JP2001173220A - 収納ボックス - Google Patents

収納ボックス

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JP2001173220A
JP2001173220A JP35368599A JP35368599A JP2001173220A JP 2001173220 A JP2001173220 A JP 2001173220A JP 35368599 A JP35368599 A JP 35368599A JP 35368599 A JP35368599 A JP 35368599A JP 2001173220 A JP2001173220 A JP 2001173220A
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JP
Japan
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opening
storage box
box body
box
front panel
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Pending
Application number
JP35368599A
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English (en)
Inventor
Seiji Tsurumi
誠二 鶴見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AIBA CORP KK
IKEBE KIKAKU KK
NICHIEI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
AIBA CORP KK
IKEBE KIKAKU KK
NICHIEI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小物等の収納スペースを確保するために設置し
ても、室内等の床面積を狭くすることがなく、容易かつ
安価に壁板の開口部内に挿設できる収納ボックスを提供
する。 【解決手段】壁体Wの表装パネルWaに設けた開口部K
に、ボックス本体12を嵌込み支持する収納ボックス1
1であって、収納ボックス11は、収納ボックス11の
没入を規制するフランジ14と、収納ボックス11の脱
落を規制する支持板18,20と、開口部Kの下縁部に
食い込むリブ21とを備えている。最初に支持板18側
を開口部K内に挿入し、続いて支持板20側を挿入す
る。すると、壁体Wの両パネルWa,Wb間内にボック
ス本体12が嵌込み保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば小物等を収
納するための収納ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、家屋等における室内や廊下に
は収納ボックスが据え置かれ、小物等の収納に使用され
ることがある。この収納ボックスは前面側が開口して内
部に仕切棚が設けられたものであり、ほとんどの場合、
ボックス本体の背面が壁面に当接した状態で床面上に据
え置かれる。そして、このような収納ボックスは、小物
等の収納スペースを確保するためには有効な手段である
ため、特に、日本の家屋のような狭い住宅事情のもとで
は広く利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の収納ボックスは床面上に載置して使用されること
から、当該収納ボックスの設置面積分だけ据え置かれる
室内等の床面積を狭くしてしまうという問題があった。
そこで、かかる問題を解消するために従来より、壁板に
開口部を形成し、その開口部内に収納ボックスを挿設す
ることが行われていた。ところが、このような従来にお
ける挿設式の収納ボックスは、前記開口部に補強部や桟
等を設けてから釘等により打ち付け固定するものである
ため、一般の人では施工するのが難しく、熟練した大工
等の専門業者に委ねざるを得ず工賃などが嵩んでコスト
高になるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、小物等の収納スペースを
確保するために設置しても、室内等の床面積を狭くする
ことがなく、容易かつ安価に壁板の開口部内に挿設する
