JP2001174135A - ショーケース - Google Patents

ショーケース

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JP2001174135A
JP2001174135A JP36063699A JP36063699A JP2001174135A JP 2001174135 A JP2001174135 A JP 2001174135A JP 36063699 A JP36063699 A JP 36063699A JP 36063699 A JP36063699 A JP 36063699A JP 2001174135 A JP2001174135 A JP 2001174135A
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Japan
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casing
mounting member
wire
showcase
leg
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JP36063699A
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English (en)
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Tomoyuki Sato
知之 佐藤
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Nakano Refrigerators Co Ltd
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Nakano Refrigerators Co Ltd
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高度な製品の製造精度を要求されず安価に製
造でき、不良品の発生率も少なく抑えることができ、手
摺りレールの傷付きの心配もないワイヤー製の商品表示
具取付部材等を備えたショーケースを提供する。 【解決手段】 前面を開放したケーシングの開放部を冷
気のエアカーテンで覆って庫内を保冷するショーケース
において、ケーシングの前面開放部下部外装となる手摺
りレール13とその後側の冷気の吸込口6との間に、ケ
ーシング2の略全幅に亘って差込溝16を形成する。こ
の差込溝16に、前記手摺りレール13の後面と当接し
且つ前記吸込口6側にケーシングの略全幅に亘って延び
る開口部17aを有する断面略矩形状の係止レール17
を嵌合する。この係止レール17の開口部17aに、商
品表示具14の取付部15aを上部に有しそれを支持す
る脚部15bを下部に有するワイヤー製の商品表示具取
付部材15の脚部15bを、差し込んで着脱自在に取り
付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手摺りレールと冷
気の吸込口との間に設けたケーシング幅方向の差込溝
に、商品広告等を取り付ける取付部を上部に有するワイ
ヤー製の商品表示具取付部材の脚部を差し込んで取り付
けるようにした冷凍・冷蔵用のショーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットなどの商品販売店で
は、冷凍食品や生鮮食品等の陳列に、ケーシング前面を
開放し、その開放部を冷気のエアカーテンで覆って庫内
を保冷する冷凍・冷蔵オープンショーケースが広く用い
られている。
【0003】この様なオープンショーケースにおいて
は、ケースの中で最も販売量が期待できる床デッキ部の
陳列商品に対して、その商品を案内するために、手摺り
レール部分に商品カードやプライスカード等の商品表示
具を取り付けることが行われている。
【0004】この手摺りレール部分に商品表示具を取り
付ける例として、本出願人は、例えば、特開平7−21
3390号公報(特願平6−23782号)において、
ショーケースの冷気吸込口板に孔を開け、ここにワイヤ
ー製の商品表示具取付部材の脚部を差し込んで固定する
手段を提案している。しかし、この手段であると、複数
の脚部の間隔を正確に製造しなければならず、製造誤差
