相手のアドレ
ス情報を調べる。このSETUPメッセージには、相手
のアドレス情報がないので、CNT装置5はSETUP
_ACKメッセージをブリッジ装置4に送出し、電話機
3から相手のアドレス情報が送信されるまで待機する
(S3)。
【0018】電話機3からブリッジ装置4には順次、ダ
イヤル情報が送出されるので(S4)、ブリッジ装置4
は、CNT装置5からのSETUP_ACKを受信する
まで、このダイヤル情報を保留し、SETUP_ACK
情報を受信したときに、留保したダイヤルを含めたIN
FOメッセージをCNT装置5に送出する(S5)。
【0019】CNT装置5はINFOメッセージの相手
アドレス情報が相手を特定するのに十分と判断したとき
は、ブリッジ装置4へCALL_PROCメッセージを
送出し(S6)、端末1にはSETUPメッセージを送
出する(S7)。このとき、CNT装置5は、発呼信号
の特番「5」により電話機3からの要求がビデオ呼併用
を要求していることを認識する。
【0020】端末1は、このSETUPメッセージの着
信を受け付けてCNT装置5にALERTメッセージを
送出し、呼び出し状態を通知する(S8)。ALERT
メッセージを受信したCNT装置5は呼び出し状態をブ
リッジ装置4へ通知する(S9)。
【0021】この通知を受け取ったブリッジ装置4は電
話機3に呼び出し音を送出して呼び出し中である旨を通
知する(S10)。端末1は、応答したときに、CON
NメッセージをCNT装置5に送出する(S11)。
【0022】CNT装置5は、CONNメッセージを受
信したとき、端末1との間で能力交換を行う(S1
2)。能力交換は、送受信するTCS(Terminal Capab
ility Set)という情報の中に、端末能力情報を記述す
ることにより行われる。
【0023】このとき、CNT装置5は発呼者がブリッ
ジ装置4であり、マルチメディアプロトコルをサポート
していないことを認識しているので、ブリッジ装置4側
の電話機3になりすまして能力交換を実行する。一方、
端末1は、マルチメディア対応端末であるため、音声通
信もビデオ通信も可能であることを示す端末能力情報を
CNT装置5へ送出する。
【0024】CNT装置5は、電話機3からの要求がビ
デオ呼併用を要求していることを認識しているので、対
応関係テーブルを参照し、電話機3とのビデオ呼対応端
末が定義されているか否かをチェックする(S13)。
この場合、図2に示すように、電話機3には端末2が対
応しているので、音声通信とビデオ通信との要求してい
ることを示す情報を端末1へ送出する。
【0025】端末1は、マスター/スレーブの設定をC
NT装置5との間で行い(S14)、音声、ビデオの論
理チャネルを形成する(S15)。CNT装置5は、音
声、ビデオの論理チャネルが形成された後、ブリッジ装
置4には音声のCONN信号を送出し、通話が形成され
る(S16)。そして、電話機3と端末1との間に形成
された通話チャネル上で音声情報のみの通話が行われ
る。
【0026】次に、CNT装置5は端末2に対して着信
を示すSETUPメッセージを送信し(S17)、端末
2はSETUPメッセージに対し、CONN信号を送出
して応答する(S18)。
【0027】CONN信号を受信したCNT装置5は、
端末1になりかわって、端末2との間で能力交換を行い
(S19)、マスター/スレーブの設定を行った後(S
20)、ビデオ呼のみのチャネルを端末2との間で形成
する(S21)。
【0028】図4は具体例1の動作を示す説明図であ
る。図4に示すように、マルチメディアチャネルのスト
リームが分割され、音声通信は電話機3と端末1との間
で行われ、ビデオ呼は端末2と端末1の間で行われる。
【0029】また、図5は、マルチメディアチャネルの
ストリームを分割したときの端末1,2及び電話機3の
呼制御メモリ上で論理チャネルと呼の対応関係を示す説
明図である。呼制御メモリ11〜13は、それぞれ端末
1,2、電話機3に備えられたメモリである。
【0030】図5に示すように、呼制御メモリ11〜1
3間には、呼の関連を示すリンケージとチャネルの関係
を示すリンケージが形成される。電話機3が切断された
場合、呼のリンケージをたどって、各チャネルのリンケ
