JP2001170780A - チタン板またはチタンクラッド板の製造方法 - Google Patents

チタン板またはチタンクラッド板の製造方法

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JP2001170780A JP35716199A JP35716199A JP2001170780A JP 2001170780 A JP2001170780 A JP 2001170780A JP 35716199 A JP35716199 A JP 35716199A JP 35716199 A JP35716199 A JP 35716199A JP 2001170780 A JP2001170780 A JP 2001170780A
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Yoshitake Suzuki
木 良 剛 鈴
Hiroaki Yoshida
田 広 明 吉
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Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面性状に優れたチタン板またはチタンクラ
ッド板を製造する。 【解決手段】 チタン板またはチタンクラッド板を製造
するに際し、チタンまたはチタン合金圧延素材、もしく
はクラッド母材にチタンもしくはチタン合金をクラッド
した圧延素材の表面を鋼成分中のCが0.1重量%以
下、Niが10重量%以下である鋼よりなる被覆材で被
覆し、熱間圧延および冷間圧延、または、冷間圧延し、
場合によっては冷間圧延後に被覆材を除去し、場合によ
ってはさらに被覆材を除去した後再度冷間圧延する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、良好な表面性状を
有するチタン板またはチタンクラッド板を得るのに適し
たチタン板またはチタンクラッド板の製造方法に係わ
り、例えば、良好な耐食性を有する薄帯材として様々な
用途に使用することができ、また、適当な形状に加工し
た後熱処理を施すことによりTiFe系金属間化合物や
TiNi系金属間化合物を生成させることによって適宜
厚さの表面硬化層を形成させて耐摩耗性や高硬度を必要
とされる部品の素材などとしても利用可能なチタン板ま
たはチタンクラッド板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】チタンおよびチタン合金は、耐食性に優
れていると共に軽量でしかも強度が高い(すなわち、比
強度に優れた)材料であり、軽量で強度に優れ耐食性も
良好であることが必要とされる部品の素材として好適に
利用されている。
【0003】このチタンおよびチタン合金は、非常に活
性な金属であるため、酸素,窒素,炭素などの軽元素と
の親和力が強く、極表層に脆い化合物を形成するため、
熱間圧延時や冷間圧延時の表面疵(亀裂など)の原因と
なる。
【0004】そして、チタン板やチタンクラッド板が薄
くなるにつれてその製造工程が長くなり、表面亀裂の発
生数も多くなるため、良好なる表面性状をもつチタン薄
板やチタンクラッド薄板を得ることが困難になるという
課題があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上述した従来の課題にかんが
みてなされたものであって、チタン板やチタンクラッド
板が薄くなったときでも、表面亀裂の発生を防止し、良
好なる表面性状をもつチタン薄板やチタンクラッド薄板
を得ることができるようにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるチタン板
の製造方法は、請求項1に記載しているように、チタン
またはチタン合金圧延素材の表面を鋼成分中のCが0.
1重量%以下、Niが10重量%以下である鋼よりなる
被覆材で被覆し、熱間圧延および冷間圧延、または、冷
間圧延するようにしたことを特徴としている。
【0007】また、本発明に係わるチタンクラッド板の
製造方法は、請求項2に記載しているように、クラッド
母材にチタンまたはチタン合金をクラッドした圧延素材
の表面を鋼成分中のCが0.1重量%以下、Niが10
重量%以下である鋼よりなる被覆材で被覆し、熱間圧延
および冷間圧延、または、冷間圧延するようにしたこと
を特徴としている。
【0008】そして、本発明に係わるチタン板またはチ