ことができる収納ボックスを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、家屋等の壁板に形成され
た開口部内に嵌込み可能な有底箱形のボックス本体を有
し、同ボックス本体の外側面には前記壁板における開口
部の縁部と係合してボックス本体を前記開口部において
支持可能な係合手段を備えたことを要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の収納ボックスにおいて、前記係合手段は、前記ボック
ス本体が前記開口部内から脱落する方向への移動を規制
する脱落規制手段を含んで構成されていることを要旨と
する。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の収納ボックスにおいて、前記係合手段
は、前記ボックス本体が前記開口部内へ没入する方向へ
の移動を規制する没入規制手段を含んで構成されている
ことを要旨とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3のうちいずれか1項に記載の収納ボックスにおい
て、前記係合手段は、前記ボックス本体の自重に基づき
前記開口部の縁部に食込み係止する食込み部を含んで構
成されていることを要旨とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請
求項4のうちいずれか1項に記載の収納ボックスにおい
て、前記没入規制手段と前記脱落規制手段の各配設位置
間の間隔長さは壁板の厚さに相当するように形成されて
いることを要旨とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した収納ボ
ックスの一実施形態を図1〜図4に従って説明する。
【0011】図1に示すように、一般に住宅等における
壁体Wは、壁板としての表装パネルWaと内装パネルW
b及び両パネルWa,Wb間に配置される図示しないス
タッドとから構成されている。通常、この表装パネルW
aと内装パネルWbとの間には空間が設けられている。
なお、本実施形態では、表装パネルWaのある側を前
側、内装パネルWbのある側を後側としている。また、
本実施形態における収納ボックス11は、前記表装パネ
ルWaに形成された開口部Kを介して前記空間に嵌込み
支持されるものである。
【0012】図1に示すように、合成樹脂よりなる収納
ボックス11は、有底箱状のボックス本体12と、その
ボックス本体12内に配置される2段の仕切板13とを
備えている。前記ボックス本体12の前側は開口され、
同ボックス本体12の奥行き長さは、前記表装パネルW
aの前面から内装パネルWbの前面までの長さに形成さ
れている。
【0013】図1及び図2に示すように、前記ボックス
本体12における左右両内側面には、棚支持用突起16
が突出形成され、その一対の棚支持用突起16の上部に
は、前記各仕切板13がそれぞれ載置されている。ま
た、ボックス本体12の内底面で棚支持用突起16の位
置よりもやや上方に位置する部分には、棚浮き防止突起
17が形成されている。そのため、前記棚支持用突起1
6の上部に載置された仕切板13の上面の一部と棚浮き
防止突起17の下面とが当接し、各仕切板13はボック
ス本体12内で浮き上がらないようになっている。
【0014】前記収納ボックス11における上部以外の
開口部周縁には、没入規制手段としてのフランジ14が
突出形成され、ボックス本体12を表装パネルWaの開
口部K内における所望位置に嵌込んだ際、前記フランジ
14が開口部Kの前面周縁に当接するようになってい
る。そして、ボックス本体12の上部外側面には、左右
二個の第1の脱落規制手段としての支持板18が左右方
向へ並列するように突出形成されている。前記両支持板
18は、ボックス本体12の前端付近に形成され、収納
ボックス11を開口部K内の所望位置に嵌込んだ際、開
口部Kの後面周縁と当接するようにされている。図3に
示すように、前記支持板18の後面で左右両端及び中央
には、三角形状をなすリブ19が後方へ向け突出形成さ
れ、そのリブ19の下部は収納ボックス11の上部と一
体に形成されている。
【0015】一方、ボックス本体12の下部外側面に
は、左右二個の第2の脱落規制手段としての支持板20
が左右方向へ並列するように突出形成されている。前記
両支持板20は、ボックス本体12の前端付近に形成さ
れ、前記フランジ14及び支持板18の各突出長さより
も短く形成されている。前記両支持板20は収納ボック
