JP2001170880A - ロボットハンド - Google Patents
ロボットハンドInfo
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- JP2001170880A JP2001170880A JP35687499A JP35687499A JP2001170880A JP 2001170880 A JP2001170880 A JP 2001170880A JP 35687499 A JP35687499 A JP 35687499A JP 35687499 A JP35687499 A JP 35687499A JP 2001170880 A JP2001170880 A JP 2001170880A
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- robot hand
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上側押し板を昇降作動させる流体圧シリンダ
等を不要とする。 【解決手段】 図8に示すごとく、左側の揺動片55の
ローラー56が水平張出部5に対向する高さ位置で、ロ
ボットハンド20を搬送ケース1に向かって水平移動さ
せることになるため、その水平移動によって水平張出部
5が左側の揺動片55のローラー56を図8において時
計方向に回転させるので、上側押し板50は下降して弾
性体51を圧縮しつつ吊持把手3の上面に当接する。
等を不要とする。 【解決手段】 図8に示すごとく、左側の揺動片55の
ローラー56が水平張出部5に対向する高さ位置で、ロ
ボットハンド20を搬送ケース1に向かって水平移動さ
せることになるため、その水平移動によって水平張出部
5が左側の揺動片55のローラー56を図8において時
計方向に回転させるので、上側押し板50は下降して弾
性体51を圧縮しつつ吊持把手3の上面に当接する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボットハンドに関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロボットハンドとして以
下の如きものは知られている。首部とこの首部の上部に
前後に張り出した前後一対の水平張出部とを有する吊持
把手が上部に設けられた搬送ケースを搬送するロボット
ハンドであって、基枠と、この基枠に設けられた首部が
嵌まり込む上下方及び右方に開放した開口を有する下側
支承板と、この下側支承板の上方に位置するようにして
基枠に上下動自在に設けられた上側押し板と、この上側
押し板を昇降作動させる流体圧シリンダ等の駆動装置と
を有するものは知られている。このロボットハンドは、
上側押し板によって吊持把手の水平張出部を下側支承板
に押し付けて搬送ケースを保持するものである。そし
て、このようなロボットハンドは、一般的には無人搬送
車等の走行移動手段に設けられ、搬送ケースを保持した
状態で搬送ケースの移動を行なうのに利用される。
下の如きものは知られている。首部とこの首部の上部に
前後に張り出した前後一対の水平張出部とを有する吊持
把手が上部に設けられた搬送ケースを搬送するロボット
ハンドであって、基枠と、この基枠に設けられた首部が
嵌まり込む上下方及び右方に開放した開口を有する下側
支承板と、この下側支承板の上方に位置するようにして
基枠に上下動自在に設けられた上側押し板と、この上側
押し板を昇降作動させる流体圧シリンダ等の駆動装置と
を有するものは知られている。このロボットハンドは、
上側押し板によって吊持把手の水平張出部を下側支承板
に押し付けて搬送ケースを保持するものである。そし
て、このようなロボットハンドは、一般的には無人搬送
車等の走行移動手段に設けられ、搬送ケースを保持した
状態で搬送ケースの移動を行なうのに利用される。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来のロボットハンドには以下
の如き欠点があった。上側押し板を昇降作動させる流体
圧シリンダ等の駆動装置を必要とするため、コスト高で
あるという欠点があった。
の如き欠点があった。上側押し板を昇降作動させる流体
圧シリンダ等の駆動装置を必要とするため、コスト高で
あるという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】本発明は前記欠点を
解消するために以下の如き手段を採用した。 請求項1の発明は、下側支承板と、下側支承板の上方
において上下動自在となされた上側押し板と、左右揺動
自在な左右一対の揺動片と、揺動片と上側押し板とを直
接又は間接に連結する、揺動片の揺動を上側押し板の上
下動に変換する動力伝達機構とを有しており、揺動片が
被搬送物によって押されることにより上下動板が上下動