ージ関係が抽出される。
【0031】このとき、端末1と電話機3との間で音声
リンクが発生し、端末1と端末2との間でビデオリンク
が発生していることが認識されるので、チャネルの切断
は各々、端末1、端末2、電話機3の切断シーケンスを
起動することにより実行される。その後、呼のリンケー
ジに基づいて呼の切断が起動される。
【0032】〈具体例1の効果〉以上、説明したように
具体例1によれば、音声とビデオの双方の能力を有さな
くても、メディアストリームを分割することにより、音
声情報又はビデオ情報の通信を行えるようになり、安価
な端末を組み合わせて、マルチメディア通信が実現でき
る。
【0033】また、互いに近接した場所に音声通信のみ
可能な電話機3とビデオ通信のみ可能な端末2とを配置
し、この電話機3と端末2とを併用することにより、使
いなれた電話機3でビデオ会議が可能となり、あたかも
TV電話のような使用感が得られるという効果も期待で
きる。
【0034】尚、具体例1では、音声情報とビデオ情報
のメディアチャネルの分割について説明したが、チャネ
ルの種別については、音声/ビデオに限らず、どのメデ
ィアに関しても応用が可能である。具体例2についても
同様である。
【0035】また、具体例1では、電話機3、端末2を
組み合わせ、マルチメディア対応の端末1との間でマル
チメディア通信を行う例について説明したが、発呼側、
相手側双方において、限定された端末能力を有する端末
を組み合わせてマルチメディア通信を行うことができ
る。また、通信回線はLANに限られるものではなく、
一般回線、無線回線等を用いることもできる。
【0036】〈具体例2〉具体例2は、対応関係テーブ
ルにマルチメディア対応端末の端末能力を予め記憶して
おくことにより、能力交換前に複数のメディアチャネル
を分割するようにしたものである。
【0037】図6は、具体例2の対応関係テーブルの内
容を示す説明図である。図6に示すように、対応関係テ
ーブルには、限定された端末能力を有する端末2及び電
話機3のペア情報等の他に、マルチメディア対応端末で
ある端末1の端末能力が予め格納されている。尚、具体
例1と同一要素については同一符号を付して説明を省略
する。
【0038】〈動作〉次に具体例2の動作を説明する。
図7は具体例2の動作を示す説明図である。具体例2で
は、具体例1と同様に、CNT装置5は、電話機3から
のビデオ呼併用要求が付加された発呼情報を受信した
後、ブリッジ装置4から相手アドレスを示すINFOメ
ッセージを受信する(S31〜S36)。
【0039】CNT装置5は、このINFOメッセージ
の受信後、対応関係テーブルを参照する(S36)。対
応関係テーブルには、図6に示すように、相手側端末1
の端末能力が格納されているので、この対応関係テーブ
ルを参照することにより、CNT装置5は、相手側端末
1がマルチメディア対応端末であって、この端末1には
音声/ビデオがサポートされていることを認識する。
【0040】そして、ブリッジ装置4にCALL_PR
OCメッセージを送信する(S37)。次に、CNT装
置5は端末1と端末2にSETUPメッセージを送出す
る(S38)。
【0041】SETUPメッセージを送出後、実施例1
と同じように端末1,2、CNT装置5間で呼を成立さ
せるためのメッセージの交換が行われる(S40〜S4
4)。呼が成立したとき、端末1,2、CNT装置5の
間で能力交換を実行し(S45、S46)、CNT装置
5は、能力交換手順に従って端末1に音声とビデオの能
力を表示し、端末2にはビデオのみの能力を表示する。
【0042】そして、端末1,2とCNT装置5との間
でマスター/スレーブの設定を行い(S47,S4
8)、それぞれ指定したチャネルをオープンし(S49
〜S51)、通信状態に遷移させる。これにより、音声
情報の伝送は端末1と電話機3との間で行われ、ビデオ
情報の伝送は端末1と端末2との間で行われる。
【0043】〈具体例2の効果〉以上、説明したように
具体例2によれば、対応関係テーブルを参照して能力交
換前にマルチメディア対応端末である相手側端末1の端
末能力情報を抽出できるようにしたので、呼制御を早く
