JP2001169565A - 系統連系用電力変換システム - Google Patents

系統連系用電力変換システム

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JP2001169565A JP34700599A JP34700599A JP2001169565A JP 2001169565 A JP2001169565 A JP 2001169565A JP 34700599 A JP34700599 A JP 34700599A JP 34700599 A JP34700599 A JP 34700599A JP 2001169565 A JP2001169565 A JP 2001169565A
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祐 桑原
Seiji Arikawa
清二 有川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 系統が停電したときに単独運転しないような
電力変換システムを簡単な構成で提供する。 【解決手段】 系統10の電圧波形から周波数を検出
し、それに比例した周波数対応値を出力する周波数検出
部4と、その周波数対応値を入力とする2つのローパス
フィルタ5a,5b、これら2つのフィルタ5a,5b
の出力の差の絶対値を演算して出力する演算部6、演算
部6の出力がある設定レベルを超えたか否かを判定し、
超えたときに信号を出力するレベル判定部7、レベル判
定部7の出力信号をある設定時限だけ遅らせて制御装置
3に出力する動作遅延部8、またレベル判定部7の出力
信号がなくなったときに、別の設定時限だけ遅らせて制
御装置3への出力信号をなくす復帰遅延部9を備えて構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配電系統に連系
し、直流電力を交流電力に変換してその電力を需要家側
の負荷や系統に供給する系統連系用電力変換システムの
保護装置に係わり、特に、系統停電時に該システムが単
独運転するのを防止する保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力系統連系技術要件のガイドラインに
よれば、太陽電池などの直流電力を交流電力に変換して
その電力を配電系統やそこに接続された負荷に供給する
電力変換システムにおいては、系統停電時における作業
者の感電事故防止のため、系統停電を検出し該システム
の単独運転を防止する機能を有することが1つの技術要
件として打ち出されている。
【0003】現在までのところ、理論上および実際の運
用上のいかなる場合においても単独運転を完全に防止す
るための手段は提案されていない。そのため先のガイド
ラインでは、有効であると認められている2つの方式
群、即ち、受動的方式と能動的方式の中からそれぞれ1
つずつの方式を採用し、それら2つの方式の組合わせに
よって、前記システムの単独運転を防止するという指針
が打ち出されている。
【0004】こうした現状の中、受動的方式の1つに電
圧位相跳躍検出方式という方式があり、この方式を採用
した系統連系用電力変換システムとしては、例えば、図
4に示すようなものがある。図4において、位相記憶回
路12は系統10の電圧位相を5秒〜10秒の時定数で
記憶する回路で、通常は系統電圧に同期した方形波を出
力する。
【0005】その出力は位相比較回路13の一方の入力
となる。位相比較回路13の他方の入力には、系統10
の電圧波形が波形整形回路11で方形波に整形されて加
えられる。系統正常時には位相比較回路13に加えられ
る2つの信号は同相で、この時の位相比較回路13の出
力は0である。
【0006】系統10が停電すると多くの場合周波数が
変化し、位相が変化する。波形整形回路11の出力信号
は、この変化に速やかな速度で追従し変化していく。一
方、位相記憶回路12の出力信号は、該回路12の時定
数が大きいため、これよりも短い時間内ではほとんど変
化しない。
【0007】その結果、両出力信号の間に位相差が発生
し、次第にその差は拡大していく。この位相差が所定値
を超えると位相比較回路13の出力は0から1に転じ、
制御装置3はそのことを以て系統10が停電したと判断
し、電力変換装置2を停止させ、系統10と解列させ
る。位相記憶回路12としては、図5に示すようなフェ
ーズロックドループ(PLL)回路が使用されている。
以上のような例としては、特開平1−91671号公報