させられるようになされたものである。 請求項2の発明は、前記上側押し板がその上方に位置
させられた上下動板に上下動自在で且つ弾性体によって
下向き付勢された状態で設けられ、上下動板と揺動片と
が動力伝達機構を介して連結されている請求項1記載の
ものである。 請求項3の発明は、首部と首部の上部に前後に張り出
した前後一対の水平張出部とを有する吊持把手が上部に
設けられた搬送ケースを搬送するロボットハンドであっ
て、基枠と、基枠に上下動自在となされると共に弾性体
によって上向きに付勢された昇降体と、昇降体に設けら
れた、首部が嵌まり込む上下方及び右方に開放した開口
を有する水平張出部を支承する下側支承板と、下側支承
板の上方に位置するようにして昇降体に上下動自在に設
けられた上下動板と、上下動板に設けられた上側押し板
と、昇降体の左右部に水平枢軸によって左右揺動自在に
設けられた左右一対の揺動片と、揺動片と上下動板とを
連結する、揺動片の揺動を上下動板の上下動に変換する
動力伝達機構とを有しており、揺動片が搬送ケースによ
って押されることにより上下動板が上下動させられるよ
うになされ、前記基枠に、昇降体が下に移動した際吊持
把手の周縁に当接して吊持把手の位置を規制する所要個
の位置規制片が設けられているものである。
解消するために以下の如き手段を採用した。 請求項1の発明は、下側支承板と、下側支承板の上方
において上下動自在となされた上側押し板と、左右揺動
自在な左右一対の揺動片と、揺動片と上側押し板とを直
接又は間接に連結する、揺動片の揺動を上側押し板の上
下動に変換する動力伝達機構とを有しており、揺動片が
被搬送物によって押されることにより上下動板が上下動
させられるようになされたものである。 請求項2の発明は、前記上側押し板がその上方に位置
させられた上下動板に上下動自在で且つ弾性体によって
下向き付勢された状態で設けられ、上下動板と揺動片と
が動力伝達機構を介して連結されている請求項1記載の
ものである。 請求項3の発明は、首部と首部の上部に前後に張り出
した前後一対の水平張出部とを有する吊持把手が上部に
設けられた搬送ケースを搬送するロボットハンドであっ
て、基枠と、基枠に上下動自在となされると共に弾性体
によって上向きに付勢された昇降体と、昇降体に設けら
れた、首部が嵌まり込む上下方及び右方に開放した開口
を有する水平張出部を支承する下側支承板と、下側支承
板の上方に位置するようにして昇降体に上下動自在に設
けられた上下動板と、上下動板に設けられた上側押し板
と、昇降体の左右部に水平枢軸によって左右揺動自在に
設けられた左右一対の揺動片と、揺動片と上下動板とを
連結する、揺動片の揺動を上下動板の上下動に変換する
動力伝達機構とを有しており、揺動片が搬送ケースによ
って押されることにより上下動板が上下動させられるよ
うになされ、前記基枠に、昇降体が下に移動した際吊持
把手の周縁に当接して吊持把手の位置を規制する所要個
の位置規制片が設けられているものである。
【0005】
【発明の効果】本発明は前記した如き構成によって以下
の如き効果を奏する。 請求項1の発明によれば、後述する実施の形態の作用
であきらかになるごとく、上側押し板を昇降作動させる
駆動装置を必要としないので、コストの低減を図ること
が出来る。 請求項2の発明によれば、弾性体の力を利用して上側
押し板により被搬送物を下側支承板に押し付けて、被搬
送物を確実に保持することが出来る。 請求項3の発明によれば、後述する実施の形態の作用
であきらかになるごとく、上側押し板を昇降作動させる
駆動装置を必要としないので、コストの低減を図ること
が出来る。また、搬送ケースを保持する下側支承板及び
上側押し板が昇降体に設けられ、この昇降体が基枠に上
下動自在で且つ弾性体によって上向きに付勢されている
ので、基枠に加わる振動・揺れ等を弾性体によって吸収
して搬送ケースの振動・揺れ等を小さくすることが出来
る。更に、位置規制片によって吊持把手、ひいては搬送
ケースを、ロボットハンドの設定位置に正確に位置させ
ることが出来る。
の如き効果を奏する。 請求項1の発明によれば、後述する実施の形態の作用
であきらかになるごとく、上側押し板を昇降作動させる
駆動装置を必要としないので、コストの低減を図ること
が出来る。 請求項2の発明によれば、弾性体の力を利用して上側
押し板により被搬送物を下側支承板に押し付けて、被搬
送物を確実に保持することが出来る。 請求項3の発明によれば、後述する実施の形態の作用
であきらかになるごとく、上側押し板を昇降作動させる
駆動装置を必要としないので、コストの低減を図ること
が出来る。また、搬送ケースを保持する下側支承板及び
上側押し板が昇降体に設けられ、この昇降体が基枠に上
下動自在で且つ弾性体によって上向きに付勢されている
ので、基枠に加わる振動・揺れ等を弾性体によって吸収
して搬送ケースの振動・揺れ等を小さくすることが出来