ス11を開口部K内の所望位置に嵌込んだ際、開口部K
の後面周縁と当接するようにされている。即ち、フラン
ジ14と支持板20間の間隔長さは、表装パネルWaの
厚さに相当する。前記支持板20の前面で左右両端及び
中央には、三角形状をなす食込み部としてのリブ21が
前方へ向け突出形成され、そのリブ21の上部は収納ボ
ックス11の下部と一体に形成されている。
【0016】前記リブ21は、ボックス本体12を表装
パネルWaの開口部K内の所望位置に嵌込んだ際、ボッ
クス本体12の自重に基づき前記開口部Kの縁部に食込
み係止するようになっている。図2に示すように、前記
フランジ14においてボックス本体12の下端縁に形成
されたフランジ部分では、前記支持板20の前方に対応
する位置が開口されており、本実施形態のボックス本体
12を成形型にて一体形成することができるようになっ
ている。
【0017】次に、本実施形態の収納ボックス11の使
用方法について説明する。さて、まず始めに表装パネル
Waに長方形状の開口部Kを開口形成する。このとき開
口部Kにおける横方向の開口長さは、ボックス本体12
の幅とほぼ同じ長さに形成する。そして、開口部Kにお
ける縦方向の開口長さは、ボックス本体12の上面から
支持板20の下面までの長さよりも長く、且つボックス
本体12の上面からボックス本体12の下端縁に形成さ
れたフランジ14の下面までの長さよりは短く形成す
る。
【0018】次に、図4(a)に示すように、ボックス
本体12の上部を開口部K内に挿入し、支持板18を開
口部Kの上縁部後側に配置させ、且つ開口部Kの上縁部
に対してボックス本体12を押し当てる。そして、支持
板18の前面下端を中心軸Oとして、収納ボックス11
の下部を挿入方向へ向け回動させる。すると、図4
(b)に示すように、収納ボックス11の支持板20は
開口部K内に挿入され、下部のフランジ14は開口部K
の下縁部前面に当接される。即ち、収納ボックス11の
支持板20と下部側のフランジ14との間には開口部K
の下縁部が位置している。
【0019】そして、収納ボックス11を開口部Kの上
縁部に対して押しつけるのを止めると、収納ボックス1
1は、自身の重さで開口部Kの下縁部をフランジ14と
支持板20とにより両側から挟持しながら下降する。す
ると、図1に示すように、前記リブ21は開口部Kの下
縁部に食い込み、ボックス本体12の下部外側面と開口
部Kの下縁部上面とが当接される。これにより、収納ボ
ックス11の下部は表装パネルWaに対して左右及び前
後方向へのがたつき無く係止される。また、収納ボック
ス11は、支持板18,20により開口部K内から脱落
する方向への移動が規制されると共に、フランジ14に
より開口部K内へ没入する方向への移動が規制される。
【0020】従って、本実施形態の収納ボックス11に
よれば、以下のような効果を得ることができる。 (1) 本実施形態では、表装パネルWaに長方形状の
開口部Kを開口形成し、その開口部Kに直接収納ボック
ス11を挿設し、収納ボックス11を表装パネルWaと
内装パネルWbとの間の空間に嵌込み支持することがで
きる。従って、従来の挿設式の収納ボックスのように開
口部に補強部や桟等を設けてから同収納ボックスを釘等
により打ち付け固定する手間が省けるため、室内等の床
面積を狭くすることがなく、容易かつ安価に表装パネル
Waの開口部K内に収納ボックス11を挿設することが
できる。
【0021】(2) 本実施形態では、収納ボックス1
1における上部以外の開口部周縁にフランジ14を突出
形成している。そのため、ボックス本体12を開口部K
内に嵌込むと、前記フランジ14は、ボックス本体12
が開口部Kに対して所望の挿入量のとき表装パネルWa
の前面に当接されるようになっている。従って、表装パ
ネルWaの開口部Kにおいて支持した収納ボックス11
が開口部K内へ没入するおそれをなくせると共に、ボッ
クス本体12における開口部K内への嵌込み量を所望の
ものとすることができる。
【0022】(3) 本実施形態では、ボックス本体1
2の上下両外側面において、左右二個の支持板18,2
0が左右方向へ並列するようにボックス本体12の前端
付近に突出形成されている。そのため、ボックス本体1
2を開口部K内に嵌込むと、各支持板18,20は表装
パネルWaの後面(開口部Kの後面周縁)に当接される
ため、ボックス本体12の開口部Kに対する前方への妄
動が規制される。従って、表装パネルWaの開口部Kに
おいて支持した収納ボックス11が開口部K内から手前
