JP2001176477A - 電池収納部付きブザー - Google Patents
電池収納部付きブザーInfo
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- JP2001176477A JP2001176477A JP35818899A JP35818899A JP2001176477A JP 2001176477 A JP2001176477 A JP 2001176477A JP 35818899 A JP35818899 A JP 35818899A JP 35818899 A JP35818899 A JP 35818899A JP 2001176477 A JP2001176477 A JP 2001176477A
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- battery
- welding
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブザー端子(半田メッキ)と電池端子の溶接
面が平坦のため溶接時に電流密度が分散し溶接強度が得
られない。溶接強度の向上が課題になる。 【解決手段】 発音体を収納・保持するブザー本体のケ
ースに設けられ基板に配設された回路に接続する複数個
のブザー接続端子12(13、14、15)と、ケース
の電池収納部に収納された電池の電極と複数個のブザー
接続端子の少なくとも2個(12、13)を導通可能に
接続する電池端子10(11)とを備え、ブザー接続端
子12(13)と電池端子10(11)とを溶接により
電気的接続した電池収納部付きブザーで電池端子10
(11)の溶接面側に突起部17(18)を設けると共
に、ブザー接続端子12(13)の溶接面側にNiメッ
キ層12b(13b)を形成し、溶接時の電流が突起部
17(18)に集中して流れることにより溶接位置、溶
接強度が向上する。半田ボールも無くなる。
面が平坦のため溶接時に電流密度が分散し溶接強度が得
られない。溶接強度の向上が課題になる。 【解決手段】 発音体を収納・保持するブザー本体のケ
ースに設けられ基板に配設された回路に接続する複数個
のブザー接続端子12(13、14、15)と、ケース
の電池収納部に収納された電池の電極と複数個のブザー
接続端子の少なくとも2個(12、13)を導通可能に
接続する電池端子10(11)とを備え、ブザー接続端
子12(13)と電池端子10(11)とを溶接により
電気的接続した電池収納部付きブザーで電池端子10
(11)の溶接面側に突起部17(18)を設けると共
に、ブザー接続端子12(13)の溶接面側にNiメッ
キ層12b(13b)を形成し、溶接時の電流が突起部
17(18)に集中して流れることにより溶接位置、溶
接強度が向上する。半田ボールも無くなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やポケッ
トベル等の移動通信機器に組み込まれる表面実装形電磁
発音体に係わり、ブザーに電池を取り付けた電池収納部
付きブザーに関する。
トベル等の移動通信機器に組み込まれる表面実装形電磁
発音体に係わり、ブザーに電池を取り付けた電池収納部
付きブザーに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話やポケットベル等の移動
通信機器は、通常の主電源である大容量の蓄電池によっ
て作動しているが、この大容量の蓄電池も電力の消費に
よって次第に蓄電量が減少し、電池切れとなって移動通
信機器の作動が不能となる。このような補助電源とし
て、移動通信機器においては、ボタン型電池のような小
型の電池を二次電池として設けている。また、移動通信
機器における呼び出し音や警告音の音源として超小型の
ブザー等の発音体が使用されている。
通信機器は、通常の主電源である大容量の蓄電池によっ
て作動しているが、この大容量の蓄電池も電力の消費に
よって次第に蓄電量が減少し、電池切れとなって移動通
信機器の作動が不能となる。このような補助電源とし
て、移動通信機器においては、ボタン型電池のような小
型の電池を二次電池として設けている。また、移動通信
機器における呼び出し音や警告音の音源として超小型の
ブザー等の発音体が使用されている。
【0003】図4は従来の電池収納部付きブザーの斜視
図、図5は図4の構造を示す断面図、図6は図4の下面
図、図7は図4の電池端子(リード板)とブザー接続端
子との連結の状態を説明する要部斜視図である。
図、図5は図4の構造を示す断面図、図6は図4の下面
図、図7は図4の電池端子(リード板)とブザー接続端
子との連結の状態を説明する要部斜視図である。