る。更に、位置規制片によって吊持把手、ひいては搬送
ケースを、ロボットハンドの設定位置に正確に位置させ
ることが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。なお、この説明において、前とは図1紙面裏側
を、後とは同表側をいい、左とは図1左側を、右とは同
図右側をいう。
する。なお、この説明において、前とは図1紙面裏側
を、後とは同表側をいい、左とは図1左側を、右とは同
図右側をいう。
【0007】まず、被搬送物である搬送ケース1につい
て説明する。搬送ケース1は、物品収納部を有する本体
2と、この本体2の上部に設けられた吊持把手3とを有
している。前記吊持把手3は、首部4と、この首部4の
上部に前後・左右に張り出し状に設けられた水平張出部
5とを有している。図1及び図2に示すごとく、テーブ
ル8には2つの搬送ケース1が載置されるようになさ
れ、このテーブル8の上面には1つの搬送ケース1に対
応して3つの位置決め突起9が突設されている。そし
て、位置決め突起9が嵌まる嵌合孔6が搬送ケース1の
本体2の底壁に形成されている。
て説明する。搬送ケース1は、物品収納部を有する本体
2と、この本体2の上部に設けられた吊持把手3とを有
している。前記吊持把手3は、首部4と、この首部4の
上部に前後・左右に張り出し状に設けられた水平張出部
5とを有している。図1及び図2に示すごとく、テーブ
ル8には2つの搬送ケース1が載置されるようになさ
れ、このテーブル8の上面には1つの搬送ケース1に対
応して3つの位置決め突起9が突設されている。そし
て、位置決め突起9が嵌まる嵌合孔6が搬送ケース1の
本体2の底壁に形成されている。
【0008】図1及び図2に示すごとく、無人搬送車1
1の車体12にはマスト13が立設され、このマスト1
3に昇降部材14が公知の昇降駆動装置によって昇降自
在に設けられている。前記昇降部材14には前後方向に
長い支持部材15が設けられている。前記支持部材15
の前後端部に第1揺動アーム16が水平揺動自在に設け
られ、この第1揺動アーム16の自由端に第2揺動アー
ム17が水平揺動自在に設けられ、この第2揺動アーム
17の自由端に軸心を上下方向に向けた回転軸19が回
転自在に設けられ、この回転軸19にロボットハンド2
0が固定されている。
1の車体12にはマスト13が立設され、このマスト1
3に昇降部材14が公知の昇降駆動装置によって昇降自
在に設けられている。前記昇降部材14には前後方向に
長い支持部材15が設けられている。前記支持部材15
の前後端部に第1揺動アーム16が水平揺動自在に設け
られ、この第1揺動アーム16の自由端に第2揺動アー
ム17が水平揺動自在に設けられ、この第2揺動アーム
17の自由端に軸心を上下方向に向けた回転軸19が回
転自在に設けられ、この回転軸19にロボットハンド2
0が固定されている。
【0009】前記第1揺動アーム16、第2揺動アーム
17及び回転軸19(ロボットハンド20)は、公知の
揺動制御装置(図示略)によって、第1揺動アーム16
が所定角度θ揺動すると、この第1揺動アーム16に対
して第2揺動アーム17が逆方向に角度2θ揺動し、更
に、第2揺動アーム17に対してそれとは逆方向に角度
θだけロボットハンド20が回転するようになされてい
る。なお、第1揺動アーム16及び第2揺動アーム17
が重なった状態で、ロボットハンド20の向きが図2に
示す状態となるように、ロボットハンド20の向きが調
節されている。このような構成によって、ロボットハン
ド20は、第1揺動アーム16及び第2揺動アーム17
の揺動位置に関係なく常に前記定められた向きを保持す
るようになされている。
17及び回転軸19(ロボットハンド20)は、公知の
揺動制御装置(図示略)によって、第1揺動アーム16
が所定角度θ揺動すると、この第1揺動アーム16に対
して第2揺動アーム17が逆方向に角度2θ揺動し、更
に、第2揺動アーム17に対してそれとは逆方向に角度
θだけロボットハンド20が回転するようになされてい
る。なお、第1揺動アーム16及び第2揺動アーム17
が重なった状態で、ロボットハンド20の向きが図2に
示す状態となるように、ロボットハンド20の向きが調
節されている。このような構成によって、ロボットハン
ド20は、第1揺動アーム16及び第2揺動アーム17
の揺動位置に関係なく常に前記定められた向きを保持す
るようになされている。
【0010】図3及び図7に示すごとく、ロボットハン
ド20の、回転軸19に固定された中空状の基枠21の
底部は上下方及び右方に開放した開口22を有してお
り、また、基枠21の右部の開口22に対応した部分は
左右方に開口している(図5参照)。前記開口22の前
後の縁部に、左右方向に所定間隔をあけて所要個の位置
規制片24が水平突設されている。各位置規制片24の