側へ脱落するおそれをなくせる。
【0023】(4) 本実施形態では、支持板20の前
側面で左右両端及び中央に三角形状をなすリブ21を前
方向へ向け突出形成させている。そのため、ボックス本
体12を開口部K内に嵌込んだ際、前記リブ21は開口
部Kの下縁部に対して食い込む。従って、収納ボックス
11の下部を表装パネルWaの開口部Kに対して移動不
能に固定支持することができる。
【0024】(5) 本実施形態では、上方の支持板1
8は下方の支持板20よりも突出長さが長く形成されて
いる。そのため、表装パネルWaの開口部Kに収納ボッ
クス11を嵌込み支持する際において、上方の支持板1
8を下方の支持板20より先に開口部K内へ挿入するこ
とにより、収納ボックス11を簡単に開口部Kに嵌込み
支持することができる。
【0025】(6) 本実施形態の収納ボックス11
は、仕切板13を除いて成形型により一体成形すること
ができる。従って、大量生産に適している。 (別例)なお、上記実施形態は以下のように変更しても
よい。
【0026】・ 前記実施形態では、収納ボックス11
を合成樹脂にて形成していたが、陶器、木材、金属等で
形成してもよい。このように構成しても、前記実施形態
の(1)〜(5)と同様の効果を奏する。
【0027】・ 前記実施形態では、脱落規制手段とし
ての支持板18,20をボックス本体12の上下両外側
面にそれぞれ2個形成していたがいくつ形成してもよ
い。このように構成しても前記実施形態と同様の効果を
奏する。
【0028】・ 前記実施形態では、ボックス本体12
の上部外側面に支持板18及びリブ19を形成し、ボッ
クス本体12の下部外側面に支持板20及びリブ21を
形成していた。これを、ボックス本体12における右側
外側面又は左側外側面に支持板18及びリブ19を形成
し、ボックス本体12における左側外側面又は右側外側
面に支持板20及びリブ21を形成してもよい。この場
合、フランジ14は支持板18を形成している右側外側
面又は左側外側面には形成せず、さらに、支持板20の
前方に対応する位置にも形成しない。このようにして
も、前記実施形態とほぼ同様の効果を奏する。
【0029】・ 前記実施形態では、ボックス本体12
の下部外側面にリブ21を形成していたが、図5(a)
に示すように無くてもよい。このようにしても、前記実
施形態の(1)〜(3)、(5)、(6)と同様の効果
を奏する。
【0030】・ 図5(b)に示すように、収納ボック
ス11における開口部周縁の全周にわたってフランジ1
4を形成し、そのフランジ14の後面においてフランジ
14の外周よりも内方に位置するようにスペーサー30
を脱落規制手段として介在させてもよい。この場合、ス
ペーサー30はゴム、シリコン、スポンジ等の弾性部材
で形成する。このようにしても、前記実施形態の
(1)、(2)、(6)と同様の効果を奏する。
【0031】・ 前記実施形態では、ボックス本体12
の上下両外側面に支持板18,20を形成していたが、
この代わりとして図5(c)に示すように、ボックス本
体12における表装パネルWaの後面に対応する位置に
貫通孔31を形成し、その貫通孔31に脱落規制手段と
しての止め部材32を挿入係止するようにしてもよい。
なお、この場合には、ボックス本体12のフランジ14
を除いた外形寸法とほぼ同様の開口部Kを表装パネルW
aに形成し、収納ボックス11を開口部K内の所望位置
まで嵌込み、ボックス本体12の内側から止め部材32
を挿入する。すると、前記止め部材32の先端部は、前
記貫通孔31を介してボックス本体12の外側に突出
し、その先端部は表装パネルWaの後面(開口部Kの後
面周縁)と当接する。このようにしても、前記実施形態
(1)〜(3)の効果とほぼ同様の効果を奏する。
【0032】・ 図5(d)に示すように、ボックス本
体12にフランジ14、支持板18、リブ19、支持板
20及びリブ21を形成せず、これらが形成されていな
い収納ボックス11を開口部K内の所望位置まで嵌込
み、収納ボックス11と開口部Kとの隙間に脱落規制手
段及び没入規制手段としてのスペーサー30を挿入し、
収納ボックス11を開口部Kに対して固定支持してもよ
い。この場合、収納ボックス11の奥行き長さを表装パ
ネルWaの前面から内装パネルWbの前面までの長さに
形成するとよい。すると、収納ボックス11を開口部K
内に嵌込むと、収納ボックス11の後面と内装パネルW
bの前面とが当接する。このようにしても、前記実施形
態の(1)、(6)と同様の効果を奏すると共に、収納