を厳しく守るために高価になったり、不良品の発生率が
高くなる問題があった。また、製造指示の間違いを誘発
させる原因にもなっていた。そして、吸込口板の孔が開
いている位置にしかワイヤー製の商品表示具取付部材を
固定できないため、自由な位置に取り付けられないとい
う問題もあった。
【0005】そのため、本出願人は、特開平10−30
4952号公報(特願平9−132880号)におい
て、手摺りレール上部の突出部を挟み込む形状の脚部を
ワイヤー製の商品表示具取付部材に設けて固定する手段
を提案した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この手
段においては、手摺りレールの完成寸法と取付部材脚部
の製造寸法に誤差が生じると、きつ過ぎたり、ゆる過ぎ
たりして正確に固定できないことがあり、製品の製造精
度を高くしなければならず、製品単価が高価になると共
に、不良品発生率も高くなる原因になっていた。また、
この手段により自由な位置に取付部材を固定できるよう
になるが、取付部材を取り付ける時に、金属同士の挟み
込みのため傷が付き易く、取付部材を移動したり、取り
外したりすると、この傷が美観を損ねる問題があった。
さらに、手摺りレールを清掃する場合に、取付部材の脚
部が邪魔になって、清掃し難いという問題もあった。
【0007】本発明は、上記の課題に鑑み創案されたも
ので、高度な製品の製造精度を要求されず安価に製造で
き、不良品の発生率も少なく抑えることができ、手摺り
レールの傷付きの心配もないワイヤー製の商品表示具取
付部材等を備えたショーケースを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明においては、前面を開放したケーシングの開
放部を冷気のエアカーテンで覆って庫内を保冷するショ
ーケースにおいて、前記ケーシングの前面開放部下部外
装となる手摺りレールとその後側の冷気の吸込口との間
に、ケーシングの略全幅に亘って差込溝を形成し、この
差込溝に、商品表示具の取付部を上部に有しそれを支持
する脚部を下部に有するワイヤー製の商品表示具取付部
材を、その脚部を差し込んで着脱自在に取り付けたこと
を特徴としている。
【0009】また、本発明は、前記差込溝に、手摺りレ
ールの後面と当接し且つ吸込口側にケーシングの略全幅
に亘って延びる開口部を有する断面略矩形状の係止レー
ルを嵌合し、この係止レールの開口部に、前記ワイヤー
製の商品表示具取付部材の脚部を差し込んで着脱自在に
取り付けたことを特徴としている。この係止レールの開
口部に挿入されるワイヤー製の商品表示具取付部材の脚
部は、係止レールの後面上部と内部の前面下部に当接し
て係止される。前記ワイヤー製の商品表示具取付部材
は、その脚部を逆く字状に折り曲げ、逆く字状の曲げ部
と下端部とを前記係止レールに当接させると共に、前記
商品表示具取付部材の上部の商品表示具の取付部を、前
記手摺りレールの上方位置で、且つ取付部の上部が庫内
側に傾斜するように配置すると、取付部に商品広告等を
引っ掛けた場合、見やすい状態となる。
【0010】そして、前記ワイヤー製の商品表示具取付
部材に代えて、一枚の板状樹脂板を逆Z字状に折曲形成
して商品表示具の取付部と、前記差込溝又は係止レール
の開口部に挿入する脚部とを備えた商品表示具取付部材
を取り付けることもできる。また、前記ワイヤー製の商
品表示具取付部材に代えて、該商品表示具取付部材と同
様のワイヤー製の脚部を有する商品陳列用カゴを取り付
けることもできる。
【0011】本発明は、上記の構成によって、高度な製
品の製造精度を要求されることなく、商品表示具取付部
材や商品陳列用カゴなども簡単に取り付けできるショー
ケースを提供できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1乃至図4に基づいて説明する。図1は本発明を適
用するオープンショーケースの一例を示す断面側面図、
図2はワイヤー製の商品表示具取付部材とそれを取り付
けるショーケースの手摺りレール周辺の分解斜視図、図
3はその取付状態を示す要部断面側面図、図4は商品陳
列用カゴの取り付け状態を示す断面側面図である。
【0013】図1において、冷凍食品や生鮮食品等の商
品を低温に保って収納・陳列するオープンショーケース
1は、前面が開放されており、上部の天井部2a、背面
を覆う背面部2b、下部の底面部2c、前面下部を覆う