先端縁を繋ぐ仮想平面形状が、吊持把手3の水平張出部
5の平面外形とほぼ等しい形状となされると共に、位置
規制片24の先端部上部は中央側(内側)に向かって下
り傾斜の傾斜面24aとなされている。このような構成
によって、水平張出部5が傾斜面24aに案内されて位
置規制片24によって囲まれる空間に嵌まり込むことに
よって、吊持把手3(搬送ケース1)の、ロボットハン
ド20に対する位置決めが自動的に行なわれる。
ド20の、回転軸19に固定された中空状の基枠21の
底部は上下方及び右方に開放した開口22を有してお
り、また、基枠21の右部の開口22に対応した部分は
左右方に開口している(図5参照)。前記開口22の前
後の縁部に、左右方向に所定間隔をあけて所要個の位置
規制片24が水平突設されている。各位置規制片24の
先端縁を繋ぐ仮想平面形状が、吊持把手3の水平張出部
5の平面外形とほぼ等しい形状となされると共に、位置
規制片24の先端部上部は中央側(内側)に向かって下
り傾斜の傾斜面24aとなされている。このような構成
によって、水平張出部5が傾斜面24aに案内されて位
置規制片24によって囲まれる空間に嵌まり込むことに
よって、吊持把手3(搬送ケース1)の、ロボットハン
ド20に対する位置決めが自動的に行なわれる。
【0011】前記基枠21の前後部の左右中央部に軸心
を上下方向に向けたガイドロッド27が設けられ、これ
らガイドロッド27に案内されて昇降体28が上下動自
在に設けられている。この昇降体28は、開口22にほ
ぼ重なるかたちの開口29を有しており、この開口29
の縁部に垂下片30が、基枠21及び位置規制片24と
衝突・干渉しないようにして垂下状に設けられ、これら
垂下片30の下端に内側に向かって水平張り出し状に、
吊持把手3の、前後及び左の水平張出部5を下から支承
する下側支承片31が設けられている。これら下側支承
片31の群によって首部4が嵌まり込む上下方及び右方
に開放した開口を有する下側支承板32が構成されてい
る。
を上下方向に向けたガイドロッド27が設けられ、これ
らガイドロッド27に案内されて昇降体28が上下動自
在に設けられている。この昇降体28は、開口22にほ
ぼ重なるかたちの開口29を有しており、この開口29
の縁部に垂下片30が、基枠21及び位置規制片24と
衝突・干渉しないようにして垂下状に設けられ、これら
垂下片30の下端に内側に向かって水平張り出し状に、
吊持把手3の、前後及び左の水平張出部5を下から支承
する下側支承片31が設けられている。これら下側支承
片31の群によって首部4が嵌まり込む上下方及び右方
に開放した開口を有する下側支承板32が構成されてい
る。
【0012】図6に示すごとく、前記昇降体28はばね
等の弾性体34によって上向きに付勢されている。ま
た、図5に示すごとく、昇降体28と基枠21との間に
は所要個の緩衝器35が介在されている。このような構
成によって、弾性体34及び緩衝器35の作用により、
下側支承板32に載った搬送ケース1に加わる上下の振
動は緩衝される。
等の弾性体34によって上向きに付勢されている。ま
た、図5に示すごとく、昇降体28と基枠21との間に
は所要個の緩衝器35が介在されている。このような構
成によって、弾性体34及び緩衝器35の作用により、
下側支承板32に載った搬送ケース1に加わる上下の振
動は緩衝される。
【0013】図4及び図5に示すごとく、昇降体28の
前後左右にはねじ39(図3参照)によってブラケット
38が設けられ、これらブラケット38に軸心を前後方
向に向けた水平枢軸40が設けられ、これら水平枢軸4
0に揺動アーム41が左右方向に揺動自在に設けられ、
これら揺動アーム41の、水平枢軸40から等しい距離
の位置に軸心を前後方向に向けた枢軸42が設けられ、
これら枢軸42に軸受43を介して上下動板44が枢着
・連結されている。前記左右の軸受43間の距離は、左
右の水平枢軸40間の距離と等しくなされていて、昇降
体28、左右の揺動アーム41及び上下動板44によっ
て平行リンク機構が構成されている。このような構成に
よって、揺動アーム41の左右揺動によって上下動板4
4を上下動させることが出来る。
前後左右にはねじ39(図3参照)によってブラケット
38が設けられ、これらブラケット38に軸心を前後方
向に向けた水平枢軸40が設けられ、これら水平枢軸4
0に揺動アーム41が左右方向に揺動自在に設けられ、
これら揺動アーム41の、水平枢軸40から等しい距離
の位置に軸心を前後方向に向けた枢軸42が設けられ、
これら枢軸42に軸受43を介して上下動板44が枢着
・連結されている。前記左右の軸受43間の距離は、左
右の水平枢軸40間の距離と等しくなされていて、昇降
体28、左右の揺動アーム41及び上下動板44によっ
て平行リンク機構が構成されている。このような構成に
よって、揺動アーム41の左右揺動によって上下動板4