に具体的に示されているようなものが一般的によく知ら
れている。
【0008】また、特開平8−275399号公報に示
されているように、系統電圧の位相を記憶するPLL回
路と、そのPLL回路内の位相差検出器の出力を検出す
る検出回路を設け、位相差検出器の出力が所定値を超え
たときに系統が停電したと判断し、電力変換装置を停止
させて系統と解列させるようにしたものも見受けられ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
系統連系用電力変換システムにおいては、系統電圧の位
相の変化を検出するのにPLL回路を必要とする。前記
PLL回路は、そのものが1個のICの形で市販されて
いるためハードウェアとして実現するのは容易である反
面、ソフトウェアとして実現するのは非常に困難であ
る。特に、このような系統連系用電力変換システムにお
いては、制御装置等にマイクロコンピュータを使用する
ことが多く、電圧位相跳躍検出方式をプログラムで実現
し、先のマイクロコンピュータに組込むことができれ
ば、システムが簡素化でき非常に好都合である。
【0010】本発明は、このような課題を解決すべくな
されたもので、その目的は、PLL回路を使用しない
で、簡単に実現可能な電圧位相跳躍検出方式を用いた系
統連系用電力変換システムを提供することにある。
【0011】
【問題を解決するための手段】請求項1記載の系統連系
用電力変換システムは、系統の電圧波形から周波数を検
出し、それに比例した周波数対応値を出力する周波数検
出部と、その周波数対応値を入力とする第1のローパス
フィルタと、同じく前記周波数対応値を入力とする第2
のローパスフィルタとの出力の差の絶対値を演算して出
力する演算部、および、その演算結果が設定値以上にな
ったときに系統が停電したと判定して信号を出力するレ
ベル判定部を備え、前記レベル判定部の出力信号に基づ
いて該システムの運転を停止して、系統と解列できるよ
うに構成したものである。
【0012】請求項2記載の系統連系用電力変換システ
ムは、請求項1記載の系統連系用電力変換システムに、
レベル判定部の出力信号を設定時限だけ遅らせる動作遅
延部を備えて構成したものである。
【0013】請求項3記載の系統連系用電力変換システ
ムは、請求項2記載の系統連系用電力変換システムに、
レベル判定部の出力信号がなくなったときに、その消失
を設定時限だけ遅らせる復帰遅延部を備えて構成したも
のである。
【0014】系統が正常なとき周波数はほとんど変化し
ないので、第1のローパスフィルタの出力と第2のロー
パスフィルタの出力はほぼ一致している。これら2つの
フィルタの時定数は異なる値にしてあるので、系統が停
電して周波数が変化すると、両フィルタの出力に差が生
じる。しかも、前記フィルタの時定数程度の時間内では
その差は拡大していくことになる。この時間内では、こ
れらのローパスフィルタは積分器と同じような働きをす
るため、それらの出力は系統電圧位相を含んだものにな
る。従って両フィルタの出力の差をとることにより位相
対応値が得られることになる。この位相対応値が所定値
を超えたとき系統が停電したと判断し、電力変換装置の
運転を停止させ系統と解列させることができる。このよ
うに、電圧位相の変化をPLL回路を使用しないで検出
することが可能となり、系統連系用電力変換システムを
簡易な構成で経済的に制作することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
ないし図3により説明する。なお、図1において図4と
同一部品は同一符号を付して説明する。図1は本発明の
系統連系用電力変換システムの構成を示すブロック図で
あり、図1において、2は太陽電池1の直流電力を交流
電力に変換して、系統10やそれに接続される負荷(図
示せず)に供給する電力変換装置である。
【0016】3は前記電力変換装置2の運転・停止や系
統10との連系・解列を制御する制御装置であり、4は
系統10の電圧波形から周波数を検出し、それに比例し
た周波数対応値を出力する周波数検出部である。5a,
5bは前記周波数対応値をそれぞれの入力とするローパ
スフィルタを示し、前記ローパスフィルタ5a,5bは
その時定数を互いに異なるものとしている。
【0017】6は前記2つのローパスフィルタ5a,5
bの出力の差の絶対値を演算して出力する演算部であ
り、7は前記演算部6の出力がある設定レベルを超えた
か否かを判定し、超えている場合のみ信号を出力するレ
ベル判定部である。8は前記レベル判定部7の出力信号
をある設定時限だけ遅らせて制御装置3に出力する動作