タンクラッド板の製造方法においては、請求項3に記載
しているように、冷間圧延後に被覆材を除去するように
したことを特徴としている。
【0009】そしてまた、本発明に係わるチタン板また
はチタンクラッド板の製造方法においては、請求項4に
記載しているように、被覆材の除去に際してチタンまた
はチタン合金を溶解させない条件で酸洗もしくはエッチ
ング処理を施すようになすことができる。
【0010】さらにまた、本発明に係わるチタン板また
はチタンクラッド板の製造方法においては、請求項5に
記載しているように、被覆材を除去した後再度仕上げ圧
延するようになすことができる。
【0011】
【発明の作用】本発明に係わるチタン板またはチタンク
ラッド板の製造方法では、上述した構成としたから、露
出したチタンまたはチタン合金圧延素材、もしくは露出
したチタンまたはチタン合金クラッド圧延素材をステン
レス鋼等の鋼の薄層よりなる被覆材で被覆することによ
り、チタンまたはチタン合金表面での亀裂発生が防止さ
れることとなるので、表面性状が良好であるチタンまた
はチタン合金(薄)帯材やチタンまたはチタン合金クラ
ッド(薄)帯材の製造が行えることとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係わるチタンま
たはチタン合金板の製造方法の一実施形態を示すもので
あって、図1の(a)に示すように、チタンまたはチタ
ン合金圧延素材1の表面を鋼成分中のCが0.1重量%
以下、Niが10重量%以下であるステンレス鋼等の鋼
よりなる被覆材2で被覆し、次いで、図1の(b)に示
すように、熱間圧延および冷間圧延、または、冷間圧
延、さらに場合によっては適宜の圧延と焼鈍を繰り返し
行うことによって、被覆層3をそなえた表面性状に優れ
たチタンまたはチタン合金(薄)板4を得る。
【0013】図2は、本発明に係わるチタンまたはチタ
ン合金クラッド板の製造方法の一実施形態を示すもので
あって、図2の(a)に示すように、クラッド母材11
Bの上にチタンまたはチタン合金11Tをクラッドした
圧延素材11の表面を鋼成分中のCが0.1重量%以
下、Niが10重量%以下であるステンレス鋼等の鋼よ
りなる被覆材12で被覆し、次いで、図2の(b)に示
すように、熱間圧延および冷間圧延、または、冷間圧
延、さらに場合によっては適宜の圧延と焼鈍を繰り返し
行うことによって、被覆層13をそなえた表面性状に優
れたチタンまたはチタン合金クラッド(薄)板14を得
る。
【0014】図3は、本発明によるチタンまたはチタン
合金板の製造方法のさらに他の実施形態を示すものであ
って、図1の(b)で得た被覆層3を有するチタンまた
はチタン合金板4において、図3の(c)に示すよう
に、適宜の酸洗もしくはエッチング処理等を行うことに
より被覆層3を除去することによって、そして場合によ
ってはさらに冷間圧延等による適宜の仕上げ圧延を行う
ことによって、表面性状に優れたチタンまたはチタン合
金(薄)板(4)を得る。
【0015】図4は、本発明によるチタンまたはチタン
合金クラッド板の製造方法のさらに他の実施形態を示す
ものであって、図2の(b)で得た被覆層13を有する
チタンまたはチタン合金クラッド板14において、図4
の(c)に示すように、適宜の酸洗もしくはエッチング
処理等を行うことにより被覆層13を除去することによ
って、そして場合によってはさらに冷間圧延等による適
宜の仕上げ圧延を行うことによって、表面性状に優れた
チタンまたはチタン合金クラッド(薄)板(14)を得
る。
【0016】上記したように、本発明に係わるチタン板
またはチタンクラッド板の製造方法においては、チタン
またはチタン合金圧延素材、もしくはクラッド母材にチ
タンまたはチタン合金をクラッドした圧延素材の表面を
特定の被覆材で被覆した状態にして、熱間圧延および冷
間圧延、または、冷間圧延を行うようにしているが、こ
のような被覆材を設けて圧延することとした必要性につ
いて説明すれば次のとおりである。
【0017】すなわち、チタンおよびチタン合金は活性
であるため、脆弱な化合物をその極く表層に容易に形成
する。それゆえ、チタンまたはチタン合金がむき出しの
ままの圧延素材であると、圧延時の表面亀裂発生の原因
となり、表面性状の良好な(箔,薄)帯を製造すること
は困難となる。
【0018】そして、(箔,薄)帯を製造する場合に、
中間焼鈍が必らず必要であることから、熱間圧延時に酸
化チタンや窒化チタンを生成したり、焼鈍時に圧延油の
脱脂不良等により炭化チタンを生成したりするため、表