4を上下動させることが出来る。
【0014】前記右側の枢軸42と、右側のブラケット
38に設けられた軸心を前後方向に向けた軸46とにば
ね47が渡し止められている。このばね47の中心線
(軸46の軸心と右側の枢軸42の軸心とを結ぶ線)
は、図4に示す状態で右側の水平枢軸40の中心より下
側を通過するようになされ、上下動板44を下側に付勢
するようになされている。他方、図8の状態(昇降体2
8が上側に位置すると共に上下動板44が上側に位置し
た状態)では、ばね47の中心線は、右側の水平枢軸4
0の中心より上側を通過するようになされ、上下動板4
4を上側に付勢するようになされている。そのため、図
8の状態を保持するように、即ち、揺動アーム41が図
8の状態を越えて反時計方向に回転しないようにするス
トッパー(図示略)がブラケット38に設けられてい
る。
38に設けられた軸心を前後方向に向けた軸46とにば
ね47が渡し止められている。このばね47の中心線
(軸46の軸心と右側の枢軸42の軸心とを結ぶ線)
は、図4に示す状態で右側の水平枢軸40の中心より下
側を通過するようになされ、上下動板44を下側に付勢
するようになされている。他方、図8の状態(昇降体2
8が上側に位置すると共に上下動板44が上側に位置し
た状態)では、ばね47の中心線は、右側の水平枢軸4
0の中心より上側を通過するようになされ、上下動板4
4を上側に付勢するようになされている。そのため、図
8の状態を保持するように、即ち、揺動アーム41が図
8の状態を越えて反時計方向に回転しないようにするス
トッパー(図示略)がブラケット38に設けられてい
る。
【0015】前記上下動板44には4本の吊持ロッド4
9を介して上側押し板50が上下動自在に設けられ、こ
の上側押し板50はばね等の弾性体51によって下向き
付勢されている。
9を介して上側押し板50が上下動自在に設けられ、こ
の上側押し板50はばね等の弾性体51によって下向き
付勢されている。
【0016】前記右側の揺動アーム41には自由端にロ
ーラ54を有する右側の揺動片53が連設され、左側の
揺動アーム41には自由端にローラー56を有する左側
の揺動片55が連設されている。図8の状態で、即ち、
上側押し板50が上側に位置した状態で、下側支承板3
2と上側押し板50との間に吊持把手3の水平張出部5
の入り込む間隙が形成されると共に、左側の揺動片55
が右側に揺動した状態で左側の揺動片55(具体的には
ローラー55)が吊持把手3(具体的には水平張出部
5)に当接する位置にあり、右側の揺動片53が右側に
揺動した状態で右側の揺動片53(具体的にはローラー
54)が吊持把手3に当接しない位置にある。他方、図
4の状態で、即ち、上側押し板50が下側に位置した状
態で、左側の揺動片55が左側に揺動した状態となり、
右側の揺動片53が左側に揺動して右側の揺動片53
(具体的にはローラー54)が吊持把手3(具体的には
水平張出部5)の右側に対向するようになされている。
ーラ54を有する右側の揺動片53が連設され、左側の
揺動アーム41には自由端にローラー56を有する左側
の揺動片55が連設されている。図8の状態で、即ち、
上側押し板50が上側に位置した状態で、下側支承板3
2と上側押し板50との間に吊持把手3の水平張出部5
の入り込む間隙が形成されると共に、左側の揺動片55
が右側に揺動した状態で左側の揺動片55(具体的には
ローラー55)が吊持把手3(具体的には水平張出部
5)に当接する位置にあり、右側の揺動片53が右側に
揺動した状態で右側の揺動片53(具体的にはローラー
54)が吊持把手3に当接しない位置にある。他方、図
4の状態で、即ち、上側押し板50が下側に位置した状
態で、左側の揺動片55が左側に揺動した状態となり、
右側の揺動片53が左側に揺動して右側の揺動片53
(具体的にはローラー54)が吊持把手3(具体的には
水平張出部5)の右側に対向するようになされている。
【0017】左側の揺動片55と右側の揺動アーム41
に連設されたアーム57とは、揺動アーム41の揺動を
スムーズにするための連結ロッド58によって枢着・連
結されている。
に連設されたアーム57とは、揺動アーム41の揺動を
スムーズにするための連結ロッド58によって枢着・連
結されている。
【0018】右側の揺動片53、左側の揺動片55の揺
動を上下動板44の上下動に変換して伝達する動力伝達
機構は、右側の揺動片53と一体の揺動アーム41及び
左側の揺動片55と一体の揺動アーム41によって構成
されている。
動を上下動板44の上下動に変換して伝達する動力伝達
機構は、右側の揺動片53と一体の揺動アーム41及び
左側の揺動片55と一体の揺動アーム41によって構成
されている。
【0019】
【発明の実施の形態の作用】次に発明の実施の形態の作
用を説明する。まず、図4の状態でロボットハンド20
に保持された搬送ケース1をテーブル8に降ろす操作を