下部前面部2d及び両側面を覆う側面部(図示せず)
に、断熱材2eを充填して、ケーシング2が一体に形成
され、これら各部と内部パネル3との間に冷気を循環さ
せるダクト4が設けられている。
【0014】前記ケーシング2の上部先端位置には、内
部パネルの天板3aに、冷気をエアカーテンとして下方
に整流して吹き出すハニカム状の吹出口5が設けられ、
オープンショーケース1内に吹き出された冷気は、下部
前面部2dの後部に多数の吸込口を有する吸込口6から
ダクト4内に導かれる。また、下部のダクト4内には前
記吸込口6から取り入れた空気を送風するファン(図示
せず)と、該ファンから送られた空気を冷却する蒸発器
(図示せず)が設けられ、冷気はファンによりダクト4
内を通って吹き出され、この冷気の循環によって、オー
プンショーケース1内の陳列棚7や床デッキ部8に載置
された商品を保冷している。
【0015】この陳列棚7の先端には、陳列商品の落下
を防止するためのフェンス7aが設けられ、ここに大型
プライスカード等の商品表示具を取り付けることがしば
しば行われている。
【0016】ケーシング2の上部前端はキャノピー9で
覆われていて、その下部にキャノピー照明10が配設さ
れ、キャノピー照明10の光をキャノピー天板で反射し
て庫内を均一に照らすようにしている。また、吹出口5
の前方にはキャノピー天板に連ねてノジング部11が形
成され、その上部にはナイトカバーの収納部が形成して
あり、ここにロール状のナイトカバー12を収納してい
る。即ち、収納部には例えば断面ほぼコ字状でケーシン
グ幅方向に長く形成したブラケットが取り付けてあり、
ここにロール状に巻き取られたナイトカバー12を収容
し、ナイトカバーの基端をブラケット取付用のビス等で
共締めして、他端の引出部を引き出して、ケーシング下
部前端の吸込口6等に引っ掛けて止め、ショーケース前
面を覆い得るようにしている。
【0017】そして、本発明においては、このようなオ
ープンショーケース1において、ケーシング2の前面開
放部下部外装となる手摺りレール13と冷気の吸込口6
との間に差込溝16を設け、この差込溝16に、商品カ
ードやプライスカード等の商品表示具14を取り付ける
ための商品表示具取付部材15を差し込んで着脱自在に
取り付けたものである。即ち、商品表示具14を前側表
面に装着して、裏側から商品表示具取付部材15で支持
し、床デッキ部8の陳列商品(特に、特売品やピーアー
ル商品)に対する販売促進効果を一層高めると共に、商
品表示具14の取付けの安定化を図ったものである。
【0018】この商品表示具取付部材15は、図2乃至
図3に示すように、ステンレス等の比較的強度のあるワ
イヤー製でケーシング長手方向に長い矩形状に形成され
る商品表示具14の取付部15aと、この取付部15a
を支持する同じくワイヤー製の脚部15bとで構成され
ている。そして、前記取付部15aは、商品表示具14
を取り付けるのに、適度の傾斜角度に形成され、図3に
おいては、想像線で示すように、商品表示具14の上部
が、取付部15aの上側の棒部に掛け止めされている。
【0019】また、手摺りレール13とその後側の冷気
の吸込口6との間には、ケーシング2の略全幅に亘って
横方向に細長い差込溝16が形成され、この差込溝16
に、前記したワイヤー製の商品表示具取付部材15の脚
部15bが差し込まれ、着脱自在に取り付けられる。
【0020】そして、この差込溝16に商品表示具取付
部材15の脚部15bを差し込んで取り付ける場合、こ
の差込溝16の径を脚部15bの太さよりやや大きめに
設定しておくことにより、直接この差込溝16に棒状の
脚部15bを差し込んで取り付けることができる。
【0021】ところで、手摺りレール13の裏側などを
傷付けないようにするため、この差込溝16に係止レー
ル17を嵌合し、これを介して商品表示具取付部材15
を取り付けることができる。即ち、図2及び図3に詳細
を示すように、この差込溝16に、手摺りレール13の
後面と当接し且つ吸込口6側にケーシング2の略全幅に
亘って延びる均一な開口部を有する断面略矩形状の係止
レール17を嵌合し、この係止レール17の開口部17
aに、商品表示具取付部材15の脚部15bを差し込ん
で着脱自在に取り付けることができる。なお、この時、
商品表示具取付部材15の脚部15bは、係止レール1
7の後面上部と内部の前面下部に当接して係止される。
【0022】また、この商品表示具取付部材15は、そ