面の伸びがなく、表面亀裂発生の原因となる。
【0019】そこで、製造過程においてチタンまたはチ
タン合金板の表面を機械的に研磨したり、化学的に研磨
したり、酸洗したりする手法なども考えられているが、
圧延や焼鈍を行うたび毎にそれらの手法を採用しなけれ
ばならないため、工程が非常に多くなり、さらにまた
(箔,薄)帯の製造に適用するには著しい困難を伴う。
【0020】そこで、本発明では、ステンレス鋼等の鋼
よりなる被覆材で被覆することとし、チタンまたはチタ
ン合金と親和性の高いC,N,Oなどの軽元素のチタン
またはチタン合金への吸収を防止することとした。
【0021】そして、被覆材として用いるステンレス鋼
などの鋼としては、界面での化合物の形成を生じにくい
ものとし、鋼成分中のCが0.1重量%以下、Niが1
0重量%以下であるものを用いることとした。
【0022】そして、熱間圧延および冷間圧延、また
は、冷間圧延後に、このような被覆層を除去することが
できるが、用途に応じてはこのような被覆層を除去せず
残留させたままで採用することも可能であり、熱処理に
よってFe−Ti系金属間化合物やTi−Ni系金属間
化合物などの表面硬化層を容易に得ることが可能とな
る。
【0023】ただし、被覆材として用いる鋼成分中のC
含有量が多くなりすぎると、図5に示すように、TiC
層が厚く形成されることとなるので、C含有量は0.1
重量%以下とする必要があり、また、Ni含有量が多く
なりすぎると、同じく図5に示すように、TiNi系金
属間化合物層が厚く形成されてしまうので、Ni含有量
は10重量%以下とする必要がある。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
るが、本発明はこのような実施例のみに限定されないこ
とはいうまでもない。
【0025】この実施例では、図2および図4に示した
実施形態に対応するものとして、板厚が0.4mmのS
US 430(フェライト系ステンレス鋼)板と、板厚
が2mmのTi板と、板厚が10mmのSUS 420
J2(マルテンサイト系ステンレス鋼)板とを用意し
た。
【0026】そして、図2の(a)(発明例1の場合)
および図4の(a)(発明例2の場合)に示すように、
SUS 420J2板をクラッド母材11Bとして用
い、このクラッド母材11Bの表面にTi板11Tをク
ラッドした圧延素材11とし、この圧延素材11の表面
をSUS 430よりなる被覆材12で被覆したものと
してシース組立てを行い、900℃で熱間圧延を行うこ
とによって1mm厚さの圧延板とした。
【0027】その後、冷間圧延と中間焼鈍を繰り返し行
うことによって、厚さ0.05mmの帯を製造した。こ
の厚さ0.05mmの帯の時点で、層厚さは、約1.5
μm/7μm/33μm/7μm/1.5μmとなって
おり、図2の(b)に示すような本発明例1のチタンク
ラッド板14とした。
【0028】そしてさらに、SUS430よりなる被覆
層13が形成された図2の(b)に示すチタンクラッド
(薄)板14において、図4の(c)に示すように、被
覆層13を酸洗より除去したのち仕上げ圧延することに
よって、本発明例2のチタンクラッド板(14)とし
た。
【0029】また、比較のために、被覆材を設けずに圧
延した本発明比較例のチタンクラッド板を得た。
【0030】これらの製造工程を整理すると、表1に示
すごとくである。
【0031】
【表1】
【0032】次いで、表1に示した発明例1および発明
例2さらには比較例のチタンクラッド板について表面疵
の面積率を調べたところ、図6に示したものとなり、T
iをむき出しのままとして圧延した比較例のチタンクラ
ッド(薄)板においては表面疵が多く生じていたのに対
して、発明例1,2の場合には表面疵の発生がほとんど
なく表面性状に著しく優れたチタンクラッド板であるこ
とが認められた。
【0033】次に、被覆材として上述したフェライト系
ステンレス鋼(SUS 430)のほか、表2に示す各
種のものを用いて実施した。
【0034】
【表2】
【0035】その結果、被覆材としてフェライト系ステ
ンレス鋼(発明例1,2)やC含有量が0.005重量
%である純鉄(発明例3)を用いた場合には良好なる伸
びが得られたのに対して、被覆材を用いなかったり、本
発明を満足しない被覆材を用いた場合には脆弱な化合物
が極く表層に形成されることもあるため、良好なる結果
を得ることができなかった。
【0036】
【発明の効果】本発明によるチタン板の製造方法によれ