説明する。図1に示すごとく、無人搬送車11をテーブ
ル8の左横の所定位置に停止させた後、無人搬送車11
の上方において位置決め突起9に衝突・干渉しない高さ
位置に位置させられていた搬送ケース1を、第1揺動ア
ーム16及び第2揺動アーム17をテーブル8側に伸ば
して、テーブル8の所定位置上方、即ち、位置決め突起
9に嵌合孔6が対向する位置まで移動させる。その後、
支持部材15を下降させて搬送ケース1をテーブル8に
降ろす。そうすると、搬送ケース1の自重で弾性体34
を撓めて位置規制片24に対して下降していた下側支承
板32が上昇する。その結果、位置規制片24で囲まれ
る空間に嵌まっていた水平張出部5がそこから抜け出
す。その後、下側支承板32と水平張出部5との間に僅
かの間隙を形成するべく、弾性体51を今以上に撓ませ
るべく、基枠21(ロボットハンド20)を下降させ
る。その後、ロボットハンド20を左側に移動させる
と、右側の揺動片53(具体的にはローラー54)が吊
持把手3に当たって右側の揺動片53は図4において反
時計方向に揺動させられる。その作動に伴って、上下動
板44、ひいては上側押し板50が上方に移動し、今ま
で、吊持把手3の上面を押していた上側押し板50が吊
持把手3の上面から離れる。その結果、搬送ケース1は
テーブル8上に残り、ロボットハンド20だけが無人搬
送車11側に戻る。ロボットハンド20が空となった状
態は、図8で示す状態である。
用を説明する。まず、図4の状態でロボットハンド20
に保持された搬送ケース1をテーブル8に降ろす操作を
説明する。図1に示すごとく、無人搬送車11をテーブ
ル8の左横の所定位置に停止させた後、無人搬送車11
の上方において位置決め突起9に衝突・干渉しない高さ
位置に位置させられていた搬送ケース1を、第1揺動ア
ーム16及び第2揺動アーム17をテーブル8側に伸ば
して、テーブル8の所定位置上方、即ち、位置決め突起
9に嵌合孔6が対向する位置まで移動させる。その後、
支持部材15を下降させて搬送ケース1をテーブル8に
降ろす。そうすると、搬送ケース1の自重で弾性体34
を撓めて位置規制片24に対して下降していた下側支承
板32が上昇する。その結果、位置規制片24で囲まれ
る空間に嵌まっていた水平張出部5がそこから抜け出
す。その後、下側支承板32と水平張出部5との間に僅
かの間隙を形成するべく、弾性体51を今以上に撓ませ
るべく、基枠21(ロボットハンド20)を下降させ
る。その後、ロボットハンド20を左側に移動させる
と、右側の揺動片53(具体的にはローラー54)が吊
持把手3に当たって右側の揺動片53は図4において反
時計方向に揺動させられる。その作動に伴って、上下動
板44、ひいては上側押し板50が上方に移動し、今ま
で、吊持把手3の上面を押していた上側押し板50が吊
持把手3の上面から離れる。その結果、搬送ケース1は
テーブル8上に残り、ロボットハンド20だけが無人搬
送車11側に戻る。ロボットハンド20が空となった状
態は、図8で示す状態である。
【0020】前記と逆の作動によって、ロボットハンド
20によって搬送ケース1を吊り上げることが出来る。
なお、その作動によって、以下の作動が行なわれること
を明確にしておく。図8に示すごとく、左側の揺動片5
5のローラー56が水平張出部5に対向する高さ位置
で、ロボットハンド20を搬送ケース1に向かって水平
移動させることになるため、その水平移動によって水平
張出部5が左側の揺動片55のローラー56を図8にお
いて時計方向に回転させるので、上側押し板50は下降
して弾性体51を圧縮しつつ吊持把手3の上面に当接す
る。なお、この状態で、水平張出部5は下側支承板32
に当たっていない。そして、ロボットハンド20(基枠
21)を上昇させると、下側支承板32が水平張出部5
に下から当たり、それと同時に弾性体51が僅かに伸び
て、上側押し板50は吊持把手3の水平張出部5を下側
支承板32に押し付ける。その後、搬送ケース1が完全
に持ち上げられると、搬送ケース1の自重により、弾性
体34、緩衝器35が圧縮され、昇降体28(下側支承
板32)が基枠21に対して相対的に下降する。この動
作に伴って、位置規制片24で囲まれる空間に水平張出
部5が嵌まり込んで、搬送ケース1の位置決めが自動的
に行なわれる。上記のごとく、上側押し板50により吊
持把手3を押圧しているため、上側押し板50を作動さ
せる流体圧シリンダ等の駆動装置を用いることなく、搬
送ケース1をロボットハンド20で把持した状態で、無
人搬送車11の発進、停止並びに第1揺動アーム16及
び第2揺動アーム17による移載動作による搬送ケース
1の揺れを抑えることができる。更に、基枠21に昇降
体28が上下動自在となされると共に、両者間に弾性体
34及び緩衝器35が配置されているため、搬送ケース
1をロボットハンド20で把持した状態で無人搬送車1