【0004】図4及び図5において、電池収納部付きブ
ザーは、ブザー本体1のケース2には電磁発音体3が収
納されている。前記電磁発音体3はコイル4とヨーク5
とからなる電磁吸引体6と、この電磁吸引体6によって
磁気的に吸引されて振動する薄い鋼板やフェライト板等
からなる振動体7が接近して配置されている電磁コイル
によるブザーである。図示しない制御回路からの電流に
よって電磁吸引体6が磁気吸引力が発生し、この磁気吸
引力が振動体7を吸引させことによりケース2に設けら
れた放音孔16からブザーの吹鳴音として外部に放出さ
れるように構成されている。
ザーは、ブザー本体1のケース2には電磁発音体3が収
納されている。前記電磁発音体3はコイル4とヨーク5
とからなる電磁吸引体6と、この電磁吸引体6によって
磁気的に吸引されて振動する薄い鋼板やフェライト板等
からなる振動体7が接近して配置されている電磁コイル
によるブザーである。図示しない制御回路からの電流に
よって電磁吸引体6が磁気吸引力が発生し、この磁気吸
引力が振動体7を吸引させことによりケース2に設けら
れた放音孔16からブザーの吹鳴音として外部に放出さ
れるように構成されている。
【0005】この電磁発音体3が収納されているケース
2の上面外側に形成された電池収納部9にはボタン型電
池8が収納されている。このボタン型電池8の電極とな
る上面及び下面にボタン型電池8の電極と接続する導電
体からなる2本の電池端子(リード板)10、11が配
置されている。
2の上面外側に形成された電池収納部9にはボタン型電
池8が収納されている。このボタン型電池8の電極とな
る上面及び下面にボタン型電池8の電極と接続する導電
体からなる2本の電池端子(リード板)10、11が配
置されている。
【0006】前記2本の電池端子10、11は板バネ
で、電池収納部9に収納されたボタン型電池8を適切な
押圧力で保持するように構成されている。
で、電池収納部9に収納されたボタン型電池8を適切な
押圧力で保持するように構成されている。
【0007】図6及び図7において、前記電池端子とブ
ザー接続端子との連結方法について説明する。図6及び
図7に示すように、前記電池端子10、11の溶接面側
の平坦部10a、11aは、ボタン型電池8の電極から
図示しない回路基板の回路パターンに接続する接続端子
に導電するように接続された導電体であって、いずれも
下面が平板状に形成された4個のブザー接続端子12、
13、14、15(図6)のうちの2個のブザー接続端
子12、13に予め半田メッキ層12a、13aを形成
しておき、ブザー接続端子12、13(接合位置C)と
電池端子10、11(接合位置D)を位置決めし溶接等
の手段で接合する。
ザー接続端子との連結方法について説明する。図6及び
図7に示すように、前記電池端子10、11の溶接面側
の平坦部10a、11aは、ボタン型電池8の電極から
図示しない回路基板の回路パターンに接続する接続端子
に導電するように接続された導電体であって、いずれも
下面が平板状に形成された4個のブザー接続端子12、
13、14、15(図6)のうちの2個のブザー接続端
子12、13に予め半田メッキ層12a、13aを形成
しておき、ブザー接続端子12、13(接合位置C)と
電池端子10、11(接合位置D)を位置決めし溶接等
の手段で接合する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブザー
接続端子と電池端子の溶接面が、両者共平坦面のため、
溶接時の電流の抵抗が少なく単位面積当たりの発熱量が
小さいため、電流密度が分散して溶接強度不足が発生し
てしまい、溶接強度のバラツキが大きくなり溶接強度を
安定した状態で保持することが難しい。
接続端子と電池端子の溶接面が、両者共平坦面のため、
溶接時の電流の抵抗が少なく単位面積当たりの発熱量が
小さいため、電流密度が分散して溶接強度不足が発生し
てしまい、溶接強度のバラツキが大きくなり溶接強度を
安定した状態で保持することが難しい。
【0009】また、ブザー接続端子の接続面に半田メッ
キ処理がされているため溶接時の熱で半田ボールが発生
してしまう。この半田ボールの発生により溶接強度が劣
化し、外観不良も発生し歩留りが低下する。
キ処理がされているため溶接時の熱で半田ボールが発生
してしまう。この半田ボールの発生により溶接強度が劣
化し、外観不良も発生し歩留りが低下する。
【0010】従って、ブザー接続端子と電池端子の溶接
位置及び溶接強度の向上と安定化が課題になった。
位置及び溶接強度の向上と安定化が課題になった。
【0011】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、その目的は、ブザー接続端子と電池端子の溶接位置