ボックス11が開口部K内へ没入するおそれをなくせ
る。
【0033】・ 図5(e)に示すように、前記実施形
態のボックス本体12の開口部を突出させ、表装パネル
Waに収納ボックス11を開口部K内の所望の位置に嵌
込んだ際、表装パネルWaからボックス本体12の先端
部分が突出するようにしてもよい。このようにすると、
前記実施形態の(1)〜(6)と同様の効果を奏する。
加えて、ボックス本体12の奥行き長さの一部を表装パ
ネルWaと内装パネルWbとの間に配設でき、表装パネ
ルWaの前面に対して突出する突出長さの割りに収納ス
ペースの奥行き長さを確保することができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ボック
ス本体が壁板の開口部内に嵌込まれて支持されるため、
床面積を狭くしたりすることなく、容易かつ安価に家屋
等における壁の厚みを利用して収納スペースを確保でき
る。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、壁板の開口部において支
持した収納ボックスが開口部内から脱落するおそれをな
くせる。
【0036】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、壁板の開口
部において支持した収納ボックスが開口部へ没入するお
それをなくせる。
【0037】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項3のうちいずれか1項に記載の発明の効果に
加えて、開口部において収納ボックスを確実に固定支持
できる。
【0038】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項4のうちいずれか1項に記載の発明の効果に
加えて、没入規制手段と脱落規制手段との間に壁板を配
設させ、収納ボックスを壁板に係止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態における収納ボックスの側断面
図。
【図2】 本実施形態における収納ボックスの正面図。
【図3】 本実施形態における収納ボックスの部分斜視
図。
【図4】 (a),(b)は、本実施形態の収納ボック
スを壁体に挿設するときの説明図。
【図5】 (a)〜(e)は、本実施形態の収納ボック
スにおける別例の概略説明図。
【符号の説明】
11…収納ボックス、12…ボックス本体、14…没入
規制手段としてのフランジ、18…第1の脱落規制手段
としての支持板、20…第2の脱落規制手段としての支
持板、21…食込み部としてのリブ、32…脱落規制手
段としての止め部材、K…開口部、Wa…壁板としての
表装パネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴見 誠二 愛知県一宮市千秋町町屋字水杁20番地 有 限会社 日栄製作所 内 Fターム(参考) 3B067 AB00 BA02 EA06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家屋等の壁板に形成された開口部内に嵌
    込み可能な有底箱形のボックス本体を有し、同ボックス
    本体の外側面には前記壁板における開口部の縁部と係合
    してボックス本体を前記開口部において支持可能な係合
    手段を配設した収納ボックス。
  2. 【請求項2】 前記係合手段は、前記ボックス本体が前
    記開口部内から脱落する方向への移動を規制する脱落規
    制手段を含んで構成されている請求項1に記載の収納ボ
    ックス。
  3. 【請求項3】 前記係合手段は、前記ボックス本体が前
    記開口部内へ没入する方向への移動を規制する没入規制
    手段を含んで構成されている請求項1又は請求項2に記
    載の収納ボックス。
  4. 【請求項4】 前記係合手段は、前記ボックス本体の自
    重に基づき前記開口部の縁部に食込み係止する食込み部
    を含んで構成されている請求項1乃至請求項3のうちい
    ずれか1項に記載の収納ボックス。
  5. 【請求項5】 前記没入規制手段と前記脱落規制手段の
    各配設位置間の間隔長さは壁板の厚さに相当するように
    形成されている請求項1乃至請求項4のうちいずれか1
    項に記載の収納ボックス。
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