1を走行させても、走行中の振動が搬送ケース1に伝わ
るのを確実に防ぐことができる。
20によって搬送ケース1を吊り上げることが出来る。
なお、その作動によって、以下の作動が行なわれること
を明確にしておく。図8に示すごとく、左側の揺動片5
5のローラー56が水平張出部5に対向する高さ位置
で、ロボットハンド20を搬送ケース1に向かって水平
移動させることになるため、その水平移動によって水平
張出部5が左側の揺動片55のローラー56を図8にお
いて時計方向に回転させるので、上側押し板50は下降
して弾性体51を圧縮しつつ吊持把手3の上面に当接す
る。なお、この状態で、水平張出部5は下側支承板32
に当たっていない。そして、ロボットハンド20(基枠
21)を上昇させると、下側支承板32が水平張出部5
に下から当たり、それと同時に弾性体51が僅かに伸び
て、上側押し板50は吊持把手3の水平張出部5を下側
支承板32に押し付ける。その後、搬送ケース1が完全
に持ち上げられると、搬送ケース1の自重により、弾性
体34、緩衝器35が圧縮され、昇降体28(下側支承
板32)が基枠21に対して相対的に下降する。この動
作に伴って、位置規制片24で囲まれる空間に水平張出
部5が嵌まり込んで、搬送ケース1の位置決めが自動的
に行なわれる。上記のごとく、上側押し板50により吊
持把手3を押圧しているため、上側押し板50を作動さ
せる流体圧シリンダ等の駆動装置を用いることなく、搬
送ケース1をロボットハンド20で把持した状態で、無
人搬送車11の発進、停止並びに第1揺動アーム16及
び第2揺動アーム17による移載動作による搬送ケース
1の揺れを抑えることができる。更に、基枠21に昇降
体28が上下動自在となされると共に、両者間に弾性体
34及び緩衝器35が配置されているため、搬送ケース
1をロボットハンド20で把持した状態で無人搬送車1
1を走行させても、走行中の振動が搬送ケース1に伝わ
るのを確実に防ぐことができる。
【0021】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)ロボットハンド20を水平状態を保持しつつ、そ
の前後・左右の向きを変更し得ることは云うまでもな
い。 (2)ロボットハンド20は無人搬送車11以外のもの
に設けるようにしてもよい。 (3)位置規制片24による搬送ケース1の位置決めを
行なわない場合、昇降体28を図8の状態において基枠
21に固定するようにしてもよい。 (4)ロボットハンド20の停止精度や水平張出部5を
含む吊持把手3の加工精度を高めると共に、上側押し板
50で吊持把手3を下側に押す力を小さくするようにす
れば、上側押し板50を上下動板44に対して固定する
ことも可能である。 (5)図4の状態において右側の揺動片53にそれを反
時計方向に揺動させる設定値以上の力が作用しない限
り、図4の状態を保持するための手段・機構は任意であ
り、また、図8の状態において左側の揺動片55にそれ
を時計方向に揺動させる設定値以上の力が作用しない限
り、図8の状態を保持するための手段・機構は任意であ
る。 (6)請求項1の発明及び請求項2の発明において、被
搬送物は、実施の形態の搬送ケース1に限定されない。
の前後・左右の向きを変更し得ることは云うまでもな
い。 (2)ロボットハンド20は無人搬送車11以外のもの
に設けるようにしてもよい。 (3)位置規制片24による搬送ケース1の位置決めを
行なわない場合、昇降体28を図8の状態において基枠
21に固定するようにしてもよい。 (4)ロボットハンド20の停止精度や水平張出部5を
含む吊持把手3の加工精度を高めると共に、上側押し板
50で吊持把手3を下側に押す力を小さくするようにす
れば、上側押し板50を上下動板44に対して固定する
ことも可能である。 (5)図4の状態において右側の揺動片53にそれを反
時計方向に揺動させる設定値以上の力が作用しない限
り、図4の状態を保持するための手段・機構は任意であ
り、また、図8の状態において左側の揺動片55にそれ
を時計方向に揺動させる設定値以上の力が作用しない限
り、図8の状態を保持するための手段・機構は任意であ
る。 (6)請求項1の発明及び請求項2の発明において、被
搬送物は、実施の形態の搬送ケース1に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す背面図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】図2のA部分の上側押し板より上方を除いた拡
大断面図である。
大断面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う一部破砕の矢視図であ
る。
る。
【図6】図4のVI−VI線に沿う一部省略の断面図で
ある。
ある。
【図7】図4のVII−VII線に沿う一部省略の断面