及び溶接条件も安定し、溶接強度が得られる信頼性が向
上した電池収納部付きブザーを提供するものである。
り、その目的は、ブザー接続端子と電池端子の溶接位置
及び溶接条件も安定し、溶接強度が得られる信頼性が向
上した電池収納部付きブザーを提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における電池収納部付きブザーは、発音体を
収納・保持するブザー本体のケースと、該ケースに設け
られ基板に配設された回路に接続する複数個のブザー接
続端子と、前記ケースの一部として一体に設けられた電
池収納部と、該電池収納部に収納された電池の電極と前
記ケースに設けられた複数個のブザー接続端子の少なく
とも2個を導通可能に接続する電池端子(リード板)を
備え、前記ブザー接続端子と電池端子とを溶接手段によ
り電気的接続した電池収納部付きブザーにおいて、前記
電極端子の溶接面側に突起部を設けると共に、前記ブザ
ー接続端子の溶接面側にニッケルメッキ層を形成し、溶
接時の電流が前記電池端子に設けた突起部に集中して流
れることにより溶接強度を向上させたことを特徴とする
ものである。
に、本発明における電池収納部付きブザーは、発音体を
収納・保持するブザー本体のケースと、該ケースに設け
られ基板に配設された回路に接続する複数個のブザー接
続端子と、前記ケースの一部として一体に設けられた電
池収納部と、該電池収納部に収納された電池の電極と前
記ケースに設けられた複数個のブザー接続端子の少なく
とも2個を導通可能に接続する電池端子(リード板)を
備え、前記ブザー接続端子と電池端子とを溶接手段によ
り電気的接続した電池収納部付きブザーにおいて、前記
電極端子の溶接面側に突起部を設けると共に、前記ブザ
ー接続端子の溶接面側にニッケルメッキ層を形成し、溶
接時の電流が前記電池端子に設けた突起部に集中して流
れることにより溶接強度を向上させたことを特徴とする
ものである。
【0013】前記電池端子は、弾性力を有する材質であ
ることを特徴とするものである。
ることを特徴とするものである。
【0014】また、前記電池端子は、SUS材であるこ
とを特徴とするものである。
とを特徴とするものである。
【0015】また、前記電池端子の表面に導通性の良い
メッキ層を形成したことを特徴とするものである。
メッキ層を形成したことを特徴とするものである。
【0016】また、前記電池端子の表面に形成されたメ
ッキ層は、Niメッキ層又はAuメッキ層であることを
特徴とするものである。
ッキ層は、Niメッキ層又はAuメッキ層であることを
特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明におけ
る電池収納部付きブザーについて説明する。図1〜図3
は、本発明の実施の形態に係わり、図1(a)は、電池
端子の溶接部の形状を説明する模式図、図1(b)は、
図1(a)のA部の拡大図、図2は、電池収納部付きブ
ザーの下面図、図3(a)は、ブザー接続端子と電池端
子の溶接ブザー接続端子の形状を説明する要部斜視図、
図3(b)は図3(a)のB部の拡大図である。電池収
納部付きブザーの構成は従来技術と同様であるので説明
は省略する。
る電池収納部付きブザーについて説明する。図1〜図3
は、本発明の実施の形態に係わり、図1(a)は、電池
端子の溶接部の形状を説明する模式図、図1(b)は、
図1(a)のA部の拡大図、図2は、電池収納部付きブ
ザーの下面図、図3(a)は、ブザー接続端子と電池端
子の溶接ブザー接続端子の形状を説明する要部斜視図、
図3(b)は図3(a)のB部の拡大図である。電池収
納部付きブザーの構成は従来技術と同様であるので説明
は省略する。
【0018】図1〜図3において、電池端子10、11
の溶接面側の平坦部10a、11aの溶接位置に突起部
17、18を形成する。また、前記2本の電池端子1
0、11は弾性力を有する板バネで、例えばSUS材よ
りなり、電池収納部9に収納されたボタン型電池8を適
切な押圧力で保持するように構成されている。
の溶接面側の平坦部10a、11aの溶接位置に突起部
17、18を形成する。また、前記2本の電池端子1
0、11は弾性力を有する板バネで、例えばSUS材よ
りなり、電池収納部9に収納されたボタン型電池8を適
切な押圧力で保持するように構成されている。
【0019】また、前記電池端子10、11の表面に導
通性の良いメッキ層、例えば、Niメッキ層又はAuメ
ッキ層を形成する。
通性の良いメッキ層、例えば、Niメッキ層又はAuメ
ッキ層を形成する。
【0020】また、一方、図2に示すように、電池収納