ば、請求項1に記載しているように、チタンまたはチタ
ン合金圧延素材の表面を鋼成分中のCが0.1重量%以
下、Niが10重量%以下である鋼よりなる被覆材で被
覆し、熱間圧延および冷間圧延、または、冷間圧延する
ようにしたから、圧延後の板厚が薄い場合であっても表
面疵の発生を防止することが可能となり、表面性状が良
好であるチタン板を製造することが可能であるという著
しく優れた効果がもたらされる。
【0037】また、本発明によるチタンクラッド板の製
造方法によれば、請求項2に記載しているように、クラ
ッド母材にチタンまたはチタン合金をクラッドした圧延
素材の表面を鋼成分中のCが0.1重量%以下、Niが
10重量%以下である鋼よりなる被覆材で被覆し、熱間
圧延および冷間圧延、または、冷間圧延するようにした
から、圧延後の板厚が薄い場合であっても表面疵の発生
を防止することが可能となり、表面性状が良好であるチ
タンクラッド板を製造することが可能であるという著し
く優れた効果がもたらされる。
【0038】そして、請求項3に記載しているように、
冷間圧延後に被覆材を除去するようになすことによっ
て、チタン色を活用し、優れたチタン光輝性をそなえた
表面性状の良好なチタン板またはチタンクラッド板を製
造することが可能であるという著しく優れた効果がもた
らされる。
【0039】さらに、請求項4に記載しているように、
被覆材の除去に際してチタンまたはチタン合金を溶解さ
せない条件で酸洗もしくはエッチング処理を施すように
なすことによって、チタンまたはチタン合金を浸食する
ことなく表面性状の良好なチタン板またはチタンクラッ
ド板を製造することが可能であるという著しく優れた効
果がもたらされる。
【0040】さらにまた、請求項5に記載しているよう
に、被覆材を除去した後再度仕上げ圧延するようになす
ことによって、寸法精度が高くかつまた表面の光輝性に
優れた表面性状の良いチタン板またはチタンクラッド板
を製造することが可能であるという著大なる効果がもた
らされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるチタン板の製造方法の一実施形
態を示す断面説明図である。
【図2】本発明に係わるチタンクラッド板の製造方法の
一実施形態を示す断面説明図である。
【図3】本発明に係わるチタン板の製造方法の他の実施
形態を示す断面説明図である。
【図4】本発明に係わるチタンクラッド板の製造方法の
他の実施形態を示す断面説明図である。
【図5】被覆材鋼中のC,Ni量と化合物層厚さとの関
係を例示する説明図である。
【図6】本発明例1,2および比較例における表面疵面
積率を調べた結果を例示するグラフである。
【符号の説明】
1 チタンまたはチタン合金圧延素材 2 被覆材 3 被覆層 4 チタンまたはチタン合金(薄)板 11 チタンまたはチタン合金クラッド圧延素材 12 被覆材 13 被覆層 14 チタンまたはチタン合金クラッド(薄)板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チタンまたはチタン合金圧延素材の表面
    を鋼成分中のCが0.1重量%以下、Niが10重量%
    以下である鋼よりなる被覆材で被覆し、熱間圧延および
    冷間圧延、または、冷間圧延することを特徴とするチタ
    ン板の製造方法。
  2. 【請求項2】 クラッド母材にチタンまたはチタン合金
    をクラッドした圧延素材の表面を鋼成分中のCが0.1
    重量%以下、Niが10重量%以下である鋼よりなる被
    覆材で被覆し、熱間圧延および冷間圧延、または、冷間
    圧延することを特徴とするチタンクラッド板の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 冷間圧延後に被覆材を除去することを特
    徴とする請求項1または2に記載のチタン板またはチタ
    ンクラッド板の製造方法。
  4. 【請求項4】 被覆材の除去に際してチタンまたはチタ
    ン合金を溶解させない条件で酸洗もしくはエッチング処
    理を施すことを特徴とする請求項3に記載のチタン板ま
    たはチタンクラッド板の製造方法。
  5. 【請求項5】 被覆材を除去した後再度仕上げ圧延する
    ことを特徴とする請求項3に記載のチタン板またはチタ
    ンクラッド板の製造方法。
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