図である。
図である。
【図8】上下動板が上側に移動した状態を示す簡略断面
図である。
図である。
1 搬送ケース 3 吊持把手 4 首部 5 水平張出部 20 ロボットハンド 21 基枠 29 開口 31 下側支承片 32 下側支承板 40 水平枢軸 44 上下動板 50 上側押し板 53 右側の揺動片 54 ローラ 55 左側の揺動片 56 ローラー
Claims (3)
- 【請求項1】 下側支承板と、下側支承板の上方におい
て上下動自在となされた上側押し板と、左右揺動自在な
左右一対の揺動片と、揺動片と上側押し板とを直接又は
間接に連結する、揺動片の揺動を上側押し板の上下動に
変換する動力伝達機構とを有しており、揺動片が被搬送
物によって押されることにより上下動板が上下動させら
れるようになされたロボットハンド。 - 【請求項2】 前記上側押し板がその上方に位置させら
れた上下動板に上下動自在で且つ弾性体によって下向き
付勢された状態で設けられ、上下動板と揺動片とが動力
伝達機構を介して連結されている請求項1記載のロボッ
トハンド。 - 【請求項3】 首部と首部の上部に前後に張り出した前
後一対の水平張出部とを有する吊持把手が上部に設けら
れた搬送ケースを搬送するロボットハンドであって、基
枠と、基枠に上下動自在となされると共に弾性体によっ
て上向きに付勢された昇降体と、昇降体に設けられた、
首部が嵌まり込む上下方及び右方に開放した開口を有す
る水平張出部を支承する下側支承板と、下側支承板の上
方に位置するようにして昇降体に上下動自在に設けられ
た上下動板と、上下動板に設けられた上側押し板と、昇
降体の左右部に水平枢軸によって左右揺動自在に設けら
れた左右一対の揺動片と、揺動片と上下動板とを連結す
る、揺動片の揺動を上下動板の上下動に変換する動力伝
達機構とを有しており、揺動片が搬送ケースによって押
されることにより上下動板が上下動させられるようにな
され、前記基枠に、昇降体が下に移動した際吊持把手の
周縁に当接して吊持把手の位置を規制する所要個の位置
規制片が設けられているロボットハンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35687499A JP2001170880A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | ロボットハンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35687499A JP2001170880A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | ロボットハンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001170880A true JP2001170880A (ja) | 2001-06-26 |
Family
ID=18451199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35687499A Pending JP2001170880A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | ロボットハンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001170880A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020527862A (ja) * | 2017-07-21 | 2020-09-10 | エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド | 非接触ハンドラ及びこれを用いたワークピースの取扱い方法 |
-
1999
- 1999-12-16 JP JP35687499A patent/JP2001170880A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020527862A (ja) * | 2017-07-21 | 2020-09-10 | エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド | 非接触ハンドラ及びこれを用いたワークピースの取扱い方法 |
JP7374075B2 (ja) | 2017-07-21 | 2023-11-06 | エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド | 非接触ハンドラ及びこれを用いたワークピースの取扱い方法 |
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