の脚部15bを逆く字状に折り曲げ、逆く字状の曲げ部
と下端部とを前記係止レール17に当接させ、商品表示
具取付部材15の取付部15aを、前記手摺りレール1
3の上方位置で、且つ取付部15aの上部が庫内側に傾
斜するように配置して取り付けられる。このようにする
と、取付部15aに商品広告等を引っ掛けた場合に見や
すい状態となり、好ましい。
【0023】このように、本実施形態においては、ショ
ーケースの差込溝16や、ここに嵌合した係止レール1
7の開口部17aに、ステンレス等からなるワイヤー製
の商品表示具取付部材15を取り付ける例を示したが、
これに代えて、一枚のアクリル等からなる板状樹脂板を
逆Z字状に折曲形成して、商品表示具の取付部と差込溝
等への脚部とを形成した商品表示具取付部材を用いるこ
とができる。即ち、ショーケース側の差込溝16や係止
レール17の開口部17aはケーシング幅方向に長く形
成されているので、そこに差し込む脚部は棒材のものに
限らず、板状の横幅のあるものであっても良い。
【0024】また、本実施形態においては、商品表示具
取付部材15を取り付ける例を示したが、これに代え
て、該商品表示具取付部材と同様のワイヤー製の脚部を
有する商品陳列用カゴを取り付けることもできる。
【0025】図4は、商品陳列用カゴをショーケースの
手摺りレール部に取り付けた例を示している。この商品
陳列用カゴ18は、図4に示すように、ステンレス等の
比較的強度のあるワイヤー製で上面を除き網目状に形成
されるカゴ部18aと、このカゴ部18aを支持する同
じくワイヤー製の脚部15bとで構成されている。そし
て、前記実施形態と同様に、手摺りレール13とその後
側の冷気の吸込口6との間に形成された差込溝16に、
係止レール17をはめ込み、この係止レール17の開口
部17aに、商品陳列用カゴ18の脚部18bを差し込
んで着脱自在に取り付けられる。なお、この商品陳列用
カゴ18も、差込溝16の大きさ、形状によっては、直
接差込溝16に差し込んで取り付けることができる。こ
のように商品陳列用カゴ18を取り付ければ、横方向の
自由な位置に関連商品を陳列することができて、便利で
ある。
【0026】なお、このように構成すると、商品表示具
取付部材15や商品陳列用カゴ18等が、多くのショー
ケースの機種に共通である手摺りレール部13と吸込口
6の間に形成した差込溝16等に差し込んで固定するこ
とができるので、ショーケース側に差込溝16等を形成
しておけば、商品表示具取付部材15や商品陳列用カゴ
18等が簡単に取り付けられ、その共通化(統合)が図
れる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のショーケ
ースによれば、次のような効果を奏する。 (1)商品表示具取付部材の製造誤差を大きくできるの
で安価に製造できると共に、不良品発生率も少なくな
る。 (2)商品表示具取付部材の脚部を溝に差し込む構造で
あるので、商品表示具取付部材の形状が簡単で特別な専
用部品が必要なく安価になる。 (3)商品表示具取付部材の脚部を差し込むショーケー
ス側の差込溝が、ケーシングの略全幅に亘って形成され
ているので、板状の商品表示具取付部材を取り付ける場
合にも、別部品が不要で安価になる。 (4)手摺りレールの上部に商品表示具取付部材の脚部
を固定する訳ではないので、手摺りレールの表面に傷が
付かず、手摺りレールの清掃もし易い。 (5)商品表示具取付部材の差込溝がケーシングの幅方
向に設けてあるので、どこでも自由な位置に商品表示具
取付部材を取り付けることができる。 (6)商品表示具取付部材の脚部を差込溝に係止レール
を介して差し込む構造とすることにより、手摺りレール
や吸込口板を傷付けることはなく、美観を損なわない。 (7)商品表示具取付部材の脚部と同様の脚部を設けた
商品陳列用カゴ等を、係止レールや手摺りレールと吸込
口板との間の差込溝に差し込めば、横方向の自由な位置
に関連商品を陳列することができて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するオープンショーケースの一例
を示す断面側面図である。
【図2】ワイヤー製の商品表示具取付部材とそれを取り
付けるショーケース手摺りレール周辺部の分解斜視図で
ある。
【図3】商品表示具取付部材の取付状態を示す要部断面
側面図である。
【図4】商品陳列用カゴの取り付け状態を示す断面側面