遅延部であり、9は前記レベル判定部7の出力信号がな
くなったときに、別の設定時限だけ遅らせた後、制御装
置3への出力信号をなくす復帰遅延部である。
【0018】つづいて、前記系統連系用電力変換システ
ムの動作について説明する。図1に示す周波数検出部4
は系統10の電圧波形から周波数を検出すると、それに
比例した周波数対応値を出力する。なお、本実施例では
説明を簡単にするため、60Hzなどといった数値デー
タが出力されるものとする。そして、前記周波数データ
は時定数をそれぞれ異にする2つのローパスフィルタ5
a,5bに入力される。このフィルタ5a,5bは、例
えば、次式に示すような伝達関数によって表されるフィ
ルタである。
【0019】
【数1】
【0020】前記[数1]において、X(s)はラプラ
ス変換されたフィルタの入力であり、Y(s)はラプラ
ス変換されたフィルタの出力、Tはフィルタの時定数を
あらわしている。そして、前記[数1]で表されるよう
なフィルタにおいてt=0のときに入力x(t)がf0
からf0+Δfに変化したとすると、このときの出力y
(t)は次式のようになる。
【0021】
【数2】
【0022】さらに、t<Tの範囲では、以下のように
近似できる。
【0023】
【数3】
【0024】また、十分時間が経過した時点では次式の
ようになる。
【0025】
【数4】
【0026】説明を簡単にするため、系統10が停電し
たとき前記のように周波数が変化したとすると、ローパ
スフィルタ5a,5bの出力y1(t),y2(t)
は、[数3]より、t<min(T1,T2)の時間内
において次式のようになる。
【0027】
【数5】
【0028】演算部6は、ローパスフィルタ5a,5b
の出力y1(t),y2(t)の差の絶対値を演算し、
その演算結果をレベル判定部7に出力する。つまり、
[数5]より演算部6の出力は以下のようになる。ここ
で、k=1/T2−1/T1とする。
【0029】
【数6】
【0030】ところで、周波数f(t)と位相θ(t)
の間には次式のような関係がある。
【0031】
【数7】
【0032】したがって、前記のように周波数が変化し
たとすると、変化する前と比べて以下に示す分だけ位相
が変化する。
【0033】
【数8】
【0034】以上のことから演算部6の出力は、t<m
in(T1,T2)の時間内では位相に対応した値にな
ることがわかる。レベル判定部7は、この位相対応値が
設定レベルを超えたときに系統10が停電したと判断し
て、動作遅延部8と復帰遅延部9とを介して信号を制御
装置3に出力し、設定レベル以下のときには出力しな
い。制御装置3はこの信号を検出した時点で電力変換装
置2の運転を停止させ、系統10と解列させる。
【0035】一方、系統10が正常なときは、周波数は
ほとんど変化しないので、ローパスフィルタ5a,5b
の出力はともに等しく、系統10の周波数データになっ
ている。したがって演算部6の出力は0となるので、レ
ベル判定部7は、系統10は正常であると判断して、制
御装置3に信号を出力しない。
【0036】ところで、系統10に大容量負荷が投入さ
れたり、瞬時停電が発生するなどして、検出した周波数
が変動する場合がある。このような場合の周波数変動の
継続時間は短いが、レベル判定部7は系統停電と判断す
る恐れがある。動作遅延部8はこのような誤判断による
停止を防止するためのもので、動作遅延時間T3は、こ
のような場合のレベル判定部7の出力信号継続時間より
長く設定している。図2に示すように、継続時間がT3
以下の入力信号は出力されず、それより長いものが出力
されることになる。これにより、このような変動による
誤判断があったとしてもレベル判定部7の信号は制御装
置3に出力されないので、電力変換装置2は停止しな
い。
【0037】動作遅延部8を設けた結果、制御装置3に
送られる信号の継続時間が短くなって検出できなくなる
危険性がある。復帰遅延部9はこの危険性を防ぐための
もので、図3に示すように、動作遅延部8の出力信号消
失後もT4時間だけその消失を遅らせるものである。時
限T4は制御装置3が十分検出できる時間、ないしは電
力変換装置2を停止させておきたい所望の時間に設定し
ている。
【0038】なお、本実施例では、ローパスフィルタ5
a,5bとして、[数1]に示す伝達関数であらわされ
るフィルタを例にとり説明したが、本発明はこれに限定
せず、例えば、フィルタゲインは1に限定するものでは
ないし、[数6]にて位相差が演算できればフィルタ次
数も1でなくてもよい。
【0039】また、ローパスフィルタ5a,5bはデジ