部付きブザーの下面側に平板状に形成された4個のブザ
ー接続端子12、13、14、15のうちの2個のブザ
ー接続端子12、13の溶接面側には、溶接部分のみメ
ッキ仕様をNiメッキのみとし、Niメッキ層12b、
13bを形成する。その後、ブザー接続端子12、13
(接合位置C)と前記電池端子10、11(接合位置
D)を位置決めし溶接等の手段で溶接する。
部付きブザーの下面側に平板状に形成された4個のブザ
ー接続端子12、13、14、15のうちの2個のブザ
ー接続端子12、13の溶接面側には、溶接部分のみメ
ッキ仕様をNiメッキのみとし、Niメッキ層12b、
13bを形成する。その後、ブザー接続端子12、13
(接合位置C)と前記電池端子10、11(接合位置
D)を位置決めし溶接等の手段で溶接する。
【0021】上記した構成により、溶接時に電流が電池
端子10、11の突起部17、18に集中して流れるた
め、溶接位置及び溶接強度の向上を図ることができる。
従来の様に溶接時の熱による半田ボールも発生しない。
従って、溶接強度の安定性が得られる。
端子10、11の突起部17、18に集中して流れるた
め、溶接位置及び溶接強度の向上を図ることができる。
従来の様に溶接時の熱による半田ボールも発生しない。
従って、溶接強度の安定性が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上述べた様に、電池収納部付きブザー
の電池端子とブザー接続端子との溶接において、電池端
子の溶接位置及び溶接条件も安定し溶接強度の向上が図
られ、半田ボールが無くなり、外観不良もなくなり歩留
りの向上に繋がる電池収納部付きブザーを提供すること
が可能である。
の電池端子とブザー接続端子との溶接において、電池端
子の溶接位置及び溶接条件も安定し溶接強度の向上が図
られ、半田ボールが無くなり、外観不良もなくなり歩留
りの向上に繋がる電池収納部付きブザーを提供すること
が可能である。
【図1】本発明の実施の形態に係わり、図1(a)は電
池端子(リード板)の溶接部の形状を説明する模式図、
図1(b)は図1(a)のA部の拡大図である。
池端子(リード板)の溶接部の形状を説明する模式図、
図1(b)は図1(a)のA部の拡大図である。
【図2】図1の電池収納部付きブザーの下面図である。
【図3】図3(a)は図1のブザー接続端子と電池端子
の溶接部の形状を説明する要部斜視図、図3(b)は図
3(a)のB部の拡大図である。
の溶接部の形状を説明する要部斜視図、図3(b)は図
3(a)のB部の拡大図である。
【図4】従来の電池収納部付きブザーの斜視図である。
【図5】図4の電池収納部付きブザーの構造を示す断面
図である。
図である。
【図6】図4の電池収納部付きブザーの下面図である。
【図7】図4の電池収納部付きブザーのブザー接続端子
と電池端子の溶接部の形状を説明する要部斜視図であ
る。
と電池端子の溶接部の形状を説明する要部斜視図であ
る。
1 ブザー体 2 ケース 3 発音体 7 振動体 8 ボタン電池 9 電池収納部 10、11 電池端子(リード板) 12、13、14、15 ブザー接続端子 12b、13b Niメッキ層 17、18 突起部
フロントページの続き Fターム(参考) 5E085 BB27 CC01 CC09 DD03 EE02 EE24 EE33 HH11 HH22 JJ36 JJ50 5H022 BB11 CC02 CC05 CC09 EE01 EE03 5H040 AA07 AA19 AS11 AT03 DD02 DD13 DD21 JJ04 LL01
Claims (5)
- 【請求項1】 発音体を収納・保持するブザー本体のケ
ースと、該ケースに設けられ基板に配設された回路に接
続する複数個のブザー接続端子と、前記ケースの一部と
して一体に設けられた電池収納部と、該電池収納部に収
納された電池の電極と前記ケースに設けられた複数個の
ブザー接続端子の少なくとも2個を導通可能に接続する
電池端子(リード板)とを備え、前記ブザー接続端子と
電池端子部とを溶接手段により電気的接続した電池収納
部付きブザーにおいて、前記電池端子の溶接面側に突起
部を設けると共に、前記ブザー接続端子の溶接面側にニ
ッケルメッキ層を形成し、溶接時の電流が前記電池端子
に設けた突起部に集中して流れることにより溶接強度を
向上させたことを特徴とする電池収納部付きブザー。 - 【請求項2】 前記電池端子は、弾性力を有する材質で
あることを特徴とする請求項1記載の電池収納部付きブ
ザー。 - 【請求項3】 前記電池端子は、SUS材であることを
特徴とする請求項2記載の電池収納部付きブザー。 - 【請求項4】 前記電池端子の表面に導通性の良いメッ
キ層を形成したことを特徴とする2又は3記載の電池収