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】具体例1の構成を示すブロック図である。
【図2】具体例1の対応関係テーブルの内容を示す説明
図である。
【図3】具体例1の動作を示す説明図である。
【図4】具体例1の動作を示す説明図である。
【図5】具体例1の各端末の呼制御メモリ上で論理チャ
ネルと呼の対応関係を示す説明図である。
【図6】具体例2の対応関係テーブルの内容を示す説明
図である。
【図7】具体例2の動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1、2 端末 3 電話機 5 CNT装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/14 H04L 11/20 B 9A001 Fターム(参考) 5C064 AA01 AA06 AC01 AC06 AC11 AC16 AD06 AD09 AD13 AD16 5K030 HB21 HC14 HD03 JT01 JT02 LB01 5K032 BA16 CC06 DA06 EC03 5K051 AA05 BB01 BB04 CC01 CC02 CC04 CC07 EE01 HH01 HH12 HH13 HH18 HH27 JJ13 KK10 5K101 LL01 LL03 LL05 NN06 NN07 NN15 NN18 NN31 RR16 SS07 SS08 UU02 UU03 UU05 UU15 UU19 9A001 CC04 CC08 JJ18 JJ19 KK56

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して複数の端末及び各端末
    の呼制御を行う制御装置を接続し、該制御装置の呼制御
    により複数の情報メディアを組み合わせて各端末間でマ
    ルチメディア通信を行うマルチメディア通信システムに
    おいて、 扱うべき複数の情報メディアのうち、限定された端末能
    力を有する端末を組み合わせてマルチメディア通信を可
    能にするマルチメディア通信システムであって、 発呼側の端末は、相手側端末を指定する相手アドレスの
    前に、通信すべき情報メディアに応じた特番を付加して
    発呼し、 前記制御装置は、端末能力に応じて組み合わせるべき端
    末の対応関係が記述された対応関係テーブルを備え、発
    呼側端末から発呼があったとき、相手側端末を呼び出し
    て発呼側端末及び相手側端末の端末能力情報についての
    能力交換を行い、交換された相手側端末の端末能力情報
    及び相手アドレスの前に付加された特番に基づいて対応
    関係テーブルを参照し、情報メディアの経路を各端末の
    端末能力に応じた経路に分割して呼制御を行うように構
    成されたことを特徴とするマルチメディア通信システ
    ム。
  2. 【請求項2】 通信回線を介して複数の端末及び各端末
    の呼制御を行う制御装置を接続し、該制御装置の呼制御
    により複数の情報メディアを組み合わせて各端末間でマ
    ルチメディア通信を行うマルチメディア通信システムに
    おいて、扱うべき複数の情報メディアのうち、限定され
    た端末能力を有する端末を組み合わせてマルチメディア
    通信を可能にするマルチメディア通信システムであっ
    て、 発呼側の端末は、相手側端末を指定する相手アドレスの
    前に、通信すべき情報メディアに応じた特番を付加して
    発呼し、 前記制御装置は、各端末の端末能力及び端末能力に応じ
    て組み合わせるべき端末の対応関係が記述された対応関
    係テーブルを備え、発呼側端末から発呼があったとき、
    発呼側端末及び相手側端末の端末能力情報についての能
    力交換を行う前に、相手アドレス及び当該相手アドレス
    の前に付加された特番に基づいて対応関係テーブルを参
    照し、情報メディアの通信経路を各端末の端末能力に応
    じた経路に分割して呼制御を行うように構成されたこと
    を特徴とするマルチメディア通信システム。
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