図である。
【符号の説明】
1 オープンショーケース 2 ケーシング 2a 天井部 2b 背面部 2c 底面部 2d 下部前面部 2e 断熱材 3 内部パネル 3a 天板 4 ダクト 5 吹出口 6 吸込口 7 陳列棚 8 床デッキ部 9 キャノピー 10 照明 11 ノジング部 12 ナイトカバー 13 手摺りレール 14 商品表示具 15 商品表示具取付部材 15a 商品表示具の取付部 15b 脚部 16 差込溝 17 係止レール 17a 開口部 17b 後部 18 商品陳列用カゴ 18a カゴ部 18b 脚部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面を開放したケーシングの開放部を冷
    気のエアカーテンで覆って庫内を保冷するショーケース
    において、 前記ケーシングの前面開放部下部外装となる手摺りレー
    ルとその後側の冷気の吸込口との間に、ケーシングの略
    全幅に亘って差込溝を形成し、この差込溝に、商品表示
    具の取付部を上部に有しそれを支持する脚部を下部に有
    するワイヤー製の商品表示具取付部材を、その脚部を差
    し込んで着脱自在に取り付けたことを特徴とするショー
    ケース。
  2. 【請求項2】 前面を開放したケーシングの開放部を冷
    気のエアカーテンで覆って庫内を保冷するショーケース
    において、 前記ケーシングの前面開放部下部外装となる手摺りレー
    ルとその後側の冷気の吸込口との間に、ケーシングの略
    全幅に亘って差込溝を形成し、この差込溝に、前記手摺
    りレールの後面と当接し且つ前記吸込口側にケーシング
    の略全幅に亘って延びる開口部を有する断面略矩形状の
    係止レールを嵌合し、この係止レールの開口部に、商品
    表示具の取付部を上部に有しそれを支持する脚部を下部
    に有するワイヤー製の商品表示具取付部材を、その脚部
    を差し込んで着脱自在に取り付けたことを特徴とするシ
    ョーケース。
  3. 【請求項3】 前記係止レールの開口部に挿入されるワ
    イヤー製の商品表示具取付部材の脚部は、前記係止レー
    ルの後面上部と内部の前面下部に当接して係止されるこ
    とを特徴とする請求項2記載のショーケース。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤー製の商品表示具取付部材の
    脚部を逆く字状に折り曲げ、逆く字状の曲げ部と下端部
    とを前記係止レールに当接させ、前記商品表示具取付部
    材の取付部を、前記手摺りレールの上方位置で、且つ取
    付部の上部が庫内側に傾斜するように配置したことを特
    徴とする請求項2又は3記載のショーケース。
  5. 【請求項5】 前記ワイヤー製の商品表示具取付部材に
    代えて、一枚の板状樹脂板を逆Z字状に折曲形成して商
    品表示具の取付部と脚部とを備えた商品表示具取付部材
    を取り付けたことを特徴とする請求項1又は2記載のシ
    ョーケース。
  6. 【請求項6】 前記ワイヤー製の商品表示具取付部材に
    代えて、該商品表示具取付部材と同様のワイヤー製の脚
    部を有する商品陳列用カゴを取り付けたことを特徴とす
    る請求項1,2,3又は4記載のショーケース。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007190052A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd オープンショーケース
EP1825788A2 (en) * 2006-02-22 2007-08-29 Sanyo Electric Co., Ltd. Open Showcase
JP2007275274A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Okamura Corp オープンショーケース
JP2019045084A (ja) * 2017-09-04 2019-03-22 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫

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