納部付きブザー。 - 【請求項5】 前記電池端子の表面に形成されたメッキ
層は、Niメッキ層又はAuメッキ層であることを特徴
とする請求項4記載の電池収納部付きブザー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35818899A JP2001176477A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 電池収納部付きブザー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35818899A JP2001176477A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 電池収納部付きブザー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001176477A true JP2001176477A (ja) | 2001-06-29 |
Family
ID=18457995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35818899A Pending JP2001176477A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 電池収納部付きブザー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001176477A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170141999A (ko) * | 2016-06-16 | 2017-12-27 | 주식회사 비츠로셀 | 비자성이면서 도전성을 갖는 배터리 외부전극 |
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JPS63231869A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-27 | Toshiba Battery Co Ltd | 電池用ホルダ− |
JPS63152167U (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-06 | ||
JPH0418966U (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-18 | ||
JPH04211198A (ja) * | 1990-02-09 | 1992-08-03 | Seiko Epson Corp | 携帯用通信装置 |
JPH0636852A (ja) * | 1992-07-15 | 1994-02-10 | Matsushita Electric Works Ltd | プリント配線板への端子の接続法 |
JPH06325802A (ja) * | 1993-05-13 | 1994-11-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | プリント回路基板導体と金属部品の接続方法 |
JP3022834U (ja) * | 1995-05-30 | 1996-04-02 | 株式会社アジクリエーション | 液面報知器 |
JPH09161745A (ja) * | 1995-12-14 | 1997-06-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 端子付電池および回路基板 |
-
1999
- 1999-12-16 JP JP35818899A patent/JP2001176477A/ja active Pending
Patent Citations (9)
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Cited By (2)
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KR20170141999A (ko) * | 2016-06-16 | 2017-12-27 | 주식회사 비츠로셀 | 비자성이면서 도전성을 갖는 배터리 외부전극 |
KR101882927B1 (ko) * | 2016-06-16 | 2018-07-27 | 주식회사 비츠로셀 | 비자성이면서 도전성을 갖는 배터리 외부전극 |
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