タルフィルタとして知られているアルゴリズムを利用す
れば簡単に実現できるので、本発明をマイクロコンピュ
ータを利用したプログラムの形態で実施することも可能
である。
【0040】以上のように本発明の系統連系用電力変換
システムでは、PLL回路を使用せずに、系統停電時に
生じる系統電圧の位相変化を容易に検出することができ
るため、システムの構造を簡素化することができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の系統連系用電力変換シス
テムは、PLL回路を使わずに系統電圧位相の変化を検
出することができるため、ハードウェア的にもソフトウ
ェア的にも簡単な構成で系統停電を検出し、該システム
の単独運転を迅速・確実に防止することができる。
【0042】請求項2記載の系統連系用電力変換システ
ムは、系統に大容量負荷が投入されたり、瞬時停電が発
生したときなど、周波数変動の継続時間が短いような場
合においては、系統停電であると誤判定することを確実
に防止することができるように構成したので、系統連系
用電力変換システムが不意に停止してしまうという問題
は全くなくなり、利便である。
【0043】請求項3記載の系統連系用電力変換システ
ムは、復帰遅延部により動作遅延部の出力信号が消失し
た後も所定時間だけその消失を遅らせることにより、制
御装置に送られる信号の継続時間が短くなって検出でき
ないといった問題も確実に防止することができ、便利で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の系統連系用電力変換システムの構成を
示すブロック図である。
【図2】前記系統連系用電力変換システムを構成する動
作遅延部の機能を表す波形図である。
【図3】前記系統連系用電力変換システムを構成する復
帰遅延部の機能を表す波形図である。
【図4】従来の系統連系用電力変換システムの構成を示
すブロック図である。
【図5】従来の系統連系用電力変換システムを構成する
位相記憶回路の詳細図である。
【符号の説明】
1 太陽電池 2 電力変換装置 3 制御装置 4 周波数検出部 5a,5b ローパスフィルタ 6 演算部 7 レベル判定部 8 動作遅延部 9 復帰遅延部 10 系統 11 波形整形回路 12 位相記憶回路 13 位相比較回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻本 賢次 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機株 式会社内 Fターム(参考) 5G066 HA11 HB05 5H007 BB07 DA03 DB02 FA02 GA09 5H420 CC03 DD03 EB39 FF10 FF26 KK04 LL03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源の電力を交流電力に変換して系
    統,あるいは,系統に接続された負荷にその電力を供給
    するように構成した系統連系用電力変換システムにおい
    て、系統の電圧波形から周波数を検出し、それに比例し
    た周波数対応値を出力する周波数検出部と、その周波数
    対応値を入力とする第1のローパスフィルタと、同じく
    前記周波数対応値を入力とする第2のローパスフィルタ
    との出力の差の絶対値を演算して出力する演算部、およ
    び、その演算結果が設定値以上になったときに系統が停
    電したと判定して信号を出力するレベル判定部を備え、
    前記レベル判定部の出力信号に基づいて該システムの運
    転を停止させ、系統と解列させることを特徴とする系統
    連系用電力変換システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の系統連系用電力変換シス
    テムにおいて、レベル判定部の出力信号を設定時限だけ
    遅らせる動作遅延部を設けたことを特徴とする系統連系
    用電力変換システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の系統連系用電力変換シス
    テムにおいて、レベル判定部の出力信号がなくなったと
    きに、その消失を設定時限だけ遅らせる復帰遅延部を設
    けたことを特徴とする系統連系用電力変換システム。
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